JPH03166476A - 自動車のパワーウィンドウ装置 - Google Patents
自動車のパワーウィンドウ装置Info
- Publication number
- JPH03166476A JPH03166476A JP1305112A JP30511289A JPH03166476A JP H03166476 A JPH03166476 A JP H03166476A JP 1305112 A JP1305112 A JP 1305112A JP 30511289 A JP30511289 A JP 30511289A JP H03166476 A JPH03166476 A JP H03166476A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- window glass
- electric motor
- opening
- switch
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 claims abstract description 43
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、運転席の側面にパワーウィンドウが設けられ
る自動車に利用する。
る自動車に利用する。
本発明は、自動車のパワーウィンドウの開度位置を選択
的に制御する装置に関する。
的に制御する装置に関する。
本発明は、ウィンドウガラスの開閉を行う電動機を制御
する電気回路に、操作スイッチによりウィンドウガラス
の開度を変更する自動車のパワーウィンドウ装置におい
て、 別の操作スイッチを設け、この別の操作スイッチにより
あらかじめ設定した開度位置となるようにウィンドウガ
ラスを開かせることにより、運転者がワンタッチ操作で
所望の開度位置にウィンドウガラスを設定できるように
するものである。
する電気回路に、操作スイッチによりウィンドウガラス
の開度を変更する自動車のパワーウィンドウ装置におい
て、 別の操作スイッチを設け、この別の操作スイッチにより
あらかじめ設定した開度位置となるようにウィンドウガ
ラスを開かせることにより、運転者がワンタッチ操作で
所望の開度位置にウィンドウガラスを設定できるように
するものである。
従来の自動車のパワーウィンドウ装置の操作スイッチに
は、二つの操作方法がある。ウィンドウガラスが閉まっ
ているとき、このウィンドウガラスに対する操作スイッ
チを開方向に押下すると、その一段操作では操作スイッ
チを押下している間ウィンドウガラスは開動作をつづけ
押下を中止するとその位置で停止する。この押下を二段
操作で行うと、押下を中止してもウィンドウガラスは全
開の位置まで開動作を継続する。
は、二つの操作方法がある。ウィンドウガラスが閉まっ
ているとき、このウィンドウガラスに対する操作スイッ
チを開方向に押下すると、その一段操作では操作スイッ
チを押下している間ウィンドウガラスは開動作をつづけ
押下を中止するとその位置で停止する。この押下を二段
操作で行うと、押下を中止してもウィンドウガラスは全
開の位置まで開動作を継続する。
このようなウィンドウガラスの開度操作は、助手席や後
部席のように、直接自動車の運転する者以外の人にとっ
ては、そのウィンドウガラスの開度を自由に調整できる
。
部席のように、直接自動車の運転する者以外の人にとっ
ては、そのウィンドウガラスの開度を自由に調整できる
。
しかし、運転者はこのような調整を行うことができない
。
。
そのため運転席の側面のドアには、特に前記の操作スイ
ッチとは別に設けられた複数個の操作スイッチであるポ
ジションスイッチを設けている。
ッチとは別に設けられた複数個の操作スイッチであるポ
ジションスイッチを設けている。
このポジションスイッチは、例えば第一ポジションスイ
ッチは僅かに開く1j&開放位置をとり、第二ポジショ
ンスイッチは173開、第三ポジションスイッチは27
3開というようにそれぞれの固定的に開度を設定してお
き、運転者はこのポジションスイッチを選択してワンタ
ッチ操作により開度位置を選択的に開放操作を行うもの
がある。
ッチは僅かに開く1j&開放位置をとり、第二ポジショ
ンスイッチは173開、第三ポジションスイッチは27
3開というようにそれぞれの固定的に開度を設定してお
き、運転者はこのポジションスイッチを選択してワンタ
ッチ操作により開度位置を選択的に開放操作を行うもの
がある。
しかし、前述のように固定され.た各開度位置は、季節
や天候、または走行状態によってそれぞれ異なることが
望まれる。
や天候、または走行状態によってそれぞれ異なることが
望まれる。
例えば、前記の第一ポジションスイッチによる微開放位
置は、寒冷季に車内暖房による湿度の除去には、ウィン
ドウガラスの開度は極く僅かであるに対して、梅雨時期
では雨水が車内に吹きこまない程度で可及的広く開放し
なければならない。
置は、寒冷季に車内暖房による湿度の除去には、ウィン
ドウガラスの開度は極く僅かであるに対して、梅雨時期
では雨水が車内に吹きこまない程度で可及的広く開放し
なければならない。
また春秋季の晴天時に、第二または第三ポジションスイ
ッチによる開度位置でも、高速走行時と市街地の一般走
行時とでは、その間度位置に微妙な調整を必要とするが
、前記のものではこれがでない。
ッチによる開度位置でも、高速走行時と市街地の一般走
行時とでは、その間度位置に微妙な調整を必要とするが
、前記のものではこれがでない。
本発明は、これらの課題を解決して、ワンタッチ操作で
運転者があらかじめ自在に設定した所望の開度位置にウ
ィンドウガラスを操作することができる自動車のパワー
ウィンドウ装置を提供することを目的とする。
運転者があらかじめ自在に設定した所望の開度位置にウ
ィンドウガラスを操作することができる自動車のパワー
ウィンドウ装置を提供することを目的とする。
本発明は、電動機と、この電動機の回転にしたがってウ
ィンドウガラスの開度を変更する機械手段と、電動機に
与える駆動電流を制御する電気回路とを備え、この電気
回路は、ウィンドウガラスの開方向の動作および閉方向
の動作を指示する操作スイッチと、その操作スイッチに
与えられた指示にしたがって電動機に電流を供給または
停止させる手段と、そのウィンドウガラスが閉成状態ま
たは開放状態になるまで停止の指示がないときにはその
電流を自動的に切断する手段とを含む自動車のパワーウ
ィンドウ装置において、 電気回路には、操作スイッチとは別の操作スイッチを設
け、この別の操作スイッチが操作されたときにあらかじ
め設定されたウィンドウガラスの開度位置になるまで電
動機を駆動して自動的に停止させる回路手段とを含み、
回路手段には、利用者がウィンドウガラスを所望の開度
位置に停止させて別の操作スイッチによる開度位置を設
定する手段を含むことを特徴とする。
ィンドウガラスの開度を変更する機械手段と、電動機に
与える駆動電流を制御する電気回路とを備え、この電気
回路は、ウィンドウガラスの開方向の動作および閉方向
の動作を指示する操作スイッチと、その操作スイッチに
与えられた指示にしたがって電動機に電流を供給または
停止させる手段と、そのウィンドウガラスが閉成状態ま
たは開放状態になるまで停止の指示がないときにはその
電流を自動的に切断する手段とを含む自動車のパワーウ
ィンドウ装置において、 電気回路には、操作スイッチとは別の操作スイッチを設
け、この別の操作スイッチが操作されたときにあらかじ
め設定されたウィンドウガラスの開度位置になるまで電
動機を駆動して自動的に停止させる回路手段とを含み、
回路手段には、利用者がウィンドウガラスを所望の開度
位置に停止させて別の操作スイッチによる開度位置を設
定する手段を含むことを特徴とする。
回路手段は、プログラム制御回路と、電動機の回転を検
出するセンサとを備え、プログラム制御回路は、このセ
ンサ出力を計数してウィンドウガラスの開度を識別する
手段を含み、 別の操作スイッチは3個であり、その3個のスイッチに
それぞれ異なる開度位置が設定することができる。
出するセンサとを備え、プログラム制御回路は、このセ
ンサ出力を計数してウィンドウガラスの開度を識別する
手段を含み、 別の操作スイッチは3個であり、その3個のスイッチに
それぞれ異なる開度位置が設定することができる。
ウィンドウガラスの開度位置はあらかじめ設定される。
例えば同じ微開放位置でも、寒冷季と温暖湿潤期とでは
、その間度を変更して設定できる。
、その間度を変更して設定できる。
別の操作スイッチは、このそれぞれの季期に設定した開
度位置までウィンドウガラスを駆動して自動的に停止さ
せるので、運転者はこの別の操作スイッチをワンタッチ
操作することにより、設定された・所望の開度にウィン
ドウガラスを移動できる。
度位置までウィンドウガラスを駆動して自動的に停止さ
せるので、運転者はこの別の操作スイッチをワンタッチ
操作することにより、設定された・所望の開度にウィン
ドウガラスを移動できる。
電動機の回転を検出するセンサとこのセンサ出力を計数
して開度を識別する手段とを備えた場合は、開度位置を
僅かな差まで識別して微妙な開度位置を設定できる。
して開度を識別する手段とを備えた場合は、開度位置を
僅かな差まで識別して微妙な開度位置を設定できる。
別の操作スイッチが3個である場合は、自動車の各走行
状態による各季期の開度位置の設定が可能である。
状態による各季期の開度位置の設定が可能である。
次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明一実施例の概要の配置図であり、第2図
は同実施例電気回路の制御ブロック構或図である。本実
施例では、設定される開度の位置は3箇所の場合である
。
は同実施例電気回路の制御ブロック構或図である。本実
施例では、設定される開度の位置は3箇所の場合である
。
第1図において、電動機Mの回転にしたがって運転席の
側面のウィンドウガラスWGの開度を変更する機械手段
として、ギアGにより上下方向に伸縮するパンタグラフ
PGと、このバンタグラフPGの一端を支持する支持枠
SFおよびウィンドウガラスWGを保持するブラケッ}
BRとが設けられる。また側面ドアのアームレストAL
には、助手席や後部席などの各ウィンドウガラスの開度
?遠隔制御する操作スイッチとしてマスクスイッチS■
、312と、これらのウィンドウガラスをロックするロ
ックスイッチSLと、運転者が運転席の側面のウィンド
ウガラスWGの開閉を操作するパワーウィンドウスイッ
チSPとが設けられ、これらの操作スイッチの摸作によ
り、制御器10の電気回路により、各ウィンドウガラス
のそれぞれ電動機に与える駆動電流を制御することによ
り開度の変更がなされる。
側面のウィンドウガラスWGの開度を変更する機械手段
として、ギアGにより上下方向に伸縮するパンタグラフ
PGと、このバンタグラフPGの一端を支持する支持枠
SFおよびウィンドウガラスWGを保持するブラケッ}
BRとが設けられる。また側面ドアのアームレストAL
には、助手席や後部席などの各ウィンドウガラスの開度
?遠隔制御する操作スイッチとしてマスクスイッチS■
、312と、これらのウィンドウガラスをロックするロ
ックスイッチSLと、運転者が運転席の側面のウィンド
ウガラスWGの開閉を操作するパワーウィンドウスイッ
チSPとが設けられ、これらの操作スイッチの摸作によ
り、制御器10の電気回路により、各ウィンドウガラス
のそれぞれ電動機に与える駆動電流を制御することによ
り開度の変更がなされる。
第2図の電気回路のブロック構戊図では、運転席以外の
ウィンドウガラスを制御する各操作スイッチは従来例の
ものと同様であるので省略している。第2図で前記のパ
ワーウィンドウスイッチSPは、閉方向(アップ方向)
に押下する押下部U,と開方向(ダウン方向)に押下す
る押下部D。とがあり、それぞれ一段操作と二段操作と
ができる構造である。各一段操作においては、コイルC
Lは押下動作中に接点C.,C2を転換してアップ操作
またはダウン操作を行う(第2図ではアップ操作を示す
)。したがって押下動作を中止すればウィンドウガラス
WGはその位置で停止する。各二段操作では、いずれか
の方向に一旦押下するとコイルCLはその方向に接点C
+ 、C2を保持するので、押下を途中で中止してもア
ップ操作またはダウン操作が完全に終了するまで電動R
Mはそれぞれの方向に回転する構或である。
ウィンドウガラスを制御する各操作スイッチは従来例の
ものと同様であるので省略している。第2図で前記のパ
ワーウィンドウスイッチSPは、閉方向(アップ方向)
に押下する押下部U,と開方向(ダウン方向)に押下す
る押下部D。とがあり、それぞれ一段操作と二段操作と
ができる構造である。各一段操作においては、コイルC
Lは押下動作中に接点C.,C2を転換してアップ操作
またはダウン操作を行う(第2図ではアップ操作を示す
)。したがって押下動作を中止すればウィンドウガラス
WGはその位置で停止する。各二段操作では、いずれか
の方向に一旦押下するとコイルCLはその方向に接点C
+ 、C2を保持するので、押下を途中で中止してもア
ップ操作またはダウン操作が完全に終了するまで電動R
Mはそれぞれの方向に回転する構或である。
ここに本発明の特徴とするところは、電気回路には前記
の各操作スイッチSMI、SH2、SLSSPとは異な
る別の3個の操作スイッチであるセレクトスイッチS+
、32 、Stを備え、この各セレクトスイッチS+
、32 、S*のいずれかが押下されたとき、そのそ
れぞれがあらかじめ設定されたウィンドウガラスWGO
開度位置になるまで電動機Mを駆動して白動的に停止さ
せる回路手段を含むことにある。さらに回路手段は、プ
ロセッサ1と、このプロセッサ1のプログラムを記憶す
る読出し専用メモリ2と、電動機Mの回転を検出する回
転センサRcとこの回転センサRcの出力する回転波形
を計数する計数回路3とを含む。またセレクトスイッチ
S+ 、S2 、S3があらかじめ設定される各開度位
置をこの計数回路3の検出出力によりプロセッサ1が識
別する手段として、次のものを含む。
の各操作スイッチSMI、SH2、SLSSPとは異な
る別の3個の操作スイッチであるセレクトスイッチS+
、32 、Stを備え、この各セレクトスイッチS+
、32 、S*のいずれかが押下されたとき、そのそ
れぞれがあらかじめ設定されたウィンドウガラスWGO
開度位置になるまで電動機Mを駆動して白動的に停止さ
せる回路手段を含むことにある。さらに回路手段は、プ
ロセッサ1と、このプロセッサ1のプログラムを記憶す
る読出し専用メモリ2と、電動機Mの回転を検出する回
転センサRcとこの回転センサRcの出力する回転波形
を計数する計数回路3とを含む。またセレクトスイッチ
S+ 、S2 、S3があらかじめ設定される各開度位
置をこの計数回路3の検出出力によりプロセッサ1が識
別する手段として、次のものを含む。
すなわち、運転者が前記パワーウィンドウスイッチSP
の一段操作により、全閉位置から運転者の所望する3箇
所の開度位置を逐次とる操作を施し、その3箇所の各開
度位置における全閉位置を起点としてそれぞれの計数回
路3が計数した波形の計数値をnlSn2 、n,,と
するとき、この計数値を各セレクトスイッチS+ 、S
2、Ssのそれぞれに対応して書込み読出しメモリ4に
書き込むため各セレクトスイッチと同時に押下されるエ
ンタボタンB,と、前記計数値n1、n2、n3が書込
まれた場合において、任意の開度位置にウィンドウガラ
スWGがありかつ所望のセレクトスイッチ例えばS2が
押下されたとき、プロセッサlはこの任意位置における
計数回路3が計数した計数値旧と前記n2とを比較して
、この比較結果により前記コイルCLの接点C. 、C
.をアツプ方向またはダウン方向に転換させる駆動イン
クフェース5とを備えたことにある。
の一段操作により、全閉位置から運転者の所望する3箇
所の開度位置を逐次とる操作を施し、その3箇所の各開
度位置における全閉位置を起点としてそれぞれの計数回
路3が計数した波形の計数値をnlSn2 、n,,と
するとき、この計数値を各セレクトスイッチS+ 、S
2、Ssのそれぞれに対応して書込み読出しメモリ4に
書き込むため各セレクトスイッチと同時に押下されるエ
ンタボタンB,と、前記計数値n1、n2、n3が書込
まれた場合において、任意の開度位置にウィンドウガラ
スWGがありかつ所望のセレクトスイッチ例えばS2が
押下されたとき、プロセッサlはこの任意位置における
計数回路3が計数した計数値旧と前記n2とを比較して
、この比較結果により前記コイルCLの接点C. 、C
.をアツプ方向またはダウン方向に転換させる駆動イン
クフェース5とを備えたことにある。
制御インタフェース6は各スイッチの開閉信号をプロセ
ッサ1にとり込むためのインタフェースである。
ッサ1にとり込むためのインタフェースである。
次に本実施例の設定動作と通常の操作とを説明する。
設定動作において、運転者は全閉状態から、パワーウィ
ンドウスイッチS,の一段操作によりウィンドウガラス
WGを第一の開度位置を移動させ、セレクトスイッチS
,とエンタボタンB,とを同時に押下すると、この第一
の開度位置までの回転センサRcの回転波形の計数値n
1が書込み読出しメモリ4に、セレクトスイッチS,と
対応して記憶され第一の設定操作が完了する。以下同様
に第二ならびに第三の設定操作が完了する。
ンドウスイッチS,の一段操作によりウィンドウガラス
WGを第一の開度位置を移動させ、セレクトスイッチS
,とエンタボタンB,とを同時に押下すると、この第一
の開度位置までの回転センサRcの回転波形の計数値n
1が書込み読出しメモリ4に、セレクトスイッチS,と
対応して記憶され第一の設定操作が完了する。以下同様
に第二ならびに第三の設定操作が完了する。
次にパワーウィンドウスイッチS.を使用して、手操作
で任意の開度位置としたのちに、通常の禅作を行う場合
について説明する。この任意の開度位置の回転センサR
cの計数値をnu とする。
で任意の開度位置としたのちに、通常の禅作を行う場合
について説明する。この任意の開度位置の回転センサR
cの計数値をnu とする。
いまセレクトスイッチS2が押下されると、ブロセッサ
1は書込み読出しメモリ4から計数値n,を取り出し、
プロセッサlでn2とTli とを比較する。
1は書込み読出しメモリ4から計数値n,を取り出し、
プロセッサlでn2とTli とを比較する。
n2 >ni
であれば、ウィンドウガラスWGは、さらに開方向(ダ
ウン方向)に作動させる必要があるので、駆動インタフ
ェース5により、コイルCLをダウン方向に転換し、 n. =:n, となるまで駆動する。
ウン方向)に作動させる必要があるので、駆動インタフ
ェース5により、コイルCLをダウン方向に転換し、 n. =:n, となるまで駆動する。
このようにして、所望のセレクトスイッチをワンタッチ
操作することにより、あらかじめ設定した開度にオーブ
ンできる。
操作することにより、あらかじめ設定した開度にオーブ
ンできる。
各セレクトスイッチの設定位置を変更する場合は、あら
ためてパワーウィンドウスイッチにより所望の開度位置
にしてから、そのセレクトスイッチとエンタボタンBg
とを押下することにより設定位置が変更できる。
ためてパワーウィンドウスイッチにより所望の開度位置
にしてから、そのセレクトスイッチとエンタボタンBg
とを押下することにより設定位置が変更できる。
第3図に、前記設定動作時の電気回路の制御流れ図を示
し、第4図に通常の操作時の電気回路の制御流れ図を示
す。
し、第4図に通常の操作時の電気回路の制御流れ図を示
す。
前記の実施例ではセレクトスイッチを3個としたが、こ
れを3個以外の2個または4個とすることができる。
れを3個以外の2個または4個とすることができる。
また本発明は、運転席の側面のウインドウを操作するも
のとしたが、リャウインドウがパワーウィンド6である
場合にもこれを実施できる。
のとしたが、リャウインドウがパワーウィンド6である
場合にもこれを実施できる。
以上説明したように、本発明によれば、ワンタッチ操作
により、あらかじめ設定された多段の開度位置をとるよ
うに運転席側面のパワーウィンドウの開度が得られるの
で、室内の温度や換気のコントロールが快適に行われる
ので、乗り心地性能がさらに向上される効果がある。
により、あらかじめ設定された多段の開度位置をとるよ
うに運転席側面のパワーウィンドウの開度が得られるの
で、室内の温度や換気のコントロールが快適に行われる
ので、乗り心地性能がさらに向上される効果がある。
第1図は、本発明一実施例の概要配置図。
第2図は、同実施例の電気回路の制御ブロック構或図。
第3図は、同実施例の設定動作の制御流れ図。
第4図は、同じく通常の操作時の制御流れ図。
l・・・プロセッサ、2・・・読出し専用メモリ、3・
・・計数回路、4・・・書込み読出しメモリ、5・・・
駆動インタフェース、6・・・制御インタフェース、I
O・・・制御器、AL・・・アームレスト、Bε・・・
エンタボタン、SR・・・ブラケット、C,、C2・・
・接点、CL・・・コイル、D. , U,・・・ダウ
ン方向およびアップ方向の押下部、G・・・ギア、M・
・・電動機、PG・・・パンタグラフ、Rc・・・回転
センサ、S1、S2、S,・・・セレクトスイッチ、S
F・・・支持枠、SL・・・ロックスイッチ、3 14
1% S”A2・・・マスクスイッチ、SP・・・パワ
ーウィンドウスイッチ、WG・・・ウィンドウガラス。
・・計数回路、4・・・書込み読出しメモリ、5・・・
駆動インタフェース、6・・・制御インタフェース、I
O・・・制御器、AL・・・アームレスト、Bε・・・
エンタボタン、SR・・・ブラケット、C,、C2・・
・接点、CL・・・コイル、D. , U,・・・ダウ
ン方向およびアップ方向の押下部、G・・・ギア、M・
・・電動機、PG・・・パンタグラフ、Rc・・・回転
センサ、S1、S2、S,・・・セレクトスイッチ、S
F・・・支持枠、SL・・・ロックスイッチ、3 14
1% S”A2・・・マスクスイッチ、SP・・・パワ
ーウィンドウスイッチ、WG・・・ウィンドウガラス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、電動機と、この電動機の回転にしたがってウィンド
ウガラスの開度を変更する機械手段と、前記電動機に与
える駆動電流を制御する電気回路とを備え、 この電気回路は、ウィンドウガラスの開方向の動作およ
び閉方向の動作を指示する操作スイッチと、その操作ス
イッチに与えられた指示にしたがって前記電動機に電流
を供給または停止させる手段と、そのウィンドウガラス
が閉成状態または開放状態になるまで停止の指示がない
ときにはその電流を自動的に切断する手段とを含む 自動車のパワーウィンドウ装置において、 前記電気回路には、前記操作スイッチとは別の操作スイ
ッチを設け、この別の操作スイッチが操作されたときに
あらかじめ設定されたウィンドウガラスの開度位置にな
るまで前記電動機を駆動して自動的に停止させる回路手
段とを含み、 前記回路手段には、利用者が前記ウィンドウガラスを所
望の開度位置に停止させて前記別の操作スイッチによる
開度位置を設定する手段を含むことを特徴とする自動車
のパワーウィンドウ装置。 2、前記回路手段は、プログラム制御回路と、前記電動
機の回転を検出するセンサとを備え、前記プログラム制
御回路は、このセンサ出力を計数してウィンドウガラス
の開度を識別する手段を含む 請求項1記載の自動車のパワーウィンドウ装置。 3、前記別の操作スイッチは3個であり、その3個のス
イッチにそれぞれ異なる開度位置が設定できる請求項2
記載の自動車のパワーウィンドウ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1305112A JPH03166476A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 自動車のパワーウィンドウ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1305112A JPH03166476A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 自動車のパワーウィンドウ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03166476A true JPH03166476A (ja) | 1991-07-18 |
Family
ID=17941244
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1305112A Pending JPH03166476A (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | 自動車のパワーウィンドウ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03166476A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08333953A (ja) * | 1995-06-06 | 1996-12-17 | Wataru Tsubaki | 窓開閉装置 |
JP2002227519A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Mazda Motor Corp | 車両用開閉体制御装置 |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP1305112A patent/JPH03166476A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08333953A (ja) * | 1995-06-06 | 1996-12-17 | Wataru Tsubaki | 窓開閉装置 |
JP2002227519A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Mazda Motor Corp | 車両用開閉体制御装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7281758B2 (en) | Vehicle sliding sunroof | |
JPH08282407A (ja) | 多機能操作スイッチを持った調整装置 | |
JPH05221235A (ja) | 車内の空調方法 | |
JPS58136509A (ja) | 自動車用空調機の制御装置 | |
JPH03166476A (ja) | 自動車のパワーウィンドウ装置 | |
US20100228446A1 (en) | Method for Positioning a Mobile Unit in a Motor Vehicle | |
JP2020186526A (ja) | 開閉体制御装置及びプログラム | |
JP2012052302A (ja) | パワーウィンドウ装置 | |
JPS6344089B2 (ja) | ||
KR101542936B1 (ko) | 윈도우 열림량 제어 장치 | |
JPH07139260A (ja) | 車両用パワーウインド制御装置 | |
JPH0960420A (ja) | 車両用パワーウインドウ装置 | |
JP3419057B2 (ja) | パワーウインドウの制御装置 | |
JP3069485B2 (ja) | パワーウインドウ制御回路 | |
JP3824978B2 (ja) | 開閉部材制御装置及び開閉部材制御方法 | |
JPH0740627Y2 (ja) | 車両用パワーウンドウ装置 | |
US20040201276A1 (en) | Communication circuit and a control switch for vehicle window-opening mechanisms | |
JP2003314146A (ja) | 開閉体制御装置及び開閉体制御方法 | |
JPH0329518Y2 (ja) | ||
JP7351742B2 (ja) | 車両の窓開閉装置 | |
JPH0543179Y2 (ja) | ||
JP2022134531A (ja) | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム | |
JPH0466322A (ja) | 車両用パワーウインドウの開閉装置 | |
JPH06247149A (ja) | 自動車用サンルーフ駆動制御装置 | |
JPH01121485A (ja) | 車両用パワーウインド装置 |