JPH03170668A - 平板マグネトロンスパッタリング装置 - Google Patents

平板マグネトロンスパッタリング装置

Info

Publication number
JPH03170668A
JPH03170668A JP30642789A JP30642789A JPH03170668A JP H03170668 A JPH03170668 A JP H03170668A JP 30642789 A JP30642789 A JP 30642789A JP 30642789 A JP30642789 A JP 30642789A JP H03170668 A JPH03170668 A JP H03170668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnet
target
target surface
inner magnet
magnetized
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP30642789A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0692632B2 (ja
Inventor
Keiji Ishibashi
啓次 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Anelva Corp
Original Assignee
Anelva Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Anelva Corp filed Critical Anelva Corp
Priority to JP1306427A priority Critical patent/JPH0692632B2/ja
Publication of JPH03170668A publication Critical patent/JPH03170668A/ja
Publication of JPH0692632B2 publication Critical patent/JPH0692632B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Physical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発門は、ターゲット待面の磁石の形状を改良した平
板マグネトロンスパッタリング装置ニ関する。
[従来の技術コ 最近の薄膜形成技術においては、2挿類以−1の元素か
らなる複雑な系の化合物のスパッタリングを行なって、
その薄膜を得たい場合が多い。その二、三の例を上げる
と、例えば酸化物超電導体におけるY+ Ba2 Cu
307−XのようないわゆるY−Ba−Cu−0系の化
合物がある。酸化物超電導体の分野では、この他にもL
a−Ba−CuO系、B i−Sr−Ca−Cu−0系
、TICa−Ba−Cu−0系などの多数の系が知られ
、いずれも複雑な系の化合物であることがよく知られて
いる。このような複雑な系の化合物は酸化物超電導体の
分野だけに限らず、例えば磁性体の分野においてもそう
で、この分野においてよく用いられるセンダス]・もそ
の代表的な例である。また透叩導電膜であるIn2 0
3 +SnO2 (ITO)In203、ZnOなども
その例である。
これらの化合物の薄膜作製には、一般に量産性に優れて
いて大面積化が容易な平板マグネトロンスパッタリング
装置が用いられる。
第10図に従来の平板マグネトロンスパッタリング装置
の概略の正面断面図を示す。
真空容器1は排気系2で排気される。ガス導入系5は、
流量調節弁7とガスボンベ6からなる。
この従来例では1系統のガス導入系を使川しているが、
必要に応じて多系統のガス導入系を用いた装置もある。
ターゲット電極10は、ターゲット12と、これを保持
するターゲットホルダー11で構成される。ターゲット
ホルダー11の内部には磁石が収容されている。この磁
石は、内側の環状磁石101と外側の環状磁石102と
からなり、両者はヨーク401に固定されている。ター
ゲット12と磁石101、102はターゲットホルダー
11内を流れる冷媒13により冷却される。電力を供給
する手段14は、高周波電源15とインピーダンス整合
器16で構成され、この電力をターゲット電極10に供
給することによって真空容器1内にプラズマを発生させ
る。8はターゲットンールド、9は絶縁材である。
プラズマ中の正イオンはターゲット12の表面を衝撃し
てターゲットの原子をスパッタリングし、スパッタリン
グされたターゲット原子は、ターゲッ1・12に対向設
置された基板ホルダー3(通常は接地電位またはフロー
ティング電位である。装置によっては任意の電圧を印加
できるものもある。
)に取り付けられた基板4の表面上に膜となって推積す
る。このときプラズマは、ターゲッ1・背面の磁石10
1、102によってターゲット12の表面近傍のマグネ
トロン領域21に収束される。
このように平板マグネトロンスパッタリング装置では、
高密度のプラズマを収束させることによってスパッタ効
率を向上させ、成膜速度の高速化を行っている。
第11図は第10図に示した従来の装置における磁石の
構成例を示す正面断面図である。この磁石は、円形のタ
ーゲットの裏面に配置されるもので、内側の円環状磁石
103とその外側の円環状磁石104とで構成され、両
者はヨーク402に固定されている。この磁石の発生す
る磁力線201は第11図に示すようになり、この磁力
線がターゲット表面に平行となっている点を結んだ軌跡
301は円筒面となる。この円筒面状の軌跡301の中
心軸はターゲット表面に垂直となる。
プラズマの密度は電界と磁界が直交する領域で最も濃く
なるので、プラズマはこの円筒面状の軌跡301を中心
にして収束する。
[発明が解決しようとする課題] スパッタリングによる薄膜作製において、タゲット材質
によっては質量の大きい負イオンを発生しやすい。例え
ば前記した酸化物超電導体やITO等の物質をターゲッ
トにしてこれをスパッタリングすると酸素の負イオンを
発生しやすい。
この負イオンは、電極間の電界によってターゲットから
基板に向かって加速され、基板上に堆積する膜を衝撃し
、薄膜の組成を変化させたり、薄膜の結晶を破壊したり
、甚だしい場合には基板表面の全面ないしは一部分に薄
膜を付着させないといった各秤のダメージを与える。
前記したように従来の平板マグネトロンスパッタリング
装置では、ターゲット′ilY面に配置した磁石によっ
てプラズマをマグネトロン領域に収束させ、この部分の
ターゲッl・だけをスパッタリングするようにしており
、このため1′Iイオンの発生もこの部分からとなる。
したがって−1二記したようなダメージを受ける膜部分
はこのマグネトロン領域に対向する基板−Jlとなり、
ターゲッ]・中心に対向する部分の薄膜は比較的ダメー
ジを受けないことになる。しかしながら、このダメージ
を受けない部分は極めて狭く、この部分を広く得ようと
する場合、マグネトロン領域の内径を大きくしなければ
ならない。従来の平板マグネトロンスパッタリング装置
では、マグネトロン領域の内径を大きくしようとすると
磁石の径を大きくしなければならず、したがって第10
図に示すターゲット電極10も大きくなり、装置そのも
のが大型化してしまうといった問題点があった。
この発明の目的は、ターゲット背而の磁石を大きくする
ことなく、マグネトロン領域の径を大きくして、負イオ
ン衝撃によるダメージを受けない基板部分を広く得るこ
とのできる、平板マグネ1・ロンスパッタリング装置を
提供することである。
[課題を解決するための千段コ 」二記の目的を達成するために、この発明に係る平板マ
グネトロンスパソタリング装置では、夕一ゲット音面の
磁石を次のように構成している。すなわち、磁石の発生
する磁力線がターゲット表面に1ε行になる点を結んだ
軌跡が、磁石からターゲットに向かう方向にテーパ状に
広がっていくようにしている。
このような磁石としては、例えば、ターゲット表面に垂
直な方向に磁化された内側磁石と、この内側磁石の周囲
に配置されて内側磁石とは磁化方向が逆向きの環状の外
側磁石とで構成して、外側磁石からターゲット表面まで
の距離を内側磁石からターゲット表面までの距離より大
きくする。
別の磁石の例としては、ターゲット表面に垂直な方向に
磁化された内側磁石と、この内側磁石の周囲に配置され
て内側磁石とは磁化方向が逆向きの環状の外側磁石とで
構成して、外側磁石のターゲット側の表面をその外周が
内周よりもターゲットから離れるように傾斜させて、か
つ、外側磁石の前記内周が内側磁石よりもターゲットに
近付かないようにする。
さらに別の磁石の例としては、ターゲット表面に丞直な
方向に磁化された内側磁石と、この内側磁石の周囲に配
置されてターゲット表面に平行にかつ径方向に磁化され
た環状の外側磁石とで構成して、外側磁石の外周の磁極
が内側磁石のターゲット側の磁極と反対になるようにす
る。
[作用] 磁石の発生する磁力線がターゲット表面に平行になる点
を結んだ軌跡(以下、平行点軌跡という。
)が、磁石からターゲットに向かう方向にテーバ状に広
がっていくようにすると、ターゲッ1・と磁石との距離
を適当に調節することによってマグネトロン領域の内径
を変化させることができる。すなわち、ターゲットを磁
石から離せば離すほど、平行点軌跡とターゲット表面と
の交差位置がターゲット周縁方向に移動し、その結果マ
グネ)・ロン領域の内径が大きくなる。
第11図のような従来の磁石構成では、磁石から離れた
位置でも、平行点軌跡の径は変化しない。
しかし、この発明の磁石構成にすれば、平行点軌跡の径
は、磁石から離れるに従って大きくなり、従来の装置に
おける磁石と同じ外形の磁石を使用しても、磁石から多
少離れたターゲット表面では従来よりもマグネトロン領
域の内径を大きくすることができる。したがって、磁石
そのものの径を大きくすることなく、11イオン衝撃に
よるダメジを受けない基板部分を広く得ることが可能と
なる。また、磁石そのものを大きくしなくてもよいため
、装はを大型化する必要もなくなる。
[実施例] 以下、この発明の実施例を図面を参照しながら説叩する
装代金体の構成については、第10図に示す従来の装置
の横戊と同様なので、図示および説明を省略する。
第1図から第9図までは、この発明のSl’板マグネト
ロンスパッタリング装1dのターゲッ1・青面に設置す
る磁石の各挿の実施例を示す正面断面図である。いずれ
も円形ターケッ1・の待而に配rCするものである。図
中、105〜122は内側磁石と外側磁石、403〜4
〕]は内側磁石と外側磁石をつなぐヨーク、421〜4
23は円環状の内側磁石に取り付けられるヨーク、20
2〜207は磁力線、302〜307は平行点軌跡であ
る。
第1図の磁石は、ターゲット表面に乗笛な方口に磁化さ
れた円社状の内側磁石105と、その周四に配1dされ
て磁化方向が逆向きの円環状の外側磁石106とからな
る。両者はヨーク403に固定されている。外側磁石1
06のヨーク403からの高さは内側磁石105より低
くなっている。
したがって、ターゲット表面12aから内側磁石105
のS極までの距離と、ターゲット表面1. 2 aから
外側磁石106のN極までの距離とを比較すると、後者
のほうが前者より大きくなっている。この磁石の発生す
る磁力線202は図示のようになり、平行点軸跡302
は磁石からターゲット12に向かう方向にテーパ状に広
がっていくことになる。この例では磁石が円形なので、
平行点軌跡302は、概略、上に開いた円錐面となる。
夕−ゲッ!・12を図の上方に動かしてターゲッ1・表
面12aを磁石から離せば離すほど、平行点軌跡302
とターゲット表面12aとの交差する僚置はターゲット
周縁部に近付くことになる。したがって、ターゲッ1・
12と磁石との距離を調節することによってマグネトロ
ン領域の内径を調節することができる。
従来の磁石を利用した平板マグネ1・ロンスパッタリン
グ装置では、例えば直径100mmのタゲットに対して
エロージョン中心の直径が約50mmであったのに対し
て、第1図の磁石を利用すると、外形直径が従来と同じ
磁石を使っても、エロージョン中心の直径を50mmか
ら100mm近くまで任意の値に拡大することが可能と
なる。
したがって、磁石そのものの外形を大きくすることなく
負イオン衝撃によるダメージを受けない基板部分を広く
得ることが可能となる。
第2図の磁石は、第1図の円0三状の内側磁石105の
代わりに円環状の内側磁石107を用いた例である。内
側磁右を円環状にしたものは比較的大きなターゲッ1・
に対して用いられる。
第3図の磁石は、第2図の円環状の内側磁石107(第
3図では109)の上にヨーク421を取り付けた例で
ある。第3図では磁力線とその平行点軌跡を図示してい
ないが、これらは第1図および第2図と同様である。
第4図の磁石は、第1図の低い外側磁石106の代わり
に、上面が傾斜した外側磁石112を用いている。この
円環状の外側磁石112は、内側磁石111とは磁化方
向が逆同きになっていて、夕−ゲット側の表面112a
はその外周112bが内周112Cよりもターゲットか
ら離れるような傾斜面となっている。内周112Cのヨ
ーク406からの高さは内側磁石111と同じになって
いる。内周112Cの高さは内側磁石111より低くて
もよく、要は内側磁石111より高くなければよい。こ
のような磁石構成によってち第1図と同様の平行点軌跡
304が得られる。
第5図の磁石は、第4図の円社状の内側磁石111の代
わりに円環状の内側磁石113を用いた例である。
第6図の磁石は、第5図の円環状の内側磁石113(第
6図では115)の上にヨーク422を取り付けた例で
ある。第3図における磁力線とその平行点軌跡は第4図
および第5図と同様である。
第7図の磁石は、ターゲット表面に垂直な方向に磁化さ
れた円社状の内側磁石117と、この内側磁石の周囲に
配置されてターゲット表面に平行にかつ半径方向に磁化
された円環状の外側磁石118とで構成されている。外
側磁石118の外周の磁極はN極であって、これは内側
磁石117のターゲット側の磁極すなわちS極と反対に
なっている。このような磁石構成によっても第1図と同
様の平行点軌跡306が得られる。どちらかと言えば、
このタイプの磁右の平行点軌跡306の方が第1図の平
行点軸跡302よりもテーパ状の広がり程度が激しくな
る。
第7図において外側磁石118のヨーク409からの高
さは、内側磁石117よりも低くしてあるが、内側磁石
117と同じ高さにしてもよい。
ヨーク409は両磁石の固定のためと、磁石裏面(図の
下面)に磁場が漏れないようにするためのものであるが
、ヨーク409がなくても図示のような磁力線206は
得られるので、内側磁石117と外側磁石118の固定
に支障がなければヨーク409は無くてもよい。
第8図の磁石は、第7図の円社状の内側磁石117の代
わりに円環状の内側磁石119を用いた例である。
第9図の磁石は、第8図の円環状の内側磁石119(第
9図では121)の上にヨーク423を取り付けた例で
ある。第9図における磁力線とその平行点軌跡は第7図
および第8図と同様である。
なお、第1図から第9図において、N極とS{儀を全く
逆にしてもよく、この場合は磁力線の向きが逆になるだ
けで、得られる効果については同じである。
上述の実施飼では円形ターゲッl・のための磁石構成を
説叩してきたが、その他の形のターゲットに対してもこ
の発明は適用できる。例えば、長方形のターゲットであ
れば、角柱状の内側磁石と、外形が四角い環状の外側磁
石とを用いればよい。
[発明の効果] この発明は、ターゲッ1・背面の磁石の発生ずる磁力線
がターゲット表面に平行になる点を結んだ軌跡が、磁石
からターゲットに向かう方向にテーバ状に広がっていく
ように磁石を構成したので、磁石自身を大きくすること
なくマグネトロン領域の内径を大きくできる効果がある
。これにより、負イオンの衝撃によるダメージを受けな
い基板部分を広く得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第9図までは、この発明の装置に使用する磁
石の各種の例を示す正面断面図、第10図は、従来の平
板マグネトロンスパッタリング装置の概略正面断面図、 第11図は、従来装置における磁石の正面断面図である
。 J2・・・ターゲット 105・・・内側磁石 106・・・外側磁石 202・・・磁力線 302・・・平行点軌跡

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ターゲット背面に磁石を配置してターゲット表面
    近傍に高密度プラズマを発生させてターゲットをスパッ
    タリングし、そのターゲットに対向設置された基板上に
    成膜を行う平板マグネトロンスパッタリング装置におい
    て、 前記磁石の発生する磁力線がターゲット表面に平行にな
    る点を結んだ軌跡が、磁石からターゲットに向かう方向
    にテーパ状に広がっていくように磁石を構成したことを
    特徴とする平板マグネトロンスパッタリング装置。
  2. (2)前記磁石は、ターゲット表面に垂直な方向に磁化
    された内側磁石と、この内側磁石の周囲に配置されて内
    側磁石とは磁化方向が逆向きの環状の外側磁石とで構成
    され、外側磁石からターゲット表面までの距離は内側磁
    石からターゲット表面までの距離より大きくなっている
    ことを特徴とする請求項1記載のスパッタリング装置。
  3. (3)前記磁石は、ターゲット表面に垂直な方向に磁化
    された内側磁石と、この内側磁石の周囲に配置されて内
    側磁石とは磁化方向が逆向きの環状の外側磁石とで構成
    され、外側磁石のターゲット側の表面はその外周が内周
    よりもターゲットから離れるように傾斜していて、外側
    磁石の前記内周は内側磁石よりもターゲットに近付かな
    いことを特徴とする請求項1記載のスパッタリング装置
  4. (4)前記磁石は、ターゲット表面に垂直な方向に磁化
    された内側磁石と、この内側磁石の周囲に配置されてタ
    ーゲット表面に平行にかつ径方向に磁化された環状の外
    側磁石とで構成され、外側磁石の外周の磁極が内側磁石
    のターゲット側の磁極と反対になっていることを特徴と
    する請求項1記載のスパッタリング装置。
JP1306427A 1989-11-28 1989-11-28 平板マグネトロンスパッタリング装置 Expired - Fee Related JPH0692632B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1306427A JPH0692632B2 (ja) 1989-11-28 1989-11-28 平板マグネトロンスパッタリング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1306427A JPH0692632B2 (ja) 1989-11-28 1989-11-28 平板マグネトロンスパッタリング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03170668A true JPH03170668A (ja) 1991-07-24
JPH0692632B2 JPH0692632B2 (ja) 1994-11-16

Family

ID=17956887

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1306427A Expired - Fee Related JPH0692632B2 (ja) 1989-11-28 1989-11-28 平板マグネトロンスパッタリング装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0692632B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5597459A (en) * 1995-02-08 1997-01-28 Nobler Technologies, Inc. Magnetron cathode sputtering method and apparatus
US6309515B1 (en) 1997-10-29 2001-10-30 Nec Corporation Sputtering apparatus for sputtering high melting point metal and method for manufacturing semiconductor device having high melting point metal
JP2006265681A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Aisin Seiki Co Ltd 多層膜の製造方法及び多層膜
JP2007523257A (ja) * 2003-11-05 2007-08-16 デクスター・マグネティック・テクノロジーズ・インコーポレーテッド 回転スパッタリングマグネトロン
JP2007258447A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Aisin Seiki Co Ltd 超電導磁場発生装置及びスパッタリング成膜装置
JP2009149973A (ja) * 2007-11-30 2009-07-09 Panasonic Corp スパッタリング装置およびスパッタリング方法
WO2012165385A1 (ja) * 2011-05-30 2012-12-06 日立金属株式会社 レーストラック形状のマグネトロンスパッタリング用磁場発生装置
JP2013508565A (ja) * 2009-10-26 2013-03-07 ジェネラル・プラズマ・インコーポレーテッド ロータリーマグネトロンマグネットバー、およびこれを含む高いターゲット利用のための装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60200962A (ja) * 1984-03-23 1985-10-11 Hitachi Ltd プレ−ナマグネトロンスパツタリング方法
JPS6372876A (ja) * 1986-07-17 1988-04-02 ライボルト−ヘレ−ウス・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング マグネトロン原理によるスパツタリング陰極

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60200962A (ja) * 1984-03-23 1985-10-11 Hitachi Ltd プレ−ナマグネトロンスパツタリング方法
JPS6372876A (ja) * 1986-07-17 1988-04-02 ライボルト−ヘレ−ウス・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング マグネトロン原理によるスパツタリング陰極

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5597459A (en) * 1995-02-08 1997-01-28 Nobler Technologies, Inc. Magnetron cathode sputtering method and apparatus
US6309515B1 (en) 1997-10-29 2001-10-30 Nec Corporation Sputtering apparatus for sputtering high melting point metal and method for manufacturing semiconductor device having high melting point metal
JP2007523257A (ja) * 2003-11-05 2007-08-16 デクスター・マグネティック・テクノロジーズ・インコーポレーテッド 回転スパッタリングマグネトロン
JP2006265681A (ja) * 2005-03-25 2006-10-05 Aisin Seiki Co Ltd 多層膜の製造方法及び多層膜
JP2007258447A (ja) * 2006-03-23 2007-10-04 Aisin Seiki Co Ltd 超電導磁場発生装置及びスパッタリング成膜装置
JP2009149973A (ja) * 2007-11-30 2009-07-09 Panasonic Corp スパッタリング装置およびスパッタリング方法
JP2013508565A (ja) * 2009-10-26 2013-03-07 ジェネラル・プラズマ・インコーポレーテッド ロータリーマグネトロンマグネットバー、およびこれを含む高いターゲット利用のための装置
WO2012165385A1 (ja) * 2011-05-30 2012-12-06 日立金属株式会社 レーストラック形状のマグネトロンスパッタリング用磁場発生装置
US9378934B2 (en) 2011-05-30 2016-06-28 Hitachi Metals, Ltd. Racetrack-shaped magnetic-field-generating apparatus for magnetron sputtering

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0692632B2 (ja) 1994-11-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4162954A (en) Planar magnetron sputtering device
US5865961A (en) Magnetron sputtering apparatus and method
EP0884761A1 (en) Sputtering apparatus with a rotating magnet array
JP2962912B2 (ja) 陰極スパッタリング装置で基板を被覆するためのスパッタカソード
KR100212087B1 (ko) 스퍼터링 장치
JPH11302839A (ja) スパッタリング装置
JP4306958B2 (ja) 真空スパッタ装置
JPH03170668A (ja) 平板マグネトロンスパッタリング装置
US5290416A (en) Unidirectional field generator
JPS61204371A (ja) 陰極スパツタリング用磁気回路装置
JPS6233764A (ja) スパツタリング装置
JPH0734244A (ja) マグネトロン型スパッタカソード
JPH05287519A (ja) スパッタ装置
JPH02298263A (ja) スパッタ装置
EP1697556B1 (en) Rotating sputtering magnetron
JPS60194069A (ja) スパツタタ−ゲツト及びスパツタリング方法
JPH0241585B2 (ja)
JP2759690B2 (ja) スパッタリング方法および装置
JPH09310174A (ja) スパッタリング装置
JPH01283372A (ja) マグネトロンスパッタリング装置
JPH0445267A (ja) スパッタリング装置
JPH05179440A (ja) マグネトロン型スパッタカソード
JPH01108375A (ja) マグネトロンスパッタ装置
JPS62214171A (ja) スパツタ装置
JPS62174376A (ja) スパツタ装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071116

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081116

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081116

Year of fee payment: 14

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081116

Year of fee payment: 14

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091116

Year of fee payment: 15

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees