JPH031718A - ディジタル信号入力回路 - Google Patents

ディジタル信号入力回路

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Publication number
JPH031718A
JPH031718A JP1136617A JP13661789A JPH031718A JP H031718 A JPH031718 A JP H031718A JP 1136617 A JP1136617 A JP 1136617A JP 13661789 A JP13661789 A JP 13661789A JP H031718 A JPH031718 A JP H031718A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
register
value
level
input signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1136617A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadayuki Takegaki
竹垣 忠行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1136617A priority Critical patent/JPH031718A/ja
Publication of JPH031718A publication Critical patent/JPH031718A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は例えばプロセス制御等に用いられるディジタル
信号入力の波形整形に好適なディジタル信号入力回路に
関する。
(従来の技術) 従来、例、えばプロセス制御等に用いられるディジタル
信号入力回路では、入力信号のノイズや信号接点等のチ
ャタリングを除去するために、抵抗とコンデンサによる
RC積分回路を用いて、入力信号の波形を整形する構成
としていた。
しかしながら、このようなRC積分回路を用いた場合に
は、抵抗とコンデンサによる固定的な時定数を用いるた
め、各種の入力信号に応じた時定数、つまりノイズ除去
時間を取ることができない。
このため、各種の入力信号に応じてノイズ除去時間を設
定する際に、ハード的な変更を必要とする不具合があっ
た。
(発明か解決しようとする課題) 上記したように、従来、入力信号のノイズを除去する場
合において、そのノイズ除去時間の設定が困難である等
の問題があった。
本発明は上記のような点に鑑みなされたもので、ハード
的な変更を必要とせずに、各種の入力信号に応じた適切
なノイズ除去時間を容易に設定でき、ノイズのない、き
れいな信号を得ることが可−能なディジタル信号入力回
路を提供することを目的とする。
[発明の構成] (課題を解決するだめの手段) すなわち、本発明に係るディジタル信号入力回路は、パ
ルス信号発生手段によって発生されるパルス信号に同期
して、人力(5号の立上がり時と立下がり時にそれぞれ
カウントを開始する第1、第2のカウント手段を設け、
これらのカウント値とプログラマブルに任意にその値を
設定可能なレジスタの値とを比較し、上記第1のカウン
ト手段のカウント値か上記レジスタの値と一致したとき
にブリップフロップをセットし、上記第2のカウント手
段のカウント値か上記レジスタの値と一致したときに上
記プリップフロップをリセットするようにしたものであ
る。
(作用) 上記の構成によれば、入力信号に対するノイズ除去時間
をレジスタの値によって決定できる。
したがって、レジスタの値をプログラマブルに任意に設
定することにより、各種の入力信号に応した適切なノイ
ズ除去時間を容易に設定でき、ノイズのない、きれいな
信号を得ることができる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の一実施例に係るディジタ
ル信号入力回路を説明する。
第1図はその回路構成を示すブロック図である。
図において、Slは処理対象の入力信号、S2は処理済
みの出力信号、CKはパルス信号、Eは制御信号である
また、11は一定周期でパルス信号CKを発生するパル
ス発生器である。J2はパルス発生器11のパルス信号
CKに同期してカウントアツプあるいはカウントダウン
するアップ/ダウンカウンタである。このカウンタ12
は、カウント入力用のC端子、カウントアツプ制御用の
b端子、カウントダウン制御用のC端子、カウント出力
用のC端子を有する。
13は図示せぬ制御装置からの制御信号Eにより、FF
:意にその値が設定されるレジスタである。つまり、レ
ジスタ】3の値は、プログラマブルに任意に設定可能と
なっている。J4.15は比較器である。
比較器I4は、カウンタ12のカウント値とレジスタ1
3の値とを比較し、両者が一致したときにrHJレベル
の信号を出力する。比較器15は、カウンタ12のカウ
ント値が「0」のときにrHJ レベルのfJ号を出力
する。
16は比較器14.15の出力信号でセット/リセット
されるフリップフロップである。このフリップフロップ
16は、セット用のC端子、リセット用のb端子、出力
用のC端子を有する。また、17.18はアンドゲート
、19.20.21はインバータである。
次に、第2図に示すタイミングチャートを参照して同実
施例の動作を説明する。
初期状態において、入力信号S1はrLJレベル、カウ
ンタ12はリセット状態でカウント値「0」であり、レ
ジスタ13には任意の値(ここでは、「4」パルスに相
当するデータ)が設定されているものとする。なお、こ
の状態では、フリップフロップ1Bの出力は「L」レベ
ルである。
まず、入力信号SlがrHJレベルに立」二がると、ア
ンドゲート17を介してカウンタ12のb端子にrHJ
レベルの信号が入力される。これにより、カウンタ12
は、パルス発生器11のパルス信号CKに同期してカウ
ントアツプを開始する。
ここで、レジスタ13には、予め「4」パルスのデータ
か設定されているため、カウンタ12のカウント値か「
4」カウントになったとき、比較器14からrHJレベ
ルの信号が出ツノされる。この比較器I4の出力により
、フリップフロップ16がセットされ、出力信号S2は
rHJレベルとなる。すなわち、入力信号Slの入力後
、パルス発生器IIから「4」パルス分のパルス信号C
Kが出力されたときに、出力信号S2が出力される。ま
た、このとき、比較器14の出力がrHJレベルになっ
たことにより、インバータ20、アンドゲート17を介
してカウンタ12のb端子にrLJレベルの信号が入力
される。これにより、カウンタ12は、カウント値「4
」を保持した状態で停止する。
次に、入力信号SLのレベルがrHJから「L」に立下
がると、インバータ19、アンドゲート18を介してカ
ウンタ12のC端子にrHJレベルの信号が人力される
。これにより、カウンタ12は、カウントダウンを開始
する。この場合、カウンタI2は、パルス信号CKに同
期して、カウント値「4」からカウントダウンを開始す
る。
ここで、カウンタ12のカウント値が「0」カウントに
なったとき、比較器15からrHJレベルの信号が出力
される。この比較器15の出力により、フリップフロッ
プ16がリセットされ、出力信号S2はrLJレベルと
なる。すなわち、出力信号S2の出力が停止する。また
、このとき、比較器15の出力がrLJレベルになった
ことにより、インバータ21、アンドゲート18を介し
てカウンタ12のC端子にrLJレベルの信号が入力さ
れる。これにより、カウンタ12は、リセット状態(カ
ウント値「0」)で停止する。
このように、入力信号S1が入力されると、この入力信
号S1は、その立上がり時と立下がり時の「4」パルス
を基準に波形整形され、出力信号S2として図示せぬ制
御装置に出力される。通常、入力信号Stには、第2図
に示すように、その前縁と後縁にノイズが付随しがちで
ある。本実施例では、ノイズ除去時間Tを「4」パルス
としているため、入力信号S1の前縁と後縁に付随する
ノイズを、「4」パルスの間、マスクすることができる
。つまり、この間のノイズを除去することができる。
この場合、上記ノイズ除去時間Tは、レジスタ13の値
によって決定される。したがって、制御信号Eにより、
レジスタ13の値をプログラマブルに任意に設定するこ
とにより、例えばRC積分回路のようなハード的な変更
を必要とせずに、各種の入力信号に応じた適切なノイズ
除去時間Tを容易に設定でき、ノイズのない、きれいな
信号を得ることができる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、入力信号に対するノイズ
除去時間をレジスタの値によって決定できる。したがっ
て、ハード的な変更を必要とせずに、各種の入力信号に
応じた適切なノイズ除去時間を容易に設定でき、ノイズ
のない、きれいな信号を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る回路構成を示すブロッ
ク図、第2図は同実施例め動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。 11・・・パルス発生器、12・・・カウンタ、13・
・・レジスタ、I4およびI5・・・比較器、16・・
・フリップフロップ、I7および18・・・アンドゲー
ト、19.20および21・・・インバータ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第 ス

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 一定周期でパルス信号を発生するパルス信号発生手段と
    、 このパルス信号発生手段のパルス信号に同期して、入力
    信号の立上がり時にカウントを開始する第1のカウント
    手段と、 上記パルス信号に同期して、上記入力信号の立下がり時
    にカウントを開始する第2のカウント手段と、 プログラマブルに任意にその値を設定可能なレジスタと
    、 上記第1のカウント手段のカウント値と上記レジスタの
    値とを比較する第1の比較手段と、上記第2のカウント
    手段のカウント値と上記レジスタの値とを比較する第2
    の比較手段と、この第1、第2の比較手段により、上記
    第1のカウント手段のカウント値が上記レジスタの値と
    一致したときにセットされ、上記第2のカウント手段の
    カウント値が上記レジスタの値と一致したときにリセッ
    トされるフリップフロップとを具備してなり、 上記レジスタの値によって決定されるノイズ除去時間で
    上記入力信号のノイズを除去することを特徴とするディ
    ジタル信号入力回路。
JP1136617A 1989-05-30 1989-05-30 ディジタル信号入力回路 Pending JPH031718A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1136617A JPH031718A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 ディジタル信号入力回路

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JP1136617A JPH031718A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 ディジタル信号入力回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH031718A true JPH031718A (ja) 1991-01-08

Family

ID=15179490

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1136617A Pending JPH031718A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 ディジタル信号入力回路

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JP (1) JPH031718A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013022107A (ja) * 2011-07-19 2013-02-04 Olympia:Kk 遊技機
JP2018033776A (ja) * 2016-09-01 2018-03-08 株式会社オリンピア 遊技機

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013022107A (ja) * 2011-07-19 2013-02-04 Olympia:Kk 遊技機
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