JPH03173545A - 超音波探触子にゲルを塗布する装置 - Google Patents

超音波探触子にゲルを塗布する装置

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JPH03173545A
JPH03173545A JP1313445A JP31344589A JPH03173545A JP H03173545 A JPH03173545 A JP H03173545A JP 1313445 A JP1313445 A JP 1313445A JP 31344589 A JP31344589 A JP 31344589A JP H03173545 A JPH03173545 A JP H03173545A
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roller
ultrasonic
gel
probe
ultrasonic gel
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JP1313445A
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Kenichi Hayakawa
健一 早川
Nobushiro Shimura
孚城 志村
Kenji Kawabe
川辺 憲二
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 超音波診断において、探触子を人体に密着させ超音波を
人体に入射しやすくするために、探触子の超音波放射面
にゲル状の物質(超音波ゲル)を塗布する装置に関し、 探触子の超音波放射面に迅速に容易に、かつ適量の超、
音波ゲルを均一に塗布するための装置を提供することを
目的とし、 超音波ゲルを収容した容器と、一部が該容器内の超音波
ゲルに浸され一部が空気中に露出しているローラと、該
ローラを回転可能に支持する手段とを含んでなる、超音
波探触子にゲルを塗布する装置を構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は超音波診断装置、特に超音波診断において、探
触子を人体に密着させ超音波を人体に入射しやすくする
ために、探触子の超音波放射面に塗布するゲル状の物質
(以下、超音波ゲルという)の塗布装置に関する。
探触子の超音波放射面と人体とが都合良く密着し超音波
が効率良く人体に入射するように、超音波ゲルが探触子
の超音波放射面に塗布されるが、密着度を良好にするに
は、超音波ゲルを超音波放射面にまんべんなく均一に塗
布することが要求される。
〔従来の技術〕
第4図は従来から知られている超音波診断装置の斜視図
、第5図は従来の方法で探触子の超音波放射面に超音波
ゲルを塗布している状態を示す図、第6図は従来方法に
より超音波ゲルを塗布した探触子の超音波放射面を示す
。第4図に示すように、超音波診断装置1の筐体側面等
に超音波ゲル収納用のボックス2を設置し、これに超音
波ゲルの入った容器3を収納しておき、探触子4を使用
する際に、第5図に示すように、片手で探触子4の超音
波放射面を上向きに保持し、もう一方の手で超音波ゲル
の容器3を持ち、これを押しつぶすことにより容器3内
のゲルを押し出し、第6図の示すように、探触子4の超
音波放射面4aに超音波ゲル5塗布していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述のように、従来は超音波ゲルを、探触子4に塗布す
る際には両手が必要となっていた。また従来より市販さ
れている超音波ゲルは粘性が高いため、特に容器3内の
ゲルが少なくなった場合にはゲルが容器の出口に来るよ
うに容器を数回振ってからでないと、容易には片手でゲ
ルを押し出すことはできなかった。
また手で押し出したゲルの量が必要以上に多すぎて無駄
になったり、′逆に少なすぎて人体に探触子を当てた後
で再度ゲルを塗布するということがあった。
また手で押し出して塗布した場合は、第6図のように、
探触子4の超音波放射面4aに均一に塗布することが困
難なため、人体に探触子を押し当。
でる際に、超音波放射面4aと人体との間に超音波の障
害物となる空気が混入し易かった。
そこで、本発明は、探触子の超音波放射面に迅速に容易
に、かつ適量の超音波ゲルを均一に塗布するための装置
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
このような課題を解決するために、本発明によれば、第
1図に示すように、探触子4の超音波放射面4aに超音
波ゲル5を塗布する装置において、超音波ゲルを収容し
た容器11と、一部が該容器内の超音波ゲルに浸され一
部が空気中に露出しているローラ12と、該ローラを回
転可能に支持する手段(回転軸)13とを含んでなる、
超音波探触子にゲルを塗布する装置が提供される。
〔作 用〕
本発明によれば、第1図に示すように、回転軸13のま
わりにローラ12を回転させると、容器11内の超音波
ゲル5がこのローラ12により空気中に汲み上げられ搬
送される。その際、同時に探触子4を矢印六方向に移動
させることにより、ローラ12の表面に付着している超
音波ゲル5が探触子4の超音波放射面4aに塗布される
。あるいは、連続的に探触子4に超音波ゲルを塗布する
場合は、探触子4の超音波放射面4aをローラ12の周
面に接触するように探触子4を矢印A方向に移動させる
ことにより、ローラ12を回転させて超音波ゲル5を汲
み出すようにしてもよい。
〔実施例〕
第1図(a)及び(b)は本発明の超音波ゲル塗布装置
の原理を示す正面図及び側面図である。ローラ12は、
その上部が僅かに容器11の上面より上に出るように回
転軸13に回転自在に支持されている。ローラ12の回
転方向上流側における、ローラ12と容器上面11aと
の間には、ローラ12の周囲に超音波ゲルを所望の厚み
に付着させるに必要な隙間が設けられている。この場合
、探触子4の超音波放射面4aを容器11の上面11a
に沿わせて矢印六方向に移動させれば、ローラ12の周
面に都合良く接触させることができる。
また、第1図ら)に示すように、探触子4の超音波放射
面4aには通常音響レンズが装着されていて断面が凸状
になっており、この凸面をローラ12に押し当てても超
音波ゲル5が都合良く塗布されるように適当な隙間を持
たせる。即ち、探触子4と接触するローラ12の断面形
状を凹状とするか、或いはローラ12の接触面の材料を
スポンジ等の中空網目材料にしておくのが好ましい。
第2図〜第3図は本発明の超音波ゲル塗布装置の実施例
を示す。第2図の実施例では、小さい径のローラ14を
僅かな隙間を開けて水平方向に平行に配置し、各ローラ
14の一部を超音波ゲルに浸す。この実施例でも、探触
子4の超音波放射面4aを容器11の上面11aに沿わ
せて矢印A方向に移動させれば、各ローラ14の周面に
接触させ、各ローラ14に付着している超音波ゲル5が
探触子4に塗布される。しかし、この場合は、大きい径
のローラを使用する場合に比べ、少ないスライド量で超
音波ゲルの塗布が完了する。また、この実施例では、超
音波ゲル5を収容している容器11は超音波ゲル貯蔵部
11bを有し、超音波ゲルがこの貯蔵部より逐次補給さ
れ、容器11内に充満している。
第3図の実施例では、ローラ12の回転軸13がバネ1
5により上方に付勢されており、ローラ12がバネ15
に抗して押し下げられた時、スイッチ19がオンとなり
モータ(図示せず)が回転し、ローラ12を駆動するよ
うにしておく。また、ローラ12の回転方向上流側には
、塗布すべき超音波ケルの厚みコントロールレバー1(
1+f−ローラ12に対して出し入れ調節可能に設け、
ローラ12の回転方向下流側には、塗布されずにローラ
12の表面に残された超音波ゲルを掻き落とすためのク
リーニングブレード17及び掻き落とした超音波ゲルを
収容するゴミ箱18を設けておく。
従って、非使用時、はローラ12がバネ15の力で上昇
した位置にあり、第3図b)に示すように、厚みコント
ロールレバー16がローラ12の周面に密着し、容器1
1内の超音波ゲル5が乾燥しないようにしている。超音
波ゲル5を塗布する場合は、前述の実施例と同様、探触
子4の超音波放射面4aを容器11の上面11aに沿わ
せて矢印A方向に移動させるのであるが、この実施例で
は超音波ゲルの塗布に先立ってまず、探触子4がローラ
12をバネ15に抗して矢印Bのごとく下方へ押シツけ
、第3図(C)に示すように、厚みコントロー ルL/
バー 15とローラ12との間に隙間ができると当時に
スイッチ19がオンとなってモータ(図示せず)が駆動
され、ローラ12が回転する。
この回転によりローラ12の周面に超音波ゲル5が汲み
出されて搬送されてから、探触子4を矢印A方向へ移動
する。の周面に密着し、容器11内の超音波ゲル5が乾
燥しないようにしている。探触子4に塗布されずに残っ
た超音波ゲル5はクリーニングブレード17によりロー
ラ12から掻き落とされゴミ箱18へ落下する。従って
、超音波ゲルがローラ12の表面に残り、空気中で乾燥
し固くなって、これらが容器11内の超音波ゲル5に混
じるようにことはなくなる。
なお、以上の実施例において、これらの超音波ゲル塗布
装置は第4図に示すような超音波診断装置に内蔵するこ
とができる。
〔発明の効果〕
以上に説明したように、本発明によれば、ローラ12を
回転駆動し、或いは探触子4自体によりローラ12を回
転させてこのローラ12により容器11内の超音波ゲル
を空気中に汲み出し、探触子4を横にスライドさせるだ
けの簡単な操作で、超音波ゲル5をまんべんなく均一に
塗布することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の超音波ゲル塗布装置の原理図、
第1図(b)はその側面図、第2図は本発明の実施例1
を示す図、第3図(a)は本発明の実施例2の正面図、
第3図ら)は非使用状態における第3図(a)のX部の
拡大図、第3図(C)は使用状態における第3図(a)
のX部の拡大図、第4図は従来から知られている超音波
診断装置の斜視図、第5図は従来の方法で探触子の超音
波放射面に超音波ゲルを塗布している状態を示す図、第
6図は従来方法により超音波ゲルを塗布した探触子の超
音波放射面を示す。 4・・・探触子、    4a・・・超音波放射面、5
・・・超音波ゲル、  11・・・容器、12・・・ロ
ーラ、    13・・・回転軸。 (a) 本発明の原理図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、探触子(4)の超音波放射面(4a)に超音波ゲル
    (5)を塗布する装置において、超音波ゲルを収容した
    容器(11)と、一部が該容器内の超音波ゲルに浸され
    一部が空気中に露出しているローラ(12)と、該ロー
    ラを回転可能に支持する手段(13)とを含んでなる、
    超音波探触子にゲルを塗布する装置。
JP1313445A 1989-12-04 1989-12-04 超音波探触子にゲルを塗布する装置 Expired - Lifetime JPH0763466B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1313445A JPH0763466B2 (ja) 1989-12-04 1989-12-04 超音波探触子にゲルを塗布する装置
US07/621,208 US5232498A (en) 1989-12-04 1990-12-03 Apparatus for applying gel to an ultrasonic probe

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1313445A JPH0763466B2 (ja) 1989-12-04 1989-12-04 超音波探触子にゲルを塗布する装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03173545A true JPH03173545A (ja) 1991-07-26
JPH0763466B2 JPH0763466B2 (ja) 1995-07-12

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ID=18041390

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1313445A Expired - Lifetime JPH0763466B2 (ja) 1989-12-04 1989-12-04 超音波探触子にゲルを塗布する装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6394289U (ja) * 1986-12-11 1988-06-17

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6394289U (ja) * 1986-12-11 1988-06-17

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JPH0763466B2 (ja) 1995-07-12

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