JPH0316716A - ブラケット付き中空体の製造方法 - Google Patents

ブラケット付き中空体の製造方法

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JPH0316716A
JPH0316716A JP1150573A JP15057389A JPH0316716A JP H0316716 A JPH0316716 A JP H0316716A JP 1150573 A JP1150573 A JP 1150573A JP 15057389 A JP15057389 A JP 15057389A JP H0316716 A JPH0316716 A JP H0316716A
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    • B29C49/4802Moulds with means for locally compressing part(s) of the parison in the main blowing cavity
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、中空本体と一体に或形されたブラケットに、
ブッシュを成形と同時に埋設した熱可塑性樹脂性のブラ
ケット付き中空体の製造方法に関する. 〔従来の技術〕 従来、ブラケット付き中空体の製造方法として、本出願
人等の出願に係る実公昭62−40906号に開示され
た方法がある.この方法は、第8図および第9図に示す
ように分割形式の金型31a.3lbの一方の金型3l
bにボルト33を嵌挿設置しておき、他方の金型31a
には周辺部に突出部を有するブラケット形成用キャビテ
ィを設けておく.これら金型間に可塑化された熱可塑性
樹脂からなるパリスン34を配置して型閉じすると、先
ず、ボルト頭部33aにパリスン34の表面が接触し、
さらに型閉じを進行することにより、前記パリスン34
は圧縮されて二重に一体化され、前記ボルト頭部33a
を包み込むように移動し、両金型31a,3lbを完全
に閉鎖した段階では、ボルト頭部33aの裏側にまで前
記二重のパリスンが回込み、ボルト頭部33aはブラケ
ットの厚肉部内に埋設される.またタンク本体はブロー
成形により中空体に形威される. 〔発明が解決しようとする課題} 上記従来の方法は、ボルト頭部全体をブラケット中に埋
設するものであるので、ボルト頭部裏側へのパリスンの
回込みに限度があり、この部分の樹脂部分のクリープ(
疲労)特性が低くなる.その結果、製造されたブラケッ
ト付きタンクは、自動車のエンジンルーム等の振動が太
き箇所に取付けた場合、前記クリープ特性の低さから長
期間使用すると強度低下を紹く.また、ボルトの突出側
でのみ取付けを行うことができるのみであり、突出方向
とは反対側での取付けを行うことができないという問題
点があった. 上記問題点を解決するには、ブラケットにその厚み方向
へ貫通するように金属等の強度の大きな材料からなるブ
ッシュを埋設しておき、該ブッシュの孔に嵌挿したボル
トにナットを螺合して締結すると良いことが判明した.
しかし、ブッシュを上記従来の方法のボルトの場合の如
く単に金型内に仮止めしただけでは、ブラケット成形時
にブッシュの孔にパリスンが流入して該孔を閉塞してし
まい実用に耐えない. 本発明は、上述したような問題点に鑑みてなされたもの
であって、ブッシュをその孔を閉塞することなくブラケ
ットに成形と同時に埋設することのできるブラケッ・ト
付き中空体の製造方法を提供することを目的としている
. 〔課題を解決するための手段】 上記目的を達成するため、本発明のブラケット付き中空
体の製造方法は、 型閉じすることにより、中空本体部を成形するためのブ
ロー用キャビティが形成されるとともにブラケット部を
成形するための圧縮用キャビティが金型合せ面上に形成
され、かつ前記圧縮用キャビティを形戊する一つの圧縮
用キャビティ内壁面に薄肉部形成用の凹部を有する一組
の割型な使用し、 型開きした状態で前記凹部に対向する他の割型の圧縮用
キャビティ内壁面にブッシュをその孔を封鎖して仮止め
しておき、可塑化したパリスンを前記割型間に配置した
のち、該パリスンの一部が圧縮用キャビティに近接した
金型合せ面より外方へ突出するようにして型閉じを進行
し、型閉じの進行にともなって、パリスンを圧縮して前
記ブッシュが埋設され、しかもブッシュの一端面が薄肉
部で覆われたブラケット部を成形するとともにブロー用
キャビティ内のパリスンを膨張させて中空本体部を成形
するものである. また、上記方法において、薄肉部形成用の凹部に、該凹
部よりも深さの深いパリスン逃がし空間部を該凹部に連
通させて形成しておき、該パリスン逃がし空間部に余分
のパリスンを充満させるようにすると効果的である.さ
らに、ブッシュの長さをブラケット部の厚さよりも若干
長尺とし、かつ、ブッシュを仮止めする圧縮用キャビテ
ィ内壁面にブッシュの一端部を嵌入するための凹部を形
成しておくとよい.
【作 用】
一組の割型を型開きした状態で、圧縮用キャビティ内壁
面に薄肉部形成用の凹部を有する一つの割型に対向した
他の割型の圧縮用キャビティ内壁面の前記凹部に対向す
る部位にブッシュをその孔を封鎖して仮止めしておき、
可塑化したパリスンを前記割型間に配置する.ついで、
該パリスンの一部を圧縮用キャビティに近接した金型合
せ面より外方へ突出するようにして型閉じを進行させる
.型閉じの進行にともなってパリスンは押圧されること
により一体化して二重壁部が形成され、さらに完全に型
閉じすることにより、該パリスンの二重壁部が流動して
圧縮用キャビティ全体に行き渡り、ブッシュが埋設され
たブラケット部が成形される.このときパリスンは圧縮
用キャビティ内壁面の薄肉部形成用の凹部にも充満し、
ブッシュの一端面を覆う薄肉部が形成されるとともに余
分のパリスンはパリとなる. また、前記薄肉部形成用の凹部に、該凹部よりも深さの
深いパリスン逃がし空間部を該凹部に連通させて形成し
ておくと、該パリスン逃がし空間部にも余分のパリスン
が充満する.その結果、ブッシュが埋設されるとともに
切断用の薄肉部で囲まれた突出部でブッシュの一端面が
覆われたブラケット部が戒形できる. 【実施例] 本発明の実施例を図面に基いて説明する.第1図は、本
発明の方法によって戊形されたブラケット付き中空体の
一例を示す.中空本体1の上面には口部2が設けられ、
該中空本体lの上部両側にはそのバーティングライン5
の面上から外方に向ってそれぞれ突出するブラケット4
が一体成形されており、該ブラケット4には金属等の強
度の大きな材料からなるブッシュ3がそれぞれ埋設され
ている. 第2図ないし第5図は、本発明の第1実施例の各工程を
それぞれ示す. 第2図は、型開きした一組の割型11a,1lb間に、
例えば図示しない押出機の押出ダイ10より溶融した筒
状のパリスンl4を押出して配置した状態を示す.一方
の割型1lbはブロー用キャビティ内壁面16bを有す
るとともに、その金型合せ面16cと同一面の平坦な圧
縮用キャビティ内壁面12bを備え、該圧縮用キャビテ
ィ内壁面12bの所定部位に薄肉部形成用の凹部12c
が形成されている.他方の割型11aは、ブロー用キャ
ビティ内壁面16aを有するとともに、その金型合せ面
16c上にブラケット4の厚さに相当する深さの圧縮用
キャビティ内壁面12aが形威されている.該圧縮用キ
ャビティ内壁面12aには、前記薄肉部形成用の凹部1
2cに対向する部位にブッシュ13が嵌合されるピン1
5が植設され、該ビン15の周囲にはブッシュ13の一
端部が嵌入されるリング状の溝が形成されている.そし
て、型閉じすることにより、両ブロー用キャビティ内壁
面16a,16bによりブロー用キャビティが、また両
圧縮用キャビティ内壁面12a,12bにより圧縮用キ
ャビティが形成される。 前記l組の割型11a,llbを型開きした状態で、ピ
ン15にブッシュl3を嵌合し、その一端部をリング状
の溝に嵌入して仮止めしておき、押出ダイ10より熱可
塑性樹脂からなる筒状のパリスン14を押出して配置す
る。ついで、第3図に示すように前記パリスンl4の一
部が圧縮用キャビティに近接した金型合せ面16cより
外方へ突出するようにして型閉じを進行する.型閉じの
進行にともなって、第4図に示すようにパリスンl4が
両側より押圧されて変形し、その両側壁が一体化されて
二重壁部が形威される.ついで、第5図に示すように二
重壁部は圧縮されて流動し、圧縮用キャビティ内に露出
したブッシュ13の外周面に密着するとともに圧縮用キ
ャビティ全体に行き渡り、ブッシュl3が埋設されたブ
ラケット部14aが圧縮成形される。このときパリスン
l4は薄肉部形成用の凹部12cにも充満し、ブッシュ
13の一端面を覆う薄肉部14cが形威されるとともに
余分のパリスンl4はバリ14bとなる。一方、ブロー
用キャピティ内のパリスンl4は、その内部へ加圧流体
を供給することにより膨張されて中空本体部が成形され
る。 戊形品が取出し可能な温度まで冷却したら、型開きして
成形品を取出したのち、直ちに前記薄肉部14cを除去
するか、あるいは第6図に示すように取付ステイ17に
取付ける際に除去する。この薄肉部14cの除去の際、
ブッシュ13の孔を覆う部分のみを除去した場合は、ブ
ッシュ13の一端面にはリング状の薄肉部が残り、これ
をパッキンとして利用することができ・、また、薄肉部
14c全部を除去するとブッシュの両端部が露出したブ
ラケット付き中空体が得られる.第6図は、薄肉部14
cを全部除去したものを取付ステイ17に取付けた状態
を示し、取付ステイ17の貫通孔にブッシュ3の孔を心
合わせしてボルトl8を嵌挿し、ナットl9を螺合する
ことにより締結する。この場合ボルト18は取付ステイ
l7の図示上方または下方側のいずれかの側からそれぞ
れ挿入可能であって、取付方向が制約されない。 第7図は、第2実施例の工程の内、完全に型閉じを行っ
た状態を示す。本実施例は以下に説明する工程が第1実
施例のものと相違するのみであり、残りの工程は第l実
施例と同様であ・る。 第7図に示すように、一方の割型2lbは、ブラケット
4の厚さの半分に相当する深さの圧縮用キャビティ内壁
面22bを有し、該圧縮用キャビティ内壁面22bの所
定部位に形成された薄肉部形成用の凹部に連通させたパ
リスン逃がし空間部として、凹部22cに連続して先細
りの深さの比較的深いパリスン逃がし空間部24dが形
成されている.一方、他方の割型21aは、ブラケット
4の厚さの半分に相当する深さの圧縮用キャビティ内壁
面22bを有し、その前記凹部22cに対向する部位に
はビン25が一体に形成されており、該ビン25の周囲
にはブッシュ23の一端部が嵌入するリング状の溝が形
成されている.このような一対の割型21a、21bを
用い、第1実施例と同様の工程によりブラケット付き中
空体を製造するが、本実施例では完全に型閉じしてブラ
ケット部24aを圧縮成形する際、余分のパリスンが前
記パリスン逃がし空間部24d中にも充満し、線状の薄
肉部24cで囲まれた突出部を有する樹脂部分でブッシ
ュ23の一端部が覆われたブラケット部24aが成形さ
れる. 本実施例は、ブラケット部24aの大きさに比較して大
きなブッシュや、抜け止め用凸部23aが形成されてい
るブッシュ23を用いる場合、前記パリスン逃がし空間
部24dに余分のパリスンが流れ込み、その分だけパリ
24bの発生量が減少するので寸法精度の良好なブラケ
ット部24aを形成することができる. 本実施例に示した凹部22cおよびパリスン逃がし空間
部24dに代えて、所定幅の偏平な薄肉凹部を設け、そ
の中心部に段階状に凹所を形成してもよく、その場合に
は帯状の薄肉部で囲まれた突出部を有する樹脂部分によ
ってブッシュの一端部が覆われたブラケット部が成形さ
れる。また、ビン25を割型21aに一体に設ける代わ
りに第1実施例に示した如き別体のものでもよい。さら
に、ブラケット部を成形するための各圧縮用キャビティ
内壁面の深さも必要に応じて一方を浅く、他方を深くす
ることもできる。 なお、上記各実施例において、ブッシュ13.23の一
端部が嵌入されるリング状の溝を設けたものを示したが
、該溝は必ずしも設ける必要はない.また、ブッシュ外
周面に形成した抜け止め用凹凸部は図示した形状に限定
されるものではない、ブッシュの軸方向の長さは、形威
された圧縮用キャビティ内に収まる長さの範囲内でブラ
ケットの厚さと同程度以上の長さであれば自由に設定す
ることができる.さらに一組の割型′は成形品の形状に
応じて2個以上の複数個の分割形式とすることができる
. 【発明の効果} 本発明は上述のとおり構成されているので、以下に記載
するような効果を奏する. 請求項1記載の発明は、ブッシュが埋設されたブラケッ
トにクリープ特性の低い箇所が発生せず、またブッシュ
の孔がパリスンで閉塞されることもない. 請求項2記載の発明は、上記効果のばかブッシュの大き
さがブラケットの大きさに比較して大きい場合でも、形
状精度の良好なブラケット部を成形することができる. 請求項3記載の発明は、上記効果のほか、ブッシュの両
端部がブラケットより若干突出した成形品を得ることが
できる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法により製造されたブラケット付き
中空体の一例を示す斜視図、第2図乃至第5図は本発明
の第1実施例の各工程を示し、第2図はパリスンを割型
間に配置した状態を示す要部断面図、第3図は型閉じを
進行させてパリスンを変形させた状態を示す要部拡大断
面図、第4図はさらに型閉じを進行させてパリスンを溶
着させた状態を示す要部拡大断面図、第5図は型閉じ完
了によりパリスンを圧縮した状態を示す要部拡大断面図
、第6図は本発明の方法により製造したブラケット付き
中空体を取付ステイに取付けた状態を示す要部の一部断
面図、第7図は本発明の第2実施例の工程の内、型閉じ
完了によりパリスンを圧縮した状態を示す要部拡大断面
図、第8図および第9図はそれぞれ従来のブラケット付
き中空体の製造方法の主要工程を示す要部断面図である
. 1・・・中空本体、     2・・・口部、3・・・
ブッシュ、     4・・・ブラケット、5・・・パ
ーティングライン、 0・・・押出ダイ、 Ia, 1 lb. 21a, 2lb −割型、2a
, !2b. 22a. 22b ・・・圧縮用キャビ
ティ内壁面、2c,22c −・・凹部、   13.
23 −・・ブッシュ、3a・・・抜け止め凹部、 1
4.24・・・パリスン、4a, 24a・・・ブラケ
ット部、 14b, 24b・・・パリ、    15. 25・
・・ピン、16a, 16b, 26a, 26b ・
・−ブロー用キャビティ内壁面、 +6c, 26c・・・金型合せ型、l7・・・取付ス
テイ、18・・・ボルト、      l9・・・ナッ
ト、23a・・・抜止め凸部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、型閉じすることにより、中空本体部を成形するため
    のブロー用キャビティが形成されるとともにブラケット
    部を成形するための圧縮用キャビティが金型合せ面(1
    6c、26c)上に形成され、かつ前記圧縮用キャビテ
    ィを形成する一つの圧縮用キャビティ内壁面(12b、
    22b)に薄肉部形成用の凹部(12c、22c)を有
    する一組の割型(11a、11b、21a、21b)を
    使用し、 型開きした状態で前記凹部(12c、22c)に対向す
    る他の割型(11a、21a)の圧縮用キャビティ内壁
    面(12a、22a)にブッシュ(13、23)をその
    孔を封鎖して仮止めしておき、可塑化したパリスン(1
    4、24)を前記割型間に配置したのち、該パリスン(
    14、24)の一部が圧縮用キャビティに近接した金型
    合せ面(16c、26c)より外方へ突出するようにし
    て型閉じを進行し、型閉じの進行にともなって、パリス
    ン(14、24)を圧縮して前記ブッシュ(13、23
    )が埋設され、しかもブッシュ(13、23)の一端面
    が薄肉部(14c、24c)で覆われたブラケット部(
    14a、24a)を成形するとともにブロー用キャビテ
    ィ内のパリスン(14、24)を膨張させて中空本体部
    を成形することを特徴とするブラケット付き中空体の製
    造方法。 2、薄肉部形成用の凹部(22c)に、該凹部(22c
    )よりも深さの深いパリスン逃がし空間部(24d)を
    該凹部(22c)に連通させて形成しておき、該パリス
    ン逃がし空間部(24d)に余分のパリスンを充満させ
    ることを特徴とする請求項1記載のブラケット付き中空
    体の製造方法。 3、ブッシュ(13、23)の長さをブラケット部(1
    4a、24a)の厚さよりも若干長尺とし、かつ、ブッ
    シュ(13、23)を仮止めする圧縮用キャビティ内壁
    面(12a、22a)にブッシュ(13、23)の一端
    部を嵌入するための凹部を形成したことを特徴とする請
    求項1または2記載のブラケット付き中空体の製造方法
JP1150573A 1989-06-15 1989-06-15 ブラケット付き中空体の製造方法 Expired - Lifetime JPH0628898B2 (ja)

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