JPH03166862A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH03166862A
JPH03166862A JP30727989A JP30727989A JPH03166862A JP H03166862 A JPH03166862 A JP H03166862A JP 30727989 A JP30727989 A JP 30727989A JP 30727989 A JP30727989 A JP 30727989A JP H03166862 A JPH03166862 A JP H03166862A
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JP
Japan
Prior art keywords
black
image data
rate
dots
dot
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Pending
Application number
JP30727989A
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English (en)
Inventor
Koki Sasaki
幸喜 佐々木
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(第1図) 作用 実施例(第2図、第3図) 発明の効果 〔概要〕 ファクシミリ装置に関し、 ファクシミリ装置における熱設計上の改善を図り、コン
パクト、且つ安価な電源の使用を可能として、ファクシ
ミリ装置を安価で、且つコンパクトなものにすることを
目的とし、 受信した画像データを蓄積する画像メモリと、画像メモ
リに蓄積した画像データの黒率を判定する黒率判定部と
、判定した黒率に基づき、画像デ夕の縮小率を決定する
縮小率決定部と、決定した縮小率で画像メモリに蓄積し
た画像データを縮小変換する画像変換部と、画像データ
の記録を行う記録部とを設け、受信した画像データを、
黒率に応じて縮小変換し、記録を行うように構或する。
〔産業上の利用分野〕
本発明はファクシミリ装置に関し、更に詳しくいえば、
感熱記録方式のファクシミリ装置に用いられ、特に、電
源のコンパクト化を図り、安価としたファクシミリ装置
に関する。
〔従来の技術〕
近年、ファクシミリの普及により、より安価なものがそ
の普及を−・層促進するものとして要求されている。し
たがって、実用上問題ないスペ・冫クを削り、より安価
な装置とすることが必要となっている。
ところで、従来使用されていたファクシミリ装置、特に
感熱記録方式のファクシミリ装置においては、熱設計を
する際、装置としての最大負荷の連続性をその基準とし
、全黒記録X枚といったスペックとなっていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来のものにおいては、熱設計をする際、
全黒印字をX枚記録する場合を基準としていたが、これ
は実際の運用上非常に発生頻度の低い事象を対象とした
ものである。
したがって、オーバーマージンとなり、装置が大型で高
価なものになる欠点があった。
本発明は、このような従来の欠点を解消し、ファクシミ
リ装置における熱設計上の改善を図り、コンパクト、且
つ安価な電源の使用を可能として、ファクシξり装置を
安価で、且つコンパクトなものにすることを目的とする
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理図であり、図中lは画像メモリ、
2は画像変換部、3は記録部、4は黒率判定部、5は縮
小率決定部を示す。
本発明は、上記の目的を達成するため、受信した画像デ
ータを蓄積する画像メモリlと、前記画像メモリ1から
蓄積された画像データを取り出し、黒率を判定する黒率
判定部4と、前記黒率判定部4の判定結果に応じて画像
データの縮小率を決定する縮小率決定部5と、決定され
た縮小率で画像データを縮小変換する画像変換部2と、
前記画像変換部2で変換された画像データを記録する記
録部3とを設けたものである。
〔作用〕
本発明は上記のように構成したので、次のような作用が
ある。
黒率判定部4では、画像メモリlに蓄積された所定量の
データを取り出してその黒率(全記録可能ドント数に対
する黒印字ドット数の割合)を判定する。
その後、縮小率決定部5では、黒率判定部4の判定結果
を用いて、画像データの縮小率を決定する。続いて画像
変換部2では、決定された縮小牽に従って、画像メモリ
lの画像データに対し変換を行い、記録部3で記録を行
う。
このようにして黒率の制限を行うことにより、電源の熱
設計に際してl00%黒を考慮する必要がなくなる。従
って、電源のコンパクト化等が実現できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図は、本発明の1実施例におけるファクシミリ装置
の概略構威図であり、図中第l図と同符号は同一のもの
を示す。また、6は制御部、7はNCU (網制御部)
、8はモデム(MODEM)、9は圧縮/伸長部を示す
この例では、画像メモリ1として、印字した場合の1ペ
ージ分の画像データが蓄積できる大きさのメモリを用い
る。また、制御部6は、画像変換部2に対する制御や、
その他のファクシミリ装置内での各種制御を行うもので
ある。
外部からの受信データ(画像データ)は、NCU7から
モデム8を通り、圧縮/伸長部9に人力してデータの伸
長を行う。その後、画像メモリlにlページ分の画像デ
ータを蓄積する。
黒率判定部4は、画像メモリlに蓄積された1ページ分
の画像データを取り出して黒率(lペジの全記録可能ド
ット数に対する黒印字ドット数の割合)の判定をする。
縮小率決定部5は、黒率判定部4の判定結果に基づき、
画像データの縮小率を決定する。
画像変換部2は、制御部6の制御により、画像デタの縮
小変換を実行し、変換後の画像データは記録部3で記録
する。この記録部3は、感熱記録方式の記録装置により
記録を行う。
第3図は、第2図の黒率判定部及び縮小率決定部のブロ
ック図であり、図中第2図と同符号は同一のものを示す
。また、10は白黒ドット判別部、1lは黒ドントカウ
ンタ、l2は全ドット数カウンタ、l3は演算部、14
は縮小率変換テーブルを示す。
黒率判定部4には、画像データの自ドット(印字しない
ドット)と黒ドット(黒く印字するドット)とを判別す
る白黒ドット判別部lOと、l頁分の画像データに含ま
れている黒ドットの数をカウントする黒ドットカウンタ
1lと、■頁分の画像データに含まれている全ドット数
(黒ドット数+白ドット数)をカウントする全ドット数
カウンタl2と、黒率の演算をする演算部l3とを設け
る。
また、縮小率決定部5には、例えば図示のような縮小率
変換テーブルl4を設ける。
上記のように構成した実施例の動作は次のとおりである
受信した画像データは、画像メモリlにl頁分だけ蓄積
される。この1頁分の画像データは、先ず、白黒ドット
判別部IOにおいて白ドットか黒ドットかの判別をする
この判別により、黒ドットと自ドットとが分るから、黒
ドットカウンタ11で黒ドットの数をカウントし、全ド
ット数カウンタ12で全ドット数をカウントする。
このカウントを1頁分の全画像データについて行い、そ
の結果のデータを用いて、演算部13により黒率を゜求
める。
この黒率としては、この例の場合、50%以上か、50
%未満かの2通りに分けて判定する。
縮小率決定部5では、上記判定結果に基づき、縮小率変
換テーブル14を参照して縮小率を決定する。例えば黒
率が50%以上であれば縮小率は1/2(印字面積を1
/2にする)とし、黒率が50%゛未満であれば縮小率
はl(印字する画像デタの縮小はしない)として決定す
る。
この縮小率が決定されると、画像変換部2において、画
像メモリ1内の画像データに対して縮小変換を行い、記
録部3ヘデータを送り印字を行う。
なお、画像データの縮小をするには、主走査方向と副走
査方向における印字ドットの間引きをすることにより行
えばよい。
また、縮小率変換テーブル等は、設計段階で決定し、装
置の製作時等に設定しておく。
以上、実施例について説明したが、本発明は、次のよう
にしても実施可能である。
(1)  ′f6小率の決定に際し、上記実施例のよう
に、単に一定の黒率以上(例えば50%以上)の時は、
全て一定の縮小率(例えば、面積が1/2)にするとい
ったものでもよいが、例えば、黒率50%以上の時には
、縮小した時の黒ドットの割合が、■頁の全ドット数の
50%になるように縮小するとしてもよい。
(2)縮小率は、上記実施例のように、1/2と1の2
種類に限らず、3種類以上に設定してもよい。
(3)黒率を判定して縮小率の決定をするのに、1頁分
の画像データを基準とするだけでなく、般に1/N (
N=1,2、3−)頁、あるいはN頁単位でもよい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば次のような効果が
ある。
(1)ファクシミリ装置における電源の熱設計に際して
、従来のように、lOO%黒印字を考慮する必要がない
(2)シたがって、電源のコンパクト化が実現でき、且
つ価格も安くできるから、ファクシミリ装置を小型で安
価なものにすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るファクシミリ装置の原理図、 第2図は本発明の1実施例におけるファクシミリ装置の
概略構戒図、 第3図は第2図に示した黒率判定部及び縮小率決定部の
ブロック図である。 ■−画像メモリ 2一画像変換部 3一記録部 4一黒率判定部 5一縮小率決定部 防面の浄書 喝罎“・h−ヘ 手続十甫正書 (方式) 1.事件の表示 平或l年特許願第307279号2.
発明の名称 ファクシミリ装置 3.補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地名
 称 (522)冨士通株式会社 代表者 山 本 卓 眞 4.代理人 住 所 東京都千代田区神田淡路町1丁目19番8号発
送日 平或2年 3月27日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  受信した画像データを蓄積する画像メモリ(1)と、 前記画像メモリ(1)に蓄積した画像データの黒率を判
    定する黒率判定部(4)と、 判定した黒率に基づき、画像データの縮小率を決定する
    縮小率決定部(5)と、 決定した縮小率で上記画像メモリ(1)に蓄積した画像
    データを縮小変換する画像変換部(2)と、 画像データの記録を行う記録部(3)とを設け、受信し
    た画像データを、黒率に応じて縮小変換し、記録を行う
    ことを特徴とするファクシミリ装置。
JP30727989A 1989-11-27 1989-11-27 ファクシミリ装置 Pending JPH03166862A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30727989A JPH03166862A (ja) 1989-11-27 1989-11-27 ファクシミリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30727989A JPH03166862A (ja) 1989-11-27 1989-11-27 ファクシミリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03166862A true JPH03166862A (ja) 1991-07-18

Family

ID=17967217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30727989A Pending JPH03166862A (ja) 1989-11-27 1989-11-27 ファクシミリ装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH03166862A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0998284A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Nec Corp ファクシミリ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0998284A (ja) * 1995-09-29 1997-04-08 Nec Corp ファクシミリ装置

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