JPH03166954A - 再循環冷却システムを備えたサーマル・インクジェット印刷ヘッド - Google Patents

再循環冷却システムを備えたサーマル・インクジェット印刷ヘッド

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JPH03166954A
JPH03166954A JP2298760A JP29876090A JPH03166954A JP H03166954 A JPH03166954 A JP H03166954A JP 2298760 A JP2298760 A JP 2298760A JP 29876090 A JP29876090 A JP 29876090A JP H03166954 A JPH03166954 A JP H03166954A
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  • Ink Jet (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、サーマル・インクジェット式の印刷装置に関
し、より詳細には、インク飛沫を要求され次第放出する
発熱体の直下に配置された温度調整用の再[冷却システ
ムを有する改良した印刷ヘッドに関する。
サーマル・インクジェット印刷は、一般的には、飛沫を
放出するインク充填経路内に蒸気バブルを形成するため
に熱エネルギーを使用するドロップ・オン・デマンド式
のインクジェット印刷である。
通常は抵抗器である熱エネルギー発生器即ち発熱体は、
経路内においてノズル近傍に所定の距離をおいて配置さ
れる。抵抗器は、各個に電気パルスを受け、直ちにイン
クを気化させてインク飛沫を放出するバブルを形成する
装置が過熱すると印刷の品質に影響があることは周知で
ある。特に、装置が余り高い温度にまで過熱すると(例
えば、長時間の高密度印刷の間に)最良状態を失してし
まう傾向があり、印刷ヘッドの1本又はそれ以上のイン
ク経路が飛沫の放出をやめる。それほど破局的な欠陥で
はないが、印刷の品質を劣化させる欠陥は、装置温度の
関数として印刷スポット即ち画素サイズが大きくなるこ
とである。先行技術の多くの装置は、装置温度が過度に
上昇しないように、十分な熱質量と十分に小さい熱抵抗
を有する吸熱器を組み込んでいる。吸熱器を有するサー
マル・インクジェット印刷ヘッドの一例としては、デシ
ュバンデ(Deshpande)その他の米国特許第4
. 831. 390号明細書を参照。この方法は破局
的な印刷故障モードを除去するものであった。しかしな
がら、用紙を横断する一方向における紙送り機構の並進
運動のタイムスケールにおいて感知されるような装置温
度の上昇がないように吸熱器の熱抵抗を十分に小さくす
るために1ま、ヨストを上げてしまうか或いは印刷機の
設計を好ましくないように制約することになる一体的組
立法を採用することが必要となるかもしれない。
この問題は、配列の寸法が大きくなると悪化することが
予想される。
イチハシ(Ichihashi)その他の米国特許明細
書は、一色について一つずつの複数の印刷ヘッドを有し
、各々の印刷ヘッドが温度センサを有する多色インクジ
ェット印刷機を開示している。温度制御システムが、各
個の印刷ヘッドの温度に応じ、離間して平行に配置され
た印刷ヘッドの各側面において片方又は両方のファンを
作動させるのである。
印刷の間における印刷ヘッドの温度変動を阻止する改良
したサーマル・インクジェット印刷ヘッドを提供するこ
とが本発明の目的である。
本発明では、インク補給マニホルドと、それぞれ第l構
戒部分内にノズルを設け、第2構成部分の隣接表面に複
数の発熱体を設けた複数の平行なインク経路とを有する
型式のサーマル・インクジェット印刷ヘッドが、発熱体
の直下の冷却剤通路を貫流する冷却流体の循環によって
印刷ヘッドの過度の温度変動を防止する手段によって改
良されている。この冷却剤通路は、エッチングされた厚
膜層や、エッチングされた内部の溝や、両者の組み合わ
せであってもかまわない。印刷モードにおいて、印刷ヘ
ッドは、付勢された発熱体と接触しているインクを瞬時
に気化させる電気パルスによる発熱体への選択的な付勢
によってインク飛沫を要求され次第噴射し、インク飛沫
を噴射する一時的な蒸気バブルが形成される。複数の各
個の印刷ヘッドは、整合配置して組み合わされ、一方の
ウ工一ハに複数組の発熱体を設け、もう一方に複数組の
インク経路及び付随する入口/容器を設けるように加工
されたシリコン・ウェーハをグイシングすることによっ
て製造されるものである。その改良は、例えば、発熱体
をその後包含することになるウェーハの反対側の側面に
溝を形戒するか又は表面に被覆された厚膜ポリマー層内
に通路をパターン配列すること等の手段によって、発熱
体の各々の組に冷却通路を形戒することから或る。発熱
体とアドレッシング電極を組み立てるに先立ち、冷却用
の溝は、ダイシング又はエッチングによって製造される
。厚膜層内にパターン配列される冷却通路は、発熱体及
びアドレッシング電極が組み立てられた後で形戒される
。好適な実施例において、厚膜ポリマー絶縁層は、発熱
体及び電極の上に形威され、パターン配列され、発熱体
と電極端子を露出させ、伸張した溝を形威し、容器のそ
れぞれをインク経路の各組と連絡させて配置する。
厚膜層内の冷却層内の冷却通路が使用されるならば、厚
膜層は加熱板ウェーハの反対側の表面で発熱体を覆う層
と同時にパターン配列される。第3のシリコン・ウェー
ハがエッチングされ、複数の対になった貫通開口を準備
する。これらのエッチングされた開口対は、この第3ウ
エー八が冷却溝を包含するウェーハの表面又は中間のパ
ターン配列された厚膜層に整合配置して接着されるとき
、エッチングされた開口の各々の対が冷却流体の循環用
の人口及び出口として機能するように配置される。3枚
のウェーハが組み合わされグイシングされて各個の印刷
ヘッドになった後、例えば、チューブが開口対に密封装
着される。チューブの取り付けは、ドーター・ボードが
取り付けられるとき、印刷ヘッドの組み込みに先立って
ドーター・ボード内の所定の位置における孔又はスロッ
トにチューブを挿入することによって達威される。第3
ウェーハが、一旦、発熱体を有するウェーハに組み合わ
されると、冷却溝又はパターン配列された厚膜層が第3
ウェーハ内のエッチングされた開口によってのみアクセ
スされるトンネル内に形威される。
代替的な実施例においては、対になった窪みが第3ウェ
ーハの一方の表面にエッチングされた後に冷却溝が反対
側の表面に配置され、各々の溝の底部が関連する窪み対
と交差する。したがって、第3ウェーハは流体循環冷却
通路を包含することになり、印刷ヘッド製作プロセスは
、ダイシングによって各個の印刷ヘッドとなる直前に第
3ウェーハと組み合わされるまで影響を受けることばな
くなる。任意ではあるが、冷却通路を介してIiEtす
る流体の質量を増加させるために、発熱体を有する印刷
ヘッド部内にこの冷却溝が形成されることも可能であり
、或いは余分の冷却能力を準備するためにパターン配列
された冷却通路を備えた中間の厚膜層が使用されること
も可能である。
本発明の更に完全な理解は、同様な部材に同じ索引番号
を付けた添付図面に関連して次の詳細な記述を考察する
ことによって得られる。
第1図を注目すると、本発明の改良したサーマル・イン
クジェット印刷へッド10の拡大された概略的な等角投
影図が示されており、飛沫放出ノズル27の配列を印刷
ヘッドの前面29に示している。
後に説明される第2A図をも注目すると、電気絶縁下部
基板即ち加熱板28は、発熱体34とその表面30にパ
ターン配列されたアドレッシング電極33を包含する多
層の熱変換器36を有し、一方、上部基板即ち経路板3
1は、一方向に延在して上部基板前面エッジ29を貫通
する平行溝20を有する。この溝のもう一方の端部は、
傾斜壁21において終端する。
毛細管充填されるインク経路20のためのインク補給マ
ニホルドとして使用される内部窪み24は、インク充填
孔としての開放底部25を有する。溝を設けた経路板の
表面は、加熱板28の上に被覆されたパターン配列の厚
膜層18に整合配置して接着されるので、複数の発熱体
34のうちの1つ1つは、溝と下部基板即ち加熱板によ
って形成された各々の経路内に位置決めされる。インク
は、充填孔25を介して窪み24及び下部基板28によ
って形成されたマニホルドに入り、厚膜絶縁層18内に
形威された伸張した窪み38を介して毛細管作用により
流入することによって経路20を充たす。インクは、各
ノズルにおいてメニスカスを形成し、その表面張力は、
インク補給の僅かな負圧と協働してインクがそこから滲
出することを妨げる。下部基板即ち経路板28上のアド
レッシング電極33は、端子32において終端する。経
路板3lは、加熱板よりも小さく、そのため、電極端子
32は露出しているので、印刷ヘッドIOが上部に永続
的に装着されるドークー・ボード19上の電極14への
ワイヤボンドl5による接続が利用可能となる。層18
は、後に説明されるように、経路板と加熱板の間に扶持
された厚膜バッシベーション層である。この層は、エッ
チングされて発熱体を露出させ、それらをピット26の
中に配置し、更にエッチングされて伸張した窪み38を
形威し、マニホルド24とインク経路20の間にインク
が流れることを可能にする。また、この厚膜絶禄層は更
にエッチングされて、電極端子をも露出させるのである
熱変換器36と加熱板28の表面30上におけるアドレ
ッシング電極33及び共同帰線35の形戒に先立って、
その反対側表面40は非等方的にエッチングされて、伸
張した溝即ち窪み44を形成する。また、変換器及び電
極がマスクされ、伸張した溝44のエッチングが最後に
行われてもかまわない。この窪み44は変換器36の配
列に平行であり、窪みの底部45は発熱体34に!!A
ILて接近配着されており、矢印42によって示される
ように、その中を貫通して@環する流体へ熱エネルギー
を効率よく移動させる。冷却流体は、空気や水のような
いかなる液体又は気体であることも可能だが、後に印刷
ヘッド・マニホルド24に導かれるインクであることが
好ましい。非等方的にエッチングされた一対の貫通孔4
1及び43を有するシリコン封着板46が加熱板の表面
40に整合配置されて接着されるとき、伸張した窪み4
4から通路が形威される。貫通孔41及び43は、それ
ぞれ冷却流体のための入口及び出口として機能し、通路
44に関する流入及び流出を可能とする。第1図におい
て、この冷却通路は、封看板46内の入口及び出口と共
に破線で示されている。
フランジ48(第2図を参照)を有するチューブ47は
、ガスケット49を介して人口及び出口に密封装着され
る。ドーター・ボード19は剥ぎ落とされ、チューブ4
7のための間隙を準備して収容する切欠き50を形戒す
る。
第1図の断面図が、1本の経路を図線2−2に沿って見
た第2A図として示されており、インクがマニホルド2
4から溝20の端部21を廻ってどのように流れるかを
矢印23によって示している。本明細書に参考資料とし
て組み込まれているトーペイ(Torpey)その他の
米国特許第4. 631!. 337号明細書及びホー
キンス(Hawkins)の米国特許第4. 774.
 530号明細書において開示されているように、複数
組のバブル発生熱変換器36とそのアドレッシング電極
33及び共同帰線35は、片面研磨(100)シリコン
・ウエー八の研磨された表面にパターン配列される。複
数組の印刷ヘッド電極33、発熱体として働く抵抗体3
4、及び共同帰線35のパターン配列に先立って、ウェ
ーハの研磨面は約2μmの厚さの二酸化ケイ素等の下塗
り層39によって被覆される。
この抵抗体は、化学蒸着(CVD)によって被覆される
ことが可能であるドープ処理された多結晶質シリコン、
或いはその他のホウ化ジルコニウム(ZrB2〉 等の
周知の抵抗材料であってもかまわない。共同帰線及びア
ドレッシング電極は、典型的には、下塗りの上と発熱体
のエッジに被せて被覆されるアルミニウムのリード線で
ある。経路板31が加熱板28に取り付けられて印刷ヘ
ッドを形作った後で、封着板46が加熱板28に接着さ
れて好ましくはインクである循環冷却媒体のための冷却
通路を形成した後、共同帰線端子37《第1図を参照)
及びアドレッシング電極端子32は所定の位置に位置決
めされてドーター・ボードl9の電極14へのワイヤボ
ンディングのための間隙を許容する。
共同帰線35及びアドレッシング電極33は、0,5μ
mから3μmの厚さで被覆されるが、好ましい厚さは1
.5μmである。
既に指摘したように、伸張した窪み44は、熱変換器及
び電極が形威される前又は後で非等方的にエッチングさ
れてもよいが、伸張した窪みがエッチングされる間の一
時的なマスキング層の必要性を省くので事前のエッチン
グが好ましい。伸張した窪みのエッチング時間は、窪み
底部45を発熱体34から所定の間隔をおいて配置する
ように決定される。それらの間の好ましい間隔は、およ
そ25μmから50μmである。溝44の非等方性のエ
ッチングが底145を、発熱体34から余りに離れた上
流に外してしまうならば、溝は後で説明される第2B図
.第3B図及び第3C図の各図で示されるような反応性
イオン・エッチング(RIE)又はダイシングによって
形成されてもよい。
この好適な実施例では、伸張した窪みがグイシングされ
たか或いはエッチングされた後、シリコン加熱板の表面
30は、熱酸化物又は二酸化ケイ素等のその他の適当な
絶縁層からなる下塗り層39によって被覆される。多結
晶質シリコン発熱体34が形戒され、更に他の上塗り絶
縁層(示されていない)が下塗り層及びその上の発熱体
に被せて被覆される。この上塗り層は、熱酸化物の二酸
化ケイ素又は還流された多結晶質ガラス(PSG)のい
ずれかでよい。この熱酸化物層は、典型的には、0,5
μmから1.0μmの厚さにされて、発熱体を導電性の
インクから保護して絶縁する。還流されたPSGは、通
常、約2μmの厚さである。上塗り層はマスクされエッ
チングされて、発熱体のエッジ近傍において内部に通路
(vias)を形成し、そノ後、アルミニウム<AI)
アドレッシング電極33及び八l共同帰線電極35との
電気的なインターフェースを形成する。更に、発熱体3
4のバブル発生区域内の上塗り層は、同時に取り除かれ
る。ホウ化ハフニウムやホウ化ジルコニウム等のその他
の抵抗材料が発熱体に使用されるならば、その他の適当
な周知の絶縁材料が使用されてもよい。
熱変換器の製作における次のプロセスの段階は、露出さ
れた多結晶質シリコン発熱体の直上に熱分解窒化ケイ素
層17を被覆して、続いてlμmの厚さのタンタル層l
2を被覆して熱分解窒化ケイ素層17のキャビテーショ
ン応力を防御することである。
電極のバッシベーションに関し、燐をドーブした2μm
の厚さのCVD二酸化ケイ素膜16が、複数組の発熱体
及びアドレッシング電極を包含する発熱体板即ちウェー
ハ表面の全体を覆って被覆される。上述の燐がドープさ
れた二酸化ケイ素だけでなく、例えばポリイミドや窒化
物プラズマ等、或いはそられらの組み合わせからなるそ
の他のパフシベーション層も使用することができる。有
効なパッシペーション層は、その厚さが1000オング
ストロームからlOμmの間にあるときに得られるが、
好ましい厚さは1μmである。パッシベーシaン層16
は、共同帰線及びアドレッシング電極の端子端部から取
り除かれるようにエッチングされ、その端部が後でドー
ター・ボードの電極とワイヤボンディングされる。二酸
化ケイ素膜のこのエッチングは、湿式又は乾式のどちら
のエッチング法によるものでもよい。代替的に、電極パ
フシベーションは、プラズマ蒸着された窒化ケイ素(s
isN4)によって達或されてもかまわない。
次に、例えば、リストン(登録商標liston)、ヴ
アクレル(登録商標Vacrel) 、プロビマー52
(登録商標Probimer 52)又はポリイミド等
の厚膜式絶縁層18が、lOμmから100μmの間で
あり好ましくは25μmから50μmの範囲内にある厚
さを有して、パフシベーション層16の上に形成される
。絶縁層18は、各々の発熱体くピット26を形成する
〉 の上、マニホルド24からインク経路20へのイン
ター通路を提供する伸張した窪み38、及び各々の電極
端子32. 37の上における層18の部分の除去及び
エッチングが可能となるように、フォトリングラフィ的
に処理される。伸張した窪み38は、厚膜層1Bのこの
部分の除去によって形威される。
厚膜層18において、ピット26は多層熱変換器36の
それぞれのバブル発生区域を露出させるように形威され
、伸張した窪み38はインク経路をマニホルドに対して
開放するように形戒される。ピットの壁は、ビット26
の底部にあるパルス駆動される発熱体によって発生した
各バブルの側方運動を禁止し、その垂直方向におけるバ
ブルの成長を促進する。したがって、米国特許第4. 
638, 337号明細書に開示されたように、空気の
吸込みの原因となる気化したインクのバーストを解放す
ることになる噴出現象は回避される。
米国再発行特許明細書第32, 572号において開示
されたように、経路板は第1 (100)  シリコン
・ウェーハから形戒され、印刷ヘッドのための複数の経
路板31を作り出す。加熱板28もまた第2ウエーハ、
或いはそれらの複数を包含するウエーノ1寸法に形威さ
れた構造から得られるものである。比較的大きな矩形の
貫通窪み及び等間隔で離間された複数組の平行V溝窪み
が、第1ウエ−/Xの一方の表面にエッチングされる。
これらの窪みは、結局は、印刷ヘッドのインク・マニホ
ルド24及びインク経路20になるものである。本発明
によれば、第2ウェーハは、喪数の伸張した窪み44を
加熱板毎に1つずつ設け、後に発熱体を包含する面とは
反対側の表面40内に形威せしめる。伸張した窪み44
は、後に説明される第2A図.第2B図及び第3A図〜
第3C図の各図において示されているように、グイシン
グされるか又はエッチングされるものである。伸張した
窪み44は、発想体34の直下にあるように整合配置さ
れるが、最も正確な整合配置は、グイシングされた窪み
又はRIEによってエッチングされたものによって得ら
れる。第2A図で、第3シリコン・ウエーハ46は、非
等方的にエッチングされて、内部に一対の貫通窪み41
. 43を形成し、第2ウェーハ即ち加熱板ウェーハ内
における伸張した窪み44の各々についてそれを一対ず
つ設ける。これらの貫通窪み44は、第3シリコン・ウ
ェーハは伸張した窪み44を包含するウェーハの表面に
整合配置して接着されて封着板46として機能し、ダイ
シング時に冷却流体の循環用通路を形成して一対の貫通
窪みが入口41及び出口43として働くように配置され
る。ウェーハを包含する経路及び加熱板は、第3ウェー
ハ即ち封着板ウ工−ハと共に、整合配置されて互いに接
着され、その後でグイシングされて複数の各個の印刷ヘ
ッドとなる。ダイシング片の1つが端面29を形威し、
伸張したV溝窪み20の一方の端部を開放してノズル2
7を形戒する。V溝窪み20のもう一方の端部は、端部
2lによって閉鎖されたままに留められている。
しかしながら、上述のウェーハの整合配置及び接着は、
第2A図に示されているように、経路20の各組の端部
21を、厚膜絶縁層18における伸張した窪み38の直
上に被せて配置するので、矢印23によって示されるよ
うにインクの流れがマニホルド24から経路内に入るこ
とが可能となる。
各個の多層印刷ヘッドは、切欠き50を有するドーター
・ボード19の上に装着されて、印刷ヘッド封着板46
内における入口41及び出口43へのチューブ47の接
続機構を収容する。それぞれのチ5−ブはフランジ48
を有し、ガスヶット49を介して入口及び出口へ都合よ
く安定して固定される。
本発明の代替的な実施例が、第2B図,第2C図及び第
3B図〜第3D図の各図に示されている。
第2B図を注目すると、発熱体34の下の加熱板28内
における伸張した溝44A は、ダイシングか又はRI
Eのどちらかによって形成される。ダイシングが使用さ
れる場合には、第3C図において示されているように、
グイシングされたスロット44Bは、加熱板28の全体
にわたって延在するので、対向する端部において適当な
接着剤52で栓をしなければならない。伸張した溝44
^がRIEによってエッチングされる場合には、第2B
図及び第3B図において示されているように、この溝は
垂直な壁を有するので、発熱体の下に正確に置かれるよ
うに位置決めして整合配置されることが可能であり、溝
の底部45は、内部を循環するインクその他の冷却流体
に対する発熱体からの最大限の熱移動を提供しながら、
同時に製作のどの段階においても印刷ヘッド10又は加
熱板ウエー八を構造的に弱体化することのないような間
隔をおいて、そこから離間配置される。厚膜層22は、
簡便にするために厚膜層1Bと同一のものでもよいが、
封看板45内のエッチングされた入口4lと出口43の
間にエッチングされた開口5Jを介する流路を設けるよ
うにしてもよい。封看板の人口及び出口が、それぞれR
IEでエッチングされたか又はグイシングされた溝44
A又は溝44Bと整合配置されていない場合には、第2
B図及び第3B図において示されているように、エッチ
ングされた開口53は伸張したスロットであってもかま
わない。
第2C図及び第3D図に示された実施例において、冷却
剤溝54は厚膜層22内にパターン配列されており、加
熱板28内に溝をグイシングしたりエッチングしたりす
る必要がない。
第3A図から第3D図の各図は、印刷ヘッド10の概略
的fヨ正面図であり、伸張した溝44と封着板46から
形成された通路を破線で示している。封看板内にエッチ
ングされた人口41及び出口43もまた破線で示されて
いる。チューブ47は、ガスケット49を介在させて封
着板に接着されるフランジ48を有する。これらのチュ
ーブは、ドーター・ボードの切欠き50の中に配置され
ているが、例えば、チ5−ブ・フランジへの締付け力の
付与を支援し得るドーター・ボード内の間隙孔(示され
ていない)等のように、封着板の入口及び出口へのアク
セスを提供するその他の周知の手段は数多く存在する。
印刷へッド10がドーター・ボード19上に装着される
ときに得られる追加の締付け力は、チューブ・7ランジ
及びガスケットを封着板に対して保持する接着材結合〈
示されていない〉 の偶発的な破壊を防止する。本発明
の特徴のいくつかの理解を容易にするため、発熱体34
は、第3A図において示されているように、破線で示さ
れるピット26内に置かれている。
第3B図は、エッチングされる溝44AがRIEによっ
て形成されること、任意の厚膜層22が封看板の入口4
1及び出口43と整合配置された開口53を備えて加熱
板28を介する冷却媒体の循環を提供するように示され
ていることを除けば、第3A図と同様なものである。第
3C図は、第3B図と同様なものであるが、加熱板28
の両側の側面を貫通する対向した開放端部51を備えて
グイシングされた溝44Bを有している。これらの開放
端部は、適当な接着材で栓をされ、加熱板を介する矢印
42に応じたインク等の循環冷却剤のための流路を形威
する。もう1つの実施例が、これもまた第3B図におい
て示されたものと同様な外観及び形状を備えている第3
D図において示されている。この実施例において、循環
流体の流路42は、厚膜層゛22内のエッチングされた
経路54を通っている。この厚膜経路は、真直な経路で
あるか又は曲がりくねった通路を有するものであっても
よい。この流体は厚膜層のみを介して循環するので、既
に述べたようなトーベイ(Torpey)その他の米国
特許第4. 636. 337号明細書又はホー′キン
ス(Hawkins)の米国特許第4, 774, 5
30号明細書のものに関しては、印刷ヘッドの製作には
何らの変更も要求されない。
第4図は、第2A図から第2C図の各図に類似して部分
的に示される断面図であるが、本発明の代替的な実施例
を示している。第5図は、この代替的な実施例を備えた
印刷ヘッドの正面図である。
これらの図面において、封着板46Aは、伸張した窪み
44^とエッチングされた入口及び出口43との両方を
包含している。したがって、冷却媒体の循環は、上述の
米国特許第4. 774. 530号明細書において開
示されたように、インクジェット印刷ヘッドの外部で行
われる。任意であるが、封着板46Aは、伸張した窪み
44を設けた第1図.第2A図及び第3A図の加熱板2
8と併せて使用することも可能であり、破線で示された
ように循環流体の大きな容器を提供する。製作の間にお
いて、複数の封着板を包含する第3シリコン・ウェーハ
は非等方的にエッチングされ、ピラミッド形状を有する
複数対の比較的小さな正方形又は矩形の窪みを形戒する
ことになり、各々の窪みの頂端は、続いてエッチングさ
れる伸張した窪み44Aの床45Aからエッチングされ
た窪み対を包含する封着板の表面までの間隔“t”より
も大きな深さを有するので、これらの小さな窪みは伸張
した窪みの中へ開口し、その結果、伸張した窪みのため
の入口及び出口が提供される。
図示されてはいないが、もう1つの変形例において、冷
却溝は、加熱板及び/又は封看板を横断して延在するこ
とも可能なので、流体循環チューブは例えば接着材が挿
入されて密封され得る。この構戊は、例えば、第3C図
及び第3D図の実施例の場合にとりわけ有益となるが、
これは、接着材によって栓をすることを要求するグイシ
ングされた貫通スロット44Bと、容易にエッチングさ
れて開放端部(示されていない〉を設けることができる
厚膜経路54のためである。これらの装置(示されてい
ない〉 では、封看板46は任意に省略され得る。
本件の一般的な構戊にはいくつかの利点がある。
即ち、(1)冷却溝は発熱体に非常に接近していること
が可能であり、熱を効果的に除去する。(2)冷却溝は
一括処理によって製作されるので、それらを印刷ヘッド
の全体の製作プロセスに付け加えて統合しても比較的に
廉価である。(3)全ての板(即ち、経路板,加熱板及
び封着板)はシリコン製であるので、熱不整合は問題に
ならない。
要点を繰り返すと、発熱体の配列の直下に印刷ヘッドを
介する循環流体のための通路を設けることによって、印
刷の間の印刷ヘッドの温度変動を調整するために、流体
循環システムが使用される。
l実施例における冷却溝は、加熱板の処理に先立って、
その底部表面にエッチングされるか又はグイシングされ
る。この溝は、バブル発生抵抗器の直下に配置され、通
路の流体の入口及び出口として機能し得る一対のエッチ
ングされた貫通孔と共に封看板がそこへ接着されるとき
、トンネル即ち通路となるように形成される。実施例の
もう1例では、冷却溝は、封着板か又は中間厚膜層のど
ちらかに置かれている。
多くの修正及び変更は、本発明の以上の説明から明白で
あり、そのような修正及び変更の全ては本発明の範囲内
にあるものと解釈される。
【図面の簡単な説明】
第l図は、本発明の循環流体通路の実施例の一例を破線
で示す印刷ヘッドの概略的な部分等角投影図である。第
2A図は、第1図の図線2−2に沿って見た印刷ヘッド
の断面図である。第2B図及び第2C図は、第1図の図
線2−2に沿って見た印刷ヘッドの断面図であるが、そ
れぞれ本発明の代替的な実施例を示している。第3A図
は、発熱体の配列の下のエッチングされた溝の中におけ
る冷却流体の循環を示す第1図の印刷ヘッドの概略的な
正面図である。第3B図,第3C図及び第3D図は、本
発明の代替的な実施例を示す第1図の印刷ヘッドの概略
的な正面図である。第4図は、本発明の代替的な実施例
の断面図である。第5図は、第4図の代替的な実施例の
概略的な正面図である。 10:サーマル・インクジェット印刷ヘッド12:タン
タル層 l4:電極       15:ワイヤボンドl6:パ
ッシペーシaン層 17:窒化ケイ素層   18:厚膜層19:ドーター
・ボード 20:インク経路2l:端部       
22:厚膜層23:矢印       24:マニホル
ド25:充墳孔      26:ピット27:飛沫放
出ノズル  28:加熱板(下部基板)29:端面  
     30:表面 3l:経路板(上部基板)32:端子 33:アドレッシング電極 34:発熱体      35:共同帰線36:熱変換
器     37:共同帰線端子38:伸張した凹み 
  39:下塗り層40:反対側表面    41:入
口 42:矢印       43:出口 44. 44A, 44B: 伸張した凹み(溝)45
:底部      45A:床 46.46A:シリコン封着板 47:チューフ 49:ガスケット 51:開放端部 53:開口

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、インク補給マニホルドと、インク補給マニホルド及
    び複数のノズルと連絡する複数のインク経路と、各ノズ
    ルに1本ずつの発熱体の線形配列とを有し、付勢された
    発熱体と接触しているインクを瞬時に蒸発させるに足る
    十分な大きさを有する電気エネルギーパルスによる発熱
    体への選択的な付勢によってインク飛沫を要求され次第
    噴射し、前記インク飛沫を噴射する一時的な蒸気バブル
    が形成される型式の改良したサーマル・インクジェット
    印刷ヘッドであって、その改良が、印刷作業の間におけ
    る温度変動を防止するために、その内部に冷却流体を循
    環させる通路を、印刷ヘッド内に発熱体と平行に設けた
    ことにある改良したサーマル・インクジェット印刷ヘッ
    ド。 2、印刷ヘッドがシリコン経路板とシリコン加熱板を含
    んでなり、通路は、発熱体の配列を包含する加熱板の面
    とは反対側の表面に溝を形成し、入口及び出口として機
    能するエッチングされた一対の開口を包含するシリコン
    封着板をその上に整合配置して接着することによって形
    成される請求項1に記載の印刷ヘッド。
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