JPH0316758A - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
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- JPH0316758A JPH0316758A JP1150498A JP15049889A JPH0316758A JP H0316758 A JPH0316758 A JP H0316758A JP 1150498 A JP1150498 A JP 1150498A JP 15049889 A JP15049889 A JP 15049889A JP H0316758 A JPH0316758 A JP H0316758A
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- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Color, Gradation (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野1
本発明は、ホストコンピュータから送信される記録(画
像)データの階調や線の太さを変更可能な記録装置に関
する。 [従来の技術] ホストコンピュータ側から送られるデータに基づいて記
録を行う際に、記録装置側でデータ量を変化される場合
、従来は単純な間引きや記録データの横に単純にデータ
を付加するなどの方法があった. 【発明が解決しようとする課題1 しかしながら、従来の方法ではミ輪郭部のデータが間引
かれて、記録が不鮮明になったり、細線が消えてしまっ
たり、間引き量(階調)が選択できなかったりしていた
。 本発明の目的は以上のような問題を解消した記録装置を
提供することにある. 【課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明は、外部から送られる画
像データの輪郭部を判定する判定手段と、判定手段の判
定結果に基づいて画像データにおける輪郭を保持しなが
ら階調または線の太さを変化させる手段とを具備する. (作 用】 本発明によれば、画像データの輪郭部を保存しながら、
データの量(階調)変化させることによって画像(記録
)が不鮮明になることなく、画像の階調や線の太さを変
えられる.また、階調の変化も数段階の調整ができる。 さらにまた、間引きマトリクスの順位を変えることによ
って、画像の調子も変えられる. 【実施例J 以下、図面に基づいて、本発明の実施例を説明する. 第1図は、本発明の一実施例を示し、ここでlは記録ヘ
ッド、2は記録ヘッド1を搭載し、不図示の駆動手段に
より案内軸3に沿って往復運動するキャリッジである.
また、4は記録シ一ト5を記録ヘッドlに対向する記録
位置に保持し、かつ記録シ一ト5を矢印方向にシート送
り可能なプラテンである。 第2図は本発明シリアルプリンタの回路構成を示すブロ
ック図である.ここで、11はマイクロプロセッサ等の
CPU,12は本発明にかかる制御プログラムや各種デ
ータが格納されているプログラムROM%l3はRAM
であり、R A M 13にはC P U 11が処理
過程で使用する作業領域やホスト装置l4から記録デー
タ受信部l5を介して入力された記録データおよび各種
のコマンド命令を一時保留しておくためのバッファメモ
リが設けられている.なお、ホスト装置14では上述し
たように、プリンタl6に各種の文字コードやドットイ
メージパターン、制御コードを送給し、記録動作を指示
する. 17はタイマ、18は記録データを出力するヘッドコン
トローラであり、タイマl7ではCPUIIからの時間
設定に基づいてタイミング信号をヘッドコントローラl
8とCPUIIに出力する。かくしてそのタイミング信
号によりヘッドコントローラl8では、記録ヘッド1に
よる駆動時間を制御すると共に、タイミング信号により
CPUIIの動作タイミング等が制御される。 l9は記録データに基づいて記録ヘッド1を駆動するヘ
ッドドライバ、20は入力ボート21を介してプリンタ
15に制御信号を人力する、例えばキーボード等の情報
信号入力部である。操作者はこの情報信号入力部20を
介して記録シートのサイズの指定等を行うことができる
。 また、22は出力ポート、23はcputtにより出力
ボート22を介して駆動される駆動部であり、駆動部2
3はキャリッジ2の駆動用モータやプラテン4によるシ
ート送りモータ等を有する.次に第3図を参照しながら
、CPUIIによる間引き処理並びに記録の手順につい
て説明する.まずステップS1でデータ゜受信か否かを
判断し、ステップS2に進み、縦方向のドット数aと横
方向のドット数bを受信する。そしてステップ83〜S
5でデータを受信し、RAMl3内の対応するエリア&
:格納する.ステップ56〜510は、データをラスタ
一方向(横方向)に1ビットずつ受信した場合のアドレ
ス・カウントアップを行っている.ステップS8で全て
のデータを受信し終えたと判断すると、ステップSll
に進みデータのロードを開始する. α=β=2から始めるのは、3×3のマトリクスで輪郭
判定可能な最初のドットであるからである.ステップS
12で注目画素Iに相当するデータとロードし、ステッ
プS13で1(印字する)か、0(印字しない)かを判
断する.もし0ならば間引きの対象にならないので以下
の処理を行わないでステップS24へ進む.もし1なら
ば、ステップS14へ進み注目画素周辺のデータを受信
データを格納したRAMエリアからロードし、ステップ
315で全て1かどうかを判断する.1画素でも0があ
る場合は、輪郭部を形成している可能性があるので、間
引きを行わないでステップS24へ進む.全てが1の場
合はステップS1[i〜S19へ進み、ディザマトリク
スのどの位置に相当するかを判断し、それによってA−
Dそれぞれの処理へ進む。処理Aでは注目画素がデイザ
マトリクスの1行の何列目に相当するかを判断し(ステ
ップS 101,S 103,S 105,3 107
) 、その場所に相当する順位Sを与える(ステップ
S 102,S 104,S 106,S 108), そしてステップS 109でSがしきい値T(L,きい
値Tは、記録装置上で設定でき、Tが大きいほど間引く
数も多くなる。)より小さいかどうかを判断し、小さい
場合には、ステップ3 110に進み注目画素のデータ
O(印字しない)にして次の処理(ステップS24)へ
進む。ただし、ステップS110では実際の印字データ
をOにするか、他の画素の間引き判定に使用するデータ
(この実施例では、最初に受信したデータ)は、1のま
まにしておく.またステップ3 109でSがTより大
きい場合は、間引きを行わず、ステップS24へ進む.
処理Bでは、ディザマトリクスの2行目の何列目に相当
するかを判断し、処理八同様、順位Sを与えて間引きを
行うかどうかを判断する(ステップS 201 − 3
210)。処理Cでは、ディザマトリクスの3行目の
何列目に相当するかを判断し、処理八同様、順位Sを与
えて間引きを行うかどうかを判断する(ステップ3 3
01 NS 310)。処理Dでは、ディザマトリクス
の4行目の何列目に相当するかを判断し、処理八同様、
順位Sを与えて間引きを行うかどうかを判断する(ステ
ップ3401〜341G)。 次にステップ324〜ステップS28で、ディザマトリ
クスの注目画素の位置(列)を1.2,3.4の順にシ
フトする(第4図参照)。ただし、第4列の次は第1列
へ戻る。ここで、間引き処理を終えたデータ(間引きを
行わなかったデータも含めて)をR A M 13内に
ストアーする(ステップS27, S211) ,次に
ステップ829, S30でβの次の注目画素の列の値
にセットする。一列の処理が終了したら、ステップ33
1. 332・で、行をカウントアップして(αの値を
次の行の値にして)、ステップS33でβの値をクリア
ー(初期値にセット)する。注目画素の行がかわったら
、それに伴いステップS34〜S36でデイザマトリク
スの注目画素の位置(行)もシフトさせる。行も列同様
、1,2,3.4の順にシフトし、第4行の次は第1行
へ戻る。 このようにして、1画素分の処理と次の処理の準備が完
了したらステップS12へ戻り、次の画素の処理を行う
。 なお、ステップS31で、(処理可能な範囲での)終了
行の処理が完了したと判断した場合は、ステップ337
〜の記録動作に移る。 ステップS37では記録動作を開始してもよいかを判断
する。もし、何らかの理由で記録が行えない場合は、別
の処理へ進む。 ステップ338〜S42で記録するデータのロードを行
なう.間引き処理の対照とならなかったデータ(1行目
.a行目.1行目.b行目のデータ)は、ステップS4
1でD (m, ix)のデータを使用し、その他のデ
ータは、ステップS42でE (m,n)のデータを使
用する。そしてステップS43で記録を行い、ステップ
344〜ステップ34Bで次にロードするデータの番地
をセットする。最後のデータの記録を終えたとステップ
S46で判断したら、一連の処理を終了し、次の処理へ
進む.第4図は間引きの判定に用いるマトリクスである
。■は注目画素とその周辺画素の1 (印字する).O
(印字しない)の判定に用いるマトリクスの説明図、■
は注目画素がディザマトリクスのどの位置に対応するか
を示す模式図、■はデイザマトリクス内の順位の説明図
である。 [他の実施例] 本実施例の目的は、輪郭部の形状を保ちつつ、二値デー
タの記録面積を広げることによって、線などを太くした
り、画像の濃度を濃くしたりすることにある. 以下図面に従って本実施例を説明する.第5図は、輪郭
判定に用いるマトリクスで、注目画素Iと、その周辺の
8画素から成る.注目画素Iの左側または下側に連続す
るドット群が存在し(記録データが1)、右側または上
側にドットが存在しない場合(記録データが0)、連続
するドット群が輪郭部を形成しているとみなして、その
外側に相当するlの部分にドットを付加する(第7図参
照)。 本実施例では輪郭部の右側や上側にドットを付加するよ
う構成したが、左側や下側にドットを付加する構成する
ことも可能である。 第6図は、本実施例の制御手順を示すフローチャートで
ある。まず、ステップS1データを受信する.そのデー
タがキャラクタデータの場合は、データをビット展開し
て、また、ビットイメージの時はそのままRAM内の受
信データ格納用エリアに格納する。この動作(ステップ
31〜S6)を、データを受信し終えるまで続ける。 次に、ステップS7へ進み、注目画素Iとその周辺の画
素(A−H)のデータをRAM内の受信データ格納用エ
リアからロードする.そして、ステップS8で注目画素
夏のデータがO(記録しない)かどうか判断する。ステ
ップ59〜ステップ515で、先に述べた連続するドッ
ト群が存在するかどうかを判断し、存在する場合は、ス
テップSlfiで注目画素のデータをl (記録する〉
にする。 次にステップS17で、注目画素のデータを記録用バッ
ファ一(RAM内のエリア)へ格納する。 そして、次の画素の処理へ移る。 ステップS18で全てのデータの処理が終了したと判断
したら記録用バッファからデータをロードして記録を行
う(ステップ319〜ステップ522), なお、ステップ57〜ステップS17を1゛つの画素じ
ついて、何回か繰り返すことによって階調を変えること
ができる。 [発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、二値画像の輪郭を
保存しながら階調を変化させることによって、記録装置
側でシートやユーザの好みに応じて階調を変化させても
、鮮明な画像が得られる。
像)データの階調や線の太さを変更可能な記録装置に関
する。 [従来の技術] ホストコンピュータ側から送られるデータに基づいて記
録を行う際に、記録装置側でデータ量を変化される場合
、従来は単純な間引きや記録データの横に単純にデータ
を付加するなどの方法があった. 【発明が解決しようとする課題1 しかしながら、従来の方法ではミ輪郭部のデータが間引
かれて、記録が不鮮明になったり、細線が消えてしまっ
たり、間引き量(階調)が選択できなかったりしていた
。 本発明の目的は以上のような問題を解消した記録装置を
提供することにある. 【課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため本発明は、外部から送られる画
像データの輪郭部を判定する判定手段と、判定手段の判
定結果に基づいて画像データにおける輪郭を保持しなが
ら階調または線の太さを変化させる手段とを具備する. (作 用】 本発明によれば、画像データの輪郭部を保存しながら、
データの量(階調)変化させることによって画像(記録
)が不鮮明になることなく、画像の階調や線の太さを変
えられる.また、階調の変化も数段階の調整ができる。 さらにまた、間引きマトリクスの順位を変えることによ
って、画像の調子も変えられる. 【実施例J 以下、図面に基づいて、本発明の実施例を説明する. 第1図は、本発明の一実施例を示し、ここでlは記録ヘ
ッド、2は記録ヘッド1を搭載し、不図示の駆動手段に
より案内軸3に沿って往復運動するキャリッジである.
また、4は記録シ一ト5を記録ヘッドlに対向する記録
位置に保持し、かつ記録シ一ト5を矢印方向にシート送
り可能なプラテンである。 第2図は本発明シリアルプリンタの回路構成を示すブロ
ック図である.ここで、11はマイクロプロセッサ等の
CPU,12は本発明にかかる制御プログラムや各種デ
ータが格納されているプログラムROM%l3はRAM
であり、R A M 13にはC P U 11が処理
過程で使用する作業領域やホスト装置l4から記録デー
タ受信部l5を介して入力された記録データおよび各種
のコマンド命令を一時保留しておくためのバッファメモ
リが設けられている.なお、ホスト装置14では上述し
たように、プリンタl6に各種の文字コードやドットイ
メージパターン、制御コードを送給し、記録動作を指示
する. 17はタイマ、18は記録データを出力するヘッドコン
トローラであり、タイマl7ではCPUIIからの時間
設定に基づいてタイミング信号をヘッドコントローラl
8とCPUIIに出力する。かくしてそのタイミング信
号によりヘッドコントローラl8では、記録ヘッド1に
よる駆動時間を制御すると共に、タイミング信号により
CPUIIの動作タイミング等が制御される。 l9は記録データに基づいて記録ヘッド1を駆動するヘ
ッドドライバ、20は入力ボート21を介してプリンタ
15に制御信号を人力する、例えばキーボード等の情報
信号入力部である。操作者はこの情報信号入力部20を
介して記録シートのサイズの指定等を行うことができる
。 また、22は出力ポート、23はcputtにより出力
ボート22を介して駆動される駆動部であり、駆動部2
3はキャリッジ2の駆動用モータやプラテン4によるシ
ート送りモータ等を有する.次に第3図を参照しながら
、CPUIIによる間引き処理並びに記録の手順につい
て説明する.まずステップS1でデータ゜受信か否かを
判断し、ステップS2に進み、縦方向のドット数aと横
方向のドット数bを受信する。そしてステップ83〜S
5でデータを受信し、RAMl3内の対応するエリア&
:格納する.ステップ56〜510は、データをラスタ
一方向(横方向)に1ビットずつ受信した場合のアドレ
ス・カウントアップを行っている.ステップS8で全て
のデータを受信し終えたと判断すると、ステップSll
に進みデータのロードを開始する. α=β=2から始めるのは、3×3のマトリクスで輪郭
判定可能な最初のドットであるからである.ステップS
12で注目画素Iに相当するデータとロードし、ステッ
プS13で1(印字する)か、0(印字しない)かを判
断する.もし0ならば間引きの対象にならないので以下
の処理を行わないでステップS24へ進む.もし1なら
ば、ステップS14へ進み注目画素周辺のデータを受信
データを格納したRAMエリアからロードし、ステップ
315で全て1かどうかを判断する.1画素でも0があ
る場合は、輪郭部を形成している可能性があるので、間
引きを行わないでステップS24へ進む.全てが1の場
合はステップS1[i〜S19へ進み、ディザマトリク
スのどの位置に相当するかを判断し、それによってA−
Dそれぞれの処理へ進む。処理Aでは注目画素がデイザ
マトリクスの1行の何列目に相当するかを判断し(ステ
ップS 101,S 103,S 105,3 107
) 、その場所に相当する順位Sを与える(ステップ
S 102,S 104,S 106,S 108), そしてステップS 109でSがしきい値T(L,きい
値Tは、記録装置上で設定でき、Tが大きいほど間引く
数も多くなる。)より小さいかどうかを判断し、小さい
場合には、ステップ3 110に進み注目画素のデータ
O(印字しない)にして次の処理(ステップS24)へ
進む。ただし、ステップS110では実際の印字データ
をOにするか、他の画素の間引き判定に使用するデータ
(この実施例では、最初に受信したデータ)は、1のま
まにしておく.またステップ3 109でSがTより大
きい場合は、間引きを行わず、ステップS24へ進む.
処理Bでは、ディザマトリクスの2行目の何列目に相当
するかを判断し、処理八同様、順位Sを与えて間引きを
行うかどうかを判断する(ステップS 201 − 3
210)。処理Cでは、ディザマトリクスの3行目の
何列目に相当するかを判断し、処理八同様、順位Sを与
えて間引きを行うかどうかを判断する(ステップ3 3
01 NS 310)。処理Dでは、ディザマトリクス
の4行目の何列目に相当するかを判断し、処理八同様、
順位Sを与えて間引きを行うかどうかを判断する(ステ
ップ3401〜341G)。 次にステップ324〜ステップS28で、ディザマトリ
クスの注目画素の位置(列)を1.2,3.4の順にシ
フトする(第4図参照)。ただし、第4列の次は第1列
へ戻る。ここで、間引き処理を終えたデータ(間引きを
行わなかったデータも含めて)をR A M 13内に
ストアーする(ステップS27, S211) ,次に
ステップ829, S30でβの次の注目画素の列の値
にセットする。一列の処理が終了したら、ステップ33
1. 332・で、行をカウントアップして(αの値を
次の行の値にして)、ステップS33でβの値をクリア
ー(初期値にセット)する。注目画素の行がかわったら
、それに伴いステップS34〜S36でデイザマトリク
スの注目画素の位置(行)もシフトさせる。行も列同様
、1,2,3.4の順にシフトし、第4行の次は第1行
へ戻る。 このようにして、1画素分の処理と次の処理の準備が完
了したらステップS12へ戻り、次の画素の処理を行う
。 なお、ステップS31で、(処理可能な範囲での)終了
行の処理が完了したと判断した場合は、ステップ337
〜の記録動作に移る。 ステップS37では記録動作を開始してもよいかを判断
する。もし、何らかの理由で記録が行えない場合は、別
の処理へ進む。 ステップ338〜S42で記録するデータのロードを行
なう.間引き処理の対照とならなかったデータ(1行目
.a行目.1行目.b行目のデータ)は、ステップS4
1でD (m, ix)のデータを使用し、その他のデ
ータは、ステップS42でE (m,n)のデータを使
用する。そしてステップS43で記録を行い、ステップ
344〜ステップ34Bで次にロードするデータの番地
をセットする。最後のデータの記録を終えたとステップ
S46で判断したら、一連の処理を終了し、次の処理へ
進む.第4図は間引きの判定に用いるマトリクスである
。■は注目画素とその周辺画素の1 (印字する).O
(印字しない)の判定に用いるマトリクスの説明図、■
は注目画素がディザマトリクスのどの位置に対応するか
を示す模式図、■はデイザマトリクス内の順位の説明図
である。 [他の実施例] 本実施例の目的は、輪郭部の形状を保ちつつ、二値デー
タの記録面積を広げることによって、線などを太くした
り、画像の濃度を濃くしたりすることにある. 以下図面に従って本実施例を説明する.第5図は、輪郭
判定に用いるマトリクスで、注目画素Iと、その周辺の
8画素から成る.注目画素Iの左側または下側に連続す
るドット群が存在し(記録データが1)、右側または上
側にドットが存在しない場合(記録データが0)、連続
するドット群が輪郭部を形成しているとみなして、その
外側に相当するlの部分にドットを付加する(第7図参
照)。 本実施例では輪郭部の右側や上側にドットを付加するよ
う構成したが、左側や下側にドットを付加する構成する
ことも可能である。 第6図は、本実施例の制御手順を示すフローチャートで
ある。まず、ステップS1データを受信する.そのデー
タがキャラクタデータの場合は、データをビット展開し
て、また、ビットイメージの時はそのままRAM内の受
信データ格納用エリアに格納する。この動作(ステップ
31〜S6)を、データを受信し終えるまで続ける。 次に、ステップS7へ進み、注目画素Iとその周辺の画
素(A−H)のデータをRAM内の受信データ格納用エ
リアからロードする.そして、ステップS8で注目画素
夏のデータがO(記録しない)かどうか判断する。ステ
ップ59〜ステップ515で、先に述べた連続するドッ
ト群が存在するかどうかを判断し、存在する場合は、ス
テップSlfiで注目画素のデータをl (記録する〉
にする。 次にステップS17で、注目画素のデータを記録用バッ
ファ一(RAM内のエリア)へ格納する。 そして、次の画素の処理へ移る。 ステップS18で全てのデータの処理が終了したと判断
したら記録用バッファからデータをロードして記録を行
う(ステップ319〜ステップ522), なお、ステップ57〜ステップS17を1゛つの画素じ
ついて、何回か繰り返すことによって階調を変えること
ができる。 [発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、二値画像の輪郭を
保存しながら階調を変化させることによって、記録装置
側でシートやユーザの好みに応じて階調を変化させても
、鮮明な画像が得られる。
第1図は本発明実施例の基本構成を示す創視図、
第2図は本実施例の制御部の回路構成を示すブロック図
、 第3図(1)〜(8)は本実施例の制御動作手順を示す
フローチャート、 第4図は本実施例で間引き判定に用いるマトリクスの構
戒図、 第5図は本発明第2の実施例で輪郭判定に用いるマトリ
クスの構成図、 第6図(1)〜(3》は第2の実施例の制御動作手順を
示すフローチャート、 第7図は第2の実施例で輪郭判定を行うパターン図であ
る. 2・・・キャリッジ、 1 1 ?−・CPU, l3・・・RAM, l4・・・ホスト、 l5・・・記録データ受信部。 1・・・記録ヘッド、 第 ! 図 第3図−(3) 第3図一(5) 第3図一 (6) 第3図−(7) ■ 4x4−ディママトリクス ■ 第4図 第3図一(8) 第5図 第6図−(1) 第6図一(3) 芥ク1.(g銖1ろ〕 ″f’−9 7 or O. テ一yO .(審已婁東レT,Jい) 第7図
、 第3図(1)〜(8)は本実施例の制御動作手順を示す
フローチャート、 第4図は本実施例で間引き判定に用いるマトリクスの構
戒図、 第5図は本発明第2の実施例で輪郭判定に用いるマトリ
クスの構成図、 第6図(1)〜(3》は第2の実施例の制御動作手順を
示すフローチャート、 第7図は第2の実施例で輪郭判定を行うパターン図であ
る. 2・・・キャリッジ、 1 1 ?−・CPU, l3・・・RAM, l4・・・ホスト、 l5・・・記録データ受信部。 1・・・記録ヘッド、 第 ! 図 第3図−(3) 第3図一(5) 第3図一 (6) 第3図−(7) ■ 4x4−ディママトリクス ■ 第4図 第3図一(8) 第5図 第6図−(1) 第6図一(3) 芥ク1.(g銖1ろ〕 ″f’−9 7 or O. テ一yO .(審已婁東レT,Jい) 第7図
Claims (1)
- 1)外部から送られる画像データの輪郭部を判定する判
定手段と、該判定手段の判定結果に基づいて前記画像デ
ータにおける輪郭を保持しながら階調または線の太さを
変化させる手段とを具備したことを特徴とする記録装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1150498A JPH0316758A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1150498A JPH0316758A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0316758A true JPH0316758A (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=15498178
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1150498A Pending JPH0316758A (ja) | 1989-06-15 | 1989-06-15 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0316758A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6154575A (en) * | 1997-05-12 | 2000-11-28 | Riso Kagaku Corporation | Image thickening processing method and apparatus |
US7403310B2 (en) | 2001-11-16 | 2008-07-22 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing apparatus and method |
-
1989
- 1989-06-15 JP JP1150498A patent/JPH0316758A/ja active Pending
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