JP2012052302A - パワーウィンドウ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成で、かつ微妙な人的コントロールを必要とせずに窓ガラスを少し開けることができるパワーウィンドウ装置を提供する。
【解決手段】
電動モータ3と、該電動モータ3により上下に駆動されて開閉される窓ガラス100と、該窓ガラス100を開閉作動するパワーウィンドウスイッチ103aとを備えた自動車用のパワーウィンドウの開閉装置であって、¥窓ガラス100の全閉時に、該窓ガラス100の全閉位置から更にパワーウィンドウスイッチ103aを閉方向に2回連続で作動させたとき、前記窓ガラス100を全閉位置から所定の開度に維持するモータ制御部32を備えたことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、電動モータにより上下方向に駆動されて開閉される窓ガラスと、該窓ガラスを開閉作動するパワーウィンドウスイッチとを備えた、自動車等に用いられるパワーウィンドウ装置に関する。
自動車用のパワーウィンドウは、窓ガラスを電動モータにより上下に駆動して、該窓ガラスの開度を、運転者の意思通りの開度に調整可能としている。この自動車用のパワーウィンドウにおいて、雨天時に車内の窓ガラスの内部が曇ったときの換気や、喫煙者が車内からの排煙をするために、窓ガラスを少しだけ開けることがしばしば行われるが、その場合、雨や外気が車内にあまり入らないような少な目の開度で、窓ガラスを開くことが要求され、パワーウィンドウスイッチの人的な微妙なコントロールによって行われていた。
かかる自動車用のパワーウィンドウの開度の調整手段の1つとして、特許文献1の技術が提案されている。特許文献1の技術は、窓ガラスの上縁ラインに沿った形状の外部風巻込み防止用のリブを突出させてなるドアバイザーを窓枠に取り付け、左右の窓ガラスが閉位置にあるとき、専用スイッチを操作することにより、左右の窓ガラスが同時に下降して、各窓ガラスの上縁が前記外部風巻込み防止用のリブの近くまで下降した位置で、自動的に停止するように構成されている。
これにより、窓ガラスを少し下げて走行しようとする際、容易に、窓ガラスをドアバイザーの外部風巻込み防止用のリブの近くで停止させることができて、外部風巻込み防止用のリブを有するドアバイザーによる本来の機能を発揮できる。
特開2004−196088号公報
しかしながら、特許文献1においては、窓ガラスを少し下げて走行する際に、左右の窓ガラスが閉位置にあるとき、特別に設けた専用スイッチを操作すると左右の窓ガラスが同時に下降し、各窓ガラスの上縁が、ドアバイザーの外部風巻込み防止用のリブの近くまで下降した位置で、左右の窓ガラス6が自動的に停止するように構成されており、専用スイッチの操作により窓ガラスを下降させ、その途中でリブの作用により自動的に停止させている。
即ち、特許文献1においては、専用スイッチやリブ付バイザー等の専用部品が必要となるし構成も複雑化しコスト高を招く問題がある。
本発明は、簡単な構成で、かつ微妙な人的コントロールを必要とせずに窓ガラスを少し開けることができるパワーウィンドウ装置を提供することを目的とする。
本発明はかかる課題を解決するもので、車両の窓ガラスを開閉するパワーウィンドウスイッチと、前記窓ガラス開閉動作させる電動モータと、前記ウィンドウスイッチの操作に応じて前記電動モータの開閉動作を制御するモータ制御部と、を有するパワーウィンドウ装置であって、前記モータ制御部は、前記¥窓ガラスの全閉時に、前記パワーウィンドウスイッチが閉方向に所定回数連続して操作されたことを検知したとき、前記窓ガラスを全閉位置から少し開いた所定の開位置に移動させるよう前記電動モータを制御することを特徴とする。
本発明によれば、既存のパワーウィンドウスイッチを流用し該スイッチの閉方向への操作という簡単な操作を検出ことで窓ガラスを目的の開度まで開けることができるため、特許文献1のような特別な部品をを用いる事無く、簡単な構成で窓ガラスを少し開けることができる。閉方向への操作という開方向への操作とは反対の操作によって実現しているため、誤操作を防止できる。また、微妙な人為的なコントロールも必要がない。
また、上記構成において、パワーウィンドウスイッチは運転席側に設けられて運転席用のスイッチと隣接して設けられた助手席用のスイッチであり、
前記モータ制御部は、運転席の窓ガラスの全閉時に、前記助手席用のスイッチが閉方向に所定回数連続して操作されたことを検知した場合、前記運転席の窓ガラスを全閉位置から少し開いた所定の開位置に移動させるよう前記電動モータを制御する。
本発明によれば、運転席側に設けられた助手席用のスイッチを利用するので運転席用のスイッチがオート機能付の場合でも制御が複雑化するのを防止できるし、特殊な操作となるので誤操作を防止できる。
また、上記構成において、パワーウィンドウスイッチは運転席側に設けられて運転席用のスイッチと隣接して設けられた助手席用のスイッチであり、
前記モータ制御部は、複数の窓ガラスの全閉時に、前記助手席用のスイッチが閉方向に所定回数連続して操作されたことを検知した場合、前記複数の窓ガラスを全閉位置から少し開いた所定の開位置に移動させるよう前記電動モータを制御する。
本発明によれば、運転席側に設けられた助手席用のスイッチを利用した特殊な操作となるので誤操作を防止できるし、複数の窓ガラスを全閉位置から少し開いた所定の開位置に同時に移動させることができるので利便性に優れる。
本発明によれば、簡単な構成で、かつ微妙な人的コントロールを必要とせずに窓ガラスを少し開けることができるパワーウィンドウ装置を低コストで提供することができる。
(A)は本発明の実施形態に係る自動車用パワーウィンドウの開閉装置の全体側面図である。(B)はウィンドウスイッチの平面図である。 本発明の実施形態に係る自動車用パワーウィンドウの動作フローチャートである。 本発明の実施形態に係る自動車用パワーウィンドウの他の動作フローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。
[第1実施形態]
図1(A)は本発明の実施形態に係る自動車用パワーウィンドウの開閉装置の全体側面図である。自動車用パワーウィンドウの開閉装置を示す図1(A)において、ウィンドレギュレータ1は、ドア101に内蔵されたX型アーム2を電動モータ3で伸縮させることで、窓ガラス100をガイドトラックフロント4及びガイドトラックリヤ5に沿って上下動させるものである。
即ち、かかるパワーウィンドウの開閉装置は、運転席側に設けられた図1(B)のパワーウィンドウスイッチ103a(運転席用) 、 103a(助手席用)、103a(右後席用)、103d(左後席用)のON/OFFにより、図1(A)のX矢方向に対応する窓ガラス100を上下動させるものである。パワーウィンドウスイッチ103a〜103dを車両下方向に操作することによって対応する窓ガラス100を開方向に移動させることができ、指で引っ掛けて車両上方向に操作することによって対応する窓ガラス100を閉方向に移動させることができる。
図1において、X型アーム2の上端が連結したリフトアームブラケット6に窓ガラス100の下部がボルト7で結合されると共に、X型アーム2の下端が連結したレギュレータ本体8とイコライザアームブラケット9とがドアパネルインナにボルト11で結合されるようになっている。
本発明の実施形態は、ウィンドレギュレータ1からなるパワーウィンドウの開閉装置に、駆動源としての電動モータ3と、該電動モータ3を制御するモータ制御部32と、窓ガラス100の上下方向位置を検出してモータ制御装置32に入力するセンサ31とを備えて、構成されている。
モータ制御部32は、パワーウィンドウスイッチ103a(あるいは103b〜103d、以下では103aについて代表して説明する)のON/OFFによる窓ガラス100の上下方向位置を検出するセンサ31の検出信号が入力されて、電動モータ3を制御する。さらに、モータ制御部32は、パワーウィンドウスイッチ103aの閉信号による窓ガラス100の全閉時に、該窓ガラス100の全閉位置から更にパワーウィンドウスイッチ103aを閉方向に複数回連続(好ましくは2回連続)で作動させたとき、対応する窓ガラス100を全閉位置から所定の開度に開いて、この状態に保持する。
また、モータ制御部32は、パワーウィンドウスイッチ103aを閉方向に、2回連続(複数回連続でもよい、以下も同様)で作動させたときの、窓ガラス100の開度設定値と、センサ31から入力される窓ガラス100の開度の検出信号とが一致するように構成している。従って、窓ガラス100の開度を、センサ31からの開度の検出信号と、窓ガラス100開度の設定値とを常時目標値に一致させることができ、モータ制御部32によって、窓ガラス100の微小開度を常時所望の開度に正確に設定できる。
次に、本実施形態に係る自動車用パワーウィンドウの動作を説明する。図2は、本発明の実施形態に係る自動車用パワーウィンドウの動作フローチャートである。
モータ制御部32は、パワーウィンドウスイッチ103aの操作を検出し、閉方向への操作と開方向への操作を検出する(ステップS1)。モータ制御部32は、ステップS1で、パワーウィンドウスイッチ103aの操作が開方向への操作を検出した場合(ステップS1で「開方向」)、ステップS2に進み、通常モードでウィンドウスイッチ103aの操作量に応じて窓ガラス100を開方向に移動させるように電動モータ3を制御する。モータ制御部32は、パワーウィンドウスイッチ103aの操作が閉方向への操作を検出した場合(ステップS1で、「閉方向」)、ステップS3に進み、窓ガラス100の位置が全閉位置かどうかを検出する。
モータ制御部32は、窓ガラス100の位置が全閉位置でない場合(ステップS3で「N」)、ステップS2に進み、通常動作モードでパワーウィンドウスイッチ103aの操作量に応じて窓ガラス100を閉方向に移動させるように電動モータ3を制御する。一方、モータ制御部32は、窓ガラス100の全閉時(ステップS3で「Y」)に、窓ガラス100の閉方向への操作を1回のみ検出した場合(ステップS4で「Y」)、電動モータ3の動作を禁止するよう制御する(ステップS5)。モータ制御部32は、窓ガラス100の全閉時に、窓ガラス100の閉方向への操作を所定期間内に2回連続して検出した場合(ステップS6で「Y」)に、特別モードによって窓ガラス100を全閉位置から少し開いた所定の開位置に移動させるよう電動モータ3を制御する(ステップS7)。
次に、本実施形態に係る自動車用パワーウィンドウの他の動作について説明する。図3は、本発明の実施形態に係る自動車用パワーウィンドウの他の動作フローチャートである。図3の動作例では、窓ガラス100の全開位置で開方向への操作を検出した場合にも窓ガラス100を所定の開位置に移動させるように制御した場合の例である。
モータ制御部32は、パワーウィンドウスイッチ103aの操作を検出し、閉方向への操作と開方向への操作を検出する(ステップS11)。 モータ制御部32は、パワーウィンドウスイッチ103aの操作が閉方向への操作を検出した場合(ステップS11で「閉方向」)、ステップS12に進み、窓ガラス100の位置が全閉位置かどうかを検出する。 モータ制御部32は、窓ガラス100の位置が全閉位置でない場合(ステップS12で「N」)、ステップS18に進み、通常モードでウィンドウスイッチ103aの操作量に応じて窓ガラス100を閉方向に移動させるように電動モータ3を制御する。
モータ制御部32は、窓ガラス100の全閉時(ステップS12で「Y」)に、窓ガラス100の閉方向への操作を1回のみ検出した場合(ステップS13で「Y」)、電動モータ3の動作を禁止するよう制御する(ステップS16)。モータ制御部32は、窓ガラス100の閉方向への操作を所定期間内に2回連続して検出した場合(ステップS14で「Y」)に、窓ガラス100を全閉位置から少し開いた所定の開位置に移動させるよう電動モータ3を制御する(ステップS15)。ここまでは図2の動作例と同じである。
モータ制御部32は、ステップS11において、パワーウィンドウスイッチ103aの開方向への操作を検出した場合(ステップS11で「開方向」)、ステップS17に進み、窓ガラス100の位置が全開位置かどうかを検出する。 モータ制御部32は、窓ガラス100の位置が全開位置でない場合(ステップS17で「N」)、ステップS18に進み、通常モードでウィンドウスイッチ103aの操作量に応じて窓ガラス100を開方向に移動させるように電動モータ3を制御する。モータ制御部32は、窓ガラス100の全開時(ステップS17で「Y」)に、窓ガラス100の開方向への操作を1回のみ検出した場合(ステップS19で「Y」)、電動モータ3の動作を禁止するよう制御する(ステップS16)。
モータ制御部32は、窓ガラス100の全開時に、窓ガラス100の開方向への操作を所定期間内に2回連続して検出した場合(ステップS20で「Y」)に、窓ガラス100を全開位置から少し開いた所定の開位置に移動させるよう電動モータ3を制御する(ステップS15)。
以上のように構成すれば、閉方向への操作という簡単な操作を検出ことで窓ガラスを目的の開度まで開けることができるため、簡単な構成で窓ガラスを少し開けることができるパワーウィンドウ装置を実現することができる。また、微妙な人為的コントロールは必要ない。さらに、閉方向への操作という開方向への操作とは反対の操作によって実現しているため、誤操作を防止できる。さらに、簡単な構成で、全開位置から窓ガラスを少し開けることもできる。
[第2実施形態]
続いて第2実施形態について説明する。第2実施形態は第1実施形態が運転席用パワーウィンドウスイッチ103a(あるいは103b〜103d)の閉方向への操作を所定期間内に2回連続して検出した場合に対応する窓ガラスを全閉位置から少し開けるようにしていたのに対して、運転席側に設けられた助手席用パワーウィンドウスイッチ103bの操作を検出し対象となる窓を前席左右両方あるいは後席を含む全ての窓とした点が相違し、閉方向への操作を所定期間内に2回連続して検出した場合に全閉位置から窓ガラスを少し開けるようしたのは同様である。但し、窓ガラスが全閉状態であることを前提とする点は変わらず、全閉となっていない窓については制御対象外となる。
本実施例の場合、運転席側に設けられた助手席用パワーウィンドウスイッチ103bを窓ガラスが全閉状態である状態で所定期間内に2回連続して行うという極めて特殊な操作で窓ガラスを少し開けた状態が実現できるので誤操作の心配が少ないし、複数の窓を同時に少し開けた状態にできるので利便性にも優れる。
また、運転席用パワーウィンドウスイッチにはワンタッチ操作で自動的に開閉操作できるオート機能が付与されることが多いが、助手席用パワーウィンドウスイッチ103bの操作に対して上記機能を実現しているため制御の複雑化や制御の干渉を防止できる利点もある。
以上、本発明の実施の形態につき述べたが、本発明は既述の実施の形態限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変更及び変形が可能である。例えば、上記実施形態では、ウィンドウスイッチの閉方向又は開方向への操作を2回連続して検出する場合の例について説明したが、この回数に限定されることはないし、2回連続なら対応する窓ガラスを対象とし、3回連続なら全窓ガラスを対象とするようにすることもできる。また上記実施形態は、ウィンドウスイッチ103aの場合を例にとって説明したが本発明はこれに限定されることなくウィンドウスイッチ103b〜103dに適用することもできる。また上記実施形態では、窓ガラスを少し開いた所定の開位置をとして1つの開位置を例にとって説明したが、本発明はこれに限定されることなく窓ガラスの開位置を複数設け、ウィンドウスイッチの操作回数によって複数の開位置から目的の開位置を選択できるようにしてもよい。
また、上記実施形態では窓ガラスの上下位置をセンサで検出するものとしたがセンサは必ず必要なものではなく、窓ガラスの全閉位置はモータに過電流が流れたことで検知し全閉位置からもモータ駆動時間を制御して窓ガラスを全閉位置から少し開いた所定の開位置に制御するようにしてもよい。
1 ウィンドレギュレータ
2 X型アーム
3 電動モータ
4 ガイドトラックフロント
5 ガイドトラックリヤ
6 リフトアームブラケット
7 ボルト
8 レギュレータ本体
9 イコライザアームブラケット
11 ボルト
31 センサ
32 モータ制御部
100 窓ガラス
101 ドア
103a〜103d パワーウィンドウスイッチ

Claims (3)

  1. 車両の窓ガラスを開閉するパワーウィンドウスイッチと、前記窓ガラスを開閉動作させる電動モータと、前記ウィンドウスイッチの操作に応じて前記電動モータの開閉動作を制御するモータ制御部と、を有するパワーウィンドウ装置であって、
    前記モータ制御部は、前記窓ガラスの全閉時に、前記パワーウィンドウスイッチが閉方向に所定回数連続して操作されたことを検知した場合、前記窓ガラスを全閉位置から少し開いた所定の開位置に移動させるよう前記電動モータを制御することを特徴とするパワーウィンドウ装置。
  2. 前記パワーウィンドウスイッチは運転席側に設けられて運転席用のスイッチと隣接して設けられた助手席用のスイッチであり、
    前記モータ制御部は、運転席の窓ガラスの全閉時に、前記助手席用のスイッチが閉方向に所定回数連続して操作されたことを検知した場合、前記運転席の窓ガラスを全閉位置から少し開いた所定の開位置に移動させるよう前記電動モータを制御することを特徴とする請求項1に記載のパワーウィンドウ装置。
  3. 前記パワーウィンドウスイッチは運転席側に設けられて運転席用のスイッチと隣接して設けられた助手席用のスイッチであり、
    前記モータ制御部は、複数の窓ガラスの全閉時に、前記助手席用のスイッチが閉方向に所定回数連続して操作されたことを検知した場合、前記複数の窓ガラスを全閉位置から少し開いた所定の開位置に移動させるよう前記電動モータを制御することを特徴とする請求項1または2に記載のパワーウィンドウ装置。
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