JPH03170189A - 往復式電気かみそり - Google Patents

往復式電気かみそり

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JPH03170189A
JPH03170189A JP31027689A JP31027689A JPH03170189A JP H03170189 A JPH03170189 A JP H03170189A JP 31027689 A JP31027689 A JP 31027689A JP 31027689 A JP31027689 A JP 31027689A JP H03170189 A JPH03170189 A JP H03170189A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
outer cutter
reciprocating
soundproof chamber
case
Prior art date
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Pending
Application number
JP31027689A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Takeda
竹田 洋一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Publication of JPH03170189A publication Critical patent/JPH03170189A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野J 本発明は防音、防振対策を構じた往復式電気かみそりに
関する。
〔従来の技術] 従来の往復式電気かみそりは、第2図に示すように、モ
ーター14はモーター固定板17にねじ止めされ本体ケ
ース2に支承されている。振動子9は、振動子9より延
出した弾性脚部18を本体ケース2の内面に直接固定さ
れている。外刃3は外刃枠1に係止され、本体ケース2
に配設された外刃枠固定爪19により着脱自在に嵌着さ
れている。モーター14の回転運動は、モーター14に
固着された偏心カム16と偏心カム16・振動子9に突
設したビン29の各々に回動自在に遊嵌された振動子ア
ーム10と振動子9の弾性脚部18の弾性変形によって
成る往復変換機構24により、内刃4の往復運動に変換
される。こうした構造が一般的であった。
[発明が解決しようとする課題] しかし、従来の往復式電気かみそりは本体ケース内に往
復変換機構とモーターを支持している。
モーター及び往復変10機構より発生する振動・音は直
接本体ケースに伝わり騒音・振動を発生する。
一方外刃の振動は外刃枠から本体ケースヘ伝えられる。
また、モーター・往復変換機構・外刃枠各々は独立に本
体ケースに組み込められており従って、各嵌合部からは
ビビリ音が発生するという問題点もあった。そこで本発
明では、各部より発生ずる騒音・振動を外刃取り付けケ
ースの一体化によって従来の問題点を解消せんとするこ
とを目的とするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明の往復式電気かみそりは、外刃枠を取り付ける外
刃取り付けケースと、本体ケースを別体にして成る外装
の内部に往復式の内刃と、前記内刃を駆動するモーター
と、前記モーターの回転運動を前記内刃の往復運動に変
換して伝達する往復変換機構とを備えてなる往復式電気
がみそりにおいて、外刃取りf寸けケースが往復変換8
1構を格納する防音室と外刃枠取り付け部材とモーター
取り付け部材を金属もしくは合成樹脂で一体的シニ形成
してなることを特徴とする。
[作用] 本発明の上記構成によれば、モーターの回転運動を内刃
の往復運動に変換することにより発生する振動は、モー
ター及び往復変換機構を支持する部材と外刃取り付け部
材を一体化した外刃取り付けケースによって剛性が高く
でき且つM量を大きくできるため(慣性=質量×加速度
であるから支持部材の質量が大きい程振動に対して有利
になる)小さく出来るわけである。また、往復変換機構
を略密閉に格納した防音室とさらにそれを囲む本体ケー
スによって遮音でき騒音の軽減ができる。さらに、一体
化によって各部材間の相互干渉(ビビリ音)の防止がで
き、振動源をすべて外刃取り付けケース上に組み込めユ
ニット化できるため、振動伝達経路が単純化でき軽減手
段が橋じゃすくできるわけである。
以下、実施例により本発明の詳細を示す。
[実施例] 次に本発明の実施倒を第1図・第3図に基ずいて説明す
る。第1図は組立断面図。第3図は斜視図である。外刃
取り付けケース11は外刃枠1を係止するための外刃枠
ガイド20と、往復変換機横24である振動子9と振動
子アーム10と偏心カム16を格納するための防音室2
1と、モーター14を固定するためのモーター固定部2
2からなり、金属もしくは樹脂で一体戒形されたもので
質量と剛性を大きくできる。防音室21の上部に防音室
21を略密閉する防音室N8が振動子9の端部23を挟
み込むようにねじ止めされている。
モーターl4は防振部材であるゴム板13を介し外刃取
り付けケース11の下面にねじ止めされている。振動子
には、内刃押上ばね28とひげ屑浸入防止ゴム7と内刃
受け6を挿入し、Eリング5で抜け止めしている。ひげ
屑侵入防止ゴム7は防音室蓋8に係止される。内刃4は
内刃受け6に振動方向のガタがないように嵌着している
。外刃枠1は、外刃枠ガイド20の内側に位置決めされ
防音室盟8に配設された外刃枠固定爪19により内側よ
り着脱自在に嵌着されている。これらすべてが組み込ま
れた刃駆動機構25は防振部材であるゴム製(軟性の合
性樹脂でもよい)のインシュレ一一夕15を介して本体
ケース2にねじ止めされている。
従って、往復変換機構24を略密閉された防音室2l内
に格納したうえ本体ケース2により二重に遮音され、騒
音の減少が計れる。と同時に外刃取り付けケース11上
に刃駈動機構25すべてが組み込めることになり、基材
である外刃取りf寸けケース11の質量と剛性が高い事
から振動を減少できる。また、刃駆動8l横25がユニ
ット化されているため外刃取り付けケース11と本体ケ
ース2間にのみに防振部材であるインシュレータ15を
介在して固定すれば、本体ケース2に伝わる振動を減少
できる。さらに、外刃取り付けケース11の一体化によ
り各部材間のビビリ音の防止ができる。防音室21の側
面壁26に複数の貫通した吸音孔12を配設すれば共鳴
器吸音体の効果によりさらに騒音の減少が計れる。また
、吸音孔12によって弾性脚部18の往復動による側面
壁26間の空気層の圧力変化を小さくでき、、振動子の
往復運動抵抗の減少・風きり音の減少等の効果も合わせ
て持っている。本実施例では、穴径1.2mmの穴が6
個開けてある。本実施例のゴム板13はゴム製であるが
軟性の合成樹脂でもよく例えばナイロン12でもよい。
また、ゴム板13の代わりにモーターを格納する筒状の
遮音壁27を装着すれば騒音の遮音効果はさらに良くな
る。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、外刃取り付けケース
が往復変換機構を格納する防音室と外刃取り付け部材と
モーター取り付け部材の一体化により、遮音効果による
騒音低減と質量向上による振動低減ができるという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の内刃駆動部の一実施例を表す主要組み
立て断面図であり、第3図は同上の分解斜視図である。 第2図は、従来の実施例を現わす組み立て断面図である
。 1・・・・・・外刃枠 2・・・・・・本体ケース 3・・・・・・外刃 4・・・・・・内刃 8・・・・・・防音室蓋 9・・・・・・振動子 11・・・・・・外刃取り付けケース 12・・・・・・吸音孔 14・・・・・・モーター 15・・・・・・インシュレータ 16・・・・・・偏心カム 17・・・・・・モーター固定板 20・・・・・・外刃枠ガイド 21・・・・・・防音室 24・・・・・・往復変換機構 25・・・・・・刃駆動機構 27・・・・・・遮音壁 名 乙 図 る 茹

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)外刃枠を取り付ける外刃取り付けケースと、本体
    ケースを別体にして成る外装の内部に、少なくとも往復
    式の内刃と、前記内刃を駆動するモーターと、前記モー
    ターの回転運動を前記内刃の往復運動に変換して伝達す
    る往復変換機構とを備えてなる往復式電気かみそりにお
    いて、外刃取り付けケースが往復変換機構を格納する防
    音室と外刃枠取り付け部材とモーター取り付け部材を金
    属もしくは合成樹脂で一体的に形成してなることを特徴
    とする往復式電気かみそり。
  2. (2)前記防音室上部に防音室蓋を配設し、防音室を略
    密閉状態にしたことを特徴とする請求項1記載の往復式
    電気かみそり。
  3. (3)前記防音室側面壁に複数個の吸音孔を配設したこ
    とを特徴とする請求項1記載の往復式電気かみそり。
  4. (4)前記外刃取り付けケースのモーター取り付け面に
    前記モーターを囲む筒状の遮音壁を垂下して成ることを
    特徴とする請求項1記載の往復式電気かみそり。
  5. (5)前記外刃取り付けケースと前記モーター間に防振
    部材を配設して固定したことを特徴とする請求項1記載
    の往復式電気かみそり。
  6. (6)前記外刃取り付けケースと前記本体ケース間に防
    振部材を配設したことを特徴とする請求項1記載の往復
    式電気かみそり。
JP31027689A 1989-11-29 1989-11-29 往復式電気かみそり Pending JPH03170189A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112192621A (zh) * 2020-09-28 2021-01-08 深圳素士科技股份有限公司 刀头组件及剃须刀

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