JPH031676A - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JPH031676A
JPH031676A JP1294139A JP29413989A JPH031676A JP H031676 A JPH031676 A JP H031676A JP 1294139 A JP1294139 A JP 1294139A JP 29413989 A JP29413989 A JP 29413989A JP H031676 A JPH031676 A JP H031676A
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track
circuit
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根本 堯之
Kuniyoshi Suzaki
須崎 邦良
Masanori Uchitoi
打土井 正憲
Akihiko Suzuki
章彦 鈴木
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像記録装置、特に複数の記録トラックを、互
いに分離した状態で設定可能な記録体を使用して各記録
トラック毎に画像信号を記録し得るようにした画像記録
装置に関するものである。
〔従来の技術〕
例えば複数個の磁気トラックを、互いに分離した状態で
設定可能な磁気ディスク或は磁気ドラム等の記録体を使
用して、各設定トラック毎に、静止画像の信号を磁気記
録し得る様にした画像記録装置については既に提案され
ている。
この様な画像記録装置の最大の利点は記録体として銀塩
フィルムを使用する写真用カメラなどとは異なり、例え
ば、その途中のトラックまでしか録画していない状態で
も、これを記録装置から取出して適当な再生装置にかけ
ることに依り、録画済みの分だけを随意に観賞出来、そ
して観賞後は再び記録装置に戻すことにより残りのトラ
ックに他の画像を記録すると言うような使い方や、或は
記録済みのトラックを再生装置に於てイレーザに依り幾
つかイレーズして、このイレーズしたトラックの他の画
像を記録すると言う様な使い方が可能になると言う点で
あろう。
C発明の解決しようとする問題点〕 ところで、この様な使い方を考えた場合、そこでは記録
済みのトラックと未記録のトラックとを正確に判別し得
る様にしておくことが非常に大事なこととなる。即ち、
もし、この判別が出来ずに記録済みのトラックに更に他
の画像を記録してしまう様な事があった場合、この種の
装置では2つの画像信号の頭を正確にそろえる事、即ち
、同期をとることは極めて難しく、応々にしてこの同期
がズレ易いものである為、このトラックを再生した場合
、再生画像は2つの画像信号の混合に依って、何を記録
したのかも判らなくなってしまう程におかしな画像が再
生されてしまうのである。
従って、例えばこの場合に既録画トラックと未録画トラ
ックとの判別が正確に行われて、これから録画を行おう
としているトラックが既録画であった場合、その旨、警
告表示される様にしたり、或は、この既録画トラックで
は自動的に二重録画が禁止される様にしたり、更に進ん
では、既録画トラックの場合には記録ヘッドの状態シフ
ト、即ち、ヘッド自体の機械的なシフト或はヘッド・チ
ャンネル切り換えによる電気的なシフトが自動的に行わ
れて、常に未録画トラックへの録画状態が自動的に保証
される様にして居けば、この種の装置としては非常に合
理的なものであろう。
〔問題を解決する手段〕
本発明は以上に述べた様な事情に鑑みて為されたもので
あって、特にこの種の画像記録装置として上記した様な
合理的な機能が簡単な構成で、しかも精度良く最大限に
得られる様にすることを目的としたもので、その特徴と
する処は記録を行うに当り、画像信号を記録するに当り
、画像信号を記録すべきトラックが既に録画済みのもの
であるか否かを自動検出するに際して専用の検出ヘッド
を用いることなく、記録用ヘッドを用いて記録しようと
する位置に既に記録が有るか否かを自動的に検出する様
にした事に存する。
そして、これに依れば、以下の実施例に於て明らかな如
(、この種の装置として上述した様な合理的な機能、即
ち二重録画に対する警告及びその禁止と更に、未録画ト
ラックへの記録手段の自動的な状態シフト等の機能が悪
く達成される様になるものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について添付の図面を参照して説
明する。此処に示す実施例は本発明をハンディ・カメラ
に応用した場合について示すもので、先ず、第1〜3図
を参照するに、図中、カメラはCAで示される。TLは
撮影レンズで、1はフォーカシング・リング、2はズー
ミング用操作ロッドである。3はファインダ光取り出し
用のハーフ・ミラーでカメラ・ボディ内に於て上記撮影
レンズLの後方に配置されている。4は上記ミラー3か
らの反射光路中に配置された測光光取り出し用のハーフ
−ミラーで、該ミラー4の反射光を受ける様にして測光
素子5が配置されている。
6は全反射ミラーで、該ミラー6の後方に周知の構成の
ファインダ光学系が配置されている。7はファインダ用
アイ・カップである。8は撮影絞りで上記ミラー3の後
方に配置されて居り、そして此処では特に絞り切りの可
能な構成となっている。9は固体撮像素子としてCOD
イメージ・センサで、此処では周知のフレーム転送式の
2次元撮像CCDが用いられている。尚、後述する様に
該CCD9の撮像部の前面には周知の様にレンチキュラ
ー・レンズ及びカラー・ストライプ・フィルタが配置さ
れている。10は該カメラCAのカートリッジ装填室で
、ここには図示の如く、その内部に磁気記録ディスク1
1を回転自在に収納した磁気記録カートリッジ12が装
填される。該カートリッジ12は第2図に示す様に、軸
12aに依りディスク11を回転自在に支持して居り、
そしてそのハウジングの一部にはカメラCA側のディス
ク駆動用スピンドル14を受は入れるための中心開口1
2aと、同じ(カメラCA側に設けられている磁気ヘッ
ド15を受は入れるためのスロット12cとが形成され
ている。上記ディスク11は第1図に示す如く、中心孔
11aを有して、該中心孔11aに於て上記軸12aに
依り回転自在に支持されていると共に、該中心孔11a
と同心の円弧状スロットllbを有してカートリッジ1
2内に設けられている板バネ13に依り上記の中心開口
12b側へ附勢されている。尚、ここで上記装填室10
は第2図に示す如く、その奥行部が陥没して居り、上記
カートリッジ12はその装填に際しては、カートリッジ
装填室蓋16を開いた状態で、第2図中に思想線で示す
如く斜めに挿入され、そして、この時、その中心開口1
2bにスピンドル14が、また、スロット12cに磁気
ヘッド15が夫々陥入し得る様な位置で図中矢印方向に
倒されることに依り正規の態位で装填され、そしてこの
時、ヘッド15の先端部はディスク11の磁気記録部1
1cに当接する。
この記録部11cは複数、例えば40本の記録トラック
を、互いに分離した状態で設定可能であり、各トラック
には後述する如(静止画像の1フレ一ム分の磁気信号が
記録される。また、ディスク11はそれ自身、可撓性を
有して居り、その弾性に依りヘッド15のヘッド圧が得
られるように為されている。尚、カートリッジ12は装
填室蓋16を閉じた状態では、これに取り付けられてい
る板バネ17.18(第2図示)に依り位置決めされる
。上記ディスク駆動用スピンドル14は、ディスク11
の円弧状スロットllbに係合可能な駆動ビン14aを
有して、フライ・ホイール19の軸19aに連結されて
居り、該フライ・ホイール軸19aはカメラ・フレーム
のボス部21に於て軸承メタル部材20に依り回転ガタ
並びにスラスト・ガタが生じないようにして軸承されて
いる。なお、この軸19aのガタつきの問題は録画性能
に与える影響が極めて大なるものであるから特に注意す
る必要がある。
Moはフライ・ホイール19を回転駆動するためのモー
タで、その出力プーリー22と該フライ・ホイール19
との間にはゴム・ベルト23が張設されている。25は
その先端の折曲アーム部25aに於て上記ヘッド15を
保持しているヘッド保持部材で、カメラ・フレームの一
部に、上記カートリッジ12のスロット12cに沿う様
にして取り付けられている支持ロッド24に依り該ロッ
ド24に沿って摺動可能に支承されていて、バネ26に
依り第2図に於て矢示方向に附勢されて居り、且つ、そ
の一部に、その間隔が上記ディスク11の記録部11C
に於る磁気トラックの間隔を規定する様にして形成され
たラチェツト歯25bを有している。尚、該ヘッド保持
材25がバネ20に依り第2図中の矢示方向の最終端位
置まで変位させられた状態では磁気ヘッド15がディス
ク11の記録部lieに於る最外周のトラックに対応す
る様に、各要素が設計されている。尚、この場合ラチェ
ツト歯25bの歯数は、ディスク11に於る設定トラッ
ク数に合わせて例えば40となっている。従って、ヘッ
ド15の設定位置の総数は41となる。27は上記のラ
チェツト歯25bに係合して保持部材25を一歯分ずつ
シフトさせる為のラチェット送り爪で、バネ28に依り
該ラチェツト歯25bと係合する方向に附勢されている
と共に、プランジャーP1の可動アーマチャAmにリン
結合されている。該プランジャーPlは、その通電に依
り、アーマチャAmを、バネ29に抗して、上記保持部
材25を正確に一歯分だけシフトさせ得るストロークだ
け突出させる様に設計されている。30は上記保持部材
25をその送られた位置で保持しておく為の係止爪で、
カメラ・フレームの一部に植立された軸31に依り回動
自在に軸支されて居り、且つ、バネ32に依りラチェツ
ト歯25bと係合する向きに附勢されている。33は装
填室蓋16の開放に際して上記保持部材25を、ヘッド
15がディスク11に於る最外周トラックに対接するイ
ニシャル位置に自動復帰させ7るためのリセット部材で
、その頭部がデーパ状若しくは円弧状に切除された鉤部
を有して、上記係止爪30の尾端30bに該鉤部が係合
し得る様にして蓋16の一部に取り付けられている。従
って、蓋16をくと、この時、該リセット部材33に依
り係止爪30がバネ32に抗して回動させられると共に
、その際、送り爪27も、該係止爪30の先端の頭部3
0aに依りその先端の突起27aを押されてバネ28に
抗して上記アーマチャAmとのリンク結合点を支点とし
て回動させられて、共にラチェツト歯25bと係合が解
除させられ、これに依り保持部材25が上述したイニシ
ャル位置に自動復帰させられる様になる。尚、このリセ
ット部材33は多少の可撓性を有していて、蓋16が成
る角度以上開かれると上記係止爪30との係合が解除さ
れ、そして、蓋16の閉合に際してはその頭部が該係止
爪30尾端30bと衝合してこれを乗り越えることに依
りその鉤部が該尾端30bと係合可能な位置にに設定さ
れる様になる。従って、係止爪30の尾端30bについ
ても第2図に示す如くそのエツジ部分を円みを帯びさせ
ておくと良いであろう。
尚、第1,3図に於いて、34はレリーズ・ボタンで、
ここでは所謂、2段レリーズ式となっている。35はグ
リップ部で、ここには電源用電池Eが収容されている。
又、第1図に於いてEUは電気回路ユニットで、その詳
細については後述する。又、第3図に於いて、36はモ
ード・セレクト用のダイアルで、指標rsJ、rc、J
「C6」及びrMVJに対して切換え可能となりでいる
。ここでこれ等指標の意味する処は、「S」は1画像シ
ョットを、「C1」は例えば毎秒7.5画像程度の速度
での連続画像ショットを、「C2」は例えば毎秒3.7
5画像程度の速度での連続画像ショットを、そしてrM
VJは毎秒30画像の速度、即ち、一般のビデオ・レコ
ーディング速度での動画ショットを夫々表わしている。
(尚、ショットとは撮影の意味である)。
37は1画像ショットに際して、記録トラックに対する
ヘッド15のシフトを自動と手動との間で選択するため
のスライドで、指標rAJ  rMJとの間で切換え可
能であり、指標rAJは自動シフトを、「M」は手動シ
フトを表わしている。38は手動シフト・モードrMJ
を選択している場合にヘッド15をシフトさせる為のブ
ツシュ・ボタンで後述する回路構成に依り、上記プラン
ジャーPRを作動させ得るものである。尚、ヘッド15
のシフトを手動で行うのはモードr C、J、  r 
C、J及びr M V Jの場合には明らかに不合理で
あり、従って、ここでは、例えば第4図に示す様に、モ
ードrC,J、[C,J及びrMVJではスライド37
のrAJからrMJへの切換えを禁止してモード「S」
の場合にのみこの切換えを許容し、しかも、スライド3
7がrMJ位置に在る状態でモードrc、J、[C,J
又はrMVjへ切換えた場合には該スライド37をrA
J位置へ自動的にリセットさせてしまう様なカム39を
ダイアル36と連動関係に設けて、このカム39を、上
記スライド37が設けられている、ビン−スロット係合
の板40のフォロワ部40aに臨ませておく様にしてい
る。尚、41はクリック・ストップ・バネである。又、
カム39に対して括弧書きで示したモードの符号は各モ
ードに対応するカムの領域を示している。
再び第3図に戻って、42はビデオ信号(NTSC信号
)の外部出力用ジャックで、ここには−般のVTR装置
を接続可能であり、そしてこれは特にモードをrMVJ
に設定した場合に使用される。即ち、ディスク11に記
録し得る画像フレーム数は上述の例に従えば高々40に
過ぎず、従って、このディスク11にビデオ・レコーデ
ィング速度で動画を記録しようとしても1秒そこそこで
終ってしまい、又、たとえディスクのトラック数を増や
したとしてもそこには口ずと限りがあるから結局ディス
クを使用して動画ショットを行うことはそもそも不合理
であるが、ここでモード「MV」に対してこのジャック
42を設けておけば、VTR装置との組み合せに依り長
時間の動画ショットが可能となり、カメラ機能が更に拡
大される訳である。43はリモート・コントロール用の
ジャックで、ここにはリモート・コントローラが接続さ
れる。
以上がこのカメラCAに於ける、要部の構成であるが、
それでは次に上記電気回路ユニットEUに於ける回路構
成の詳細について説明する。
先ず第5図は、撮像−ビデオ信号(NTSC信号)発生
−磁気記録系の構成について示すもので、44はKHz
オーダーの比較的低周波のクロック・パルスを発生する
発振回路、45は該発振回路44からのタロツク・パル
スに基づいてここに示す回路系を同期制御する上で必要
とされる各種同期制御信号を発生する同期制御回路、4
6はMHzオーダーの比較的高周波のクロック・パルス
を発生する発振回路、47は該発振回路46からのクロ
ック・パルスと同期制御回路45からのCCD同期駆動
用制御信号(これは例えば垂直同期信号が基本となって
いる)とに基づいて、CCD9を同期駆動するのに必要
な各種信号を出力するシンク・ドライバである。尚、こ
こでCCD9は、第6図に模式化して示す様に、マトリ
ックス状に整列配置された多数個の光センサ・エレメン
トから成る撮像部(光感応部)9aと、該撮像部9aで
蓄積された各画素に対応している電荷を取り込んで夫々
エレメントのアドレスに対応して記憶する記憶部9bで
記憶されている電荷を時系列的に転送して行(ためのア
ナログ・シフトレジスタ9cとから成っていて、周知の
様に、撮像部9aを除いては全て遮光されて居り、又、
該撮像部9aの前面には第5図中に示す様にカラー・ス
トライプ・フィルタ48及びレンチキュラー・レンズ4
9が配置されている。上記シンク・ドライバ47から該
CCD9に附与される信号の中には、撮像部9aでの電
荷の蓄積を制御するための信号、該撮像部9aで蓄積さ
れている電荷を所定のタイミング、例えば1/60秒毎
のタイミングで極めて短時間のうちに記憶部9bに転送
させるためのクロック・パルス、及び該記憶部9bに取
り込まれた電荷をシフト・レジスタ9cを通じて例えば
1/60秒(これはテレビに於けるIV−1パーテイカ
ル・スキャン−の時間に相当する)の間に全て時系列的
に出力させる(即ち、記憶電荷の読み出し)ためのクロ
ック・パルス等が含まれて居り、そして、これ等信号及
びパルスのタイミングは同期制御回路45からの制御信
号に基づいて規定されている。尚、第6図では図示を省
略したがシフト・レジスタ9cで転送されて来る電荷が
最終的に電圧又は電流等に変換されて出力されるもので
あることは勿論のことである。その他、この種のフレー
ム転送式CODについては既に周知のものであるからこ
れ以上の詳しい説明は省略する。
さて再び第3図に戻って説明を続けるに、50.51は
CCD9の圧力中の雑音成分を除去するためのサンプル
・ホールド回路で、これ等は同期制御回路45からの制
御信号(サンプリング信号)に依ってm1ノ御される。
52はビデオ店号(NTSC信号)発生回路でサンプル
・ホールド回路50からの出力に依り輝度信号Yを出力
する輝度信号回路53と、サンプル・ホールド回路51
からの出力に依りカラー信号R−Y及びB−Yを出力す
るカラー信号出力回路54と、これ等回路53.54か
らの信号Y、R−Y、B−Yに基づいてNTSC信号を
出力するエンコーダ55とから成り、周知の様に、カラ
ー信号出力回路54及びエンコーダ55には上記同期制
御回路45から同期制御信号が附与される。尚、斯種形
式のビデオ信号発生回路については既に十分知られてい
ることでもあるから、ここでは機能ブロックに依る表示
のみに止めることにする。56はビデオ信号の磁気記録
回路で、ここでは、ロウ・バス・フィルタ57、プリエ
ンファシス回路58、FM変調回路59、ハイ・パス・
フィルタ60、バンド・パス・フィルタ61、周波数変
換回路62、ロウ・バス・フィルタ63、混合回路64
及び記録アンプ65から成る周知の、新調色副搬送波低
域変換多重記録方式の構成を採用している。尚、この方
式を採用した回路の動作機能については既に周知である
が、ここで簡単に触れておくと、先ず上記ビデオ信号発
生回路52からNTSC信号、即ち複合カラービデオ信
号を入力すると、このビデオ信号からロウ・バス・フィ
ルタ57、バンド・パス・フィルタ61に依って夫々輝
度信号Yと、3.58MHzの色副搬送波信号feとを
分離する。分離した輝度信号Yはプリエンファシス回路
58に依りプリエンファシスをかけ、FM変調回路59
に依りFM変調した後、ハイ・パス・フィルタ60に依
り下側帯域の一部を除いたFM輝度信号として混合回路
64に与え、方、色副搬送波信号fcは周波数変換回路
62にて、同期制御回路45からの所定周波数の召号f
、に依り平衡変調した後、ロウ・パス・フィルタ63に
依りその差信号、即ち、低域変換色副搬送波信号f、−
f、−f。を取り出して上記混合回路64に与え、該混
合回路64に依り、この低域変換色副搬送波f、に乗っ
たカラー信号と、下側帯域の一部を除いたFM輝度信号
とを混合した信号(即ち、VTR信号である)を得て、
これをアンプ55を通じて上記ヘッド15に寄りディス
ク11のトラックに記録するものである。
次に本発明に従うシーケンス制御系の第1の具体例につ
いて図番は前後するが第10図を参照して説明する。こ
の第10図に示す例は、1個の磁気ヘッドを、朱、既録
画トラック検出用と録画用とで兼用し、その動作モード
を上記カウンタCNT1の出力を利用して適宜切換える
ことに依り専用の検出用ヘッドを用いることなく記録し
ようとする位置に既に記録が有るか否かを自動検出し得
る様にしたものである。図に於いて、15は検出及び記
録用の磁気ヘッドで上記アナログ・スイッチASW及び
上記未、既録画トラック検出回路(即ち、アンプAP、
信号分積回路HIC及びコンパレータCOM)の入力段
に設けられたアナログ・スイッチASW’ に接続され
て居り、そして該アナログ・スイッチASW’ には上
記アナログ・スイッチASWに附与されるべき信号のイ
ンバータIV4に依るインバート出力が附与される様に
為されている。従って、この回路構成に依れば、カウン
タCNT、の出力がロウである場合にはアナログ・スイ
ッチASW′がオンとなってヘッド15′は未、既録画
トラック検出の為に使用され、そして、この時に未録画
トラックが検出されて、カウンタCNT、の出力がハイ
になると今度はアナログ・スイッチASWがオンとなっ
て該ヘッド15′は該未録画トラックへの録画の為に使
用される。
また、SW、は上記ダイアル36に連動するスイッチで
「MV」モード以外に於いていずれも閉止状態となる様
に為されている。Tr+はスイッチング・トランジスタ
、SWR,はレリーズ・ボタン34の第1段目で投入さ
れる第1段カメラ・レリーズ・スイッチで、該トランジ
スタTr。
のベースに接続されている。PMCは測光素子5の出力
と、CCD9に於ける撮像部9aの電荷蓄積時間とに基
づいて適正絞り値を決定する測光回路である。尚、本実
施例ではこの蓄積時間は、第5図水量期制御回路45か
らシンク・ドライバ47に附与される制御信号中の時間
ファクタに依って一義的に規定されるもので、例えば上
述の倒起― に従えば、1/60秒程度の固定の時間となり、従って
、この場合、該測光回路PMCにはこの時間についての
固定の情報が附与されている。ちなみにこの時間は一般
の銀塩フィルムを使用するカメラで言えばフィルムの露
光時間に対応するものであり、従ってこの測光回路のP
MCは周知のフィルム・カメラに於ける測光回路構成を
そのまま採用可能である。66は該測光回路PMCの出
力に応答して絞り8を適正絞り値となる様に調定するメ
ータ或はモータ等の絞り駆動手段で、その出力軸は絞り
8に連結されている。尚、上述した如く、この場合の絞
り8は所謂絞り切り構成となっている(これは、CCD
9の所謂“焼き付き”を防止するのが目的である)訳で
あるが、この絞り切りのための構成としては例えば、絞
り駆動手段66としてメータを利用する場合には、その
可動コイルにバネを作用させておいてコイルに通電され
ていない状態では絞り8が絞り切った状態で保持される
様にしておけば良いし、又、モータを利用する場合には
、これにコンデンサ等の蓄電手段を接続しておいて、測
光回路PMCからの出力が断たれた時点でこの蓄電手段
の保持電力を附与されることに依り絞り8を絞り切る様
に強制的に駆動し得る如く為しておけば良いであろう。
67は上記絞り駆動手段66に依り絞り8と共に駆動さ
れる絞り値表示用のスケール部材で、例えば透明フィル
ムに絞り値目盛を記した様な類のもので、カメラ・ファ
インダ内で視認可能な位置に配されていて、固定指標6
8に対する目盛の合致に依って絞り8が調定された絞り
値を表示する如く為されている。La、は上記スケール
部材67を背後から照明するためのランプで、トランジ
スタTr+の出力段に接続されていて、該トランジスタ
Tr+が導通ずることに依り給電されて点灯し、従って
、スケール部材67の照明と共に、レリーズ・ボタン3
4が第1段目まで押下されている旨の表示の機能をも果
たすことになる。
MCCは上記モータM0を定速回転制御するためのモー
タ制御回路、SWオは上記ダイアル36に連動してモー
ド「C3」及び「C3」に於いてのみ投入状態となるス
イッチ、O12はトランジスタT r +の導通に依っ
て給電された際に一瞬の間、ハイとなるパルスを出力す
るワン・ショット・パルス回路で、このパルスはオア・
ゲートOG、を介してフリップ・フロップFF、のリセ
ット人力Rに、オア・ゲートOG2を介してフリップ・
フロップFF、のセット人力Sに、そしてオア・ゲート
OG、を介してフリップ・フロップFF、のりセット人
力Rに附与される。
5WR2はレリーズ・ボタン34の第2段目で投入され
るレリーズスイッチで、その0N−OFF信号は微分回
路DFCおよびインバータTV、を介してでフリップ・
フロップFF、のセット人力Sに附与される。尚、フリ
ップ・フロップFF。
はスイッチSWR,が投入されて初めてセットされてそ
のC出力がロウとなり、そしてこのC出力はトランジス
タT r +のベースに附与される様に為されているか
ら、レリーズ・ボタン34が第2段目まで押下されれば
、トランジスタTr、の保持がかかって、レリーズ・ボ
タン34の押下を即座に解除してもトランジスタTr+
は不導通とはならず、後述する様に、スイッチSWR,
がオフとなっていて、且つ、検出ヘッド15Aが既録画
トラックを検出した場合に、この保持が解除されて不導
通となる。
DLCは上記モータM0の立ち上りに要する時間(50
〜100m5ec)に相応した遅延時間を有する遅延回
路で、その出力はアンド・ゲートAG、に附与される。
CNT、は第5図不同期制御回路45からの垂直同期信
号(第8図(a))を入力して、これを分周することに
依り、そのA、BおよびC出力端子から夫々、第8図(
b)、(c)および(d)に示す如き信号を出力する。
AG、は上記A出力とB出力とのアンドをとるアンド・
ゲートで、その出力は第8図(e)に示す如くになり、
また、AGsは上記A、BおよびC出力のアンドをとる
アンド・ゲートで、その出力は第8図(f)に示す如く
になる。そして、今、第8図(a)に示す入力の周期を
l/30secとすれば、A出力の周期は1/15se
c、B出力の周期は1/7.5sec、C出力の周期は
1/3.75secとなり、又、アンドゲートAG、、
AG。
の出力及びA出力のハイ・レベルの時間は1/30se
cであるから、各出力を夫々モードrSJ、rC,J、
  [C,Jに於ける録画制御信号として利用し得る訳
であり、そして、これ等出力A及びアンド・ゲートAG
、、AG、の出力はダイアル36に連動するスイッチA
 W sに依り夫々モードrsJ、[Ci、rC,、J
で選択される様に為されている。尚、このスイッチSW
で選択されるカウンタCNT、の出力は第5図に示した
如き構成の撮像−ビデオ信号発生−磁気記録系回路69
の出力段(即ち、第5図水増幅回路65)とヘッド15
との間に設けられた録画制御用アナログ・スイッチAS
Wに附与され、これに依り゛録画の制御が行われる。又
、該カウンタCNT、のクリア端子CLにはフリップ・
フロップFF2のC出力が附与される様に為されていて
、このC出力がロウの場合にのみカウント可能となる。
La、はフリップ・フロップFF、のC出力をそのペー
スに受けるトランジスタTr2に依り、該C出力がロウ
の場合、即ち、カウンタCNTがカウントを行っている
場合に点灯して、録画が行われていることを表示するラ
ンプである。
APは上記ヘッド15の出力を増幅するアンプHICは
該アンプAPの出力中の信号骨を積分する信号積分回路
、COMはコンパレータで、該コンパレータCOMの出
力は既録画トラックの場合は、ハイ、未録画トラックの
場合はロウとなり、そしてこれは、アンド・ゲートAG
3、オア・ゲートOG、、OG、及びOG、に付与され
る。
また、該コンパレータCOMの出力のインバート信号を
アンド・ゲートAGl及びAG、に附与される。CNT
、は第5図示発振回路14からのクロック・パルスを受
けて、これを分周するカウンタで、その適宜の2出力を
アンド・ゲートAG4に附与することにより、上記プラ
ンジャーPj7を駆動するのに足るデユーティのパルス
を得る様にしている。該アンド・ゲートAG、の出力は
、アンド・ゲートAG、に附与され、該アンド・ゲー)
AC,の出力はトランジスタTrsのベースに附与され
る。
L a sはモードrS−Ml、即ち、1画像ショット
−手動ヘッド・シフトのモードに際して、トラックが既
録画である場合に、−瞬点灯して、この旨表示する為の
ランプで、上記スライド37に連動するスイッチSWM
、に依りモードrMJに於いて上記トランジスタTra
のコレクタ側に接続される。尚、該スイッチSWM、は
モードrAJに於いては、上記プランジャーP1を該ト
ランジスタTrsのコレクタに接続させる。SWPは上
記ブツシュ・ボタン38に依って投入されるブツシュ・
スイッチ、SWM、は上記スライド37に連動して、モ
ードrMJに於いて該スイッチSWPを上記プランジャ
ーP1に接続させるスイッチである。
尚、上記NTSC信号の外部出力用ジャック42は上記
回路69に、即ち、詳しぐは、第5図示ビデオ信号発生
回路52の出力段に接続されている。又、上記リモート
・ジャック43は図示の如(、ダイオードD、、D、を
介してスイッチSWR,,5WR2と並列に接続されて
いる。
SWEはディスク1]の全てのトラックに録画が終了し
た時点で開放される、常閉型のエンド・スイッチで、上
記トランジスタTr、と直列に接続されている。尚、こ
のエンド・スイッチSWEを起動する構成としては例え
ば第7図に示す如きのちのを利用すると合理的であろう
。即ち、同図示構成はカメラ・フレームの一部にその尾
端を軸70に依り枢着し、その中間のスロット72aに
上記ヘッド保持部材25に植立したビン71を係合させ
て居(ことに依り該保持部材25の送りに応じて揺動す
るトラック・カウント部材72を設け、該カウント部材
72の先端に取り付けた指針73に依り、窓74内に配
置されているトラック数目盛板75上で既録画トラック
数を表示し得る様にすると共に、更に、保持部材25が
そのラチェツト歯25bの金歯数分だけ図中左方ヘシフ
トさせられた時点、即ち、ディスク11に於ける記録部
11cの最内周のトラックを外れて更に一歯分内方ヘシ
フトさせられた時点で、上記カウント部材72の先端の
スイッチ開放突起76に依りエンド・スイッチSWEを
開放させ得る様にしたものである。尚、第5図示回路系
に対する給電は測光回路PMCと同様トランジスタTr
、に依って制御される様に為されている。
さて、それでは次に、以上の電気系の編成を有するカメ
ラの動作について説明する。なお、上記した様にこのカ
メラでは、モード的にrS−Aコ(1画像ソヨットー自
動ヘッド・シフト)、「5−Ml  (1画像ショット
ー手動ヘッド・シフト)、rC,J  (7,5画像/
秒の連続ショット)、rC,J  (3,75画像/秒
の連続ショット)及びrMVJ  (VTR装置を使用
してのVTR速度に依る動画ショット)の5つのモード
がある訳であるが、理解を容易にするために先ず、モー
ドrS−AJの場合について、第9図のタイミング・チ
ャートを参照し乍ら説明する。
先ず、カメラCAに、そのディスク11の全てのトラッ
クがいずれも未録画である様なカートリッジ12を装填
した状態(この時、ヘッド15は上述した様に、そのイ
ニシャル位置に設定されて居り、従ってエンド・スイッ
チSWEもオンとなっている。)で、ダイアル36が「
S」モード位置にあると、スイッチSW、が投入状態に
、又、スイッチSW2が開放状態になると共に、スイッ
チSW、がカウンタCNT、のA出力端子に接続される
。又、この状態でスライド37をrAJモード位置にセ
ットすると、スイッチSWM、がプランジャーPi側に
接続すると共にスイッチSWM、が開放状態となってカ
メラCAは[5−AJモードとなる。
この状態で、ファインダを覗き乍らカメラCAを所望の
対象に向け、レリーズ・ボタン34を先ずその第1段回
道押下するとレリーズ・スイッチSWR,が投入される
ためにトランジスタTr+が導通し、従って、測光回路
PMCが作動して絞り8が絞り切りの状態から適正絞り
値に調定されると共にランプL a +が点灯してスケ
ール板67が照明され、又、モータM0がスタートして
ディスク11が回転駆動される様になる。この様子は第
9図(a)、(b)、(d)〜(f)に示される。又、
トランジスタTr、が導通した時点でワン・ショット・
パルス回路O8Pから第9図(g)に示す如くパルスが
出力され、これに依りフリップ・フロップFF、にパワ
ー・アップ・クリアがかかると共にフリップ・フロップ
FF及びFF、が夫々リセット及びセットされてそのQ
出力及びQ出力は第9図(h)及び(i)に示す如くハ
イとなる。一方、トランジスタTr  が導通すると第
5図示回路系に給電されてCCD9の駆動が開始され、
撮像−ビデ才信号発生−VTR信号出力がスタートする
様になる。尚、この時、同期制御回路45から第9図に
(k)に示す如き垂直同期パルスがカウンタCNT、に
附与される様になるが、該カウンタCNT、はフリップ
・フロップFF、のQ出力がロウであるためにクリア状
態、即ち、カウント不能状態に拘束されていて該パルス
を何部カウントせず、従ってそのA出力は第9図(Iり
に示す如くロウとなっていてアナログ・スイッチASW
はオフのままとなっている。又、この時、カウンタCN
T、に発振回路44からクロック・パルスが附与される
様になる。又、トランジスタTr、の導通後、モータM
0が定常速度に立ち上るまでに要する時間を見做した時
間が経過すると、第9図(j)に示す如く、遅延回路D
LCの出力がハイとなり、従って、この時点でアンド・
ゲートAG、の1人力がハイとなる。
また、この時はディスク11は完全に未録画のものであ
るから、検出ヘッド15の出力には信号分は現われず、
そのためコンパレータCOMの出力は第9図(n)に示
す様にロウとなっている。
従って、プランジャーPI!は通電されず、ヘッド15
はイニシャル位置、即ち、ディスク11の記録部lie
に於ける最外周トラックに当接した位置に保持されてい
る。又、この時点ではインバータIV、からの出力に依
りアンド・ゲートAC。
の1人力がハイになる。
さて、この状態で、レリーズ・ボタン34をその第2段
目まで押下すると(第9図(a)図示)、第9図(C)
に示す様にレリーズ・スイッチSWR,が投入されて微
分回路DFCを介してイン・バークIV、の出力がロウ
からハイに反転し、従って、フリップ・フロップFF、
がセットされ、この時にアンド・ゲートAG、の出力が
ハイになるからフリップ・フロップFF、のセット人力
Sに該アンド・ゲートAG2の出力が附与されて該フリ
ップ・フロップFF、がセットされ、そのQ出力は第9
図(m)に示す如くハイとなる。これに依りアンド・ゲ
ートAGlはその3人力の全てがハイとなるためにこの
時点でその出力がハイになり、従って、フリップ・フロ
ップFF、のQ出力が第9図(i)に示す如くロウに反
転するため、カウンタCNT、はそのクリアを解かれて
入力パルスのカウントを開始する様になる。
尚、インバータIv2の出力がロウからハイに反転する
とフリップ・フロップFF、がセットされてそのQ出力
は第9図(h)に示す如くロウとなり、従って、トラン
ジスタTr+の導通保持がかかるために、この時点でレ
リーズ・ボタン34を解放しても、回路系は給電を断た
れることはな(以下の動作を続行する。
さて、カウンタCNT、がその入力パルスのカウントを
開始してそのA出力が第9図(1)に示す如(ハイにな
ると、これに依りアナログ・スイッチASWがオンとな
って、第5図水増幅回路65の出力が記録ヘッド15′
に附与され、従って、ディスク11の最外周トラックに
対象画像の1フレ一ム分の信号が磁気記録される様にな
る。ここで、この時のA出力は、この実施例では、第8
図を参照して説明した様に同期制御回路45からの垂直
同期信号(第8図(a))を2分周したもので、そのハ
イ・レベル時間は、この垂直同期信号の1周期、即ち、
1/30秒となって居り、一方、第5図示回路系では周
知の様にこの1/30秒の間にCOD出力の読み出しが
2度引き続いて繰り返されるから、結局ディスク11の
トラックには2フイールド1フレームの信号が磁気記録
されることになる。又、そのため、モータ制御回路M0
を1800rpmで定速制御する様に設計されている。
この様に、カウンタCNT、のA出力がハイになってか
ら1/30秒経過すると該A出力が再びロウとなってア
ナログ・スイッチASWがオフとなり、この間にはディ
スク11のトラックに1フレ一ム分の信号が2フイ一ル
ド方式で記録が終了する訳である。この時点でコンパレ
ータCOMの出力は第9図(n)に示す如くハイとなり
、これに依り、インバータI V +の出力がロウにな
るためにアンド・ゲー1−AC,の出力はロウになる。
又、この時のコンパレータCOMのハイ出力に依りフリ
ップ・フロップFF2がセットされてそのQ出力が第9
図(i)に示す如くハイになる。これに依りカウンタC
NT、はクリアされてカウント不能状態に拘束されるた
めそのA出力は第9図C1>に示す如く、録画の終了時
点以降ロウになったままとなり、アナログ・スイッチA
SWもオフしたままとなる。又、コンパレータCOMの
出力がハイになると、アンド・ゲートAG、からの出力
パルスがアンド・ゲートAG、を通じてトランジスタT
 r sのベースに附与されるためにトランジスタTr
sが導通してプランジャーPI!が導電され、従って、
第2図示送り爪27に依りヘッド保持部材25がそのラ
チェツト歯25bの一歯分だけ送られるために、ヘッド
15″はディスク11の第2トラツクにシフトさせられ
る様になり、そして、ここでは、ディスク11が完全に
未録画のものであるから、ヘッド15′の出力は信号針
がな(なり、そのため、コンパレータCOMの出力は第
9図(n)に示す如く、この時点でロウに反転する様に
なる。尚、コンパレータCOMの出力がハイになると、
フリップ・フロップFF、かりセットされる。又、コン
パレータCOMの出力がハイになるとフリップ・フロッ
プFFがリセットされてそのQ出力は第9図(h)に示
す如(ハイになり、従ってトランジスタTr、のwi通
保持が解除される様になる。従って、この時点でレリー
ズ・ボタンMの押下が解除されていてレリーズ・スイッ
チSWR,、SWR,がオフになっていればトランジス
タTr、が不導通となって全回路系への給電が断たれる
様になる。又、このレリーズ・ボタン34の押下を解除
するタイミングについては、例えば、第9図(a)中に
Aで示す様に、第2段目まで押した後、即ち、スイッチ
SWR,が一度投入された後であれば上述の様にフリッ
プ・フロップFF、の動きに依ってトランジスタTr、
の導通保持がかかるから、カメラは上述の動作を自動的
に遂行してヘッド15′の、第2トラツクへのシフトを
終了した時点で停止するが、一方、同じく第9図(a)
中でB示す様に第1段目までは押下したものの第2段目
までは押下しない時点で解除した場合にはこのトランジ
スタT r +の導通保持がかからないためにカメラは
レリーズ・ボタン34を解除した時点で即座に停止して
しまう。
尚、説明が前後してしまうが、フリップ・フロップFF
、のQ出力がロウとなっている間、即ち、録画中は、ト
ランジスタT r 2が導通することにより、ランプL
aaが点灯し、従って、録画中である旨、表示される様
になる。尚、このランプLawは、その点灯をファイン
ダ内で視認し得る様に配しておくと便利であろう。
このモードrS−AJにあってはカメラは、1フレ一ム
分の記録の終了後、ヘッド15′の、次のトラックへの
自動シフトが行われた状態で停止又は待機して居り、従
って、以下、レリーズ・ボタン34の第2段目途の押下
を繰り返す度毎に上記の動作が繰り返されて、ディスク
11の各トラックに夫々1フレ一ム分の画像信号が順次
記録されていく様になる。
尚、この時の記録済トラック数は、第7図示カウント部
材72の先端に取り付けられている指針73に依りトラ
ック数目盛板75上に順次指示される。又、ディスク1
1の最内周トラックへの記録が終了してヘッド15′の
自動シフトが行われると、上記カウント部材72の先端
の突起76に依りエンド・スイッチSWEが開放され、
全回路系への給電が瞬点的に断たれる様になる。
さて、以上は、ディスク11が全く未録画の場合であっ
たが、例えば、途中のトラック進取に録画済みのカート
リッジを装填した場合には、次の様になる。即ち、先ず
、ディスク11の第1トラツクが既録画であったとする
と、スイッチSWR,が投入されてモータM0がスター
トした時点でコンパレータCOMの出力はハイになるた
めに、上気した様に録画禁止となると共に、プランジャ
ーPI!に通電されてヘッド15′の、次のトラックの
シフトが行われる。又、この時の、インバータIV、の
出力がロウとなるから、この時にフリップ・フロップF
F、がセットされていても、即ち、スイッチSWR,が
閉じられていてもその出力がロウとなって居り、従って
、フリップ・フロップFF、のセットは行われない。一
方、ヘッド15′のシフトが行われた時点でその新たな
トラックが未記録であれば、コンパレータc。
Mの出力がロウとなる為に録画禁止が解除され、又、こ
れに依りアンド・ゲートAC,の出力がハイとなってフ
リップ・フロップFF、がセットされる為上述の如くし
て1フレ一ム分の信号がこの新たなトラックに記録され
るが、この新たなトラックも既録画の場合には、コンパ
レータCOMの出力がハイのままであるから録画禁止か
がかったまま、ヘッド15′の、更に次のトラックへの
シフトが行われる。
従って、その幾つかのトラックが録画済みである様なカ
ートリッジを使用した場合には、既録画トラックに対し
ては録画禁止がかかって二重に録画することなくヘッド
15′の自動シフトが行われ、そして未録画トラックを
検出した時点で始めて該未録画トラックに録画が行われ
る様になる訳である。
さて、以上はモードがrS−AJの場合であったが、次
にモードrS−Ml、即ち、1画像ショットー手動ヘッ
ド・シフトの場合には、スライド37をrMJ位置に切
換えることに依りスイッチSWM、がプランジャーPl
側からランプLas用に切換わると共にブツシュ・スイ
ッチSWPがスイッチSWM2を介して該プランジャー
Plに接続されるから、ヘッド15′が対接しているト
ラックが既録画であることが検出されても、該ヘッド1
5′の、次のトラックへの自動シフトは行われず代わり
にランプLagが一瞬点灯してヘッド15゛の対接トラ
ックが既録画であることが予告表示されるようになる。
そしてこの場合にはブツシュ・ボタン38を押下してス
イッチSWPを投入することに依りヘッド15′を次の
トラックヘシフトさせることが可能である。
従って、このモードrS−Mlにあっては先ず、ヘッド
15−の対接トラックが始めから未録画である場合には
、カメラ・レリーズに依り上述と同様にして録画が行わ
れても、この録画の終る時点でコンパレータCOMの出
力がハイになってもランプLasが一瞬点灯するだけで
ヘッド15′の次のトラックへのシフトは行われず、こ
の場合のヘッド15゛のシフトはブツシュ・スイッチS
WPを投入することJこ依り行われる。
一方、ヘッド15′の対接トラックが始めから既録画で
ある場合にはランプLa3が一瞬点灯するから、ここで
スイッチSWPを投入すればヘッド15′が次のトラッ
クヘシフトさせられ、このトラックが未録画であれば、
この未録画トラックに録画される。勿論このトラックが
既録画であればランプL a sが再び一瞬点灯して警
告されるから、結局、ヘッド15−が未録画トラックに
達する迄、ランプLa、の点灯に依り予告が繰り返され
、ブツシュ・ボタン38の押下に繰り返しに依りヘッド
15−が未録画トラックに到達した時点で初めて、該未
録画トラックに記録が為される様になる訳である。
次に、モード「C3」又はrC,J、すなわち、連続画
像ショットの場合には、ダイアル36をモード「C1」
又は「C1」の位置に切換えることに依りスイッチsw
、−sw、はいずれも、モード「C1」又は「C3」端
子に切換わる。
従って、スイッチSW、に依り微分回路DFCが短絡さ
れて居り、スイッチ5WR2がオンしている間、フリッ
プ・フロップF F +はセットされたままとなって居
り、従って、レリーズ・ボタン34の、第2段回道の押
下中は、ヘッド15′の対接トラックが未録画トラック
である限りに於ては録画禁止がかからず録画が続行され
て連続画像ショットが行われる様になる。勿論この場合
、上述のモードrS−AJの場合の動作から理解される
ように、途中に既録画トラックがあれば、この既録画ト
ラックを検出した時点でコンパレータCOMの出力がハ
イになるから、これに依りフリップ・フロップFF、が
セットされてカウンタCNT1がクリアされる(即ち、
録画禁止)と共にプランジャーPfに通電されてヘッド
15′の、次のトラックへのシフトが自動的に行われ、
そしてこのトラックが未録画であれば、該トラックに録
画が行われるようになる。そしてこの動作はレリーズ・
ボタン34をその第2段自進押下している限り持続され
る。
尚、トランジスタTr、の導通保持については前述の場
合と同様になる。又、モード「C1」の場合にはアンド
・ゲー)AGsの出力が、又、モード「C2」の場合に
はアンド・ゲートAG。
の出力が夫々スイッチS W sに依り選択されるが、
ここで第10図を参照して説明した様に、モード「C3
」の場合には7.5画像/秒の連続ショットとなり、又
、モード「C2」の場合には3.75画像/秒の連続シ
ョットとなる。
ちなみにこのカメラでは外部出力ジャック42に一般の
VTR装置を接続してダイアル36をモードrMVJに
設定すると、通常のVTR速度、即ち、2フィールド−
30フレ一ム/秒の速度での動画ショットが可能である
。すなわち、ダイアル36をモードrMVJにセットす
ると、スイッチSW、〜SW、かいずれもそのモードr
MVJ端子に切換わり、従って、この場合にはレリーズ
・ボタン34をその第1段目迄従って、押下してスイッ
チSWR,を投入するだけで回路69が作動してジャッ
ク42よりNTSC信号が出力され、これに依り周知の
如くしてVTR装置内で磁気記録される。
さて、以上に示した実施例では、ヘッドをディスク11
のトラックに対して機械的にシフトさせる様にしていた
が、最後に、磁気ヘッドを該ディスク11のトラック数
に相応したマルチ・チャンネル・ヘッドと為して、これ
を固定して設はチャンネルを順次切換えることに依り各
トラックの末、既録画の判別並びに未録画トラックへの
録画を行い得る様にした場合の実施例について第11図
を参照して説明する。尚、第11図には以上の如き機能
を得る様にするための要部の構成についてのみ示して居
り、他の必要な部分については、第10図の構成を援用
して説明する。
図に於いて、CNT、はチャンネル・シフト用のデコー
ダ内蔵型カウンタで、そのクリア端子CLには上記ワン
・ショット・パルス回路O8Pの出力が附与される様に
為されている。IV、は該ワン・ショット・パルス回路
O8Pの出力のインバート信号を得るためのインバータ
、OCは該インバータI V sの出力の立ち上りに依
ってトリガされるワン・ショット回路、OC4は該ワン
・ショット回路OCの出力とアンド・ゲートAG、のQ
出力との双方を受ける様に為されたオア・ゲートで、該
オア・ゲートOG、の出力はカウント・アップ・クロッ
クとしてカウンタCNT、のクロック入力端子CKに附
与される様に為されている。
15、〜15.は夫々ディスク11の各トラックに対応
するようにして固定して設けられた末、既録画トラック
検出及び記録用ヘッド、これ等は所謂マルチ・チャンネ
ル・ヘッドの構成となって居り、ASW−、〜ASW″
0は夫々各ヘッド151〜15.に接続されたアナログ
・スイッチで、いずれも上記末、既録画トラック検出回
路の入力段、即ちアンプAPに接続されている。ASW
、〜ASW、は夫々各ヘッド15.〜15.に接続され
たアナログ−スイッチで、いずれも上記撮像−ビデオ信
号発生−磁気記録系回路69の出力段に接続されている
。AND、−AND、は夫々、上記スイッチSW、に依
って選択されるカウンタCNT、のA出力又はアンド・
ゲートAG、又はAG、の出力と、上記カウンタCNT
3の各出力1〜nとのアンドをとるアンド・ゲートで、
その各々の出力は、夫々アナログ・ゲートASW、〜A
SW、に附与される。尚、アナログ・スイッチASVI
M、〜ASW−,には夫々、カウンタCNT、の出力1
〜nが附与される。
以上の構成に依れば、先ず、レリーズの第1段目でワン
・ショット・パルス回路O8Pから第9図(g)に示す
如くワン・ショット・パルスが出力されるとこれに依り
カウンタCNT、にパワー・アンプ・クリアがかかって
その各出力1〜nは全てロウとなる。次いで、この時の
インバータIV、の出力立ち上りに依りワン・ショット
回路OCがトリガされてワン争ショット・パルスが出力
されると、これに依り該カウンタCNT、は1つカウン
ト・アップして先ずその出力1がハイになる。従って、
今、モードが「C1」または「C3」に設定されている
状態で、カウンタCNT1の出力がロウであるとすると
、アナログ・スイッチASW−,のみがオンとなって検
出ヘッド15.の出力がアンプAPに附与される様にな
る。そして、ヘッド15□ ・15.が対接している第
1トラツクが未録画であれば、上述した様に、カウンタ
CNT、の出力がハイになるから、アンド・ゲートAN
D、の出力がハイになり、従って、記録ヘッド15.に
依り該第1トラツクに録画が行われる様になる。そして
この録画が終了して検出ヘッド15.が既録画となった
ことを検出すると、上述と同様にしてアンド・ゲートA
G、のQ出力がハイになるため、これに依りカウンタC
NT、が1つカウント・アップして今度は出力2がハイ
になり、従って、今度はアナログ・スイッチASW−,
がオンになるため、検出ヘッド152に依り、第2トラ
ツクが未録画であるか否かが検出され、未録画であれば
、上述と同様にしてカウンタCNT、の出力がハイにな
った時点で記録ヘッド15.に依り第2トラツクの録画
が行われる様になる。又、既録画であれば、アンド・ゲ
ー1−AG、のQ出力がハイになるから、これに依りカ
ウンタCNT、は1つカウント・アップしてその出力3
がハイになり、従って第3トラツクに対して上述の検出
が行われ、結局、モードがrC,J又は「C3」の場合
には、前掲実施例の場合と同様、レリーズ・ボタン34
を押下している限り未録画トラックへの録画が繰り返さ
れる様になる。
尚、モードが「S」の場合には、未録画トラックへの録
画終了後、アンド・ゲー)AGjのQ出力がハイになる
ことに依りカウンタCNT、が1つカウント・アップし
た状態で、フリップ・フロップFF、の傾に依りカメラ
が作動停止となり、そしてレリーズ・ボタン34の押下
を一度解除した後、改めて押下すると、検出ヘッド15
゜から始まって、未録画トラックが検出されるまで検出
ヘッド15.〜15.のチャンネル切換えが行われ、未
録画トラックが検出されると、このトラックに対応した
記録ヘッドに依り録画が行われる様になる。
尚、スイッチSW、に依って選択されるカウンタCNT
、のA出力又はAG、又はAG、の出力の、インバータ
IV、に依るインバート信号はカウンタCNT、の各出
力1〜nとのアンドをとるアンド・ゲートAND −1
〜AND−、に入力され該アンド・ゲートAND″1〜
AND−,の各出力を夫々アナログ・スイッチASW−
〜ASVIM、に附与する様にしたものである。
この第11図に示す構成に依れば、第2図に示した様な
、ヘッド・シフトのための機械的な構成は一切不要とな
る。又、この構成を採用する場合には、rAJ −rM
J切換えのための構成、即ち、スライド37及びブツシ
ュ・ボタン38並びにスイッチSWM、、swz及びs
wpを設けて居(ことは不都合であろう。ちなみに、こ
の場合、上記ランプLasについては、これをトランジ
スタTrsのコレクタに接続して居(様にすれば、カウ
ンタCNT、のカウント・アップ、即ち、ヘッド15+
〜151のチャンネル切換えの様子が表示される様にな
るものである。
尚、この第11図に示した構成を採用した場合の既録画
トラック数の表示については、例えば各図中に示す如く
、デコーダ・ドライバー及び表示用セブン・セグメント
LEDから成る表示ユニツ)DUを設けて、該表示ユニ
ットDU中のデコーダにカウンタCNT、の出力1〜n
を附与することに依りディジタル的に表示する様にすれ
ば良いであろうし、或は、他にn個のLEDから成るL
EDドツト・アレイ表示器を用いてドツト数で表示する
様にすれば良いであろう。特にこの場合には表示カメラ
・ファインダ内で為される様にして居くと好都合である
又、上記エンド・スイッチSWEを制御する為の構成と
しては、例えば、上記カウンタCNT。
のn+1番目の出力端子に、図示の如くそのコレクタ側
に電磁石Mgを接続したトランジスタTR,のベースを
接続して居き、このn+1出力がハイになった際に該電
磁石Mgが通電され、これに依り該エンド・スイッチS
WEが開放される様に2しておけば良いであろう。
尚、実施例では本発明の装置に採用される、撮像−ビデ
オ信号発生−磁気記録系回路としては、特に撮像素子と
してCCDイメージ・センサを使用した構成のものを示
したが、この撮像素子として従来からビデオコン等のイ
メージ・チューブを用いても一向に差し支えがないこと
を言うまでもないことである。又記録体についても実施
例では磁気ディスクを示したが、この他に磁気ドラム等
もカメラCAの機構部分の僅かな改変により容易に使用
可能である。
以上説明した実施例においては、記録再生ヘッド再生出
力から記録再生位置の記録の有無を検出する検出手段と
してアンプAP、信号積分回路HIC,コンパレータC
OMとし、画像記録のために前記記録再生ヘッドに画像
信号を供給する記録回路として第5図に示した回路とし
、記録再生ヘッドを記録回路に接続する手段として、ス
イッチASW−とじた。
又画像記録に際して前記検出手段の出力により前記接続
手段を制御し、記録の有ることが検出された際には前記
記録モードにかかわらず、前記記録再生ヘッドに依る画
像記録を禁止する制御手段としてフリップ・フロップF
F2、カウンタCNT1、ゲートAGI、AG5.AG
6、インバータIV4とした。
[発明の効果] 以上説明した様に本発明に依れば、画像記録に際して記
録再生ヘッドの再生出力から記録の有無を検出する検出
手段により、記録が有ることが検出された際には画像記
録を禁止したので記録体の記録しようとした箇所が記録
されている場合には確実に二重記録の禁止を行わせるこ
とが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例を組込んだカメラの要部
の透視的斜視図、 第2図は第1図に於ける■−■断面視図、第3図は第1
図に於けるm=m視外視外部平面図4図は第3図示モー
ド・セレクト・ダイアルとモード・セレクト・スライド
との関連構成を示す要部の平面図、 第5図は本発明装置に適用可能な撮像−ビデオ信号発生
−磁気記録系回路の一例の基本構成を示すブロック−路
図、 第6図は第5図示回路で採用されている固体撮像素子と
してのCCDイメージ・センサの模式第7図は第10図
示回路に適した、既録画トラック数の表示のための構成
を示す要部の透視的斜視図、 第8図は第10図示回路に於ける録画制御信号を出力す
るためのカウンタの、その入力信号に対する出力信号の
関係を示すタイミングチャート、 第9図はモードrsJ  (1画像ショット)に於ける
第10図示回路の主要回路部の出力関係を示すタイミン
グ・チャート、 第10図は本発明装置に於ける電気回路系の構成の第1
の実施例を示す回路図、 第11図は第10図示回路に対する一変形例の、特に変
更に係る要部の構成を示す回路図である。 11・・・記録体(磁気ディスク)、 11c・・・記録トラックが改定される記録部、15′
 15−、〜15′ ・・・検出及び記録手段(検出記
録兼用ヘッド)、 Pi・・・ヘッド15−を機械的にシフトさせる手段、 切換える手段、 AG、、FF、、AG 禁止手段の構成要素。 FF、・・・二重録画

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被写体像を映像信号に変換するための撮像手段、 前記撮像手段により変換された映像信号を一画面毎に記
    憶手段の各記憶領域に記録する記録手段、 前記記録手段によりN画面分の映像信号を記録した際に
    前記撮像手段の少なくとも一部の動作を阻止する制御手
    段とを有することを特徴とする画像記録装置。
JP1294139A 1989-11-13 1989-11-13 画像記録装置 Granted JPH031676A (ja)

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Citations (4)

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JPS5295408U (ja) * 1976-01-14 1977-07-16

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