JPH0316558A - イメージリセプター保持器及びバイトブロック装置 - Google Patents

イメージリセプター保持器及びバイトブロック装置

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JPH0316558A
JPH0316558A JP1049704A JP4970489A JPH0316558A JP H0316558 A JPH0316558 A JP H0316558A JP 1049704 A JP1049704 A JP 1049704A JP 4970489 A JP4970489 A JP 4970489A JP H0316558 A JPH0316558 A JP H0316558A
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JP
Japan
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bite block
image receptor
receptor holder
holder
block device
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JP1049704A
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English (en)
Inventor
Shavarria Lazaros
ラザロ シャヴァーリア
J Morgan Tommy
トミー ジェイ モーガン
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University of Texas System
Original Assignee
University of Texas System
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般的には、歯内療法、歯周医学又は口の外科
的処置のような歯科処置に必要な歯のレントゲン写真に
使用するマルティジオメトリイイメージリセプター(i
mage receptor)保持器及びバイトブロッ
ク (bite block)装置に関する。更に詳細
には、本装置は、口内レントゲン写真のための正確な露
出角度を達成するようにl又はそれ以上の軸線の周りに
個々に回転可能であり、従って照射される断面積を実質
的に減少するバイトブロック及びイメージリセブター保
持器に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕歯内療
法の治療は一般的に、いたんだ又は病的歯の歯髄の病理
的な状態を評価するために一連のレ.ントゲン写真の露
出を必要とする。歯内及び歯の周りに存在することがあ
るいかなるオーバーラップしている歯根、根管等の明瞭
な画面を得るために、制御されたレントゲン写真イメー
ジ歪を作り出すことがしばしば必要である。医師は、種
々の位置及びブウカルオブジェクトルール(bucca
lobject rule)の適用から歯の多くのレン
トゲン写真イメージをとることによって、そのような組
織又は対象物が歯肉又は歯の周りに現われる深さ及び位
置をより正確に計ることができる。ブウカルオブジェク
トルールは、ビームがフイルムに当る角度を変えること
によって生じた歪を予報する。
制御されたイメージ歪の使用は、特定のイメージを後で
とった同様なイメージに比較することができるように、
画面(view)が再生可能である必要がある。レント
ゲン写真画面は、露出角度を変化することによって、後
のレントゲン写真で観察される変化が生じないようにす
るために、各々の露出のとき一定に保たれなければなら
ない。同じ画面又は同じ露出角度が各々のレントゲン写
真に維持されなければ、観察される変化が、ビーム、フ
ィルム又は対象物の位置決めによって生ずるかもしれな
い。
観察すべき対象物は、動物又は人間の疑似腫脹、カリエ
ス障害、又は他のきびしい組織であるかも知れない。歯
周医学において、それは骨繰下ポケットであることがあ
る。歯内療法では、観察された対象物は、歯尖周囲の病
理学的な放射線不透過体であることがある。
歯肉療法治療では、器具(通常、やすり(file))
が歯の歯髄内に置かれる。やすりは、標準的に歯の咬合
面を超えて突出するので、歯及びやすりをレントゲン写
真でとるために従来のイメージリセプター保持器のバイ
トブロック上に患者をかませることは不可能である。従
って、歯内原法治療に使用されるいかなるバイトブロッ
ク及びイメージリセプター保持器セットアップもバイト
ブロックとイメージリセプター保持器との間にオフセッ
トを設けることによってこの問題に適応しなければなら
ない。
歯肉療法一治療中、歯を分析するときの従来のレントゲ
ン写真技法の利用には、いくつかの問題がある。1つの
問題は、非常に広い領域の照射に対する患者の繰返し露
出である。繰返しX線露出は、遺伝子の、又は体の異常
の発生率を非常に増加し、そして悪性の病気発生を促進
することを昔から研究が示している。この主題に関して
はかなりの論争があるが、最も権威ある筋では、異常又
は癌の発生率が、レントゲン露出/放射線N (rad
 dose)に正比例して増加するという意見に同意し
ている。
従って、露出回数が多い程、危険も大きい。
病気にかかった歯の多くのレントゲン写真をとる必要性
により、過度の放射線の危険が歯内療法処置中に増加さ
れる。従来の口内診断では、疾患、整合、組織等に対す
る歯又は隣接する歯を完全に分析するのに、1〜2回の
X線露出で標準的に十分である。しかし、歯内療法治療
では、制御されたイメージ歪の使用がしばしば、X線露
出領域の外周の周りにレントゲン写真フィルムの設置を
必要とし、従って多くの確定しない又は「悪い露出」と
なる。これ等の「悪い露出」を補償するため、X線露出
域は、照射領域内にうまくフィルムをもってくるために
映像に必要であるものよりも、しばしば大きい。X線ビ
ームは、X線機械に取付けられた位置指示装置(.rP
IDJ)を通って差し向けられる。PIDは、フィルム
の長方形領域に一致ぜずに、典型的には丸く、かくして
より大きな領域が照射されるこことなる。このことは照
射される域の大きさを増大し、かくして、不必要な組織
をX線露出の危険にさらす。また、露出回数は、2重の
露出を行う必要性のために、しばしば増加される。
歯肉療法治療で遭遇する多くの問題を緩和するバイトブ
ロック及びイメージリセプター保持器装置を設計するた
めに、いくつかの試みが行なわれてきた。1つのそのよ
うな設計が米国特許第4,5 9 8,4 1 6号に
見られる。この特許は、X線源に対して水平又は垂直平
面のいづれかに回動じ得る調整可能な支持アームを有す
るバイトブロック及びイメージリセプター保持器装置に
関する。バイトブロック及びイメージリセプター保持器
姐立体はこのサポートアームにしっかりと取付けられて
いる。フィルム保持アームは、バイトブロックからオフ
セットされており、従ってX線フィルムは、歯内又は歯
の周りにおけるやすり又は他の器具の存在にもかかわら
ず、X線写真をとるべき歯の背後に確実に保持すること
ができる。
この設計の欠点には、X線源に対してバイトブロツク組
立体を位置決めする場合の柔軟性の欠如が含まれる。こ
の設計では、多くの回動ポイントが、バイトブロック及
びイメージリセプター保持器組立体からいくらかの距離
離れて支持アームに位置決めされる。レントゲン写真の
露出中に口の中に残っているファイル又は他の器具に正
確に適合するように、あるいはまた、任意の与えられた
個人に特有の歯の不調和に適合するように、患者の口内
での調整に対して何の対策もとられていない。
この設計における柔軟性の欠如はまた、照射の不必要に
大きな領域を必要とする。操作において、この装置の整
合リングが、X線機械の長いコーンに滑動可能に取付け
られている。次いで、支持アーム部材は、水平及び垂直
の両平面において所望の角度を達或するために互いに対
して調整される。
しかし、フィルム保持器及びバイトブロック組立体は、
フィルムから比較的長い距離を回転するので、X線フィ
ールド(ビーム)の断面は、患者の歯の背後に位置決め
されたフィルムに照射するために、かなり大きく保たれ
なければならない。従って、上述の如く、丸いPIDが
使用されなければならない。かかる広い照射プロフィル
は、ある期間に亘って行なわれるとき特に、しばしば不
必要なX線露出となる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、種々の位置からのレントゲン写真の撮影を容
易にするバイトブロック及びイメージリセプター保持器
組立体を設けることによる従来技術のシステムの欠点の
多くを克服する。本発明はまた、放射線に対して露出さ
れる断面領域を最小にする。
本発明のイメージリセプター保持器及びバイトブロック
組立体の好ましい実施形態は、概して、バイトブロック
と、取付軸と、イメージリセプター保持器とから構成さ
れている。バイトブロックは、上部部材及び下部部材を
有しており、その双方は互に平行な平面内において回転
できる。取付け軸は、バイトブロックに取付けられてお
り、イメージリセプター保持器及びバイトブロック組立
体を取付け軸の軸線を中心に回転させる。取付けブラケ
ットは、歯の処置中、イメージリセプター保持器及びバ
イトブロツク組立体を保持できる支持アームに連結でき
る。イメージリセプター保持器は、バイトブロックの上
部又は下部ピボット部材に取付けられる。また、この保
持器は、フィルム又は無フィルム型イメージリセプター
のいづれも保持できる。
本発明の1つの特徴は、フィルム保持アームに関してX
線コーンの角度の位置決めにおけるより大きな柔軟性を
可能にしていることである。本装置の角度の関節接合は
、バイトブロック組立体自身内で達成されるので、バイ
トブロックは、それが使用されるべき口表面の輪郭に適
合するように「注文で作られる」ことができる。この装
置の水平及び垂直な関節接合度は、可動部材上に設けら
れた目盛で測定し、そして読み取ることができる。
本発明の他の特徴は、バイトブロック組立体が、水平及
び垂直平面の双方に同時に動かすことができることであ
り、かくしてX線ビームが、平行な平面の整合に制限さ
れずに、ある角度でフィルムに当たることができ、従っ
て、ブウカルオブジェクトルールの改良された利用を提
供する。
本発明のなお他の特徴は、丸いPIDよりむむしろ方形
のPIDの使用を可能にすることである。
本発明を使用することによって、制御されたイメージ歪
又は再位置決めが、イメージリセプターの位置のごく僅
かな変化によって達成される。従って、イメージリセプ
ターとほぼ同じ大きさの放射領域を有する方形のPID
を使用できる。この特徴は、レントゲン写真に対して露
出される患者の全表面領域を最少にするので、特に有用
である。
以下の詳細な説明をよりよく理解し、当技術に対する貢
献をより認識できるように、本発明の重要な特徴のいく
つかの実施形態を多少概括的に要約した。勿論、本発明
の追加の特徴もあり、それ等は本発明の好ましい実施例
並びに他の実施例の詳細な説明で明らかとなろう。
〔実施例〕
第1図は、支持アーム11に取付けられたイメージリセ
プター保持器及びバイトブロック装置10の斜視図であ
る。
本装置の好ましい実施例を第5図に示してある。
イメージリセプター保持器及びバイトブロック(bit
e block)組立体lOが、保持ピン30又は他の
適切なピボット部材によって取付け軸2lに回転可能に
取付けられている。この保持ピン30は、バイトブロッ
ク20の長手方向の軸線に平行に配置されており、従っ
てイメージリセプター保持器40及びバイトブロック2
0は、バイトブロックの上面及び下面に全体的に平行な
軸線に沿って回転できる。複数の取付け開口3lを、バ
イトブロック20」こ対して、取付け軸21の面に沿っ
て配置するのが良く、このバイトブロック20を、米国
特許第3,4 7 3,0 2 6号及び第4,598
,416号に見られるような、従来の2股のアタッチメ
ントアームl3に使用することができる。
取付け軸又はハブ2lは、種々の形状及び大きさをとる
ことができるが、好ましくは、バイトブロック20の上
部ピボット部材22及び下部ピボット部材23の自由な
回転運動を妨げない形状のものである。取付け軸2lは
、バイトブロックにぴったりと取付けられており、従っ
てバイトブロック20は、回転を生じさせるような使用
者によって加えられるいくらかの積極的な力がなければ
自由に回転しない。別の手段として、取付け軸2lを、
バイトブロックの意図しない回転を自由にさせないデル
リン(delrin、アクリル製品又はポリメタクリル
酸メチル製品)のような材料から構戊しても良い。
イメージリセプター保持器及びバイトブロック組立体I
Oは、患者の口及びX線源の双方に対して種々の水平及
び垂直位置に容易に調整することができる。バイトブロ
ック20は好ましくは、3つの部分で構或され、これら
3つの部分は、バイトブロック20の上部部材22及び
下部部材23が中央の部材25廻りに平面的に回転でき
るように、バイトブロックの長手方向の軸線に垂直に配
置された保持ピン38又は他の適切な部材によって回転
可能に相互連結されている。この中央の部分25は更に
、上記の如く取付け軸2lに回転可能に連結されている
。バイトブロック2oの上部部材22及び下部部材23
は、中央の部分25を取付け軸2lに対して傾斜させた
ときでも自由に回転できる。上部部材22及び下部部材
23はまた、所望により互に独立して回転できる。
上部ビボット部材22及び中央の部材25のいづれか、
又は双方の表面に設けられた目盛35及び36によって
、垂直及び水平の角度を読み取り、そして測定すること
ができる。指針39が、ピボット部材22の確実な位置
決めを可能にする。取付け軸2l及び下部ビボット部材
23に同様な指針を設けるのが良−(1。
好ましい実施例では、印象材料等が任意の与えられた応
用のために挿入できるように、ブロックの上部部材及び
下部部材の接触「バイト」面に、くぼんだトレイ又は皿
(dish)領域を設けることが又、企てられている。
この印象材料は、任意のコムベースの材料又は業界にお
いて知られた類似の材料であるのが良い。ノッチ37が
また、ピボット部材22又は23に設けられ、連続的に
再生可能なレントゲン写真のためにバイトブロック上の
印象材料の再整合を容易にする。
イメージリセプター保持器40は、X線源からみてバイ
トブロックの遠位端24に取付けられ、歯肉治療を受け
ている歯のレントゲン写真映像を可能にするようにバイ
トブロック2oの中心がらオフセットされている。
この装置の或る好ましい実施例では、イメージリセプタ
ー保持器40は、X線フィルムを保持するように設計さ
れ、枢着された上部部材22に取付けられた支持部材4
6から全体的に垂直式に広がっている直立な平面部材4
lから構成されている。スロット又は溝42が、平面部
材4lの下部端45にX線フィルムを受入れように設け
られる。
いくつかの実施例では、平面4lは、フィルムを溝又は
スロット42内に置くとき、フィルムを確実に保持する
ように、支持部材46に対してX線源14の方向に傾斜
させている。いくつかの実施例においては、歯周医学的
治療のための測定標準を備え付けるように、金属グリッ
ドをこの平面部材の露出面に設けている。
第1図に示すような本発明の他の実施例では、バイトブ
ロック10は、その垂直な長手方向の面26に沿って配
置された多くの孔3lを有する剛性構造体である。多く
の孔3lは、支持アーム11とイメージリセプター保持
器40との間の関係において垂直方向の変化を可能にす
る。
第2図に示すような本発明の更に別の実施例では、アタ
ッチメントアームl3が、上部ビボット部材22に取付
けられている。この配置は、X線源14に−関してイメ
ージリセプター保持器40の水平方向の運動を可能にす
ーる。多くの孔 3lがまた、イメージリセプター保持
器40とX線源14との間の垂直方向の関係を使用者に
よって変化可能にするために、バイトブロック20の全
体に亘り設けられている。
第4図に示すような実施PI it、アタッチメントア
ームl3が下部ピボットfEIt23に連結されている
ことを除いて、第2図に示された実施例と基本的に同じ
である。
第6図に示すような本装置のなお他の実施例においては
、イメージリセプター保持器4oを、バイトブロック2
0に回転可能に取付けている。このイメージリセプター
保持器4oは、ボール43及びソケット44によってバ
イトブロック2oに回転可能に取付けられる。ボール4
3及びンヶット44の継ぎ手は、当技術において知られ
た通常の方法で作ることができる。{tの適切なスイー
ベル手段がまた、イメージリセfター保持器の回転を可
能にするのに使用することができる。この形態は、イメ
ージリセプター保捧W40をバイトブロック20と整合
させる必要がないので、診断上の口内映像においてより
大きな柔軟性を可能にする。他の実施例では、イメージ
リセプター保持器はまた、バイトブロック2oに滑動可
能に取付けられ、従ってイメージリセプター保持器4o
を、バイトブロック20に対して水平に動かすことがで
きる。イメージリセプタ−40の横の運動を可能にする
ために、スロットのような当技術において知られた通常
の手段を用いても良い。
他の実施例において、イメージリセプター保持器は、無
フィルムイメージリセプターを収容するようにするよう
になっている。無フィルムイメージリセプターは、X線
に応答し、そしてエネルギーを吸収する。例えば、無フ
ィルムイメージリセブターは、ソリッドステート装置で
あるのが良い。
リセプターによって捕捉された(trapped)エネ
ルギーの分布は、無フィルムイメージリセブター上の入
射X線の相対分布に比例する。この蓄積されたエネルギ
ーは関連した空間情報(spat ialinfor−
nation)により「読出される(read out
)」か、又は測定され得る。次いで、一この情報がディ
ジタル化され、モしてディジタルイメージとして表示さ
れる。
第9図は、無フィルムイメージリセプターを受入れるよ
うになっているイメージリセプター保持器40を示して
いる。ドア−50は、滑動可能に連結されたドアーとし
て示されているが、それはまた、垂直トレイ5lに対し
てヒンジ付き圧縮ばめ、又はさもなくば適切に取付けら
れることができる。無フィルムイメージリセプターは、
トレイ51内に置かれ、そしてドア−50は、リセプタ
ーが周囲の光に露出されないように閉じられている。ド
ア−50は、X線の通過を許容する任意の適切なプラス
チック材料で作られている。レントゲン写真中、X線ビ
ームがドア−50を透過し、そして対象物のイメージを
無フィルムイメージリセプターに投射する。
本発明の好ましい実施例を上記に多少詳細に説明したが
、これ等の実施例は、変形及び変更できることを理解す
べきである。本発明のこの説明は、本発明を限定するこ
とを意図するものでなく、単に、本発明の好ましい実施
例を例示したにすぎない。ここに説明した実施例に対す
る変更又は変形を含む他のイメージリセプター保持器及
びビットブロック装置は、本出願の中に均しく含まれる
【図面の簡単な説明】
第1図は、イメージリセプター及びバイトブロック装置
の斜視図である。 第2図は、上部ピボット部材の回転を示しているイメー
ジリセプター及びバイトブロックの詳細な側面図である
。 第3図は、第2図のライン3−3に沿って切断した断面
図である。 第4図は、下部部材の回転を示しているイメージリセプ
ター保持器及びバイトブロックの他の詳細な側面図であ
る。 第5図は、この装置の回転のための軸を示している詳細
な側面図である。 第6図は、イメージリセプター保持器と、バイトブロッ
クとの間のポール及びソケット連結の詳細図である。 第7図は、従来の技術に必要な放射線の広い領域を示し
ている。 第8図は、イメージリセプター保持器及びバイトブロッ
ク装置から得られる放射線の狭い範囲を示している。 第9図は、無フィルムイメージリセプターのためのイメ
ージリセプター保持器の詳細図である。 第lO図は、ボール廻りの詳細図である。 10・・・・・・イメージリセプター保持器及びバイト
ブロツク装置 1l・・・・・・支持アーム l3・・・・・・アタッチメントアーム14・・・・・
・X線源 20・・・・・・バイトブロック 2l・・・・・・取付け軸 22・・・・・・上部部材 23・・・・・・下部部材 30・・・・・・保持ビン 40・・・・・・イメージリセプター保持器42・・・
・・・スーロット又は溝 43・・・・・・ボール 44・・・・・・ソケット 46・・・・・・支持部材 50・・・・・・ドアー 図面 手 続 補 正 II(方式) 平成 年 月 日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、口内に、レントゲン写真源に対して種々の角度でレ
    ントゲン写真イメージリセプターを位置決めするための
    イメージリセプター保持器及びバイトブロック装置にお
    いて、 下部部材に回転可能に連結された上部部材を有するバイ
    トブロックと、 前記レントゲン写真源からみて、前記バイトブロックの
    遠位端に取付けられたイメージリセプター保持器とを有
    する、ことを特徴とするイメージリセプター保持器及び
    バイトブロック装置。 2、一前記バイトブロックの前記上部及び下部部材が、
    印象材料を受入れるためのトレイを形成している請求項
    1に記載のイメージリセプター保持器及びバイトブロッ
    ク装置。 3、前記上部及び下部部材が、支持アームを受入れるた
    めの多くの孔を有しており、前記バイトブロックがこれ
    によって、前記支持アームに対して垂直に位置決めでき
    る請求項1に記載のイメージリセプター保持器及びバイ
    トブロック装置。 4、イメージリセプター保持器が、バイトブロックに回
    転可能の取付けられている請求項1に記載のイメージリ
    セプター保持器及びバイトブロック装置。 5、前記イメージリセプター保持器が、前記回転可能な
    上部及び下部部材の1つに取付けられている請求項1に
    記載のイメージリセプター保持器及びバイトブロック装
    置。 6、前記イメージリセプター保持器が、無フィルムイメ
    ージリセプターを受入れるためのトレイ及びドアーを有
    し、前記ドアーが、前記無フィルムイメージリセプター
    を完全に囲むように、前記トレイ上に滑動することがで
    きる請求項1に記載のイメージリセプター保持器及びバ
    イトブロック装置。 7、口内に、レントゲン写真源に対して種々の角度で、
    レントゲン写真フィルムを位置決めするためのイメージ
    リセプター保持器及びバイトブロック装置において、 下部部材に回転可能に連結された上部部材を有するバイ
    トブロックと、 前記レントゲン写真源から見て、前記バイトブロックの
    遠位端に取付けられたイメージリセプター保持器とを有
    する、ことを特徴とするイメージリセプター保持器及び
    バイトブロック装置。 8、口内に、レントゲン写真源に対して種々の角度で、
    レントゲン写真フィルムを位置決めするためのイメージ
    リセプター保持器及びバイトブロック装置において、 相いに対して平らに回転できるように回転可能に連結さ
    れた上部部材及び下部部材を有するバイトブロックと、 このバイトブロックの垂直な面に取付けられた取付け軸
    とを有し、 前記上部及び下部部材は、前記取付け軸の軸線に垂直な
    軸線を中心に自由に回転でき、 前記レントゲン写真源からみて、前記バイトブロックの
    遠位端に取付けられたイメージリセプター保持器を更に
    有する、ことを特徴とするイメージリセプター保持器及
    びバイトブロック装置。 9、取付け軸が、保持ピンによって前記バイトブロック
    に回転可能に連結されている請求項8に記載のイメージ
    リセプター保持器及びバイトブロック装置。 10、前記バイトブロックの前記上部及び下部部材が、
    印象材料を受入れるためのトレイを形成している請求項
    8に記載のイメージリセプター保持器及びバイトブロッ
    ク装置。 11、前記上部及び下部部材が、支持アームを受入れる
    ための多くの孔を有し、これによって、前記バイトブロ
    ックが前記支持アームに対して垂直に位置決めできる請
    求項8に記載のイメージリセプター保持器及びバイトブ
    ロック装置。 12、イメージリセプター保持器が、バイトブロックに
    回転可能に取付けられている請求項8に記載のイメージ
    リセプター保持器及びバイトブロック装置。 13、前記イメージリセプター保持器が、前記回転可能
    な上部及び下部部材の1つに取付けられている請求項8
    に記載のイメージリセプター保持器及びバイトブロック
    装置。 14、患者の口内にレントゲン写真フィルムを位置決め
    するためのイメージリセプター保持器及びバイトブロッ
    ク装置において、 支持アームを、前記バイトブロックに対して垂直に位置
    決めできるように前記ブロックの少くとも1つの垂直な
    側部を横切って配置された複数の孔を有するバイトブロ
    ックと、 前記バイトブロックに取付けられたイメージリセプター
    保持器とを有し、 前記保持器が、前記バイトブロックの長手方向の軸線に
    実質的に垂直な平らな部材を有する、ことを特徴とする
    イメージリセプター保持器及びバイトブロック装置。 15、前記イメージリセプター保持器が、前記バイトブ
    ロックに回転可能に取付けられている請求項14に記載
    のイメージリセプター保持器及びバイトブロック装置。 16、前記イメージリセプター保持器が、前記バイトブ
    ロックに回転可能に、且つ滑動可能に取付けられている
    請求項14に記載のイメージリセプター保持器及びバイ
    トブロック装置。 17、口内に、レントゲン写真源に対して種々の角度で
    、歯のレントゲン写真フィルムを位置決めするためのイ
    メージリセプター保持器及びバイトブロック装置におい
    て、 保持ピンによって中央部材に回転可能に取付けられた上
    部及び下部部材を有するバイトブロックを有し、 前記ピンは、上部及び下部部材が相互に独立して平面的
    に回転できるように配置され、 前記バイトブロックの長手方向の垂直面に取付けられて
    いる取付け軸と、 前記レントゲン写真源からみて、前記バイトブロックの
    遠位端に取付けられたイメージリセプター保持器とを更
    に有し、 前記バイトブロックの前記上部及び下部部材が、前記取
    付け軸の軸線に垂直な軸線を中心に自由に回転できる、
    ことを特徴とするイメージリセプター保持器及びバイト
    ブロック装置。 18、前記取付け軸が、前記バイトブロックの中央部材
    に回転可能に連結されている請求項17に記載のイメー
    ジリセプター保持器及びバイトブロック装置。 19、前記イメージリセプター保持器が、前記バイトブ
    ロックに回転可能に取付けられている請求項17に記載
    のイメージリセプター保持器及びバイトブロック装置。 20、前記バイトブロックの前記上部及び下部部材が、
    印象材料を受入れるためのトレイを形成している請求項
    17に記載のイメージリセプター保持器及びバイトブロ
    ック装置。
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