JPH03169381A - ゴルフクラブ清掃装置 - Google Patents

ゴルフクラブ清掃装置

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JPH03169381A
JPH03169381A JP1309081A JP30908189A JPH03169381A JP H03169381 A JPH03169381 A JP H03169381A JP 1309081 A JP1309081 A JP 1309081A JP 30908189 A JP30908189 A JP 30908189A JP H03169381 A JPH03169381 A JP H03169381A
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JP
Japan
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section
cleaning
head
golf club
horizontal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1309081A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Sekido
関戸 保
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Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Japan Tobacco Inc
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Publication date
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Publication of JPH03169381A publication Critical patent/JPH03169381A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ゴルフクラブ清掃装置に関する.〔従来の技
術〕 ゴルフクラブ(以下、単にクラブという)を使用すると
、ヘッドやステーに泥,砂.芝,草等が付着するので、
プレイ終了後のクラブは、かなり汚れている. このように汚れたクラブをそのままゴルフバ・ング内に
収容すると該バッグ内が汚染し、さらにクラブ自体にと
っても錆等の原因となる.従って、使用後は、クラブに
付着している汚れを落としてから、該クラブをゴルフバ
ッグ内に保管する必要がある. 〔発明が解決しようとする課題〕 一般に、ゴルフ場ではプレイ終了後、キャデイがクラブ
を布等で拭いて汚れを落としてくれるが、その清掃状態
はキャデイ間の個人差やゴルフ場問での差があり、客の
要求を必ずしも満たしていない. つまり、一人の客につき複数本あるクラブを、それぞれ
丁寧に清掃するのは、キャデイにとって大変な手間であ
り、すべてのクラブの汚れを完全に落とすのは容易でな
い. また、落とされていない汚れは、後日、自分でクラブを
手入れして完全に取り除くこともできるが、やはり人手
で行なうことに変わりはなく、容易でない。
そこで、クラブのヘッドやステー等に付着した汚れを、
人手によらないで自動的且つ確実に落とす装置が望まれ
ていた。
なお、クラブの洗浄を自動で行なう装置としては、実開
昭63−71065号公報にゴルフクラブ等清浄装置が
開示されている. 該実開昭63−71065号の清浄装置は、箱体内を一
側から他側に順次、噴射ノズルを設けた洗浄室、ワック
ス掛け機構を設けたワックス掛け室、空気噴射機構を設
けた乾燥室に画成するとともに、ゴルフクラブの搬送機
構を設けたものである. しかし、この実開昭63−71065号の清浄装置は、
特にクラブのヘッドの洗浄やワックス掛けを行なうもの
であり、ステーの汚れ落しまでも行なうものではない. 〔課題を解決するための手段〕 本発明の上記課題を解決するための手段は、次に示す通
りである. 第1に、ゴルフクラブの投入部と、ゴルフクラブを水平
方向に搬送する水平搬送部と、ゴルフクラブを垂直方向
に搬送する垂直搬送部と、ステー部分の清掃面を有する
ステークリーン部と、回転ブラシを上下二段に配置する
と共に洗浄液の吹出ノズルを回転ブラシに洗浄液が噴霧
されるよう配7lLたヘッド洗浄部と、温風吹出機構を
有するヘッド乾燥部と、ゴルフクラブの取出部とを備え
、ステークリーン部とヘッド洗浄部とを水平搬送部に組
み合わせると共に、ヘッド乾燥部を垂直搬送部のヘッド
搬送側に組み合わせた、ゴルフクラブ清掃装置である. 第2に、上記第1の装置について、水平搬送部を上下二
段に配置して上段をリターン水平搬送部とし、下段の水
平搬送部の受け取り側に投入部を配置し、リターン水平
搬送部の送り出し側に取出部を配置し、下段の水平搬送
部の送り出し側とリターン水平搬送部の受け取り側との
間に垂直搬送部を配置したものである. 第3に、上記第1または2の装置について、ステークリ
ーン部が、清掃面を向い合わせて配置した上下二枚の板
体からなり、片側の板体を揺動自在に設けたものである
. 第4に、上記第1〜3のいずれか一つの装置について、
ゴルフクラブのグリップ部分の清掃面を有するグリップ
クリーン部を備え、該グリップクリーン部をリターン水
平搬送部に組み合わせたものである。
第5に、上記第1〜4のいずれか一つの装置について、
ヘッド洗浄部の洗浄液に、ワヅクス成分を混合したもの
である。
〔作用〕
まず、第1の装置の作用について説明する.投入部から
投入されたクラブは、水平搬送部により搬送される。
クラブは、水平搬送途中でステー部分がステークリーン
部の清掃面によって清掃されると共に、ヘッド部分が吹
出ノズルから噴霧された洗浄液が付着した回転ブラシに
より洗浄され、垂直搬送部へと送られる. 垂直搬送部では、クラブを上方に搬送すると共に、ヘッ
ド乾燥部の温風により、ヘッド部分の乾燥が行なわれる
. 各部分の清掃が終了したクラブは、取出部へと送られ、
該取出部から汚れが除去されたクラブが取り出される。
第2の装置について説明すると、投入部からのクラブは
、下段の水平搬送部によって水平方向に搬送された後、
垂直搬送部に移送され、該垂直搬送部によって上方向に
搬送される. 垂直搬送部によって搬送されたクラブは、上段のリター
ン水平搬送部へ移送され、該リターン水平搬送部によっ
て下段の水平搬送部とは逆方向に搬送され、取出部へと
移送される. 取出部へ移送されたクラブは、投入部と同じ側から取り
出される. 第3の装置について説明すると、クラブのステー部分が
水平搬送途中で、清掃面を向い合わせて配置した上下二
枚の板体間に入り込み、清掃面に接触しつつ、該清掃面
によって汚れが除去されながら移送される. この際、下側に位置する板休が揺動することで、ステー
部分が清掃面に擦られて汚れの除去が促進されると共に
、クラブが適度に回転し、ステーの周囲がまんべんなく
清掃面によって擦られて汚れの除去が行なわれる. 第4の装置について説明すると、クラブは、水平搬送途
中で、グリップ部分がグリップクリーン部の清掃面によ
って清掃される. 第5の装置について説明すると、洗浄液に混合されたワ
ックス成分は、回転ブラシに付着する.ワックス成分が
付着した回転ブラシは、ヘッド部分の汚れの除去を行な
うと同時に、ワックス掛けも行なう. 〔実施例〕 以下、図面を参照しながら本発明のゴルフクラブ清掃装
置の一実施例について説明する.会佐曵盈期 第1図は,本発明のゴルフクラブ清掃装置の一実施例の
説明図で、第2図は同上装置の概略図である. 第1図に示す本発明装置は、ゴルフクラブの投入部と、
投入部からクラブを受け取り、該クラブを水平方向に搬
送する下段の水平搬送部と、下段の水平搬送部に隣接し
、下段の水平搬送部から受け収ったクラブを上方に搬送
する垂直搬送部と、垂直搬送部から受け取ったクラブを
、下段に位置する水平搬送部の搬送方向と逆方向に搬送
する、上段に位置する水平搬送部であるリターン水平搬
送部と、リターン水平搬送部からクラブを受け取る取出
部とを備えている. また,該装置は、下段の水平搬送部によってクラブが搬
送される際、ステー部分を清掃する第1ステークリーン
部、ヘッド部分を洗浄するヘッド洗浄部と、垂直搬送部
によってクラブが上方に搬送される際、ヘッド部分の乾
燥を行なうヘッド乾燥部と、リターン水平搬送部によっ
て搬送される際、ヘッド部分を清掃するヘッドクリーン
部、ステー部分を清掃する第2ステークリーン部、グリ
ップ部分を清掃するグリップクリーン部とを備えている
. なお、各部のうち、ゴルフクラブとの接触箇所には、例
えば、超高分子ポリエステル材等を用いたり、また、ブ
ラシやフエルト等のソフトな接触をするものを用いるこ
とで、クラブの損傷を防止することができる. 次に、各部の配置について、第2図を参照しながら説明
する. 投入部1は、水平搬送部2の受け取り側に配置され、該
水平搬送部2の送り出し側には、垂直搬送部3の受け取
り側が配置されている.一方、垂直搬送部3の送り出し
側には、リターン水平搬送部4の受け取り側が位置し、
該リターン水平搬送部4は、水平移送部2の上方に位置
している。
リターン水平搬送部4の退出側には,取出部5が位置し
、該収出部5は、投入部1の上方に配置されている. また、水平搬送部2には、ステー部分の搬送位置に第l
ステークリーン部6、ヘッド部分の搬送位置にヘッド洗
浄部7が組み合わせられている。
そして、垂直搬送部3には、ヘッド部分の搬送側にヘッ
ド乾燥部8が組み合わせられている.また、リターン水
平搬送部4には、ステー部分の搬送位置に第2ステーク
リーン部9、ヘッド部分の搬送位置にヘッドクリーン部
10、グリップ部分の搬送位置にグリップクリーン部1
1が組み合わせられている. 以下、各部について説明する. 史大邂 第2図に示す投入部1は、クラブを水平搬送部2へ送り
込む部分で、傾斜した投入板21の下端側両端に、L字
型の保持具22が取り付けられている. 投入板21に載せられたクラブは、下端側へ自然に落下
し、保持具22に1本づつ保持される.札五量錯1 第3図に示す水平搬送部2は、4個のスプロゲット23
,24.25.26にチェーン27を組み合わせた2組
の無端環状体を、間隔を存して配置したものである. なお、第3図中、各スプロケットやチェーン等は簡略し
て示され、スブロゲットの回転動力の図示は省略されて
いる. また、チェーン27には、クラブを搬送する搬送具28
が適宜間隔で取り付けられている.搬送具28は、第4
図に示すように、コ字型具29に、ロック30をビン3
1で回動自在に取り付けたものである. 該ロック30は、チェーン27に沿って取り付けられた
水平ガイド32.垂直ガイド33(第3図参照)によっ
て回動姿勢が規制される。
例えば、ロツク30は、水平ガイド32によってコ字型
具29の開放側を閉じるような回動姿勢となり、また、
垂直ガイド33によって進行方向側が開いた形となる. 次に、搬送具28の動作について、水平搬送部2の受け
取り側を示す第5a図,水平搬送部2の送り出し側を示
す第5b図を参照しながら説明する。
垂直ガイド33により、搬送具28の進行方向側である
上側が、コ字型具29とロック30との間が開いた状態
が保たれたまま上方に搬送される。
上限搬送位置付近で、保持具22によって保持されてい
るゴルフクラブAの両端部が搬送具28に取り込まれる
クラブAを取り込んだ搬送具28は、スプロケット23
を通過することで、垂直(縦)方向から水平(横〉方向
へと移動方向が変化する。
そして、水平方向に搬送される搬送具28は、水平ガイ
ド32によりロック30の位置が規制されることで、進
行方向側の先端部分が下げられ、搬送中のクラブAの脱
落防止が図られる.該搬送具28は、第5b図に示すよ
うに、スプロケット24を通過する際、ロック30が解
除され、先端側が上方に上がる. そして、ロック30の解除により、搬送具28に取り込
まれていたクラブAは、押出具34によって、前方に位
置する受部材35上に押し出される. 受部材35上に押し出されたクラブAは、該受部材35
の凹部35aへ収納される. LL盪益1 第6図の垂直搬送部3は、4個の係止具36a〜36d
が跳ね上げ自在に取り付けられた固定基板37と、該固
定基板37と対向し、5個の係止具38a〜38eが跳
ね上げ自在に取り付けられた昇降基板39を1組とし、
受部材35の凹部35aの位置に対応して、間隔を存し
て2組配置したものである。
昇降基板3つは、図示は省略するが、動力により、水平
搬送部2の搬送具28の動きに連動して、昇降動作を行
なうものである. 第6図中、40は固定基板37の上部に位置し、昇降基
板39から搬送されたクラブAを受け取り、該クラブA
をリターン水平搬送部4へ導くため、基端側〈リターン
部側〉が低くなるように傾斜した、跳ね上げ自在な導入
具である。
次に、垂直搬送部3の動作について、第7a図〜第7c
図、第8a図〜第8b図を参照しながら説明する. まず、第7a図に示すように、昇降基板側の係止具38
aと係止具38bとが、固定基板側の係止具36aの位
置より低く、係止具38aが受部材35の位置より低く
なるように、昇降基板(図示せず)を下降させて、係止
具38a〜38eを下降させる. また、この際、受部材35の凹部35aには、ゴルフク
ラブAが載置されているようにする.次に、第7b図に
示すように、係止具38eと係止具38dとが固定基板
側の係止具36dより高く位置するように、係止具38
a〜38eを上昇させる. すると、受部材35に載置されていたクラブAは、係止
具38a上に乗り移り、係止具38a上に載置される. 次に、第7c図に示すように、係止具38a〜38eを
下降させると、途中で、係止具38a上に載置されてい
たクラブAは、係止具36aに乗り移る. このように、係止具38a〜38eが一回昇降すると、
クラブAの位置が一段上昇することになる. 後は、このような操作を繰り返すことにより、クラブA
の位置が一段ずつ上昇し、最後には、第6図に示す導入
具40によって、クラブAがリターン水平搬送部4へ移
送される。
なお、係止具38a〜38eが昇降する際、係止具36
a 〜36d,係止具38a〜38eは、他方の係止具
に載置されたクラブAに押し上げられる. 係止具38a〜係止具38eが、第7a図から第7b図
の状態に上昇する際、例えば、係止具36aにクラブA
′が載置されているとすると、第7a図の係止具38b
には、途中で係止具36aに載置されていたクラブA′
が乗り移る.その後、第8a図に示すように、係止具3
6bは、係止具38bに載置されたクラブA′によって
押し上げられる. そして、第7b図に示すように、係止具38bが係止具
36bより高く位置する. 次に、第7b図から第7C図の状態に下降する際、停止
具38bに載置されているクラブA′は、途中で係止具
36bに乗り移る。
その後、第8b図に示すように、係止具38bは、係止
具36aに載置されているクラブAに押し上げられる。
そして、第7C図に示すように、係止具38bは、係止
具36aより低く位置する。
1 −ン   ゛ 第2図のリターン水平搬送部4は、2個のスブロケット
41.42に、チェーン43を掛け渡した無端環状体を
、間隔を存して2組配置したものである. 該チェーン43には、U字型の引掛具44が複数個(図
示は省略)取り付けられている.なお、第2図中、スブ
ロケットやチェーン等は、簡略して示され、スプロケッ
トを回転させる動力源の図示は省略されている. 次に、リターン水平搬送部4の動作につり)て説明する
と、垂直搬送部3から搬送されてきたクラブAは、導入
具40を介し、受け取り側でリターン水平搬送部4の引
掛具44に引っ掛けられて搬送され、送り出し側で引掛
具44から離れて取出部5へ送られる. 駁番部 第2図の取出部5は、2個のプーり45,46にゴムベ
ルト47を掛け渡したものを、間隔を存して2組配置し
たもので、リターン水平搬送部4から送られたクラブA
を衝撃を吸収して受け止め、クラブAの止具48へと導
く. i1スー− 1−ン 第2図に概略を示す第1ステークリーン部6は、水平搬
送部2の二本のチェーン27間に位置する.該第1ステ
ークリーン部6は、第9図に示すように、フェルト類を
上面側に張り付けることで清掃面49aが形成された揺
動平板49と、フエルト類を下面側に張り付けることで
清掃面50aが形或された固定平板50とを、清掃面4
9aおよび清掃面50aが互いに対向するように上下に
配置したものである. 該揺動平板49は、動力(図示は省略〉により、前後に
揺動し、固定平板50と擦り合い、水平搬送部2によっ
て固定平板50と揺動平板49との間を搬送するクラブ
Aのステー部分の汚れを除去する. ところで、該揺動平板49の垂直搬送部側端には、第3
図にその一部を示すように、回動自在な押出具34が取
り付けられている. 該揺動平板49の揺動動作により、水平搬送されたクラ
ブAは、受部材35側へ押し出される.なお、揺動平板
49を揺動させると、水平搬送中のクラブAも多少前後
に動くが、クラブAの脱落は、搬送具28のロック30
により防止されているため、クラブAが搬送具28から
外れることはない. そして、クラブAが多少前後に動くことで適度に回転す
るので、ステー部分の特定箇所だけが清掃されることな
く、ステー部分全体の清掃を行なうことが可能となる. Σユ上跣f!! 第2図に示すヘッド洗浄部7は、水平搬送部2のヘッド
部分の搬送位置を基準として、上側に2個の回転ブラシ
51.52を、下側に3個の回転ブラシ53,54.5
5を配置すると共に、上部に洗浄液吹出用の吹出ノズル
56を配置したものである. 該吹出ノズル56は、配管57を介して、洗浄液槽58
内のボンブ59に接続されている.また、上側の回転ブ
ラシ51.52は、ヘッドの大きさに合わせて、高さ調
節可能(上下にスライド可能)に取り付けられている。
水平搬送部2によって搬送されるクラブAのヘッド部分
は、途中で回転ブラシ51.52と回転ブラシ53,5
4.55とに挟まれ、該回転ブラシ群によって、ヘッド
部分に付着していた汚れが落とされる。
この際、吹出ノズル56から洗浄液が噴出し、ヘッド部
分の汚れ落しを容易にする. なお、洗浄液槽58に洗浄成分の他にワックス或分を混
合しておくことで、洗浄と同時にワックス掛けも行なう
ことができる. また、噴出された洗浄液は、下側の回転ブラシ群の下部
に設けた回収槽く図示は省略)を経て洗浄液槽58に戻
され循環使用する. S工五乾量1 第2図に示すヘッド乾燥部8は、垂直搬送部3のヘッド
部分の搬送側の係止具群を囲むように取り付けられた円
簡60と、該円簡60内に温風を送り込むプロワ6lと
、円筒60とプロワ61とを結ぶ管体62とを備えてい
る. 該ヘッド乾燥部8は、円筒60内に温風を送り込み、洗
浄により濡れたべ・ンド部分を、垂直搬送中に乾燥させ
る。
なお、円筒60は、温風を外部へ逃がさなり1ようにす
ると共に、垂直搬送中に係止具からクラブが外れること
を防止している. h2スー一 I−ン 第2図に示す第2ステークリーン部9は、力一ペット状
の清掃面63aが形成された2枚の板体63を、清掃面
63aが対向するように上下に配置したものである. 対向する板体63の清掃面63a間には、リターン水平
搬送部4によって搬送されるクラブAのステー部分が通
過する. クラブAのステー部分は、清掃面63間を通過する際、
清掃面63によって第lステークリーン部6では除去し
きれなかった汚れが除去される.NL上L』二之1 第2図に示すヘッドクリーン部10は、コ字型状に配置
されたブラシによる清掃面を有する長部材64を備え、
該長部材64の開放側を内側に向けてヘッド搬送位置に
配置したものである.リターン水平搬送部4によって搬
送されるクラブAのヘッド部分は、長部材64の清掃面
に接触しつつ移動する. そして、該清掃面によって、ヘッド洗浄部7では除去し
きれなかった汚れが除去されたり、乾燥しきれない部分
が拭き取・られる. bブ I+1 第2図に示すグリップクリーン部11は、力一ペット状
の清掃面65aを有する板体65を、清掃面65aが上
向きになるように、かつ、グリップ部分の搬送位置に配
置したものである.リターン水平搬送部4によって搬送
されるクラブAのグリップ部分は、清掃面65aに接触
しつつ.!!2送され、該清帰面65aによって汚れが
除去される。
なお、図示は省略するが、グリップクリーン部は、清掃
面を有する2枚の板体を、清掃面を挟むように上下2段
に配置してもよい. 〔発明の効果〕 本発明は、以上説明した通りなので、次のような効果を
得ることができる. ヘッド部分やステー部分、及びグリ・ソブ部分等に付着
した汚れを、人手によらないで自動的に確実に落とすこ
とができる. また、クラブの搬送、清掃、拭き取りなどの一連の作業
が連続して自動運転ができ、人手が不要である. さらに、投入部と、取出部とを同じ側に設けることによ
り、片側に開放空間があれば装置の設置が可能であるの
で、設置スペースが少なくてすむ.さらに、洗浄液にワ
ックス成分を混合させることにより、洗浄と同時にワッ
クス掛けを行なうことができ、防錆効果が期待できる.
【図面の簡単な説明】
第1図:本発明のゴルフクラブ清掃装置の一実施例の説
明図 第2図:同上装置の概略図 第3図:水平搬送部の概略図 第4図・搬送具の分解斜視図 第5a図:水平搬送部の受け取り側の搬送具の動作を示
す側面図 第5b図:水平搬送部の送り出し側の搬送具の動作を示
す側面図 第6図:垂直搬送部の概略図 第7a〜7C図:垂直搬送部の動作を示す図第8a〜8
b図:係止具の動作を示す図第9図:第1ステークリー
ン部の概略図1・・・投入部    2・・・水平搬送
部3・・・垂直搬送部  4・・・リターン水平搬送部
5・・・取出部    6・・・第1ステークリーン部
7 ・・ヘッド洗浄部 8・・・ヘッド乾燥部 9 ・・第2ステークリーン部 10・・・ヘッドクリーン部 ■ 〕 ・・グリップクリーン部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ゴルフクラブの投入部と、ゴルフクラブを水平方向
    に搬送する水平搬送部と、ゴルフクラブを垂直方向に搬
    送する垂直搬送部と、ステー部分の清掃面を有するステ
    ークリーン部と、回転ブラシを上下二段に配置すると共
    に洗浄液の吹出ノズルを回転ブラシに洗浄液が噴霧され
    るよう配置したヘッド洗浄部と、温風吹出機構を有する
    ヘッド乾燥部と、ゴルフクラブの取出部とを備え、ステ
    ークリーン部とヘッド洗浄部とを水平搬送部に組み合わ
    せると共に、ヘッド乾燥部を垂直搬送部のヘッド搬送側
    に組み合わせた、 ゴルフクラブ清掃装置。 2 水平搬送部を上下二段に配置して上段をリターン水
    平搬送部とし、下段の水平搬送部の受け取り側に投入部
    を配置し、リターン水平搬送部の送り出し側に取出部を
    配置し、下段の水平搬送部の送り出し側とリターン水平
    搬送部の受け取り側との間に垂直搬送部を配置した、請
    求項1記載のゴルフクラブ清掃装置。 3 ステークリーン部が、清掃面を向い合わせて配置し
    た上下二枚の板体からなり、片側の板体を揺動自在に設
    けた、請求項1または2記載のゴルフクラブ清掃装置。 4 ゴルフクラブのグリップ部分の清掃面を有するグリ
    ップクリーン部を備え、該グリップクリーン部をリター
    ン水平搬送部に組み合わせた、請求項1〜3のいずれか
    一つに記載のゴルフクラブ清掃装置。 5 ヘッド洗浄部の洗浄液に、ワックス成分を混合した
    、請求項1〜4のいずれか一つに記載のゴルフクラブ清
    掃装置。
JP1309081A 1989-11-30 1989-11-30 ゴルフクラブ清掃装置 Pending JPH03169381A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2854577A1 (fr) * 2003-05-07 2004-11-12 Sotic Mecanique Dispositif automatique de nettoyage de tete de club de golf
KR20050010455A (ko) * 2003-07-16 2005-01-27 장성철 골프채 자동 청소기
KR100701820B1 (ko) * 2006-12-20 2007-03-30 거성 이.엔.지 주식회사 골프 클럽 자동 세척 장치
GB2485802A (en) * 2010-11-24 2012-05-30 Kenneth John Pye A golf club cleaning case

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