JPH04132459A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH04132459A
JPH04132459A JP2254769A JP25476990A JPH04132459A JP H04132459 A JPH04132459 A JP H04132459A JP 2254769 A JP2254769 A JP 2254769A JP 25476990 A JP25476990 A JP 25476990A JP H04132459 A JPH04132459 A JP H04132459A
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Ichiro Jikuhara
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は画像縮小方式に関するものであり、特に、記録
される画像データのサイズと準備されている記録用紙の
サイズとに応じて決定された縮小率で画像を縮小する画
像縮小方式に関する。
(従来の技術) 定形サイズにカットされた記録紙にファクシミリ装置で
受信した画情報を記録する場合、受信した画情報の原稿
の大きさと、受信機に準備されている記録紙の大きさと
が異なることがある。
記録紙が原稿よりも大きい場合は、画情報は縮小せずそ
のまま印字すれば良いが、記録紙が原稿よりも小さい場
合は受信した画情報を縮小して印字する必要がある。
従来、受信された原稿の縮小率ば次のように決定されて
いた。
まず、縮小可能な原稿の副走査方向の許容寸法があらか
じめ決定される。この原稿の許容寸法は記録紙の副走査
方向寸法(つまり長さ)Sに一定の寸法Xを加えた大き
さである。すなわち、許容寸法(S+x)までの原稿は
縮小されて1枚の記録紙に印字される。この場合の縮小
率C−S/(S+x)が最大の縮小率となる。
原稿の長さDがS〜(S+x)の範囲の場合は縮小率S
/Dで縮小して印字され、原稿の長さがS未満の場合は
縮小せずに印字される。また、原稿の長さが許容寸法(
S 十x)以上の場合は、これを縮小して1枚の記録紙
に収めようとすると小さくなりすぎて見にくくなってし
まうので、縮小しないで2枚の記録紙に分けて印字する
ようにしていた。
(発明が解決しようとする3題) 上記の従来技術には次のような問題点があった。
上記の縮小方式による印字では、記録紙の寸法が異なる
場合でも、原稿の長さDが記録紙の長さSよりも一定の
しきい値X以上大きいか否かを基準として原稿を縮小す
るか否かを決定していた。
したがって、記録紙のサイズによって最大縮小率が異な
っていた。
すなわち、小さい記録紙では、大きい記録紙の場合より
も前記しきい値Xの比率が高くなり、大きいサイズの記
録紙に印字する場合よりも最大縮小率が大きくなってい
た。
その結果、精密な図面のように、高い解像度を要求され
る原稿は小さくなりすぎて見にくくなってしまう。この
ような原稿の場合は、大きい縮小率で極端に小さく縮小
して1枚の記録紙に印字されるより、複数枚に分割され
たとしても、小さい縮小率で大きく印字されるほうがむ
しろ望ましい。
本発明の目的は、上記の問題点を解消し、最大縮小率を
一定にして原稿が極端に小さく縮小されることをなくせ
る画像縮小方式を提供することにある。
(課題を解決するための手段および作用)上記の課題を
解決し、目的を達成するための本発明は、予定の最大縮
小率に従って1枚の記録紙に記録することができる原稿
の許容寸法を算出し、受信した画情報に基づいて検出さ
れた原稿の長さが前記許容寸法より大きい場合は、前記
最大縮小率より小さい縮小率(100%を含む)で縮小
して2枚以上の記録紙に分割して印字し、原稿の長さが
記録紙と同一ないし前記許容寸法の範囲内である場合は
、縮小率−(記録紙の長さ/原稿の長さ)で縮小して印
字するようにした点に特徴がある。
上記構成を有する本発明では、予定の最大縮小率に従っ
て算出された許容寸法より長い原稿も、最大縮小率以上
の大きい縮小率では縮小されない。
したがって、記録紙の寸法が種々異なった場合でも、原
稿を縮小するための最大縮小率は一定にできるので、高
い解像度が望まれる原稿が極端に小さく縮小されること
がなくなる。
すなわち、原稿に対して極端に小さい記録紙が受信機に
セットされている場合は、受信した画情報は高い解像度
が維持できる限界内の縮小率に従って縮小し、もしくは
縮小しないで2枚以上の記録紙に分割されて記録される
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の一実施例を示すファクシミリ装置のハ
ード構成を示すブロック図である。
同図において、モデム2を介して回線から取込まれた画
情報は、そのライン数を計数するため、−旦復号化部3
でイメージデータに変換される。
そして、メモリ節約のために再び符号化部4で圧縮コー
ド化された後、画像メモリ5に蓄積される。
画像メモリ5内の画情報はシステム制御部1の指令に従
って順次記録部6に読出されて印字される。画像メモリ
5内の画情報は圧縮コードであるので、印字の際には、
復号化部3で一旦イメージデータに変換される。なお、
イメージデータは必要に応じて縮小部7で縮小される。
縮小部7に設定される縮小率は後述の判断基準によって
決定される。
システム制御部1はマイクロコンピュータによって構成
されており、該マイクロコンピュータを動作させるプロ
グラムおよび管理データはROMおよびRAMからなる
管理用メモリ8に格納される。
以下に、本実施例の動作を説明する。
まず、第3図を参照して予定の最大縮小率に従って1枚
の記録紙に記録することができる原稿の許容寸法を算出
する手順を説明する。
第3図において、ステップS1では受信機に準備されて
いる記録紙の長さSを読込む。
ステップS2では、最大縮小率Cを読込む。この最大縮
小率Cは、解像度の劣化許容限界に基づく任意の値であ
らかじめRAMに設定されている値である。
ステップS3では、前記記録紙の長さSおよび最大縮小
率Cに基づいて原稿の許容寸法D waxが次式によっ
て算出される。
許容寸法D■ax −記録紙の長さS/最大縮小率C・・・・・・(1)ス
テップS4では、前記許容寸法を画情報の読取りライン
数Aに換算する。A−DXL (Lは11■あたりのラ
イン数) ステップS5では、決定された前記ライン数Aをしきい
値としてRAMに記憶される。
次に、第4図を参照して受信データの記録動作を説明す
る。
ステップSIOでは、しきい値つまり前記ライン数Aを
読込む。
ステップS11では、ラインカウンタのカウント値Bを
クリアする。
ステップS12では、イメージデータを符号化部4に1
ライン転送する。
ステップS13では、ラインカウンタのカウント値Bを
インクリメントする。
ステップS14では、カウント[Bが前記しきい値Aを
超過したか否かが判別される。
カウント値が前記しきい値Aを超過した場合は、予定の
縮小率による縮小では1枚の記録紙に印字できないと判
断され、ステップS15に進む。
ステップS15では縮小部7に縮小率100%が設定さ
れる。
一方、カウント値Bが前記しきい値Aを超過するまでは
、最大の縮小率以下で縮小しても1枚の記録紙に印字で
きると判断されてステップS16に進む。
ステップ816では、1ペ一ジ分のイメージデータが符
号化部4にすべて転送されたが否がか判断され、まだ1
ペ一ジ分のイメージデータが転送されていなければステ
ップS12に進む。
1ペ一ジ分のイメージデータがすべて転送されたと判断
されればステップS17に進む。
ステップS17では、カウントiiBが記録紙の長さに
相当する数値E (E−5XL)より大きいか否かが判
断される。
カウント値Bが記録紙の長さに相当する数値Eより大き
い場合は、ステップS1gに進み、縮小率E/Lを算出
して縮小部7に設定する。
また、カウント値Bが記録紙の長さに相当する数値Eよ
り小さい場合は、縮小しなくても1枚の記録紙に印字で
きるのでステップS15に進み、縮小率100%を縮小
部7に設定する。
ステップS19では、前記縮小率に従ってイメージデー
タを縮小し、ステップS20では縮小されたイメージデ
ータに基づく記録を行う。
次に、上記動作を行うための本実施例の要部機能を説明
する。第1図は、本実施例の要部機能を示すブロック図
である。
同図において、最大縮小率記憶部9には解像度を劣化さ
せない程度の最大縮小率があらかじめ設定される。記録
紙寸法記憶部10では受信機にセットされている記録紙
の長さが設定される。
原稿許容寸法算出部11では、前記最大縮小率および記
録紙寸法に基づき、最大縮小率で縮小して1枚の記録紙
に印字できる原稿の許容寸法(長さ)が算出される。
ラインカウンタ12では、原稿画情報1ページのイメー
ジデータのライン数が計数される。縮小要否判定部13
では前記ライン数および原稿の許容寸法に基づいて縮小
を行うか否かが判定される。
縮小率算出部14では、前記縮小要否判定部13の判定
結果をもとに縮小率が算出される。すなわち、縮小が必
要な場合は計数されたライン数つまり原稿の長さおよび
原稿の許容寸法に基づいて縮小率が算出される。
算出された縮小率は縮小部7にセットされる。
一方、縮小を必要としない場合は、固定縮小率記憶部1
5にあらかじめ設定しである縮小率が縮小部7にセット
される。この場合の縮小率は、100%を含む最大縮小
率より小さい縮小率である。
次に、原稿の幅が記録紙の幅より大きい場合を考慮した
縮小方式について説明する。
第5図において、まずステップS50では送信局から送
られてくる原稿の主走査方向寸法つまり幅データDBを
読込む。
ステップS51では記録紙の幅SBを読込む。
ステップS52では、前記原稿の幅データDBと記録紙
の幅SBとを比較する。
記録紙の幅SBの方が大きい場合は、第4図のフローチ
ャートに示した処理を行う。
一方、原稿の幅DBの方が大きい場合はステップS53
に進み、縮小率SB/DB (C’ )を画情報の縦横
に適用して縮小する。
ステップS54では前記ステップS2の最大縮小率Cと
してC/C’をセットする。
ステップS55ではCが100%以上か否かを判断し、
Cが100%以上ならばステップ56でCに100%を
セットする。
画情報を縮小した後は14図のフローチャートに示した
処理が行われる。
すなわち、記録紙の幅より受信した原稿の幅の方が大き
い場合は、まず、原稿の幅が記録紙の幅と同一になるよ
うに画情報を縮小し、縮小された画情報を対象に、さら
に副走査方向のサイズが許容寸法より大きいか否かを判
断し、縮小の要否を検討するのである。
以上のように、本実施例によれば、あらかじめ最大縮小
率を決定し、この最大縮小率が維持されるように、1枚
の記録紙に印字できる原稿の許容寸法を記録紙のサイズ
毎に決定するようにした。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、記録
紙のサイズが変わっても、最大縮小率は常に一定となる
ので、高い解像度を要求される精緻な原稿が、記録紙に
よって極端に小さく縮小されて記録されるという不具合
を解消できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す機能ブロック図、第2図
はファクシミリ装置の要部ハード構成を示すブロック図
、第3図は原稿の許容寸法決定のためのフローチャート
、第4図は縮小処理のフローチーヤード、第5図は第2
実施例の動作を示すフローチャートである。 1・・・システム制御部、2・・・モデム、3・・・復
号化部、4・・・符号化部、5・・・画像メモリ、6・
・・記録部、7・・・縮小部、9・・・最大縮小率記悌
部、10・・・記録紙寸法記憶部、11・・・原稿許容
寸法算出部、12・・・ラインカウンタ、13・・・縮
小要否判定部、14・・・縮小率算出部、15・・・固
定縮小率記憶部 代理人  弁理士 平木道人 外1名 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予定の最大縮小率に従って1枚の記録紙に記録す
    ることができる原稿の副走査方向許容寸法を算出する段
    階と、 受信した画情報に基づいて検出された原稿の長さと前記
    許容寸法とを比較する段階と、 原稿の長さが前記許容寸法より大きい場合は、前記最大
    縮小率より小さい縮小率(100%を含む)で縮小して
    2枚以上の記録紙に分割して印字する段階と、 原稿の長さが記録紙と同一ないし前記許容寸法の範囲内
    である場合は、縮小率=(記録紙の長さ/原稿の長さ)
    で縮小して印字する段階とからなることを特徴とする画
    像縮小方式。
  2. (2)前記原稿の幅と記録紙の幅とを比較する段階と、 原稿の幅が記録紙の幅より大きい場合は、受信した画情
    報を、縮小率=(記録紙の幅/原稿の幅)で縮小する段
    階と、 予定の最大縮小率に従って1枚の記録紙に記録すること
    ができる原稿の副走査方向許容寸法を算出する段階と、 前記縮小された画情報に基づいて検出された原稿の長さ
    と前記許容寸法とを比較する段階と、原稿の長さが前記
    許容寸法より大きい場合は、前記最大縮小率より小さい
    縮小率(100%を含む)で縮小して2枚以上の記録紙
    に分割して印字する段階と、 原稿の長さが記録紙と同一ないし前記許容寸法の範囲内
    である場合は、縮小率=(記録紙の長さ/原稿の長さ)
    で縮小して印字する段階とからなることを特徴とする画
    像縮小方式。
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