JP2010179405A - インサート着脱式切削工具と同工具用チップ - Google Patents

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Abstract

【課題】溝入れ加工や突っ切り加工に用いられるインサート着脱式切削工具のホルダによるチップの保持安定性を高め、それにより、刃先変位の懸念をなくして同工具による加工精度の向上、加工の安定性向上を図ることを課題としている。
【解決手段】ホルダ5に設けるチップ座8の座面とクランプ部材10のチップ押圧面11を、各々が側面視で180度以下の交差角を有する第1の面8a、11aと第2の面8b、11bを備えて側面視の形状がV字状をなすものにし、一方、チップ1の底面3と上面4は側面視で山形形状にし、さらに、クランプ部材10に、チップ押圧面11の第1の面11aと第2の面11bを互いに切り離すスリット12を設けた。
【選択図】図1

Description

この発明は、溝入れ旋削加工や突っ切り旋削加工に利用するインサート着脱式切削工具と同工具用のチップ(切れ刃チップ)に関する。
首記のインサート着脱式切削工具として、例えば、下記特許文献1に記載された溝入れ工具がある。特許文献1に開示されたその溝入れ工具は、切削用のチップ(インサート)をホルダに設けたチップ座(同文献はチップ取付座と称している)に着座させ、クランプ駒で上側から押圧してホルダに固定している。
また、チップ座を、その長手方向の中心を挟んで対称なV字状の位置決め用凹面として形成する一方、チップの下面は位置決め用凹面に嵌合する位置決め用凸面となし、その凹面と凸面を嵌合させることでチップをホルダ長手方向に位置決めするようにしている。
実開平4−112707号公報
前掲の特許文献1に開示された切削工具(溝入れ工具)は、図5に示すように、クランプ駒31によるチップ30の押圧が、チップ30の長手方向中心に力を加えてなされる。この構造によれば、チップ座32の2つの座面32a、32bに押圧力の分力(ホルダの長手方向を向く力)が等しく作用し、2つの座面32a、32bが相反する方向に傾いているため、その等しい分力が互いに打ち消し合う。これにより、チップ30がホルダ長手方向に位置決めされる。
ところが、切削時には、切削力(主分力)Fが工具の刃先側に作用するため、刃先側の座面32aに沿って切削力Fの分力F1が発生する。切削力Fが小さい間は、クランプ駒31とチップ座32に挟み込まれたチップは移動しないが、この分力F1が大きくなるとチップが動いて刃先位置が後退する虞がある。
この発明は、溝入れ加工や突っ切り加工に用いられるインサート着脱式切削工具のホルダによるチップの保持安定性を高め、それにより、刃先変位の懸念をなくして同工具による加工精度の向上、加工の安定性の向上を図ることを課題としている。
上記の課題を解決するため、この発明においては、切れ刃を有するチップを、ホルダの先端の上面に設けたチップ座に載置し、そのチップをクランプ部材で上から押圧してホルダに着脱自在に固定するインサート着脱式切削工具において、
前記チップ座の座面と前記クランプ部材のチップ押圧面とが、
ホルダ先端側に配置される第1の面と、この第1の面よりもホルダ後部側に配置される第2の面とを有し、
前記チップの座面と前記クランプ部材のチップ押圧面の第1の面と第2の面が、側面視でV字状となるように構成した。
この切削工具の好ましい形態を以下に列挙する。
(1)前記チップ座の座面と前記クランプ部材のチップ押圧面の第1の面と第2の面とが、側面視でホルダの外側(チップを挟みつける方向とは反対側)に向けて凸となるようなV字状に形成されたもの。
(2)前記クランプ部材のチップ押圧面の第1の面の形成部を弾性変形可能となすスリットが、第2の面の形成部との間に形成されているもの。
(3)前記チップ押圧面の第1の面と前記チップ座の第2の面を互いに平行な面にし、さらに、前記チップ押圧面の第2の面と前記チップ座の第1の面を互いに平行な面にする。(4)前記チップ座の第1の面、又は第2の面のどちらか一方を傾斜角0度の面にする。(5)前記クランプ部材を、前記ホルダから独立したクランプ駒で構成し、そのクランプ駒をクランプボルトで締め付けて前記チップを押圧する。
なお、チップ座の第1の面と第2の面は、チップ押圧面の第1、第2の面と区別するために、以下では第1の座面、第2の座面と言う。
この発明は、上記インサート着脱式切削工具に取り付けられるチップであって、切れ刃を端部に有し、チップの底面と上面とが、それぞれ2つの面で形成され、
前記底面を形成する面の一方が他方の面に対して、また、上面を形成する面の一方が他方の面に対してそれぞれ傾いてチップの底面と上面が側面視でV字状をなすように形成されたチップも併せて提供する。
この発明の切削工具は、チップの底面と上面の両方を側面視で凹又は凸のV字状にし、それらの面をそれぞれが対応するV字状に形成されたチップ座とクランプ部材のチップ押圧面にそれぞれ嵌合させる構造にしている。チップの底面と上面の両方を側面視で外側に凸のV字状をなすように形成したチップを使用する場合、前記特許文献1の工具よりも、チップのホルダ後方への動きを止めるための嵌合部のくさび角α(チップ座の第1の座面と第2の座面の交差角が特許文献1の工具と同一と仮定したときのくさび角)を大きくすることができ、それによる拘束力の増強でチップの固定を安定させることができる。
また、チップの底面と上面の両方を側面視で内側に凸のV字状に形成したチップを使用する場合や、チップの底面と上面の両方が側面視で上面側または底面側に凸となっている形状であっても同等の効果が得られるが、強度面からチップの両側がホルダの外側に凸のV字状に形成されていることが好ましい。なお、この発明で言う「V字状に形成」の意味は、2つの面が直接交差して交差部が尖っている必要はなく、チップの底面と上面については、2つの面の交点近傍が側面視で曲線をなす面で形成されていてもよい。
図5に示した特許文献1の工具も、チップ座の2つの座面32a、32bの交差角を小さくすることでくさび角αを増大させることができる。ただし、その方法では、座面32a、32bの交差角が大きいものに比べて、チップの上面から底面までの幅を大きくする必要があり、ホルダも大型のものとする必要がある。
この発明は、チップの上面と底面の両方を側面視でV字形状となるような形状にし、切削工具の形状をこのチップに対応させたので、従来の製品と同等の大きさで、チップの長手方向の拘束力を向上させることができる。
また、チップの上面を山形にしてクランプ部材による押圧が2方向からなされるようにしたので、チップ座の第1の座面と第2の座面の傾斜角が異なっていてもチップ座によるチップのホルダ長手方向の位置決めを安定して行うことが可能になる。
また、これにより、チップ押圧面の第2の面の傾斜角を第1の面の傾斜角よりも大きくすること、或いは、チップ座の第2の座面を第1の座面よりも傾斜角の大きな面にすることが許容されるようになるので、そのような構成にすることで切削時にチップに働くホルダ後方に向う力の受け止めを安定させることも可能になる。
このほか、クランプ部材のチップ押圧面の第1の面と第2の面をスリットで区画し、クランプ部材の第1の面の形成部を弾性変形可能な構造にしたものは、チップの寸法、形状、取り付け位置に関する不可避の精度誤差を吸収することができる。クランプ部材の第2の面の形成部については、チップの位置決めのために弾性変形しないことが好ましいが、弾性変形する構造としても構わない。
上記の作用・効果でチップの保持安定性が高まり、切削中にチップがシフトすることによる加工の安定性の悪化、切れ刃が変位することによる加工精度の悪化が効果的に防止されるようになる。
この発明の切削工具の実施の形態を示す側面図 図1の切削工具の平面図 図1の切削工具の正面図 この発明の切削工具の他の実施の形態の要部を示す側面図 特許文献1に開示された溝入れ工具の概要を示す側面図
以下、添付図面の図1〜図4に基いて、この発明の実施の形態について説明する。図1〜図3は第1形態のインサート着脱式切削工具である。この工具は、溝入れ用バイトとして構成されているが、丸棒などの突っ切り加工にも利用することができる。
図1〜図3に示した第1形態のインサート着脱式切削工具は、本体部6に支持ピース7がねじ9によって固定されたホルダ5を有している。さらに、切れ刃2を有するチップ(インサート)1と、そのチップ1をホルダ5に固定するクランプ部材10と、そのクランプ部材10を締め付けるクランプボルト13と、クランプ部材10をアンクランプ方向に付勢する付勢手段14を備えている。
チップ1は、長さ方向の中心線Cを境にした一端側と他端側を同一構造にして先端と後端の方向性を無くし、水平面内での180度の回転で一端と他端の切れ刃2が入れ替わる経済性に優れた2刃のチップにしているが、単刃のチップでもよい。
このチップ1は、底面3が長さ方向中心で鈍角に交わる2つの面3a、3bによって構成され、また、上面4も同様に長さ方向中心で鈍角に交わる2つの面4a、4bによって構成されてその底面3と上面4が側面視において共に山形をなしている。
図示のチップ1は、底面3の図1における右側の面(ホルダ後部側の面)3bと上面4の図1における左側の面(刃先側の面)4a、底面3の図1における左側の面3aと上面4の図1における右側の面4bをそれぞれ平行な面として構成しており、面3bと4b、面3aと4aに挟まれる角がチップのくさび角αとなっている。図のチップ1は、そのくさび角αを15度に設定している。
また、チップの底面3を構成する2つの面3a、3bは、工具の正面視においてV字状をなす凹面にしており、上面4は、面4a、4bをともに平面で構成している。なお、上面4も、工具の正面視においてV字形状をなす凹面にしてもよい。それぞれの面は、ホルダに対応した凹面を形成することで凸面に置き換えることができる。
ホルダ5は、別加工した本体部6と支持ピース7の2者で構成し、支持ピース7を、本体部6の先端にねじ9で着脱自在に締結して交換可能となしているが、全体を一体に形成してもよい。
支持ピース7は、本体部6への取り付け部7aよりも幅方向寸法を小さくしたチップ支持部7bを有しており、取り付け部7aから前方に突出したそのチップ支持部7bの先端上面にチップ座8を設けている。
そのチップ座8は、図1に示すように、βの交差角を有する第1の座面8aと第2の座面8bの2面で構成される。第1の座面8aと第2の座面8bは、互いのなす角(交差角)βを180度以下に設定しており、そのために、チップ座8が工具の側面視においてV字状をなすものになっている。
なお、側面視においてV字状をなすと言う表現は、Vの頂点が尖っていることを意味するのではなく、頂点は丸みを帯びた形状になっていてもよい。
第1の座面8aと第2の座面8bは、図示の工具ではその両面の交差角βを165度に設定している。また、図示の工具は、刃先(図1において左端の切れ刃2)側にある第1の座面8aを、所定の傾斜角を有する面として形成し、第1の座面8aよりもホルダの後方に位置する第2の座面8bは傾斜角0度の面として形成している。
さらに、その第1の座面8aと第2の座面8bは、工具の正面視において山形をなす面として構成し、この山形の面を、その面に対応する形状にしたチップ1の底面3のV字状凹面に嵌合させることで、チップ1をホルダの長手直角方向にも位置決めするようにしている、この構成は従来品と同じである。なお、正面視においてチップ1の底面を山形、チップ座8の座面をV字状凹面にしてもよく、その構造でも、両面を凹凸嵌合させてチップ1をホルダ幅方向に位置決めすることができる。
クランプ部材10は、ホルダ5と一体の上あごとして形成し、その上あごを弾性変形させることでチップ座が形成された下あごと上あごとの間にチップを挟むものも考えられる。但し、この発明の工具は、チップ座8とクランプ部材10との間に形成されるくさび状空間の入口寸法がチップ1の長さ方向中間点の高さ寸法よりも狭くなるので、上記の構造ではクランプ部材(上あご)の必要弾性変形量を確保しづらくなる。或いは、チップのくさび角αを小さくせざるを得なくなる。
そこで、図示の切削工具は、クランプ部材10として、上記の不具合を回避できるホルダ5から独立したクランプ駒を採用している。このクランプ部材10は、先端の下部にチップ押圧面11を有する。そのチップ押圧面11は、図1に示した第1の面11aと第2の11bの2面で構成している。第1の面11aと第2の面11bは、交差角γを交差角βと同一角度に設定しており、そのために、チップ押圧面11が工具の側面視においてV字状をなすものになっている。
クランプ部材10には、第1の面11aと第2の面11bの間にスリット12を設けており、そのスリット12によって第1の面11aの形成部と第2の面11bの形成部が互いに切り離され、第1の面11aの形成部が弾性変形できる形状になっている。そのような構造にすることで、第1の面11aの形成部の独立した弾性変形によってチップ1の寸法、形状、取り付け位置に関する不可避の精度誤差が吸収される。従って、クランプ部材10によるチップ1の押圧が安定し、このこともチップの固定の安定化に寄与する。
なお、チップ押圧面11の第1の面11aと第2の面11bは、それらの面からチップ1に加えられる押圧力の合力がチップ座8の長さ方向中心に向うように設定しており、そのために、チップ座8の第1の座面8aと第2の座面8bの傾斜角を図1のように異ならせても、V字状チップ座8によるチップのホルダ長手方向の位置決めがなされる。
付勢手段14は、アンクランプ時にクランプ部材10の先端側を押し上げてチップ1から離し、アンクランプ位置に保持する。この付勢手段14は、図示のコイルスプリングに限定されない。また、この付勢手段14があるとチップの着脱がしやすいが、必須の要素ではなく、省くこともありうる。
図4に、第2形態のインサート着脱式切削工具を示す。この第2形態は、チップ座8の第1の座面8aを傾斜角0度の面で、また、第2の座面8bを所定の傾斜角を有する面でそれぞれ構成しており、この部分が第1形態と異なる。その他の構成は、第1形態と同一であるので説明を省く。
この第2形態の切削工具は、チップ1の刃先部に加わる切削力の受け止めが、主として切削力(主分力)Fにほぼ直交したチップ座8の第1の座面8aによってなされ、そのために、ホルダの後方を向く切削分力が発生しにくい。また、チップ座8の第2の座面8bがホルダ5の後部側で位置が高くなる方向に傾斜して切削時にチップ1に加わるホルダ長手方向の力(図4において右向きとなる力)を受け止める。従って、この形態でもチップの固定の安定性を高めることができる。
1 チップ
2 切れ刃
3 底面
3a、3b 底面を構成する面
4 上面
4a、4b 上面を構成する面
5 ホルダ
6 本体部
7 支持ピース
7a 取り付け部
7b チップ支持部
8 チップ座
8a 第1の座面
8b 第2の座面
9 ねじ
10 クランプ部材
11 チップ押圧面
11a 第1の面
11b 第2の面
12 スリット
13 クランプボルト
14 付勢手段

Claims (7)

  1. 切れ刃(2)を有するチップ(1)を、ホルダ(5)の先端の上面に設けたチップ座(8)に載置し、そのチップ(1)をクランプ部材(10)で上から押圧してホルダ(5)に着脱自在に固定するインサート着脱式切削工具において、
    前記チップ座(8)の座面と前記クランプ部材(10)のチップ押圧面とが、
    ホルダ先端側に配置される第1の面(8a,11a)と、この第1の面よりもホルダ後部側に配置される第2の面(8b,11b)とを有し、
    前記チップ座の座面(8a,8b)と前記クランプ部材のチップ押圧面の第1の面(11a)と第2の面(11b)とが、側面視でV字状となるように形成されたことを特徴とするインサート着脱式切削工具。
  2. 前記チップ座の座面(8a,8b)と前記クランプ部材のチップ押圧面の第1の面(11a)と第2の面(11b)とが、側面視でホルダの外側に向けて凸となるようなV字状に形成されている請求項1に記載のインサート着脱式切削工具。
  3. 前記クランプ部材(10)のチップ押圧面の第1の面(11a)の形成部を弾性変形可能となすスリット(12)が、第2の面(11b)の形成部との間に形成されている請求項1又は2に記載のインサート着脱式切削工具。
  4. 前記チップ押圧面(11)の第1の面(11a)と前記チップ座の第2の面(8b)を互いに平行な面にし、さらに、前記チップ押圧面(11)の第2の面(11b)と前記チップ座の第1の面(8a)を互いに平行な面にした請求項1〜3のいずれかに記載のインサート着脱式切削工具。
  5. 前記チップ座の第2の面(8b)、又は、第1の面(8a)を傾斜角0度の面にした請求項4に記載のインサート着脱式切削工具。
  6. 前記クランプ部材(10)を前記ホルダ(5)から独立したクランプ駒で構成し、そのクランプ駒をクランプボルト(13)で締め付けて前記チップ(1)を押圧するようにした請求項4又は5に記載のインサート着脱式切削工具。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載のインサート着脱式切削工具に取り付けられるチップであって、切れ刃(2)を端部に有し、
    チップの底面(3)と上面(4)とが、それぞれ2つの面(3a,3b、4a,4b)で形成され、
    前記面(3a)が面(3b)に対して、また、面(4a)が面(4b)に対してそれぞれ傾いてチップの底面(3)と上面(4)が側面視でV字状をなすように形成されたチップ。
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