JPH03169382A - 洗浄機 - Google Patents
洗浄機Info
- Publication number
- JPH03169382A JPH03169382A JP30762789A JP30762789A JPH03169382A JP H03169382 A JPH03169382 A JP H03169382A JP 30762789 A JP30762789 A JP 30762789A JP 30762789 A JP30762789 A JP 30762789A JP H03169382 A JPH03169382 A JP H03169382A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- openings
- curtain
- liquid
- cleaning liquid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 title claims abstract description 18
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 39
- 239000007921 spray Substances 0.000 claims abstract description 8
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 44
- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 2
- 239000003595 mist Substances 0.000 abstract description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 abstract 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
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- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
- Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野１
本発明は，洗浄機、更に詳細には、第１の開口部を通過
して搬送されてくる被洗浄物に洗浄液を噴霧して洗浄し
，洗浄後被洗浄物を第２の開口部を介して排出する密封
された洗浄機に関する．［従来の技術］ 従来から、プリント基板などの被洗浄物を洗浄機にいれ
て洗浄することが行なわれている。この場合、被洗浄物
は、洗洋機の開口部を介して搬送ベルトに乗せられ洗浄
液を噴霧するノズルを通過し、洗浄された後排出口から
排出される．引火性を有する洗浄液を使用する場合、噴
霧状になった洗洋液が洗浄機からもれないようにしなけ
ればならない．そのため洗浄機は、被洗浄物が入る開口
部並びに被洗浄物が排出される開口部を除き、噴霧状と
なった洗浄液が外部にもれないように密封構造とされて
いる． また、上記２つの開口部の密封性を高めるために、各開
口部の上部に配管を施し、その管内にスクラバを配置し
て排気装置によって管内を負圧にすることにより霧状の
洗浄液をスクラバに吸着させ外に洩れないようにしてい
る．このようにしてスクラバに吸着された洗浄液は、さ
らに水で洗い流され排気筒を介して外部に排出されてい
る。
して搬送されてくる被洗浄物に洗浄液を噴霧して洗浄し
，洗浄後被洗浄物を第２の開口部を介して排出する密封
された洗浄機に関する．［従来の技術］ 従来から、プリント基板などの被洗浄物を洗浄機にいれ
て洗浄することが行なわれている。この場合、被洗浄物
は、洗洋機の開口部を介して搬送ベルトに乗せられ洗浄
液を噴霧するノズルを通過し、洗浄された後排出口から
排出される．引火性を有する洗浄液を使用する場合、噴
霧状になった洗洋液が洗浄機からもれないようにしなけ
ればならない．そのため洗浄機は、被洗浄物が入る開口
部並びに被洗浄物が排出される開口部を除き、噴霧状と
なった洗浄液が外部にもれないように密封構造とされて
いる． また、上記２つの開口部の密封性を高めるために、各開
口部の上部に配管を施し、その管内にスクラバを配置し
て排気装置によって管内を負圧にすることにより霧状の
洗浄液をスクラバに吸着させ外に洩れないようにしてい
る．このようにしてスクラバに吸着された洗浄液は、さ
らに水で洗い流され排気筒を介して外部に排出されてい
る。
［発明が解決しようとする課題］
しかし、このような従来の洗浄機は、スクラバのみで霧
状の洗浄液を吸着して外部に排出するようにしているの
で，洗浄液が排気装置を介して洩れてしまい、洗浄液で
周囲が汚れたり引火してしまうという問題があった．ま
た、排気装置が必要となるので、装置が高価なものにな
り、さらに霧状の洗浄液は捨ててしまうためにランニン
グコストが高くなるという欠点があった． に洩れることなく安全でしかも安価な洗浄機を提供する
ことをその課題とする． ［課題を解決するための十段１ 本発明によれば，−ヒ述した課題を解決するために、第
１の開口部を通過して搬送されてくる被洗浄物に洗浄液
を噴霧して洗浄し、洗浄後被洗浄物を第２の開口部を介
して排出する密封された洗浄機において、前記第１と第
２の開口部に常流のカーテンを形成し、その常流のカー
テンで第１と第２の開口部を塞ぐ構成を採用した． ［作 用］ このような構成では、被洗浄物は，第ｌの開口部を通過
して搬送され、洗浄液で洗浄された後第２の開口部を介
して排出される．第１と第２の開口部には、常流のカー
テンが形成され、その常流のカーテンは、第ｌと第２の
開口部を塞ぐに充分な大きさとされる．従って、洗浄機
内で形成される霧状の液体は、常流のカーテンで遮られ
、開口部を介して外部に洩れることが防止される。
状の洗浄液を吸着して外部に排出するようにしているの
で，洗浄液が排気装置を介して洩れてしまい、洗浄液で
周囲が汚れたり引火してしまうという問題があった．ま
た、排気装置が必要となるので、装置が高価なものにな
り、さらに霧状の洗浄液は捨ててしまうためにランニン
グコストが高くなるという欠点があった． に洩れることなく安全でしかも安価な洗浄機を提供する
ことをその課題とする． ［課題を解決するための十段１ 本発明によれば，−ヒ述した課題を解決するために、第
１の開口部を通過して搬送されてくる被洗浄物に洗浄液
を噴霧して洗浄し、洗浄後被洗浄物を第２の開口部を介
して排出する密封された洗浄機において、前記第１と第
２の開口部に常流のカーテンを形成し、その常流のカー
テンで第１と第２の開口部を塞ぐ構成を採用した． ［作 用］ このような構成では、被洗浄物は，第ｌの開口部を通過
して搬送され、洗浄液で洗浄された後第２の開口部を介
して排出される．第１と第２の開口部には、常流のカー
テンが形成され、その常流のカーテンは、第ｌと第２の
開口部を塞ぐに充分な大きさとされる．従って、洗浄機
内で形成される霧状の液体は、常流のカーテンで遮られ
、開口部を介して外部に洩れることが防止される。
［実施例］
以下図面に示す実施例に従い本発明を詳細に説明する６
第１図、第２図には、本発明の一実施例に係わる洗浄機
が図示されており、同図において符号ｌで示すものは洗
浄機であり、その全体は槽状に形成されている．この洗
浄機ｌの前面には開口部ｌａが形成され，この開口部を
介して被洗浄物であるプリント基板２が挿入される．挿
入されたプリント基板２は，メッシュ構造のベルトコン
ベア３） に乗せざれ後方部の開口部（図示せず）を介して外部に
排出される． 洗浄機ｌのほぼ中央にスプレー４がベルトコンベア３の
搬送方向と直交する方向に配置されており、このスプレ
ー４から洗浄液５が噴霧され、搬送されてくるプリント
基板２が洗浄される．噴霧された洗浄液５ａは、ベルト
コンベアのメッシュを通過して槽６に戻され、循環ポン
プ７により組み上げられて、再びスプレー４を介して噴
霧される。
が図示されており、同図において符号ｌで示すものは洗
浄機であり、その全体は槽状に形成されている．この洗
浄機ｌの前面には開口部ｌａが形成され，この開口部を
介して被洗浄物であるプリント基板２が挿入される．挿
入されたプリント基板２は，メッシュ構造のベルトコン
ベア３） に乗せざれ後方部の開口部（図示せず）を介して外部に
排出される． 洗浄機ｌのほぼ中央にスプレー４がベルトコンベア３の
搬送方向と直交する方向に配置されており、このスプレ
ー４から洗浄液５が噴霧され、搬送されてくるプリント
基板２が洗浄される．噴霧された洗浄液５ａは、ベルト
コンベアのメッシュを通過して槽６に戻され、循環ポン
プ７により組み上げられて、再びスプレー４を介して噴
霧される。
また，前方及び後方の開口部の近くに常流用容器８、９
が配置され、これらの常流用容器の下方部は穴が開けら
れ、第３図に図示したように常流用容器内の洗浄液５が
下方部から流れ落ち、常流のカーテン５ｂ、５Ｃが形成
されるようになっている．これらのカーテン５ｂ、５Ｃ
は，前方の開口部１ａと後方の開口部の全幅に渡って延
び，開口部を塞ぎ，霧状になった洗浄液が外部に洩れな
いように構成されている．従って、洗浄機全体が洗浄液
に対して密封構造となる．常流用容器の下方部から流れ
落ちるカーテン５ｂ．５ｃは、同様に槽６に流れ落ち、
循環ポンプｌＯを介して組み上げられ配管１１．１２に
より常流用容器８、９に供給される。
が配置され、これらの常流用容器の下方部は穴が開けら
れ、第３図に図示したように常流用容器内の洗浄液５が
下方部から流れ落ち、常流のカーテン５ｂ、５Ｃが形成
されるようになっている．これらのカーテン５ｂ、５Ｃ
は，前方の開口部１ａと後方の開口部の全幅に渡って延
び，開口部を塞ぎ，霧状になった洗浄液が外部に洩れな
いように構成されている．従って、洗浄機全体が洗浄液
に対して密封構造となる．常流用容器の下方部から流れ
落ちるカーテン５ｂ．５ｃは、同様に槽６に流れ落ち、
循環ポンプｌＯを介して組み上げられ配管１１．１２に
より常流用容器８、９に供給される。
このような構成において、循環ポンブ７、ＩＯを作動さ
せて洗浄液を循環させ、スプレー４を介して洗浄液５ａ
を噴霧するとともに常流用容器８、９から洗浄液５を落
下させ，常流のカーテン５ｂ、５ｃを形成する．このよ
うな状態でプリント基板２を開口部１ａを介して挿入し
ベルトコンベア３に乗せて搬送させる。プリント基板２
は、常流のカーテンとなった洗浄液並びに噴霧された洗
洋液でそれぞれ洗浄され、後部の開口部を介して排出さ
れる． プリント基板を洗浄する場合、洗浄液自体に引火性はあ
るが、これは特に霧状になったときで、液状の洗浄液で
は引火性は低くなる．スプレー４から噴霧される洗浄液
５ａはプリント基板２に当ったとき霧状の液となり槽内
を浮遊するが、開口部には常流のカーテン５ｂ、５Ｃが
形成されるので、霧状の液はこのカーテンにより遮られ
、外部に漏出することはない．また，常流のカーテンが
プリント基板に当った場合には、洗浄液が飛び敗ること
はなく、その形状にならって流れ、効果的に常流のカー
テンが形成されるようになる．なお、上述した例は常流
を同じ洗浄液で形成するようにしたが、これを別の液体
とするようにしてもよい。この場合には、洗浄液を回収
する槽と常流の液体を回収する槽を設けるようにする．
また，上連した実施例では、スプレーは一つしか配置さ
れてないが、もちろん複数設けることも可能であり、常
流のカーテンも一重だけでなく、複数のカーテン流を形
成するようにしてもよい．［発明の効果１ 以上説明したように、本発明では，第１の開口部を通過
して搬送されてくる被洗浄物に洗浄液を噴霧して洗浄し
、洗浄後被洗浄物を第２の開口部を介して排出する密封
された洗浄機において、第１と第２の開口部に常流のカ
ーテンを形成し、その常流のカーテンで第１と第２の開
口部を塞ぐようにしているので，洗浄機内で形成される
霧状の液体は、常流のカーテンで遮られ，開口部を介し
て外部に洩れることが防止され，外部を汚染したりある
いは霧状の洗浄液が引火する危険をなくすことが可能に
なる．また常流カーテンにより被洗浄物の凹凸等の形状
に係わらず完全に密封状態にできる．
せて洗浄液を循環させ、スプレー４を介して洗浄液５ａ
を噴霧するとともに常流用容器８、９から洗浄液５を落
下させ，常流のカーテン５ｂ、５ｃを形成する．このよ
うな状態でプリント基板２を開口部１ａを介して挿入し
ベルトコンベア３に乗せて搬送させる。プリント基板２
は、常流のカーテンとなった洗浄液並びに噴霧された洗
洋液でそれぞれ洗浄され、後部の開口部を介して排出さ
れる． プリント基板を洗浄する場合、洗浄液自体に引火性はあ
るが、これは特に霧状になったときで、液状の洗浄液で
は引火性は低くなる．スプレー４から噴霧される洗浄液
５ａはプリント基板２に当ったとき霧状の液となり槽内
を浮遊するが、開口部には常流のカーテン５ｂ、５Ｃが
形成されるので、霧状の液はこのカーテンにより遮られ
、外部に漏出することはない．また，常流のカーテンが
プリント基板に当った場合には、洗浄液が飛び敗ること
はなく、その形状にならって流れ、効果的に常流のカー
テンが形成されるようになる．なお、上述した例は常流
を同じ洗浄液で形成するようにしたが、これを別の液体
とするようにしてもよい。この場合には、洗浄液を回収
する槽と常流の液体を回収する槽を設けるようにする．
また，上連した実施例では、スプレーは一つしか配置さ
れてないが、もちろん複数設けることも可能であり、常
流のカーテンも一重だけでなく、複数のカーテン流を形
成するようにしてもよい．［発明の効果１ 以上説明したように、本発明では，第１の開口部を通過
して搬送されてくる被洗浄物に洗浄液を噴霧して洗浄し
、洗浄後被洗浄物を第２の開口部を介して排出する密封
された洗浄機において、第１と第２の開口部に常流のカ
ーテンを形成し、その常流のカーテンで第１と第２の開
口部を塞ぐようにしているので，洗浄機内で形成される
霧状の液体は、常流のカーテンで遮られ，開口部を介し
て外部に洩れることが防止され，外部を汚染したりある
いは霧状の洗浄液が引火する危険をなくすことが可能に
なる．また常流カーテンにより被洗浄物の凹凸等の形状
に係わらず完全に密封状態にできる．
第ｌ図は、本発明の洗浄機の全体を示す破断斜視図、第
２図は洗浄機内の構成を示した側面図、第３図は，常流
用容器の構造を示した斜視図である。 １・・・洗浄機 ２−・・プリント基板 ４・・・スプレー ５−・一洗浄液 ８、９・・・常流用容器
２図は洗浄機内の構成を示した側面図、第３図は，常流
用容器の構造を示した斜視図である。 １・・・洗浄機 ２−・・プリント基板 ４・・・スプレー ５−・一洗浄液 ８、９・・・常流用容器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）第１の開口部を通過して搬送されてくる被洗浄物に
洗浄液を噴霧して洗浄し、洗浄後被洗浄物を第２の開口
部を介して排出する密封された洗浄機において、前記第
１と第２の開口部に常流のカーテンを形成し、その常流
のカーテンで第１と第２の開口部を塞ぐようにしたこと
を特徴とする洗浄機。 ２）前記常流が洗浄液で形成されることを特徴とする請
求項第１項に記載の洗浄機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30762789A JPH03169382A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 洗浄機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30762789A JPH03169382A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 洗浄機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03169382A true JPH03169382A (ja) | 1991-07-23 |
Family
ID=17971312
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30762789A Pending JPH03169382A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 洗浄機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03169382A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0641664U (ja) * | 1992-11-12 | 1994-06-03 | 株式会社新屋製作所 | 長靴の洗浄装置 |
| CN102430536A (zh) * | 2011-12-06 | 2012-05-02 | 天能电池(芜湖)有限公司 | 一种蓄电池正板烘干线前的除杂装置 |
-
1989
- 1989-11-29 JP JP30762789A patent/JPH03169382A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0641664U (ja) * | 1992-11-12 | 1994-06-03 | 株式会社新屋製作所 | 長靴の洗浄装置 |
| CN102430536A (zh) * | 2011-12-06 | 2012-05-02 | 天能电池(芜湖)有限公司 | 一种蓄电池正板烘干线前的除杂装置 |
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