JPH03170023A - プロセスデータ監視装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の１１的］ （産業上の利用分野） 本発明はプラン１・監視制御のためにプラントからのプ
ロセスデータを入力するプロセス入力装置の状態を監視
するプロセスデータ監視装置に関する。

（従来の技術） 第９図にこの種のプロセスデータ監視装置の従来例を示
す。従来のプロセスデータ監視装置１００は、プラント
１からプロセスデータを入力するプロセス入力装置２の
状態を入力し、状態判定情報記憶部３に記憶されている
判定情報により正常状態にあるかどうかを判定する状態
入力判定部４と、この状態入力判定部４にてプロセス入
力装置２を異常状態と判定した場合に，オペレータに異
常状態が発生したことを通知するための警報（以下ＡＮ
Ｎと呼ぶ）を表示するＡＮＮ表示窓５と、ＡＮＮ表示窓
にＡＮＮを出力するＡＮＮ出力部６と、ＣＲＴ表示装置
７にメッセージを出力するメッセージ出力部８より構成
されている． 状態入力判定部４はプロセス人力装置２の状態を入力し
、状態判定情報記憶部３に記憶されている判定情報をも
とに正常状態にあるか否かを判定し、異常状態にある場
合にはオペレータに異常状態の発生を通知するため，　
ＡＮＮ出力部６とメッセージ出力部８を起動し．　ＡＮ
Ｎ表示窓の点灯およびメッセージ出力を行う．オペレー
タはメッセージおよびＡＮＮの内容を確認して復旧処理
を行う．第ｌθ図はＣＲＴ表示装Ｍ７の表示画面７Ａに
表示される出力メッセージの例である．プロセス入力装
置２は複数の入力制御装置から構成され，更に人力制御
装置には複数の入力ボード（処理基板）が接続され、入
力ボードを介して複数のプロセスデータの入力が行われ
る．従来プロセスデータ監視装置では第ｌＯ図に示すよ
うに制御装置またはボード単位の入力装置異常メッセー
ジを出力し，それらに含まれている入力点ごとの異常メ
ッセージは出力を省略している。これはプロセス入力装
置故障特に入力点単位に故障メッセージを出力すると，
大量のメッセージ出力となるためオペレータの混乱を招
く恐れがあったためである。

（発明が解決しようとする課題） 上記従来のプロセスデータ監視装置においては、制御装
置またはボード単位に故障メッセージを出力しているた
め，オペレータが故障要因を追及するためにはプロセス
入力装置の構成を知らなければならない。また、故障メ
ッセージだけではその故障によるシステムへの影響（た
とえば、故障した制御装置またはボードにどんな入力点
が接続されており，それがどの機能により使用されてい
るか等）が直感的にはわからない。そこで，オペレータ
はプロセス入力装置の構成、ポイントの配列等を知る必
要がある。しかしながら、原子力発電所のような大規模
プラントにおいては取り扱うプロセスデータの数は膨大
なものであり、当然のことながらプロセス入力装置も大
容量となり、これらの構戒をオペレータが全て記憶する
ことは困難である． また、故障メッセージから故障要因の追及を行うために
は，プロセス入力装置の構戒等を既述した図書を参照す
ることから始めなければならないため非常に時間がかか
る。また，従来技術によりこれらの問題を解決しようと
すれば、第１１図に示すように，各制御装置およびボー
ドの状態を表示するため、制御装置故障表示ランプｉｔ
ｏｉ．ボード故障表示ランプ１１０２を配置した故障表
示器ｌ１０３により実現は可能ではあるが、この場合次
の問題が発生する，まず，プロセス入力装置の構成変更
により故障表示器の改造が発生する。更に故障表示器へ
のデータ出力も、プロセス入出力装置が故障した場合に
は表示不能となる．また，故障表示にて実現しようとし
た場合には、プロセス入力装置の数に比例して故障表示
用のハードウエアも増えてくるため経済的ではない． そこで本発明は，従来のプロセスデータ監視装置が制御
装置またはボード単位に故障メッセージを出力している
ための問題、即ちプロセス入出力装置の構成を知らなけ
れば故障の要因の追及に時間がかかるばかりでなく、プ
ロセス入力装置の故障によるシステムへの影響も直感的
に把握できないという問題を解決し，故障要因の追及に
要する時間を短縮し、プロセス人力装置の故障によるシ
ステムへの影響が直感的に把握可能な、プロセス入力装
置の故障状態を表示するプロセスデータ監視装置をハー
ドウェアの追加等によらず容易に提償することを目的と
する。

［発明の構ＦＩｉｌ （！１題，を解決するための手段） 本発明は、従来のプロセスデータ監視装置に、複数の入
力制御装置および入力ボードより構成されるプロセス入
力装置の構成情報および入力したプロセスデータの使用
目的のような関連機能を記憶しておく構成情報記憶部と
、プロセス人力′ＪＡ置が正常状態にあるか否かを示す
状態入力判定部の判定結果と、前記構成情報記憶部とか
らプロセス入力装置の構成状態および関連機能を油出し
画面表示装置へ表示する構成情報抽出表示部と，オペレ
ータからの情報抽出指示をキーボード等により構成情報
抽出表示部へ指示する指示入力部を付加することにより
、従来のメッセージ出力および八ＮＮ窓点灯に加えて、
プロセス入力装置の構成および状態と該当するプロセス
人力装置からの入力を使用している機能を関連づけて画
面表示装置へ表示するようにしたものである。

（作　用） 状態入力判定部がプロセス入力装置の状態を入力し、状
態判定情報記憶部に記憶されている判定情報によりプロ
セス入力装置メ故障を検出すると、まず、オペレータに
故障の発生を通知するために八ＮＮ出力部とメッセージ
出力部を起動する。

さらに，プロセス入力装置の状態を状態入力判定部の内
部にある状態データ部に記憶する。起動された＾ＮＮ出
力部とメッセージ出力部はＡＮＮ表示窓の点灯と両面表
示装置へのメッセージで出力を行う。

これによりオペレータは、プロセス入力装置の故障発生
を認識し、入力指示部より画面表示装置へ表示されたメ
ッセージの内容をもとに故障したプロセス人力装置の構
成情報抽出表示を行わせるためのデータ、例えば制御装
置番号の入力を行う。

入力指示部はオペレータより入力されたデータを構成情
報抽出表示部へ通知し起動する。起動された構成↑ｎ報
抽出表示部は人力指示部より指定されたデータと構戊情
報記憶部に記憶されている構成情報と状態データとから
故障したプロセス入力装置の状態、構成および関連機能
の情報を抽出し、プロセス入力装置状態画面のデータを
作戊し画面表示装置へ表示する。これにより、プロセス
入力装置の故障をＡＮＮ表示窓とメッセージによる通知
だけでなく画面表示装置により、プロセス入力装置の状
態、構戊および関連機能も表示され，プロセス人力装置
故障時の原因追及に要していた時間が短縮されるばかり
でなく，プロセス入力装置の構成、関連機能が直感的に
把握できるようになる。

（実施例） 第ｌ図に本発明の一実施例によるプロセスデータ監視装
置の構成図を示す．図中、第９図と同一符合は同一また
は相当部分を示し，第９図と異なる点は、構成情報抽出
表示部９と、構成情報記憶部ｌＯと、指示入力部１ｌと
からなるプロセス入力装置構成情報表示部１２が付加さ
れている点である。

第２図は第１図の構成情報記憶部９に記憶されているプ
ロセス人力装置構成情報の構成図である。

第３図はプロセス入力装置構成情報内の構成要素（制御
装置情報２０２、ボード情報２０３、機能情報２０４お
よび２０５）をいかに表示するかを示す表示条件部２０
６の構成図である。第４図は第１図の状態入力判定部４
にて判定したプロセス入力装置２の現在状態を記憶して
おく状態データのＳ或図である。第５〜７図は第ｌ図の
構成情報抽出部９から出力されるプロセス入力装置状態
画面の表示例を示したものである．第８図は第ｌ図の構
成情報抽出表示部９の表示データ作成の流れ図である。

以下、本発明の実施例を第１図から第８図を用いて説明
する． 本実施例のプロセス入力装置状態画面は，全制御装置の
状態を示す全体画面（第５図）と、任意の制御装置の状
態を示す制御装置状態画面（第６図）と、任意のボード
の状態を示すボード状態画面（第７図）の３種類ある。

それぞれの画面はオペレータの要求により、構成情報抽
出表示部９が表示データを作成しＣＲＴ表示装置７へ表
示する。

状態人力判定部４は、プロセス入力装置２を構成する複
数の制御装置または複数のボードのうちのいずれかの故
障を検出すると、オペレータへ故障発生を通知するため
ＡＮＮ出力部６とメッセージ出力部８の起動を行うと同
時に、状態入力制御部４内部に記憶している第４図に示
す状態データ４０１の更新を行う。この際に検出した故
障が制御装置故障であれば、該当する制御装置の制御装
置状態データ４０２に故障情報をセットし、ボード故障
であれば、該当するボードのボード状態データ４０３に
故障状態をセットする。

起動された＾ＮＮ出力部６とメッセージ出力部８は，Ａ
ＮＮ表示窓５とＣＲＴ表示装置７へ，それぞれＡＮＮ点
灯とメッセージ出力を行う。オペレータはＡＮＮ表示窓
５およびＣＲＴ表示装置７へ表示されたメッセージより
プロセス入力装置−２の故障を！！識し、指示入力部ｌ
１からプロセス入力装置状態画面の表示要求を行うため
に入力を行う．この際に入力するデータはＣＲＴ表示装
置７へ出力された制御装置番号、ボード番号である．指
示入力部１１はオペレータより入力された制御装置番号
、ボード番号を構成情報抽出表示部９へ通知し、起動を
行う． 起動された状態抽出表示部９は，オペレータより表示要
求のあったプロセス入力装置状態画面の表示データを作
或しＣＲＴ表示装置７へ出力する。

ここで、表示データの作成について例を挙げて以下に説
明する．なお、ここではプロセス入力装置２の制御装Ｉ
＃ｌのボード＃ｌが故障したものとして説明をする。

まず，各画面の構戒であるが全体画面（第５図）は全制
御装置の状態を示し制御装置状態画面（第６図）はオペ
レータ指定の・制御装置の構成（制御装置とボードの関
連機能）とそれらの状態を示し、ボード状態画面（第７
図）はオペレータ指定のボードの構成（ボードと関連機
能と入力点）と状態を示す。

この例では制御装置＃１に下位異常表示５０ｌ（下位側
に何等かの異柑があることを示す表示）機能＃１〜＃３
および入力点＃ｌ〜＃７に上位異常表示５０４（上位側
に何等かの異常があり、当該機能および入力点が使用不
能状態にあることを示す表示）その他の装置および機能
には正常表示５０２（上位側、下位側正常かつ当該装置
および機能も正常であることを示す表示）が表示される
。第５図の画面では制御装置＃ｌの下位に何等かの異常
があることが認識され、第６図ではボードｌｌｌが故障
し、これにより機能＃１−＄３が使用不能であることが
認識される。更に第７図ではボード＃１の故障により機
能＃１〜１ｆ３と入力点＃１〜＃７が使用不能であるこ
とが認識される。

これらのデータを作戒するために用いられる表示条件部
２０６（第２、３図）はその構成要件（制御装置，ボー
ド、機能、入力点）の上位異常表示５０４の表示条件を
下位異常表示５０１に表示条件を示す下位異常表示条件
により構威され、それぞれの表示条件は当該条件の有効
、無効，終了を示すフラグ部２０７と、当該条件成立時
の表示色を示す表示色部２０８と、条件判定に用いる状
態データ４０％の種別（例えば制御装置状態データ）を
示す状態データ種別部２０９と，状態データ種別部２０
９にて示された状態データのどこを判定に用いるかを示
す状態データ位置指定部２１０と，異常表示の判定に用
いる条件部２１１により構成される．ここで，′フラグ
１′は当該条件の有効、無効を示すフラグを示す．゛表
示色″′は状態或立時の表示色を示す。′状態データ種
別′″はプロセス入力装置状態データの種別を示す。″
状態データ位置″はプロセス入力装置状態データ内の位
置を示す．４条件″は状態データ位置のデータを用いて
異常判定を行うための条件を示す．また、それぞれの構
成要素（制御装置，ボード、機能、入力点）の表示条件
部は、制御装置の場合には下位異常表示条件となり、ボ
ード及び機能の場合には上位異常表示条件と下位異常表
示条件となり，入力点の場合には上位異常表示条件とな
る．次に状態抽出表示部９の表示データ作成処理を第８
図（ａ）および（ｂ）に示す流れ図に沿って説明する。

？示入力部１１より通知された制御装置番号及びボード
番号を取出し（処理８０１）．この情報をもとに構成情
報記憶部１０より制御装置番ｙ＃ｔの構成情報２０１′
と状態データ４０１を取出す（処理８０２）。取出した
構成情報２０ｌ′の制御装置情報２０２、ボード情報２
０３、機能情報２０４、人力点情報２０５から各画面の
固定部を作或する（処理８０３）。次に各情報内の構成
要素（２０２，２０３，２０４，２０５）の表示条件２
０６と状態データ４０１を使い各条件判定を行う（処理
８０４，８０５，８０６，８１５，８１７）．この判定
処理はそれぞれ以下により行う。まず、処理８０４では
，制御装置ｘｌの状態を制御装置状態データ４０２にて
判定し，異常なら制御装置異常と判定し，処理８０７−
８１０の異常表示データ作成処理を行う。次に、処理８
０５では，第３図に示す表示条件部２０６を使用して制
御装置＃１の下位異常条件判定処理を行う．この異常条
件判定処理は第８図（ｂ）に示す流れ図に従って行う。

まず処理８１０ｌで条件成立有りを示すｊをクリアし，
処理８ｌ０２で制御装１１ｇ１の表示条件部２０６を取
■出す．次に処理８ｌ０３で取出した表示条件部２０６
のフラグ部２０７にて取出した条件が有効か否かを判定
し、有効であれば処理８１０４以下の処理を行い、無効
の場合は処理８ｌ０８を行う。処理８１０４では、表示
条件部２０６の状態データ種別部２０９と状態データ位
置指示部２１０より指定される状態データをプロセス入
力装置状態データ４０１より１レジスタに取出し処理８
ｌ０５にて１レジスタのデータと表示条件部２０６の条
件部２１１にて示される条件との論理Ｍ　（ＡＮＤ）を
行い、処理８１０６でその結果の判定を行う。判定は処
理８１０５の結果が０以外で戊立、０で不或立とする。

この判定の結果が戒立であれば、条件或立有りＪレジス
タに１をセッｌ一する（処理８１０７）．以下、表示条
件部２０６のフラグ部２０７にて終了指示があるまで処
理８１０２〜８１０８を繰り返す。全ての条件判定終了
後処理８ｌ０９にて異常表示条件成立の有無をｊにより
判定する．この結果ｊ＝１であれば下位異常表示条件或
立として処理８１１にて下位異常表示データ作威を行う
。以下、処理８０６ではボード＃ｌの異常を処理８０４
と同様の判定を行い、処理８１５ではボード＃ｌの上位
異常、処理８１６ではボード＃１の下位異常を処理８０
５と同様の判定で行う。

その結果，各表示条件が或立している場合には，それぞ
れの条件部２０６の表示色部２０８に示された表示色に
て表示データを作或する（処理８０７，８０８，８０９
，８１０，８１１，８１２，８１３．８１／１，８１６
，８１８）．これにより、各画面の表示データ作戒が完
了し、第５図〜第７図の画面がオペレータの要求に従っ
てＣＩ｛Ｔ表示′Ａ置８へ表示される。

以上、本発明によればプロセス入力装置２の故障時にプ
ロセス入力装置状態画面（第５図〜第７図）によりプロ
セス入力装置２の構戊，状態および関連機能を表示する
ことが可能となり、プロセス入力装置２の故障によるシ
ステムへの影響が直感的に把握可能となる。

以下に制御装置状態画面の例である第６図（ｂ）に従っ
て本発明の効果を具体的に説明する。

第６図（ｂ）は制御装１８１の状態を示す画面であり、
この画面に制御装置＃ｌの構成および関連機能が表示さ
れている．すなわち、制御装置＃１がプロセス入力制御
装置であり、それにボード＃ｌ〜＃３が接続されている
。各ボードはアナログ入力を処理するＡＩボードとディ
ジタル入力を処理するＤＩボードであり、さらに各ボー
ドに接続されている入力信号点が関連している機能が＃
■〜＃４である．その機能はそれぞれＣＲＴ表示機能、
データロギング機能、プラント監視機能およびガイダン
ス機能であることが示されている．また，故障時には制
御装置、ボード，機能それぞれに上位異常表示、異常表
示、正常表示および下位異常表示が表示されるため、当
該装置の故障によって喪失される機能が一目瞭然に理解
できる。さらに，当該装置故障によるシステムへの影響
も直感的に把握可能となる。

第６図（ｂ）の例はボード＃ｌのＡ１ボードが故障して
いる例であるが、この故障により、機能＃１のＣＲＴ表
示機能、機能＃２のデータロギング機能および機能＃３
のプラント監視機能が影響を受けていることが直ちに理
解できる。さらに、このＡＩボードの故障によっても、
ガイダンス機能には影響が無いことが一目でわかり、オ
ペレータにとって運転監視上極めて有効な情報提供手段
となっている。

なお、以上の説明から分るように本実施例のプロセスデ
ータ監視装置は、プロセス入力装置２の構成が変更とな
った場合にでも、プロセス入力装置構成情報の条件部２
０６の変更のみで対応可能である。さらに、プロセス入
力装′ｆ１２の点検等でプロセス人力装置２のいずれか
の制御装置を止める場合に、止めることによるシステム
への影響を知るためにプロセス入力装置状態画面第５図
乃奎第７図を利用してプロセス入力装置２の停止可否を
判断することも可能である。

［発明の効果］ 以上のように本発明によれば，プロセス入力装置の状態
、構成および関連機能を画面表示装置に表示することに
より、プロセス入力装置故障時の原因追及に要していた
時間が短縮されるばかりでなくプロセス入力装置の構成
、関連機能が直感的に把握できるプロセスデータ監視装
置が得られる。

また、これによりプロセス入力装置の故障によるシステ
ムへの影響を直感的に認識できるようにもなる。また、
プロセス入力装置の構成変更（追加，削除，変更等）に
対しても容易に対応可能なプロセスデータ監視装雄がハ
ードウェアの追加改造によらずに提供可能となる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すプロセスデータ監視装
置のブロック図，第２図は第ｌ＠のプロセス入力装置構
戊情報の構戊図、第３図は第１図の表示条件の構戒図，
第４図は第１図の装置状態データの構成図，第５図は第
１図のプロセス入力装置状態画面の表示例を示す画面図
，第６図（ａ）は第１図のプロセス人力装置状態画面の
表示例を示す画面図，第６図（ｂ）は第１図のプロセス
入力装置状態画面の表示例を示す画面図、第７図は第１
図のプロセス入力装置状態画面の表示例を示す画面図、
第８図（ａ）は、第１図のプロセス入力装置状態表示デ
ータ作或処理の流れ図，第８図（ｂ）は第ｌ図の異常条
件判定処理の流れ図、第９図は従来のプロセスデータ監
視装置のブロック図、第１０図は第９図の表示装置に表
示されるメッセージの例を示す画面図、第１１図は従来
技術による故障表示器の表面図である。 ９・・・構威情報抽出表示部、 １０・・・構成情報記憶部， ｌｌ・・・指示入力部。 （７３１７）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 プラントの監視制御を行うためにプラントからのプロセ
   スデータを入力するプロセス入力装置が正常状態にある
   か否かを判定する状態入力判定部と、判定のための情報
   を予め記憶しておく状態判定情報記憶部と、前記プロセ
   ス入力装置が異常状態であると判定した場合に警報出力
   する警報出力部と、前記プロセス入力装置が異常状態で
   ある旨の警報メッセージを表示装置に出力するメッセー
   ジ出力部とを有するプロセスデータ監視装置において、
   前記プロセス入力装置の構成および関連機能情報を記憶
   しておく構成情報記憶部と、 この構成情報記憶部に記憶されている情報および前記状
   態入力判定部によるプロセス入力装置の状態判定結果か
   ら、前記構成情報記憶部よりプロセス入力装置の構成、
   状態および関連機能を抽出し前記表示装置に表示する構
   成情報抽出表示部と、情報抽出の指示を行う指示入力部
   とを付加したことを特徴とするプロセスデータ監視装置
   。