JPH03170205A - スローアウエイチツプ - Google Patents

スローアウエイチツプ

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JPH03170205A
JPH03170205A JP26724489A JP26724489A JPH03170205A JP H03170205 A JPH03170205 A JP H03170205A JP 26724489 A JP26724489 A JP 26724489A JP 26724489 A JP26724489 A JP 26724489A JP H03170205 A JPH03170205 A JP H03170205A
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JP
Japan
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tip
chip
clamp
protruding part
support
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JP26724489A
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English (en)
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JP2781619B2 (ja
Inventor
Yasuhiro Suzuki
康寛 鈴木
Katsuhiro Fujimoto
藤本 勝広
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Dijet Industrial Co Ltd
Original Assignee
Dijet Industrial Co Ltd
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  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、突切りバイトや溝削りバイトに用いるスロー
アウエイチップ(以下、チツプという)に係るものであ
る。
[従来技術] 従来、突切りバイトや溝削りバイトに用] いられているチップは、実開平1−84 903号公報
に開示されているように、チップの上面側に切刃を形成
すると共に、その下面にシャンクのチップ座へ嵌合させ
るV状突起を設けたものがある。
また、実開平187086号公報にみ られるように、チップの上面側に切刃を設け、その上下
面にシャンクのチツプ嵌合部とクランプのチツプ嵌合部
とに対応した■状突起を形成したものもある。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら前記した実開平1−84 903号公報に
示された技術によると、シャンクのチップ座に対するチ
ップの位置決め手段は、該チップの下面とシャンクのチ
ツプ座面に形成した■状凸部とV状凹部との嵌合のみと
なっており、これは切削時において切刃に切削負荷が加
えられることにより、チップ位置決め効果は低減して精
密な溝削り切削や突切り切削ができない恐れが2 ある。
以上のような問題点を幾分でも解決させようとして実開
平]. − 8 7 8 0 6号公報に開示の技術に
みちれるように、チップの上下面にV状凸部を形成し、
このチップの下面側のV状凸部をシャンクのチップ座に
設けた前記凸部に対応する凹部に嵌合させ、該チップの
上面測に設けた■状凸部をクランプに形成した前記V状
凸部に対応する■状凹部に嵌合させているが、クランプ
はシャンクと別部材であって、これをボル1〜締めする
ことにより該クランブは定位置から移動する恐れもある
からチップの位置決め効果は完全でなく前記した問題点
は解決されていない。
[発明の目的] 本発明は、前記した課題に鑑みなしたちので、シャンク
に対してチップが正確に位置決めでき、切削中において
シャンクのチツプ座にあるチップの位置変動を防止して
3 精度の高い溝削り切削や突切り切削が効果的におこなえ
るスローアウエイチップを提供することを目的とずるも
のである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、前々記した課題を下記する手段によって解決
したものである。
つまり、チップの上面と下面とに、長手方向にガイド用
凹部を形成し、中央部にはクランプの突起部を嵌合させ
る凹部を設け、端部には切刃を形成させるのと共に、そ
の端面にシャンク側にある凸部を嵌合させる一対の凹部
を形成させたものである、[発明の作用] 本発明は、以上に述べた手段によって、ホルダのチップ
座に着脱自在に固着されるチップは、チップの長手方向
に設けたガイド用凹部が該チップ座面に形成した凸4e
部に嵌合されるのと同時に、チップの端面に形成した凹
部ヘホルダ側に形成した凸部を嵌合させた状態でクラン
プによって該チッ4 プの中央部にある凹部を押えながら前記ホルダの凸部側
へ引き込むようにしてチップを固着できるようになり、
ホルダのチップ座に対するチップの取り付け姿勢は、き
わめて正確で、しかも強固に固着でき、これが切削負荷
を受てもチップの位置移動は防止でき精度の高い溝削り
切削や突切り切削を高能率的におこなえるものである6 「実施例] 以下、添付した図面をもとに実施例を説明する。
第1図は本発明になるチップを示したもので、その(a
)は正面図、(b)は(a)の平面図、(c)は(a)
のmず面図、(d)は(a)のA矢視図、第2図は該チ
ップをバイトホルダに組込んだ図で、その(a)は正面
図、(b)は(a)の平面図、(c>は(a)の側面図
、第3図は第2図(a)の要部をを拡大した図などであ
る、第1図においてチツプ1は、中央部10−5一 を基準に上面側と下面側とに切刃11、11を一方の直
線状側面12aがら0.5〜66 (好ましくは1〜4
6、実施例は2゜)の角度θを有して形成すると共に、
他方の側面12bを前記中央部10が中低となるように
1〜8゜ (好ましくは2〜6゜実施例は4゜)の角度
θaを有して設け、前記各切刃11、11には、す<ィ
WJ13a、13aと前逃げ而14、1−4ならびに側
逃げ面14a、14bなどが後述するホルダにこのチッ
プを取り付けた状態において所定のすくい角および逃げ
角が形成できるように設けられている。
また、該チップの上面側と下面側の長手方向にはホルダ
のチップ座に設けた凸状部に対応するガイド用凹部15
、15と、端部にはチップ固定用の端面凹部16、16
と、中央部にはクランプ用凹部17、17などがそれぞ
れV字状またはアール状を有して形成されている。
6 なお、すくい面側の角度θb(5〜20、実施例は13
゜)と逃げ面側の角度θc(1.0〜35゜、実施例は
22゜)とは切削条件などによって上記範囲内から適宣
選択して該チップに形成するものである、次に、上記し
たチップをバイトホルダに絹み込んだ状態を第2図と第
3図とによって説明する。
ホルダ2のチップ座21に、前記したチツプのガイド用
凹部15に対応させて凸部22を形成し、このチップ座
の後方側にはサボーI・装着用段部23を設け、該段部
23にチップの端面凹部16に対応した凸部24を有し
たサポート4をEトめボルト6によって固定させ、前記
チップの凹部15と凸部22および端面凹部16とサポ
ートの凸部24とを嵌合させ、しかる後、クラ〉・プ3
の突起部31をチップのクランプ用凹部17に位置させ
てボルト5によって該クランプを締め付けると、第3図
に、その詳7 細を示すように該チップはチップ座の凸状部22をガイ
ドにサポート4の凸状部24側へ押圧されながらチップ
座21へ強固にしかも疋確に固着される。
なお、実施例においては、ホルダに対して別体のサポー
ト4をボル1〜6によって固定させたものを示したが、
このザボートを用いずにチツプボケツ1へに凸状部をホ
ルダと一体的に形成させるようにしてもよい7また、切
刃11、11は前々記したような角度を有しているため
該切刃の全体を被削面に当接できるような姿勢で固定し
てチップの一方の側面12aに所定の逃げ角を有する逃
げ面が構成できるようにしてあるそして、一方の切刃が
使用限界に達した場合は、該チップを反転させて前記し
たような手段によって再使用するものである。
[発明の効果] 本発明は、以上に述べたように、ホルダ8 側にあるチップ座の凸部と、チップのガイト用凹部およ
びサポートにある凸部とチップ端面凹部との嵌合ならび
にクランプによるチップのサポート凸部側への引込み作
用などからホルダに対するチップの固着は、きわめて強
固で、しかも正確なものとなり、溝削り切削あるいは突
切り明削に用いて、きわめて精度が高く、かつ効果的な
該切削がおこなえるようになったものである。
4 .
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になるチップを示したちので、その(a
)は正面図、(b)は(a〉の平面図、(c)は(a)
の側面図、(d)は(a)のA矢視図、第2図は該チッ
プをバイトホルダに組込んだ図で、その(a)は正面図
、(b)は(a)の平面図、(c)は(a)の側面図、
第3図は第2図(a)の要部を拡大した図などである。 1−一一チツプ 11−一一切刃 129 a、12b−−一側面 1−3a一−−すくい而 14
a、14b−一一逃げ而 15一−ガイド用凹部 16
−−一端面凹部17−一−クランプ用凹部 2−一−ホ
ルダ 3−一−クランプ 4−一−サポート5−一一ク
ランプ止めネジ 6−一一止めボルト 1 0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)チップの上面と下面とに、長手方向にガイド用凹
    部を形成し、中央部にはクランプの突起部を嵌合させる
    凹部を設け、端部には切刃を形成させるのと共に、その
    端面にシャンク側にある凸部を嵌合させる一対の凹部を
    形成させたことを特徴とするスローアウエイチツプ。
JP26724489A 1989-10-16 1989-10-16 スローアウエイチツプ Expired - Fee Related JP2781619B2 (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003011005A (ja) * 2001-06-28 2003-01-15 Kyocera Corp 溝入れ用スローアウェイチップ
JP2009291925A (ja) * 2008-06-09 2009-12-17 Mitsubishi Materials Corp 切削インサートおよびインサート着脱式切削工具
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US8376664B2 (en) 2009-04-07 2013-02-19 Iscar, Ltd. Cutting tool and cutting insert therefor

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