JPH03171469A - 安定板付ヘッドの位置決め装置 - Google Patents

安定板付ヘッドの位置決め装置

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Publication number
JPH03171469A
JPH03171469A JP30969589A JP30969589A JPH03171469A JP H03171469 A JPH03171469 A JP H03171469A JP 30969589 A JP30969589 A JP 30969589A JP 30969589 A JP30969589 A JP 30969589A JP H03171469 A JPH03171469 A JP H03171469A
Authority
JP
Japan
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head
stabilizer plate
hole
plate
stabilizer
Prior art date
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Pending
Application number
JP30969589A
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English (en)
Inventor
Tokio Kanouda
冬希郎 叶田
Hiroshi Nakanishi
宏 中西
Akio Kimura
明夫 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP30969589A priority Critical patent/JPH03171469A/ja
Publication of JPH03171469A publication Critical patent/JPH03171469A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、安定板付ヘットの位置決め装置に関する。
l [発明の概要コ この発明は、安定板の中央に形或した取付孔にヘッドを
挿入,突出さU゛て組み立てる際に、これら安定板とヘ
ッドの位置決めをする安定板付へ・ソドの{立置決め装
置であって、 中央に形成した貫通孔と上記安定板の取付孔とを合わせ
るようにして該安定板を吸着させる吸着部材と、上記安
定板と該安定板の取付孔に挿入突出させたヘッドとの位
置を上記吸着部材の貫通孔より覗いて判断する干渉対物
レンズ系とを備えたことにより、 上記安定板とヘッドの位置関係を精度よく設定すること
ができるようにしたものである。
[従来の技術] 例えば、電子スチルカメラの記録再生駆動部には、フレ
キシブルな磁気シート状のディスクを負圧によりヘッド
に接触させるようにした安定板(パッド)付ヘットが用
いられている。
一2 [発明が解決しようとする課題コ しかしながら、上記安定板にヘッドを取り付1ジたり、
ヘッドをディスクのラジアル方向に往復移動させるリニ
アアームに上記安定板を取り付{〕る場合には、それら
の位置関係は高精度が要求されるが、取り付け固定時に
位置関係を容易に決める装置は無かった。
そこで、この発明は、安定板とヘッドの位置等を容易に
位置決めすることができる安定板付ヘッドの位置決め装
置を提供するものである。
[課題を解決するための手段] 安定板の中央に形成した取付孔にヘッドを挿入突出させ
て組み立てる際に、これら安定板とヘッドの位置決めを
する安定板付ヘッドの位置法め装置であって、中央に形
成した貫通孔と上記安定板の取付孔とを合わせるように
して該安定板を吸着させる吸着部材と、上記安定板と該
安定板の取付孔に挿入,突出させたヘッドとの位置を上
記吸着部材の貫通孔より覗いて判断する干渉対物レンズ
33 系とを備えてある。
[作用] 安定板の取付孔と該取付孔より突出されるヘッドの姿勢
及び突き出し量等は、干渉対物レンズ系により容易に判
断されるので、それらの位置l整は容易に行われる。
[丈施例] 以下、この発明の一実施例を図面と共に詳述する。
第1,2図において、1は安定板付ヘッドの位置決め装
置であり、安定板2の中央に形成した取付孔2aにヘッ
ド3を挿入,突出させて組み立てる際(第5図参照)に
、これら安定板2とヘッド3、及び、該ヘット3を図示
しないディスクのラジアル方向に往復移動させるリニア
アーム7と上記安定板2の位置決めをするものである。
この安定板付ヘッドの位置決め装置1は、中央に形成し
た貫通孔10aと上記安定板2の取付孔2aとを4 合わせるようにして該安定板2を負圧(バキコーム)に
て吸着させる吸着ベース(吸着部材)10と、上記安定
板2と該安定板2の取付孔2alこ挿入,突出させたヘ
ッド3との位置を上記吸着ベース10の貫通孔]Oaよ
り覗いて判断する測定電子顕微鏡(干渉対物レンズ系)
30とを有している。
第4図に示すようIこ、上記吸着ベース1oはL字型の
ブロック状になっており、基準ヘース9上に載置された
正面口字型のメインベースI1の上面11a中央に所定
手段により位置決め自在にセットされるようになってい
る。そして、この吸着ベース10の貫通孔10aの回り
の基準ベース9に対して垂直に起立したー側面側には、
上記安定板2を負圧(ハキコーム)により吸着させるた
めの吸着孔10bを4つそれぞれ形成してある。
また、上記メインベースI1の上面+1aの吸着ヘース
10に対向する位置には、取付ベース12をエアノリン
ダI3を介して第2図中左右方向にスライド自在に配設
してある。この取付ベース5 12の吸着ヘース10側の両コーナ部には、係止ピンI
4を立設してあると共に、上記リニアアーム7の一方に
取付られたガイド軸8の下端が挿入される取イ」穴12
aを形成してある。この取イτjベース12の係止ピン
14に他方を係止され、取付穴12aにガイF軸8を挿
入される上記リニアアーム7は、取付ベース12」−に
配没されたエアシリンダJ5の抑圧ロッド15aの進退
動により任意の角度に傾倒されるようになっている。ま
た、任意の角度に傾倒される上記リニアアーム7は、第
3図に示すように、取付ベースI2の前側に設けられた
千アノリンダ16のロッド16aにより一方の1111
1面側が抑圧固定されると共に、該取付ベース12の前
側に設けられたエアシリング17により上記ガイド軸8
の上端をクランプしたり、クランプを解除する17字型
のクランプ板I8により固定されるようになっている。
尚、第2図中符号19はダンパーであり、上記取付ヘー
スI2がスライド時に吸着ヘース10に当たらないよう
になっている。
6 また、上記メインベース11内の空間部には、スライド
ヘース20を、メインベースI1の一側壁制に取付けら
れたヘッドX方向移動用のマイクロメータ2lにより第
1.2図中左右水平方向(ヘッドを突き出ず方向)に、
メインベースIIの正面側に垂直に取付けられたヘッド
Y方向移動用のマイクロメータ22により第1,2図中
前後水平方向に、メインベース11の正面側に平行に取
イ」(Jられたヘッド旋回用のマイクロメータ23によ
り中心軸24の回りの水平方向に、それぞれ移動及び旋
回動自在に設けられている。このスライドベース20の
後部の上記メインベースIIより外に露出した上面には
、第3図に示すように、ブラケット25を立設してある
。このブラケゾト25には、チャッキングアーム26を
支軸26aを介して180゜」二下方向に回動自在に支
持してある。
このヂャソキングアーム26は」二部上面に設けられた
ハンドルロッド27を手動により回動させることにより
、上記取イ」ヘース12に固定されたリニアアーム7側
に近接.M反自在になっている。
7 さらに、上記チャッキングアーム26の」一部下而1こ
(:1、L3己ヘノド3とヘソ1・ヘース4等からなる
l\ッドユニソト5を負圧(バキコーム)にJ;り吸着
する吸着ノズル28及ひ一対のヘッドガイト29.29
を取付けてある。尚、このチャッキングアーム26の吸
着ノズル28の負圧(バキコーム)によりヘソドユニッ
1・5の供給状態は、上記チャッキングアーム26の下
部に設けられたストッパ26bがブラケソl・25のス
トッパ受25bに当接することにより一時的に維持され
るようになっている。
第1.2図に示すように、前記測定電子顕微鏡30は鏡
器本体31の先端に突出するように取イ11ノられてお
り、前記安定板2と該安定板2の取付孔2aに挿入,突
出させた前記ヘッド3との位置を前記吸着ヘースIOの
貫通孔10aより覗き、図示しない′FVモニタに映し
出してその位置関係を測定して容易に判断てきるように
なっている。
この鏡器本体31は、前記基準ヘース9のメインベース
I+(吸着ベース10)に対向する所定距8 #離れた位置に載置してある。また、上記電子顕微鏡3
0は、鏡器本体31の第1.2図中左側壁側に取付(:
Iられた突き出し(X方向移動)用のマイクロメータ3
2により第1,2図中左右水平方向に、鏡器本体31の
正面下部側に垂直に取{=t Llられた割り出し(Y
方向移動)用のマイクロメータ33により第1.2図中
前後水平方向に、鏡器本体3Iの正面」二部側に取付け
られたZ方向移動用のマイクロメータ34により」二下
方向に、それぞれ移動自在に設けられている。尚、上記
鏡器本体31の正面の中央部には、ヘッドの組み立て終
了時に電子顕微鏡30をX方向に逃がす逃がしレバー3
5を取付(づてある。
以」一実施例の安定板イ」ヘットの位置決め装置1によ
れば、電子スチルカメラに用いられるディスクトライブ
用のヘット3の位置を調整してリニアアーム7の取{=
1部7aに安定板2と共に取り付(ノる際に、まず、電
子顕微鏡30の干渉対物レンズのピン1・が合う位置に
吸着ベース10をセソ1・すると共に、取{1ベース1
2の取付穴12a及び係9 止ビン14にリニアアーム7のガイド軸8及びリニアア
ーム7の他叫を係止して取付ヘース12にリニアアーA
 7をセッ1・する。次に、上記リニアアーム7のカイ
ド軸8をエアノリングl5の押圧ロソド15aを介して
吸着ベース10の吸着面に対して任意の所定角度に傾け
る。
そして、第5図に示すように、上記吸着ベース10の貫
通孔10aと安定板2の取付孔2aが合うようにして、
負圧(バキコーム)を発生さ0゛て各吸着孔Jobを介
して安定板2を吸着ベース10の吸着孔+Ob側に吸着
して保持する。
次に、チャッキングアーム26の吸着ノズル28にヘッ
ドユニッ}・5のヘッド5が予め固定されているヘッド
ベース4を吸着して保持し、ヂャッキングアーム26を
支軸26aを中心として下方に回転させ、ペースユニソ
ト4のヘソド3を上記安定板2の取付孔2a内より突出
させると共に、リニアアーム7の取付部7a上にヘース
ユニッl・5のへy )’ベース4をセノ1・する。そ
して、−1−5己安定板2の取付孔2aより突出したヘ
ット3をj−10 記電子顕微鏡30を介して図示しないTVモニタに映し
出し、該TVモニタを見ながら各マイクロメータ2+,
22.23により上記ヂャッキンクアーム26を前後,
左右,中心軸24の回りをそれぞれ移動させて上記ヘッ
ド3を微動させ、ヘッド3の姿勢及び突き出し量等を調
整して安定板2の取イ」孔2a内の所定の位置にヘッド
3を合わせる。
そして、上記安定板2とヘッド3及びヘットベース4(
安定板2)とリニアアーム7の取付部7aを、例えば、
シアノ系の接着剤をスポイト(いずれも図示しない)に
より塗布することにより接着固定する。これにより、ヘ
ッド3は安定板2のディスク吸引面より所定量突出され
た位置に設定され、また、安定板2はリニアアーム7の
ガイト軸8に対して所定角度傾斜した位置に設定されて
取付けられる。
そして、上記接着剤が硬化した後で、吸着ベースIOの
各吸着孔10a及びチャッキングアーム26の吸着ノズ
ル28の負圧(バキューム)を解除して該ヂャッキング
アーム26を元の位置に戻し、取イ」/\−ス12より
リニアアーム7を取り外すことにより、−1二記リニア
アーム7の組み立てか終了する。
この.1うに、簡+liなIl1み立て作業により、安
定板2とリニアアーム7の傾きを精度良く設定すること
ができると共に、安定板2とヘッド3の位置関係を設定
良く設定することができる。
尚、07』記実施例に上れは、電子スチルカメラのディ
スク1・ライブに用いられるヘットについて説明したが
、これに限られるものでないことは勿論である。また、
リニアアームを所定角度傾ける際に、該リニアアームの
ガイl・軸側を吸着ベースに対して傾けるようにしたが
、吸着ヘース側を取付ベースに取付けられたリニアアー
ムのガイF軸に対して傾けるようにしても良い。
[発明の効果コ 以上のように、この発明の安定板付ヘットの位置決め装
置によれば、中央に形成した貫通孔と上記安定板の取付
孔とを合わせるようにして該安定板を吸着させる吸着部
材と、上記安定板と該安定板の取付孔に挿入,突出させ
たへ・ソドとの位置を上記吸着部材の貫通孔より覗いて
判断する干渉対物レンズ系とを備えたので、上記安定板
とへ・ソドの位置関係を精度よく極めて簡単に設定する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第l図はこの発明の一実施例を示す安定板付ヘッドの位
置決め装置の全体概略平面図、第2図(よ同装置の全体
概略正面図、第3図は同装置の概略側面図、第4図は同
装置に用いられる吸着部材の斜視図、第5図は同装置の
位置決め状態を示す概略説明図である。 ト・安定板付ヘッドの位置決め装置、2・・・安定板、
2a・・取付孔、3・・へ・ソド、10・・・吸着ベー
ス(吸着部材)、10a・・・吸着孔、30・・・電子
顕微鏡(干渉対物レンズ系)。 13 特開平3 171469 (6)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)安定板の中央に形成した取付孔にヘッドを挿入、
    突出させて組み立てる際に、これら安定板とヘッドの位
    置決めをする安定板付ヘッドの位置決め装置であって、 中央に形成した貫通孔と上記安定板の取付孔とを合わせ
    るようにして該安定板を吸着させる吸着部材と、上記安
    定板と該安定板の取付孔に挿入、突出させたヘッドとの
    位置を上記吸着部材の貫通孔より覗いて判断する干渉対
    物レンズ系とを備えたことを特徴とする安定板付ヘッド
    の位置決め装置。
JP30969589A 1989-11-29 1989-11-29 安定板付ヘッドの位置決め装置 Pending JPH03171469A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30969589A JPH03171469A (ja) 1989-11-29 1989-11-29 安定板付ヘッドの位置決め装置

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JPH03171469A true JPH03171469A (ja) 1991-07-24

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ID=17996172

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JP30969589A Pending JPH03171469A (ja) 1989-11-29 1989-11-29 安定板付ヘッドの位置決め装置

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JP (1) JPH03171469A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110926454A (zh) * 2019-12-13 2020-03-27 中国科学院自动化研究所 基于双显微相机主动运动的微球孔姿态测量方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110926454A (zh) * 2019-12-13 2020-03-27 中国科学院自动化研究所 基于双显微相机主动运动的微球孔姿态测量方法

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