JPH03175235A - 風呂給湯装置 - Google Patents

風呂給湯装置

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Publication number
JPH03175235A
JPH03175235A JP1313581A JP31358189A JPH03175235A JP H03175235 A JPH03175235 A JP H03175235A JP 1313581 A JP1313581 A JP 1313581A JP 31358189 A JP31358189 A JP 31358189A JP H03175235 A JPH03175235 A JP H03175235A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water level
time
level sensor
timer
sensor output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1313581A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryushi Iwamoto
龍志 岩本
Mitsunari Konishi
小西 光成
Nobuo Hamano
信夫 浜野
Takao Asada
隆生 浅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1313581A priority Critical patent/JPH03175235A/ja
Publication of JPH03175235A publication Critical patent/JPH03175235A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は人の入浴と浴槽からの出を検出し入浴時間が長
すぎることを報知したり、所定の時間入浴したことを報
知する風呂給湯装置に関するものである。
従来の技術 従来、風呂給湯装置の自動化とは次に示す項目が一般的
であった。
(1)  設定水位まで設定湯温で自動お湯張りするこ
と。
(2)お湯張り後、約4時間位お湯がさめないように保
温すること。
(3)お湯の水位がへった時には、元の水位に戻るよう
にいわゆる足し湯すること。
上記の3項目を満足することがいわゆる自動風呂として
、主婦の家事労働の省力化の面からも評価されるに至っ
てきた。一方、近年浴室全体をユニットとして売り出す
ことが考えられるようになると、従来の自動風呂の概念
をこえた自動風呂が要求されてくるようになった。たと
えば、人が入浴したかどうかを検出して、浴室ユニット
の快適空間としての効果をさらに増大させることがその
1つである。
上記の従来例としては、第6図に示される構成が一般的
である。さらにその詳細を図面とともに説明する。10
1はバスサニタリーユニットであり、浴室102とサニ
タリールーム103とからなり、サニタリールーム10
3には洗面台104等がある。浴室102には浴室10
5があり、サニタリールーム103から浴室102へは
浴室ドア106をあけて入る。
方、バスサニタリールーム101へは、サニタリールー
ムドア107をあけて入るようにしである。108は光
電管の発信部であり、109は光電管の受信部である。
今、人が浴室ドア106をあけて浴室へ入ると、たとえ
ば、赤外線等が光電管の発信部108からの信号が人体
により遮ぎられて、受信部109にとどかないことによ
って、浴室102へ入ったことを検出しているものであ
る。さらに、浴室ドア106に設けられたタクトスイッ
チ110が壁のロック部111から離れることによって
、人が浴室102へ入ることを検出する方法であった。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成のままでは、所詮、人が
浴室に入ったかどうかであって、人が浴槽に入ったかど
うかを検出することができなかった。しかも、浴室で危
険なのは、浴槽内でのぼせること、また、寝こんでしま
うことである。
本発明はかかる従来の技術の課題を解消するもので第1
の目的は一旦お湯張りされた浴槽へ人が入浴した時、急
激に浴槽水位が上昇又は下降することを検出して、人が
入浴し又は浴槽から出たことを検出し入浴時間が制限時
間を越えたか否かを判定し報知するものである。
第2の目的は、一定時間入浴しない人のため、報知する
まで0時間を任意に変更できるものとする。
課題を解決するための手段 上記第1目的を達成するために、本発明の第一の手段は
、浴槽と、浴槽に連絡され浴槽内水位を検出する水位セ
ンサーと、水位センサーの出力を設定時間ごとに読み取
る水位センサー出力読み取り手段と、水位センサー出力
を比較判定する水位センサー出力比較判定手段と、設定
水位に沸き上り後に所定時間内の水位センサー出力上昇
と水位センサー出力下降の判定を行う水位センサー出力
上昇・下降判定手段と、タイマー手段と、報知手段を有
し、前記水位センサー出力上昇・下降判断手段により、
水位上昇が判定されて、前記タイマー手段が起動し、前
記水位センサー出力上昇・下降判定手段により水位下降
が判定されて、前記タイマー手段が停止する前に、前記
タイマー手段がタイムアツプすると前記報知手段により
報知するようにするものである。
本発明の第2の手段は、前記タイマー手段のタイマー時
間を任意に変更できるタイマー時間設定手段を設け、前
記タイマー時間設定手段により設定された時間だけ入浴
すると報知するようにしたものである。
作用 上記目的を達成するために、本発明は一旦浴槽にお湯張
りが完了された後、人が入浴した時急激に浴槽水位が上
昇することに着目して、その水位上昇値が所定時間内に
所定水位以上の上昇した場合、人が入浴し、所定水位以
上下降した場合浴(1から出たものと判定し、その入浴
時間がタイマーによる設定時間より長いときに報知し、
長湯などの危険を知らせる。
実施例 以下、その実施例を図面を参照して説明する。
第1図において、lは風呂給湯装置の全体構成図であり
、給水された水は水量センサー2を介して熱湯熱交換器
3で加熱され、水量制御弁4を介して、一端は台所等の
給湯栓5に導かれる。他端は給湯弁6を介して第1逆止
弁7とバキュームブレーカ−8と第2の逆止弁9を介し
て3方弁10へ導かれる。お風呂への自動給湯時は、図
示の矢印aを通り、フロースイッチ11を介して風呂熱
交換器12を通り、往き管13を介して浴槽14へ導か
れるや設定水位になったことかどうかは、戻り管15に
設けられた水位センサー16により検出される。さらに
追い焚きモードの時は3方弁10は矢印すとなり、風呂
熱交換器12によって加熱され、ポンプ17によって循
環される。18は風呂リモコンであり、設定湯温と設定
水位が可変されるようになっており、報知ブザー20と
沸き上り表示ランプ19がある。
ここで、沸き上り後は設定時間ごとの水位センサー出力
読み取り手段18aと、水位センサー出力比較判定手段
18bとから、所定時間時の出力上昇判定手段18cに
よって人の入浴を検出するものである。
そして、タイマー時間設定手段21により設定された時
間をタイマー手段22でタイマー計算が開始する。次に
タイマー手段22によるタイムアンプ前に、人が浴槽か
ら出ると設定時間ごとの水位センサー出力読み取り手段
18aと、水位センサー出力比較判定手段18bとから
、所定時間時の出力下降判定手段18cが人が浴槽から
出ることを検出し、タイマー手段22は停止する。また
、人が浴槽から出ないうちに、タイマー手段22により
タイムアンプすると、風呂リモコン18の報知ブザー2
0が鳴り、人に知らせるものである。
第2図に人の入浴時の説明図を示す。沸き上り後の水位
をhoとすると、人が入浴した後の水位h+ で示され
る。たとえば縦60cm、横10crn、深さ60cm
の浴槽に設定水位h0で沸き上っている所へ体重約65
kgの人が入浴すると、急激に水位は上昇し約18c1
位水位が上昇する。即ちh+   ha =約18cm
となることを示している。これを水位センサー16の出
力で示したものが第3図の水位センサー出力変化特性図
である。即ち、人が入浴すると水位センサー出力がv0
→v1へ上昇することを示している。
第4図は人が浴槽から出た時の水位説明図である。人が
入浴中の水位ををhlとすると、人が浴槽14から出た
時の水位はhoで示される。同じく第5図には人が浴槽
から出た時の水位センサー16の出力変化特性図である
発明の効果 以上のように本発明の風呂給湯装置によれば、次の効果
が得られる。
■ 人の入浴、浴槽から出たことを検出できるので、数
人が一時に入浴する際には時間の無駄なく入浴でき使い
勝手がよい。
■ 老人、病人などの危険な長湯に対する報知ができ、
全ての人が安全に入浴できる。
■ 子供をひとりで入浴させた時などは設定時間の報知
により、親かむかえに行くことができるので、入浴中は
安心して他の事ができ、家事労働の効率化をはかること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における風呂給湯装置の全体
構成図、第2図は同装置の人の入浴時の説明図、第3図
は同装置の水位センサー出力変化特性図である。 14・・・・・・浴槽、I6・・・・・・水位センサー
、18a・・・・・・水位センサー出力読み取り手段、
18b・・・・・・水位センサー出力比較判定手段、1
8c・・・・・・所定時間内の出力上昇・下降判定手段
、20・・・・・・報知ブザー、21・・・・・・タイ
マー時間設定手段、22・・・・・・タイマー手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)浴槽と、浴槽に連絡され浴槽内水位を検出する水
    位センサーと、水位センサーの出力を設定時間ごとに読
    み取る水位センサー出力読み取り手段と、水位センサー
    出力を比較判定する水位センサー出力比較判定手段と、
    設定水位に沸き上り後における所定時間内の水位センサ
    ー出力上昇と、設定水位に沸き上り後における所定時間
    内の水位センサー出力下降を判定する水位センサー出力
    上昇・下降判定手段と、前記水位センサー出力上昇・下
    降判定手段により水位上昇を判定したときに起動し、前
    記水位センサー出力上昇・下降判定手段により水位下降
    を判定したときに停止するタイマー手段と、前記タイマ
    ー手段がタイムアップしたときに報知する報知手段とを
    備え、前記水位センサー出力上昇・下降判定手段により
    水位上昇を判定してから前記水位センサー出力上昇・下
    降判定手段により水位下降を判定するまでの時間を前記
    タイマー手段でタイムアップするまでの時間か否かを判
    断し、前記報知手段により報知を行う風呂給湯装置。
  2. (2)タイマー手段のタイマー時間をセットするタイマ
    ー時間設定手段を有し、タイマー時間を自由に変えられ
    るようにした請求項(1)記載の風呂給湯装置。
JP1313581A 1989-12-01 1989-12-01 風呂給湯装置 Pending JPH03175235A (ja)

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JP1313581A JPH03175235A (ja) 1989-12-01 1989-12-01 風呂給湯装置

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ID=18043035

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03129852U (ja) * 1990-04-10 1991-12-26
JPH0552411A (ja) * 1991-08-23 1993-03-02 Yamatake Honeywell Co Ltd 風呂沸し機能を備えた温湯供給システム
KR101627774B1 (ko) * 2014-12-30 2016-06-07 한국중부발전(주) 사다리용 미끄럼 방지장치
JP2020106266A (ja) * 2020-03-27 2020-07-09 パーパス株式会社 電子装置、入浴管理プログラムおよび給湯システム

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KR101627774B1 (ko) * 2014-12-30 2016-06-07 한국중부발전(주) 사다리용 미끄럼 방지장치
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