JPH03173633A - 提げハンドル付き合成樹脂フイルム製袋の製造装置 - Google Patents
提げハンドル付き合成樹脂フイルム製袋の製造装置Info
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- JPH03173633A JPH03173633A JP1313159A JP31315989A JPH03173633A JP H03173633 A JPH03173633 A JP H03173633A JP 1313159 A JP1313159 A JP 1313159A JP 31315989 A JP31315989 A JP 31315989A JP H03173633 A JPH03173633 A JP H03173633A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ1発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明は底シール型(両側ガゼツトを含む)の合成樹
脂フィルム製袋を順次製造しながら、これに提げハンド
ルを取付けてる提げハンドル付き底シール型袋を製造す
る装置に関する。
脂フィルム製袋を順次製造しながら、これに提げハンド
ルを取付けてる提げハンドル付き底シール型袋を製造す
る装置に関する。
(従来の技術)
従来は底シール型の袋を製造する製袋装置と、この製造
された袋を一袋づつ水平状態のまま間歇移送し、その搬
送路に数ステーションが設けてある間歇駆動コンベヤー
と、この間歇駆動コンベヤーの任意のステーションには
、順次搬送されてくる袋をその停止時毎にその袋の口縁
を開き、袋を提げる提げハンドルを一対挿入するハンド
ル挿入装置と、この一対の提げハンドルを前記ハンドル
挿入装置のあるステーションにおいて、それぞれ袋の内
面に88着するハンドル溶着装rによってハンドルを袋
に溶着する装置が特開平1−1.45136号公報とし
て知られている。
された袋を一袋づつ水平状態のまま間歇移送し、その搬
送路に数ステーションが設けてある間歇駆動コンベヤー
と、この間歇駆動コンベヤーの任意のステーションには
、順次搬送されてくる袋をその停止時毎にその袋の口縁
を開き、袋を提げる提げハンドルを一対挿入するハンド
ル挿入装置と、この一対の提げハンドルを前記ハンドル
挿入装置のあるステーションにおいて、それぞれ袋の内
面に88着するハンドル溶着装rによってハンドルを袋
に溶着する装置が特開平1−1.45136号公報とし
て知られている。
(発明が解決しようとする課題)
この公知の刊行物記載の装置も一応の成果は収めている
ものの、前記提げハンドルの両端部分を袋の開口縁に充
分の強度が発揮するように、溶着するには相当の時間を
要し、この出願時のもの番こ於いては、全稈好条件が揃
わないと、ハンドル溶着装置の加工能力は5o袋/分に
達せず2通常は40袋/分程度である。然し乍ら、この
種の提げハンドル取付けの前処理工程たる製袋装置の製
袋能力は通常60乃至100袋/分はあり、提げハンド
ル溶着装置の加工能力不足が全体の装置の製造能力の不
足となっている。
ものの、前記提げハンドルの両端部分を袋の開口縁に充
分の強度が発揮するように、溶着するには相当の時間を
要し、この出願時のもの番こ於いては、全稈好条件が揃
わないと、ハンドル溶着装置の加工能力は5o袋/分に
達せず2通常は40袋/分程度である。然し乍ら、この
種の提げハンドル取付けの前処理工程たる製袋装置の製
袋能力は通常60乃至100袋/分はあり、提げハンド
ル溶着装置の加工能力不足が全体の装置の製造能力の不
足となっている。
そこで、この発明は前述のハンドル溶着装置の加工能力
の向上を図り、装置全体の製袋能力の向− 4− 上させることをその目的とする。
の向上を図り、装置全体の製袋能力の向− 4− 上させることをその目的とする。
口0発明の構成
(TIAIll!を解決しようとする手段)前記の課題
を達成する゛ためにこの発明は底シール型の袋を製造す
る製袋装置と、この製造された袋を一袋づつ水平状態の
まま間歇移送し、その搬送路に数ステーションが設けて
ある間歇駆動コンベヤーと、この間歇駆動コンベヤーの
任意の一つのステーションには、順次搬送されてくる袋
をその停止時毎にその袋の口縁を開き1袋を提げる提げ
ハンドルを一対挿入するハンドル挿入装置及びこの一対
の提げハンドルをそれぞれ袋の内面に溶着するハンドル
78着装置とを装備してある提げハンドル付き合成樹脂
フィルム製袋の製造装置において、 前記ハンドル溶着装置は二つの前記ステーションに分割
してあり、上流側のものはハンドル仮溶着装置とし、下
流側のものは充分な溶着強度が発現する本溶着装置とし
、前記間歇駆動コンベヤーの停止時毎に作動すへく装備
してあり、前記ハンドル仮溶着装置と前記ハンドル挿入
装置とは同一ステーションに設けてあることを特徴とす
る提げハンドル付き合成樹脂フィルム製袋の製造装置と
する。
を達成する゛ためにこの発明は底シール型の袋を製造す
る製袋装置と、この製造された袋を一袋づつ水平状態の
まま間歇移送し、その搬送路に数ステーションが設けて
ある間歇駆動コンベヤーと、この間歇駆動コンベヤーの
任意の一つのステーションには、順次搬送されてくる袋
をその停止時毎にその袋の口縁を開き1袋を提げる提げ
ハンドルを一対挿入するハンドル挿入装置及びこの一対
の提げハンドルをそれぞれ袋の内面に溶着するハンドル
78着装置とを装備してある提げハンドル付き合成樹脂
フィルム製袋の製造装置において、 前記ハンドル溶着装置は二つの前記ステーションに分割
してあり、上流側のものはハンドル仮溶着装置とし、下
流側のものは充分な溶着強度が発現する本溶着装置とし
、前記間歇駆動コンベヤーの停止時毎に作動すへく装備
してあり、前記ハンドル仮溶着装置と前記ハンドル挿入
装置とは同一ステーションに設けてあることを特徴とす
る提げハンドル付き合成樹脂フィルム製袋の製造装置と
する。
また前記課題を達成するために、この発明の前記提げハ
ンドル付き合成樹脂フィルム製袋の12造装置の前記製
袋装置は順次袋の開口縁が進行方向を基準として、後端
として製袋する装置であり、間歇駆動コンベヤーは搬送
方向が水平で製袋装置の袋送り出し方向とは直角として
あり、前記製袋装置の受け台位置が搬入部としてある上
下一対のベルトよりなる挾持型ベルトコンベヤーである
ことを特徴とする場合もある。
ンドル付き合成樹脂フィルム製袋の12造装置の前記製
袋装置は順次袋の開口縁が進行方向を基準として、後端
として製袋する装置であり、間歇駆動コンベヤーは搬送
方向が水平で製袋装置の袋送り出し方向とは直角として
あり、前記製袋装置の受け台位置が搬入部としてある上
下一対のベルトよりなる挾持型ベルトコンベヤーである
ことを特徴とする場合もある。
また前記課題を達成するために、この発明の前記提げハ
ンドル付き合成樹脂フィルム製袋の製造装置の前記製袋
装置は袋素材帯の底シールの両側部分に45°に傾斜し
たシール部が形成可能なシール部が形成出来る溶着装置
を備えており、前記ベルトコンベヤーを挾んで前記ハン
ドル挿入装置及び前記ハンドル溶着装置とは反対側の位
置であ6− リ、前記製袋装置の受け台乃至ベルトコンベヤーによっ
て搬送される袋の任意のステーション位【には、ベルト
コンベヤーの搬送方向とは直角方向に位置調整及び間隔
調整可能な袋の両隅角部を切除する45°傾斜の一対の
切り刃を持つ隅切断装置が設けてあることを特徴とする
場合もある。
ンドル付き合成樹脂フィルム製袋の製造装置の前記製袋
装置は袋素材帯の底シールの両側部分に45°に傾斜し
たシール部が形成可能なシール部が形成出来る溶着装置
を備えており、前記ベルトコンベヤーを挾んで前記ハン
ドル挿入装置及び前記ハンドル溶着装置とは反対側の位
置であ6− リ、前記製袋装置の受け台乃至ベルトコンベヤーによっ
て搬送される袋の任意のステーション位【には、ベルト
コンベヤーの搬送方向とは直角方向に位置調整及び間隔
調整可能な袋の両隅角部を切除する45°傾斜の一対の
切り刃を持つ隅切断装置が設けてあることを特徴とする
場合もある。
(発明の作用)
斂述の様に構成する請求項第1項記載の装置において、
製袋装置部分に;平チューブ(両側ガゼツトを含む)よ
りなる袋素材帯を供給して、装置全体を運転すると、製
袋装置により順次袋が製袋され、受け台上に一袋毎順次
送り出される。
製袋装置部分に;平チューブ(両側ガゼツトを含む)よ
りなる袋素材帯を供給して、装置全体を運転すると、製
袋装置により順次袋が製袋され、受け台上に一袋毎順次
送り出される。
受け台上に送り出された前記袋は間歇駆動コンベヤーに
よって、製袋装置の送り出された方向と直角且つ水平方
向に間歇移送される。
よって、製袋装置の送り出された方向と直角且つ水平方
向に間歇移送される。
而してこのコンベヤーによって搬送される袋のステーシ
ョンの向上流側の提げハンドル挿入装置及びハンドル仮
溶着装置のあるステーションにおいて、停止中の袋の開
口部が上下に開口され、この中に一対の提げハンドルが
挿入され、続いてハンドル仮m看装置が作動して、前記
一対の提げハンドルは、袋の口縁の内側に仮溶着される
。
ョンの向上流側の提げハンドル挿入装置及びハンドル仮
溶着装置のあるステーションにおいて、停止中の袋の開
口部が上下に開口され、この中に一対の提げハンドルが
挿入され、続いてハンドル仮m看装置が作動して、前記
一対の提げハンドルは、袋の口縁の内側に仮溶着される
。
次にこの提げハンドルを仮溶着された袋は次のステーシ
ョンまで前記間歇駆動コンベヤーによって搬送され、ハ
ンドル本溶着装置に於いて前記提げハンドルは完全に溶
着され、順次完成した袋として前記間歇駆動コンベヤー
の搬出部より搬出される。
ョンまで前記間歇駆動コンベヤーによって搬送され、ハ
ンドル本溶着装置に於いて前記提げハンドルは完全に溶
着され、順次完成した袋として前記間歇駆動コンベヤー
の搬出部より搬出される。
請求項第2項記載の発明である、前記製袋装置において
は順次袋の開口縁が進行方向を基準として、後端となっ
て受け台上に送り出され、製袋された袋は上下一対のベ
ルトよりなる挾持型ベルトコンベヤーによって挾持され
て、この間歇駆動と共に、そのまま袋の幅方向に間歇移
送される。
は順次袋の開口縁が進行方向を基準として、後端となっ
て受け台上に送り出され、製袋された袋は上下一対のベ
ルトよりなる挾持型ベルトコンベヤーによって挾持され
て、この間歇駆動と共に、そのまま袋の幅方向に間歇移
送される。
従って製袋装置で製造される袋の設定寸法に関係なく1
袋の後端の間歇駆動コンベヤーの幅方向に対する位置は
一定となる。
袋の後端の間歇駆動コンベヤーの幅方向に対する位置は
一定となる。
請求項第3項記載の発明に於いては、前記製袋装置に両
側ガゼツトの扁平チューブよりなる袋素材帯を供給し、
製袋装置で製造される袋の長さ寸7− 法に合わせて、前記隅切り装置の位置を前記ベルトコン
ベヤーに接近乃至離反して、最適位置に設定し,また一
対の456傾斜した刃の位置もその袋の幅に合わせて最
適位【にし、全装置を運転すると,fi製袋装置於いて
は両側ガゼツトの袋素材帯が順次底シール袋が製造され
る時に,両側のガゼツト部に於いては、両側に至るほど
袋の開口縁寄りに45°傾斜した傾斜シール部が形成さ
れた袋が順次製袋される。
側ガゼツトの扁平チューブよりなる袋素材帯を供給し、
製袋装置で製造される袋の長さ寸7− 法に合わせて、前記隅切り装置の位置を前記ベルトコン
ベヤーに接近乃至離反して、最適位置に設定し,また一
対の456傾斜した刃の位置もその袋の幅に合わせて最
適位【にし、全装置を運転すると,fi製袋装置於いて
は両側ガゼツトの袋素材帯が順次底シール袋が製造され
る時に,両側のガゼツト部に於いては、両側に至るほど
袋の開口縁寄りに45°傾斜した傾斜シール部が形成さ
れた袋が順次製袋される。
而してベルトコンベヤーによって順次搬送されて,提げ
ハンドルが取付けられるのは,請求項第2項と同してあ
る。
ハンドルが取付けられるのは,請求項第2項と同してあ
る。
これに加えて、前記ベルトコンベヤーで搬送される袋の
任意のステーションの前記隅切り装置で傾斜シール部の
外側に沿って,前記袋の隅角部は順次切断され、前記ベ
ルトコンベヤーの搬出端より完成した提げハンドル付き
袋が順次送り出される。
任意のステーションの前記隅切り装置で傾斜シール部の
外側に沿って,前記袋の隅角部は順次切断され、前記ベ
ルトコンベヤーの搬出端より完成した提げハンドル付き
袋が順次送り出される。
(実施例)
今この発明の代表的な実施例を説明する。
この発明の装置は製袋装置Aの部分と袋を間歇搬送する
間歇駆動コンベヤー装置Cの部分とハンドル取り付は装
[Dよりなる。
間歇駆動コンベヤー装置Cの部分とハンドル取り付は装
[Dよりなる。
製袋装置2Aとしては上流側よりロール状の袋素材帯F
を支持する原反支持手段1o、原反繰り出し手段11,
底シールする底溶着手段12,左右一対の傾斜溶着手段
13,間歇搬送手段14及び前記袋素材?fFFの底シ
ール部2oの近傍を切断する切断手段15よりなり.こ
れらの内底シール手段から切断手段までの各手段の間に
は,これらの間の袋素材帯通路長さを調整する位【固定
のそれぞれ数個の案内ローラ16と上下動可能な案内ロ
ーラ(通常ダンサ−ローラと称せられている)17を含
んで構成されている。
を支持する原反支持手段1o、原反繰り出し手段11,
底シールする底溶着手段12,左右一対の傾斜溶着手段
13,間歇搬送手段14及び前記袋素材?fFFの底シ
ール部2oの近傍を切断する切断手段15よりなり.こ
れらの内底シール手段から切断手段までの各手段の間に
は,これらの間の袋素材帯通路長さを調整する位【固定
のそれぞれ数個の案内ローラ16と上下動可能な案内ロ
ーラ(通常ダンサ−ローラと称せられている)17を含
んで構成されている。
この製袋装HAには更に穿孔手段及び箔押し手段スタン
プ式印刷手段を付加することもある(それぞれ図示して
ない)。
プ式印刷手段を付加することもある(それぞれ図示して
ない)。
この製袋装[Aの搬出端である袋受け台18にはストツ
パ19が設けてあり、製造された袋Bが定位置に受けら
れるようにしてある。
パ19が設けてあり、製造された袋Bが定位置に受けら
れるようにしてある。
−10=
袋素材帯Fが間歇搬送手段14より送り出され、停止後
切断手段15によって袋素材帯Fが切断されて、袋Bと
なるときは、前述のストッパ19は必ずしも必要としな
い。
切断手段15によって袋素材帯Fが切断されて、袋Bと
なるときは、前述のストッパ19は必ずしも必要としな
い。
製袋装@Aの搬送手段14の袋Bの送り出し方向とは直
角方向で且つ水平方向に前記受け台18位置を搬入端と
する間歇駆動コンベヤー装置Cの一種たる上下一対の挾
持型ベルトコンベヤー20が設けてあり、このベルトコ
ンベヤー20は上下共タイミングベルトl:よって構成
してあり、上側の無端ベルト20aの搬入端のプーリー
21は袋Bが受け台18に送り出されるときには、上方
に位置し、袋Bが受け台18上に完全に送り出された後
、上下の無端ベルト20a及び20bが相互に圧接する
まで下降するように設けてある。これら上下の!!端ベ
ルト20a及び20bの幅はこれらと搬送中の袋Bがス
リップしない程度の幅が有ればよく、特に限定はないが
、実施例としては輻3乃至7αとした。
角方向で且つ水平方向に前記受け台18位置を搬入端と
する間歇駆動コンベヤー装置Cの一種たる上下一対の挾
持型ベルトコンベヤー20が設けてあり、このベルトコ
ンベヤー20は上下共タイミングベルトl:よって構成
してあり、上側の無端ベルト20aの搬入端のプーリー
21は袋Bが受け台18に送り出されるときには、上方
に位置し、袋Bが受け台18上に完全に送り出された後
、上下の無端ベルト20a及び20bが相互に圧接する
まで下降するように設けてある。これら上下の!!端ベ
ルト20a及び20bの幅はこれらと搬送中の袋Bがス
リップしない程度の幅が有ればよく、特に限定はないが
、実施例としては輻3乃至7αとした。
下側の無端ベルト20bの搬送部分の下側は機枠に支持
されている位置固定の数個の支持ローラ21に支持され
、上側の無端ベルト20bの搬送部は自重式の数個押え
ローラ22によって押えられて一対の!!?、端ベルト
の挾持圧を得ている。
されている位置固定の数個の支持ローラ21に支持され
、上側の無端ベルト20bの搬送部は自重式の数個押え
ローラ22によって押えられて一対の!!?、端ベルト
の挾持圧を得ている。
前記挾持型ベルトコンベヤー20の挾持面とほり面一の
高さのテーブル23が、この挾持型ベルトコンベヤー2
0の両側に設けてあり、このテーブル23面には搬送方
向に数本のリブ22が設けてあって、このリブ24の表
面部は袋Bとの摩擦抵抗を少なくするため、ふっ素樹脂
テープが貼付してある。
高さのテーブル23が、この挾持型ベルトコンベヤー2
0の両側に設けてあり、このテーブル23面には搬送方
向に数本のリブ22が設けてあって、このリブ24の表
面部は袋Bとの摩擦抵抗を少なくするため、ふっ素樹脂
テープが貼付してある。
また後述のステーションs2、S1部分においては前記
テーブル21は、その一部に切欠部乃至孔が設けてあっ
て、上下がら挾持するヒートシーラや、減圧吸着類並び
に隅切装置の作動の邪魔にならないようにし、かつ袋B
がはゾ水平に支えられるようにしてある。
テーブル21は、その一部に切欠部乃至孔が設けてあっ
て、上下がら挾持するヒートシーラや、減圧吸着類並び
に隅切装置の作動の邪魔にならないようにし、かつ袋B
がはゾ水平に支えられるようにしてある。
この挾持型ベルトコンベヤー20によって搬送される袋
Bのステーションは図に於いては三箇所にしてあり、ス
テーションS2及びS、が下げハン11− 12− ドル取り付はステーションとしてあり、これらステーシ
ョンS2及びS、の前記挾持型ベルトコンベヤー20の
側方にハンドル取り付は装置りが設けてある。
Bのステーションは図に於いては三箇所にしてあり、ス
テーションS2及びS、が下げハン11− 12− ドル取り付はステーションとしてあり、これらステーシ
ョンS2及びS、の前記挾持型ベルトコンベヤー20の
側方にハンドル取り付は装置りが設けてある。
このハンドル取り付は装置りは更に二つに分かれ、前記
ステーション81には提げハンドル挿入装置!40及び
仮?8着装[60が設けてあり、ステーションS、には
提げハンドル本溶着装r?70が装備してある。
ステーション81には提げハンドル挿入装置!40及び
仮?8着装[60が設けてあり、ステーションS、には
提げハンドル本溶着装r?70が装備してある。
前述の提げハンドル挿入装[40の一例としては、第4
図、第5図に示すように前記袋Bがベルトコンベヤー2
0で搬送される袋Bの位【よりも、外側より提げハンド
ルを袋Bの開口部に挿入する様に設けてあり、提げハン
ドルの供給方向を基準として、最も上流側にそれぞれロ
ール状に巻いたハンドル素材*Hx−Hz を支持する
ハンドル素材帯支持装置41.42が機枠43に設けて
あり、これより下流側にこのハンドル素材t’ H2,
Hxを一括重ね合せてハンドル幅(通常15乃至20m
)ずつ間歇搬送する上下より挾持する一対袂持型のハン
ドル素材帯送り出し装置44が設けてあり、更にこの直
ぐ下流側には、ハンドル素材帯送り出し装置44によっ
て送り出された2枚重ねの前記ハンドル素材帯H1、H
2を横断方向に切断するカッター45が設けてある。こ
のカッター45はギロチン式でも、ハンドル素材帯H1
、H2の横断方向に走行するカッターでもよい。
図、第5図に示すように前記袋Bがベルトコンベヤー2
0で搬送される袋Bの位【よりも、外側より提げハンド
ルを袋Bの開口部に挿入する様に設けてあり、提げハン
ドルの供給方向を基準として、最も上流側にそれぞれロ
ール状に巻いたハンドル素材*Hx−Hz を支持する
ハンドル素材帯支持装置41.42が機枠43に設けて
あり、これより下流側にこのハンドル素材t’ H2,
Hxを一括重ね合せてハンドル幅(通常15乃至20m
)ずつ間歇搬送する上下より挾持する一対袂持型のハン
ドル素材帯送り出し装置44が設けてあり、更にこの直
ぐ下流側には、ハンドル素材帯送り出し装置44によっ
て送り出された2枚重ねの前記ハンドル素材帯H1、H
2を横断方向に切断するカッター45が設けてある。こ
のカッター45はギロチン式でも、ハンドル素材帯H1
、H2の横断方向に走行するカッターでもよい。
前記カッター45の更に下流側には2枚重ねの切断され
たハンドルH1、H4をU字型に湾曲させる湾曲装置!
246が配備してあり、通常、上下より一対2組の挾持
部材47.48によって前記ハンドルH1、Hlの2ケ
所を挾持し、それぞれ反対方向に挾持部材47.48は
短い水平な腕によって90゛旋回させ、上下の挾持部材
47.48によってハンドルH,,H4をU字型に湾曲
させる機能を有するものである。前述の挾持部材47.
48の挟持面は摩擦係数の大きい材料が或いは2本の針
状突起が設けてある。
たハンドルH1、H4をU字型に湾曲させる湾曲装置!
246が配備してあり、通常、上下より一対2組の挾持
部材47.48によって前記ハンドルH1、Hlの2ケ
所を挾持し、それぞれ反対方向に挾持部材47.48は
短い水平な腕によって90゛旋回させ、上下の挾持部材
47.48によってハンドルH,,H4をU字型に湾曲
させる機能を有するものである。前述の挾持部材47.
48の挟持面は摩擦係数の大きい材料が或いは2本の針
状突起が設けてある。
以上までのハンドル供給装に40は既に公知の装置であ
り1種々の構造のものが数多く発表され14− ており、その構造については特に限定はない。
り1種々の構造のものが数多く発表され14− ており、その構造については特に限定はない。
前記U字型に湾曲されたハンドル素材H3、H4をステ
ーションS、の位置の袋の開口縁内に正確に送り込むた
めに1次の装置が設けてある。
ーションS、の位置の袋の開口縁内に正確に送り込むた
めに1次の装置が設けてある。
即ち、前記湾曲装置46によってU字型に湾曲されたハ
ンドルH3、H4の平行部が丁度載置する位置に間歇回
転する水平な間歇回転ロール49が機枠43に設けてあ
り、この間歇回転ロール49の上部の待機位置より前記
間歇回転ロール49の停止時に圧接するし2次の一回の
駆動期間中圧接状態を維持し1間歇回転ロール49が停
止後上昇する上下動ロール50が設けてある(第4図、
及び第6図参照)、前述の間歇回転ロール49の駆動は
前記ベルトコンベヤー20の停止時毎に作動する。
ンドルH3、H4の平行部が丁度載置する位置に間歇回
転する水平な間歇回転ロール49が機枠43に設けてあ
り、この間歇回転ロール49の上部の待機位置より前記
間歇回転ロール49の停止時に圧接するし2次の一回の
駆動期間中圧接状態を維持し1間歇回転ロール49が停
止後上昇する上下動ロール50が設けてある(第4図、
及び第6図参照)、前述の間歇回転ロール49の駆動は
前記ベルトコンベヤー20の停止時毎に作動する。
間歇回転ロール49の間歇回転のうちの一回の回転角は
、0字状に屈曲されたハンドルを1袋Bとの溶着位置ま
で送り込む寸法に対応させである。
、0字状に屈曲されたハンドルを1袋Bとの溶着位置ま
で送り込む寸法に対応させである。
これら間歇回転ロール49と上下動ロール50とによっ
て、ハンドル送り込みロール51を構成している。
て、ハンドル送り込みロール51を構成している。
この提げハンドル挿入装置40によって供給されるハン
ドルH3、H4の両端部と袋Bの口縁部との重なる位置
であり、つまりステーションS8に於いて袋Bの口縁部
が停止する位置の上下には一対二組のヒートシーラ61
を備えた提げハンドル仮溶着装置60が設けてある。こ
の提げハンドル仮溶着装rL60の前記ヒートシーラ6
1はハンドルH3、H4と袋Bとが次のステーションS
3まで搬送出来るに充分な程度の溶着力が発現出来れば
よく、溶着面積も小さいものでよい、この提げハンドル
溶着装置i60は前記ハンドルH3、Hlが袋Bに挿入
された後引き続き停止している開銀に一回作動する。
ドルH3、H4の両端部と袋Bの口縁部との重なる位置
であり、つまりステーションS8に於いて袋Bの口縁部
が停止する位置の上下には一対二組のヒートシーラ61
を備えた提げハンドル仮溶着装置60が設けてある。こ
の提げハンドル仮溶着装rL60の前記ヒートシーラ6
1はハンドルH3、H4と袋Bとが次のステーションS
3まで搬送出来るに充分な程度の溶着力が発現出来れば
よく、溶着面積も小さいものでよい、この提げハンドル
溶着装置i60は前記ハンドルH3、Hlが袋Bに挿入
された後引き続き停止している開銀に一回作動する。
前記ヒートシーラ61と並んで上下一対の減圧吸盤62
を備えた裂開ロ林開ロ装置63が設けてある。
を備えた裂開ロ林開ロ装置63が設けてある。
更に、このハンドル送り込みロール51と前記の提げハ
ンドル仮溶着装置160との間にはハンドル姿勢維持装
置52が設けてあり(第6図及び第15− 16− 7図参照)、このハンドル姿勢維持装置52は受板53
と、これと接離する押え部材55とよりなり、前記受板
53は前記ハンドル送り込みロール51によって送り出
される高さとはり符合したところに板バネによって形成
され、その基部54が機枠43に固定してあり、板バネ
53の自由端は2本に分かれて提げハンドル仮溶着装!
!60方向に伸び、それぞれハンドルH3、H4の平行
部を支えるように形成されである。
ンドル仮溶着装置160との間にはハンドル姿勢維持装
置52が設けてあり(第6図及び第15− 16− 7図参照)、このハンドル姿勢維持装置52は受板53
と、これと接離する押え部材55とよりなり、前記受板
53は前記ハンドル送り込みロール51によって送り出
される高さとはり符合したところに板バネによって形成
され、その基部54が機枠43に固定してあり、板バネ
53の自由端は2本に分かれて提げハンドル仮溶着装!
!60方向に伸び、それぞれハンドルH3、H4の平行
部を支えるように形成されである。
他方前記押え部材55は上方の待機位置から前記一対の
受板53に覆い被さるコ字型の形状としてある(第6図
及び第7図参照)、この押え部材55は前述のようにコ
字型でなくとも平な押え面だけのものでも、この発明と
しては同一である。
受板53に覆い被さるコ字型の形状としてある(第6図
及び第7図参照)、この押え部材55は前述のようにコ
字型でなくとも平な押え面だけのものでも、この発明と
しては同一である。
提げハンドル本溶着装置70はステーションS、の位置
の袋Bと提げハンドルH3、H4の溶着すべき位置の上
下に一対二組の本ヒートシーラフ1が設けてあり、これ
ら本ヒートシーラフ1は前記袋Bと堤げハンドルH,,
H,とを充分な溶着強度が発現出来る大きさと加熱温度
が保持出来るものによって構成されている。この本ヒー
トシーラフ1は前述のベルトコンベヤー20の毎停止時
間のほぼ全期間に近い間相圧接している様に装備してあ
る。
の袋Bと提げハンドルH3、H4の溶着すべき位置の上
下に一対二組の本ヒートシーラフ1が設けてあり、これ
ら本ヒートシーラフ1は前記袋Bと堤げハンドルH,,
H,とを充分な溶着強度が発現出来る大きさと加熱温度
が保持出来るものによって構成されている。この本ヒー
トシーラフ1は前述のベルトコンベヤー20の毎停止時
間のほぼ全期間に近い間相圧接している様に装備してあ
る。
また図示の実施例としては、前記袋受け台18乃至ステ
ーションS、までの袋Bが停止するステーションの一つ
であるステーションS、であって。
ーションS、までの袋Bが停止するステーションの一つ
であるステーションS、であって。
前記提げハンドル挿入装ff14o及び提げハンドル仮
溶着装[260とは挾持型ベルトコンベヤー20を挟ん
で対峙して、削切断装置CEが設けてある。
溶着装[260とは挾持型ベルトコンベヤー20を挟ん
で対峙して、削切断装置CEが設けてある。
この内情断裂ff1Eは、前記ベルトコンベヤー20と
面−面の受け台81とこのステーションS2に停止中に
作動する一対の片仮名ハの字型の内情カッター82が上
方の待機位置より下降して、前記受け台81に押圧し上
昇するように設けてある(第4図参照)。
面−面の受け台81とこのステーションS2に停止中に
作動する一対の片仮名ハの字型の内情カッター82が上
方の待機位置より下降して、前記受け台81に押圧し上
昇するように設けてある(第4図参照)。
前述の一対の内情カッター82の間隔は袋Bの幅に対応
して、!!l!!整できるようにしてあり削切断装置i
7E自体は袋Bの深さに対応して、挾持型コンベヤー2
0の搬送方向とは直角方向に移動調節可能にしてある。
して、!!l!!整できるようにしてあり削切断装置i
7E自体は袋Bの深さに対応して、挾持型コンベヤー2
0の搬送方向とは直角方向に移動調節可能にしてある。
その他実施図に於いてはベルトコンベヤー20の搬出側
に完成した提げハンドル付き袋B1を数袋づつ重ねて搬
出する完成製整頓装置Gが設けてある。
に完成した提げハンドル付き袋B1を数袋づつ重ねて搬
出する完成製整頓装置Gが設けてある。
(実施例の作用)
叙述の様に構成する実施例の装置において、製袋装置部
分に合成樹脂性の両側ガゼツトの膚平チューブよりなる
袋素材帯Fを通常の製袋装置同様に供給して、装置全体
を運転すると、製袋装置Aにより順次袋Bが製袋され2
袋受け台18上に一袋毎順次送り出される。
分に合成樹脂性の両側ガゼツトの膚平チューブよりなる
袋素材帯Fを通常の製袋装置同様に供給して、装置全体
を運転すると、製袋装置Aにより順次袋Bが製袋され2
袋受け台18上に一袋毎順次送り出される。
つまり間歇搬送手段14によって間歇搬送される袋素材
帯Fは先ず底溶着手段12によって、その停止期間毎に
横断方向に底シールB1が形成され、IO袋装5ffA
中の次のステーションにおいて。
帯Fは先ず底溶着手段12によって、その停止期間毎に
横断方向に底シールB1が形成され、IO袋装5ffA
中の次のステーションにおいて。
傾斜溶着手段13によって袋素材帯Fのガゼツト部が4
5°傾斜した傾斜シール部B2が形成され。
5°傾斜した傾斜シール部B2が形成され。
間歇搬送手段14の搬出側に於いて切断手段15によっ
て前記底シール部の下流側が切断され、袋Bはその後縁
が開口縁となって1袋受け台18上に搬出される。
て前記底シール部の下流側が切断され、袋Bはその後縁
が開口縁となって1袋受け台18上に搬出される。
この袋Bが袋受け台18上に搬出される時には。
前記ベルトコンベヤー20は停止していて、且つその搬
入部は上下の無端ベルト208と20bは上下に離反し
ており、これら離反している上下の無端ベルト20aと
20b間に袋Bは送りこまれる。
入部は上下の無端ベルト208と20bは上下に離反し
ており、これら離反している上下の無端ベルト20aと
20b間に袋Bは送りこまれる。
次にベルトコンベヤー20の搬入部は閉じ1袋Bを挾持
すると共に、ベルトコンベヤー20は1ステーシヨン移
動する。更に同様に次のステーションS2まで袋Bが達
すると、停止中の袋Bの関口部が減圧吸盤62によって
、上下のフィルムが別々に吸着され、この上下の減圧吸
盤62が相離反することによって袋Bの開口縁は上下に
開口され、この中に一対の提げハンドルH,,H4がU
字型に湾曲されて挿入され、前記減圧吸盤62が再び閉
じ、続いてハンドル仮溶着装!!60が作動して、仮ヒ
ートシーラ61が相接近し、前記一対の提げハンドルは
1袋Bの口縁の内側に仮溶着され9− る。
すると共に、ベルトコンベヤー20は1ステーシヨン移
動する。更に同様に次のステーションS2まで袋Bが達
すると、停止中の袋Bの関口部が減圧吸盤62によって
、上下のフィルムが別々に吸着され、この上下の減圧吸
盤62が相離反することによって袋Bの開口縁は上下に
開口され、この中に一対の提げハンドルH,,H4がU
字型に湾曲されて挿入され、前記減圧吸盤62が再び閉
じ、続いてハンドル仮溶着装!!60が作動して、仮ヒ
ートシーラ61が相接近し、前記一対の提げハンドルは
1袋Bの口縁の内側に仮溶着され9− る。
前述のハンドル供給装置40において提げAンドルH3
、H4がU字型に湾曲された後、この実施例においては
、提げハンドルH,,H4の平行部分が間歇回転ローラ
49の上り二数せられ、上方から下降した上下動ローラ
50とによって挾持されて、ハンドル姿勢維持装置52
を通して、前記仮溶着装置60の仮ヒートシーラ61ま
で送り込まれる。
、H4がU字型に湾曲された後、この実施例においては
、提げハンドルH,,H4の平行部分が間歇回転ローラ
49の上り二数せられ、上方から下降した上下動ローラ
50とによって挾持されて、ハンドル姿勢維持装置52
を通して、前記仮溶着装置60の仮ヒートシーラ61ま
で送り込まれる。
次に前記仮ヒートシーラ61及び減圧吸盤62が袋Bか
ら相離反する。
ら相離反する。
前述のステーションS2においては、更に内情断裂v1
Eを用いる場合には、この位rLk袋Bの深さに合せて
、この削切断装置1ffE全体を挾持型ベルトコンベヤ
ー20に接離調整する。
Eを用いる場合には、この位rLk袋Bの深さに合せて
、この削切断装置1ffE全体を挾持型ベルトコンベヤ
ー20に接離調整する。
更に一対のハの字型カッター82の間隔を袋Bの幅に対
応させて、丁度袋Bの隅の傾斜シール部B2の底側に添
って切断できるようにして、他の装置と同期運転させる
とステーションS、に袋Bが停止中に1両側ガゼツト袋
B係止や溶着部に添って袋Bの隅角部が切除され第8図
に示すような20− 完成袋B2となる。
応させて、丁度袋Bの隅の傾斜シール部B2の底側に添
って切断できるようにして、他の装置と同期運転させる
とステーションS、に袋Bが停止中に1両側ガゼツト袋
B係止や溶着部に添って袋Bの隅角部が切除され第8図
に示すような20− 完成袋B2となる。
この提げハンドルH,,H4を仮溶着された袋Bは次の
ステーションS、まで前記ベルトコンベヤー20によっ
て搬送され、提げハンドル本溶看装匠70に於いて一対
二組の前記本ヒートシーラフ1が相接近して、前記提げ
ハンドルH□、H4の両端部分と袋Bとを挾持し、これ
らはは完全に溶着され、前記本ヒートシーラフ1は相離
反し、順次完成した提げハンドル付き袋B1として前記
間歇駆動コンベヤーたるベルトコンベヤー20の搬出部
より搬出される。
ステーションS、まで前記ベルトコンベヤー20によっ
て搬送され、提げハンドル本溶看装匠70に於いて一対
二組の前記本ヒートシーラフ1が相接近して、前記提げ
ハンドルH□、H4の両端部分と袋Bとを挾持し、これ
らはは完全に溶着され、前記本ヒートシーラフ1は相離
反し、順次完成した提げハンドル付き袋B1として前記
間歇駆動コンベヤーたるベルトコンベヤー20の搬出部
より搬出される。
図示の例においては、第1図、第3図にみられるように
1間歇駆動コンベヤーCの搬出側には、完成袋の整頓装
UGが設けてあり、完成袋B0の上下面を反転させる第
2コンベヤー90と1反転された袋B0を数枚ずつ重ね
て1袋Bの深さ方向に搬送する第3コンベヤー91が設
けてあり、この実施例の製袋装ff1A、間歇駆動コン
ベヤー〇。
1間歇駆動コンベヤーCの搬出側には、完成袋の整頓装
UGが設けてあり、完成袋B0の上下面を反転させる第
2コンベヤー90と1反転された袋B0を数枚ずつ重ね
て1袋Bの深さ方向に搬送する第3コンベヤー91が設
けてあり、この実施例の製袋装ff1A、間歇駆動コン
ベヤー〇。
第3コンベヤー91はコ字状に配設され、これらの内側
に操作部が設けてある。
に操作部が設けてある。
22−
もっとも、前述の袋B、の上下面を反転させないときは
、これら製袋装置A、間歇駆動コンベヤーC1及び第3
コンベヤー91は、全体として平面クランク状に配置す
ることが、製品を整頓する上で好ましい。
、これら製袋装置A、間歇駆動コンベヤーC1及び第3
コンベヤー91は、全体として平面クランク状に配置す
ることが、製品を整頓する上で好ましい。
袋の整理整頓装NGは前述の例に限定されるものでなく
、提げハンドルH,,H4部をフックに掛合する形式の
ものでもよい。
、提げハンドルH,,H4部をフックに掛合する形式の
ものでもよい。
前述の製袋装置A、間歇駆動コンベヤー装置C1及びハ
ンドル取付装置りの各動作のタイミングを合致させるた
め、各電動装置を機械的に連結してもよいが、これら各
装置の動力源を別個にそれぞれ設は制御部よりの指令信
号をインターロックしておくことによって、各装置の作
動タイミングを−mさせる方が設計の自由度が高く実用
的である。
ンドル取付装置りの各動作のタイミングを合致させるた
め、各電動装置を機械的に連結してもよいが、これら各
装置の動力源を別個にそれぞれ設は制御部よりの指令信
号をインターロックしておくことによって、各装置の作
動タイミングを−mさせる方が設計の自由度が高く実用
的である。
ハ3発明の効果
前述のように構成し作用をなす、請求項第1項の装置発
明においては、順次製袋された袋をそのまま製袋装置の
送り出し方向とは直角方向に間歇駆動コンベヤーによっ
て間歇的に数ステーションの停止位置を通過して搬送さ
れ、この数ステーションのうち、二つのステーションの
上流側ステーションによって提げハンドルは袋の関口部
に挿入され、かつ仮溶着され、またその下流側ステーシ
ョンでは提げハンドルが袋に本78TIされる。
明においては、順次製袋された袋をそのまま製袋装置の
送り出し方向とは直角方向に間歇駆動コンベヤーによっ
て間歇的に数ステーションの停止位置を通過して搬送さ
れ、この数ステーションのうち、二つのステーションの
上流側ステーションによって提げハンドルは袋の関口部
に挿入され、かつ仮溶着され、またその下流側ステーシ
ョンでは提げハンドルが袋に本78TIされる。
即ち、提げハンドル溶着工程が二つのステーションに分
かれて溶着されるため、その−ステーションの停止時間
が、従来の一ステーションで提げハンドルの挿入から完
全溶着まで行なうものよりも著しく短縮され、全体とし
ての製造能力が向上し、極く一般的な提げハンドル付袋
の製造であっても60袋/分の製造が充分に達成され、
小型袋若しくはフィルム布地の薄いものであれば80袋
/分の10造も可能である。
かれて溶着されるため、その−ステーションの停止時間
が、従来の一ステーションで提げハンドルの挿入から完
全溶着まで行なうものよりも著しく短縮され、全体とし
ての製造能力が向上し、極く一般的な提げハンドル付袋
の製造であっても60袋/分の製造が充分に達成され、
小型袋若しくはフィルム布地の薄いものであれば80袋
/分の10造も可能である。
またこの請求項第2項記載の装置においては。
−
24−
前記の効果に加え製袋装置において、袋の口縁部が後端
となって送り出されて1袋受け台に送り出されるから、
袋の後端たる開口縁の送り出し方向の位置は、間歇駆動
コンベヤーで搬送される袋が相隣る袋同志が重なったり
、いたずらに長くない限り袋の幅及び深さ寸法の差に関
係なく一定であり、製造される袋寸法が日によって異な
る場合であっても、ハンドル溶着装rの位置は一定でよ
く作業開始前の準備(段取り)作業がすこぶる簡単であ
る。
となって送り出されて1袋受け台に送り出されるから、
袋の後端たる開口縁の送り出し方向の位置は、間歇駆動
コンベヤーで搬送される袋が相隣る袋同志が重なったり
、いたずらに長くない限り袋の幅及び深さ寸法の差に関
係なく一定であり、製造される袋寸法が日によって異な
る場合であっても、ハンドル溶着装rの位置は一定でよ
く作業開始前の準備(段取り)作業がすこぶる簡単であ
る。
更に請求項第3項記載の装置においては、前記請求項第
1項の効果に加え、袋の深さ寸法に対応して削切断裂【
の位置が調整でき1両側ガゼツト袋で隅角部に傾斜シー
ル部のある袋の隅角部を傾斜シール部に沿って切除する
ことができ、手提袋として、底が容易に角底に整形でき
る袋を製造することができる。
1項の効果に加え、袋の深さ寸法に対応して削切断裂【
の位置が調整でき1両側ガゼツト袋で隅角部に傾斜シー
ル部のある袋の隅角部を傾斜シール部に沿って切除する
ことができ、手提袋として、底が容易に角底に整形でき
る袋を製造することができる。
(実施例固有の効果)
この実施例の装[は製袋装riA、開歇駆動コンベヤー
〇、第3コンベヤー92が全体として、平面コ字型に配
設され、更にハンドル取付装置11VDをこの内側に配
設してあるから、これらの内側に操作部をすべて設けれ
ば、作業者はこの装置の内側に居れば、すべての部分の
作業状況の監視及び調整及び袋素材帯Fや、ハンドル素
材帯H1H,の供給作業、製品の取り上げも容易にでき
る。
〇、第3コンベヤー92が全体として、平面コ字型に配
設され、更にハンドル取付装置11VDをこの内側に配
設してあるから、これらの内側に操作部をすべて設けれ
ば、作業者はこの装置の内側に居れば、すべての部分の
作業状況の監視及び調整及び袋素材帯Fや、ハンドル素
材帯H1H,の供給作業、製品の取り上げも容易にでき
る。
製袋装ftAは傾斜溶着手段13が装備してあり。
間歇uaコンベヤー〇の一つのステーションに削切断裂
WEが設けてあるから、これを使用するときは1袋Bの
底がX字状に溶着した角底袋が製造できるし、これら装
置を全く使用しなければ底が横−直線にシールした底シ
ール部B、のある袋Bが製造できる。
WEが設けてあるから、これを使用するときは1袋Bの
底がX字状に溶着した角底袋が製造できるし、これら装
置を全く使用しなければ底が横−直線にシールした底シ
ール部B、のある袋Bが製造できる。
この装置は提げハンドルを取付ける装置として説明した
が提げハンドル取付装置を休止させておけば、提げハン
ドルのない両側ガゼツト角底袋が製造できることは謂う
までもない、この場合厚手の袋素材帯(セミ重袋用)F
を用いる場合1間歇搬送コンベヤー〇が設けてあるから
、製袋された袋Bが袋受け台18上で重ならず、相隣る
袋B同26− 士の未硬化の底シール部B1が相互に融着するおそれが
ない。
が提げハンドル取付装置を休止させておけば、提げハン
ドルのない両側ガゼツト角底袋が製造できることは謂う
までもない、この場合厚手の袋素材帯(セミ重袋用)F
を用いる場合1間歇搬送コンベヤー〇が設けてあるから
、製袋された袋Bが袋受け台18上で重ならず、相隣る
袋B同26− 士の未硬化の底シール部B1が相互に融着するおそれが
ない。
またハンドル素材帯としては2条の素材帯を合せて供給
することを説明したが、扁平チューブに成形した一本の
素材帯を両側カットしながら二枚のハンドル素材IF
H! Hzとして供給る装置であってもこの装置として
は何らかわるところがない。
することを説明したが、扁平チューブに成形した一本の
素材帯を両側カットしながら二枚のハンドル素材IF
H! Hzとして供給る装置であってもこの装置として
は何らかわるところがない。
袋素材帯Fのガゼツトの袋の外面同志の合わせ面及び二
枚のハンドルH,H,の合わせ面は、これらの素材帯の
合わせ面に非溶着加工を施すか、或はこれら素材帯成形
時に合わせ面が溶着し難い材質となるよう、二層のフィ
ルムよりなるものを用いることが好ましい。
枚のハンドルH,H,の合わせ面は、これらの素材帯の
合わせ面に非溶着加工を施すか、或はこれら素材帯成形
時に合わせ面が溶着し難い材質となるよう、二層のフィ
ルムよりなるものを用いることが好ましい。
第1図乃至第6図に係る代表的な実施例を示すものであ
り、第1図は全体の平面概略図、第2図は第1図1−1
線矢視の製袋装置部分の機構図的側面回、第3図は第1
図3−3線矢視の間歇駆動コンベヤ一部の機構図的正面
図、第4図は第1図4−4線矢視の機構図的側面図、第
5図は第4図部分の平面図、第6図はハンドル姿勢制御
装置の主要部の斜視図、第7図は第6図の正面図、第8
図は製品の斜視図、第9図は他の製品の斜視図である。 図中の主な符号 A−一一一製袋装置、 B−・−袋、 C−−間歇コンベヤー D−・−ハンドル挿入装置。 60−・・ハンドル仮溶着装置、 70−1−ハンドル水溶着装置、 E−・ 削切断装置。
り、第1図は全体の平面概略図、第2図は第1図1−1
線矢視の製袋装置部分の機構図的側面回、第3図は第1
図3−3線矢視の間歇駆動コンベヤ一部の機構図的正面
図、第4図は第1図4−4線矢視の機構図的側面図、第
5図は第4図部分の平面図、第6図はハンドル姿勢制御
装置の主要部の斜視図、第7図は第6図の正面図、第8
図は製品の斜視図、第9図は他の製品の斜視図である。 図中の主な符号 A−一一一製袋装置、 B−・−袋、 C−−間歇コンベヤー D−・−ハンドル挿入装置。 60−・・ハンドル仮溶着装置、 70−1−ハンドル水溶着装置、 E−・ 削切断装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)底シール型の袋を製造する製袋装置と、この製造さ
れた袋を一袋づつ水平状態のまま間歇移送し、その搬送
路に数ステーションが設けてある間歇駆動コンベヤーと
、この間歇駆動コンベヤーの任意の一つのステーション
には、順次搬送されてくる袋をその停止時毎にその袋の
口縁を開き、袋を提げる提げハンドルを一対挿入するハ
ンドル挿入装置及びこの一対の提げハンドルをそれぞれ
袋の内面に溶着するハンドル溶着装置とを装備してある
提げハンドル付き合成樹脂フィルム製袋の製造装置にお
いて、 前記ハンドル溶着装置は二つの前記ステーションに分割
してあり、上流側のものはハンドル仮溶着装置とし、下
流側のものは充分な溶着強度が発現する本溶着装置とし
、前記間歇駆動コンベヤーの停止時毎に作動すべく装備
してあり、前記ハンドル仮溶着装置と前記ハンドル挿入
装置とは同一ステーションに設けてあることを特徴とす
る提げハンドル付き合成樹脂フィルム製袋の製造装置。 2)前記製袋装置は順次袋の開口縁が進行方向を基準と
して後端に製袋する装置であり、間歇駆動コンベヤーは
搬送方向が水平で製袋装置の袋送り出し方向とは直角と
してあり、前記製袋装置の受け台位置が前記コンベヤー
の搬入部としてある上下一対のベルトよりなる挾持型ベ
ルトコンベヤーであることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のハンドル付き合成樹脂フィルム製袋の製造
装置。 3)前記製袋装置は袋素材帯の底シールの両側部分に4
5゜に傾斜したシール部が形成可能なシール部が形成出
来る溶着装置を備えており、前記ベルトコンベヤーを挾
んで前記ハンドル挿入装置及び前記ハンドル溶着装置と
は反対側の位置であり、前記製袋装置の受け台乃至ベル
トコンベヤーによって搬送される袋の任意のステーショ
ン位置には、ベルトコンベヤーの搬送方向とは直角方向
に位置調整及び間隔調整可能な袋の両隅角部を切除する
45゜傾斜の一対の切り刃を持つ隅切断装置が設けてあ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のハンド
ル付き合成樹脂フィルム製袋の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1313159A JPH03173633A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 提げハンドル付き合成樹脂フイルム製袋の製造装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP1313159A JPH03173633A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 提げハンドル付き合成樹脂フイルム製袋の製造装置 |
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JPH03173633A true JPH03173633A (ja) | 1991-07-26 |
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ID=18037818
Family Applications (1)
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JP1313159A Pending JPH03173633A (ja) | 1989-12-01 | 1989-12-01 | 提げハンドル付き合成樹脂フイルム製袋の製造装置 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19509409A1 (de) * | 1995-03-15 | 1996-09-26 | Windmoeller & Hoelscher | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen von Tragbeuteln aus thermoplastischem Kunststoff |
WO2010064482A1 (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-10 | トタニ技研工業株式会社 | プラスチック袋の製造方法および製袋機 |
-
1989
- 1989-12-01 JP JP1313159A patent/JPH03173633A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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