JPH0316543A

JPH0316543A - 真空掃除機

Info

Publication number: JPH0316543A
Application number: JP2125292A
Authority: JP
Inventors: Alfred Schiazza; アルフレッド・スキャーザ; Arnold L Sepke; アーノルド・エル・セプク
Original assignee: National Union Electric Corp
Current assignee: White Consolidated Industries Inc
Priority date: 1989-05-15
Filing date: 1990-05-15
Publication date: 1991-01-24
Also published as: EP0401531A3; CA2016599A1; US5014388A; AU5484390A; DE69013402D1; EP0401531A2; AU615615B2; EP0401531B1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】（産業上の利用分野）本発明は、真空掃除機の改良に係り、特に、電池作動式
の竪型真空掃除機に関する．（従来の技術および発明が解決しようとする課題）これまでは、ポータブルの真空掃除機に電池を装着する
のが普通であった．このような技術は、床係合ユニット
に回動自在に連結されるハンドルを有するタイプの竪型
掃除機には首尾よく採用することができず、従って、か
かる真空掃除機は，使用中は、掃除機を電力幹線と接続
することが通常必要であった．竪型真空掃除機は、掃除
能力が高いことをはじめとする数多くの利点を有するが
、電力幹線との接続は、掃除機を使用することができる
距離を制限することになるので、掃除機の使用に際して
問題を生ずるとともに、使用中に接続コードが家具など
に絡み易いといった問題ち生ずる．本発明は、従来技術の上記課題を解決するためになされ
たちのである。

（課題を解決するための手段）本発明の真空掃除機は、床係合ユニットと、該床係合ユ
ニットに回動自在に取看されたハンドルアセンブリとを
備え、前記床係合ユニットは真空ノズルと真空ポンプと
を有し、前記ハンドルアセンブリは取外し自在のカバー
と外部からアクセス自在の凹部とを備えるハウジングと
、前記ハウジングに配設されかつ多孔性のごみバッグを
取外し自在に収容するポートを有するごみチューブと、
該ごみチューブを前記真空ポンプに接続してごみを含む
空気を前記ポンプから引いて前記ポートへ向けるフレキ
シブルチューブとを有し、更に前記凹所に配設された電
気接点と、該電気接点を前記真空ポンプに接続する手段
とを備えることを特徴とする構成に係る．本発明の真空掃除機は、また、垂直軸を有するモータを
備えた真空ポンプと、前方の領域を照明する照明手段と
を備えた真空掃除機において、前記照明手段は前記床係
合ユニットに水平方向に延びるように取着された細長い
レンズを備え、該レンズは水平方向に対して鋭角をなし
て延びる前面部と該前面部に水平方向に延びかつ互いに
離隔するように配設された複数の溝とを有し、前記照明
手段は更に路上縁部において前記レンズと水平方向に平
行してかつ前記レンズの後方を延びるように前記床係合
ユニットに取着された円筒状ランプを備え、前記溝は前
記レンズの光を前記真空掃除機の前方の所定の領域へ下
方向へ向けるように形ブを有する床係合ユニットと該床
係合ユニットに回動自在に取着されたハンドルアセンブ
リとを備えた真空掃除機において、前記ハンドルアセン
ブリに取外し自在に取着された電池アセンブリを備え、
該電池アセンブリは前記ハウジングに取着されかつ前記
モータを作動させる電池を収納するボックスと、前記電
池に接続された充電回路および前記電池に接続されかつ
前記ハンドルアセンブリの外部からアクセス自在に配設
された手動リセット式回路ブレーカを有する回路とを備
えることを特徴とする構成に係る．更に、本発明の真空掃除機は、ベースと、該ベースに取
着されかつごみを含んだ空気をノズルから出口へ向ける
ファンを有するモータと、回転自在に取着されたブラシ
ローラと、該ブラシローラを前記モータから駆動するベ
ルトと、取外しと交換のために前記ベルトにアクセスす
ることができる取外し自在のアクセスパネルとを備えた
真空掃除機において、前記アクセスパネルは前記ノズル
の後方を延びる延長部と、該延長部の両側から側方へ延
びかつ垂直方向に配向された端部を有し少なくとも一部
が弾性を有する一対の突起と、前記垂直方向に配向され
た端部に隣接して前記ベースに取着されたポストとを備
え、前記ポストと端部は前記アクセスパネルを前記ベー
スに保持する互いに係合自在のラッチ手段を有し、該ラ
ッチ手段は前記端部を互いの方向へ向けて付勢すること
により解放されることを特徴とする構成を備えている。

更に、本発明の真空掃除機は、ハブと、リムと、前記ハ
ブとリムとの間を延びるウェブとを有するホイールとホ
ィールカバーとを備え、前記ハブには前記ウェブに対し
て凹部が形成されているとともに取付けピンまたは軸を
受ける貫通孔が設けられており、前記ウェブは前記ハブ
に隣接して延びるチャンネルを有しており、前記ホィー
ルカバーは前記ホイールに保持されるように前記リムと
係合するリム部と前記ウェブを覆うウェブ部とを有し、
前記ウエプ部はヒンジ結合されかつ前記ハブと貫通孔と
を覆うように配置されたタブと該タブを前記ウェブに取
外し自在に保持する手段とを有することを特徴とする構
成に係る．本発明の真空掃除機はまた、真空ポンプとご
みを含んだ空気を排出するための出口とを有する床係合
ユニットと、該床係合ユニットに取着されたハンドルア
センブリとを備えた真空掃除機において、前記ハンドル
アセンブリはハウジングと該ハウジングに取着されたハ
ンドルとを備え、前記ハンドルアセンブリは内部を長手
方向に延びる硬質または半硬質のごみチューブを包囲す
る凹部を有するハウジングと、該ハウジングに取着され
たハンドルと、前記ごみチューブの一端を前記出口に接
続するフレキシブルチューブ手段と、前記凹部にごみバ
ッグを収容するように前記ごみチューブから延びるポー
トと、前記凹部を解放自在に覆うカバーとを備えること
を特徴とする構成に係る．また、本発明の真空掃除機は、モータを有し、ごみを含
んだ空気をノズルからごみ容器へ向ける真空ポンプと、
前記モータを作動させるように接続された再充電式電池
とを備えた真空ポンプにおいて、前記電池に接続された
インジケータ手段を備え、該インジケータ手段は前記電
池の充電状態を示す手段を備えることを特徴とする構成
に係る．更に、本発明の真空掃除機は、モータを有し、ごみを含
んだ空気をノズルから取外し自在に取着されたごみバッ
グへ向ける真空ポンプと、ハウジングとを備えた真空ポ
ンプにおいて、電池アセンブリを取外し自在に収容する
ように前記ハウジングに設けられた凹部と、前記ハウジ
ングに取着されかつ前記電池の端子と接触するように前
記凹部に延びるボタン形の第１の端部を有する一対の弾
性接点フィンガと、該フィンガの他端を前記モータに取
外し自在に接続する手段とを備えることを特徴とする構
成に係る．更にまた、本発明の真空掃除機は、床係合ユニットと、
該床係合ユニットに回動自在に取着されたハンドルアセ
ンブリと、真空ポンプに接続された真空ノズルとを備え
、前記ハンドルアセンブリは取外し自在のカバーと外部か
らアクセスすることができる凹部とを有し、前記ハウジングには多孔性のごみバッグを取外し自在に
収容するポートを有するごみチューブが配設され、該ご
みチューブは該ごみチューブを前記真空ポンプに接続す
ることにより前記ポンプがごみを含んだ空気を前記ノズ
ルから前記ポートへ向けるように引き入れるようにした
手段を有し、更に前記凹部に配設された電気接点と該電気接点を前記真空
ポンプに接続する手段とを備えることを特徴とする構成
に係る．（実施例）以下、本発明を図面に示す実廁例に関して説明する．第１図は、本発明に係る真空掃除機の好ましい実施例を
示す．図示の実施例は、以下に詳細に説明するように、
真空掃除機のモータを内蔵する床係合ユニット１００を
備えている．ユニットｌ００には一対の後部ホイール１
０１と、ハンドルアセンブリを所望の位置にラッチ（ｌ
ａｔｃｈ）することができるレバー１０２と、フード１
０３とを備えている。真空掃除機は更に、床係合ユニッ
ト１００の後部にピボット取着されたハンドルアセンブ
リ２００を備えている．ハンドルアセンブリは、下端が
床係合ユニットにピボット連結されたハウジング２０１
と、キャニスタの対向端部から延びるハンドル２０２と
、使用者が好適に把持することができるように形成する
のが好ましいハンドグリップ２０３とを備えている。ハ
ウジング２０１は、後側に本体部２０４を備え、ハウジ
ングの前部は下部前面カバー２０５と取外し自在の上部
前面カバー２０６とを有している．本体の後部にはリッ
プ（ｌｉｐｌ　２　１　１が突出して配設されており、
リップは、真空掃除機を床に置き、ハンドルアセンブリ
を水平に配置したときに、リップ２１１が床と係合して
ハンドル２０２とグリップ２０３が床を押圧するのを防
止するように十分な距離突出するのが好ましい．このよ
うに構成することにより、ハンドルに力を加えることに
よりハンドルに損傷を与える危険性を極力少なくするこ
とができる．第１図の真空掃除機の背面図である第２図に示すように
、本体２０４の後部には、電池アセンブリ３００を収納
するための凹部２０８と、ハウジングから空気を抜くた
めの排気孔２０９と，真空掃除機の持運びを容易にする
ように上部に上部リップ２１１を備えた凹部２１０とが
配設されている．第２図にはまた、電池アセンブリを取
出すことができるようにしたラッチ２１２が示されてい
る。

第１図および第２図では、真空掃除機のハンドルアセン
ブリは，直立した状態で示されている。

第３図では、真空掃除機は、ハンドルアセンブリが略水
平状態にあり、上部前面カバーは取外されて、内部に収
納された多孔性バッグ２１５が図示されている．真空掃
除機の上部前面カバーは、容易に取外し自在となってい
て、使用者がバッグを交換することができるようにして
いる．前面カバー２０６は、適宜の手段によってハウジ
ング２０４に取外し自在に保持することができる．例え
ば、カバー２０６には、下部カバー２０５の上部におい
て開口２１６と係合自在の、下方へ延びる突起（図示せ
ず）を設けることができる．前面カバー２０６の上部は
、第７図に示すように、ハウジングの上部に固着された
ハンドル折畳アセンブリプレート２１７のスロット２１
６に入るように配置された内部突起により保持すること
ができる。ばね押しボタン２１８が、該ボタンが上部位
置にあるときに突起と係合するハウジングの上部に設け
られている。

第４図は、第３図と同じ状態にある真空掃除機を示すが
、第４図においては、下部カバー２０５とフード１０３
も取外され、上部は部分断面として示され、ハウジング
は多孔性バッグを取出した状態で示されている．第４図に示すように、例えばプラスチック材料から成形
されたベース１０５が配設されており、ベースの上面に
は垂直方向に延びるシャフトを有するモータ１０６が支
持されている．モータｌ０６は、ファン（第４図では図
示されていない）を回転させて、ベース１０５に形成さ
れたダクト１０７を介して排気を行なうようにしている
．ダクトの後端部はフレキシブルチューブ１０Ｂの一端
に接続され，チューブ１０８の他端は、ハウジングの本
体に取着されたごみチューブ２２０の一端に接続されて
いる．ごみチューブ２２０は、ハウジングの一側２２１
に沿って延びており、チューブ２２０の他端には第３図
に示す多孔性バッグ２１５を収納する円筒状延長部材２
２４を備えた、前方に向けられているポート２２２が設
けられている．多孔性バッグと円筒状延長部材との内部
接続は、通常の態様で行なうことができる．例えば硬質
プラスチック材料から形成されるごみチューブは、フレ
キシブルチューブ１０８とは別体をなすように形成する
ことができるが、これらの素子は一個のプラスチックユ
ニットとして形成するのが有利である．この場合には、
チューブ１０８に必要なフレキシビリティは、かかる組
合わせ構造体のこの部分の肉厚を小さくすることにより
得ることができる．肉厚を小さくしても、使用中はチュ
ーブに正の圧力がかかるから、壊れる危険性はない．ご
みチューブ２２０の上端には、第３図に示すプレート２
１７により保持されるようになっている突起２２５が設
けられている。

空気抜き２２６がごみチューブ２２０の側方にかつ本体
部２０４の上端に位置するように、本体部２０４の後壁
に配設されている。電池受け（ｒｅｃｅｐｔａｃｌｅｌ
　２　３　０が本体部の下部においてごみチューブの側
方に設けられており、電池受け２３０は、下記するよう
に、本体部２０４に形成され、かつ、本体部の後方へ開
口している．電池アセンブリを保持するためのラッチの
ばねフィンガ２３１がハウジングに設けられている．一
対のばね接点フィンガ２３２が、所定位置２３３におい
て電池受け２３０の底部に隣接して取看され、電池アセ
ンブリの端子を真空掃除機の内部素子と接続している．
かくして、接点フィンガ２３２は、本体部の上端に取着
された制御盤２３６にリード線２３５を介して接続され
、接点フィンガ２３２は床係合ユニット１００のモータ
１０６とランプ２３８に、フレキシブルな導管２３７を
介して延びるリード線により接続されている．導管２３
７は、ベース１０５にモールド成形されたクランプによ
りベース１０５に保持することができる．第４、４／ｌ
よび４Ｂ図に示すように、ごみチューブ２２０は、ハウ
ジングの内部に、ハウジングの後壁２０　１Ａから離隔
して配設された、側方へ延びるフランジ２２０Ａを備え
ている．このフランジは、ハウジングの後壁から延びる
適宜の壁と協働して、コネクタ２３２から制御盤２３６
ヘリード線が延びるチャンネル２０１Ｃを形成している
．例えば、第４Ｂ図に示すように、電池受け２３０の側
壁２３ＯＡと別の短い壁２０１Ｂが側方へ離隔してチャ
ンネル２０１Ｃを形成し、該チャンネルは、フランジ２
２０Ａによって覆われている．このようにして、ごみチ
ューブは、ハウジングを介して延びるリード線を保護す
るチャンネル２０１Ｃの一部を形成するという機能ら有
する．第５図により詳細に示すように、螺旋状のダクト１２９
がベースの底部にグクト１０７の一部をなしかつフレキ
シブルチューブ１０８に接続されるように形成されてい
る．底部カバー１２５は、モータの軸線と整合して配設
された後方延長部１２６を備え、かつ、一対のキャッチ
（ｃａｔｃｈ）　　ｌ　２７によってベース１０５に取
外し自在に保持されている．底部カバー１２５の前部に
は、ごみを含んだ空気を受ける開口１３０が設けられて
おり、第５図には、該開口１３０に設けられた通常のブ
ラシローラ１３１の一部が示されている．カバー１２５
の前部は、突起１３２によりベースに保持することがで
きる．一対の前部ホイール１３５を、開口１３０の後方
でかつ延長部１２６の側方に位置するように、ベース１
０５の下側に取着することができる．電池アセンブリ３００は、該電池アセンブリの電池を充
電する電気プラグを受ける充電ソケット３０１を後側に
備えている．電池アセンブリは更に、回路ブレーカボタ
ン３０２と、電池が充電されていることを表示する発光
ダイオード（ＬＥＤ）３０３とを備えている．第６図に示すように、第５図に示す底部カバー１２５を
取外すと、モータのシャフト１４０を目視することがで
き、シャフトはブーり１４１を担持している．ブーりを
巻回するベルト１４２は、通常の熊様でブラシローラ１
３１を前方へ巻回し、真空掃除機の作動中はブラシロー
ラを回転させるようになっている．第５図では、ファン
ｌ４３も目視することができ、このファンは、ごみを第
３図に示すごみバッグ２１５へ運ぶように、空気をごみ
ローラの領域からダクト１２０内へ向けて上方に供給す
るようになっている．第６図にはまた、凹部２０８が示されており、電池アセ
ンブリは取外されている．この図においては、凹部２０
８内へ延びる接点フィンガ２３２は、凹部の底部におい
て目視することができる．更に，一対の突起２５０が、
凹部２０８の下端部付近において凹部２０８内を側方へ
延びるように形成され、電池アセンブリを凹部に装着す
ることができるようにしている．取外し自在の前部カバー２０６が本体部２０４から離隔
して図示されている第７図においては、ボタン２１８は
、カバー２０６のスロットに保持された弾性プレート２
５５に取着されているように図示されている．ボタン２
１８は、カバー２０６の上端の開口を介して延び、かつ
、本体部２０４のスロット２１６に収容されるようにな
っている拡大端部２５７を有するラッチプレート２５６
を担持している．拡大端部２５７は、プレート２１７を
つかんで、カバー２０６を本体部２０４に対して保持す
るとともに、ボタン２１８を押込むとこれらの部材を分
離することができ、係合を解除することができる．制御回路盤２３６は、第７図に示すように、真空掃除機
の操作を制御するスイッチ２５８と，掃除機の操作状況
を示す発光ダイオード２５９のような複数のインジケー
タとを備えている．第８および８Ａ図は、床係合ユニッ
トの前部コーナを部分断面で示しており、カバーは取外
されている．図示するように、ランプ１３８は、円筒状
ランプ、例えば、自動車ランプとすることができ、両端
部に金属クリップ１５２に収容される端子１５１を有し
ている．クリップ１５２は、べ−ス１０５に形成された
ボスト１５４に嵌着されたＵ字状のブラケット１５３を
有しており、このブラケット１５３は、ボスト１５４に
保持されるような形状に形成されている。ブラケット１
５３は、ケーブル２３７内のワイヤを収容して該ワイヤ
と接触するようになっているコネクタ１５５および１５
５゜を担持することにより、真空掃除機の配線を容易に
することができるようにしている。ランプは、第７図に
示すスイッチ２５８の選択位置において制御することが
できる。第８図には、１つのランプが示されているが、
第４図に示すように、別のランプがベースの他方の側に
同様な態様で取着されている．ランプは、第８図に示すように、ベースに比較的接近し
て取着され、ランプの配設による床係合ユニットの高さ
寸法が大きくならないようにしている．ランプ１３８は
水平に取着され、光はランプの前方で床係合ユニットに
取着された細長いレンズ１６０へ向けられる．レンズ１
６０は、第４および８乃至ｌ２図に示されるように、床
係合ユニットの略幅全体に亘って延び、がっ、略水平な
上部１６２に連接された傾斜前部１６１を備えている．
レンズの中央には突起１６３が設けられ、突起１６３に
は、ベース１０５がら延びるポストなどにレンズを保持
するように、取付けねじ１６５など（第４図）を収容す
るスロット１６４が形成されている．レンズの下部は、
例えば第８図に示すようにベース１０５の周囲を延びる
ベースストリップ１６７と係合するように、傾斜部１６
１から下方へ延びるリップ１６６により保持されている
．レンズ１６０は透明なプラスチック材料から形成され、
傾斜部１６１の前部には水平方向に延びる偏光溝（ｌｉ
ｇｈｔ　ｄｅｆｌｅｃｔｉｎｇ　ｇｒｏｏｖｅ）　　ｌ
　６　８が形成されている．第１１および１２図に示す
ように、ランブ１３８は、上縁レンズ部と略同じ高さに
配置され、光をレンズの上部後縁へ向けるようにしてい
る．溝１６８は，この光を遮断し、傾斜通路に従って、
床係合ユニットが・載置される床の、床係合ユニットの
前方数フィートの場所へ向けることができるように形成
されている．本発明の好ましい実施例においては、レン
ズは、厚みが約２．５ｍｍ（約０．１インチ）のポリカ
ーポネート材料から形成されており、溝は深さが約１．
１ｍｍ（約０．０４５インチ）で、両側間の底部の角度
が４５度で，溝の底部側が水平方向に対して約１５度の
角度を有するように形成されている．レンズの溝の付い
た前面の全体の高さは約１３ｍｍ（約１／２インチ）で
ある．第１３乃至１５図は、底部プレート１２５をべ一
スに保持するための、本発明に係るラッチ構造の詳細を
示す．ベースに対してモールド成形された壁１５５Ａは
、ベース１０５から下方へ延びており、モータのシャフ
トが延びる開口１５６Ａの後部を包囲する後部を有して
おり、壁の底部は底部カバー１２５の輪郭と対応するよ
うに形成されている．開口１　５６Ａはダクト１２０の
底壁にあり、内部でファン１４３が回転し、ファンは、
ごみを含む空気を真空掃除機のノズルから開口を介して
ダクトへ供給するようになっている．底部カバー１２５
の後方延長部１２６の両側には、該延長部のリムから延
びる水平部１５７と下方へ延びる端部１５８とを有する
一対の側方へ延びる突起が配設されている．端部１５８
は、延長部から離隔する方向に配設されかつベース１０
５から下方へ延びるポスト１６１Ａの開口１６０Ａ内に
収容されるようになっている一対のキャッチ突起１５９
を担持している。突起１５７，１５８はプラスチック底
部カバー１２５とと６にモールド成形されてフレキシブ
ルであり、かつ、開口１６０Ａに突起１５９とともに弾
性保持される．底部カバーの後部の解放は、底部カバー
を真空掃除機から離隔する方向へ引張りながら、親指と
他の指との間に端部１５８の平坦な中央部を把持しかつ
スキージ（ｓｑｕｅｅｚｅｌすることにより簡単に行な
うことができる．支持壁１６２Ａが、端部１５７の背後に離隔して配設さ
れ、端部１５７の許容された変位を制限している．第ｌ６乃至１８図は、ハンドルアセンブリを水平方向に
対して所定の角度で配置することができるように構成さ
れた、本発明に係るラッチ構造を示す．この構造におい
ては、弧状のカム突起２６０が、ハンドルアセンブリを
ピボット軸線を略中心に約３．８ｃｍ　（１．５インチ
）の半径でハンドルアセンブリの一方の側に設けられて
いる．カム面には、ハンドルアセンブリの異なる角度変
位位置においてラッチレバー１７０のタブ１６９と係合
する一対の段部２６１と２６２が設けられている．ラッ
チレバー１７０の一端１７１は、例えば開口１７２にお
いて、ハンドルアセンブリ２００のピボット軸線の前方
でベース１０５の適宜の壁に回動自在に取着されている
．レバー１７０の他端１７３は、使用者が操作すること
ができるようにした適宜のノブなどを収容するようにな
っている．レバー１７０とカム面２６０は、真空掃除機
の左側に配置するのが好ましく、レバーは該レバーの突
起１７５とベースの所定の位置との間を延びるコイルば
ねのような適宜の手段によって、第１７図に示すように
反時計廻り方向へ回転されるように弾性バイアスされて
いる．この弾性バイアスにより、タブ１６９はカム面に
向けて付勢され、タブが停止面２６１、２６２の一方と
係合するときにハンドルアセンブリが時計廻り方向へ回
動するのを防止するようにしている。ハンドルアセンブ
リの回動の拘束は、レバーの端部１７３を押し下げるこ
とにより解除される．本発明に係る電池アセンブリが第ｌ９乃至２３図に詳細
に図示されているが．ｉｌ！池３１２を包囲するように
前部受け部３１１に連接された後部受け部３１０を有す
るボックスを備えている．電池は、密閉充電式鉛蓄電池
、例えば、ゲイツ・エナジー・ブロタクツ・インコーポ
レイテッド（ＧａｔｅｓＥｎｅｒｇｙ　Ｐｒｏｄｕｃｔ
ｓ．　Ｉｎｃ．）社の製造に係るｌ２ボルト、５．０Ａ
Ｈ電池８８０５であるのが好ましい．後部受け部３１０
の側部には、一端に、ハウジング２０１の電池用凹部２
０８の側部に突起２５０を収容するように後面から延び
る凹部３１３が設けられている．後部受け部３１０の他
端には延長部３１４が設けられており、この延長部は、
ハンドルと、凹部即ちハウージング２０１に電池アセン
ブリ３００を保持するラッチリテーナ（ｌａｔｃｈｒｅ
ｔａｉｎｅｒ）を形成している．前部受け部には、下端部に段部３２０が設けられており
、一対の電池接点３２１が、電池アセンブリが装着され
たときに接点２３２と接触するように段部３２０の前面
の対応する開口を介して延びて配設されている．段部３
２０は、電池アセンブリをある面に下にして置いたとき
に、電池接点３２１が突然短絡するのを防止することに
より、電池が放電するのを防止している。接点３２１は
、後部および前部受け部３１０，３１１内に取着された
回路盤３２２に接続されている．前部および後部受け部
は、適宜の通常の技術により一体保持することができる
．第２１図には、凹部に配設された電池アセンブリが示さ
れているが、電池は、突起を凹部３１３において係合さ
せるために、先づ、図示のように傾斜した状態に保持さ
れる．次に、突起はピボットとして使用され、電池アセ
ンブリがハウジング２０１の凹部２０８内に完全に収容
されるまで、電池アセンブリを回動される．電池アセン
ブリは、第２２図に示すように、ハンドル延長部３ｌ４
の端部の背後へ後方へ弾性付勢されるラツチ２１２によ
り所定の位置に保持される。

第２図に示すように、後部受け部には、再充電プラグを
収容するソケット３２２とともに，充電ライト３３０と
回路プレーカ３３１の手動リセットボタンを露出させる
一対の開口が設けられている．ラッチ２１２は、第２４図に示すように、ハウジング２
０１の適宜のガイドスロット（図示せず）に収容されて
ラッチを電池アセンブリに対して案内するようになって
いる側部ガイドを有する本体部２７０を備えている。一
対のばねフインガ２３１が、第４図に示すようにハウジ
ング２０１の凹部を介して延長するように本体部２７０
の上部の両側から突出して配設されている．ばねフイン
ガ２３１の側部は、該フインガが貫通して延びる凹部の
側部と弾性係合して、ラツチ２１２を電池アセンブリに
向けて付勢する。ラッチは、ラッチの前方、即ち、ハウ
ジング側において凹部２７２に収容されるハウジングの
突起２７４によってハウジング２０１に保持することが
できる．ラッチの後部には、使用者がラッチを引っ込め
て電池アセンブリを取外すことができるように凹部２７
３が設けられている。

第２６および２７図は、電池アセンブリの接点３２１と
係合する接点２３２を示す。これらの接点２３２は、ペ
リリウム銅合金からつくることができ、ハウジング２０
１の壁の凹部を介して延びて凹部２０８内へ弾性突出す
るようになっているボタン２８０が設けられている．接
点は、ハウジング２０１の内部に取着するための取付け
孔２８ｌを有しており、接点は、対応する電池接点が接
触するとボタンの撓みを真直ぐにするように孔２８ｌと
ボタン２８０との間に形成されている。接点２３２の他
端は、真空掃除機内でコネクタ２３２と回路との接続を
容易にするように、すきがたコネクタ（ｓｐａｄｅ　ｃ
ｏｎｎｅｃｔｏｒ）　　２　８　２として形成されてい
る．電池アセンブリ３００内に配設された回路が第２８図に
示されており、電池３１２の端子３２０は回路プレーカ
３３１を介して接点３２１に接続されている．ソケット
３３２は、充電整流器３４０を介して電池３１２に接続
され、電池の充電を行なうようになっている．充電電圧
は、ダイオード３４１と抵抗３４２を介して充電インジ
ケータである発光ダイオード３３０に印加される．電池
は、真空掃除機の凹部２０８に入れたまま充電すること
もできるし、取出して充電することもできる．回路プレ
ーカ３３１は、電池３１２が短絡しないように保護して
いる。

電池の充電を可能にするように、ソケット３３２が収容
される適宜のブラグ３５１に接続される二次コイルと幹
線プラグ３５２に接続される一次コイルとを有する降圧
変圧器３５０が設けられている．第２９図には、制御盤２３６に配設された回路が示され
ている．コネクタ２３２に接続された入力端子２８５が
、図示のように、制御スイッチ２５８の２つのセクショ
ンの中心接点に接続されている．このスイッチは，オン
位置と、床係合ユニットのモータだけがオンとなる位置
と、モータとランプの双方がオンとなる位置とを有して
いる。

かくして、中央の位置は、電池からの電流を節約するの
に有効であり、充電間隔を長くするように掃除機を作動
させることができる．下部スイッチセクションの２つのオン接触位置は、リレ
ー２８６のコイルとともに、一方のリレー接点２８７の
中心端子に接続されている．上部スイッチセクションの
一方のオン接点は、ランプの回路に接続されている．リ
レーは、コイルに印加される電圧が約８６　５乃至９，
０ボルトに降下したときに開放して、電池の信頼性に影
響を及ぼすような電池の過度の放電を避けるために十分
な時間、電池をモータとランプから切離すように選択さ
れる．接点２８７を介して電池電圧が真空掃除機のモータに印
加されるとともに、発光ダイオードを発光させるように
発光ダイ才−ド駆動回路２８９に印加される。駆動回路
２８９は、電池電圧により発光ダイオード２５９を選択
的に作動させる電圧計回路を備えている．電池の端子電
圧は、充電状態の関数であるから、駆動回路２８９のパ
ラメータは、例えば、４／５容量残留、３／５容量残留
などというように、電池の定められた放電状態を指示す
るように通常の態様で設定することができる。本発明の
好ましい実施例においては、５通りの充電状態を指示す
ることができるように、５つの発光ダイオードが設けら
れている。あるいは、残りの作動時間を指示することが
できるように、ランプを作動させることもできる．後部ホイールのホイールアセンブリ１０１は、第３０お
よび３１図に示すように、硬質プラスチック製のホイー
ル４００と、例えばフレキシブルなプラスチックからな
るホィールカバー４０１とを備えてい・る．ホイールは
，ハブ４０２と、外側リム４０３と、ハブとリムとの間
を延びるウェブ４０４と、複数の半径方向に延びる内部
補強フィン４０５とを備えている．更に、平行な壁を有
するチャンネル４０６がホイールの一方の縁から中央へ
延びるように配設されており、チャンネル内には、ウエ
プの面が押付けられている．ウェブ側のハブ４０２の端
部４０７には凹部が形成され、ギャップ４０８がチャン
ネル４０６の内端に形成されている。

ホィールカバーは、外側リム４２０を有する円形ウェブ
４１９を備えている。リムの縁部は下方へ曲げられて、
ホイールのリム４０３の縁部の下で係合することにより
ホィールカバーをホイールに強固に保持するリップ４２
１を形成している。

ホィールカバー４０１のウェプ４１９は、ヒンジ結合さ
れたタブ４２１を備えており、タブ４２１は半径方向の
外側端部がホィールカバーに取着されている。タブ４２
１は，チャンネル４０６と同様に形成され、ホィールカ
バーはタブをチャンネルと整合させてホイールに固着さ
れる。タブの半径方向の内端には、ホィールカバーがホ
イールに取着されたときにギャップ４０８を介して延び
るようになっているキャッチ突起４３０が配設され、突
起４３０は、チャンネルの端部に隣接したウエプ４０４
の内面４３２と係合することにより、タブをホイールに
対して保持するようになっている外面を備えている．ホイールを真空掃除機に取着する場合には、クブ４２５
を変形させてキャッチ４３０をはずし、次にタブを後方
ヘヒンジ作動させる．次いで、取付けピンのような適宜
の軸（図示せず）をハブの孔に挿入し、そのヘッドをハ
ブの端部と係合させる．ピンの内端は、通常の手段によ
り真空掃除機に取着することができる．次に、タブをチ
ャンネルに戻し、キャッチがウェブ４０４の下面と再び
係合するまで曲げる．このように、タブは、外観を好適
に保持するとともに、ホイールの取付け構造を簡単な態
様で隠すことができる．本発明を一実施例に関して説明したが、種々の変更と修
正を行なうことができるのは明白である．特許請求の範
囲は、本発明の精神と範囲に含まれるかかる変更と修正
の全てを包含するものである．（効果）本発明の真空掃除機は、以上のように構成されているの
で、従来の竪型真空掃除機に比し、行動範囲が著しく広
くなるとともに，従来の掃除機の接続コードの存在によ
る種々の問題を除去することができる．

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る真空掃除機の実施例を示す斜視図
、第２図は第１図の真空掃除機の背面図、第３図は前面
カバーを取外した第１図の真空掃除機の前部を示す平面
図、第４図はフードと下部前面カバーを取外した第３図
と同様な平面図、第４Ａ図は第４図の４Ａ−４Ａ線横断
面図、第４Ｂ図は第４図の４Ｂ−４Ｂ線横断面図、第５
図は真空掃除機の後部を示す平面図、第６図は底部カバ
ーと電池アセンブリとを取外した第５図と同様な平面図
、第７図は前面カバーが一部開かれた状態にあるハンド
ルアセンブリの一部を示す拡大斜視図、第８および８Ａ
図はフードを取外した床係合ユニットの一部を示す拡大
斜視図、第９図は床係合ユニットのレンズを示す正面図
，第１０図は第９図のレンズの平面図、第１１図は第９
図の１　１−１　１線横断面図、第１２図は第９図のレ
ンズの端面図、第１３図は床係合ユニットの底部カバー
の底面図、第１４図は底部カバーのラッチ構造を示す床
係合ユニットの底部の一部の拡大分解斜視図、第１５図
は第ｌ４図の構造の一部を示す拡大斜視図、第１６図は
本発明のハンドルアセンブリラッチ構造を示す拡大部分
側面図、第１７図はハンドルアセンブリ位置決めラッチ
を示す側面図、第ｌ８図は第２４図のラッチの端面図、
第１９図は電池アセンブリの正面図、第２０図は電池ア
センブリの側面図、第２１図はハンドルアセンブリの一
部と電池アセンブリの装着の手順とを示す拡大横断面図
、第２２図は装着された状態にある電池アセンブリを示
す第２１図と同様な断面図、第２３図は電池と内部回路
盤とを示す電池アセンブリの部分断面正面図、第２４図
は電池アセンブリのラッチを示す側面図、第２５図は第
２４図のラッチの横断面図、第２６図は電池の接点フィ
ンガを示す正面図、第２７図は第２６図の接点フィンガ
を示す側面図、第２８図は電池アセンブリ内の回路を示
す回路図、第２９図は真空掃除機の制御回路盤を示す回
路図、第３０図はホイールアセンブリの側面図、第３１
図はホイールアセンブリの分解横断面図である．ｌＯＯ・・・床係合ユニット、１０１・・・後部ホイー
ル、１０２・・・レバー、１０３・・・フード、１０５
・・・ベース、１０６・・・モータ、１０７・・・ダク
ト、１２５・・・底部カバー、１２７・・・キャッチ、
１３５・・・前部ホイール、１３８・・・ランプ、１６
０・・・レンズ、２００・・・ハンドルアセンブリ、２
０１・・・ハウジング、２０２・・・ハンドル、２０４
・・・本体部、２０５・・・下部前面カバー２０６・・
・上部前面カバー　２１５・・・バッグ、２１７・・・
ハンドル折畳みアセンブリプレート、２２０・・・ゴミ
チューブ、２３０・・・電池受け部、２３１・・・ばね
フィンガ、２３２・バネ接点フィンガ，２３５・・・リ
ード線、２３６・・・制御盤、２３８・・・ランプ、２
１０Ｃ・・・チャンネル、２５６・・・ラッチプレート
、２５８・・・スイッチ、２５９・・・発光ダイオード
、２８７・・・接点、２８９・・・発光ダイオード駆動
回路、３００・・・電池アセンブリ、３０１・・・充電
ソケット、３０３・・・発光ダイオード、３１０・・・
後部受け部、３１１・・・前部受け部、３１２・・・電
池、３２１・・・電池接点、３２２・・・回路盤、３３
０・・・充電ライト、３３１・・・回路ブレーカ、３３
２・・・ソケット、４００・・・ホイール、４０１・・
・ホィールカバー　４０２・・・ハブ、４０４・・・ウ
ェブ、４０６・・・チャンネル．＋６ｆｉノ１６０ノ１６９ＦＩＧ．２９ＦＩＧ．２２ＦＩＧ．２５ＦＩＧ．２６ＦＩＧ．２Ｂ

Claims

【特許請求の範囲】（１）床係合ユニットと、該床係合ユニットに回動自在
に取着されたハンドルアセンブリとを備え、前記床係合ユニットは真空ノズルと真空ポンプとを有し
、前記ハンドルアセンブリは取外し自在のカバーと外部か
らアクセス自在の凹部とを備えるハウジングと、前記ハ
ウジングに配設されかつ多孔性のごみバッグを取外し自
在に収容するポートを有するごみチューブと、該ごみチ
ューブを前記真空ポンプに接続してごみを含む空気を前
記ポンプから引いて前記ポートへ向けるフレキシブルチ
ューブとを有し、更に前記凹所に配設された電気接点と
、該電気接点を前記真空ポンプに接続する手段とを備え
ることを特徴とする真空掃除機。（２）前記凹部に配設されかつ前記電気接点と解除自在
に接触する電池接点を有する電池アセンブリと、該電池
アセンブリを前記凹部に取外し自在に保持する保持手段
とを備えることを特徴とする請求項１に記載の真空掃除
機。（３）前記電気接点は前記電池アセンブリが前記凹部に
配置されているときにだけ前記電池接点と係合するばね
接点フィンガを備えることを特徴とする請求項２に記載
の真空掃除機。（４）前記電池アセンブリを前記凹部において回動自在
に組立てる組立て手段を備えることを特徴とする請求項
２に記載の真空掃除機。（５）前記組立て手段は前記凹部内に前記凹部の一端に
隣接して設けられて突起と、該突起を取外し自在に収容
するように前記電池アセンブリに設けられたガイド手段
とを備え、前記保持手段は前記凹部の前記一端とは反対
側の端部において前記ハウジングに取着されかつ前記電
池アセンブリと係合するように配置されたキヤッチを備
えることを特徴とする請求項４に記載の真空掃除機。（６）前記電池アセンブリは電池ハウジングと、該ハウ
ジング内に配設された再充電式電池と、該電池を前記電
池接点に接続する回路とを備え、前記回路は充電回路と
手動操作の回路ブレーカとを備えることを特徴とする請
求項２に記載の真空掃除機。（７）前記ハウジングの後部に設けられたハンドル凹部
を備え、該ハンドル凹部は前記ハウジングの後方を延び
て、前記ハンドルが前記真空掃除機が載置される床面と
係合するのを防止する突起を形成するリップを備えるこ
とを特徴とする請求項１に記載の真空掃除機。（８）前記電池の充電状態を指示するように前記電池に
接続された手段からなる指示手段が前記ハウジングに配
設されていることを特徴とする請求項１に記載の真空掃
除機。（９）前記指示手段は前記電池の種々の充電状態におい
て作動されるように接続された複数の発光ダイオードか
らなることを特徴とする請求項８に記載の真空掃除機。（１０）垂直軸を有するモータを備えた真空ポンプと、
前方の領域を照明する照明手段とを備えた真空掃除機に
おいて、前記照明手段は前記床係合ユニットに水平方向
に延びるように取着された細長いレンズを備え、該レン
ズは水平方向に対して鋭角をなして延びる前面部と該前
面部に水平方向に延びかつ互いに離隔するように配設さ
れた複数の溝とを有し、前記照明手段は更に路上縁部に
おいて前記レンズと水平方向に平行してかつ前記レンズ
の後方を延びるように前記床係合ユニットに取着された
円筒状ランプを備え、前記溝は前記レンズの光を前記真
空掃除機の前方の所定の領域へ下方向へ向けるように形
成されていることを特徴とする真空掃除機。（１１）前記溝は底部側が水平方向に対して約１５度の
角度をなし、上部側が前記底部側に対して約４５度の角
度をなしていることを特徴とする請求項１０に記載の真
空掃除機。（１２）電気作動の真空ポンプを有する床係
合ユニットと該床係合ユニットに回動自在に取着された
ハンドルアセンブリとを備えた真空掃除機において、前
記ハンドルアセンブリに取外し自在に取着された電池ア
センブリを備え、該電池アセンブリは前記ハウジングに
取着されかつ前記モータを作動させる電池を収納するボ
ックスと、前記電池に接続された充電回路および前記電
池に接続されかつ前記ハンドルアセンブリの外部からア
クセス自在に配設された手動リセット式回路ブレーカを
有する回路とを備えることを特徴とする真空掃除機。（１３）ベースと、該ベースに取着されかつごみを含ん
だ空気をノズルから出口へ向けるファンを有するモータ
と、回転自在に取着されたブラシローラと、該ブラシロ
ーラを前記モータから駆動するベルトと、取外しと交換
のために前記ベルトにアクセスすることができる取外し
自在のアクセスパネルとを備えた真空掃除機において、
前記アクセスパネルは前記ノズルの後方を延びる延長部
と、該延長部の両側から側方へ延びかつ垂直方向に配向
された端部を有し少なくとも一部が弾性を有する一対の
突起と、前記垂直方向に配向された端部に隣接して前記
ベースに取着されたポストとを備え、前記ポストと端部
は前記アクセスパネルを前記ベースに保持する互いに係
合自在のラッチ手段を有し、該ラッチ手段は前記端部を
互いの方向へ向けて付勢することにより解放されること
を特徴とする真空掃除機。（１４）ハブと、リムと、前記ハブとリムとの間を延び
るウェブとを有するホィールとホィールカバーとを備え
、前記ハブには前記ウェブに対して凹部が形成されてい
るとともに取付けピンまたは軸を受ける貫通孔が設けら
れており、前記ウェブは前記ハブに隣接して延びるチャ
ンネルを有しており、前記ホィールカバーは前記ホィー
ルに保持されるように前記リムと係合するリム部と前記
ウェブを覆うウェブ部とを有し、前記ウェブ部はヒンジ
結合されかつ前記ハブと貫通孔とを覆うように配置され
たタブと該タブを前記ウェブに取外し自在に保持する手
段とを有することを特徴とする真空掃除機。（１５）真空ポンプとごみを含んだ空気を排出するため
の出口とを有する床係合ユニットと、該床係合ユニット
に取着されたハンドルアセンブリとを備えた真空掃除機
において、前記ハンドルアセンブリはハウジングと該ハ
ウジングに取着されたハンドルとを備え、前記ハンドル
アセンブリは内部を長手方向に延びる硬質または半硬質
のごみチューブを包囲する凹部を有するハウジングと、
該ハウジングに取着されたハンドルと、前記ごみチュー
ブの一端を前記出口に接続するフレキシブルチューブ手
段と、前記凹部にごみバッグを収容するように前記ごみ
チューブから延びるポートと、前記凹部を解放自在に覆
うカバーとを備えることを特徴とする真空掃除機。（１６）前記ポートは前記真空掃除機の前進または後進
方向へ延びることを特徴とする請求項１５に記載の真空
掃除機。（１７）前記ポートは前記前進方向に延びることを特徴
とする請求項１６に記載の真空掃除機。（１８）前記ハウジングに取着された制御手段と、前記
ハウジング内を長手方向へ延びる電気リード線とを備え
、前記ハウジングは前記リード線を収容するように形成
されたチャンネルを有し、前記ごみチューブは前記チャ
ンネルのカバーを形成するように配置されたフランジを
有することを特徴とする請求項１５に記載の真空掃除機
。（１９）前記ごみチューブは他の部分よりも肉厚が小さ
い管状の延長部を備え、該延長部は前記フレキシブルチ
ューブを形成することを特徴とする請求項１５に記載の
真空掃除機。（２０）モータを有し、ごみを含んだ空気をノズルから
ごみ容器へ向ける真空ポンプと、前記モータを作動させ
るように接続された再充電式電池とを備えた真空ポンプ
において、前記電池に接続されたインジケータ手段を備
え、該インジケータ手段は前記電池の充電状態を示す手
段を備えることを特徴とする真空掃除機。（２１）モータを有し、ごみを含んだ空気をノズルから
取外し自在に取着されたごみバッグへ向ける真空ポンプ
と、ハウジングとを備えた真空ポンプにおいて、電池ア
センブリを取外し自在に収容するように前記ハウジング
に設けられた凹部と、前記ハウジングに取着されかつ前
記電池の端子と接触するように前記凹部に延びるボタン
形の第１の端部を有する一対の弾性接点フィンガと、該
フィンガの他端を前記モータに取外し自在に接続する手
段とを備えることを特徴とする真空掃除機。（２２）前記凹部に取着された電池アセンブリを更に備
え、前記ハウジングは一端が前記凹部の両側部へ延びる
ピボット突起を有し、前記電池アセンブリは電池端子を
有する電池用の端子を有する電池ボックスを有し、該電
池ボックスは前記ピボット突起を収容して前記電池ボッ
クスを前記凹部に回動自在に配置することができるよう
に一端の両側にピボット凹部を有し、前記端子は前記ボ
ックスが前記凹部内へ回動する際に前記フィンガと摺動
係合して前記電池ボックスを前記凹部に取外し自在に保
持することを特徴とする請求項２１に記載の真空掃除機
。（２３）前記電池ボックスは段部を有し、前記端子は前
記段部に配置され、前記端子は前記電池ボックスを載置
することができる平坦面と接触しないようになっている
ことを特徴とする請求項２２に記載の真空掃除機。（２４）床係合ユニットと、該床係合ユニットに回動自
在に取着されたハンドルアセンブリと、真空ポンプに接
続された真空ノズルとを備え、前記ハンドルアセンブリ
は取外し自在のカバーと外部からアクセスすることがで
きる凹部とを有し、前記ハウジングには多孔性のごみバッグを取外し自在に
収容するポートを有するごみチューブが配設され、該ご
みチューブは該ごみチューブを前記真空ポンプに接続す
ることにより前記ポンプがごみを含んだ空気を前記ノズ
ルから前記ポートへ向けるように引き入れるようにした
手段を有し、更に、前記凹部に配設された電気接点と該電気接点を前記真空
ポンプに接続する手段とを備えることを特徴とする真空
掃除機。（２５）モータを有する真空ポンプと、前方の領域を照
明する照明手段とを備えた真空掃除機において、前記照
明手段は前記床係合ユニットに水平方向に延びるように
取着された細長いレンズを備え、該レンズは水平方向に
対して鋭角をなして延びる前面部と該前面部に水平方向
に延びかつ互いに離隔するように配設された複数の溝と
を有し、前記照明手段は更に路上縁部において前記レン
ズと水平方向に平行してかつ前記レンズの後方を延びる
ように前記床係合ユニットに取着された円筒状ランプを
備え、前記溝は前記レンズの光を前記真空掃除機の前方
の所定の領域へ下方向へ向けるように形成されているこ
とを特徴とする真空掃除機。（２６）床係合ユニットと、該床係合ユニットに回動自
在に取着されたハンドルアセンブリと、電気作動の真空
ポンプとを備えた真空掃除機において、前記ハンドルア
センブリに取外し自在に取着された電池アセンブリを備
え、該電池アセンブリは前記ハウジングに取着されかつ
前記モータを作動させる電池を収納するボックスと、前
記電池に接続された充電回路および前記電池に接続され
かつ前記ハンドルアセンブリの外部からアクセス自在に
配設された手動リセット式回路ブレーカを有する回路と
を備えることを特徴とする真空掃除機。（２７）ベースと、該ベースに取着されかつごみを含ん
だ空気をノズルから出口へ向けるファンを有するモータ
と、回転自在に取着されたブラシローラと、該ブラシロ
ーラを前記モータから駆動するベルトと、取外しと交換
のために前記ベルトにアクセスすることができる取外し
自在のアクセス自在パネルとを備えた真空掃除機におい
て、前記アクセスパネルは前記ノズルの後方を延びる延
長部と、該延長部の両側から側方へ延びかつ垂直方向に
配向された端部を有する少なくとも一部が弾性を有する
一対の突起と、前記垂直方向に配向された端部に隣接し
て前記ベースに取着されたポストとを備え、前記ポスト
と端部は前記アクセスパネルを前記ベースに保持する互
いに係合自在のラッチ手段を有し、該ラッチ手段は前記
端部を互いの方向へ向けて付勢することにより解放され
ることを特徴とする真空掃除機。