JPH03168128A - 超音波探触子および超音波スキャナ - Google Patents

超音波探触子および超音波スキャナ

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Publication number
JPH03168128A
JPH03168128A JP1309722A JP30972289A JPH03168128A JP H03168128 A JPH03168128 A JP H03168128A JP 1309722 A JP1309722 A JP 1309722A JP 30972289 A JP30972289 A JP 30972289A JP H03168128 A JPH03168128 A JP H03168128A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transducers
ultrasonic probe
ultrasonic
central axis
annular array
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1309722A
Other languages
English (en)
Inventor
Fujiaki Yamada
山田 藤昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GE Healthcare Japan Corp
Original Assignee
Yokogawa Medical Systems Ltd
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Publication date
Application filed by Yokogawa Medical Systems Ltd filed Critical Yokogawa Medical Systems Ltd
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Publication of JPH03168128A publication Critical patent/JPH03168128A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、超音波探触子および超音波スキャナに関し
、さらに詳しくは、電子的に断層面の形或位置を動かす
ことが可能な超音波探触子および超音波スキャナに関す
る。
[従来の技術] 超音波探触子それ自体を動かすことなく、電子的に断層
面の形戒位置を動かすことが可能な超音波探触子として
、例えば特開昭62−106749号公報に開示の超音
波探触子が知られている。
第6図にその超音波探触子を示す。
第6図に示すように、超音波探触子51は、半球面凹形
状の先端部にトランスデューサ52を放射状に配設した
ものである。
直線上に並ぶ複数のトランスデューサ列の一つを選択し
て作動させることにより断層面を超音波探触子51の軸
のまわりに回転させることが出来る。
他方、関連する従来技術として、特開昭60−1507
34号公報に開示の超音波探触子がある。
第7図にその超音波探触子を示す。
第7図に示すように、この超音波探触子61は、半球状
凸形状の先端部にトランスデューサ62のアレイ63を
多数並べ設けたものである。
第7図のハッチングで示すトランスデューサを選択して
アニュラアレイを形威し、測定を行う。
そして、このアニュラアレイを図の矢印方向に電子的に
動かすことでlつの断層面を得るものである。
[発明が解決しようとする課題] 上記第6図に示す従来の超音波探触子5lでは、断層面
を移動しようとしたときには、超音波探触子51それ自
体を動かさなければならない問題点がある。
このため、断層面を移動させる必要のない角膜厚測定専
用に使用されている。
他方、第7図に示す従来の超音波探触子61では、断層
面の形成位置を動かすためには、超音波探触子61それ
自体を動かさなければならない問題点がある。
そこで、この発明の目的は、超音波探触子それ自体を動
かさなくても、断層面を回転したり,移動したりするこ
とができる超音波探触子および超3 音波スキャナを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 第1の観点では、この発明は、半球面凸形状の先端部に
トランスデューサを一面に分布させて設置したことを特
徴とする超音波探触子を提供する。
第2の観点では、この発明は、断層面の中央軸の方向お
よび/またはその中央軸まわりの回転角度を指示する操
作手段と、その操作手段で指示された中央軸方向および
/または中央軸まわりの回転角度をもつ断層面を形成す
るように前記超音波探触子のトランスデューサを選択的
に作動させる電子スイッチ手段とを具備したことを特徴
とする超音波スキャナを提供する。
[作用コ この発明の超音波探触子では、トランスデューサが、半
球面凸形状の先端部に、一面に分布させて配置されてい
る。
このため、超音波探触子の先端から放射する任意の方向
に向いた中央軸を持つ断層面を形戊できるようになると
共に、その中央軸のまわりに断層一 4 − 面を回転することも可能となる。
他方、この発明の超音波スキャナでは、オペレーが操作
手段を操作することにより、電子スイッチ手段が前記超
音波探触子のトランスデューサを選択して、前記操作手
段で指定した位置に断層面を形戒するから、リアルタイ
ムで断層面を動かせるようになる。
[実施例] 以下、図に示す実施例に基づいてこの発明をさらに詳し
く説明する。なお、これによりこの発明が限定されるも
のではない。
第1図は、この発明の一実施例の超音波探触子1の外観
図である。
二の超音波探触子1は、半球面凸形状の先端部2と円柱
状胴部3とからなり、円柱状胴部3の後端よりケーブル
4で超音波診断装置本体に接続される。
半球面凸形状の先端部2は、第2図に示すように、六角
形の同面積のトランスデューサ5をハチの巣状に密に配
置している。
第2図のハッチングを施したトランスデューサ5のセッ
ト6は、アニュラアレイを形戊している。
このアニュラアレイで1音線の測定を行い、アニュラア
レイを形戒するトランスデューサ5を順にずらせるよう
に電子的にトランスデューサ5を選択していくと、1つ
の断層面を得ることが出来る。
この断層面を形成する方向は任意であり、これによって
先端部2を中心とする放射方向のいずれかに任意に選ん
だ軸を中央軸とするように断層面を形或できる。また、
断層像を軸まわりに回転させることも可能となる。
第3図は、この発明の一実施例の超音波スキャナを含む
超音波診断装置8のブロック図である。
X, Y角度発信器10は、断層面を形戊する位置を指
示する操作手段である。
キーボード11は、撮像モードの指定等の指示を打ち込
むの用いる。
X,Y角度発信器10による位置信号と,キーボード1
1による指示は、主コントロール回路12に人力される
主コントロール回路12は、送受コントロール回路13
を介して、電子切換スイッチ9を動作させる。
電子切換スイッチ9は、第2図に示すようなアニュラア
レイ(ハッチング部分)を形成するように超音波探触子
1のトランスデューサ5を選択し、その選択を切り換え
て、前記X,Y角度発信器10により指定された位置に
断層面を形或するようにスキャンを行う。
x,Y角度発信器10は、第4図に示すように、コント
ロールパー20を具備している。このコントロールパー
20はジョイスティックと同様の構造であり、コントロ
ールパー20の傾きにより断層面の中央軸の方向を指定
でき、コントロールパー20の回転Eで断層面の中央軸
のまわりの回転角度を指定できる。
すなわち、第5図(a)に示すように、コントロールパ
ー20を矢印A,Bの方向に傾斜させると、断層面23
の中央軸Jが図のa,bのように変化する。
また、第5図(b)に示すように、コントロールパー2
0を矢印の方向C,  Dに傾斜させると、断層面23
と同一平面内の方向c,  dに中央軸Jの方向が変化
する。
また、コントロールパー20を図のEの如く回転させる
と、断層面23は、中央軸Jのまわりに回転する。
これらの動きを組み合わせることにより、断層面の形戊
位置をリアルタイムで任意に動かすことが可能となる。
超音波探触子1および電子切換スイッチ9を介して得ら
れた超音波エコー信号は、送受信回路14,受信フォー
カス回路15,LOG圧縮回路16およびデジタルスキ
ャンコンバータ回路17を経て、CRT18で断層像と
して表示される。アニュラアレイで得られた像であるた
め、明るい画像を得られる。
[発明の効果] この発明の超音波探触子および超音波スキャナによれば
、超音波探触子それ自体を動かさずに、電子的に断層面
の形成位置を動かすことが出来るようになる。
そこで、例えば心臓や体腔を観測する場合に、超音波探
触子を動かさないため、患者に負担をかけることが防止
される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の超音波探触子の外観図、
第2図は同超音波探触子の先端部におけるトランスデュ
ーサの配列の概略図、第3図はこの発明の一実施例の超
音波スキャナを含む超音波診断装置のブロック図、第4
図は第3図に示す超音波診断装置におけるコントロール
バーの斜視図、第5図(a)(b)は第3図に示す超音
波診断装置におけるコントロールバーの動きと断層面の
動きの関係を示す説明図、第6図および第7図は従来の
超音波探触子の第2図相当図である。 (符号の説明) 1・・・超音波探触子 2・・・超音波探触子の先端部 5・・・トランスデューサ 8・・・超音波診断装置 9・・・電子切換スイッチ 0・・・X, Y角度発信器 2・・・主コントロール回路 3・・・送受コントロール回路 4・・・送受信回路 0・・・コントロールパー 3・・・断層面 J・・・中央軸。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.半球面凸形状の先端部にトランスデューサを一面に
    分布させて設置したことを特徴とする超音波探触子。
  2. 2.断層面の中央軸の方向および/またはその中央軸ま
    わりの回転角度を指示する操作手段と、 その操作手段で指示された中央軸方向およ び/または中央軸まわりの回転角度をもつ断層面を形成
    するように請求項1の超音波探触子のトランスデューサ
    を選択的に作動させる電子スイッチ手段と を具備したことを特徴とする超音波スキャナ。
JP1309722A 1989-11-29 1989-11-29 超音波探触子および超音波スキャナ Pending JPH03168128A (ja)

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JP (1) JPH03168128A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009539528A (ja) * 2006-06-15 2009-11-19 エコセンス ソシエテ アノニム 超音波変換器を使用して生物組織の粘弾性特性を測定する方法
JP2011136164A (ja) * 2009-12-30 2011-07-14 General Electric Co <Ge> 広い探索面積を有する胎児心拍数モニタ

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