JPH0316804Y2 - - Google Patents

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JPH0316804Y2
JPH0316804Y2 JP1985159634U JP15963485U JPH0316804Y2 JP H0316804 Y2 JPH0316804 Y2 JP H0316804Y2 JP 1985159634 U JP1985159634 U JP 1985159634U JP 15963485 U JP15963485 U JP 15963485U JP H0316804 Y2 JPH0316804 Y2 JP H0316804Y2
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shelves
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、各移動棚間で信号を伝達するための
ケーブルを省略したケーブルレス電動式移動棚装
置に関する。
(従来の技術) モータによつて駆動される移動棚を複数個並
べ、所望の棚間にのみ作業通路を形成すべく開指
令信号を入力すると、この開指令信号に基づいて
棚が移動し、所望の棚間にのみ作業通路が形成さ
れるようにした電動式移動棚装置がある。かかる
電動式移動棚装置においては、隣接する棚相互間
で開指令信号や停止信号を授受する必要がある。
しかるに、従来の電動式移動棚装置では、隣接
する棚相互間での開指令信号や停止信号その他の
信号の授受は、棚相互間に接続されたケーブルに
よつて行うようになつている(実開昭56−163944
号公報参照)。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、電動式移動棚装置においては、隣接棚
相互間で授受される信号の種類が多く、それだけ
多くのケーブルを棚相互間に掛け渡す必要があ
り、かかる多くのケーブルを、入出庫作業に支障
を来さず、しかも、移動棚の動きに支障を来さな
いように棚相互間に掛け渡すためには、構成が大
掛りなものになり、また、移動棚装置の外観も好
ましくなかつた。このような問題点は、移動棚装
置に多くの機能を付加する程ケーブル数も増える
ため一層顕著となつていた。
本考案は、上記従来の電動式移動棚装置の問題
点を解消するためになされたものであつて、棚相
互間の信号伝達用ケーブルを完全になくすことを
可能にし、もつて、入出庫作業が容易で、棚相互
間の信号伝達手段が移動棚の動きに何等支障を来
すこともなく、美観の点からも優れたケーブルレ
ス電動式移動棚装置を提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、各移動棚ごとに回路基板を具備し、
各移動棚の回路基板には、 (a) 外部からの操作により右行指令信号及び左行
指令信号を出力する開指令スイツチと、 (b) その移動棚の右方又は左方への移行余裕の有
無を検知するリミツトスイツチと、 (c) その移動棚を右又は左に移動させる可逆転駆
動モータと、 (d) 投光部及び受光部でなり、上記開指令スイツ
チの操作により出力された右行指令信号又はそ
の棚の左がわにある棚から入力された右行指令
信号を光信号に変換してその棚の右がわにある
棚に伝達し、また、上記開指令スイツチの操作
により出力された左行指令信号又はその棚の右
がわにある棚から入力された左行指令信号を光
信号に変換してその棚の左がわにある棚に伝達
する光信号伝達手段とが接続され、 上記回路基板は、右行指令信号が入力されかつ
リミツトスイツチが右方への移行余裕があること
を検知しているとき、その移動棚を右方へ移動さ
せるようにその移動棚の駆動モータを制御し、ま
た、左行指令信号が入力されかつリミツトスイツ
チが左方への移行余裕があることを検知している
とき、その移動棚を左方へ移動させるようにその
移動棚の駆動モータを制御するための判別回路を
有してなるものである。
(作用) 開指令スイツチの操作により所望の回路基板か
ら出力された右行指令信号及び左行指令信号は、
発光部と受光部でなる光信号伝達手段を介し光信
号に変換されてそれぞれ右側の棚と左側の棚に伝
達される。右行指令信号又は左行指令信号が入力
された棚では、判別回路が、右行指令信号が入力
されたとき右方への移行余裕があるか又は左行指
令信号が入力されたとき左方への移行余裕がある
かを判別し、この判別に従つてその棚の駆動モー
タを制御して棚の移動を制御し、操作された開指
令スイツチに対応した位置に通路を形成する。
(実施例) 第1図及び第2図において、床面に敷設された
レール20上には、複数の移動棚11がその底部
に支持さた車輪15により間口面に対し直角方向
に移動可能に並べられている。複数の移動棚11
のうち左端の移動棚の側板にはメインスイツチ等
を有する主操作板12が設けられ、また、各移動
棚11の側板には通路形成操作等を行うための操
作板13が設けられている。各移動棚11には車
輪15を回転駆動して移動棚11を右又は左に移
動させるための可逆転駆動モータ16が設けられ
ると共に、各間口面に、その移動棚の右方又は左
方への移行余裕の有無を検知するリミツトスイツ
チ14と、移動中に人体その他の異物が当接する
ことによつて移動棚の移動を緊急に停止させるた
めの安全バー17が設けられている。各移動棚1
1にはまた、後に述べる回路基板が設けられてお
り、この回路基板には、上記開指令スイツチ、リ
ミツトスイツチ14、安全バー17に連動するス
イツチ、駆動モータ16が接続されている。
相隣接する移動棚11の回路基板相互間では、
開指令スイツチの操作により出力された右行指令
信号又はその棚の左がわにある棚から入力された
右行指令信号をその棚の右がわにある棚に伝達
し、また、上記開指令スイツチの操作により出力
された左行指令信号又はその棚の右がわにある棚
から入力された左行指令信号をその棚の左がわに
ある棚に伝達するようになつている。相隣接する
移動棚11の回路基板相互間ではまた、その棚で
発生し又は左方の棚から入力された停止信号を右
方の棚に伝達し、その棚で発生し又は右方の棚か
ら入力された停止信号を左方の棚に伝達するよう
になつている。このような隣接棚間の信号の授受
は、発光部と受光部でなる光信号伝達手段によつ
て行われる。
第3図は光信号伝達手段の一例を示すもので、
移動棚11の側板18の間口面側に縦方向に列設
された投光部21と受光部22によつて光信号伝
達手段が構成されている。一方の棚の各投光部2
1と、隣接する他方の棚の受光部22が相対向
し、投光部21の点燈及び消燈動作により所定の
信号が隣接棚に伝達されるようになつている。
光信号伝達手段を構成する投光部21と受光部
22は、第4図に示されているように、移動棚1
1の台枠23の間口面側に横方向に列設してもよ
い。
光信号伝達手段を構成する投光部21と受光部
22の設置位置は特に限定されるものではない
が、作業通路への人あるいは運搬車等の進入によ
つて光線が遮断されることのないような位置を選
定すべきである。また、光信号伝達手段に用いら
れる光の波長も特に限定されるものではない。
棚相互間の信号の伝達は上記のように光信号に
よつて行われるが、各棚の動力用電源はケーブル
を介して供給される場合が多いであろう。しか
し、上記のように、信号の授受を光信号によつて
行うことにより、棚相互間をつなぐケーブルは電
源系統のケーブルのみで足り、棚相互をつなぐケ
ーブルの数が大幅に削減されるため、入出庫作業
や移動棚の走行に支障を来すことが防止される。
また、各棚の制御回路基板に供給する直流電源を
得るための電源部を各棚の回路基板ごとに設けて
上記動力用電源から直流電源を得るようにすれ
ば、棚相互をつなぐケーブルは一つの電源系統分
のみでよいから、一層効果的である。
第5図は、各移動棚11への電源の供給装置の
一例を示すものであり、移動棚11列の上方に移
動棚11の移動方向に設置された給電線路25に
対し、各移動棚11から上方に延びたボール26
の先端の集電部材27を摺接させたものである。
なお、集電線路25がむき出しにならないよう
に、集電部材27の摺接部を除いて集電線路25
を絶縁カバーで包囲してもよい。
第6図は各移動棚11への電源の供給装置の別
の例を示すもので、レール20の側方の床部に給
電線路28を設置し、移動棚11の底部から延び
たアーム29の先端の集電部材30を給電線路2
8に摺接させてなるものである。上記給電線路2
8の向きは何れの向きでも差支えないが、第6図
の例のように集電部材30との摺接面を下向きに
すれば、上記摺接面にごみなどが付着し難い。
各移動棚11への電源の供給装置を第5図又は
第6図のように構成しておけば、電源供給線路が
入出庫に支障を来すことを防止することができ
る。ただし、電源の供給装置の構成は本考案に直
接の関係はなく、第5図又は第6図のような構成
のものに限定されるものではない。
次に、本考案に使用可能な電気回路の例につき
第7図及び第8図を参照しながら説明する。な
お、以下の説明中、「右」とか「左」とは、便宜
的に移動棚の特定の面を基準として見た場合の向
きを示すものであり、「右」、「左」の文言に代え
て「前」、「後」あるいは「正」、「逆」としても差
支えのないものである。
第7図及び第8図において、符号31は各移動
棚に設けられた制御回路基板であり、この制御回
路基板31には、右側の棚から光信号で送られて
来る左行指令信号の受光素子FLOと、右側の棚
へ光信号で右行指令信号を出力する発光素子
ROSと、右側から光信号で送られて来る停止信
号の受光素子FLSと、右側の棚へ光信号で停止信
号を出力する発光素子RSSが接続され、また、左
側の棚へ光信号で左行指令信号を出力する発光素
子LOSと、左側の棚から光信号で送られて来る
右行信号の受光素子FROと、左側の棚へ光信号
で停止信号を出力する発光素子LSSと、左側の棚
から光信号で送られて来る停止信号の受光素子
FRSが接続されている。一つの棚における発光
素子ROS,RSSからの光信号は、上記棚の右側
に隣接する棚の受光素子FRO,FRSでそれぞれ
受光され、また、一つの棚における発光素子
LOS,LSSからの光信号は、上記棚の左側に隣接
する棚の受光素子FLO,FLSでそれぞれ受光さ
れるように、上記各発光素子と受光素子が相隣接
する棚間において位置決めされて配置されてい
る。上記各発光素子ROS,RSS,LOS,LSSは
光信号伝達手段の投光部を構成し、各受光素子
FLO,FLS,FRO,FRSは光信号伝達手段の受
光部を構成している。
回路基板31にはまた、左側安全バースイツチ
SBL、左側停止リミツトスイツチSLL、開指令
スイツチOS,右側安全バースイツチSBR、右側
停止リミツトスイツチSLR、駆動モータ16が
それぞれ接続されている。
回路基板31は、右行指令信号が入力され、か
つ、リミツトスイツチSLRが右方への移行余裕
があることを検知しているときはその移動棚を右
方へ移動させるようにその棚の駆動モータ16を
制御し、また、左行指令信号が入力され、かつ、
リミツトスイツチSLLが左方への移行余裕がある
ことを検知しているときはその移動棚を左方へ移
動させるようにその棚の駆動モータ16を制御す
るための判別回路を有している。かかる判別回路
を有する回路基板31の内部の具体的な回路は、
実開昭56−163944号公報の第7図に記載されてい
るような構成にすることができる。
第8図は、本考案に使用可能な電気回路例をモ
ータ16の駆動回路例を含めて示す。第8図にお
いて、R,S,Tでなる3相の交流電源は、第5
図及び第6図について説明したような供給装置を
介して各移動棚に引き込まれ、上記3相のうちの
2相は電源フイルタNFを通つたあと変圧回路PS
で変圧されて回路基板31に導入される。各回路
基板31は安定化直流電源回路を有し、この直流
電源回路で上記変圧された交流電源を整流し安定
化して回路基板31内の各回路に直流電源を供給
するようになつている。回路基板31には、駆動
モータ16を正逆転又は停止制御するための前記
判別回路によつて動作が制御される正転制御用リ
レーX1と逆転制御用リレーX2が接続されてい
る。上記リレーX1が励磁されるとそのa接点が
閉じ、リレーNC1を介して前記3相交流電源を
モータ16に同モータ16を正転させるように供
給し、上記リレーX2が励磁されるとそのa接点
が閉じ、リレーNC2を介して上記3相交流電源
をモータ16に同モータ16を逆転させるように
供給し、もつて、その棚を右方又は左方に移動さ
せるようになつている。そして、隣接棚から光信
号伝達手段を通じて停止信号が入力され、あるい
はその棚の安全バースイツチSBL,SBRが動作
し、又はその棚の停止リミツトスイツチSLL,
SLRが動作したときは、前記判別回路がリレー
X1,X2を共に消磁し、モータ16を停止させ
て移動棚の移動をその場で停止させるようになつ
ている。モータ16の正転駆動回路及び逆転駆動
回路にはそれぞれサーマルセンサSM1,SM2
が配置され、モータ16に過剰電流が流れたとき
これを検知してリレーX1,X2を消磁させ、モ
ータ16への電源の供給を停止させてモータ16
を保護するようになつている。第8図において、
RE,LEは端末短絡接点であり、一連の移動棚の
うち右端の移動棚の回路基板31では接点REを
短絡し、左端の移動棚の回路基板31では接点
LEを短絡する。こうすることにより、端部の移
動棚における判別回路の判断動作を誤りなく行わ
せることができる。SSは停止スイツチ、PLは開
指令スイツチランプ、SLは停止スイツチランプ
である。
いま、ある移動棚の開指令スイツチOSが操作
されたとする。その棚の回路基板31は右行指令
信号と左行指令信号を出力し、右行指令信号は発
光素子ROSから光信号により右隣りの棚に伝達
され、左行指令信号は発光素子LOSから光信号
により左隣りの棚に伝達される。開指令スイツチ
OSが操作された移動棚では、リミツトスイツチ
SLL,SRLの検知動作により、右側に移行余裕
があるときは右行指令信号によりその棚が右方に
移動するようにその棚の駆動モータ16が制御さ
れ、逆に、左側に移行余裕があるときは左行指令
信号によりその棚が左方に移動するようにその棚
の駆動モータ16が制御される。また、右行指令
信号が入力された棚では右方に移行余裕がある場
合に限りその棚が右方に移動するようにその棚の
駆動モータ16が制御され、左行指令信号が入力
された棚では左方に移行余裕がある限りその棚が
左方に移動するようにその棚の駆動モータ16が
制御される。
こうして、移動棚の移行余裕がなくなると停止
リミツトスイツチSLL又はSLRが動作してモー
タ16の駆動が停止させられ、所望の棚間に通路
が形成された状態で棚の移動が停止する。棚の移
動中に停止スイツチSSが操作され、あるいは安
全バースイツチSBL又はSBRが動作したときは、
全ての棚の移動がその場で停止する。
前記開指令スイツチOSを復帰させると右行指
令信号及び左行指令信号の出力が停止し、別の位
置に通路を形成することが可能な状態になる。
このように、上記実施例によれば、隣接棚相互
間で授受すべき信号は全て光信号伝達手段を通じ
て行われるため、信号授受のためのケーブルを省
略することができ、移動棚間に信号授受用ケーブ
ルを掛け渡すことによる各種の不都合を解消する
ことができる。
サーマルセンサは、第9図に符号SMで示され
ているように、モータ16の正転駆動回路及び逆
転駆動回路のうしろに配置してもよい。この場
合、サーマルセンサSMは正転駆動回路と逆転駆
動回路に個別に配置する必要がないから、回路基
板31に対するサーマルセンサSMの接点の接続
も第9図に示されているように簡単になる。
なお、移動棚に各種の機能を付加することによ
つて隣接棚相互間で授受する信号の種類が増えた
場合は、その信号を、光信号伝達手段を通じて授
受するようにしてもよい。
また、移動棚にバツテリーを搭載してこれを各
移動棚の電源とすれば、棚相互間に電源を供給す
るためのケーブルを掛け渡す必要もなくなるから
一層効果的である。
光信号伝達手段によつて伝達される信号を光信
号によつて変調して送り出し、受光側で復調する
ようにすると共に、波長の異なる多数の光を用い
るようにすれば、一つの光信号伝達手段により多
数の信号を伝達することができる。また、パルス
状の光信号を周期又はパルス幅を変えることによ
り信号の種類を判別可能にして時分割で送ること
によつても、一つの光信号伝達手段により多数の
信号を伝達することができる。
(考案の効果) 本考案によれば、隣接する棚相互間での信号の
伝達を光信号伝達手段によつて行うようにしたの
で、隣接する棚相互間に信号伝達用のケーブルを
掛け渡す必要がなくなり、よつて、入出庫作業が
容易になるし、移動棚の動きに対して支障となつ
ていたケーブルがなくなるため、移動棚の動きが
円滑になる。また、ケーブルがないため美観の点
からも優れた移動棚装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案が適用される電動式移動棚装置
の例を示す側面図、第2図は同上平面図、第3図
は上記移動棚装置に設けられた光信号伝達手段の
一例を示す斜視図、第4図は光信号伝達手段の別
の例を示す斜視図、第5図は上記移動棚装置に設
けられた電源供給装置の一例を示す側面図、第6
図は電源供給装置の別の例を示す一部断面正面
図、第7図は本考案に使用可能な電気回路の例を
示すブロツク図、第8図は同上電気回路をモータ
駆動回路及び電源回路と共に示す回路図、第9図
は本考案に使用可能な電気回路の別の例を第8図
に準じて示す回路図である。 11……移動棚、16……駆動モータ、21…
…投光部、22……受光部、OS……開指令スイ
ツチ、SLL,SLR……リミツトスイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 各移動棚ごとに回路基板を具備し、各移動棚の
    回路基板には、 (a) 外部からの操作により右行指令信号及び左行
    指令信号を出力する開指令スイツチと、 (b) その移動棚の右方又は左方への移行余裕の有
    無を検知するリミツトスイツチと、 (c) その移動棚を右又は左に移動させる可逆転駆
    動モータと、 (d) 投光部及び受光部でなり、上記開指令スイツ
    チの操作により出力された右行指令信号又はそ
    の棚の左がわにある棚から入力された右行指令
    信号を光信号に変換してその棚の右がわにある
    棚に伝達し、また、上記開指令スイツチの操作
    により出力された左行指令信号又はその棚の右
    がわにある棚から入力された左行指令信号を光
    信号に変換してその棚の左がわにある棚に伝達
    する光信号伝達手段とが接続され、 上記回路基板は、右行指令信号が入力されかつ
    リミツトスイツチが右方への移行余裕があること
    を検知しているとき、その移動棚を右方へ移動さ
    せるようにその移動棚の駆動モータを制御し、ま
    た、左行指令信号が入力されかつリミツトスイツ
    チが左方への移行余裕があることを検知している
    とき、その移動棚を左方へ移動させるようにその
    移動棚の駆動モータを制御するための判別回路を
    有してなるケーブルレス電動式移動棚装置。
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JPS6268904U JPS6268904U (ja) 1987-04-30
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JPS58162405A (ja) * 1982-03-19 1983-09-27 Hitachi Ltd 荷役機械の運転制御方法

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