JPH03169945A - 床構造材 - Google Patents
床構造材Info
- Publication number
- JPH03169945A JPH03169945A JP1309909A JP30990989A JPH03169945A JP H03169945 A JPH03169945 A JP H03169945A JP 1309909 A JP1309909 A JP 1309909A JP 30990989 A JP30990989 A JP 30990989A JP H03169945 A JPH03169945 A JP H03169945A
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- JP
- Japan
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- lattice
- deck plate
- support
- flat top
- bearing
- Prior art date
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- Granted
Links
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims abstract description 10
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 claims description 4
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- 238000003466 welding Methods 0.000 description 6
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 230000000284 resting effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04B—GENERAL BUILDING CONSTRUCTIONS; WALLS, e.g. PARTITIONS; ROOFS; FLOORS; CEILINGS; INSULATION OR OTHER PROTECTION OF BUILDINGS
- E04B5/00—Floors; Floor construction with regard to insulation; Connections specially adapted therefor
- E04B5/16—Load-carrying floor structures wholly or partly cast or similarly formed in situ
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Floor Finish (AREA)
- Rod-Shaped Construction Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
この発明は、建物の床を形成する際に用いる床構造材に
関するものである。
関するものである。
床構造材に配設されるラチス材は打設するコンクリート
から露出しないようにするため、ラチス材を支持材にて
吊り下げ状にして下面から一定間隔をおいて取付けられ
ていた。この例として、例えば実開昭61−65111
号公報に示されるように、ラチス材の上弦材を、デッキ
プレートに固定した複数本の山形状支持材の頂部の内側
に溶接にて固着して組立てていた. 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、ラチス材と支持材の組立時において、両
者は引っ掛かるところがなく自由に移動できるため、そ
の位置決めが困難であり、作業性が低下するという問題
があった。また、ラチス材は前記したように支持材の頂
部の内側から溶接にて垂下状に取付けられているだけな
ので、この溶接部にラチス材の重量がかかることになり
、強度面に問題がある。さらに、施工時において、この
ラチス材を連結する場合、つなぎ材を介して2本の上弦
材の端部を連結するが、上弦材を支持材の頂部の内側に
取付けているため、つなぎ材は支持材を介して上弦材に
取付けなければならなかった.このため、つなぎ材と上
弦材とが密着せず、施工後の強度が不安定であった。
から露出しないようにするため、ラチス材を支持材にて
吊り下げ状にして下面から一定間隔をおいて取付けられ
ていた。この例として、例えば実開昭61−65111
号公報に示されるように、ラチス材の上弦材を、デッキ
プレートに固定した複数本の山形状支持材の頂部の内側
に溶接にて固着して組立てていた. 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、ラチス材と支持材の組立時において、両
者は引っ掛かるところがなく自由に移動できるため、そ
の位置決めが困難であり、作業性が低下するという問題
があった。また、ラチス材は前記したように支持材の頂
部の内側から溶接にて垂下状に取付けられているだけな
ので、この溶接部にラチス材の重量がかかることになり
、強度面に問題がある。さらに、施工時において、この
ラチス材を連結する場合、つなぎ材を介して2本の上弦
材の端部を連結するが、上弦材を支持材の頂部の内側に
取付けているため、つなぎ材は支持材を介して上弦材に
取付けなければならなかった.このため、つなぎ材と上
弦材とが密着せず、施工後の強度が不安定であった。
したがって、この発明の目的は、ラチス材と支持材の位
置決めが容易で,かつ支持強度の大きい床構造材を提供
することである。
置決めが容易で,かつ支持強度の大きい床構造材を提供
することである。
この発明の床構造材は、上弦材と下弦材とを屈曲筋で連
結して構成した複数本のラチス材と、平坦頂部を有する
山形部と平坦すそ部とを交互に形威した複数本の支持材
と、デッキプレートとを備え、前記ラチス材の上弦材と
屈曲筋との接合入隅部に前記支持材の平坦頂部を直交状
態に位置決めして固着し、前記支持材のすそ部を前記デ
ッキプレートに固着したものである。
結して構成した複数本のラチス材と、平坦頂部を有する
山形部と平坦すそ部とを交互に形威した複数本の支持材
と、デッキプレートとを備え、前記ラチス材の上弦材と
屈曲筋との接合入隅部に前記支持材の平坦頂部を直交状
態に位置決めして固着し、前記支持材のすそ部を前記デ
ッキプレートに固着したものである。
この発明の横或によれば、支持材の平坦頂部をラチス材
の接合入隅部に当接させることにより、支持材とラチス
材の位置決めが容易に行える。また、ラチス材の上弦材
は、支持材の平坦頂部の上に載置状に取付けられるため
、支持強度が大きく安定性に優れている。さらに、ラチ
ス材の上弦材を支持材の外側に位置するように設置した
ことにより、上弦材につなぎ材を取付ける場合にも、支
持材を介することなく直接取付けることができる。
の接合入隅部に当接させることにより、支持材とラチス
材の位置決めが容易に行える。また、ラチス材の上弦材
は、支持材の平坦頂部の上に載置状に取付けられるため
、支持強度が大きく安定性に優れている。さらに、ラチ
ス材の上弦材を支持材の外側に位置するように設置した
ことにより、上弦材につなぎ材を取付ける場合にも、支
持材を介することなく直接取付けることができる。
[実施例]
この発明の一実施例を第l図および第2図に示す。
この床構造材は、ラチス材1、支持材5、デッキプレー
ト8とから形威されている。
ト8とから形威されている。
ラチス材1は、鉄筋からなる上弦材2、下弦材3、屈曲
筋4で横或されたものであり、上下弦材2.3の間に屈
曲筋4が溶接により固着されている。
筋4で横或されたものであり、上下弦材2.3の間に屈
曲筋4が溶接により固着されている。
支持材5は平坦頂部を有する複数の山形部6・・・と、
この山形部6・・・を連結する平坦ずそ部7・・・とか
ら構威される。
この山形部6・・・を連結する平坦ずそ部7・・・とか
ら構威される。
デッキプレート8は、鋼板をプレス加工することにより
、支持材5の山形部6とすそ部7に対応するように凹部
と凸部が並列状に形成されている。
、支持材5の山形部6とすそ部7に対応するように凹部
と凸部が並列状に形成されている。
この凹凸部方向のデッキプレート8の長さはラチス材I
の長さよりも少し短く形或する。
の長さよりも少し短く形或する。
この実施例による床構造材の組立手順を説明する。まず
、ラチス材1の上弦材2と屈曲筋4との接合入隅部に支
持材5の平坦頂部を直交状態に位置決めして溶接にて固
着する。このとき、上弦材2が支持材5の平坦頂部に載
置状に支持され、ラチス材1は垂下状となる。また、ラ
チス材lと支持材5は複数本あり、前記接合入隅部にて
交錯するように配設される。つぎに、支持材5のすそ部
7をデ・冫キプレート8の凸部に溶接にて固着する。
、ラチス材1の上弦材2と屈曲筋4との接合入隅部に支
持材5の平坦頂部を直交状態に位置決めして溶接にて固
着する。このとき、上弦材2が支持材5の平坦頂部に載
置状に支持され、ラチス材1は垂下状となる。また、ラ
チス材lと支持材5は複数本あり、前記接合入隅部にて
交錯するように配設される。つぎに、支持材5のすそ部
7をデ・冫キプレート8の凸部に溶接にて固着する。
第3図は、この床構造材を建築現場で使用した例を示し
たものである。梁14の両側にこの床構造材が設置され
ている。つまり、梁14のコンクリート型枠l5に、デ
ッキプレート8の端部を載置状に固着して、この床構造
材を設置する。また、ラチス材1.1を連結するために
つなぎiFA’ 1 6が設けられている。このつなぎ
材l6は、第2図に示すように、上弦材2と下弦材3に
密着した状態で固着させることができるので施工後の強
度が安定する。
たものである。梁14の両側にこの床構造材が設置され
ている。つまり、梁14のコンクリート型枠l5に、デ
ッキプレート8の端部を載置状に固着して、この床構造
材を設置する。また、ラチス材1.1を連結するために
つなぎiFA’ 1 6が設けられている。このつなぎ
材l6は、第2図に示すように、上弦材2と下弦材3に
密着した状態で固着させることができるので施工後の強
度が安定する。
〔発明の効果]
1′−
この発明ヰよれば、ラチス材の接合入隅部に支持材の平
坦頂部が当接して、両者の位置決めが行われるものであ
るため、その作業は極めて容易であり、生産性の向上を
図ることができる。また、このとき、ラチス材の上弦材
が支持材の平坦頂部上に載置状に支持されるため、ラチ
ス材の重量は主として支持材にかかる。このため、従来
のようにラチス材を溶接だけで支持しているものに比べ
てラチス材の支持強度が大きく、安定性に優れている。
坦頂部が当接して、両者の位置決めが行われるものであ
るため、その作業は極めて容易であり、生産性の向上を
図ることができる。また、このとき、ラチス材の上弦材
が支持材の平坦頂部上に載置状に支持されるため、ラチ
ス材の重量は主として支持材にかかる。このため、従来
のようにラチス材を溶接だけで支持しているものに比べ
てラチス材の支持強度が大きく、安定性に優れている。
また、これに伴い、上弦材が支持材の山形部の外部に位
置するように取付けられるため、この上弦材につなぎ材
を取付ける場合において、上弦材をつなぎ材と密着させ
ることができる。このため、施工後の強度が安定する。
置するように取付けられるため、この上弦材につなぎ材
を取付ける場合において、上弦材をつなぎ材と密着させ
ることができる。このため、施工後の強度が安定する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の要部正面図、第2図はそ
の側面図、第3図は床構造材の一使用例を示す正面図で
ある。 ■・・・ラチス材、2・・・上弦材、3 ・・・下弦材
、4・・・屈曲筋、5・・・支持材、6・・・山形部、
7・・・すそ部、8・・・デ・冫キフ゛レート 第 2 図 第 3 図 16 16
の側面図、第3図は床構造材の一使用例を示す正面図で
ある。 ■・・・ラチス材、2・・・上弦材、3 ・・・下弦材
、4・・・屈曲筋、5・・・支持材、6・・・山形部、
7・・・すそ部、8・・・デ・冫キフ゛レート 第 2 図 第 3 図 16 16
Claims (1)
- 上弦材と下弦材とを屈曲筋で連結して構成した複数本の
ラチス材と、平坦頂部を有する山形部と平坦すそ部とを
交互に形成した複数本の支持材と、デッキプレートとを
備え、前記ラチス材の上弦材と屈曲筋との接合入隅部に
前記支持材の平坦頂部を直交状態に位置決めして固着し
、前記支持材のすそ部を前記デッキプレートに固着した
ことを特徴とする床構造材。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1309909A JPH0689579B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 床構造材 |
KR1019900007402A KR910010026A (ko) | 1989-11-28 | 1990-05-23 | 마루 구조재 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1309909A JPH0689579B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 床構造材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03169945A true JPH03169945A (ja) | 1991-07-23 |
JPH0689579B2 JPH0689579B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=17998797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1309909A Expired - Lifetime JPH0689579B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 床構造材 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0689579B2 (ja) |
KR (1) | KR910010026A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030059513A (ko) * | 2001-12-29 | 2003-07-10 | 주식회사 금강고려화학 | 고전압 전기부품용 열경화성 에폭시수지 조성물 및 그제조방법 |
KR102224020B1 (ko) * | 2020-01-07 | 2021-03-08 | 국도화학 주식회사 | 저수축, 저점도 중전기기용 에폭시 소재 조성물 및 이의 제조 방법 |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP1309909A patent/JPH0689579B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-05-23 KR KR1019900007402A patent/KR910010026A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR910010026A (ko) | 1991-06-28 |
JPH0689579B2 (ja) | 1994-11-09 |
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