JPH03164912A - デューティソレノイドバルブの駆動装置 - Google Patents

デューティソレノイドバルブの駆動装置

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JPH03164912A
JPH03164912A JP1305914A JP30591489A JPH03164912A JP H03164912 A JPH03164912 A JP H03164912A JP 1305914 A JP1305914 A JP 1305914A JP 30591489 A JP30591489 A JP 30591489A JP H03164912 A JPH03164912 A JP H03164912A
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solenoid coil
duty
current
timer
signal
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JP1305914A
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English (en)
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Kosaku Uota
魚田 耕作
Munehiko Mimura
三村 宗彦
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/20Control of fluid pressure characterised by the use of electric means
    • G05D16/2006Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means
    • G05D16/2013Control of fluid pressure characterised by the use of electric means with direct action of electric energy on controlling means using throttling means as controlling means
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D7/00Control of flow
    • G05D7/06Control of flow characterised by the use of electric means
    • G05D7/0617Control of flow characterised by the use of electric means specially adapted for fluid materials
    • G05D7/0629Control of flow characterised by the use of electric means specially adapted for fluid materials characterised by the type of regulator means
    • G05D7/0635Control of flow characterised by the use of electric means specially adapted for fluid materials characterised by the type of regulator means by action on throttling means

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) この発明は流体の流量あるいは圧力を制御するデユーテ
ィソレノイドバルブの駆動装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第11図はデユーティソレノイドの使用例を示す油圧の
デユーティソレノイドバルブを示ず。同図において、1
0は供給圧]〕ユが印カロするバルブの入力ポート、1
1は通常大気圧ptxとなるバルブのドレインボート、
12は入力ポート10とドレインボー)11とそれぞれ
に接続する時間比率すなわちデ上−テイ率により制御圧
P。が決定するバルブの出力ボート、13はポール14
とロッド15で接続するプランジャ、16はプランジャ
13に一体となるポール14を押圧作用によりバルブシ
ー)Sc に当接させるバネ、17は通電時プランジャ
13をハネ16の押圧に打ち勝って吸引し、ボール14
をバルブシートS。に当接させるソレノイドコイルを示
す。
次に動作について説明する。まず、ボール14がバルブ
シートS、に当接する時には出力ボート12はドレイン
ボート11と接続し、制御圧P。
はドレイン圧PEXに向けて低下する。逆に、ボール1
4がバルブシートS。に当接する時は、出力ポート12
は入力ポート10と接続し、制御圧P、は供給圧Paに
向って上昇する。このボール14の動作を単位時間当り
でバルブシーl−5oに当接する時間を変化させると制
御圧Pcが変化する。即ち、ソレノイドコイル17の通
電時間比率(以降デユーティ率と記す)により制御圧P
、を変化させることが可能である。第12図は前記デユ
ーティ率(横軸)と制御圧PC(縦軸)の関係を示す特
性図を示す。デユーティ率が0%近傍は、入力ポートl
Oと出力ポート12の接続時間が短く、制御圧P、はド
レイン圧PEXとなる。逆に、デユーティ率が100%
近傍では、出力ポート12とドレインボート11の接続
時間が短く、制御圧P、は供給圧P3となる。しかし、
0%と100%近傍の不感帯を除いた領域では、デユー
ティ率と制御圧P。はほぼ比例関係となる。
第13図はソレノイドコイル17に供給する電%で示さ
れる。即ち、■サイクルT。でTXの間、ソレノイドコ
イル17が通電される。通常、ソレノイドコイル17に
はプランジャ13の吸引を極力大きくしてボール14の
バルブシー)Scからバルブシー1’ S oへの移動
時間を短時間にするために過励磁電流I I+を流し、
移動完了後は保持電流■、を流している。過励磁電流期
間T、はプランジャ13の移動時間に若干余裕をもった
値とする。ソレノイドコイル17の電圧駆動、たとえば
過電流期間T、は保持電流期間(TX−TC)よりソレ
ノイドコイル17に印加する電圧を増大するような駆動
方式では自動車用のハソテリ等では印加電圧変動が大き
いあるいはソレノイドコイル17の温度による抵抗値変
動の原因でソレノイドコイル17の通電電流の変動が大
きく精度を損う恐れがある。又、保持電流期間は電流低
減するためソレノイドコイル17と直列に抵抗を接続す
るがこの抵抗の電力損失が大きいなどの理由で、第13
図に示すように、過励磁電流Illおよび保持電流I、
は定電流に制御する方式が採用されている。
次に従来技術の例について説明する。第14図は従来例
を示す回路図である。図において、20はマイクロコン
ピュータ、21はプログラムを実行スるCPU (セン
トラルブロセソシングユニソト)、22はプログラムお
よびデータを格納するROM(リードオンリ メモリ)
 23はプログラムの処理データを記情するRAM (
ランダムアクセス メモリ)、24は外部信号の授受動
作を行う人出力ボート、25は時間計測あるいはパルス
信号生成等を行うタイマ、26はCPU21とROM2
2、RAM23、入出力ボート24、タイマ25と接続
するデータバスである。27は一端が電源(図示せず)
に接続し、導通時、ソレノイドコイル17を通電するト
ランジスタ、46はトランジスタ45の非導通直後にソ
レノイドコイル17のインダクタンスにより発生するサ
ージ電圧を制限するツェナーダイオード、47はトラン
ジスタ45のヘース抵抗、28はソレノイドコイル17
の通電電流を検出する電流検出用抵抗、29はトランジ
スタ27の非導通時にソレノイドコイル17の電流を還
流させるためのフライホイル用ダイオードである。30
はトランジスタ27のヘースに接続する抵抗、31は抵
抗30を介してトランジスタ27を駆動するトランジス
タ、32はトランジスタ31のヘースに接続する抵抗、
33は誤差増幅器、34は誤差増幅器33の積分要素で
ある抵抗、35は抵抗34と共に積分要素を構成するコ
ンデンサ、36は抵抗28で検出するソレノイドコイル
電流と設定電流との誤差を検出する演算増幅器、37は
その周期がソレノイドコイル17の通電時PWM周波数
を決定する三角波発生器、38は誤差増幅器36の出力
信号と:角波発生器37の出力信号を受けてそれぞれの
出力信号の電圧を比較する電圧比較器、39はマイクロ
コンピュータ20からの出力信号と電圧比較器38から
の出力信号に応じてトランジスタ31を駆動するアンド
ゲート、40および41はソレノイドコイル17の過励
磁電流値を設定する抵抗、42は抵抗40および41と
共にソレノイドコイル17の保持電流値を設定する抵抗
、43はマイクロコンピュータ20からの信号を受けて
応動し、保持電流期間に導通するトランジスタ、44は
マイクロコンピュータ20とトランジスタ43を接続す
る抵抗をそれぞれ示す。
次に第14図により従来装置の実施例の動作を説明する
。図において、マイクロコンピュータ20は第12図の
デユーティ率と制御圧Pcの関係から現在必要な制御圧
P、に対して要求されるソレノイドコイル17の駆動デ
ユーティ率を求め、このデユーティパルス信号を第14
図のマイクロコンピュータ20の出力端子0UTIから
出力すると共に、過励磁信号を出力端子0UT2から出
力する。トランジスタ45は出力端子0UTIからの出
力信号に応動し、当該出力信号が“H”レヘル(以下、
“′H”と略称する。)の期間は導通する。ツェナーダ
イオード46は、トランジスタ45の非導通直後、ソレ
ノイドコイル17のインダクタンスにより発生するサー
ジ電圧を抑制する。
トランジスタ45の挿入目的はソレノイドコイル17の
高速な遮断によりデユーティソレノイドバルブのプラン
ジャ13の動作遅れを小さくすることである。
次に前記デユーティパルス信号の信号生成について説明
スる。第15図はマイクロコンピュータ20に内蔵する
タイマ25をさらに詳細に図示するブロック図である。
第16図はタイマ25の動作を説明するタイミングチャ
ートである。まず、第15図において、50はマイクロ
コンピュータ20のクロック信号を入力信号として、こ
のクロック周波数を1/N分周するプリスケーラ、51
はプリスケーラ50からの出力信号をクロック信号とす
る16ビツトのフリーランニングカウンタ、52はタイ
マ時間としての設定値を格納する16ビノトの比較レジ
スタA153はフリーランニングカウンタ51と比較レ
ジスタA52の各個を比較する16ビツトの比較器A、
54は比較レジスタA52とは独立にタイマ時間の設定
値を格納する16ビツトの比較レジスタB、55はフリ
ーランニングカウンタ51と比較レジスタB54の各個
を比較する16ビツトの各個を比較する16ビツトの比
較器Bである。56は比較器A53および比較器B55
からの比較結果とフリーランニングカウンタ51からの
タイマオーバフロー信号のそれぞれの格納、さらに、プ
リスケーラ50の分周比の設定値を格納する8ビ・ント
のタイマコントロールアンドステータスレジスタ、57
はタイマコントロールアンドステータスレジスタ56の
ビットB。、 B + 、 B 2のいずれかの信号が
“H”となった場合番こプログラムの割込み信号を発生
するオアゲートをそれぞれ示す。
第16図はフリーランニングカウンタ51の出力信号(
a)に対する過励磁信号Cb)とデユーティ信号Ic)
のタイミングを示す波形図である。
次に第15図のタイマ25の動作について説明する。ま
ずソレノイドコイル17の駆動周波数を例えば約501
+zと設定すると、1サイクル周期(第16図のT。)
は約20m5となる。ここで第15図に示すフリーラン
ニングカウンタ51は16ビツトだから16進でFFF
F (10進で65535)で20m5となるため、プ
リスケーラ50からのクロック周期は20m5÷655
35 !;0.3μs (3,3M1(z)となる。プ
リスケーラ50の入力クロック信号は通常水晶振動子(
図示せず)の172又は1/40周波数で水晶振動子は
通常4,8,12,16.20MHzなどの整数値であ
るから、例えば、水晶振動子を12MF+2として6 
MHzとする。フリーランニングカウンタ51の入力ク
ロック周波数が3.3MIIzのため、近傍の整数値と
すると3MH7,となる。よってプリスケーラ50の分
周比は1/2 となる。実際のソレノイドコイル17の
駆動周期T。はフリーランニングカウンタ51の入力ク
ロック周期が173×10b#0.33usとなるため
、0.33us X 65535 #21.6msとな
る。プリスケーラ50の分周比はタイマコントロールア
ンドステータスレジスタ56のビットB 3.B 4.
B sのコードで設定可能でありプログラムにより設定
を行う。
次に第16図に示す過励磁信号およびデユーティ信号の
出力手順について説明する。過励磁信号の期間T、は通
常一定値でフリーランニング力  n ウンタ51のオーバフロー値(16進でF F F F
 H・・・第16図のr3)が1サイクル周期To=2
1.6msであることから、フリーランニングカウンタ
51換算の比較値r1が求まり、この比較値r、を第1
5図の比較レジスタA52に格納する。同様にデユーテ
ィ信号のパルス幅T、に相当する比較値r2を求め、比
較レジスタB54に格納する。フリーランニングカウン
タ51はタイマオーバフローが発生ずると、フリーラン
ニングカウンタ51をクリアraにしてタイマコントロ
ールアンドステータスレジスタ56のビットB+4とタ
イマオーバフローフラグ信号“H”を立てる。比較器A
53は比較レジスタA52の値よりフリーランニングカ
ウンタ51の値が大きいか又は等しい時にタイマコント
ロールアンドステータスレジスタ56のビ・居B0にコ
ンベアフラグ信号“H”を立てる。比較1iB 55 
モ同様にタイマコントロールアンドステータスレジスタ
56のビットB2にコンベアフラグ信号“H”を立てる
まず、フリーランニングカウンタ52がクリア1 された時点(フリーランニングカウンタ4fi−r。)
すなわち、タイマコントロールアンドステータスレジス
タ56のタイマオーバフローフラグH”がビットB、に
立った時に割込み信号が発生し、割込み処理ルーチンで
過励磁信号出力(第14図の0UT2)を′L”レヘル
(以下、” L”と略称する。)およびデユーティ信号
出力(第14図の○uT1)をパI]”とする。次にフ
リーランニングカウンタ51がカウントアツプしてフリ
ーランニングカウンタ値−r、となると、比較器A53
がタイマコントロールアンドステータスレジスタ56の
ビットB。にコンベアフラグ■]″を立て、割込み信号
が発生する。割込み処理ルーチンでは過励VA信号出力
を“’ H”とする。同様に、フリーランニングカウン
タ値−r2になれば割込み信号が発生し、割込み処理ル
ーチンではデユーティ信号出力を“L”とする。その後
、フリーランニングカウンタ51がカウントアツプし、
タイマオーバフローが発生すると前述の処理を行う。
第17図は以上の動作を説明するフローチャー2 トである。ステップS1では、タイマコントロールアン
ドステータスレジスタ56の内容を読込む。
ステップS2では、ビットB。−“H”か否かを判定し
、そうならばステップS3にて過励磁信号出力を“H”
とし、そうでなければステップS4に進む。ステップS
4では、ビットB、−“H”か否かを判定し、そうでな
ければステップS5にてデユーティ信号出力を“L″と
し、そうであればステップS6に進む。ステップS6で
は、過励磁信号出力を” L”とし、次ステツプS7で
はデユーティ信号出力を“H”とする。ステップS8で
は、比較レジスタA52に比較値r1を設定し、次ステ
ツプS9では、比較レジスタB54に比較値r2を設定
する。ステップS3、同S5、同S9のいずれを処理す
れば一連の割込みルーチンを終える。
次に第14図に基づいてマイクロコンピュータ20以外
の回路の動作について説明する。第18図は第14図の
各部の動作波形を示し、+a+は出力端子0LITIの
デユーティ信号、fblは出力端子0UT2の過励磁信
号、(C)はオペアンプ36の非反転入力信号(P点電
圧) 、(dlはコンパレータ38の入力信号(但し、
実線が反転入力端子の入力信号、破線が非反転入力端子
の人力信号である。) 、(elはアンドゲート39の
出力信号、(flはソレノイドコイル170通電電流波
形である。マイクロコンピュータ20の出力端子0UT
Iからのデユーティ信号が’ T(”の時、アントゲ−
139によりソレノイドコイル17の通電を許可する。
逆に、上記デユーティ信号が“L”の時は常時ソレノイ
ドコイル17は非通電となる。まず、過励磁期間Tcは
出力端子0UT2が“L”のためトランジスタ43は非
導通で、ソレノイドコイル17の電流は抵抗40と41
の分圧比で決まる。
例えば、P点電圧がこの時2Vとし、抵抗28の値が1
ΩとすればQ点電圧が2vの時に誤差増幅器33の出力
が一定となり、この時のソレノイドコイル17の通電電
流は2Aとなる。誤差増幅器33はソレノイドコイル1
7の電流が小さく、P点電圧よりQ点電圧が低い場合に
はその出力電圧11゜ (コンパレータ38の非反転入力電圧)は高くなる。誤
差増幅器33の出力電圧は、三角波発生器37の出力電
圧と電圧比較器38で比較され、誤差増幅器33の出力
電圧が高い場合には、ソレノイドコイル17の通電時間
が長くなる方向に動作する。ソレノイドコイル17の電
流が設定電流になれば誤差増幅器33の出力電圧は一定
となり、電圧比較器38のPWM出力波形も一定となる
第18図のソレノイドコイル電流1.は過励磁期間の安
定電流値すなわち、設定電流値を示す。
次に、保持電流期間(TX  TC)はトランジスタ4
3は導通し、抵抗42が抵抗41と並列接続されたこと
になり、P点電圧は第18図の様に過励磁期間T。より
低下する。このP点電圧はソレノイドコイル電流と比例
するため保持電流11は過励磁電流IHより減少する。
デユーティ信号の” L ”期間(To−’rx)はア
ンドゲート39の出力を“L”とするた゛め、トランジ
スタ31および27が非轟通となり、ソレノイドコイル
17の電流は零となる。デユーティ信号の“11″期間
T。
5 すなわち、ソレノイドコイル17への通電期間はマイク
ロコンピュータ20により0≦TX≦To(7)範囲で
任意に設定される。T X < T cの場合には保持
電流期間がなく、過励磁電流Illから零電流となる。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のデユーティソレノイドバルブの駆動装置は以上の
ように構成されているので、定電流回路すなわち誤差増
幅器33、三角波発生器37、電圧比較器38、アンド
ゲート39および設定電流切換回路すなわちl・ランジ
スタ43、抵抗4041 42.44などの回路構成が
必要であるために複雑で大型化し、また、ソレノイドコ
イル17の断線、トランジスタ27の短絡などの故障検
出ができないなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、回路構成が簡略化できるため小型化でき、前記
した故障検出が可能になるデユーティソレノイドバルブ
の駆動装置を得ることを目的とする。
6 〔課題を解決するための手段〕 この発明のデユーティソレノイドバルブの駆動装置は、
デユーティソレノイドバルブのソレノイドコイルを駆動
する駆動手段、ソレノイドコイルの通電電流量を検出す
る検出手段、その検出出力をデジタル信号化するA/D
変換器とこの変換値により通電電流量を目標値に制御す
るための第1のパルス幅変調発生手段とソレノイドコイ
ルの通電比率を制御するための第2のパルス幅変調手段
とを有するマイクロコンピュータを設けたものである。
〔作 用〕 この発明におけるデユーティソレノイドバルブの駆動装
置は、A/D変換器からソレノイドコイルの通電電流量
の検出出力を受けた第1のパルス幅変調手段がこの検出
出力に基づいてその通電電流量を目標値になるように制
御すると共にマイクロコンピュータ化されている。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明す7 る。
この発明のデユーティソレノイドバルブの駆動装置は定
電流回路および設定電流切換回路の機能をマイクロコン
ピュータで代替処理すると共に、ソレノイドコイル電流
をマイクロコンピュータで検出して、ソレノイドコイル
および当1亥コイルの駆動回路の故障検出を可能にした
ものである。
第1図はこの発明の一実施例に係るデユーティソレノイ
ドバルブの駆動装置の構成を示している。
同図において、従来例と同一部分には同符号1721〜
25.27〜29.30〜32.45〜47を付し、そ
の説明を省略する。60は一端が入出力ポート24の信
号入力部に接続されたパルス幅変調タイマ(以下、PW
Mタイマと略称する。)、61はソレノイドコイル17
0通電電流を検出するためのA/D変換器(アナログ信
号をデジタル信号に変換する。)  62は前記第14
図のマイクロコンピュータ20の構成に加えてPWMタ
イマ60およびA/D変換器61を内蔵したマイクロコ
ンピュータである。63は抵抗8 28の電圧すなわちソレノイドコイル17の通電電流に
比例した電圧を平滑する積分器、64および65は積分
器を構成する抵抗およびコンデンサである。また、入出
力ボート24の出力部は出力端子である0UT3を介し
て抵抗32に接続され、も・う1つの出力部は0UT4
を介して抵抗47に接続されている。また、電流検出用
抵抗28の非接地側のQ点は積分器63の抵抗64と入
力端子であるINを介してA/D変換器61の入力部に
接続されている。
次に第1図に示したデユーティソレノイドバルブの駆動
装置の動作について説明する。マイクロコンピュータ6
2のタイマ25は前記第15図に示した構成を有し前記
した第14図と同様の動作を行うものである。そこでま
ずPWMクイマロ0の動作について説明する。第2図は
PWMタイマ60の構成図を示す。同図において、70
はPWMタイマ60の制御フラグを格納する8ビツトの
タイマコントロールレジスタ、71は当該タイマコント
ロールレジスタ70の3ビツトの制御9 フラグによって指定された分周比でクロック信号を分周
するプリスケーラ、72はプリスケーラ71からの分周
された入力クロック信号をカウントアツプする8ビツト
のタイマカウンタ、73はデユーティ率を決定する8ビ
ツトのデユーティレジスタ、74はタイマカウンタ72
とデユーティレジスタ73の各個を大小比較する比較器
、75は比較器74の比較結果をタイマコントロールレ
ジスタ70の制御フラグに基づいて入出力ボート24へ
出力する出力コントロール回路をそれぞれ示す。タイマ
コントロールレジスタ7o、タイマカウンタ72、デユ
ーティレジスタ73はデータバス76に接続されている
。また、タイマコントロールレジスタ70は、B o 
””’ B 2の内容がプリスケーラ71に、B3の内
容が出力コントロール回路75に与えられるようになっ
ている。第3図は第2図のPWMタイマ6oの動作を説
明するタイミングチャートを示し、(a)は′タイマカ
ウンタ72の動作波形、(blは比較器74の出力信号
である。
第3図のTPがPWM信号の1周期を示す。この0 周期はタイマカウンタ72のタイマオーバフロー時間と
一致する。タイマカウンタ72は8ビツトのカウンタで
あるからタイマオーバフロー時間は−6X256となる
。ここでΦ・はプリスケーラ71から出力されるパルス
の周波数である。例えば、タイマオーバフロー時間すな
わちPWM信号の1周期をIms(PWM周波数はI 
KHz)とするとΦ2 # 0.25?HIzとなる。
クロック信号Φ1はマイクロコンピュータ62の水晶振
動子(図示せず)の振動周波数の172又は1/4の周
波数が通常である。
ここでΦ1をI Ml(z とするとプリスケーラ71
は1/4の分周比が必要である。この分周比はタイマコ
ントロールレジスタ70のビットB o、 B l+ 
B 2により設定される。なおタイマコントロールレジ
スタ70の制御ビットB0〜B7の値はプログラムによ
り設定する。第3図において、タイマカウンタ72は、
値S。すなわち零からカウントアツプし、(直S2すな
わち255からオーバフローして再び値S。となり、こ
の作動を繰り返す。デユーティレジスタ73にはデユー
ティ率としての81 ビットデータが格納される。第3図の値sI はこの8
ビツトデータを示す。1ビツトの分解能は100%/2
56#0.4 %のデユーティ率となる。
時間軸で表せば1周期がImsとすれば1ビツトの分解
能は4μsとなる。比較器74はタイマカウンタ72の
値とデユーティレジスタ73の値を比較し、前者が後者
より値が小さい場合は′H”の出力信号を、逆に、前者
が後者と値が等しいが、または大きい場合は“L”の出
力信号を送出する。
以上のように、デユーティレジスタ73に8ビツトデー
タを格納することにより任意のデユーティ率のパルス列
すなわちPWM信号を得ることができる。入出力ボート
24へ当該PWM信号を出力するか否かはタイマコント
ロールレジスタ7oのビットB3の内容に基づき、出力
コントロール回路75が決定する。以上、PWMタイマ
6oを作動させるためのプログラムのフローチャートを
第4図に示す。同図において、ステップSIOでは、タ
イマコントロールレジスタ70の内容を設定し、次にス
テップ311では、デユーティレジスタ2 73に値を設定する。PWMタイマ60の動作状態を変
更する場合、例えばデユーティ率を変更するあるいはP
WM出力の入出力ボート24への出力を禁止するなどの
場合には第4図の■から■までのプログラムを実行すれ
ばよい。よって、PWMタイマ60の動作状態を変更し
ない時は第3図の動作が自動的に繰り返し実行されるハ
ードウェア構成Gになり、第1図に示すタイマ25のプ
ログラムにより1周期毎にデユーティパルスを出力する
構成とは異なりプログラムの割込み処理による時間遅れ
を解消する利点がある。
次に第1図に基づきソレノイドコイル17の定電流制御
について説明する。第5図は当該制御の動作を説明する
タイミングチャートである。第5図において、(alは
出力端子0UT3のPWM出力、(blはソレノイドコ
イル17の電流波形、(C1はQ点の電圧波形、(dl
は入力端子INのアナログ入力波形である。PWMタイ
マ60で生成されたPWM信号は第5図の(alに示す
ように入出力ポート24を経てマイクロコンピュータ6
2の出力端子3 OLJT3から出力される。この出力信号にトランジス
タ31および27が応動し、ソレノイドコイル17が駆
動される。この時のソレノイドコイル17の電流波形は
第5図の(b)の如くなりQ点電圧は当該電流に比例す
るため、Q点電圧波形は第5図のfclに示すように当
該電流波形に相(以である。
積分器63はQ点電圧を平滑する。したがって、第5図
の(dlに示すマイクロコンピュータ62のアナログ入
力端子INに印加する前記平滑電圧は、ソレノイドコイ
ル17の平均電流11を表わすことになるため、アナロ
グ入力端子INの印加電圧をA/D変換器61にてデジ
タル値に変換し読み取ることによりソレノイドコイル1
7の平均電流1、を検出することが可能である。よって
、マイクロコンピュータ62のプログラムは当該実測ソ
レノイドコイル電流と目標ソレノイドコイル電流を比較
して、実測値が目標値よりも小さい時にはPWM信号の
デユーティ率すなわち第3図の(blのT、を長くし、
逆の場合は短くし最終的にほぼ実測値が目標値に等しく
なるように制御する。以上4 のプログラム動作を第6図のフローチャートに示す。第
6図において、ステップS20では、A/D変換器61
の変換値を読込む。ステップ321では、そのA /、
 D変換値が目標値より大きいか否かを判定する。大き
ければステップS23にてデユーティ率を減少させ、逆
に小さければステップ324にてデユーティ率を増大さ
せてA/D変換値を目標値に近付ける。また、−船釣な
デユーティ率とソレノイドコイル電流の関係を第7図お
よび第8図に示す。
第7図および第8図において、横軸にデユーティ率を縦
軸にソレノイドコイル17の通電電流値をとり、第7図
において、直線l、は電源電圧がV、の場合、直線β2
は電源電圧がVL(但し、V L < V h)の場合
、第8図において、直線β3はソレノイドコイル17の
温度がTIIの場合、直線E4はソレノイドコイル17
の温度がTL(但し、TL<TII)の場合を夫々示す
。すなわち、目標のソレノイドコイル電流I、又は■8
に対してデユーティ率は電源電圧およびソレノイドコイ
ル17の5 温度によって変わる(第7図のDLIとDL2+  D
lllとDH2、また、第8図のDL、、とDLI。I
 I)lIz とり、2)。これらの電流変動要因に対
しても、電流実測値と目標値との差分からデユーティ率
を制御して、ソし・ノイドコイル17の電流を一定の目
標値にすることが可能である。
次に、第1図に基づいて全体的な動作を説明する。第9
図はこの動作を説明するためのタイミングチャートを示
し、falはマイクロコンピュータ62の出力端子0U
T3のPWM信号、fb)はマイクロコンピュータ62
の出力端子0UT4の信号、(c+はソレノイドコイル
I7の電流波形、([1)はマイクロコンピュータ62
のアナログ入力端子INの電圧波形を示している。また
、t、はタイマオーバフローフラグB1割込み時刻、t
2はコンペアフラグB。割込み時刻、t3はコンベアフ
ラグ82割込み時刻、t4はタイマオーバフローフラグ
81割込み時刻を示し、タイマ25の動作である。まず
、タイマ25は前記した様に、ソレノイドコイル17の
駆動周!IJI To 、通電時間TX、過励6 磁時間T、を決定する。そこで、時刻t、でタイマオー
バフローフラグ8.割込みが発生すると、タイマ25に
対しては比較レジスタA52に比較値rl+ 比較レジ
スタB54に比較値r2をそれぞれ設定する。PWMタ
イマ60に対しては比較器74からのPWM信号を入出
力ポート24へ出力許可するための出力コントロール回
路75への信号設定のためのタイマコントロールレジス
タ70へのデータの格納が実行される。また、デユーテ
ィレジスタ73に過励磁期間のデユーティ率PWMIを
格納する。出力端子0UT4を“” H”にするために
入出力ボート24ヘデータを格納する。
次に、時刻t2でコンベアフラグB。割込みが発生する
と、PWMタイマ60に対してデユーティレジスタ73
に保持期間のデユーティ率PWM2を格納する。さらに
このタイミングでは過励磁期間の過励磁電流11が積分
器63で平滑され安定しているためA/D変換器61に
て過励磁電流!□を実測する。ここで目標値との差分を
算出し、7 次の時刻(4でのタイマオーバフローフラグ8割込みの
タイミングで補正した過励磁期間のデユーティ率P W
 M 1をデユーティレジスタ73に格納する。
次に、時刻t3でコンベアフラグ88割込みが発生する
と、PWMタイマ60に対してタイマコントロールレジ
スタ70に入出力ホ−1−24ヘノPWM信号禁止のデ
ータを格納する。さらにこのタイミングでは保持期間の
保持電流I、が積分器63で平滑され安定しているため
A/D変換器61にて保持電流ILを実測する。ここで
、目標値との差分を算出し、次のコンベアフラグB。割
込みのタイミングで補正した保持電流期間のデユーティ
率P W M 2をデユーティレジスタ73に格納する
。以上のようにソレノイドコイル17の駆動周期T。毎
に過励磁電流IHおよび保持電流ILが目標値と一致す
るべく補正している。そして、出力端子0UT4を“L
゛にするために入出力ボート24ヘデータを格納する。
なおソレノイドコイル17の通電時間TXの更新はデユ
ーティ8 ソレノイドバルブの制御圧P、の目標値が変更された時
点のタイマオーバフローフラグ81割込みのタイミング
となる。また、第15図に示すタイマ25のプリスケー
ラ50に入力されるクロック信号と第2図に示ずPWM
タイマ60のプリスケーラ71に入力されるクロック信
号は通常同一周波数であるためそれを考慮してソレノイ
ドコイル17の駆動量3’J] ToおよびP W M
 TKIilll T 、を設定することになる。以上
のプログラム処理動作を第10図のフローチャートに示
す。
第1O図において、まず、ステップS30ではタイマコ
ントロールアンドステータスレジスタ56の内容を読込
む。ステップS31ではビットBo−“H”か否かを判
定する。ビットB。キ゛H”ならばステップS32に進
んで、ビットB1−“H”か否かを判定する。ステップ
S32においてピッ)B+−“H”と判定すればステッ
プS33に進み、過励磁期間のデユーティ率PWMIを
デユーティレジスタ73に格納する。次ステツプ334
では、比較レジスタA52に比較値r1を設定する。ス
テップS35では、比較レジスタB5,1に比較値r2
を設定する。ステップ336では、タイマコントロール
レジスタ70に出力コントロール回路75の許可データ
を格納する。ステップS37では、出力端子0UT4を
“H”にするべくデータを入出力ポート24に格納する
また、ステップS31においてビットB。
”H”と判定すればステップ33Bに進み、保持期間の
デユーティ率PWM2をデユーティレジスタ73に格納
する。次のステップS39では、A/D変換器61によ
り過励磁電流1.を測定する。
また、ステップS32にてビットB、〜″H”と判定す
ればステップS40に進み、A/D変換器61により保
持電流ILを測定する。そして、次ステツプS41では
、タイマコントロールレジスタ70に出力コントロール
回路75の出力禁止データを格納する。次のステップ3
42では、出力端子0UT4を“L”にするべくデータ
を人出力ポート24に格納する′。
ステップS37、同S39、同S42のいずれかを処理
するとこの一連の割込みルーチンの処理を終了する。
次に故障検出機能であるが、ソレノイドコイル17が断
線した場合、過励磁電流I I+および保持電流ILを
A/D変換器61にて実測した時に実測値は零となるた
め故障であるとの判定は可能である。また、トランジス
タ27が短絡故障した場合、ソレノイドコイル17の非
駆動期間(To  Tx)にA/D変換器61にて実測
した時、実測値がPWM信号のデユーティ率100%の
値となるため故障であるとの判定は可能である。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、ソレノイドコイルの
通電電流を一定の目標値に制御する回路の機能をマイク
ロコンピュータが行う構成とししかもソレノイドコイル
の通電電流を検出するように構成したので、装置が小型
化でき、また、ソレノイドコイルおよび当該コイルの駆
動用トランジスタ等の故障検出が可能などの効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるデユーティソレノイ
ドバルブの駆動装置の構成図、第2図は第1図中に示し
たマイクロコンピュータ内のPWMタイマの構成図、第
3図はPWMタイマの動作を説明するタイミングチャー
ト、第4図はPWMタイマの動作を説明するフローチャ
ー1・、第5図はこの発明の一実施例による電流検出の
動作を説明するためのタイミングチャート、第6図はこ
の発明の一実施例による通電電流量を目標値に制御する
動作を説明するためのフローチャート、第7図は電源電
圧の変動に依存するソレノイドコイルの電気的特性図、
第8図はソレノイドコイルの温度に依存するソレノイド
コイルの電気的特性図、第9図はこの発明の一実施例に
よる全体の動作を説明するためのタイミングチャート、
第10図はこの発明の一実施例による全体の動作を説明
するためのフローチャート、第11図はデユーティソレ
ノイドバルブの断面図、第12図はデユーティソレノイ
ドバルブの特性図、第13図はツレ2 ノイドコイルの駆動電流波形図、第14図は従来のデユ
ーティソレノイドバルブの駆動装置の構成図、第15図
はマイクロコンピュータ内のタイマの構成図、第16図
はマイクロコンピュータ内のタイマの動作を説明するた
めのタイミングチャート、第17図は従来装置の動作を
説明するフローチャート、第18図は従来装置の動作を
説明するタイミングチャートである。 図中、17・・・ソレノイドコイル、21・・・CPU
、22・・・ROM、23・・・RAM、24・・・入
出力ボート、25・・・タイマ、27.45・・・トラ
ンジスタ、28・・・電流検出用抵抗、60・・・PW
Mタイマ、61・・・A/D変換器、62・・・マイク
ロコンピュータ。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ソレノイドコイルの通電時間と非通電時間の時間比率に
    より流体の圧力又は流量の制御を行うデューティソレノ
    イドバルブにおける前記ソレノイドコイルを駆動する駆
    動手段、該ソレノイドコイルの通電電流量を検出する検
    出手段、該検出手段から出力されるアナログ検出信号を
    デジタル信号に変換するA/D変換器と該変換値に基づ
    いて前記ソレノイドコイルの通電電流量を目標値に制御
    するための第1のパルス幅変調発生手段と前記ソレノイ
    ドコイルの通電の時間比率を制御するための第2のパル
    ス幅変調発生手段とを有するマイクロコンピュータを備
    えたデューティソレノイドバルブの駆動装置。
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