JPH03167295A - 芳香特性の賦与、改良、強化又は変性法、香料組成物及び芳香製品 - Google Patents

芳香特性の賦与、改良、強化又は変性法、香料組成物及び芳香製品

Info

Publication number
JPH03167295A
JPH03167295A JP28735790A JP28735790A JPH03167295A JP H03167295 A JPH03167295 A JP H03167295A JP 28735790 A JP28735790 A JP 28735790A JP 28735790 A JP28735790 A JP 28735790A JP H03167295 A JPH03167295 A JP H03167295A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
mixture
pentadecenolide
fragrance
aromatic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP28735790A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3040449B2 (ja
Inventor
Peter Fankhauser
ペーター・フアンクハウザー
Piero Fantini
ピエロ・フアンテイーニ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Firmenich SA
Original Assignee
Firmenich SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=4265790&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH03167295(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Firmenich SA filed Critical Firmenich SA
Publication of JPH03167295A publication Critical patent/JPH03167295A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3040449B2 publication Critical patent/JP3040449B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11BPRODUCING, e.g. BY PRESSING RAW MATERIALS OR BY EXTRACTION FROM WASTE MATERIALS, REFINING OR PRESERVING FATS, FATTY SUBSTANCES, e.g. LANOLIN, FATTY OILS OR WAXES; ESSENTIAL OILS; PERFUMES
    • C11B9/00Essential oils; Perfumes
    • C11B9/0069Heterocyclic compounds
    • C11B9/0073Heterocyclic compounds containing only O or S as heteroatoms
    • C11B9/0084Heterocyclic compounds containing only O or S as heteroatoms the hetero rings containing more than six atoms

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Fats And Perfumes (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Pyrane Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、香料産業に関連する。 特に、本発明は、その方法が1、香料組成物又は6. 8. 9. 7. 芳香製品に、賦香有効量の式I:
【式中、11又は12位のうちどちらか1方に、点線で
示したようにトランス配置の2重結合を有する]のペン
タデセノリドを、添加することより成る香料組戒物及び
芳香製品の芳香特性の賦与、改良、強化又は変性法を提
供する。 更に本発明は、賦香或分として式(I)の化合物又は式
(1)の化合物の混合物を含有する香料組或物又は芳香
製品を提供する。 【従来の技術1 式(I)の化合物は、公知化学構造の不飽和大環状ラク
トンである。これは、実際には市販■      ■ の商標エキサルトリド ( EXALTOLIDE  
;製造元:7イルメニ7ヒ( Firmenich) 
S A,ジュネーブ、スイス)及びその類似物[例えば
、米国特許第3890353号明細書又はJ . Be
c−ker及びG. Ohloff, Helv. C
his. Acta. ’l 889、(1971)参
照]として知られるペンタデカノリドのような芳香性飽
和マクaライドの製造法での副産物又は中間体として記
載されている。この先行文献の方法によれば、適当な過
酸化物を、熱一又は放射エネルギー又は更に化学試薬を
用いて分解して、所望の構造のラクトンを並びにその不
飽和対応物を含有する混合物が提供された。次いで、飽
和ラクトンが、通常技術によってこの混合物から分離さ
れたか又は前記混合物又はそこに含有された不飽和ラク
トンの水素化により得られた。飽和ラクトンを構或する
際、先行文献の方法は、エキサルトリド■及びその類縁
体の製造に関する問題を解決したが、同時に得られた相
応する不飽和誘導体は、同工程の、実際には不所望な生
成物であった。前記不飽和ラクトンそのもののそれぞれ
の嗅覚酌特性は当時認められていなかったので、系統的
水素化工程よりなるこの方法は、前記不飽和誘導体を所
望の構造のラクトンへ変換することに応用された。更に
、この水素化工程は、実際に、先行文献の方法の重要な
特性として要求されていt;。 [発明の構FR1 ところで、前記不飽和ラクトン、特にトランス配置を有
するもの、すなわちトランスーペンタデセー12−エン
ーl5−オリド及びトランスーペンタデセー11−エン
ー15一オリドが非常に有効な芳香特性を有しかつその
結果として、それらは、有利に香料組戊物及び芳香製品
の製造に使用されることが判明した。 従って、本発明は、1、香料組成物又は芳香製品に芳香
特性を与え、改良し、強化し又は変性する方法を提供し
、この方法は、前記香料組成物又は芳香製品に賦香有効
量の式■:[式中、11又は12位のうちどちらか1方
に、点線で示したようにトランス配置の2重結合ヲ有ス
る】のペンタデセノリド少くとも1種を添加することよ
り或る。 ところで、この不飽和ラクトン及びその混合物が、ジャ
コウ及び動物的特徴の、この種の香りに独特な強力で効
果的な香調を発現させることが認められた。それぞれを
比較した場合に、この2種のラクトンは類似の芳香品質
を有するが、トランスーペンタデセ−11−エンー15
一オリドの匂いはトランスーペンタデセー12一エンー
15−オリドの匂いよりいくらか弱く、更に、後者は、
より顕著なムスクーアンブレツ} (musk−amb
ratte)及びなし果実様( fruity− pe
ar)芳香特性を有しかつ本発明により好適?あること
が判る。 これらの飽和類縁体、すなわちペンタデカノ,ド又1よ
.ヤ’+/L=F!Jド[F]お比較,え場合,ユ、前
記ベンタデカノリドは、連想的に天然ジャコウを連想さ
せる明らかにより動物的な特性のジャコウ性香調を有す
る。更に、これらは、ペンタデカノリドの芳香特性より
もより強力でかつ保留性でかつより多量の匂いを有する
利点を有する。特に、これらの香調の永続性は、エキサ
7。,ド■調より大,いだit T■、。知−C.、つ
評価の高い芳香化合物、すなわちガラキソリ■    
  ■ ド    (GALAXOLIDE    )   5
0   1  PM   (1.   3.   46
.7.8−ヘキサヒドロ−4.6.6,78.8−ヘキ
サメチルーシク口ペンタ−γ一2−ペンゾビラン;製造
元:IFF  Inc.)に特有のジャコウ調の永続性
よりも明らかに強力であることが明らかである(後の例
から明らかになる)。 ペンタデカノリド(I)及びそれらの混合物と、他のマ
クロライド、すなわち米国特許第4490404、 4
54  1  950、 4559168及び4568
470号明細書から公知のペンタデセ−10−エンー1
5一オリドとを比較する場合に、更に、前記の本発明の
化学組戊物が、前記の先行文献の化合物のそれよりも明
らかに優れた芳香特性を有することも認められた。 後者は、実際により弱くかつより僅かな保留性のジャコ
ウ調を有し、更によりアルデヒド性でかつ僅かに脂肪性
である。ペンタデセ−10−エンー15−オリドの匂い
は、商標エキサルト■     ■ 冫 ( EXALTONE  )  (製造元:7ィル
メニッヒSA,ジュネーブ)で市販されているシクロペ
ンタデカノンの匂いを連想させ、かつ本発明の化合物が
生じるムスクーアンプレフト、なし果実様特性を完全に
欠いていた。 他方、更に式(I)の化合物が、式■:[式中、II又
は!2位のうちどちらか1方に、点線に示したようにシ
ス配置の2重結合を有する】で表わされるその異性体の
匂いとは異なる匂いを有することが認められた。化合物
(II)は、実際に、類似のトランスーペンタデセノリ
ド(1)の香調よりも低い動物性でかつ上品で並びに弱
い、ジャコウ型の香調を有する。 前記の不飽和大環状ラクトンは、種々、異なる芳香使用
形で使用することができる。これらは、同様に香料及び
コロン、賦香機能を有する生或物に関しては、石けん、
浴用一又はシャワー用ゲル(gel) 、シャンプー、
空気一又は人体消臭剤、化粧用調製物又は日用品の製造
に有用である。それらのv1i永統性の結果として、こ
れらは芳香h洗剤又は柔軟仕上げ剤に対して特に有利で
ある。 これらの使用形において、ラクトン(I)は、それその
ものでか又は1種以上の芳香性補助戊分、溶媒又は慣例
の担体と混合して使用される。特にこれらのペンタデセ
ノリドは、相互に、又は更にその飽和対応物ペンタデカ
ノリドと調和のとれた混合物を形或する。一緒に混合し
た場合、トランスーペンタデセー11一エンー15一オ
リド及びトランスーペンタデセーl2一エンーl5−オ
リドが混合物中に種々異なる相対的割合で存在しうる。 等量のトランスーペンタデセ−11一エンー15−オリ
ド及びトランスーぺ冫タデセ−12−エンー15一オリ
ド又は過剰のトランスーペンタデセー12−エンー15
一オリドを含有する混合物は、嗅覚的に優れそれらの個
々の成分にそれに匹敵する芳香品質を有することが判明
した。しかしこれら2種の質よりも更に優れたものとし
て評価されかつ本発明方法に更に有利である優れた芳香
性混合物が得られることが認められた。 他方、式(n)のシスー異性体が、たとえペンタデセノ
リド(1)のシスー異性体より僅かな動物性及び低勢力
のジャコウ性芳香を有するとしても、その異性体混合物
中の式(If)のシスー異性体の存在は、前記混合物が
著しい量のトランス配位ペンタデセノリド(1)を含む
かぎり、すなわち混合物中のトランス配位ベンタデセノ
リド(1)の含有率が混合物の全重量に対して少くとも
60重量%であるかぎり、決して全体的嗅覚効果の妨げ
にはならない。このような不飽和異性体の混合物のうち
、ペンタデセノリド(1)の全体的含有率が70重量%
以上の濃度のものが、本発明により好まれる。このよう
な4種の異性体混合物は、非常tこ強力な、アンプレッ
ト付随臭を有するジャコウ調を発現しt;。 従って本発明は、同時に、このようなシスー及びトラン
ス配位の異性体の混合物の芳香或分並びにペンタデカノ
リドをも含有する下記混合物の芳香成分としての使用に
関する。これらは実際に賦香成分であり、その品質は、
本発明の適用にまったく有利であり、個々の戊分を分離
する必要なく、直接的に詳述した合威により得られるの
で、本発明の使用形に非常に好都合でありかつ本発明に
よる他の化学的組或物より低価格であるという利点を有
する。 トランスーペンタデセー12−エンー15−オリド又は
トランスーペンタデセー11一エン−15一オリド又は
これらの混合物又は著し量のこれらを含有するラクトン
を、エキサルトリド■に加えるたびに、そのジャ・ウ特
性がより強力でかつ保留性である一方、動物性付随臭が
更に強められた新規芳香威分が得られた。所望の芳香効
果に応じて、前記飽和及び不飽和ラクトンを、混合物の
嗅覚的調和を損なうことなしに、広範な割合で混合でき
ることが判明した。 更に、嗅覚的観点から、ぺ冫タデセノリド添加の前記の
高められた効果が、低濃度のペンタデャ,,ド、す4ゎ
あエやサA.j− jJドo,)重量.:対して5重量
%以下の濃度でも認められた。 所望の賦香効果を得るために、トランスーペンタデセー
l2−エンーl5−オリド、トランスーペンタデセー1
1−工冫−15−オリド又はこれらの混合物を、本発明
では種々異なる濃度で、香料組成物又は芳香製品のため
に使用することができる。当業者は、このような濃度値
は、賦香されるべき製品の特性並びに得られる組或物中
の他の補助戒分の特性の要因であることを知っている。 これに関連して、その中に前記ラクトンが配合されてい
る組或物の重量に対して、l−10重量%、又はちょう
ど20Ii量%のラクトン濃度を挙げることができる。 これらのラクトンが香粧品、例えば石けん及びシャワー
用一又は浴用ゲル、シャンプー、化粧用調製物又は洗剤
及び柔軟仕上げ剤に対して使用される場合には、より低
い値を使用することができる。 式(■)又は(II)の不飽和大環状ラクトンは、2−
(3−ヒドロキシプロビル)−1−シクロドデカノン(
米国特許第3890353号明細書中記載のように製造
)から、マクロライド製造のための、シュライバ−(S
.L.シュライバー)等著J . Amer. Che
w. Soc. l 0 2、6163 (1980)
及び107、2980 (1 9 8 5)中に記載と
同様な方法で製造することができる。 [実施例] 詳細な製造条件を次に示した。 機械的撹拌機、挿入漏斗、温度計、冷却器を備えかつ窒
素気下に保持された4つ首7ラスコに、2− (3−ヒ
ドロキシプロビル)−1−シクロドデ力ノン30g(1
25mモル)及び氷酢酸137.5  9(2.29モ
ル)を装入した。混合物を室温で均−6′,なるまで撹
拌した。次いで、水(12.5g)及び50%硫酸水溶
液(12.5g)の冷却混合物を加えt;。反応混合物
をO゜Cまで冷却し、次いで更に70%過酸化水素水1
0mQを15分間にわたって滴加した;温度は7℃まで
上昇した。挿入終了後に、撹拌をQ ’0で15分間継
続した。形戊された沈殿物を濾過し、水及び次いで希N
aHCO3水で洗浄した。 こうして、湿った生戊物62.Ogが得られ、これは、
乾燥後に引き続く工程で使用されるl4a−ヒドロベル
オキシーシタロドデ力[b]ピラン25.69(収率8
0%)を供給した。融点:104〜106℃。 分析データ: IR (KBr): 33201 2920、2850
.1465、l445、l430、1415、1370
、1350,1310、1280、1250% l22
0、l205、1190、l180、1160、115
0、1120、1090% 1080,1055、10
15、980、950、900、870、840、79
5、725、640、5 9 5 cm−INMR (
’H,3 6 0MHz,CDCI3 ): 7.39
.7.40 (2s,IH);3.84 −3.70 
(m,2H); 2.06−1.94 (m,  IH
);  1.88−1.00  (m.2H)δppm NMR  (13 C,360MI{z,CDCl3 
):107.96  (s);61.55  (t);
38.07  (d);28.88  (t); 26
.66  (t); 26.29  (t);26.2
2  (t);25.72  (t);25.00  
(t);  24.10  (t);22.55  (
t);22.39  (t);21.64(t); 1
9.62  (t)  δppm+MS : 238 
 (  M+  −H20,  l) 、223  (
23)、210  (1)、197(3)、 178 
(l)、161(2)、151(3)、l37(4)、
123(9)、109  (15)95  (32)、
81  (41),71  (86’) 、55  (
100) 、4 1  (64)機械的撹拌機、辱度計
、冷却器を備えかつ窒素気下に保持された3つ首フラス
コ中で、酢酸第二銅[Cu(CH3COO)2 、8.
5g] (’)飽和溶液をメタノール(200+I1(
2)中で製造したこの溶液を、不轡性堪分離のために濾
過した14a−ヒドロキシペルオキシーシクロドデ力[
b]一ピラン12.8g(50攬モル)を、少量宛青色
溶液に加えかつ30分撹拌後に、FeSO4 1.59
、引き続き2時間後に更にFeSO41.5 gを加え
た。反応混合物を室温で一晩撹拌下に放置した。次いで
これを、飽和NaC1水溶液上に注ぎ、イングロビルエ
ーテルを用いて抽出しかつ飽和NaCl水溶液及び飽和
NaHC03水溶液で洗浄した。有機相を,Na2SO
4上で乾燥させ、濾過しかつ濃縮した。こうして粗生或
物11.49が得られるから、これを、ヴイグロイクス
力ラム(Vigreux column)で蒸留すると
、純粋生戊物8.7gが得られた。この生戊物の分析に
より、これが、トランスーペンタデセ−11−エンー1
5一オリド約43%、トランスーペンタデセーl2−エ
ン− 1 5−,t!Jド26%、シスーペンタデセ−
11−エンー15−オリドl8%、・冫スーぺ冫タデセ
−12−エンー15−オリド5%及びペンタデカノリド
8%を含有する混合物から或ることが判明した。沸点:
88〜93℃/40Pa, この混合物を長さ30m及び直径0.5:3旧1有する
毛管カラムDBWaxでのクロマトグラ;イーにより、
キャリャーガスとして He(5(KgPa)の使用下
に分離すると、純粋な状態σ前記トランスーペンタデセ
ノリド及び前記2寝のシスーペンタデセノリドの混合物
を生じた。 これらの生戊物の分析データは次のとおり1あった: トランスーヘ冫タデセー11−エンー15−iリ  ド 滞留時間:25.35分 NMR (”H,3 6 0MHz%CDCf3): 
1.18−1.42 (m,IOH):17.2 Cn
4H); 1.75 (m,2H); 2.04m、2
H); 2.1 8 (m,2H); 2.3 4(r
n,2H); 4−1 0 (t,Jz6Hz12H)
; 5.36 (d t% J=16.6Hz,IH)
; 5.4 1 (d t1 J=16.61{zw 
 lH)δppIl1 MS:238(M”   6)  、 178(2) 
 、 l50(4)  、 136(4)  、 12
3(7)  、109(12)  、 95  (36
)  、8  1  (80)、 68  (100)
、 55  (49)、 41  (5 4) トランスーペンタデセ−12−エンー15−,tリ  
ド 滞留時間725.59分 NMR (IH,360MHz1CDCl3): 1.
18−1.70 (m,16H);2.06 (m2H
);2.30 (t,J=7Hz,2H); 2.32
 (m,2H); 4.1 1 (t,J=5Hz,2
H); 5.44 (m,2H)δppmMS:238
(M+  5)、178(1)、150 (3) 、l
 36 (4)、123(12)109 (16)、9
5 (36)、82 (63)、68 (100)、5
5 (64)、41(60) シスーペンタデセ−11−エンー15−オリド(A)及
びシスーベンタデセーl2−エンー!5−オリド(B) 滞留時間:26.l1分 NMR (’H,3 6 0MHz,CDCl3 ):
 1.1 8−1.72 (m); 1.67 (m,
2H、A); 2.0 4 (m,Aの2H及びBの2
H); 2.1 9 (m,2HSA); 2.30 
(tJ”=7Hz,2Hx B);2.35 (t1J
=6Hzx 2H,A); 2.4 1 (m,2H,
B); 4.1 2 (t,Jz6Hz、2H,B);
 4.1 4 (t.Jχ6Hz,2H,A);5.3
−5.6 ( m,2HSB); 5.34 (mIH
,A); 5.4 1 (m% l H,A)δppm MS=238(M+  5)  、 178(1),1
50(4)、136(4)、123(7)、109  
(1 4)、95  (35) 、8 1  (66)
、68  (100)、55  (54)、41  (
5 7) 本発明を、更に、次の非限定的実施例で詳述すルが,こ
.′7ア トランプーペ・ノh=ふ−19ーエンー15
一オリド、トランスーペンタテセ−11−エンーl5−
オリド並びに本発明によるそれらの混合物を(E,Z)
一ベンタデセー11(12)一エンーl5−オリドの一
般用語で示す。実際に、種々異なる異性体間で認められ
た前記の嗅覚的な変化にもかかわらず、これらの例中に
記載された比較試験により得られた結果は、前記化学的
組或物のどれにも同様に有効であった。 例  1 布土での永続性試験 3種類の芳香性柔軟仕上げ剤試料を製造するために、無
香性標準柔軟仕上げ剤に、それぞれ(E,Z)一ペンタ
デセ 1 1 (12)−xン−15−オ,ド、エヤサ
Jl/ FUド■(製造元.フィルメニツヒ(1,スイ
ス)及びガラキソリド 501PM(Ill造元:IF
F  Inc)を次の表に示す量(重糞部)で加えた。 木綿、アクリルー及びナイロン繊維を含有する3枚の標
準的混合布バッチを、それぞれ前記のようにして製造q
れた試料1,2及び3を用いて、3台の洗濯欅中で別々
に処理した。次いで3枚の布バッチを、7人の専門調香
師(Per一fumer)によって実施される目隠し評
価(blindevalution)に提供した。湿っ
た織物及び乾燥後の織物の両方で評価した。 評価試験結果は、調香師7人中6人により、(E,Z)
一ペンタデt− 1 1 (1 2) −工冫−15−
オリドを含有する試料lで処理された布バッチが、洗濯
機から取り出した後すぐにガラキソリド■5QIPMを
含有する試料3で処理された布バッチよりも強力な匂い
を発現し、更に乾燥した織物上でより長時間残留する匂
いを発現することを示した。調香師のうち唯1人だけが
、この後者バッチを好んだ。 一方、一キサルトリド■を有する試料2で処理されたバ
ッチに対する試料lで処理された布パッチの評価は、調
香師が全員一致して試料lで処理された布バッチを好ん
だので、強さ及び永続性の点からーキサルトリド■の調
香に対する(E,Z)一ペンタデt−−1 1 (12
) −エンー15一オリドの香調の優位性が、更に確か
められた。 例  2 男性用コロンの製造 ジャコウ型をベースとする男性用コロン用香料組戊物を
、次の虜分の混合により製造した:或分 重量部 酢酸ベンジル 50%本ケイ皮酸アルコール 10%7n−オクタナール 10%9n−デカナール 10%*n−ドデカナール へキシルケイ皮酸アルデヒド 10%1ヒドロキシシトロネラー ルメチルアントラニレート ベルガモット精油 レモン精油 クマリン 10%1エチルバニリン 10%8ガルバナ4@油 ,,ア2,■(LILIAL■) 1)イウ,ア■(I
RALIAo) 2〉 ラプダヌム( Labdanum)精油ラベンダーアブ
ソリュート ミント精油 メチルエバーニエート (Metyl everniate) 、,オア■’(HEDIONE■)3〉ペティットグレ
イン(Petitgrain)精油テレピネオール イソ●イー●スーパー(Iso E Super)”σ
−イオノン l Q % * 7 Aブ。7ヶ8■(AMBROX”
 >I) L5) イラン精油 クラリーセイジ精油 ジャスミンアブソリュート ラベンダー精油 合  計 20 *ジプロピレングリコール中、 1)  3 − (4−tert−ブチルーl−フエニ
ル)−2−メチルプロパナール(製造元:L.ジバウダ
ン(Givaudan) S A s ヴエルニル( 
Vernier) 、スイス) 2)メチルイオノン(製造元:フィルメニッヒSA1 
ジュネーブ、スイス) 3) メチルジヒドロジャスモネート(製造元:フィル
メニッヒSA,ジュネーブ、スイス) 4)2−アセチルー1,2.3.4.5.67.8−オ
クタヒドロー2.3.8.8ーテトラメチルナフタレン
(製造元:IFFI nc) 5)テトラメチルベルヒドロナ7トフラン(製造元:7
ィルメニツヒSA,ジュネーブスイス) (E,Z)一ペンタデセ−11(12)一工冫−l5−
オリド400重量部を、このベース組成物に加えること
によって新規組成物Aを製造する一方、同じベース組成
物にエキサルトリド■400重量部を添加することによ
・て組戊物Bを製造した。 専門調香師パネルは、組戊物A及びBを評価しかつ比較
した。彼らの全員一致判定により、組成物Aは組或物B
よ りも、 更にジャコウ性、 動物性でかつ強力な香調を有した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、香料組成物又は芳香製品の香料特性の賦与、改良、
    強化又は変性法において、この方法は、前記香料組成物
    又は芳香製品に、賦香有効量の式 I : ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、11又は12位のうちどちらか1方に、点線で
    示したようにトランス配位の2重結合を有する]のペン
    タデセノリドを少くとも1種を添加することを特徴とす
    る、香料組成物及び芳香製品の芳香特性の賦与、改良、
    強化又は変性法。 2、前記香料組成物又は芳香製品に、賦香有効量のトラ
    ンス−ペンタデセ−12−エン−15−オリドを添加す
    る請求項1記載の方法。 3、前記香料組成物又は芳香製品に、主要量の式( I
    )のペンタデセノリドと、それより少ない量の式II: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、11又は12位のうちどちらか1方に、点線に
    示したようにシス配位の2重結合を有する]のペンタデ
    セノリドとを共に含有する混合物を添加する請求項1記
    載の方法。 4、前記混合物中の前記式( I )のペンタデセノリド
    の含有率が、約70重量%以上である、請求項3記載の
    方法。 5、前記混合物が、ペンタデカノリドをさらに含有する
    、請求項3記載の方法。 6、前記混合物中のペンタデセノリドの含有率が混合物
    の重量に対して少くとも5重量%である請求項5記載の
    方法。 7、香料成分として、請求項1から6までのいずれか1
    項で定義されたペンタデセノリド又はペンタデセノリド
    の混合物を含有する香料組成物。 8、香料成分として、請求項1から6までのいずれか1
    項で定義されたペンタデセノリド又はペンタデセノリド
    の混合物を含有する芳香製品。 9、香料又はコロン、石けん、シャワー用−又は浴用ゲ
    ル、シャンプー、化粧用調製物、空気−又は人体消臭剤
    、洗剤又は柔軟仕上げ剤又は日用品の形の請求項8記載
    の芳香製品。
JP2287357A 1989-10-27 1990-10-26 芳香特性の賦与、改良、強化又は変性法、香料組成物及び芳香製品 Expired - Lifetime JP3040449B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH389489 1989-10-27
CH3894/89-7 1989-10-27

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03167295A true JPH03167295A (ja) 1991-07-19
JP3040449B2 JP3040449B2 (ja) 2000-05-15

Family

ID=4265790

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2287357A Expired - Lifetime JP3040449B2 (ja) 1989-10-27 1990-10-26 芳香特性の賦与、改良、強化又は変性法、香料組成物及び芳香製品

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0424787B1 (ja)
JP (1) JP3040449B2 (ja)
DE (1) DE69028755T2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007508356A (ja) * 2003-10-16 2007-04-05 ジムリス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディットゲゼルシャフト 1−ヒドロペルオキシ−16−オキサビシクロ[10.4.0]ヘキサデカンの調製方法
JP2007537204A (ja) * 2004-05-13 2007-12-20 シムライズ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンジツト・ゲゼルシヤフト 不飽和ラクトンの調製方法
KR101655082B1 (ko) * 2016-03-11 2016-09-22 (주)화진테크놀로지 필름 절단용금형

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5792740A (en) * 1996-03-08 1998-08-11 Firmenich Sa Fragrant macrocyclic lactones
DE19708924A1 (de) * 1997-03-05 1998-09-10 Haarmann & Reimer Gmbh Verwendung makrocyclischer Lactone als Riechstoffe
DE59804713D1 (de) 1997-10-09 2002-08-14 Givaudan Sa Macrocyclen
DE10152990A1 (de) * 2001-10-26 2003-05-08 Haarmann & Reimer Gmbh Gemische zur Verwendung als Moschusriechstoff
DE10152992A1 (de) 2001-10-26 2003-05-08 Haarmann & Reimer Gmbh Gemische zur Verwendung als Moschusriechstoff
DE10227483A1 (de) 2002-06-19 2004-01-08 Symrise Gmbh & Co. Kg Verfahren zur Herstellung von 11(12)-Pentadecen-15-oliden
DE112006002818B4 (de) 2005-11-09 2016-08-25 Symrise Ag Verfahren zur Herstellung von (10/11/12)-Pentadecen-15-olid ausgehend von 11- und/oder 12-Pentadecen-15-olid
EP2895470B1 (de) * 2012-09-14 2020-02-12 Symrise AG Ungesättigte lactone als riechstoffe
EP3778843A4 (en) * 2018-04-02 2021-12-22 Kao Corporation MUSK-TYPE COMPOSITION
WO2022243300A1 (en) * 2021-05-20 2022-11-24 Firmenich Sa Powdery, musky odorant macrocycles
WO2024022574A1 (en) * 2022-07-26 2024-02-01 Symrise Ag Biotechnological production of macrocyclic lactones

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS548677A (en) * 1977-06-21 1979-01-23 Owens Corning Fiberglass Corp Method and apparatus for manufacturing insulation mat laminated from continuous blanket
US4568470A (en) * 1983-07-18 1986-02-04 International Flavors & Fragrances Inc. Use of macrocyclic lactone in augmenting or enhancing aroma or taste of consumable materials

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB922409A (en) * 1960-04-08 1963-04-03 Boake Roberts & Co Ltd Macrocyclic lactones
DE2065550C2 (de) * 1969-05-29 1982-05-06 Firmenich S.A., 1211 Genève Verfahren zur Herstellung von bicyclischen Äthern und 13-Oxa-Bicyclo[10.4.0]Hexadecen[1(12)]

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS548677A (en) * 1977-06-21 1979-01-23 Owens Corning Fiberglass Corp Method and apparatus for manufacturing insulation mat laminated from continuous blanket
US4568470A (en) * 1983-07-18 1986-02-04 International Flavors & Fragrances Inc. Use of macrocyclic lactone in augmenting or enhancing aroma or taste of consumable materials

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007508356A (ja) * 2003-10-16 2007-04-05 ジムリス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニー コマンディットゲゼルシャフト 1−ヒドロペルオキシ−16−オキサビシクロ[10.4.0]ヘキサデカンの調製方法
JP2011105762A (ja) * 2003-10-16 2011-06-02 Symrise Gmbh & Co Kg 1−ヒドロペルオキシ−16−オキサビシクロ[10.4.0]ヘキサデカンの調製方法
JP4832306B2 (ja) * 2003-10-16 2011-12-07 シムライズ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンジツト・ゲゼルシヤフト 1−ヒドロペルオキシ−16−オキサビシクロ[10.4.0]ヘキサデカンの調製方法
JP2007537204A (ja) * 2004-05-13 2007-12-20 シムライズ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンジツト・ゲゼルシヤフト 不飽和ラクトンの調製方法
JP4934025B2 (ja) * 2004-05-13 2012-05-16 シムライズ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンジツト・ゲゼルシヤフト 不飽和ラクトンの調製方法
KR101655082B1 (ko) * 2016-03-11 2016-09-22 (주)화진테크놀로지 필름 절단용금형

Also Published As

Publication number Publication date
DE69028755D1 (de) 1996-11-07
EP0424787B1 (fr) 1996-10-02
EP0424787A2 (fr) 1991-05-02
EP0424787A3 (en) 1991-10-23
DE69028755T2 (de) 1997-06-05
JP3040449B2 (ja) 2000-05-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1689728B1 (en) Musk odorant compounds
JPH03167295A (ja) 芳香特性の賦与、改良、強化又は変性法、香料組成物及び芳香製品
US5266559A (en) Use of unsaturated macrocyclic lactones as perfuming ingredients
EP2134318B1 (en) Perfuming nitriles
JP3609845B2 (ja) 香料組成物又は芳香製品の芳香特性を賦与、改良、強化又は変性する方法、及び香料組成物又は芳香製品
US4671798A (en) 1,2,3,4,4a,5,8,8a-octahydro-2,2,6,8-tetramethyl-1-naphthalenol, its use as perfuming ingredient and process for making same
US4303555A (en) Use of mixture of aliphatic C10 branched olefins in augmenting or enhancing the aroma of perfumes, and/or perfumed articles
US4287084A (en) Use of mixture of aliphatic C10 branched olefins in augmenting or enhancing the aroma of perfumed alkaline metal hypochlorite solutions
US4572796A (en) 1,1,4,7-Tetramethyl-3-indanone, product produced thereby and organoleptic uses thereof
US3996169A (en) Perfume uses of tricyclic alcohols and processes
US5679634A (en) Use of dihydrobenzofuranones as perfuming ingredients
US4330425A (en) Use of mixture of aliphatic C10 branched olefin epoxides in augmenting or enhancing the aroma of articles subjected to action of aqueous hypochlorites
EP2729437B1 (en) Penta/hexamethyl-3,4,5,8-tetrahydro-1(2h)-naphthalenone derivatives with aromatic notes
US4339344A (en) Use of mixture of aliphatic C10 -branched olefins in augmenting or enhancing the aroma of perfumes and/or perfumed articles
EP1321508B1 (en) Fragrance composition containing 3-(3-Hexenyl)-2-cyclopentenone
US4420423A (en) Methyl substituted-2-oxohexane derivatives and process for preparing and using same
IL205805A (en) Fragrant Patchulul
US4366078A (en) Process for augmenting or enhancing the aroma of detergents using dimerized isoamylene composition
US4421679A (en) Methyl substituted-2-oxohexane derivatives and processes for preparing and using same
US4380658A (en) Mixture of aliphatic C10 -branched olefin epoxides and use thereof in augmenting or enhancing the aroma of perfumes and/or articles
US4373108A (en) Bridged tricyclic alcohol, process for preparing same and perfumery use thereof
US4335009A (en) Mixture of aliphatic C10 branched olefin epoxides and use thereof in augmenting or enhancing the aroma of perfumes and/or articles
US5077274A (en) Bicyclo[10.2.0]tetradecan-13-one, fragrance use thereof, process for preparing same and dichlorinated intermediate used in said process
US4376058A (en) Mixture of aliphatic C10 branched olefin epoxides and use thereof in augmenting or enhancing the aroma of perfumes and/or articles
US4388228A (en) Mixture of aliphatic C10 branched olefin epoxides and use thereof in augmenting or enhancing the aroma of perfumes and/or articles

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080303

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090303

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100303

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100303

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110303

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110303

Year of fee payment: 11