JPH03169771A - 四輪操舵装置の後輪操舵制御装置 - Google Patents

四輪操舵装置の後輪操舵制御装置

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Publication number
JPH03169771A
JPH03169771A JP1312101A JP31210189A JPH03169771A JP H03169771 A JPH03169771 A JP H03169771A JP 1312101 A JP1312101 A JP 1312101A JP 31210189 A JP31210189 A JP 31210189A JP H03169771 A JPH03169771 A JP H03169771A
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JP
Japan
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wheel steering
electric motor
rear wheels
steering
current
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Pending
Application number
JP1312101A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Fukino
真人 吹野
Junsuke Kuroki
黒木 純輔
Kazunori Mori
森 和典
Hideaki Inoue
秀明 井上
Yoshinori Nakano
良宣 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、前輪操舵される車両の後輪が、電動モータを
介して操舵可能となった四輪操舵装置の後輪操舵制御装
置に関する。
従来の技術 この種の四輪操舵装置としては、例えば特開昭61−2
51277号公報に開示されるものがあり、前輪のステ
アリング系とは独立して設けられる電動モータを介して
後輪が操舵できるようになっている。
そして、制御回路から出力される制御信号(電流値制御
〉により上記電動モータが駆動されるようになっており
、該電動モータに出力される制御信号は、車速とか前輪
転舵角等の走行条件に応じて決定されるようになってい
る。
例えば、上記電動モータの駆動回路としては第8図に示
すものが考えられ、電動モータl(逆起電力係数K e
[V/rp−コ)に抵抗2 (Ra[Q])およびコイ
ル3 (La[H])を直列接続し、コントローラ4か
ら出力される制御信号でパワートランジスタ5をパルス
幅( PIM)制御することにより、電動モータ1の電
流値I制御を行うことができる。
尚、このときの電圧Vと電流値■との関係式は、Nをモ
ータ回転数とした場合、 として表される。
ところで、かかる駆動回路ではコントローラ4に内蔵さ
れたマイクロフンビュータが故障された場合の安全策と
して、上記電動モータ1と直列にリレースイッチ6を設
け、故障時にはマイコン監視回路7からトランジスタ8
にLo(ロー)信号が出力されることにより、該リレー
スイッチ6がOFFされて電動モータ1への電流が遮断
されるようになっている。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、かかる従来の四輪操舵装置にあっては、
電動モータ1に出力される電流値Iは上記■式に示した
ように、一定容量の抵抗2およびコイル3によって決定
される構成となっており、コントローラ4から出力され
る一定のモータ駆動指令値、つまり、パワートランジス
タ5に出力される一定のPWM制御に対して、所定の電
流値Iが電動モータlに入力されるようになっている。
ところが、高速状態では転舵時のタイヤ反力が小さくな
るため、一定の操舵力では後輪の舵角変化mAδrは低
速時よりも高速時の方が大きくなり、従って、高速にな
る程車両の挙動変化(ヨーレート変化,ヨージャーク変
化等)が大きくなってしまうものである。
一方、上記電動モータlの駆動回路では故障時にリレー
スイッチ6をOFFする際には、マイコン監視回路7で
異常を検出する無駄時間と、リレースイッチ6が作動す
る無駄時間が存在し、実際に電動モータIが停止される
までには、これら無駄時間の合計による多くの時間、例
えばlQmsecを必要としてしまう。
このため、第9図に示すように特に高速時に最大電流値
を出力するような故障モードが発生(b図中P点)され
た場合、実際に電流が遮断される(b図中Q点)までに
、a図に示す舵角変化量Aδrはδ1からδ,まで大き
く変化されてしまい、走行安定性が著しく損なわれてし
まうという課題があった。
そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑みて、電動モー
タに出力される駆動電流値を車速に応じて変化させ、一
定の電流値に対する後輪の舵角変化量を高速時に小さく
することができる四輪操舵装置の後輪操舵制御装置を提
供することを目的とする。
課題を解決するための手段 かかる目的を達成するために本発明は、後輪が電動モー
タを介して操舵されるようになった四輪操舵装置におい
て、上記電動モータの駆動回路に、重速に応じて駆動電
流値を可変とする電流制限装置を設けることにより構成
する。
また、上記電流制限装置を電流値の大,小切り換え方式
とし、該電流制限装置の切り換えを車両の略直進時に限
って行うことが望ましい。
作用 以上の構成により本発明の四輪操舵装置の後輪操舵制御
装置にあっては、電流制限装置によって電動モータの駆
動電流値が車速に応じて変化されるようになっているた
め、タイヤ反力が小さくなる高速時に該電流値を小さく
することにより、定のモータ駆動指令値に対して後輪が
大きく転舵されてしまうのを防止することができる。
また、電流値の大,小切り換え方式とされた上記電流制
限装置の切り換えを、車両の略直進時に限ることにより
、後輪の転舵量変化を伴うことなく該電流制限装置の切
り換えを行うことができる。
実施例 以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に説明する。
即ち、第1図は本発明の四輪操舵装置の後輪操舵制御装
置の一実施例を示し、10.10aは前輪,12,12
8は後輪で、ステアリングホイール14回転は、ステア
リングシャフト16, ステアリングリンケージl8お
よびナックルアーム20,20aを介して前輪10.l
OHに伝達され、該ステアリングホイール14の操舵量
に応じて該前輪10.103が転舵されるようになって
いる。
尚、本実施例では上記ステアリングリンケージ18とし
てラックアンドピニオン式のものが使用され、上記ステ
アリングシャフトl6の先端に設けられた図外のビニオ
ンギアがギアボックス22内のラック軸24に噛合され
、タイロッド26,26aを介して該ラック軸24と上
記ナックルアーム20.20aとが連結されている。
一方、上記後輪12.12aにもそれぞれナックルアー
ム30,30aが設けられ、これらナックルアーム30
,3Oa間には上記ステアリングリンケージ18と同様
に、ギアボックス32,ラック軸34およびタイロッド
36.36aからなるステアリングリンケージ38が配
置されて、後輪操舵が行われる。
上記ラック軸34に噛合されるビニオン軸40にはウオ
ームホイール42が装着され、該ウオームホイール42
にはアクチ一エー夕としての電動モータ44によって駆
動されるウォーム46が噛合され、該電動モータ44の
回転量に応じて後輪12.12aが転舵されるようにな
っている。
上記ステアリングシャフト16にはステアリングホイー
ルl4の操舵角θを読み取る前輪操舵角センサ50が設
けられ、該前輪操舵角センサ50で検出された操舵角θ
信号はコントローラ52に入力されると共に、該コント
ローラ52には更に車速センサ54で検出された車速V
信号が入力される。
また、上記後輪操舵用のギアボックス32には、ラック
軸34の移動量を読み取る後輪舵角センサ56が設けら
れ、該後輪舵角センサ56で検出された後輪舵角δr信
号が上記コントローラ52に人力される。
上記コントローラ52にはマイクロコンピュータが内蔵
され、該マイクロコンピュータでは以上の操舵角θ,車
速Vおよび後輪舵角δrに基づいて電流指令値を算出し
、その値を上記電動モータ44の駆動信号として出力す
るようになっている。
第2図は上記電動モータ44を駆動するための駆動回路
60を示し、従来と同様に該電動モータ44には抵抗6
2(Ra[Ωコ),コイル64 (La[旧)およびパ
ワートランジスタ66が直列に接続され、コントローラ
52から出力される制御信号で該パワートランジスタ6
6をパルス幅(PYM)制御することにより、電動モー
タ1の電流値I制御が行われるようになっている。
また、上記駆動回路60には異常時に電流遮断するリレ
ースイッチ68が電動モータ44と直列に設けられるが
、該リレースイッチ68は2接点切換式のものが使用さ
れ、第1接点68aと第2接点68bとの切り換えは、
第lソレノイド68cと第2ソレノイド68dとによっ
て行われ、第1ソレノイド68cの励磁,第2ソレノイ
ド68dの消磁によって第l接点68aが短絡され、か
つ、第2ソレノイド68dの励磁,第1ソレノイド68
cの消磁によって第2接点68bが短絡されるようにな
っている。
上記第1ソレノイド68Cおよび第2ソレノイド68d
への通電は、第1トランジスタ70および第2トランジ
スタ72によって行われるようになっており、第1トラ
ンジスタ70および第2トランジスタ72には、コント
ローラ52又はマイコン監視回路74から■6電圧およ
びVB電圧が出力されるようになっており、これらV,
,V.電圧のHi,Loにより、第1,第2トランジス
タ70.72がON,OFFされるようになっている。
ところで、上記リレースイッチ68の第2接点68b側
には補助抵抗76(Rd[Ω])が設けられ、該第2接
点68bが短絡されたときには、上記抵抗62に該補助
抵抗76が付加されるようになっている。
そして、本実施例では上記リレースイッチ68と上記補
助抵抗76とによって、電流制限装置78が構成される
尚、上記電動モータ44に入力される電流値Iは、電流
センサ80によって常時検出され、コントローラ52に
フィードバックされる。
また、電動モータ44はバッテリー82を電源として、
直流電圧が用いられている。
ところで、正常時にコントローラ52から第1トランジ
スタ70および第2トランジスタ72に出力されるvA
電圧およびVB電圧は、車速に応じて切り換えられ、か
つ、異常時にあってはマイコン監視回路74からの出力
により、vA電圧およびVB電圧が切り換えられ、次の
第1表に従って出力される。
第1表 かかる第1表中v0は基準車速で、本実施例では超高速
運転時、例えば1 5 0 Is/hに設定され、マイ
クロコンピュータが正常に作動されているときで、超高
速運転状態にあるときは、vA電圧はLo,V.電圧は
Hiに設定される。
尚、上記超高速運転状態ではV,,V,電圧の切り換え
は、後輪12.12aの舵角δrが略直進状態を示すδ
r0より小さく、かつ、舵角速度6rは舵角変化がほと
んど無い状態6ro以下の場合に限られる。
また、正常時で上記基準車速v0より小さい速度で走行
しているときは、舵角および舵角速度に関係なくvA電
圧はH 1 1 V B電圧はLoに設定される。
一方、マイクロコンピュータに異常が発生されたときに
は、車速Vおよび舵角,舵角速度に関係無く、vA電圧
およびVB電圧は両者共にLoに設定される。
以上の構成により本実施例の四輪操舵装置の後輪操舵制
御装置の機能を、第3図のフローチャートに従って説明
する。
即チ、上記フローチャートはコントロールバルブ52の
マイクロコンピュータで実行される制御の一処理例を示
し、まず、ステップ■では現在の車速Vが基準車速v0
以上出ているかどうかが判断され、該ステップ■がrY
EsJの場合はステップ■に進んで後輪12,12aが
直進状態にあるかどうかが判断される。
そして、上記ステップ■がrYEsJである場合はステ
ップ■に進み、vA電圧をLo,Va電圧をHiに設定
する。
すると、駆動回路60に組み込まれたリレースイッチ6
8は、第1ソレノイド68cが消磁されると共に、第2
ソレノイド68dが励磁されるため、第2接点68b側
に短絡される。
従って、電動モータ44に入力される電流値Iは、抵抗
62およびコイル64以外に補助抵抗76が影響される
ため、バッテリー電圧Vと電流値lとの関係は、電動モ
ータ44の逆起電力係数をKe,電動モータ44の回転
数をNとした場合、di V 一(Ra十R d )・I + La・−+Ke−
N・”■dt として表され、抵抗値が増大した分だけ電流値■を減少
させることができる。
一方、上記ステップIでrNOJと判断された場合はス
テップ■に進み、前回の処理で設定された■8電圧はH
iであったかどうかが判断され、「NO」の場合はステ
ップ■に進んで■6電圧をHi,■お電圧をLoに設定
する。
すると、上記リレースイッチ68は、第17レノイド6
8Cが励磁されると共に、第2ソレノイド68dが消磁
されるため、第1接点68a側に短絡される。
電動モータ44に入力される電流値Iは、従来と同様に
抵抗62およびコイル64によって決定され、このとき
の電流値■は上記■式に示したように大きめに設定され
る。
尚、上記ステップ■でrYEsJと判断された場合はス
テップ■に進み、後輪12,128が直進状態にあるか
どうかが判断され、rYEsJの場合は上記ステップV
に進み、rNOJの場合は上記ステップ■に進む。
また、上記ステップ川でrNOJと判断された場合はス
テップ■に進み、前回のVB電圧がHiであったかどう
かが判断され、rYEsJの場合は上記ステップ■に進
み、「NO」の場合は上ステップVに進む。
第4図は以上述べた制御を説明するための特性図で、同
図aの車速特性が基準車速v0以上の部分(斜線部分)
では、b特性に示す直進状態の検出信号が発生されるこ
とにより、リレースイッチ68は第2接点68b側に切
り換えられ、かつ、基準車速v0より小さい部分では、
第2接点68bから第1接点68aへの切り換えは、同
様に直進状態の検出信号の発生によって行われる。
ところで、上記制御を行うマイクロコンピュータが故障
された場合は、これをマイコン監視回路74が検知して
、上記第1表に示したように上記■6電圧およびVB電
圧を共にLoとするが、このとき、リレースイッチ68
は上記第2図に示したように、スプリング68e,68
fにより中立状態に保持され、電動モータ44に出力さ
れる電流は遮断される。
第5図は、本実施例においてマイクロコンピュータが故
障したときの後輪舵角特性(a図)および電動モータ4
4の電流値特性(b図)を示し、同図中実線は基準車速
v0より小さい車速の場合であり、破線は基準車速v0
以上の場合である。
即ち、同図bに示すように基準車速v0以上の場合およ
び基準車速v0より低速の場合にあっても、異常発生時
点から電流が遮断されるまでの時間は同じであるが、こ
の電流遮断されるまでに要する無駄時間t1で後輪12
.12aに発生される舵角変化量は、同図aに示すよう
に基準車速v0より低速時にはlδr,と大きくなるが
、基準車速V。以上の高速時には電動モータ44の駆動
電流値Iが小さくなっているため、該舵角変化量をlδ
rbと小さくすることができる。
従って、高速走行時にマイクロコンピュータが誤作動を
起こして、後輪12.12aを急激に大きく転舵しよう
とする信号が出力された場合にも、この異常を検知して
から電動モータ44を停止する間に後輪12,12aが
転舵される量を大幅に減少して、走行安定性が著しく損
なわれてしまうのを防止することができる。
尚、上記実施例では高速走行時には補助抵抗76をもっ
て駆動電流値Iを減少させる手段を用いたが、該補助抵
抗76に代えて補助コイル(図示省略)を用いてもよく
、また、補助抵抗および補助コイルの両者を用いてもよ
い。
第6図は他の実施例を示し、上記実施例と同一構成部分
に同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。
即ち、この実施例では電動モータ44に直列配置される
抵抗に可変抵抗器100を用い、該可変抵抗器100を
電流制限装置として用いてある。
上記可変抵抗器100には車速センサ54の車速信号が
人力され、第7図に示すように車速に応じて抵抗値が無
段階に変化されるようになっており、延いては、電動モ
ータ44の駆動電流値■を車速に応じて無段階に変化で
きるようになっている。
尚、この実施例では上記可変抵抗器100を電流制限装
置として用いたため、リレースイッチl02は従来と同
様にON,OFF式のものを用いてある。
従って、この実施例にあっても高速時には可変抵抗器1
00の抵抗値が大きくなるため、上記実施例と同様に故
障発生時のモータ駆動電流遮断時の後輪舵角変化を抑制
することができる。
更に、この実施例では可変抵抗器100をもって抵抗値
が無段階に変化されるため、車両旋回時に抵抗値を変化
させた場合にも後輪12.12aの舵角変化が滑らかに
行われるため、舵角切り換え時のショックを無くすこと
ができ、従って、抵抗値の切り換え時点を直進時に限る
必要はない。
発明の効果 以上説明したように本発明の請求項1に示す四輪操舵装
置の後輪操舵制御装置にあっては、電流制限装置を設け
て、後輪を操舵する電動モータの駆動電流値を車速に応
じて変化できるようにしたため、タイヤ反力が小さくな
る高速時に該電流値を小さくすることにより、一定のモ
ータ駆動指令値に対する高速時の後輪転舵量を小さくす
ることができる。
従って、制御装置に故障が発生して大きな転舵指令が高
速状態で出力された場合に、一般に設けられるフェール
セーフ手段により電動モータへの通電を遮断する際、故
障検知から実際に遮断するまでの間に後輪が転舵される
量を大幅に少なくすることができるため、走行安定性が
著しく悪化されてしまうのを防止することができる。
また、本発明の請求項2に示す四輪操舵装置の後輪操蛇
制御装置にあっては、上記電流制限装置を電流値の大,
小切り換え方式とした場合に、該電流制限装置の切り換
えを車両の略直進時に限って行うようにしたため、車両
旋回時にあって車速か変化された場合にむやみに後輪が
転舵されて走行安定性が損なわれてしまうのを防止する
ことができるという各種優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す概略構成図、第2図は
本発明に係る電動モータの駆動回路図、第3図は本発明
を制御する際に実行されるプログラムの一処理例を示す
フローチャート、第4図は本発明に用いられる電流制限
装置の切り換え時点と後輪の直進信号との関係を示す特
性図、第5図は本発明装置で電流遮断されたときの後輪
舵角変化量を示す特性図、第6図は本発明の他の実施例
を示す駆動回路図、第7図は本発明の他の実施例におい
て車速と抵抗値との関係を示す特性図、第8図は従来の
四輪操舵装置の電動モータの駆動回路図、第9図は従来
の四輪操舵装置で電流遮断されたときの後輪舵角変化量
を示す特性図である。 10.loa・・・前輪、12,12a−−−後輪、1
4・・・ステアリングホイール、44・●・電動モータ
、50・・・前輪操舵角センサ、52・・・コントロー
ラ、54・・・車速センサ、56・・・後輪舵角センサ
、60・・・駆動回路、62・・・抵抗、64・・・コ
イル、68・・・リレースイッチ、76・・・補助抵抗
、78・・・電流制限装置、100・・・可変抵抗器(
電流制限装置)。 第1図 第3図 第4図 第5図 m−I−tf一 異常発生 電洸返断

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)後輪が電動モータを介して操舵されるようになっ
    た四輪操舵装置において、 上記電動モータの駆動回路に、車速に応じて駆動電流値
    を可変とする電流制限装置を設けたことを特徴とする四
    輪操舵装置の後輪操舵制御装置。
  2. (2)上記電流制限装置を電流値の大、小切り換え方式
    とし、該電流制限装置の切り換えを車両の略直進時に限
    って行うことを特徴とする請求項1に記載の四輪操舵装
    置の後輪操舵制御装置。
JP1312101A 1989-11-30 1989-11-30 四輪操舵装置の後輪操舵制御装置 Pending JPH03169771A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010528308A (ja) * 2007-05-25 2010-08-19 ルノー・エス・アー・エス 車両の挙動の事後分析用の診断装置及びその方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010528308A (ja) * 2007-05-25 2010-08-19 ルノー・エス・アー・エス 車両の挙動の事後分析用の診断装置及びその方法

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