JPH03168381A - 圧縮送風方法および圧縮送風機 - Google Patents

圧縮送風方法および圧縮送風機

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JPH03168381A
JPH03168381A JP30705889A JP30705889A JPH03168381A JP H03168381 A JPH03168381 A JP H03168381A JP 30705889 A JP30705889 A JP 30705889A JP 30705889 A JP30705889 A JP 30705889A JP H03168381 A JPH03168381 A JP H03168381A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
gear
blade
rotation
blower
Prior art date
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Pending
Application number
JP30705889A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoji Isshiki
一色 尚次
Kazushi Furukawa
古川 一志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は圧縮送風方法および圧縮送風機に関する。
従来の技術 従来、空気あるいは、種々の気体に外部からエネルギー
を与えて、その気体のエネルギーを増加させる機械とし
て、送風機または圧縮機がある。
主た、;芙劃劃−f客R【式;芙閘祷キクーボ;芙国鴻
シV大別され、前者は送風圧が大きく、流量が比較的小
さい場合に適し、後者は送風圧が小さく、流量が大きい
場合に適している。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記した容積式送風機においては、気体の圧縮
が回転子それ自体、または回転止の回転に伴ってすり動
くその一部によって行われるために、回転数を500〜
1,500 rpmに抑制しなければならない問題があ
った。また、ターボ送風機においては羽根車を高速回転
させることができても、送風圧が800 +*a+ A
 Q’程度までしか高めることができない問題があった
本発明は上記課題を解決するもので、高速回転で運転す
ることができるとともに、高い送風圧を得ることができ
る圧縮送風方法および圧縮送風機を提供することを目的
とする。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の圧縮送風方法は、回
転軸の周囲に形成された送風室内で回転軸と一体に回転
軸の軸心まわりに回転する送風翼を、回転軸の1回転期
間中に回転軸に連動して回転軸の径方向に沿った翼軸ま
わりに半回転させて送風室内に吸い込んだ流体を圧縮送
風する構成としたものである。
また、本発明の圧縮送風機は、回転軸と一体に回転する
環状の支持枠と、支持枠の周囲を囲んで設けられて支持
枠の外周面との間に環状の送風室を形成するケーシング
と、支持枠を回転軸の径方向に貫通して配置されて支持
枠に回転自在に支持された複数の翼軸と、送風室内に配
置されて各翼軸の一端に固定された複数の送風翼と、回
転軸の径方向に配置されて支持枠に回転自在に支持され
、翼軸の一つを兼ねる伝動軸と、回転軸と同心状に配置
されてケーシングに固定された固定歯車と、固定歯車に
噛合して配置されて伝動軸の一端に固定された第l伝動
歯車と、伝動軸の他端に固定された第2伝動歯車と、第
2伝動歯車に噛合して回転軸と同心状に配置され、ケー
シングに回転自在に支持された中間歯車と、中間歯車に
噛合して配置されて各翼軸の他端に固定された複数の従
動歯車とを備え、回転軸の1回転期間中に送風翼が翼軸
まわりに半回転するように各歯車の歯数比を設定すると
ともに、送風室を形成するケーシングの内周面を送風翼
の周縁の軌跡に沿って形成した構成としたものである。
作用 以下、上記した本発明の圧縮送風方法によれば、隣り合
う送風翼間に介在する流体は、送風翼に付勢されて送風
室内を回転軸の周方向に移送されるとともに、送風翼が
翼軸まわりに回転して送風翼間における送風室の容積が
漸次に減じられることによって圧縮される。
また、本発明の圧縮送風機によれば、支持枠は回転軸と
一体に回転し、支持枠の回転に伴って送風翼は送風室内
を回転軸の軸心まわりに回転する。
そして、隣り合う送風翼間に介在する流体は、送風翼に
付勢されて送風室内を回転軸の周方向に移送される。ま
た、固定歯車に噛合する第1伝動歯車が支持枠の回転に
伴って伝動軸の軸心まわりに動歯車が回転する。さらに
、第2伝動歯車の回転によって中間歯車が回転駆動され
、中間歯車の回転によって中間歯車に噛合する従動歯車
が回転駆動される。そして、従動歯車の回転により翼軸
を介して送風翼が翼軸の軸心まわりに回転する。このと
き、送風室を形成するケーシングの内周面が送風翼の周
縁の軌跡に沿って形成されているので、隣接する送風翼
間における送風室の容積は漸次に減じられ、送風室内の
流体が圧縮される。
実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第1
図〜第2図において、回転軸1は回転軸1の軸心方向の
前後に配置された一対の軸受2を介して送風機本体3に
回転自在に支持されており、回転軸1の基端側には環状
の支持枠4がボルトで固定されている。そして、支持枠
4の周囲を囲んでケーシング5が設けられており、ケー
シング5は支持枠4の外周面との間に環状の送風室6を
形成している。また、支持枠4には複数の翼軸7が軸7
は支持枠4との間に介装した軸受台金8によって回転自
在に支持されている。さらに、各翼軸7の送風室6内に
位置する一端には送風翼9が固定されている。そして、
翼軸7のうち相対向する一対のものが回転軸1の径方向
に延びて伝動軸10として形成されており、伝動軸10
は支持枠4に回転自在に支持されている。また、ケーシ
ング5には固定歯車l1が固定されており、固定歯車1
1は回転軸1と同心状に位置している。さらに、固定歯
車11に噛合する第1伝動歯車l2が伝動軸IOの一端
に固定されており、伝動軸IOの他端には第2伝動歯車
l3が固定ざれている。そして、第2伝動歯車l3に噛
合する中間歯車I4が回転軸1と同心状に配置されてお
り、中間歯車I4はケーシング5に第2軸受!5を介し
て回転自在に支持されている。また、中間歯車l4に噛
合する従動歯車1Bが各翼軸7の他端に固定されている
。そして、固定歯車11と第1伝動歯車12はその歯数
比が1:2に形成されており、第2伝動歯車I3と従動
歯車1Bは同歯数比に形成されている。このため、回転
軸lの1回転期間中に送風翼9が翼軸7の軸心まわりに
半回転する。
また、送風室6を形成するケーシング5の内周面は回転
移動する送風翼9の周縁の軌跡に沿って形成されている
。すなわち、送風室6は送風翼9が回転軸1の軸心に対
して直交する位置に狭窄部を有し、送風翼9が回転軸l
の軸心と平行となる位置が最大断面積を有するように形
成されている。
さらに、送風室6は送風機本体3の吸気口17と排気口
18に連通している。
以下、上記構成における作用について説明する。
回転軸1の回転により支持枠4は回転軸1と一体に回転
し、支持枠4の回転に伴って送風翼9は送風室6の内部
を回転軸Iの軸心まわりに回転する。
そして、隣り合う送風翼9の間に介在する空気は、送風
翼9に付勢されて送風室6の内部を回転軸1の周方向に
移送され、外部の空気が吸気口l7から送風室6に吸気
される。また、伝動軸10が支持枠4とともに回転軸1
の軸心まわりに回転し、固定歯車11に噛合する第1伝
動歯車l2が回転軸1の軸心まわりに移動しながら伝動
軸10の軸心まわりに回転駆動され、伝動軸!0の他端
に固定された第2伝動歯車l3が回転する。さらに、第
2伝動歯車l3の回転によって中間歯車14が回転駆動
され、中間歯車!4の回転によって中間歯車l4に噛合
する各従動歯車16が翼軸7の軸心まわりに回転駆動さ
れる。
そして、従動歯車l6の回転により翼軸7を介して送風
翼9が翼軸7の軸心まわりに回転する。このとき、送風
室6を形成するケーシング5の内周面が送風翼9の周縁
の軌跡に沿って形成されているので、隣接する送風翼9
の間における送風室6の容積は、送風翼9が回転軸1の
軸心と平行なる位置を最大として送風翼9が回転軸1の
軸心と直交する狭窄部に向けて漸次に減じられ、送風R
9の間に位置する空気が圧縮されるとともに、圧縮され
た空気が排気口l8から外部に排気される。そして、以
上述べた動作中において、各送風翼9が翼軸7の軸心ま
わりに同一方向に回転するので動バランスが安定し、高
速運転を行うことができる。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、送風翼が翼軸の軸心
まわりに回転しながら送風室の内部を回転軸の軸心まわ
りに回転することにより、隣接する送風翼間における送
風室の容積を漸次に減じて送風翼間の流体を圧縮するこ
とができ、各送風翼が一様に回転することに動バランス
の安定化を図って高速運転することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体構成図、第2図は
第1図のX−X矢視断面図、第3図は送風翼の動きを示
す模式図である。 1・・・回転軸、4・・・支持枠、5・・・ケーシング
、6・・・送風室、7・・・翼軸、9・・・送風翼、1
0・・・伝動軸、11・・・固定歯車、12・・・第1
伝動歯車、、I3・・・第2伝動歯車、14・・・遊動
歯車、ICE・・・従動歯車。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転軸の周囲に形成された送風室内で回転軸と一体
    に回転軸の軸心まわりに回転する送風翼を、回転軸の1
    回転期間中に回転軸に連動して回転軸の径方向に沿った
    翼軸まわりに半回転させて送風室内に吸い込んだ流体を
    圧縮送風することを特徴とする圧縮送風方法。 2、回転軸と一体に回転する環状の支持枠と、支持枠の
    周囲を囲んで設けられて支持枠の外周面との間に環状の
    送風室を形成するケーシングと、支持枠を回転軸の径方
    向に貫通して配置されて支持枠に回転自在に支持された
    複数の翼軸と、送風室内に配置されて各翼軸の一端に固
    定された複数の送風翼と、回転軸の径方向に配置されて
    支持枠に回転自在に支持され、翼軸の一つを兼ねる伝動
    軸と、回転軸と同心状に配置されてケーシングに固定さ
    れた固定歯車と、固定歯車に噛合して配置されて伝動軸
    の一端に固定された第1伝動歯車と、伝動軸の他端に固
    定された第2伝動歯車と、第2伝動歯車に噛合して回転
    軸と同心状に配置され、ケーシングに回転自在に支持さ
    れた中間歯車と、中間歯車に噛合して配置されて各翼軸
    の他端に固定された複数の従動歯車とを備え、回転軸の
    1回転期間中に送風翼が翼軸まわりに半回転するように
    各歯車の歯数比を設定するとともに、送風室を形成する
    ケーシングの内周面を送風翼の周縁の軌跡に沿って形成
    したことを特徴とする圧縮送風機。
JP30705889A 1989-11-27 1989-11-27 圧縮送風方法および圧縮送風機 Pending JPH03168381A (ja)

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JPH03168381A true JPH03168381A (ja) 1991-07-22

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ID=17964539

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