JPH0316496A - スイッチモジュール - Google Patents
スイッチモジュールInfo
- Publication number
- JPH0316496A JPH0316496A JP14971089A JP14971089A JPH0316496A JP H0316496 A JPH0316496 A JP H0316496A JP 14971089 A JP14971089 A JP 14971089A JP 14971089 A JP14971089 A JP 14971089A JP H0316496 A JPH0316496 A JP H0316496A
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- Japan
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- output
- input
- wiring
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Links
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
- Structure Of Telephone Exchanges (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、高速信号を交換するためのスイッチモジュー
ルに関するものである。
ルに関するものである。
従来より、複数の回線を交換するスイッチモジュールと
しては、第3図に示す構或が一般的に使用されている。
しては、第3図に示す構或が一般的に使用されている。
第3図においては、n入力×m出力の空間分割形スイッ
チLSI(図では単にSW1と表示してある)が(N×
M)個、およびフリップフロップ2とからスイッチモジ
ュールが構威されている(但し、n,m,N,Mはそれ
ぞれ整数)。該スイッチLSIをN行×M列に配置し、
第1入力信号を第l行目に並んだM個のLSIの各々の
第l入力端子に分配し、他の入力信号も同様に分配し、
第1列目に並んだN個のLSIの各々の第1出力のオア
(論理和)をとったものを第1出力とし、他の出力も同
様に配線する。図では入力の分配と出力のオア配線で行
っているが、ゲートを用いても構或できる。尚、LSI
内に記入されている( )内の数字は、(行番号、列番
号)である。
チLSI(図では単にSW1と表示してある)が(N×
M)個、およびフリップフロップ2とからスイッチモジ
ュールが構威されている(但し、n,m,N,Mはそれ
ぞれ整数)。該スイッチLSIをN行×M列に配置し、
第1入力信号を第l行目に並んだM個のLSIの各々の
第l入力端子に分配し、他の入力信号も同様に分配し、
第1列目に並んだN個のLSIの各々の第1出力のオア
(論理和)をとったものを第1出力とし、他の出力も同
様に配線する。図では入力の分配と出力のオア配線で行
っているが、ゲートを用いても構或できる。尚、LSI
内に記入されている( )内の数字は、(行番号、列番
号)である。
以上示した構戒により、複数の入力信号か各スイッチL
SIで交換出力される。実際にボード上に複数のスイッ
チLSIを搭載して配線すると、波形劣化や減衰などが
生じるため、フリップフロップ2の前段で複数の信号の
位相を揃えて共通のクロツタで波形再生する方法がとら
れている。
SIで交換出力される。実際にボード上に複数のスイッ
チLSIを搭載して配線すると、波形劣化や減衰などが
生じるため、フリップフロップ2の前段で複数の信号の
位相を揃えて共通のクロツタで波形再生する方法がとら
れている。
これまで、スイッチモジュールで扱う信号速度は、せい
ぜい1 5 0 M b / s程度までであった。
ぜい1 5 0 M b / s程度までであった。
この領域では、データ1周期分の時間が約6nsであり
、例えば異なる複数のデータ間の配線ばらつきが10c
mあったとしても、0. 7 n s程度しか位相差を
生じない。即ち、位相設計を難しくする主要因である配
線長ばらつきがほとんど無視できるため、容易な位相設
計で複数のデータを共通クロックで打ち抜ける。
、例えば異なる複数のデータ間の配線ばらつきが10c
mあったとしても、0. 7 n s程度しか位相差を
生じない。即ち、位相設計を難しくする主要因である配
線長ばらつきがほとんど無視できるため、容易な位相設
計で複数のデータを共通クロックで打ち抜ける。
〔発明が解決しようとする課題]
しかしながら、扱う信号速度が数百M b / sから
G b / sオーダになると、データ1周期分の時間
がIns程度となり、配線長ばらつきを無視できなくな
る。そのため、スイッチLSIの遅延時間、遅延時間ば
らつきなどを測定し、またLSIの搭載位置を考慮して
位相設計をしなければならず、従来の構或では位相設計
が困難であった。
G b / sオーダになると、データ1周期分の時間
がIns程度となり、配線長ばらつきを無視できなくな
る。そのため、スイッチLSIの遅延時間、遅延時間ば
らつきなどを測定し、またLSIの搭載位置を考慮して
位相設計をしなければならず、従来の構或では位相設計
が困難であった。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、難し
い位相設計を行わないで、複数のデータ間の位相ばらつ
きがデータ長に対して無視できるほど小さくし、共通ク
ロックで打ち抜け、数百Mb / sからG b /
sオーダまでの高速信号が扱えるスインチモジュールを
提供することにある。
い位相設計を行わないで、複数のデータ間の位相ばらつ
きがデータ長に対して無視できるほど小さくし、共通ク
ロックで打ち抜け、数百Mb / sからG b /
sオーダまでの高速信号が扱えるスインチモジュールを
提供することにある。
上記目的を達或するため、本発明にかかるスイッチモジ
ュールでは、スイッチLSI間の配線とスイッチモジュ
ールの入出力配線長に規則性を持たせた。
ュールでは、スイッチLSI間の配線とスイッチモジュ
ールの入出力配線長に規則性を持たせた。
本発明によれば、スイッチLSI間の配線とスイッチモ
ジュールの入出力配線長に規則性を持っているため、ス
イッチモジュールの入出力配線間が容易に等長配線され
る。即ち、スイッチLSIの遅延時間、遅延時間ばらつ
きなどを測定し、LSIの搭載位置を考慮して位相設計
をするといった難しい位相設計を行わず等長配線できる
。
ジュールの入出力配線長に規則性を持っているため、ス
イッチモジュールの入出力配線間が容易に等長配線され
る。即ち、スイッチLSIの遅延時間、遅延時間ばらつ
きなどを測定し、LSIの搭載位置を考慮して位相設計
をするといった難しい位相設計を行わず等長配線できる
。
〔実施例]
以下、本発明の実施例を図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例としてのスイソチモジュー
ルを示す構成図である。構戒と動作の説明は、既に第3
図に従来技術として示したものについて行ったものと同
じであるので操り返さない。
ルを示す構成図である。構戒と動作の説明は、既に第3
図に従来技術として示したものについて行ったものと同
じであるので操り返さない。
配線においては、以下に述べる規則性を持たせる。即ち
、第l列目のN個のLSIへの入力配線長について、第
1行目のn個の入力配線長は全てA、第2行目は(A十
La)、以下同様に続き第N行目は(A+ (N−1)
Lalと配線する。第N行目のM個のLSIからの出力
配線長について、第M列目のm個の出力配線長波B、第
(M−1)列目は{B+Lb)、以下同様に続き第1列
目は{B+ (M−1)Lblと配線する。さらに、隣
り合う行での配線長差をLaとし、隣り合う列での配線
長をLbとする。
、第l列目のN個のLSIへの入力配線長について、第
1行目のn個の入力配線長は全てA、第2行目は(A十
La)、以下同様に続き第N行目は(A+ (N−1)
Lalと配線する。第N行目のM個のLSIからの出力
配線長について、第M列目のm個の出力配線長波B、第
(M−1)列目は{B+Lb)、以下同様に続き第1列
目は{B+ (M−1)Lblと配線する。さらに、隣
り合う行での配線長差をLaとし、隣り合う列での配線
長をLbとする。
このような規則性を持たせることで、該スイッチモジュ
ールの全ての入出力間配線長は、{A+B+ (N−1
)La+ (M−1.)Lb)となり等長化できる。尚
、第1図では入力の配分と出力のオアを配線で行ってい
るが、ゲートを用いても措戒できることは言うまでもな
い。
ールの全ての入出力間配線長は、{A+B+ (N−1
)La+ (M−1.)Lb)となり等長化できる。尚
、第1図では入力の配分と出力のオアを配線で行ってい
るが、ゲートを用いても措戒できることは言うまでもな
い。
第2図は、本発明のスイッチモジュールの適用例を示し
た構威図である。独立の位相を持った複数の入力信号を
ビット位相同期回路4により同じ位相に合わせる。位相
が揃った複数のデータは、本発明によるスイッチモジュ
ール6により交tAされるが、スイッチモジュールの出
力側でも位相が揃っているためフリップフロップ2で打
ち抜ける。
た構威図である。独立の位相を持った複数の入力信号を
ビット位相同期回路4により同じ位相に合わせる。位相
が揃った複数のデータは、本発明によるスイッチモジュ
ール6により交tAされるが、スイッチモジュールの出
力側でも位相が揃っているためフリップフロップ2で打
ち抜ける。
なお3はクロック分配回路、5は遅延調整回路である。
以上説明したように、本発明によれば、スイッチモジュ
ール内の配線に規則性を持たせることにより、スイッチ
モジュールの入出力配線長を等しくできる利点が生じる
。これにより、スイッチモジュールの入出力段にそれぞ
れビット位相同期回路、フリンブフロップを設置して波
形整形できるため、数百M b / sからG b /
sオーダの高速信号を交換できる。さらに、スイッチ
LSIの遅延時間などを考慮した複雑な位相設計を行う
必要もなく、単に規則性のみを考えて配線すれば良いた
め、位相設計が容易となる利点も生じる。
ール内の配線に規則性を持たせることにより、スイッチ
モジュールの入出力配線長を等しくできる利点が生じる
。これにより、スイッチモジュールの入出力段にそれぞ
れビット位相同期回路、フリンブフロップを設置して波
形整形できるため、数百M b / sからG b /
sオーダの高速信号を交換できる。さらに、スイッチ
LSIの遅延時間などを考慮した複雑な位相設計を行う
必要もなく、単に規則性のみを考えて配線すれば良いた
め、位相設計が容易となる利点も生じる。
第1図は本発明の一実施例としてのスイッチモジュール
を示す構或図、第2図は本発明によるスイッチモジュー
ルの適用例を示した構或図、第3図は従来のスイッチモ
ジュールを示す構威図、である。 符号の説明
を示す構或図、第2図は本発明によるスイッチモジュー
ルの適用例を示した構或図、第3図は従来のスイッチモ
ジュールを示す構威図、である。 符号の説明
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)n個の入力端子、m個の出力端子を持つ空間分割形
スイッチマトリクスLSIをN行×M列に配置し、交換
するべき(n×N)個の入力信号のうち第1〜n番目の
入力信号について、第1入力信号を第1行目に並んだM
個のLSIの各々の第1入力端子に分配し、以下同様に
第n入力信号まで分配し、他の入力信号についてもn個
の入力信号単位に、1行に並んだM個のLSIに同様に
分配し、出力するべき(m×M)個の出力信号のうち第
1〜m番目の出力信号について、第1出力信号を第1列
目に並んだN個のLSIの各々の第1出力の論理和をと
ったものとし、以下同様に第m出力信号まで配線し、他
の出力信号についてもm個の出力信号単位に、1列に並
んだN個のLSIの出力端子を同様に配線したスイッチ
モジュールにおいて、 第1列目のN個のLSIへの入力配線長について、第1
行目のn個の入力配線長は全てA、第2行目は(A+L
a)、以下同様に続き第N行目は{A+(N−1)La
}とし、第N行目のM個のLSIからの出力配線長につ
いて、第M列目のm個の出力配線長はB、第(M−1)
列目は(B+Lb)、以下同様に続き第1列目は{B+
(M−1)Lb}とし、隣り合う行での配線長差をLa
とし、隣り合う列での配線長をLbとし、該スイッチモ
ジュールの全ての入出力間配線長を{A+B+(N−1
)La+(M−1)Lb}としたことを特徴とするスイ
ッチモジュール(但し、n、m、N、Mはそれぞれ整数
)。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14971089A JPH0316496A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | スイッチモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14971089A JPH0316496A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | スイッチモジュール |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0316496A true JPH0316496A (ja) | 1991-01-24 |
Family
ID=15481131
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14971089A Pending JPH0316496A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | スイッチモジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0316496A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009514472A (ja) * | 2005-11-01 | 2009-04-02 | ゼテックス・セミコンダクターズ・パブリック・リミテッド・カンパニー | マルチプレクサ |
US7628274B2 (en) | 2004-12-28 | 2009-12-08 | Prairie Dog Co., Ltd. | Cake-shaped decorative accessory made of a towel in a cup |
-
1989
- 1989-06-14 JP JP14971089A patent/JPH0316496A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7628274B2 (en) | 2004-12-28 | 2009-12-08 | Prairie Dog Co., Ltd. | Cake-shaped decorative accessory made of a towel in a cup |
JP2009514472A (ja) * | 2005-11-01 | 2009-04-02 | ゼテックス・セミコンダクターズ・パブリック・リミテッド・カンパニー | マルチプレクサ |
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