JPH0317466A - 自動制御給湯器における凍結時の水量調節装置の保護方法 - Google Patents
自動制御給湯器における凍結時の水量調節装置の保護方法Info
- Publication number
- JPH0317466A JPH0317466A JP1149373A JP14937389A JPH0317466A JP H0317466 A JPH0317466 A JP H0317466A JP 1149373 A JP1149373 A JP 1149373A JP 14937389 A JP14937389 A JP 14937389A JP H0317466 A JPH0317466 A JP H0317466A
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- water
- water supply
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Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims abstract description 99
- 230000008014 freezing Effects 0.000 title claims abstract description 4
- 238000007710 freezing Methods 0.000 title claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 2
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Instantaneous Water Boilers, Portable Hot-Water Supply Apparatuses, And Control Of Portable Hot-Water Supply Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、マイコン制御部を具備し、リモコンに設定さ
れた条件に従って自動制御される自動制御給湯器におけ
る凍結時の水量調節装置の保護方法に関するものである
． 〔従来の技術〕 前記の如き自動制御給湯器の一例を第２図に示す。
れた条件に従って自動制御される自動制御給湯器におけ
る凍結時の水量調節装置の保護方法に関するものである
． 〔従来の技術〕 前記の如き自動制御給湯器の一例を第２図に示す。
第２図に示すように，この給湯器は，マイコン制御部↓
を具備し、リモコン２に所望の出湯湯温、出湯量を設定
し、リモコンの運転スイッチをオンした後給湯栓３を開
くと、水は給水接続口４よりフローセンサ５を通った後
熱交換器６とバイパス通路７とに分流する。
を具備し、リモコン２に所望の出湯湯温、出湯量を設定
し、リモコンの運転スイッチをオンした後給湯栓３を開
くと、水は給水接続口４よりフローセンサ５を通った後
熱交換器６とバイパス通路７とに分流する。
フローセンサ５が流水を検出すると，燃焼ファン８が回
転し、その回転数が一定以上になったことを回転検出装
置９が検出すると、イグナイター電極１０から放電され
、同時に主電磁弁１１．副電磁弁１２． １２’、比例
制御弁１３が開いてバーナに点火させ、フレームロンド
電極１４が炎を検知して燃焼を継続する。
転し、その回転数が一定以上になったことを回転検出装
置９が検出すると、イグナイター電極１０から放電され
、同時に主電磁弁１１．副電磁弁１２． １２’、比例
制御弁１３が開いてバーナに点火させ、フレームロンド
電極１４が炎を検知して燃焼を継続する。
このようにして熱交換器６で加熱された湯はバイパス通
路７を経た水と混合部ｌ５で湯水混合されて設定温度と
なり、給湯接続口１６へと流れる。その場合、リモコン
に設定された出湯量に従ってギヤモータ１７を駆動して
水制御部１８を調節する。なお，高温設定の場合には水
電磁弁ｌ９を閉じて湯水混合を行なわない。
路７を経た水と混合部ｌ５で湯水混合されて設定温度と
なり、給湯接続口１６へと流れる。その場合、リモコン
に設定された出湯量に従ってギヤモータ１７を駆動して
水制御部１８を調節する。なお，高温設定の場合には水
電磁弁ｌ９を閉じて湯水混合を行なわない。
給湯使用中に給湯量，水温の変化のために給湯温度が変
化した場合には、これを入水サーミスタ２０、熱交サー
ミスタ２１、出湯温度サーミスタ２２、フローセンサ５
などが検知し、マイコン制御部ｌを介して一定温度を保
つように比例制御弁ｌ３を制御する。
化した場合には、これを入水サーミスタ２０、熱交サー
ミスタ２１、出湯温度サーミスタ２２、フローセンサ５
などが検知し、マイコン制御部ｌを介して一定温度を保
つように比例制御弁ｌ３を制御する。
このように、従来の自動制御給湯器は、リモコンに設定
した条件に従って給湯の当初から水制御部１８の調節や
給水温の制御をなしていた。
した条件に従って給湯の当初から水制御部１８の調節や
給水温の制御をなしていた。
ところで、この種の器具は、正常な運転を行なうことを
確認するため、器具設定時に試験運転を行なう。このた
め，出湯栓の手前側の管路内には水が入っており，水制
御部１８は給湯接続口１６に近接しているため、寒冷地
においては水制御部１８が部分的に凍結することがある
。
確認するため、器具設定時に試験運転を行なう。このた
め，出湯栓の手前側の管路内には水が入っており，水制
御部１８は給湯接続口１６に近接しているため、寒冷地
においては水制御部１８が部分的に凍結することがある
。
このような凍結状態において自動制御運転を行なうと、
水制御部に凍結部分があるので、ギヤモータに過大な負
荷を与えてギャモータが故障し、あるいは、水制御部の
水量調節子は一般に合或樹脂製であるので水量調節子が
破壊され、水量調整が不可能となったり乱れたりすると
いう問題がある。
水制御部に凍結部分があるので、ギヤモータに過大な負
荷を与えてギャモータが故障し、あるいは、水制御部の
水量調節子は一般に合或樹脂製であるので水量調節子が
破壊され、水量調整が不可能となったり乱れたりすると
いう問題がある。
本発明は、前記の如き従来技術の問題点を改善し、水制
御部１８に凍結部があっても、水制御部およびそのギャ
モータが故障するのを防止することができる水量調節装
置の保護方法を提供せんとするものである。
御部１８に凍結部があっても、水制御部およびそのギャ
モータが故障するのを防止することができる水量調節装
置の保護方法を提供せんとするものである。
本発明は，前記の如き目的を達或するため、給湯栓を開
くと，常法に従って給湯を行なわせると共に、その給湯
の当初は水量制御を行なわず、給湯開始からある設定時
間経過した後始めて水量制御を行なわせることを特徴と
する。
くと，常法に従って給湯を行なわせると共に、その給湯
の当初は水量制御を行なわず、給湯開始からある設定時
間経過した後始めて水量制御を行なわせることを特徴と
する。
本発明は、前記の如く、給湯の当初は水量制御を行なわ
ず、給湯開始からある設定時間経過した後初めて水量制
御を行なうので、水制御部に凍結部分があっても、水制
御部に流入する湯により凍結状態がゆるめられて水制御
部およびそのギャモー夕が破損ないし故障することを防
止することができる。
ず、給湯開始からある設定時間経過した後初めて水量制
御を行なうので、水制御部に凍結部分があっても、水制
御部に流入する湯により凍結状態がゆるめられて水制御
部およびそのギャモー夕が破損ないし故障することを防
止することができる。
以下、本発明の一実施例を第１図について説明する。
第１図に示すように、運転スイッチをオンにした後、給
湯栓３を開くと，常法に従って給湯を行なう。ただし、
その給湯開始の当初は水量制御を行なわず，例えばフレ
ームロッド電ｔ４！１４が炎を検知してからＴ秒（例え
ばｌＯ秒）経過した後ギヤモータ１７による水量制御を
スタートさせる。
湯栓３を開くと，常法に従って給湯を行なう。ただし、
その給湯開始の当初は水量制御を行なわず，例えばフレ
ームロッド電ｔ４！１４が炎を検知してからＴ秒（例え
ばｌＯ秒）経過した後ギヤモータ１７による水量制御を
スタートさせる。
従って，給湯開始の当初は設定量の出湯が得られない場
合があるが，例えば１０秒間の出湯によって凍結状態を
ゆるめて水制御部およびそのギャモー夕が破損したり故
障したりすることを防止し，その後は設定量の出湯を得
ることができる。
合があるが，例えば１０秒間の出湯によって凍結状態を
ゆるめて水制御部およびそのギャモー夕が破損したり故
障したりすることを防止し，その後は設定量の出湯を得
ることができる。
以上述べたように、本発明によれば、水制御部が凍結状
態の場合でも、水制御部やそのギャモータを保護し乍ら
給湯を行なうことができる。
態の場合でも、水制御部やそのギャモータを保護し乍ら
給湯を行なうことができる。
第１図は本発明の実施の一例を示す給湯開始時のフロー
チャート、第２図は本発明を適用する自動制御給湯器の
一例を示す系統図である。 １・・・マイコン制御部、２・・・リモコン、３・・・
給湯栓、６・・・熱交換器，１７・・・ギャモータ、ｌ
８・・・水制御部。
チャート、第２図は本発明を適用する自動制御給湯器の
一例を示す系統図である。 １・・・マイコン制御部、２・・・リモコン、３・・・
給湯栓、６・・・熱交換器，１７・・・ギャモータ、ｌ
８・・・水制御部。
Claims (1)
- リモコンに設定された給湯量が得られるように水制御
部を調節すべくなした自動制御給湯器において、給湯栓
を開くと常法に従って給湯を行なわせると共にその給湯
の当初は水量制御を行なわず、給湯開始からある設定時
間経過した後始めて水量制御を行なわせることを特徴と
する自動制御給湯器における凍結時の水量調節装置の保
護方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1149373A JPH0317466A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 自動制御給湯器における凍結時の水量調節装置の保護方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1149373A JPH0317466A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 自動制御給湯器における凍結時の水量調節装置の保護方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0317466A true JPH0317466A (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=15473716
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1149373A Pending JPH0317466A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 自動制御給湯器における凍結時の水量調節装置の保護方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0317466A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0724122A1 (en) * | 1995-01-30 | 1996-07-31 | Gastar Co., Ltd. | Combustion device |
| CN105783275A (zh) * | 2016-05-09 | 2016-07-20 | 齐鲁工业大学 | 一种基于触摸屏控制的新型淋浴系统 |
-
1989
- 1989-06-14 JP JP1149373A patent/JPH0317466A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0724122A1 (en) * | 1995-01-30 | 1996-07-31 | Gastar Co., Ltd. | Combustion device |
| US5658140A (en) * | 1995-01-30 | 1997-08-19 | Gastar Co., Ltd. | Combustion device |
| CN105783275A (zh) * | 2016-05-09 | 2016-07-20 | 齐鲁工业大学 | 一种基于触摸屏控制的新型淋浴系统 |
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