JPH03171826A - デジタル信号用の改良したデータと順方向誤り制御の符号化法 - Google Patents

デジタル信号用の改良したデータと順方向誤り制御の符号化法

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JPH03171826A
JPH03171826A JP2189286A JP18928690A JPH03171826A JP H03171826 A JPH03171826 A JP H03171826A JP 2189286 A JP2189286 A JP 2189286A JP 18928690 A JP18928690 A JP 18928690A JP H03171826 A JPH03171826 A JP H03171826A
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JP2189286A
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Donald H Mcmahon
ドナルド エイチ マックマーン
Alan A Kirby
アレン エイ カービー
Bruce A Schofield
ブルース  エイ ショーフィールド
Kent Springer
ケント スプリンガー
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0041Arrangements at the transmitter end
    • H04L1/0042Encoding specially adapted to other signal generation operation, e.g. in order to reduce transmit distortions, jitter, or to improve signal shape
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/38Synchronous or start-stop systems, e.g. for Baudot code
    • H04L25/40Transmitting circuits; Receiving circuits
    • H04L25/49Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems
    • H04L25/4906Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using binary codes
    • H04L25/4908Transmitting circuits; Receiving circuits using code conversion at the transmitter; using predistortion; using insertion of idle bits for obtaining a desired frequency spectrum; using three or more amplitude levels ; Baseband coding techniques specific to data transmission systems using binary codes using mBnB codes

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  • Error Detection And Correction (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、デジタル通信方式、詳しくは、伝送されたデ
ジタル信号の正確な受信を容易にする改良した符号法に
関するものである。
〔従来の技術〕
同軸ケーブルまたはオプチカルファイバー伝送路などの
通{3チャンネルで伝送されるデジタル通信の信号は、
一般に符号化されており、通信チャンネル内のノイズに
より伝送中に信号の変化があっても、受{3側で正確に
容易に受信される。この応用にもとすいて、改良された
コード特性に関するデータの符号化あるいは誤り防止の
符号化が採用されている。
データの符号化には、情報すなわちデータ信号のビット
列を、受信を容易にする限定された最大ランレングス、
限定された累積D C−offset,ほかの信号特性
によって一般に特性づけれたコード語へ翻訳あるいは変
換することが必要である。特に、データの符号化は、N
ビットのコード語(すなわちNビットブロック)をMビ
ットのコード語(すなわちMビットブロック)へ変換す
ることより戒っている。ここで、MはNより大きい。こ
の符号化スキーマにより課せられた“オーバーへッド″
( overhead )はM−Nであり、これは10
0X (M−N)/N%のパーセントで表される.符号
化スキーマの効率はN/Mである,データのビットパタ
ーンを、通信路内にノイズがある状態において高い信頼
性で受信出来るビットパターンに変換するため、データ
を伝送する前に、符号化スキーマは、特別の“オーバヘ
ッド″(overhead)ビットをデータに付加する
.例えば、符号化されたデータは、限定されたランレン
グス、限定された累積DCオフセット、あるいは、これ
らの両者を有する。
Nビット・データ語をMビット・コード語に変換する符
号化スキーマは、Nb/Mb符号化スキーマと呼ばれる
こともある.例えば、8b/10b符号化スキーマは、
8ビット・データ語を10ビット・コード語に変換する
.このようなスキーマドを有し、 は、2ビットあるいは25%オーバヘッ効率は80%で
ある. 符号化スキーマのなかには、2種類の符号化されるコー
ド語、すなわちデータ語とコマンド語とを使用可能にし
ているものもある.これは、Nb/Mb符号化スキーマ
が、1セットの可能な2N個のデータ語と、可能な2X
個のコード語から考えられる2N個の異なるコード語の
サブセットとの間の1対1マフピングとして考えられる
事実によるものである.この場合、使用されることのな
い2′4 28個のコード語が残る,しかし、二三の符
号化では、小部分である2′″2N個のコード語は、デ
ータを表す2N個のコード語と同じ所望の伝送特性(例
えば、ランレングスと累積DCオフセソト)を有する。
この小部分は、コマンド語と呼ばれているほかのクラス
のコード語を表すために使用される.符号化スキーマに
より、符号化データ語と同じ望ましい伝送特性を有する
かなり多くのコマンド語を符号化出来ることは望ましい
ことである。
データコード語の最大ランレングスを限定することは、
受信側が復号する過程でクロック復元を行う際に有用で
ある.最大ランレングスは、同じ値、すなわち論理1ま
たは論理Oのいずれかを有する最大の連続ビット数であ
る。最大ランレングスを限定して、同じ値のビット列の
長さを短くすることは、クロック復元回路が論理lとO
とのデータ値の間の変換にもとすいてデータの基本夕ロ
ック周波数を検出するので、受信側の正確なクロック復
元を容易にするために重要である。クロソク復元回路は
、データ内の変換もなく間隔を置くビットが多過ぎると
、一般に同期化が出来ない。
従って、短い最大ランレングスを有する符号化スキーマ
を選定することが望ましい. 累積DCアンバランスあるいは全デジタル変動とも呼ば
れている累積DCオフセットは、ビットシーケンスをバ
ランスするために変化しなければならないビット値の数
によって表されることもある。例えば、シーケンスのバ
ランスをとるために、論理1でなければならないビット
が存在するが、そのビットが論理Oの値である場合、累
積DCオフセットは1ビットである.あるいは、各論理
0のビットへ重み−1を割りつけ、各論理1のビットへ
重み+1を割りつけて、連続した列のなかのビットのこ
れらの重みを合計することにより計算された単一の数と
して、累積DCオフセットは与えられる。このように表
すと、上記例のシーケンス内の特別2個の論理0のビッ
トは、−2累積DCオフセットとなる.累積DCオフセ
ットOのビットシーケンスを、バランスがとれていると
言い、累積DCオフセットが1以上のビットのシーケン
スをアンバランス状態にあると言う.受信側へ伝送され
た一連のビットは、論理Oと論理1の値を有するシーケ
ンスより戒っている.受信側の受信回路は、一般に、こ
の2つの論理値を逆極性の電圧として受け、受信回路の
信号電圧は、一連のビットの累積DCオフセットに比例
したDC電圧に近い威分(すなわち、低周波数)を有し
ている。受信回路は、過負荷のない限定されたDC電圧
変動だけを受け入れることが出来るので、受信回路の過
負荷を避けるため、符号化されたデータの累積DCオフ
セットを限定するコードを使用することが望ましい。
さらに、周期的にDCバランスを行う符号化スキーマを
使用することが望ましい。DCバランスは、K個のビッ
トより成る各グループの末端でT度Oである累積DCオ
フセットとして定義されており、ここでKは、固定され
たビット数である。
(例えば、Kは符号化ワードまたはブロックの長さMの
1倍または2倍とすることが出来る.)符号化スキーマ
が周期的DCバランスを行うならば、その一連のビット
は、1/Kに比例する所定、周波数より低い限定された
スペクトル戒分を有し、これにより、受信回路はこの周
波数より低いすべてのスペクトル戒分を阻止するために
高城フィルタを使用することが出来、これによって、受
信回路のS/N比が改善される。
多くのデータコードが提案され、広くデジタル通信に使
用されて来た.例えば、周知のマンチェスター・コード
( Manchester Codes )は容易に実
施され、最大ランレングス2を有し、2ビットの周期で
DCバランスしている。不幸なことに、その100%の
符号化オーバヘッドは、一般的に過剰であるでように思
われる。もう1つの既知のコード、スペリ4 b/5 
bコード( Sperry )、は最大ランレングス4
を有し、単に25%の符号化オーバヘッドを示すが、無
制限に増大する累積DCオフセットを示すに過ぎない. さらにもう1つの既知のコードはI BM8 b/10
bコードであり、これは、′DCバランスの分割ブロッ
ク、8 b/1 0 b伝送コード’ (ADC−ba
lanced+ Partitioned−Block
. 8 b/ 1 0 bTransmission 
Code )の名称で、IBM研究開発誌(I BM 
J. Res, Develop ) Vol. 2 
5、弘5、1983年9月号に記載の論文に述べられて
いる。このIBM8b/10bコードは、3b/4bと
5 b/6 bのサブ符号に分解される。このコードは
最大ランレングス5を有し、非常に容易にハードウェア
で実行され、25%の符号化オーバヘッドも有し、ビッ
トシーケンスの累積DCオフセットを±3に拘束し、す
べでの10ビット・コード語の末端における累積DCオ
フセットを±1に限定する。残念なことに、多くのアプ
リケーションに対し、I BM8 b/1 0 bコー
ドは極く少数のコマンド・コード語しか使用出来ず、最
大ランレングス5は高く、望ましいない.そのほかに、
累積DCオフセットは単に限定されるだけで、周期的に
バランスせず、受信回路のろ過が困難である。
上述のように、あるいは、符号化は伝送された信号に対
し誤り検出と誤り修正とを行うために使用される.誤り
修正コードは、一般に、頭文字“ECC″で引用される
。ECCを使用して受信されたた通信々号の誤りを検出
し、修正する一般的方法は、頭文字“FEC”で知られ
ている順方向誤り制御である。順方向誤り制御において
、伝送されたワード、ブロック、すなわち、フレームは
、そのほかに、情報ビットを有している(ECC”リダ
ンダンシー′″ “プロテクション、′または“チェッ
ク”、などの記号で呼ばれることもある).これらの記
号を使用して、受信回路は、受信した信号のビット・シ
ーケンスに存在する誤りを検出する(数主のFECでは
、誤りの位置を探し出す)。誤りのビットの位置が確認
されると、修正は、単に確認された誤りビットを反転さ
せることにより、例えば論理lを論理Oに変えるか、あ
るいはこれと逆の反転により、修正が行われる.このよ
うにして、伝送された信号の正確な複製が、再伝送する
必要もなく得られる.誤り保護符号化の好適な様式は、
線型で規則正しいFECを使用してリダンダンシー記号
を生成する.線式コードの場合、いかなる2個の符号化
された値を合計すると、もう1つの符号化された値が形
成する。系統的コードの場合、各コード語は、符号化さ
れていないデータと同じ部分を有する.従って、生成し
たFECコードブロックは、符号化されないデータを、
FECコードにより生成したりダンダンシー記号と連結
することにより形成される。
このようなFECコードの例として、4つのハミング距
離(すなわち、すべての2個の有効なコードブロンクが
異なるビット位置の最小数)を有するHsaioコード
がある.このハごング距離により、FECコードは、伝
送されたビット・シーケンス内の1個の誤りと2個の誤
りを検出する.このようなコードでは、データの入力内
の合計64個から127個のビットを保護するために8
個のリダンダンシー・ビットが必要であり、32個から
65個のビットの保護に7個のビット、16個から31
個のビットの保護に6個のビット、8個から15個のビ
ットの保護に5個のビットが必要である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
現在のFECコードスキーマは、一般に、誤りの検出と
修正との問題だけを処理しており、当初に考察したよう
に、データの伝送特性(例えば、ランレングスと累積D
Cオフセット〉を改良しようとしていない.必要とされ
るものは、誤りの検出あるいは修正と、改良されたラン
レングスと累積DCオフセット特性を同時に提供する改
良したコードスキーマである。
〔発明が解決するための手段と作用〕
本発明の第1の面によれば、入力値は、データのコード
語を形成するように、改良した信号特性(例えば、限定
された最大ランレングスと限定された累積DCオフセッ
ト)に関してデータ符号化され、それにより、総括的に
ブロックと称されている多くのデータワード語は、通常
の線型で規則的順方向誤り制m(FEC)コードを適切
に使用して、誤り保護の符号化されて、FECコード・
ブロンクを生成する.ブロック内のデータ・コード語に
等しい多くの検査ビットあるいはFECビットを生成し
、次に1個のFECビットとその補数が各連続したコー
ド語の間に挿入されるように、1個のFECビットとそ
の2進補数を各データコード語に連結することにより、
FECコードプロットが好適に形成される。
本発明の利点は、誤りの保護と修正、限定されたランレ
ングス、限定された累積DCオフセットなどが同時に行
われることである.各FECビットは、その補数と1対
になるので、FECビットはそれ自身の累積DCオフセ
ットを取り入れない。
従って生成したFECコード・ブロックは、データ・コ
ード語と同じ限定された累積DCオフセットを有する.
好適に、データ符号化スキーマは、本発明のもう1つの
面により明らかにされているように、使用され、各コー
ド語の末端でOまたは1ビットの累積DCオフセットを
行っており、これにより、本発明によるFEC符号化ブ
ロックは、また、Oあるいは1ビット以下の累積DCオ
フセットを有する. そのほかに、FECビットとその補数を各連続したコー
ド語の間に配置することにより、同一値を有する連続ビ
ットのランが1つのコード語を飛び越えて次のコード語
の始めに伸長することが防止され、ビットシーケンス内
に限定されたランレングスが容易に形成される。例えば
、コード・スキーマが、1個のコード語内に3個の連続
ビットより大きいランを防止するように設計されたとす
ると、1つのコードが3個の鍮理lのビットで終り、後
続のコード語は3個の論理lのビットで始まり、その結
果、一連の結合した6個の論理1ビットを生成する可能
性がある。本発明は、2つのコード語の間にl対の相補
ビットを挿入して、6個よりむしろ4個のランレングス
を生成することにより、この問題を克服している。
本発明は、もう1つの面により、10ビットあるいは2
0ビットのデータ符号化スキーマとの組合せで、一層有
利に使用される。もう1つの面では、本発明は、ランが
コード語の最初と最後のビットを有するならばランレン
グスを3ビットに限定し、かつ1つのコード語内のラン
レングスを4ビットに限定している.この発明的FEC
符号化スキーマが、発明的10ビットコード、あるいは
発明的20ビットコードと組合わされている場合、生成
するFEC符号化ブロック・コードは、最大ランレング
ス4であり、最大累積DCオフセットは1ビットである
例えば、1つの好適な実施例の場合、96ビッ}FEC
コードのブロックは、8個の10ビット・データ・コー
ド語(8 b/1 0 bデータ符号器より生或される
)、8FECビフト、FECビフトの補数である8ビッ
トとまり形成される。8 FECビットは、通常のFE
Cアルゴリズム、例えば、前述のHsiao F E 
Cスキーマを使用して80データ・ビット(8個の10
ビット・コード語)から誘導される.これらは、各対の
データ・コード語の間に、最後のデータ・コード語に続
くように配置されており、FECの補数の対、すなわち
、FBC記号の1ビットとその1ビフトの補数である。
8 FECビットは、96ビットブロック全体を保護す
る.このようにして、この符号化スキーーマによって、
誤り保護符号化と結合したオーバヘソドは25%である
(8 b/1 0 bデータ符号化オーバヘソドと同じ
)。96ビット・ブロック符号化スキーマのもう1つの
利点は、これが、多重8ビットまたは16ビットのデー
タ・コード語収納することが出来、この8ビット志向ハ
ードウエア及びプログラムと両立することである.もう
1つの好適な実施例において、各16ビット入力データ
値は、9ビット・コード語と11ビット・コード語との
組合せより戒る20ビット・データ・コード語へ符号化
される。好適な16b/20b符号化スキーマはランレ
ングスを4に限定し、各20ビット・コード語組合せの
末端でDCバランスを行う.(好適なハードウエアの実
行は、プリコーダ( Precorder )と各8 
b/9 b及び10b/llbサブ・符号器とにより行
われ、これらは総合的に16b/20b符号化を行う.
)次に、8ビットFECは、4個の20ビット・コード
語組合せより成る80ビット・ブロックより生成される
。1個のFECビットとその2進補数は、各9ビットと
11ビット・データ・コード語へ連結され(接頭記号ま
たは接尾記号として)、96ビットFECブロックを生
成する。
好適に、9ビット、10ビット、または1lビットのデ
ータ・コード語を、前述の各種FEC内に形成するため
に使用されたデータ符号化を行う場合、3/4/3最大
ランレングス・コード語は、記憶されたル,クアップ表
より選択されるか、あるいは、論理素子を使用して生成
される。このようなコード語のランレングスは、コード
語の最初のビット〈ランレングスの初め)あるいは最後
のビット(ランレングスの終り)のいずれかを有するビ
ットのランまたはシーケンスに関して、3より大きくな
く、各中間のシーケンス、すなわち最初または最後のビ
ットを含まないランに関して、4より大きくない。
かような3/4/3コード語を選択し、FEC補数組合
せをデータ・コード語の間に並列に配置することにより
、中間のコード語のランレングス、及び当然、内側のコ
ード語の最大ランレングスは4に限定される。中間コー
ド語限定の理由は、終りのランレングス3と次の単一F
ECビットとを加えると(コード語の終りのビットと同
一論理値である場合)、初めのランレングス3と前の変
換されたFECビットを生成するように、同様に値づけ
されたビフト4の最大数列が生成される.仮りに、FE
C補数組合せがデータ・コード語の間に挿入されないと
すると、中間のコード語のランレングスは、3+3=6
となる。このように、挿入FEC組合せを使用すること
により、デジタル信号のビット・シーケンスに関し、よ
り短い最大ランレングスが達威される。
さらに、ランの流れの累積DCオフセットは、データ・
コード語を適切に選定し連結することにより、最小にな
る。例えば、8 b/1 0 b符号化の場合、各人力
値は、O (すなわち、バランスしたコード語〉あるい
は1 (すなわち、アンバランスしたコード語)の累積
DCオフセットを有するデータ・コード語へ符号化され
る。従って、もう1つの人力値を次のアンバランス・コ
ード語へ符号化すると、そのアンバランスは、前のアン
バランス・コード語のアンバランスを相殺するように選
定される。言いかえると、データ・コード語は、バラン
スするように、すなわち、可能な程度まで、逆の累積D
Cオフセットと関連したコード語と1対となるように選
定される。その結果、FECコード・ブロックは、偶数
個のアンバランスデータ・コード語を有する場合は常に
、バランスしており、奇数個のアンバランス・データ・
コード語を有する場合は常に、最小の累積DCオフセッ
ト1ビットを有する。従って、すべてのコード語の末端
における累積DCオフセットは、1ビットより大きくな
い。
同様に、上述の1 6 b/2 0 b符号化の場合、
符号化された9ビット部とl1ビット部との各対は、互
いに相殺する逆の累積DCオフセソトを有する。従って
、これらの部分の複数の対を有するFECブロックは、
DCバランスされている。
本発明のもう1つの面により、相補FECビ,トの各対
が、復号の前にFECコード・ブロックの適切なフレー
ミングを得るために、受信回路で使用される。フレーミ
ング回路は、受信した信号のビットを調べ、FEC相補
の各対とデータ・コード語との誤りを検出し、誤りが最
小になるまでフレームの境界を滑らせることにより、ブ
ロックの境界を確認する。次に、FECコード・プロフ
クを復号するため、最初のFEC復号が、FECコード
・ブロック全体について行われ、FECビット、その補
数、データ・コード語を復元し、その後、データコード
語内の検出された誤りが修正されて、最後に、データの
復号が行なわれて、潜在している情報を復元する。
限定された累積DCオフセットを有するデータ・コード
語を生成するための上述の技術は、誤り保護の符号化を
使用していないアプリケーションに採用することが出来
ることは、明らかである。例えば、2/4/2コードは
、この技術と関連して使用し、最大ランレングス4とデ
ジタル信号のビット・シーケンス内の限定された累積D
Cオフセットとを得ることが出来る。あるいは、ダミー
の補数の対が、コード語の間に置かれる。
本発明は、上述の、多様にして新しい符号化技術と、以
降に明らかにされる実施例で例証される他の技術とより
戒っており、本発明の範囲は、付属の各請求範囲におい
て示されるであろう。
〔実施例〕
+l.l  データとFECの符号化回路第1図は、2
つの32ビットのデータ信号を96ビットのFECコー
ド・ブロックへ変換するデータ符号化とFEC符号化の
回路を示す。データ信号は、それぞれ、2つの16ビッ
トの部分、DATAOとDATAI、より戒っており、
各部分は、例えば、データあるいはコマンドの情報を表
しており、2つの2ビットコマンド信号、cMDoとC
MDI、の1つと連結している.各コマンド信号は、関
連の部分がコマンド情報を有するが、しないか、すなわ
ちコマンド信号であるか、でないか、または、データ情
報を有するか、しないか、すなわちデータ信号であるか
、でないかを確認する値を有している。
各部分のDATAOとDATAIは、関連のコマンド信
号と共に、1 6 b/2 0 bデータ符号器14a
と14bへ送られる。データ符号器14aと14bは、
部分DATAOとDATA Iを各20ビット・データ
・コード語へ翻訳し、次に翻訳された信号は、各レジス
タ16aと16bに記憶される。レジスタ16aと16
bに記憶された2つの20ビット・データ・コード語は
、次に、1対2のディマルチプレクサ18に提供され、
ディマルチブレクサは、それらを、データ符号器14a
と14bによりその前後に生成された他の2つの20ビ
ット・データ・コード語に連結する。
その後、4つの20ビット・データ・コード語は、80
ビット・ブロックとしてレジスタ20へ加えられる。好
適に、その80ビット・ブロック内の各データ・コード
語は、それ自身がDCバランスしている。もし、80ビ
ット・ブロックが、DCバランスしていないデータ・コ
ード語を有するならば、そのデータ・コード語は可能な
限りのオフセットしているアンバランスを有しており、
従って、80ビット・ブロック全体は、最小の累積DC
オフセットを有しているか、あるいは、DCバランスし
ている。これを達成する技術は以降に説明される。
次に、データ・コード語の80ビットは、FEC記ジェ
ネレータ22とレジスタ24のどちらへも送られる。F
EC記号ジェネレータ22は、8ビッ}FEC記号、す
なわち、順方向誤り制御に使用するECC記号をデータ
・コード語から生成する。これらのFECビットは、8
ビット・インバータ26へ及びレジスタ24へは直接に
加えられる。インバータ26は、FEC記号のビットの
値を反転し、これにより反転された、すなわち相補FE
Cビフトを発生し、これがレジスタ24へ送られる。
レジスタ24は、データ・コード語、FECビット、反
転されたFECビットを挿入された形で連結する。詳し
くは、8個の20ビフト・データ・コード語の後に、1
個の8 FECビットとその相補ビットが続く。言いか
えると、補数FECの組は、符号化されたデータのFE
Cコード・ブロック内に分散する。これは、中間のコー
ド語のランレングスを有効に限定するだけでなく、補数
FECの組がDCバランスされ、従って、80ビット・
ブロックの累積DCオフセットはそのままで変らない。
96ビットFECコード・ブロックは、6:1のマルチ
プレクサ26へ入力されて、その後レジスタ28に記憶
される16ビットDATA − OUTPUTが16ビ
ット直列伝送のために生成される。
符号化回路10は、2つの並列に配置された1 6 b
/2 0 bデータ符号器14aと14bを使用して、
16ビソl−DATA入力信号を処理するが、本技術の
当事者には明らかのように、4つの並列の8b/10b
符号器が、回路10を適切に使用することにより、前記
の符号器14aと14bの代りに使用することが出来る
。16b/20bと8 b/1 0 b符号に関する各
種の実施例が以降に詳細に説明されている。
各データ符号器14aと14bの好適な実施例では、プ
リコーディング( Precoding )及び8b/
9bと10b/llbサブエンコーディング( Sub
encoding )が使用されている。これにより、
9ビットと11ビットのデータ・コード語が生成される
。20Bサブ・ブロック構成を9bとllbとに分割す
ることにより、符号化と復号化が容易になり、最大ラン
レングスと累積DCオフセットとを拘束することが出来
る.データ・コード語を適切に選択することにより、9
ビットと11ビットの各部分内のDCアンバランスは、
1つの論理1または論理Oの値に拘束され、これは奇数
長の部分による可能な最小のアンバランスである。合成
20ビット・シーケンスは、バランスされた状態に作威
される。さらに、以降に説明されるように、3/4/3
最大ランレングス標準に合致する9ビットと11ビット
のデータ・コード語のサブセントを使用すると、最大ラ
ンレングスは4に限定される。
このタイプのデータ・コードにより、FECコード・ブ
ロックを生成する場合、単一のFECとFECの変換さ
れたビットは、9ビットと11ビットの部分の間に1対
となって配置され、最大ランレングスを減少する. このようにして、FECコード・ブロックは、4個の2
0ビットのサブ・ブロック部構戒の形で、合計16FE
’Cビットと80ビットの符号化データより戒っている
。各サブ・ブロンクは、DCバランスされている。この
モジュールがバランスした16B/20Bサブ・ブロッ
クは、チップの設計を容易にしており、8/5、1 6
/1 4、32/20及び6 4/6 2データ/コマ
ンド・ビット長のワードの使用を可能にしている。
表現を変えて言えば、コード・ブロックはそれぞれ24
ビットで同一構造の4個のサブ・ブロックより構威して
いる。各24ビットのサブ・ブロックは、20ビットの
符号化されたデータを有しており、このデータは、さら
に9ビットと1lビ,7トの部分に細分化されている。
各部分の間には、1ピットのFECとその反転ビットが
ある。11ビット部分の末端に、付加FECと反転され
たFECとのビットがある。各24ビットのサブ・ブロ
ックは、2個のFECビットを有し、サブ・ブロックは
4個あるので、ブロック全体は8個のFECビットを有
する。従って、ブロックの構造は次のようになる。
ブロック= 〔24ビット・サブ・ブロック〕 〔24ビット・サブ
・ブロック〕+ 〔24ビット・サブ・ブロック〕 〔24ビット・サブ
・ブロック〕 サブ・ブロック= 〔9ビット・符号化DATA)(FECビット〕〔反転
FECビット〕+ 〔11ビット・符号化DATA)(FECビット〕 〔
反転FECビット〕 (前述の図式の“+”の記号は、連結、すなわち、真上
の連続した4行で表されたデータが、実際には1つの連
続ビットの列であることを表す。)FEC記号ジヱネレ
ータ22は、効果的に、単一の誤りを修正し、対の誤り
を検出するハミング距離4のHsaioブロック符号化
法を使用している。
使用可能なマルチブレクサとディマルチプレクサ及び他
の一般的に使用されるインタフェースと両立するため、
コード長は8の倍数である。8ビットの順方向誤り制御
記号により、64から127ビットより戒るフ゛ロック
 (FECビットを含む)を保護することが可能である
。80ビットのデータ・コード語の長さ(すなわち、4
個の符号化された20ビット語あるいは8個の10ビッ
ト語)は、FECオーバヘッドを減少し、リンクを効率
的に増大するので、有利である。
このようにして、本発明は、順方向誤り修正能力及び優
れた信号特性(すなわち、短い最大ランレングス及び最
小累積DCアンバランスすなわち周期的バランス)を用
途に関して、例えばオブチカルファイバー伝送媒体によ
る場合に提供する。
データ符号化部による25%オーバヘッドとPEC符号
化部による25%オーバヘンドは、実行に際し単純で実
際的であるブロック符号化法を使用して、達威される。
(2)  ランレングスの概要 ビット列の最大信号ランレングスは、ビット列より戒る
個々の符号化ワードの最大ランレングス特性により設定
される.符号化ワードのランレングスは、初めのランレ
ングス、中間のランレングス、終りのランレングスによ
り分析される。初めにiより大きくないランレングスと
、中間でjより大きくないランレングスと、終りにkよ
り太きくないランレングスとを有するように拘束された
コードは、i/j/k最大ランレングス符号化と呼ばれ
る。ここで、′i″ “j”k”は整数である。例えば
、2/5/3コードの連続シーケンスは、i+k=j=
2+3=5の最大ランレングスを有する一連の列を生成
する.同様に、3/4/3コードの連続シーケンスは、
3/4/3コードの場合、jはi+kより小さいので、
i+k=6の最大ランレングスを有する一連の列を形成
する。しかし、初めと終りのランレングスがC  (“
C”は正の整数)であるように選定された一連のビット
により分離されている3/4/3コードのシーケンスは
、 C+i″ “j″、あるいは“k+C”というより
大きいビット列の最大ランレングスを生成する。3/4
/3ワードの最大ランレングスは、c+i=k+cであ
る。
3/4/3コード語が、1対の相補ビフトにより分割さ
れる場合、c=1で、形成されるビット列の最大ランレ
ングスは、l+i=k+l=4である. 与えられた初め/中間/終りのランレングス標準に合致
するコード語の数は、所要ビット数のすべてのコード語
を列記し、ランレングス標準に違反しているコード語を
削除することにより、算出される。かような手順は、コ
ンピュータにより迅速に行われる.そのほかの参考資料
では、第2図の表は、各種ランレングス標準に合致して
いるコード語数のコンピュータ作戒リストである。
(31FEC相補対セパレー夕を有する8b/10bデ
ータ符号化 上述のように、データ符号化は、8b/10bコード語
を使用して、有利に行われる。本発明により、新しく、
直接的な8 b/1 0 b符号化法は、FEC相補ビ
ットの対を使用して、10bコード語の各末端でランレ
ングスを拘束し、21データ・コードと27コマンド・
コードを生或する。このコードは、最大ランレングスが
4であり、コード語内に4つのlまた0ビットの累積D
Cオフセットと、単一ビットの各コード語の末端に最大
累積DCオフセットとを有する。
この8 b/1 0 bコードを使用して、常に周期的
バランス(すなわち、各コード語の末端におけるバラン
ス)を保持することは可能ではない。
3/4/3ランレングス標準を満足するバランスした1
0ビフトコード語は228個あるだけで、可能性のある
256個の各8ビットの未符号化データ語に、独立した
10ビットのバランス・コード語を割りつけるには不足
している.実行出来る最善の方法は、各コード語の末端
の累積DCオフセットを単一の“1”または“0”に限
定することである.本発明により、これは、出来るだけ
多くの(il大22B)8ビット・データ語をバランス
し10ビット・コード語にマッピングし、かつ、残りの
8ビット・データ語をそれぞれ、互いにビットに関して
補数でありかつアンバランスのただ1つのビットを有す
る2つの二者択一の10bコード語のうちの1つにマッ
ピングすることによって達成される。8ビット・データ
語が符号化され、アンバランスな10ビットコード語の
1つにマップする場合は常に、符号器は、2つの二者択
一のコード語の1つを、累積バランスを復帰させるデー
タ語に関して、選択する。
言い換えると、累積アンバランスが過剰な“1”を有す
るならば、次のアンバランスなコード語は、反対の符号
のアンバランス、すなわち過剰な“0”を有するように
選択される.これは、次のアンバランス・コード語とし
て、アンバランスが最初の符号と判定である符号を選択
することにまり達威される.最も近く先行したアンバラ
ンス・コード語のアンバランスを相殺するように、アン
バランス・コード語をそのように選択することにより、
コード語のすべてのブロックの末端における(従って全
メッセージの末端における)正味の累積DCオフセット
は、単一の“1”あるいは10″ビットより大きくない
。従って、ビット列は、確実に、周期的にバランスされ
ないが、累積DCオフセットは、適切に定められた限界
内にあるように拘束される。
前述のランレングスと累積DCオフセットの標準に適合
している、使用可能なコード語の数は、計算出来る。バ
ランスした10ビット語の合部の数は、10個から5個
を取り出す組合せすなわち、1 0 !/ (5 1X
5 !)=252である。従って、バランスした10ビ
ット語により2”=256個のデータ値を表すことは不
可能である.その上、第2図の表に示されているように
、228個のバランスした3/4/3コードがあるだけ
である.3/4/3コードは、FEC相補ビフトの対と
共に使用されて最大ランレングス4ビット列を生成する
ので、好適である.しかし、第2図に示されてもいるよ
うに、単一の“1”ビットのアンバランスを有するコー
ド語が別個にあって(すなわち、6個の“l”と4個の
“0”)、そのうちの165個は、3/4/3標準に適
合する。同様に、過剰な“0”ビットを有する同じ数の
コード語がある。
従って、228個の人力値は、バランスしたコード語で
表され、入力値の別の数(最大165個)は、最小にア
ンバランスした2個の10ビット・コード語のどちらか
により表され、各コード語は、ビットに関して互いに補
数である。この方法により、合計で228+165=3
93個の3/4/3コード語が使用出来る。この393
個の10ビット・コード語のうち、256個が8ビット
のデータ語を符号化するために必要であり、従って、残
りの137個の10ビット・コード語は、137個の各
種コマンド語(すなわち、127個の可能な7ビットの
コマンド語を符号化するには十分過ぎる)。このように
して、この符号化スキーマにより、10ビット・コード
語は、8ビット・データ語あるいは7ビット・コマンド
語を表すことが出来る。FEC相補ビットの対により分
離された3/4/3コードを使用することにより、最大
ランレングス4が保証される。
(4)単一、直接的8 b/1 0 bデータ符号器の
図示実施例 第3A図は、単一で直接的な8 b/1 0 bデータ
符号器40を示す。符号器40は、アンバランス検出器
42、トグル・フリソプフロップ回路44、記憶装置4
6とより戒っている。符号器40は、対応する10ビッ
ト・コード語がバランスしている8ビット入力語と、コ
ードがアンバランスしているその入力語とを識別する。
アンバランスコード語の相補数の対にマツブされた後者
の入力値に関し、符号器は、先行のランの流れの経過を
考慮しているアンバランス・コード語を選定し、最小の
アンバランスを呈するコード・シーケンスを生成する。
かように、コード語が、論理Oより多い論理1を有する
場合は、常に、符号器40により選択される次のコード
語は、反対のアンバランス、すなわち、論理1より多い
論理1である。
アンバランス検出器42は、コードがバランスしている
か、いないかを判断する。すなわち、コード語がアンバ
ランスしているか、いないかを認識する。コード語がア
ンバランスしている場合、アンバランス検出器42は、
値が論理1であるアンバランス信号を生成する。コード
語がバランスしている場合、アンバランス信号値は論理
0である。
アンバランス検出器42は、入力信号の3つの最も重要
なビン} (MSB)が、分離した入力A5、A6、A
7として送られるANDゲート50を有する。(最も重
要でないビット(LSB)である指定されたAOからA
6は、下記の理由から、アンバランス検出器42には使
用されない)。
ANDゲート50の出力は、最初の入力として、ORゲ
ート52へ加えられる。この場合、他の入力は、入力信
号がコマンド情報を有するか、そうでないかを示すCM
D信号である.ORゲート52の出力は、アンバランス
信号である。
アンバランス検出器42の動作は、第3B図に示された
対応する真理値表を参考にして、理解される。しかし、
表を理解するには、次のことを考慮しなければならない
.すなわち、3/4/3の最大ランレングスをも有する
228個の10bバランス・コード語(すなわち、5個
の論理1を有する10bコード語〉と、1のアンバラン
ス(4個または6個の論理1を有するコード語)と3/
4/3の最大ランレングスを有する165個の10bコ
ード語とがあることは、第2図から明ら?である。これ
らのコード語の数を2進数に変換すると、 228(10進数)=11100100 (2進数) 165(10進数)=10100101 (2進数〉 これらの数を端数切下げると、決められた3/4/3最
大ランレングス標準に適合し、使用可能な224(10
進数)=11100000 (2進数)個のバランス・
コード語と、160(10進数)=10100000 
 (2進数)個のアンバランス・コード語が得られる。
かようにして、224(11100000■)個より少
ない入力データ信号の値がバランス・コード語により表
され、224から255個め人カデータの値がアンバラ
ンス・コード語により表され、256から383個(合
計128個)の入力コマンドがアンバランス・コード語
により表される。このスキーマにより、アンバランス・
コード語の識別標準は、3つの最重要なビット(A5、
A6、A7)は1であることである。
ここで、示された背景的情報から、第3A図の表は、容
易に理解される。表において、“1”は論理1を示し、
“0”は論理Oを示し、“X”は論理1または論理Oを
示す。データ入力信号とコマンド信号との3つの最重要
なビットだけを使用することにより、アンバランス検出
回路42は単純化される。
明らかなように、ANDゲート50の出力は、その3つ
の入力路A5、A6、A7のすべてが“1”でない場合
、論理Oであり、これは224個より少ない入力信号の
値を示し、バランス・コード語に相当する.ANDゲー
}50の出力は、入力路がすべて“1”である場合、常
に、論理1であり、これは、224個以上の入力信号の
値を示し、アンバランス・コード語である。ANDゲ−
ト50の出力が論理1、あるいはコマンド信号が論理1
である場合には常に、ORゲート52は、論理0の値を
有するアンバランス信号を発生し、いずれの場合、これ
はアンバランスコード語を示す.他方、ORゲート52
は、すべての信号ビットが論理0の場合、論理Oの値を
有するアンバランス信号を発生し、これは224個より
少ない入力信号の値を示し、コマンド信号は現れない。
この状態は、バランスコート語に相当する。
トグル・フリップフロップ回路44は、Dタイプ・フリ
ソプフロップあるいはレジスタ44bが最後の信号を記
憶するように、次のアンバランス・コードが生成するま
で、現在の状態を維持するように動作する。伝送される
次のコード語がアンバランスになるたびに、フリップフ
ロップ回路は、その状態を反転する.トグル・フリップ
フロフブ回路44の出力は、次のアンバランス・コード
に対して、適切なコード・バランスを選択するために、
記憶装置46へ印加される。
記憶装置46は、適切に、固定記憶装置(“ROM”)
あるいはプログラムド・ロジック・アレイ(“PL^”
)として動作し、記憶されたコード語のルックアップ表
を使用して1 0 b/1 0 b符号化を行う。ルッ
クアンプ表は、10ビット・コード語を各10ビット入
力へ提供する.10ビット入力は、トグル・フリソプフ
ロンプ回路44の単一ビットのアンバランス出力、及び
コマンド信号CMDとAOからA7までのデータ・ビッ
トとより戒っており、CMDとAOからA7は、遅延さ
れた後(遅延装置47で、例えばレジスタ・バンクで〉
記憶装置46へ送られて、回路44の対応する出力と同
一のクロック・サイクルに一致する。記憶装置46は、
先に概要説明したコード語の割りつけスキーマを実行し
、2つの相補アンバランス・コード語により表されたこ
れらのデータ入力に関して、先行の符号化された入力の
以前のアンバランスを相殺するように、トグル・フリッ
プフロップ回路46のアンバランス出力にもとすいて2
つのコード語を選択する。これを行うために必要なコー
ド語の割りつけには、トグル・フリップフロツブ回路4
4の出力が使用され、最後の入力のアンバランスをベー
スにして、あるべきコード語のアンバランスが決定され
る。
第3C図は、ほかのタイプの符号器を示す。符号器RO
M46Cは、各所定の場所に第11番目のビット、すな
わちアンバランス信号が付加されていることを除いて、
第3B図のROM46と一般に同じであり、他の10個
のビットがバランスしたコード語であるか、ないかを示
す.このビットは、第3A図の回路44と同じトグルフ
リップフロップ回路47へ送られて、符号器ROM46
Cへの同じ入力を生成する。
第3D図は、符号器ROM46Cに記憶されたルックア
ップ表を示す.表内の最初の3つの欄は、ROM46C
への入力(すなわち、ROMアドレス)を表し、第4番
目の欄は、10ビット・コード語入力を表し、第5番目
の欄は、10ビット・コード語出力を表す. ルックアップ表は、アンバランス信号をトグル・フリッ
プフロップ回路44aへ送り、その後、第3A図に関し
て説明しているように、前記表は、それを記憶装置46
aへ送る. (5)多重8基のデータ符号化回路 第4図は、並列に配置された多重(例えば4)8基のワ
ードの同時ブロック符号化の合成符号器60を示す.回
路60は、4個の並列アンバランス検出器62aから6
2dと、4個の10b/10bコンボネント符号器66
aから66dと、これらはそれぞれ一般的に第3A図に
示されている通りであり、記憶装置74とより戒ってい
る。4個の8基のワードが同時に処理される場合、最小
のバランスを達威しようとすると、非ブロンク符号化で
は現れない問題が発生する。具体的には、データあるい
はコマンドの情報を有している、合成符号器60の各コ
ンボネント符号器66a〜66dへの各10ビット入カ
ワードは、第3A図に関連して上述したように、出力コ
ード語がアンバランスしているべきか、でないかを示す
が、ブロック内のアンバランスを最小にする適切な選択
は、すべてのコンポネント符号器の性能に依存しており
、従って、生成するランの流れのアンバランスを最小に
するには、コンボネント符号器は相互に依存しかつ外部
からの情報(各コンボネント符号器自身の回路に対して
の外部)に頼る他はない。
その外部情報を提供する1つの方法は、順方向供給信号
を直列に1つのコンボネント符号器から他の符号器へ、
かつ最後のコンボネント符号器から最初の符号器へ戻し
て供給して、最小累積DCオフセットを得るために後続
のコード語の選定することである。残念なことに、順方
向供給信号が符号器から符号器へ順次流れる必要な時間
は、単一クロンクサイクル内で行うには一般に長すぎる
ので、この方法は、いくつかの用途には使用出来ない。
より速い、すなわち好適な方法は、4個のアンバランス
検出器62a〜62d、固定記憶装置74、ラッチ76
とより構威されている選択アンバランス信号ジェネレー
タの使用を必要としているように、第4図に示されてい
る。検出器62a〜62dは、そのアンバランス信号U
1〜U4をそれぞれアドレス信号として記憶装置74へ
送り、記憶装置は、また、先行バランス信号をアドレス
入力の一部として受信する。記憶装置74は、単一の5
人力/5出力ROMあるいはPI,Aである.記憶装置
74は、選択アンバランス・ルックアップ表を記憶して
いる。ルックアンプ表の出力は、iM択アンバランス信
号として4本の信号ラインSl−34を通って合成符号
66a〜66dへ送られる。選択アンバランス信号は、
各4個の合成符号器66a〜66dにより選択されるべ
きコード語の適切なDCアンバランス状態を示す。記憶
装174の1個の次のバランス出力ビットが、出力が先
行バランス信号であるランチ76へ送られ、先行バラン
ス信号は、次の選択アンバランス信号を発生するために
使用されるべきアンバランスを示す。ラッチ76は、次
のバランス信号を保持し、次に、それを記憶装置74へ
、4つのアンバランス信号U1〜U4の次の組がアンバ
ランス検出器423〜42dから送られるクロックサイ
クル中に送る.かようにして、次のバランス信号は、先
行アンバランスの経過を提供するために再循環するフィ
ードバンク信号である。
回路の入力ライン上のラッチ78は、バッファとして働
き、CMDとAO〜A7の人力を受信して、その入力を
同一クロソクサイクル中に、アンバランス検出器62a
〜62dと符号器668〜66dへ送る。ラッチ76と
78は、適切に、タイミングを合せて動作する。
記憶装置74に記憶されている選択アンバランス表は第
4A図に示されており、その表において、“O”の先行
バランスは、先行累積DCオフセットは−1 (すなわ
ち、6個の“0”と4個の11”)であることを示し、
″1”の先行バランスは、先行累積DCオフセットは+
1 (6個の“l”と4個の“0″〉であることを示す
同様に、′1”の次のバランスは、次の累積DCオフセ
ットが+1 (すなわち、6個の″1′と4個の“0”
)であることを示し、“0”の次のバランスは、次のア
ンバランス・コード語が−1の累積DCオフセット(す
なわち、6個の“O”と4個の“1”)を持つべきであ
ることを示す。
どのコード語がアンバランスになることを示すその入力
信号に応答して、バランス選択表は、符号器66a〜6
6dにより使用されるべきアンバランス状態を選択する
.選択アンバランス表の入力41il(Ul〜U4)の
1つにある″O″は、選択されたコード語がバランスに
なることを示し、“l”は、それがアンバランスになる
ことを示す。
選択アンバランス表の出力、すなわち、選択アンバラン
ス信号は、選択されたコード語が“l”より多い“0”
を有するべきであるならば、“0”であり、選択された
コード語が“0”より多い“l”を有するべきであるな
らば、“1”である.その場合、符号器16a〜16d
は、適切に、アンバランス選択ラインとは無関係にコー
ド語を送り出すので、選択アンバランス表は、バランス
した入力に対し“X” (“1”または“0”のいずれ
か)の選択アンバランス信号の値を示す。
先行バランス信号が“1”の値を有する場合は常に、ル
ックアップ表からの出力ビット81〜S4は、すべて、
先行バランス信号が“0”を有する場合の値の2進の補
数である。第4A図に示されているように、選択アンバ
ランス表の大きさは、頁のスペースを節約するために半
分になっており、補数の見出しのいずれの値も、斜線で
分離されて示されている.左の値は先行バランス=“0
”に対し使用され、右の値は先行バランス=“l”に対
し使用される。(これを実行するほかの方法では、記憶
装置74の出力側の並列の排他的ORゲートの列を使用
しており、ルックアップ表の出力信号Sl−34は、そ
れぞれ、最初の入力として排他的ORゲートの異なるゲ
ートへ送られ、ラソチ76からの先行バランス信号は、
共通の第2の信号として、各排他的ORゲートへ供給さ
れる。) 1618b/9b及び10b/llbのサブ符号を使用
する1 6 b/2 0 b符号 8 b/1 0 bコードは、いくつかのアンバランス
されたコード語を使用する必要がある。入力ワードの大
きさが16ビットに倍増されても、コード語の大きさを
20ビットに倍増することにより、すべてのコード語が
バランスされているコードが得られる。
これを行うために、20ビット・ブロックの10ビット
は、同じ論理値を持たねばならない.従って、20ビッ
トの長さを有するC (20/10)=20!/101
X10!=184,756個の異なるバランスしたコー
ド語がある。従って、2”=65536個以上の入力値
が、使用出来る能力範囲のバランスした20ビット・コ
ード語により表される.(他方、16b/19bコード
は二三のアンバランス・コード語を生成し、16a/1
8bコードは極めて少数のほかのタイプのコード語を生
成する。)16a/20bデータ符号化法は、また、8
 b/1 0 bコードのように、それが8の倍数であ
る入力値を使用し、従って8基数のハードウエアとプロ
グラムと両立する利点を持っている。
最近技術によるCMOS (相補性金属酸化膜半導体)
チップ上のROMあるいはPLAを使用して、1 6 
b/2 0 b符号化を行うために、16b/20b符
号化手順は、チップ面積を最小にするため、ほぼ等しい
大きさの2つ以上のサブ符号化手順に分割される。
1 6 b/2 0 b符号化を2つの8 b/1 0
 b符号化に分割すると、僅か(10/5)=252個
のバランス・コード語が生成するが、これは、各8ビッ
ト入力値に対し所望の2@=256個の入力値を表すに
は不十分である.アンバランスの10ビット・コード語
が、使用可能な能力範囲を拡大するために使用され、一
方で十分なコード語が得られるならば、当然、その場合
には、DCアンバランスが導入されている。
しかし、16b/20b符号化が、2つの不等な部分、
8 b/9 bと10b/llbのサブ符号化に分割さ
れるならば、十分で使用可能な、バランス20ビットの
合成コード語はある。9ビット及びl1ビフトのコード
語は、いずれも、バランスされないが一奇数長のコード
語はバランスされない−、9ビットと11ビットのコー
ド語は拘束されて、最小にバランスされ、コード語が連
結される場合、生成するブロックがバランスされるよう
に、反対のアンバランスを有することば可能である。
9ビット・コードの場合、過剰な“−1”ビットを有す
る合計でC (9/4)=1 26個のコード語と、過
剰“O”ビットを有するコード語がある。
252個のこのようなコードは個々に使用される。
すなわち、9ビット・コード語とその補数はこのスキー
マで使用されて、異なる人力値を表し、同し人力値を表
す他の方法としては使用されない。
11ビット・コードの場合、単一の過剰な“l”ビット
を有し、合計でC (1 1/5)=462個のコード
語と、単一の過剰な“0”ビットを有する同一数のコー
ド語とがある。しかし、9ビット・コード語とは相違し
て、相補11ビット・コード語は、同し入力の他の表示
として使用されなければならない。使用可能な252個
の9bコード語の1つが使用される場合、11ビット・
コード語のアンバランスは、9ビット・コード語のアン
バランスを補足して、20ビ−/ }・ブロック全体に
対する総合的バランスを形成しなければならない。
従って、2 16個の値を表すに十分過ぎる程の252
x462=116,424個のコード語がある。
残念なことに、116,424個のコード語を使用する
と、符号化されたビット列の最大ランレングスに対する
限定は、非常に漠然としたものになる。例えば、20ビ
ット・ブロックを形成するために、000011111
と11111000000とを連結して使用すると、1
0の最大ランレングスが生成する。しかし、8個のFE
Cビ−/ トと8個のFEC補数ビットによりそれぞれ
保護された96ビット・ブロックを使用し、かつ4個の
9bとllbサブ・セグメントの間にそれぞれFEC相
補ビットの対を配置して、順方向誤り修正コードを使用
すると、最大ランレングスが限定される。
第2図の表から明らかなように、3/4/3最大ランレ
ングス標準に適合し、単一で過剰な“0”ビットを有す
る合計で391個の11ビット・コード語と113個の
9ビット・コード語がある。
また、単で過剰な“1”ビットを有する113個のこの
種のコード語もある。もし拘束されたコード語の対が、
各9ビットと1lビ−/ トのコード語の間に置れたF
EC相補の対と共に使用されるならば、4の最大ランレ
ングスが形成される.21h=65536個の入力値を
表すに十分過ぎる、391X2X113=88366個
のこのような4ビット・ランレングスで、バランスされ
タ20ビットのデータを表すコードがあり、従って、2
2830個のコード語は、ほかの用途に使用出来る。
この2283個の別枠のコード語から、例えば、コマン
ド情報、すなわち“コマンド・コード語”を表すコード
語に対し2”=16.384個を使用することが出来る
.適切に、コマンドコード語は、16のアー夕入力また
は出力ラインから分離された入力または出力ラインであ
るコマンド・ラインを設置することにより、識別される
。言いかえると、コマンド・ラインの設置により、コー
ド語は、コマンド情報を表すものとして識別され、一方
で、ほかの16本のラインは、個々のコマンドを明細化
する.しかし、コード語の能力範囲では、2Ith個ノ
コマンド値に対応出来ないので、コマンド・ラインが能
動的である場合、2個の最重要なビットは使用出来ない
。その場合、214=16.384個の値が、コマンド
・コードを表すために残っている。それでも、それは、
ほかのデータタイプあるいはカテゴリーを表す6446
 (>4096=2′!)個のコード語を残しており、
これらを“アイドル”コード語と言う。1 6 b/2
 0 bコード語が、2′&個のデータ語と214個の
コマンド語だけでなく、2I!個のアイドル語の第3の
カテゴリも表すことが出来ることが望ましい。
アイドル・コード語は、各種の目的に使用される。例え
ば、これらのコード語は、初期化の目的でリンクに送ら
れるか、あるいは、所望の最大ラン列特性(アイドル・
リンク)を維持するために、データがリンクの入力側で
使用出来ない場合に送られる。2′2個の12ビット・
コード語の有効性(本実施例においてアイドル語として
使用され)は、また、以降に述るように、8基数データ
とコマンドを表すために1 6 b/2 0 bコード
の能力を高める. 最大ランレングス4を提供する88.366個のバラン
ス20ビット・データ・コード語があるが、8 b/9
 b及び10b/llb符号器内のかようなコードを、
使用可能な適合コード語の能力範囲を超えることなく、
実行することは簡単ではない。
特に、符号器人力ラインが、16ビットの入力を搬送す
るラインだけにすぎないと、入力値に対する拘束はない
.従って、8 b/9 b符号器への可能な入力ワード
の数(2”=256)は、適合9ビット・コード語の数
(21h= 1 0 2 4)を超え、10b/llb
符号器への可能な入力ワードの数(2”= 1 0 2
 4)は、11ビット・コード語の適合する対の数(3
91)を越える。従って、論理翻訳が必要である。
この論理翻訳は、ANDまたはORゲートのランダム論
理によって行われるが、適切な実施は、ROMまたはP
LAのルックアップ表により可能である。データ符号化
の過程における必要な翻訳を行うROMまたはPLAは
、“ブリ・エンコーダ論理、または単に“プリコーダと
呼ばれる.コード語が入力として8 b/9 b及び1
0b/1lb符号器に加えられると、8 b/9 b及
び10b/llbの符号器のコード能力限界を越えない
が、符号器の能力範囲の主要部分の使用を可能にする多
くのプリコーダのコード語を生成する。
また、プリコーダを通るデータ・ラインの数は、好適に
も、合計16の入力データ・ラインの僅かな部分である
.さもないと、コマンド・ラインとアイドル・ラインに
より増加された場合、ラインの全数は、プリコーダRO
MまたはPL’Aのチップ面積を大きくし過ぎる.逆に
言えば、プリコーダにより翻訳されたデータ・ラインの
数を最小限にすると、9bとllb符号器へ送られる値
の数の損失を生ずる。
前に示されたように、最大ランレングス4を有する20
ビットのバランス・コードを形成する226個の9ビッ
トの値と391個の1lビットの値がある.これらの値
を2進法で表すと次のようになる. 226(10進数)= 11100010 (2進数〉 391(10進数)= 110000111  (2進数) 11100000=112以上の大きい値が、8 b/
9 b符号器へ送られず、かつ110000000=3
84以上の大きい値が1 0 b/1 1 b符号器へ
送られないならば、入力が、コード語を生成するいずれ
の符号器の能力をオーバーフローしないことは、明らか
である。実際に、8 b/9 b符号器への入力は、す
べての3つの最重要なビット組を持つべきでなく、10
b/llb符号器への入力は、2つの最重要なビット組
のどちらも持つべきでない。
(718b/9b及び10b/llbサブ符号器使用の
16ビット・ワード指向の1 6 b/2 0 b符号
器 合成16ビット・ワード指向の16b/20b符号器8
0が第5図に示されている.符号器80は、プリコーダ
82、8 b/9 bコンポネント符号器84、10b
/llbコンポネント符号器86より戒っている。構想
説明のために、図面はインバータ88も示している.符
号器80の入力は、データDO〜D15の16ビット(
D15が最重要ビットとして)、コマンド・ライン人力
CMD,アイドル・ライン人力IDLEより構成されて
いる。データ入力ラインD5〜Dllはプリコーダ82
をバイパスして、10b/llb符号器86の入力側A
1〜A7へ直接に接続されている.入力ラインDOは、
8 b/9 b符号器84の入力側BOへ接続されてお
り、符号器出力のアンバランスを決定する。インバータ
88は、この符号器の出力のアンバランスが8 b/9
 b符号器の出力のアンバランスと逆であることを示す
ために組み込まれているが、当然のこととして、10b
/1 l b符号器86のルックアップ表は、この結果
を直接に達戒するために作威されているので、インバー
タは、この結果を得るためには必要でない。
符号器84は、DOラインが設置されていなければ、過
剰な信号“O”を有する出力を送るが、符号器86は過
剰な信号“1”を有する出力を送る,DOラインが設置
されている時のいずれの符号器の出力は、それが設置さ
れていない時のその出力の補数である.符号器84と8
6のルックアップ表は、Doラインの信号に応答して、
必要なコード語を生成する。あるいは、相補データは、
もちろん、一直線に配列された排他的OR回路を使用し
て生成することが出来る. 符号器84と86に記憶された9ビットと11ビットの
コード語は、累積DCオフセットlと最大ランレングス
3/4/3を有するコード語のコンピュータ作威表から
、適切に選択される・.初めに(b)項で述べたように
、“ランレングスの概要”という名称のこの表は、コン
ピュータをプログラミングして、すべての可能な9ビッ
トと11ビットのコード語を連続させ、各コード語をテ
ストしてどのコード語が1ビット累積DCオフセット標
準と3/4/3最大ランレングス標準のどちらにも適合
するかを見つけ出すことによって、作威される.両方の
標準を満足する9ビットと11ビットのコード語は、コ
ード語の値として符号器ROM84と86にそれぞれ記
憶される。
プリコーダ82により行われた翻訳は、第5A図の表に
より表されている.表の右側から分るように、A9とA
8は、同時に、どちらも“1“でなく、B8、B7、B
6の3つのすべてが、同時に、“1”ではない。従って
、適合コードの能力範囲を超えル8 b/9 bトI 
O b/1 l b(7)符号器へ入力値を使用するこ
とは、避けられる.留意されるべき点は、D14とD1
5とに関する値が、コマンドとアイドルに対してXとし
て与えられており、さらに、D12とD13がアイドル
に対してXとして与えられていることである.ROMと
PLAの出力は、示された状態にあるこれらのラインの
値と関係なく、同じである。また、注目すべきことは、
プリコーダ82をバイパスしているラインのために、2
′6データ、2目コマンド、2′!アイドルの各ワード
が符号化されることである。
(8)  8基テータ用1 6 b/2 0 b符号器
上述の16b/20b符号化において、符号器80への
入力は、データあるいはコマンドのいずれかを有してい
るが、いずれをも有していない16ビットであった.1
6b/20b符号器は、8基の入力値、すなわち、2個
の8ビット・ワードを受け入れることも出来る.各8ビ
ット入カワードは、8ビフトデータあるいは5ビット・
コマンド情報を表すことが出来る.このようにして、1
6ビット入力値は、データーデータのシーケンス(すな
わち、各8基数がデータを有している)、コマンドーコ
マンドのシーケンス(すなわち、8基数がコマンド情報
を有している)、データーコマンドのシーケンス(すな
わち、最初の8基敗がデータを有し、次の8基数がコマ
ンド情報を有する)、あるいは、コマンドーデータのシ
ーケンス(すなわち、最初の8基数がコマンド情報を有
し、次がデータを有している)であることが可能である
. 16のデータ・ラインのほかに、ほかの16のラインの
内容、すなわち、それらがデーターデー夕、コマンドー
データ、などかどうを一緒に示す他の2つのコマンド・
ラインがある.データーデータ・シーケンスの場合、1
6のラインはすべてデータを伝送する。従って、214
個の可能な入力ワードがあり、その各ワードは、個々の
コードに割りつけられなければならない. 本システムは、32(=2’)個の異なる、可能なコマ
ンドを提供する.すなわち、データーコマンド・シーケ
ンス内のコマンドを有する8基数の3つの最重要ビット
は、“ゼロ”と予定され、データの8基数の8個のビッ
トは、すべて使用される.従って、データーコマンド・
シーケンスに関して、2% ×Il l = 2 12
個の異なる、可能な入力ワードがコード語へ割りつけら
れなければならず、さらにデーターコマンドとコマンド
ーデータのシーケンスとを合せた合計2目個のコード語
に関して、さらにほかの2′″個のワードがコマンドー
データ・シーケンスへ割りつけられねばならない.さら
にほかの2 % X 2 % =21 0個のコード語
は、許容されるコマンドーコマンド・シーケンスについ
て必要である。
第5図の符号化回路で処理するために、2つの8基数入
カワードを1つの16ビット入カワードに変換する別の
論理を取り入れるというよりむしろ、比較的単純な方法
があり、これは、希望の作業を行うために適切なプリコ
ーダ翻訳ルックアップ表を提供する。
第6図には、2つの8基数入力値を符号化するために、
この方法を使用している1 6 b/2 o b符号化
回路が示されている.第6図において、2個の8ビット
人力が、データ・ラインA1〜A8とBO〜B7とによ
り表されている.1ビットコマンド/データ・ラインの
A−CMDは、8ビット入カワードA1〜A8がコマン
ド・ワードかあるいはデータ・ワードを表していること
を示す。
もう1つの1ビット・ラインB−CMDは、入力ワード
BO〜B7に関して同様なことを示す.プリコーダ92
は、コマンド信号A−CMDとB−CMD、及び入力値
、すなわち、データあるいはコマンド情@A6〜A8と
85〜B7とを受信する.プリコーダ92からの出力A
6’〜A9’は、1 0 b/1 l b符号器94へ
印加され、符号器94は入力値A1〜A5を受信する。
10b/flb符号器94は、第5図の符号器86と同
一である。プリコーダ92のほかの出力B5’〜B7’
は、8 b/9 b符号器96へ送られ、符号器96は
、信号B1〜B4とバランス信号BOとを受信する。8
 b/9 b符号器96は、第5図の符号器84と同一
である。バランス信号BOは、インバータ98により変
換され、さらに入力AOとして符号器94へ印加される
第6A図は、プリコーダ92により実行された真理値表
を示しており、表において、最初のグループの欄は、入
力ライン(例えば、ROMアドレス・ライン)を表し、
第2グループの欄(肩付“ダソシュ”記号で表示)は、
出力ライン(例えば、ROMに記憶された{I!)を表
す。第6A図の真理値表の印刷表示を縮小するため、真
理値表の最初の64の横列は、その図面では単に1列で
表されている。表において、′X”は、その値が出力に
影響を与えない信号を示す。“D”は、対応する見出し
が、“0”あるいは“l”であることを示す。しかし、
Xと異なり、入力側のDは、これらの入力計号の各種の
値が、Dにより表された出力信号の各種の値を生成する
ことを示す。
CA=CB=0の場合、入力ワードA1〜A8とBO−
B7は、コマンド・ワードよりはむしろ、データ・ワー
ドを表す。この場合、プリコーダ92は、6つのプリコ
ーダ・データ入力(A6〜A8、85〜B?)と7つの
プリコーダ・データ出力(B5′〜B?’、A6’〜A
9′)との間で1対1のマフピングを行う.マッピング
が、8 b/9 b符号器と10b/llb符号器との
オーバーフローを防止するに必要な2つの拘束を乱さな
い限り、1対1のマンビングは、すべて、使用すること
が出来る。この2つの拘束とは、3つのラインB5’〜
B7’のうち少なくとも1つが、論理0の値を受け持た
ねばならず、2つのラインA8’とA9’のうち少なく
とも1つが論理0の値を受け持たねばならないことであ
る。第6A図の表において、2つの8基数に関する入力
データは、10b/llb符号器入力AO〜A9と8b
/9b符号器人力BO〜B7により表されている.外部
データは、8つのA1〜八8ラインと8つのBO−87
ラインに送られる。BO〜B4人力は、プリコーダをバ
イパスして、直接に8 b/9 b符号器に入る。BO
は、8 b/9 b符号器の出力のアンバランスの状態
を確認して、変換され、10b/1lb符号器の出力側
AOへ送られ、その出力のバランスを8 b/9 b符
号器出力のバランスと相補であるように働く。ラインA
1〜A5は、また、プリコーダをバイパスして、直接に
10b/1lb符号器へ入る。入力ラインA6〜A8と
B5〜B7、及びコマンド・ラインA−CMDとB−C
MDは、プリコーダ(8つの入力ライン)へ入り、7つ
の出力ラインA6’〜A9’とBS’〜B7’は、プリ
コーダより出る。
(9) 順方向誤り修正符号化。
例えば、採用されている順方向誤り修正コードのタイプ
は、単一誤り修正、二重誤り修正、及び、特に、Hsi
ao考案のようなハξング距離4コードである《参考.
図書“誤り制御コーディングシュ リン及びダニエルJ
.コステロ、Jr1ブレンティスーホール1983年、
498〜502真(“Error Control C
oding  + by Shu Lin &Dani
el J. Costelio, Jr., PREN
TICE−HALL1983、Pages  498−
502)).かようなコードは、すべての2つの符号化
された値の合計がそのほかの符号化の値を生成する点で
直線的である。また、コードは、符号化されたデータ部
分が、符号化されないデータから変らないという点で系
統的である。従って、本質的に、FECビットは、FE
Cビットとデータ・コード語との組合せにより距離4の
符号化を形成するようなデータ・コード語へ付加される
。FECビットは、IXBマトリックス・データ・ワー
ドにBXP  FECマトリソクスを乗じてlxP  
FEC記号マトリックスを生成することにまり生成され
る。ここで、“B”は、ブロック内のデータ・コード語
の全ビット数を表し、“P”は、FECビットの数を表
す.ブロック内の全ビット数は L=B+Pである。
この場合、80ビットのブロック(すなわち、4個の2
0ビット・データ・コード語)は、8個のFECビット
により保護されている。従って、B=80であり、P=
8である。80列のFECマトリソクスを形成するため
に、8ビット・ベクトル・シーケンスが使用され、これ
はそれぞれ、奇数の″1″を有し、この奇数は少なくと
も3である。3個の“l”ビットを有するベクトル・シ
ーケンスは8 !/3 15 +=56あるだけで、保
護すべき80ビットがあるので、5個の“1”値を有す
る補数タイプの8ビットのベクトル・シーケンスもある
数だけ使用されなければならない。
また、56個の補数シーケンスがあるので、合計で11
2個(使用する必要のない7個の“l”値を有する8個
のベクトル・シーケンスの別の組もある)に達し、80
ビットだけは保護されなければならないが、112個の
ベクトルのうち80個の選択は任意である。ヘクトル内
の“1”ビ7}の数を最小にすると、符号化と復号化に
必要な能動ゲートの数は最小になる。
FECビット生成の好適な方法は、周期的に、独立した
コード・シーケンス(例えば、シーケンスの要素を循環
交替することにより、相互変換されないシーケンス)を
使用することである。3個の“1”ビットを有するシー
ケンスにより、次の7つの周期的に独立した変形が容易
に挙げられる.(00000111)、(000010
11)、(00010011)、(00100011)
、(01000011)、(00010101)、(0
0100101) 8個のすべての可能な周期的変形により、これらのシー
ケンスのすべてを循環交替させると、合計56個のFE
Cコードが生成する。また、5個の“l”を有する補数
シーケンスは、3個の“1”の場合に関して得られたコ
ードのビットをすべて変換することにまり生成される。
(10) 図示通信システム 第7図は、本発明による通信システム100を示す。シ
ステム100は、2点間方式オプチカルファイバー伝送
路である。図示のシステム100の構威装置は、例えば
、データの符号化、復号化、フレーミングを行う2個の
CMOSのチップを使用することが出来る。
システム100は、送信部100aと受信部100bと
より構威されている。送信部100aにおいて、入力デ
ータは、符号器102により32ビットの並列の流れと
して入力され、ここで、流れは符号化され、順方向誤り
修正ビットが付加されて上述のようにECCコード語が
形成される。
符号器102は、第1図に示されるように、適切に動作
する。符号器102において、また、データは、16ビ
ットの並列ワードに倍増され、次に16対lのマルチブ
レクサ(“MUX″)104へ送られ、続いてレーザ・
送信器106へ送られる。連続したデータは、レーザ送
信器106の入力であり、これが伝送路すなわちチャン
ネル108を伝搬する。
受信部toobにおいて、伝送路108を通り受信され
た光学信号は、電気的信号に変換され、光学的受信器/
トランスジューサ110によって増幅されて、次に、ク
ロンク復元モジュール112へ送られる。クロック及び
リタイムムド(retjmed)データはモジュール1
12により復元されて、般的1対16ディマルチプレク
サ114へ印加される。ディマルチブレクサ114は、
16ビット.シーケンスの電気的信号をフレーξングと
データ復元回路120へ送る。フレーξングとデータ復
元回路120はさらにディマルチプレキシングを行い、
フレーミングを行って96ビットFECコード・ブロッ
クの境界を決定し、誤り修正とデータ復号化を行って一
連の復元データを得る。一連の復元データは、32ビッ
トの並列のシーケンスの形をしており、32ビットのD
ATAと2ビットのCMDとより戒り、送信部110a
へ送られた上述の原始データの形に似ている。
符号化と復号化の際に、制御と状態の情報は、各マイク
ロ・プロセッサ122と124とにより、符号器102
と復号器120のレジスタを経て呼出される。
(1 1)  FECコード・ブロンクのフレーミング
とデータの復号。
受信器100bが最初に通信々号を受信する時は、入っ
てくるビットの列には、FECコードブロックの始めと
終りを識別する境界がない。従って、フレーくングと復
号の回路120は、誤り修正とデータ復元を行えるよう
にするため、これらの境界を識別する、すなわち、FE
Cコード・ブロックをフレームしなければならない。こ
れは、一aに、実際のデータの受信に先立って、受信部
100bに初期化の時に行われる. 第8図は、フレーミングと復号の回路120を示す。1
対16のディマルチブレクサ114からの16ビット・
シーケンスは、1回に1個、レジスタ200へ送られる
.次に、レジスタ200は、その内容、つまり16ビッ
ト・シーケンスを96ビット出力を生或する1対6のデ
ィマルチプレクサ202へ送る。この96ビット・シー
ケンスは、レジスタ204へ供給される。レジスタ20
4は、その96ビット内容をフレーミング回路205へ
送る。フレーミング回路205は、シンドローム・ジエ
ネレータ( syndrome generator 
)  2 0 6、FEC検査器208、及び誤りカウ
ンター210より戒っている。フレーミング回路205
は、96ビット・シーケンスがFECコード・ブロック
であるかのように、それらを処理し、FEC記号のビッ
ト位置にあるそのシーケンスのビットにより示されてい
るように、そのブロック内にある誤りの数を計算する。
特に、シーケンスが適切にフレームされているならば、
データ・コード語を有する96ビット・シーケンスの8
0ビットと、FECビットである8ビットとは、シンド
ローム・ジェネレータ206へ送られる。シンドローム
・ジエネレータ206はこれらの88ビット内の誤りを
検出し、8ビットERROR信号を発生する。誤り信号
は、検出された誤りがなければすべて“0”より或り、
シンドローム・ジエネレータ206が単一ヒットの誤り
を検出するならば奇数個の“1”より威り、シンドロー
ム・ジェネレータ206が二重の誤りを検出するならば
偶数個の“1゛より戒っている。
かようなシンドローム・ジェネレータは、単一集積回路
の市販部品として容易に入手出来る。
シンドローム・ジエネレータ206が、96ビット・シ
ーケンスの88ビットのブロックを入力すると同時に、
レジスタ204は、8個のFECビットとその8ビット
の補数に相当する16ビットを同じ96ビット・シーケ
ンスからFEC検査器20Bへ送る。FEC検査器20
8は、入力したビットを比較し、各FECビットが補数
と並んでいるか、いないか、検査する。もしも、相補ペ
アが存在しないならば、FEC検査器208はFEC−
ERRORを表示する. 誤り計数回路210は、8ビットERROR信号をシン
ドローム・ジェネレータ206から、FEC−ERRO
R信号をFEC検査器208から受{言する。シンドロ
ーム・ジェネレータ206により示された各誤りに対し
、すなわち、各単一ビットあるいは二重ビットの誤りに
対し、誤り計数回路210は、計数を1つ増す。96ビ
ット・ブロックについて、シンドローム・ジエネレータ
206とFP,C検査器208が、いずれも、誤りを検
出しなければ、計数器は“01にリセットされる。
計数器が、事前に選定されたしきい値、たとえば、8個
の誤に達すると、誤り計数回路210は、信号、BIT
 SLIPを1対16ディマルチプレクサ114のSL
IPあるいはSKIP入力側へ送る。
この信号により、ディマルチプレクサ114は、上述の
ように、入ってくる連続したデータの流れのlビットを
スキンプして、レジスタ204へ送られた96ビット・
シーケンスのフレームの配列を1ビットだけ変える。(
この“スリソプ”と“スキソプ”の機能を有するディマ
ルチプレクサは、市場で容易に入手出来る。)次に、こ
の新しい96ビットのシーケンスは、フレーミング回路
205により再び確認される。
このプロセスは、所定の数の96ビット・シーケンス(
例えば、10)が誤りがないと分るまで、続く.その時
点で、受信部100bは適切に最初の状態になり、その
結果、誤り修正とデータの復号が行われる。
従来のl{s iao誤り修正回路112は、新しくフ
レームされた96ビットFECコード・プロ,クのデー
タ・コード語内で検出されたすべての誤りを修正し、こ
のデータ語をレジスタ218へ送り、その後、レジスタ
218はそれらを2対1マルチプレクサ220へ送る。
2対1マルチプレクサ220は、データ・コード語の最
初の組、すなわち、最初の40ビットをデータ復号器2
22へ送る。データ復号器222は、送られたデータ・
コード語を復号化して、そのなかに含まれたデータとコ
マンドの情報を復元する。データ復号器222の出力は
、32ビットのDATA−OUTと2ビットのCMD一
〇UTの値として、レジスタ224に記憶される。次に
、2対1マルチプレクサ220は、残りの2つのデータ
コード語、すなわち、最後の40ビットを復号器222
へ送り、復号器222は、32ビットDATA−OUT
信号と2ビソ}CMD−OUT信号を再びそこで生成す
る。
ここで、復号器222の図示された実施例について説明
する。この後号器は、例えば、符号器により形成された
データ・コード語を復号する。データ復号器222は、
2つの同一で、並列の復号分岐を有し、各分岐はコード
語の1つを復号するためにある.入力されたデータコー
ド語の20ビットは、Ilb/10bと9 b/8 b
の復号器へ送られる。次に、9 b/8 b復号器から
の3つの最重要ビットと、llb/10b復号器からの
2つの最重要ビットとは、第5図のプリコーダ42とは
逆の動作を行うボスト復号器へ送られる.すなわち、第
5A図の表内のルックアンプ(これは、プリデーダ内と
プリコーダ42内にある)は、図に示されるように、右
から左へ進行する。従って、復号回路の出口は、第5図
の符号化回路40の入力を再生する合計18ラインであ
る。
しかし、復号回路と符号化回路40との間には少なくと
も1つの相違がある。すなわち、コマンドとアイドルの
いずれにも対応する復号回路の出力には有効なワードが
ない。復号回路の出力には、コマンドとアイドルの両方
のラインに“1″を置くことが、適切に使用されており
、無効なにコードの受信を示す。
システム100を使用することにより、符号化された連
続したデータの流れの特性は、オブチカルファイバー伝
送路10Bの伝送に、最大に活用される。本発明の各種
の面により、最大ランレングスは短く保持されて、クロ
ソク復元を助力し、低周波エネルギーを最低にし、かつ
、DCバランスが、高利得AC接続受信器の使用によっ
て信頼出来るコード復元を可能とする。好適に、最大ラ
ンレングスは4、すなわち、4つ以下の連続した論理1
または論Oが、誤りがない場合、連続データの流れに現
れる。累積DCオフセットは、適切に、各コード語内で
±4に、各24ビット・サブ・ブロックの末端でOに限
定されている。伝送路10Bの全効率は、2/3である
(12) 他のデータ符号化法 前文で、説明した符号化法は、すべて、二重符号化、す
なわち、好適に3/4/3コードを使用した最初のデー
タ符号化、次に、複数の(例えば、4つの)データ・コ
ード語を有するブロック(例えば、96ビノト・ブロッ
ク)のFEC符号化とを使用している。データ・コード
語の間のFECビットを分敗することにより、最大ラン
レングス4が、通倍々号のビ・7トの流について、達威
される。
誤り保護符号化の新しい方法の多くは、本発明の図示し
た実施例に関連して説明した方法以外のデータ符号化法
により有利に使用することが出来る。例えば、相補ビッ
トの分散あるいは96ビットFECブロックの使用は、
上述のI BM8 b/10bコードにより使用出来る
。さらに、ここで説明した誤り保護符号化法は、データ
符号化が採用されない場合でも、すなわち、符号化され
ていないビット・シーケンスの保護符号化だけが望まれ
る場合でさえも、使用可能である。
他方では、データ符号化だけが望まれるアプリケーショ
ンは、また、本発明の利点の多くを持っている。しかし
、コードの選択は、アプリケーションの必要條件により
決まるが、比較的短いランレングスを維持するために、
2/4/2:2−F、1/4/3コード、あるいは3/
4/1コードが、上述の3/4/3コードの代りに使用
される。異なるコードの使用にもかかわらず、第3図、
第4図、第5図に示された符号化回路は、入力値を限定
された累積DCオフセットを有するコード語にデータ符
号化するために採用される。
例えば、第3図のアンバランス検出回路42のアンバラ
ンス標準は、使用するコードに関して適確に変らなけれ
ばならない。例えば、2/4/210ビットコード語に
関して、標準は次の通りである。0から123までの入
力値は、アンバランスしたデータ・コード語と表され、
124から255までの入力値は、バランスしたデータ
・コードとして表され、256から303までの入力値
は、バランスしたコンマント・コード語(合計48コマ
ンド・コード語)として表される。言いかえれば、2/
4/2コードに関して、データを表すアンバランしたコ
ード語の標準は、124より小さいすべての入力値であ
る。あるいは、2進法で表させば、その5つの最重要ビ
ット内ですべて論理1の値を持っていないデータのすべ
ての入力値である。
前述の説明は、本発明の特定の実施例に限られていた。
しかし、本発明の利点を一部またはすべてを活かすこと
により、変化と変形を本発明に行うことが出来ることは
明らかである。従って、本発明の本来の精神と範囲にあ
るように、かような変化と変形をすべて適用することが
、添付請求範囲の目的である.本明細書は実施例により
解釈されるべきものであるが、これに限定されるもので
はない。
【図面の簡単な説明】
本発明の特質と目的を一層深く理解するために、次に、
添付図面に関連して呈示された図示による実施例が詳細
に説明されている。 第1図は、本発明の最初の実施例による、16b/20
bデータ符号器とFEC符号器より成る符号化回路の構
成図である。 第2図は、各種最大ランレングス標準に合致するコード
語の数を示す表である。 第3A図は、本発明の第2の実施例による単一で直接的
8 b/1 0 bデータ符号器の構戒図である。 第3B図は、第3A図のアンバランス・復号器の真理値
表である。 第3C図は、本発明のもう1つの実施例による単一で直
接的8b/10bデータ符号器の構戒図である。 第3D図は、第3C図の符号器のルックアップ表である
。 第4図は、本発明の第3の実施例による多重8基コード
語の同時符号化回路の構戒図である。 第4A図は、第4図の記憶装置の選択アンバランス表で
ある。 第5図は、本発明の第4の実施例により、8b/9bと
10b/Ilbサブ符号器を使用している16ビット・
ワード向の1 6 b/2 0 b符号化回路の構戒図
である。 第5A図は、第5図のプリコーダの翻訳表である。 第6図は、本発明の第5の実施例により、8b/9bと
10b/llbサブ符号器を使用している8基コード語
の1 6 b/2 0 b符号化回路の構戒図である。 第6A図は、第6図のプリコーダの翻訳表である。 第7図は、第6図の符号化回路を採用している通信シス
テムの構威図である。 第8図は、第7図のフレー柔ングとデータ復元回路の構
戒図である。 10・・・符号化回路、 14a,14b=データ符号器、 16a.16b,20,24.28 ・・・レジスタ、 18・・・ディマルチプレクサ、 26・・・マルチプレクサ。 コート二′語’W ノis 第3AF2のアンバランス芸土号の真理値表1 0 × × FIG.3B ,)Oロー−00 〜 ■ 3〜〜〜〜一一 ,R く +< a (J Q w b FIG.4 ooロO F−I P−4 F−1 +−1 000 
0 ++1 ++j p+1 一第5図1リコーダみ翻
状ルックアップ表スカライ〉 C2   CL   DL5 D14 DL3 D12 土カライン A9  A8  B7 B6 B5 FIG 6 ロ Cl一〇一00−1  01−10−0−6− O
  mo一〇 〇〇l−−CI−一〇ep−+一〇ロー
− 0  0−一〇 〇〇〇〇一一− Ooロ〇一一一
一 ロ ロQロ― ロ ー−P−I F−1−一−0ロ
ロe10OOロ 一 一一一− ロ 0ロOelロOロ
 ー−m−+4+1−+−1  − 一一m6 冨ロX
XXtl<MMX qコ 城  1 口 0−ローロ一一 ベ ト ロ 0ロー一〇ロー ペ Co  Q  Oe10Clm−一 ベ Q ペ ω 0 0000ロoo XiXXXXXXX XXXXXXMX 間¥XXXXMX x8¥ ¥8¥ 888

Claims (28)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)(イ)デジタル信号の複数のビット・シーケンス
    をそれぞれ複数の第1のコード語へ符号化し、各第1の
    コード語が予め選定された限界より低い最大ランレング
    スと予め選定された限界より低い累積DCオフセットと
    により特性づけられているシーケンス符号化手段と、(
    ロ)前記シーケンス符号化手段に接続され、第1のコー
    ド語をそこから受けかつ複数の誤り防止記号を第1のコ
    ード語から生成するための保護符号化手段とより成って
    いる符号器。
  2. (2)第1のコード語がそれぞれにDCバランスされて
    いる請求項1に記載の符号器。
  3. (3)さらに、前記シーケンス符号化手段に接続された
    手段と、複数の第1のコード語と複数の誤り保護記号と
    より成るブロックを形成するための前記保護符号化手段
    とより成っている請求項1に記載の符号器。
  4. (4)ブロック形成手段が、少なくとも1つの誤り保護
    記号をブロック内の第1のコード語の間に配置している
    請求項3に記載の符号器。
  5. (5)さらに、2進法の補数の誤り保護記号を形成する
    ための前記保護符号化手段に接続された手段より成って
    いる請求項4に記載の符号器。
  6. (6)前記ブロック形成手段が、補数を受けかつ複数の
    補数の対を形成するための前記補数形成手段へ接続され
    、各補数の対が誤り保護記号の1つとその補数とを有し
    、少なくとも1つの対をブロック内の前記補数の第1の
    コード語の第1と第2のコード語の間に配置している請
    求項5に記載の符号器。
  7. (7)各ブロックが96ビットを有する請求項6に記載
    の符号器。
  8. (8)各ブロックが、4つの20ビットの第1のコード
    語と、8ビットの誤り保護記号と、前記誤り保護記号に
    対する8ビットの補数とを有する請求項7に記載の符号
    器。
  9. (9)第1のコード語が、それぞれに、3/4/3最大
    ランレングスを有し、前記ブロックが最大ランレングス
    4を有する請求項8に記載の符号器。
  10. (10)各シーケンスが16ビットを有し、前記シーケ
    ン符号化手段が各シーケンを20ビットの第1のコード
    語の1つへ符号化する請求項9に記載の符号器。
  11. (11)前記シーケンス符号化手段が、各16ビットの
    シーケンスを10ビットの第2のコード語と10ビット
    の第3のコード語へ符号化され、これらが共にシーケン
    スの第1コード語より成っている請求項10に記載の符
    号器。
  12. (12)前記ブロック形成手段が、各ブロックを4つの
    第2コード語と4つの第3コード語とから形成し、かつ
    1対の補数を前記第2と第3のコード語のそれぞれの間
    とブロックの末端の1つに配置する請求項10に記載の
    符号器。
  13. (13)前記シーケンス符号化手段が、各16ビット・
    シーケンスを9ビットの第2のコード語と11ビットの
    第3のコード語に符号化し、これらが共にシーケンスの
    第1のコート語より成っている請求項10に記載の符号
    器。
  14. (14)前記ブロック形成手段が、各ブロックを4つの
    第2コード語と4つの第3のコード語とより形成し、か
    つ1対の補数を前記第2と第3のコード語のそれぞれの
    間とブロックの末端の1つに配置する請求項13に記載
    の符号器。
  15. (15)(イ)デジタル信号の複数のビット・シーケン
    スをそれぞれ複数の第1のコード語へ符号化し、各第1
    のコード語が予め選定された限界より低い最大ランレン
    グスと予め選定された限界より低い累積DCオフセット
    とにより特性づけられているシーケンス符号化手段と、
    (ロ)前記シーケンス符号化手段へ接続され、第1のコ
    ード語をそこから受けかつ複数の誤り保護記号を第1の
    コード語から生成するための保護符号化手段と、 (ハ)誤り保護記号の2進補数を形成するための前記保
    護符号化手段へ接続された手段とより成っている符号器
  16. (16)さらに、前記シーケンス符号化手段へ接続され
    た手段と、前記保護符号手段と、少な目の複数の第1コ
    ード語、少な目の複数の第1コード語から生成された誤
    り保護記号、及びその補数より成るブロックを形成する
    ための前記補数形成手段とより成っている請求項15に
    記載の符号器。
  17. (17)前記ブロック形成手段が、少なくとも1つの誤
    り保護記号をブロック内の第1コード語の間に配置して
    いる請求項16に記載の符号器。
  18. (18)前記ブロック形成手段が複数の補数の対を形成
    し、各補数の対が誤り保護記号の1つとその補数と有し
    、少なくとも1対の補数をブロック内の複数の第1コー
    ド語の間に配置している請求項17に記載の符号器。
  19. (19)前記ブロック形成手段が、1対の補数を第1コ
    ード語の2つ毎に配置する請求項18に記載の符号器。
  20. (20)シーケンス符号化手段が各シーケンスを第1ー
    ド語より共に成っている第2と第3のコード語へ符号化
    し、前記ブロック形成手段が1対のり補数を前記第2と
    第3の各コード語の間に配置している請求項19に記載
    の符号器。
  21. (21)(イ)デジタル信号の複数のビット・シーケン
    スを受け、かつ複数の誤り保護記号をビット・シーケン
    スから生成するための保護符号化装置と (ロ)2進補数の誤り保護記号を形成するための前記保
    護符号化手段に接続された手段とより成っている符号器
  22. (22)さらに、前記保護符号化手段と、少な目のビッ
    ト・シーケンス、少な目のビット・シーケンスから形成
    された誤り保護記号、及びその補数より成るブロックを
    形成するための前記補数形成手段とに接続されている手
    段より成っている請求項21に記載の符号器。
  23. (23)前記ブロック形成手段が、少なくとも1つの誤
    り保護記号をブロック内のビット・シーケンスの間に配
    置している請求項22に記載の符号器。
  24. (24)前記ブロック形成手段が複数の補数の対を形成
    し、各補数の対は誤り保護記号の1つとその補数とを有
    し、前記手段が少なくとも1対の補数をブロック内のビ
    ット・シーケンスの第1と第2のシーケンスの間に配置
    している請求項23に記載の符号器。
  25. (25)前記ブロック形成手段が、1対の補数を2つの
    ビット・シーケンス毎に配置している請求項24に記載
    の符号器。
  26. (26)(イ)信号を複数のブロックに分離し、前記ブ
    ロックをそれぞれデータ・コード語へ符号化するための
    データ符号化手段と、 (ロ)複数のデータ・コード語を受けるための前記デー
    タ符号器へ接続され、複数のデータ・コード語をそれぞ
    れ第2のブロックへ連結し、かつ各第2のブロックに関
    し複数の保護記号を生成しかつ各保護記号に関しその補
    数を生成する保護符号化手段と、 (ハ)少なくとも1つの保護記号とその補数をそれぞれ
    保護コード語を形成するようにブロックを形成している
    データ・コード語の間に配置するための手段とより成っ
    ているデジタル信号を符号化するための符号器。
  27. (27)入力ビットのシーケンスを表す合成符号器の入
    力信号を受けるための合成符号器、入力ビットは、それ
    ぞれ、複数の合成符号器の入力ビットと複数のプリコー
    ダの入力ビットより成りかつ少なくとも1つの共用のプ
    リコーダ入力ビットとを有しており、 (イ)[1]各シーケンスのプリコーダの入力ビットか
    ら、プリコーダ・コードに従い、複数のプリコーダの出
    力ワードを決定するため、ここで各プリコーダ出力ワー
    ドは少なくとも1つのプリコーダ出力ビットを有し、か
    つ複数のプリコーダ出力ワードは、プリコーダ・コード
    に従い、少なくとも1つの共用のプリコーダ・出力ビッ
    トに依存しており、[2]各プリコーダ出力ワードを表
    すプリコーダ出力信号を生成するために、合成符号器の
    入力信号に応答するプリコーダと、 (ロ)合成符号器は各プリコーダ出力信号と協調してお
    り、[1]合成符号器コードに従い、コード語を少なく
    とも1つの合成符号器入力ビットと協調したプリコーダ
    出力信号により表されたプリコード出力ワードとにより
    決定するため、[2]そのように決定されたコード語を
    表す合成符号器出力信号を生成するために、協調したプ
    リコード出力信号と少なくとも1つの合成符号器入力ビ
    ットに応答する各合成符号器とより成っている合成符号
    器。
  28. (28)(イ)各アンバランス信号と各符号器の入力ワ
    ードを表している各符号器の入力信号とを受ける複数の
    符号器、[1]少なくとも数個の入力ワッドと反対のア
    ンバランスのコード語の1対の補数とに協調するコード
    に従って、各コード語を決定することを目的としており
    、各符号器は各アンバランス信号の値に従って1対の補
    数のコードを選定し、かつ[2]各決定されたコード語
    を表す各符号器出力信号を生成することを目的とした複
    数の符号器と、 (ロ)符号器の出力信号の累積アンバランスを絶えず注
    意し、かつ出力信号がアンバランスである符号器を識別
    するために合成符号器入力信号を監視し、累積アンバラ
    ンスと出力がアンバランスである符号器の同一性とから
    、累積アンバランスを最小にする各符号器のアンバラン
    スの符号を決定し、そのように決定されたアンバランス
    符号を表す各アンバランス信号を生成し、符号器へ送る
    ためのアンバランス信号ジェネレータとより成る合成符
    号器。
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