JPH0316922A - スイープファイヤ炉の運転方法 - Google Patents
スイープファイヤ炉の運転方法Info
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- JPH0316922A JPH0316922A JP15155689A JP15155689A JPH0316922A JP H0316922 A JPH0316922 A JP H0316922A JP 15155689 A JP15155689 A JP 15155689A JP 15155689 A JP15155689 A JP 15155689A JP H0316922 A JPH0316922 A JP H0316922A
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- furnace
- sweep
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- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 claims abstract description 13
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims abstract description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B5/00—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
- C03B5/16—Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
- C03B5/24—Automatically regulating the melting process
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B5/00—Melting in furnaces; Furnaces so far as specially adapted for glass manufacture
- C03B5/16—Special features of the melting process; Auxiliary means specially adapted for glass-melting furnaces
- C03B5/235—Heating the glass
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はスイープファイヤ炉の運転方法の改良に関する
ものである。
ものである。
（従来の技術）
炉の両側壁に対向させて設けたバーナのフレームの強さ
を、一方が強くなったどきには他方が弱くなり、一方が
弱くなったときには他方が強くなるような相補的関係を
保ちながら周期的に変化させるようにした炉は、スイー
プファイヤ炉の名称で当業者間に知られている。
を、一方が強くなったどきには他方が弱くなり、一方が
弱くなったときには他方が強くなるような相補的関係を
保ちながら周期的に変化させるようにした炉は、スイー
プファイヤ炉の名称で当業者間に知られている。
このような炉は第４図に示すように、炉（１）の両側壁
のバーナ（２）、（３）にブロア（４）から供給される
燃焼空気及び拡散空気である３次空気を、モータ（５）
付きの弁（６）によって同時にスイープ制御しており、
炉の運転中ば終始このようなスイープ動作が行われてい
た。ところがこのように終始スイーブ動作を行わせてい
るスイーブファイヤ炉は、炉内攪拌流が交番流れとなる
ため、炉内にファイハーを内張リした炉においてはファ
イハーが切断されて飛散し易いこと、高温域では対流伝
熱よりも輻射伝熱が主要な位置を占めるため、高温域で
は火炎が炉内を移動することが却って均熱化を妨げるこ
と、温度制御と拡散空気量制御が一連となっているため
、省エネルギを目的とした拡散空気量の低減調整がむず
かしいこと等の問題があった。
のバーナ（２）、（３）にブロア（４）から供給される
燃焼空気及び拡散空気である３次空気を、モータ（５）
付きの弁（６）によって同時にスイープ制御しており、
炉の運転中ば終始このようなスイープ動作が行われてい
た。ところがこのように終始スイーブ動作を行わせてい
るスイーブファイヤ炉は、炉内攪拌流が交番流れとなる
ため、炉内にファイハーを内張リした炉においてはファ
イハーが切断されて飛散し易いこと、高温域では対流伝
熱よりも輻射伝熱が主要な位置を占めるため、高温域で
は火炎が炉内を移動することが却って均熱化を妨げるこ
と、温度制御と拡散空気量制御が一連となっているため
、省エネルギを目的とした拡散空気量の低減調整がむず
かしいこと等の問題があった。
（発明が解決しようどする課題）
本発明は上記したような従来の問題点を解決して、高温
域における炉利の損傷を防止しファイハーの飛散をなく
するとともに、均熱化と省エネルギ化とを図ることがで
きるようにしたスイープファイヤ炉の運転方法を提供す
るために完威されたものである。
域における炉利の損傷を防止しファイハーの飛散をなく
するとともに、均熱化と省エネルギ化とを図ることがで
きるようにしたスイープファイヤ炉の運転方法を提供す
るために完威されたものである。
（課題を解決するための手段）
上記の課題を解決するためになされた第１の発明は、炉
の両側壁に対向させて設けたバーナのフレームの強さを
一方が強くなったとき他方が弱くなる関係を保ちながら
周期的に変化させるスイーブファイヤ炉を運転ずるに当
り、各バーナ６こ供給される燃料及び燃焼空気を一定に
保ちながら、拡散用の３次空気の強さのみを変化させる
ことによりスイープ制御を行うことを特徴とするもので
ある。
の両側壁に対向させて設けたバーナのフレームの強さを
一方が強くなったとき他方が弱くなる関係を保ちながら
周期的に変化させるスイーブファイヤ炉を運転ずるに当
り、各バーナ６こ供給される燃料及び燃焼空気を一定に
保ちながら、拡散用の３次空気の強さのみを変化させる
ことによりスイープ制御を行うことを特徴とするもので
ある。
また第２の発明は、炉の両側壁６こ対向さセて設けたバ
ーナのフレームの強さを一方が強くなったとき他方が弱
くなる関係を保ちながら周期的に変化させるスイープフ
ァイヤ炉を運転ずるに当り、炉内温度が高温に達したと
きにハーナーフレームの強さを変化させるスイープ制１
Ａ１１を抑制あるいは停止することを特徴とするもので
ある。
ーナのフレームの強さを一方が強くなったとき他方が弱
くなる関係を保ちながら周期的に変化させるスイープフ
ァイヤ炉を運転ずるに当り、炉内温度が高温に達したと
きにハーナーフレームの強さを変化させるスイープ制１
Ａ１１を抑制あるいは停止することを特徴とするもので
ある。
更に第３の発明は、炉の両側壁に対向させて設けたハー
ナのフレームの強さを一方が強くなったとき他力が弱く
なる関係を保ちながら周期的に変化させるスイープファ
イヤ炉を運転するに当り、炉内温度が低温のときは拡散
用の３次空気の強さを変化させてスイープ制御を行い、
炉内温度が高温になるにつれて３次空気を絞ってスイー
プ制御を抑制あるいは停止することを特徴とするもので
ある。
ナのフレームの強さを一方が強くなったとき他力が弱く
なる関係を保ちながら周期的に変化させるスイープファ
イヤ炉を運転するに当り、炉内温度が低温のときは拡散
用の３次空気の強さを変化させてスイープ制御を行い、
炉内温度が高温になるにつれて３次空気を絞ってスイー
プ制御を抑制あるいは停止することを特徴とするもので
ある。
（実施例）
以下に本発明を図示の実施例とともに更に詳細に説明す
る。
る。
第１図に示すシステム６こおいては、各ハーナ（２）、
（３）へ燃焼空気を｛Ｊｊ給する燃焼ライン（７）と、
各ハーナ（２）、（３）へ拡散用の３次空気を供給する
拡散ライン（８）とが別系統でブロア（４）に接続され
ており、拡散ライン（８）のみ６こスイープ制御用のモ
ータ（５）と弁（６）とが接続されている。そして各バ
ーナ（２）、（３）に供給される燃料及び燃焼空気は温
度制御ライン（９）の制御下においてほぼ一定に保たれ
るが、拡散用の３次空気のみがモータ（５）と弁（６）
と乙こよってスイ−７゜制御され、その強さを周期的に
変化させるこのように３次空気のみをスイーブ制御すれ
ば、炉内温度を決定するハーナ（２）、（３）の発熱量
とは独立して炉内にスイープ動作を行わせることができ
るので、炉内温度が高温に達したときに自由に３次空気
を絞り、炉内の攪拌気流を減少あるいは停止させること
ができる。
（３）へ燃焼空気を｛Ｊｊ給する燃焼ライン（７）と、
各ハーナ（２）、（３）へ拡散用の３次空気を供給する
拡散ライン（８）とが別系統でブロア（４）に接続され
ており、拡散ライン（８）のみ６こスイープ制御用のモ
ータ（５）と弁（６）とが接続されている。そして各バ
ーナ（２）、（３）に供給される燃料及び燃焼空気は温
度制御ライン（９）の制御下においてほぼ一定に保たれ
るが、拡散用の３次空気のみがモータ（５）と弁（６）
と乙こよってスイ−７゜制御され、その強さを周期的に
変化させるこのように３次空気のみをスイーブ制御すれ
ば、炉内温度を決定するハーナ（２）、（３）の発熱量
とは独立して炉内にスイープ動作を行わせることができ
るので、炉内温度が高温に達したときに自由に３次空気
を絞り、炉内の攪拌気流を減少あるいは停止させること
ができる。
次に第２図に示されるシステムにおいては、第１図のシ
ステムの簡略化が図られており、各パーナ（２）、（３
）へ供給される燃料は燃焼ライン（７）からの燃焼空気
圧に応して比例制御がなされる。そして３次空気のみが
モータ（５）と弁（６）とによってスイープ制御される
。
ステムの簡略化が図られており、各パーナ（２）、（３
）へ供給される燃料は燃焼ライン（７）からの燃焼空気
圧に応して比例制御がなされる。そして３次空気のみが
モータ（５）と弁（６）とによってスイープ制御される
。
この場合（こも炉内が高温に達したときには自由に３次
空気を絞ってスイープ動作を抑制したり、停止したりす
ることができる。
空気を絞ってスイープ動作を抑制したり、停止したりす
ることができる。
次に第３図に示されるシステムは、第２の発明に対応ず
るもので、第４図に示される従来のシステムをそのまま
利用して、運転方法のみを変えようとするものである。
るもので、第４図に示される従来のシステムをそのまま
利用して、運転方法のみを変えようとするものである。
この場合には３次空気のみをスイープ制御するのではな
く、燃焼用空気も３次空気とともにスイープ制御される
が、炉内が高温に達したときにスイープ制御用のモータ
（５）によりバルブ（６）の開閉動作範囲を変更又は一
定開度の位置で停止させてスイープ動作を抑制又は停止
させてしまう。
く、燃焼用空気も３次空気とともにスイープ制御される
が、炉内が高温に達したときにスイープ制御用のモータ
（５）によりバルブ（６）の開閉動作範囲を変更又は一
定開度の位置で停止させてスイープ動作を抑制又は停止
させてしまう。
なお、第３図、第４図に示されたバルブ〔６）から送ら
れた空気を制御する３ケ所のバルブの内拡散空気を送る
バルブは、他の２系列のバルブと逆の動作を行なう。す
なわち、この２系列のバルブが開の方向で流量が増の方
向に働くのに対し、バルブが開く方向で流量が城の方向
に働くよう設定されている。
れた空気を制御する３ケ所のバルブの内拡散空気を送る
バルブは、他の２系列のバルブと逆の動作を行なう。す
なわち、この２系列のバルブが開の方向で流量が増の方
向に働くのに対し、バルブが開く方向で流量が城の方向
に働くよう設定されている。
（作用）
このように第２及び第３の発明によれば、炉内が低温の
場合には従来どおりのスイープ動作を行わせて炉内に積
極的に交番流を形威し、対流による熱伝達の向上と均熱
化を図り、炉内が高温となった場合にはスイープ動作を
抑制したり停止させることができる。このため、高温域
における炉内攪拌流の方向を一定とすることができ、炉
内に内？りされたファイバーの切断や飛散を防止するこ
とができる。また第２及び第３の発明によれば、輻射伝
熱が主となる高温域においてバーナフレームの移動を停
止させることができ、炉内の均熱化を図ることができる
。更に第１及び第３の発明によれば、高温域において拡
散用の３次空気量を自由に低減させることができるので
、大きい省エネルギ化を図ることができる。
場合には従来どおりのスイープ動作を行わせて炉内に積
極的に交番流を形威し、対流による熱伝達の向上と均熱
化を図り、炉内が高温となった場合にはスイープ動作を
抑制したり停止させることができる。このため、高温域
における炉内攪拌流の方向を一定とすることができ、炉
内に内？りされたファイバーの切断や飛散を防止するこ
とができる。また第２及び第３の発明によれば、輻射伝
熱が主となる高温域においてバーナフレームの移動を停
止させることができ、炉内の均熱化を図ることができる
。更に第１及び第３の発明によれば、高温域において拡
散用の３次空気量を自由に低減させることができるので
、大きい省エネルギ化を図ることができる。
なお、図面はいずれもシャトルキルンに関するものであ
るが、本発明はシャトルキルン以外にも適用できること
はいうまでもない。
るが、本発明はシャトルキルン以外にも適用できること
はいうまでもない。
（発明の効果）
本発叩叫以上に説明したように、従来のスイープファイ
＋■炉の運転方法を変えることによって、炉内壁の損傷
防止、均熱化、省エネルギ化を図ることに威功したもの
であるから、従来の問題点を解消したスイーブファイヤ
炉の運転方法として、産業の発展に寄与するところは極
めて大きいものである。
＋■炉の運転方法を変えることによって、炉内壁の損傷
防止、均熱化、省エネルギ化を図ることに威功したもの
であるから、従来の問題点を解消したスイーブファイヤ
炉の運転方法として、産業の発展に寄与するところは極
めて大きいものである。
７
８
第１図、第２図、第３図はいずれも本発明の実施例を説
明する配管系統図、第４図は従來例を説明する配管系統
図である。
明する配管系統図、第４図は従來例を説明する配管系統
図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、炉の両側壁に対向させて設けたバーナのフレームの
強さを一方が強くなったとき他方が弱くなる関係を保ち
ながら周期的に変化させるスイープファイヤ炉を運転す
るに当り、各バーナに供給される燃料及び燃焼空気を一
定に保ちながら、拡散用の３次空気の強さのみを変化さ
せることによりスイープ制御を行うことを特徴とするス
イープファイヤ炉の運転方法。 ２、炉の両側壁に対向させて設けたバーナのフレームの
強さを一方が強くなったとき他方が弱くなる関係を保ち
ながら周期的に変化させるスイープファイヤ炉を運転す
るに当り、炉内温度が高温に達したときにバーナーフレ
ームの強さを変化させるスイープ制御を抑制あるいは停
止することを特徴とするスイープファイヤ炉の運転方法
。 ３、炉の両側壁に対向させて設けたバーナのフレームの
強さを一方が強くなったとき他方が弱くなる関係を保ち
ながら周期的に変化させるスイープファイヤ炉を運転す
るに当り、炉内温度が低温のときは拡散用の３次空気の
強さを変化させてスイープ制御を行い、炉内温度が高温
になるにつれて３次空気を絞ってスイープ制御を抑制あ
るいは停止することを特徴とするスイープファイヤ炉の
運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15155689A JPH0711389B2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | スイープファイヤ炉の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15155689A JPH0711389B2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | スイープファイヤ炉の運転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0316922A true JPH0316922A (ja) | 1991-01-24 |
| JPH0711389B2 JPH0711389B2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=15521106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15155689A Expired - Lifetime JPH0711389B2 (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | スイープファイヤ炉の運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711389B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4938087B2 (ja) * | 2006-11-20 | 2012-05-23 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 安定化した吸収性構造体を製造する方法及び装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112266150B (zh) * | 2020-10-22 | 2021-11-09 | 凯盛科技集团有限公司 | 一种用于玻璃制造过程的节能控制系统与方法 |
-
1989
- 1989-06-14 JP JP15155689A patent/JPH0711389B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4938087B2 (ja) * | 2006-11-20 | 2012-05-23 | ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー | 安定化した吸収性構造体を製造する方法及び装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0711389B2 (ja) | 1995-02-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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|
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|
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|
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