JPH03164909A - 自動プログラミングにおける工程編集方法及びその装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分冒） 本発明は、数値制御（以下、ＮＣとする）プログラムを
作成する自動プログラミングにおける工程編集方法及び
その装置に関するものである。

（従来の技術） 最近ではＮＣプログラム作成の部間を短縮し、フログラ
ムミスを少なくするために、ＣＩＩＴなとの表示接伴を
イ■する対話形の自動プログシミング装置が数多く開発
されている。このような自動プログラミング装置におい
ては、素材形状に対して最終加工形状を得るため必要な
トリル加工、荒加工仕上加工といった加工工程を生成し
、生成された加工工程データ（切削条ｒ＋等）にシ（つ
いてＮＣプログラムか作成される。また、生成された工
程毎の加工工程データを修正する機能（工程編集機能）
も準４ｄｉｒされてお゛す、オペレータか必要に応して
切削条件等を変更することも可能となっている。

（発明か解決しようとする課題） ところが、工程編集機能において編集すべき加工工程を
特定する初期画面には、生成された加工工程の一裏表、
素材形状及び加工工程毎の加工形状が表示される。そし
て、編田、ずへぎ加工工程を特定する際、すベレータは
各加Ｔ工４１１１に対応した番号を入力することにより
選択するか、特定した加工工程に対応する一覧表内の加
工工程名及び加工形状は、他の加工工程の加工工程名及
び加工形状と同一色で表示されるため、特定した加エエ
Ｋ）１を視覚的に判別することができす、編集しようと
する加工工程を確認することか困難であるという問題か
あった。

本発明は上述のような事情よりなされたものであり、本
発明の目的は、編集すべき加工工程を特定する際、−裏
表内の加工工程名及びそれに対応する加工形状を他と区
別して表示するようにした自動プログラミングにおける
工程編集方法及びその装ｆｆｆを提（Ｊｊすることにあ
る。

（課題を解決するための手段） 本発明は素側形状及び加工形状に基づいて最終加工形状
を得るために必要な加工工程を生成し、ＮＣプログラム
を作成する自動プログラミングにおける工程編集方法に
関するもので、本発明の上記目的は、前記加工工程の一
覧表を表示すると共に、前記素側形状及び各加エエ、ｆ
’ｌ　４＋）、の加工形状を表示し、編集すべき加工工
程をｑ、テ定する際、前記裏表内の加工工程名及びそれ
に対応する加工形状を他と区別して表示することによっ
て達成される。また、本発明の装置は、加工工程データ
及び素材データを格納するデータ格納部と、前記素材デ
ータに基づいて素材形状データを出力する素＋Δ形状処
理部と、前記加工工程データを加工工程毎に読出して加
工工程名及び加工形状を確定すると共に、全工程分の加
工形状データを出力する加工形状処理部と、前記確定さ
れた加工工程名及び加工形状を対応させて全工程の力［
ビ「工稈−裏表を作成し−ＣＣ加工工程−裏表データ出
力する一覧表作成部と、入力装置を介して編集すべき加
工工程の指定情報を入力し、前記編集すへぎ加工工程の
加工工程名及び加工形状の色別指令を出力する加工工程
特定部と、前記素材形状データ、加工形状データ、加工
工程−裏表データ及び色別指令に基づいて表示画面を生
成して表示装置に表示させる表示処理部とを設けること
によって達成される。

（作用） 本発明の自動プログラミングにおける工程編集方法及び
装置では、編集すべき加工工程を特定する際、−裏表内
の加工工程名及びそれに対応する加工形状を他と区別し
て表示するため、複数の加工工程が生成された場合でも
、編集しようとする加工工程名及び対応する加工形状を
容易に確認することができる。

すなわち、本発明では、工程編集画面て加工工程−裏表
、素材形状及び加工工程毎の加工形状を表示し、更にカ
ーソルによって特定可能とし、特定する工程の加工工程
名及び加工形状を他と区別できるように色（又は明るさ
）を変えて表示したり、点滅させたりするようにしてい
る。これにより、編集しようとるず加工工程を視覚的に
容易に判別てき、選択ミスを防止する」二て極めて有用
である。

（実施例） 以下、本発明の一実施例を図面に従って詳細に説明する
。

第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図であり
、データ格納部１には、オペレータにより入力された素
材形状、加工形状に基づいて最終加工形状を得るために
必要な加工工程データ（切削条件等）、素側データ（素
側外径、素旧長さ。

材質等）が格納され−こおり、素材形状処理部２はデー
タ格納部１内の素側データに基づいて表示するための素
）Δ形状を確定し、素材形状データＭＤを表示処理部５
に転送する。加工形状処理部３はデータ格納部１内の加
工工程データを加工工程毎に読出し、加工工程毎の加工
工程名及び加工形状を確定し、全工程分の加工形状デー
タＭＳを表示処理部５に転送する。また、−裏表作成部
４は、加工形状処理部３で確定した加工工程名とその加
工形状を対応させて全工程の加工工程−裏表を作成し、
加工工程−裏表データＬＤを表示処理部５に与える。さ
らに、自動プログラミング装置のキーボード等の入力装
置７を介して、編集すべき加工工程の指定情報ＤＩが加
工工程特定部６に入力され、加工工程特定部６は編集す
べき加工工程の加工工程名及び加工形状の色変更指令Ｃ
Ｃを表示処理部５に与える。表示処理部５は、入力され
た素材形状データＭＤ、加工形状データＭＳ、加工工程
−裏表データＬＤ及び編集すべぎ加工工程の加エエ稈名
、加工形状の色変更指令ＣＣに基づいて表示画面を生成
し、ＣＲＴ　８に表示するようになっている。

第２図は自動プログラミング装置のＣｌｌ７８の工程編
集機能画面の一例であり、画面には素材形状、加工形状
に基づいて最終加工形状を得るために生成された加工工
程−裏表ＰＴ、素材形状ＢＬＫ及び加工形状ＭＣ５が表
示される。この画面において、オペレータは編集すべき
加工工程を入力装置７のキーボードのカーソルキーを用
いて特定した後、「修正（Ｆｌ）Ｊに対応するキーボー
ドのファンクションキーな押すことによりデータの編集
が可能になる。カーソルキーを用いて編集すべき加工工
程を特定する際は、現在特定されている加工工程名ＣＰ
Ａ　、加工形状ｃｐｎは色変更指令ＣＣに基づいて他と
区別できるよう色を変えて表示され、カーソルキーな押
す毎に特定される加工工程名ＣＰＡ　、加工形状６１口
か順次移動することにより選択できるようになっている
。

以上、本実施例においては色を変えることにより他と区
別するようにしたが、この他にも点滅させたり、明度を
かえるなど、本発明の木質に反しない限りでの種々な変
形かできることは明らかである。

（発明の効果） 本発明によれは編集すべき加工工程を特定する際、特定
された加工工程名、加工形状を色を変えて表示させるた
め、オペレータはｇ果しようとする加工工程を視覚的に
容易に判別でき、選択ミスを防止する上て極めて有用で
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第２
図は表示画面の一例を示す図である。 １・・・データ格納部、２・・・素材形状処理部、３・
・・加工形状処理部、４・・・−裏表作成部、５・・・
表示処理部、 ６・・・加工工程特定部、 ７・・・入力装置、 ８　・・・ ｃｎ’ｒ。 出１人代理人 安 形 雄

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、素材形状及び加工形状に基づいて最終加工形状を得
   るために必要な加工工程を生成し、数値制御プログラム
   を作成する自動プログラミングにおける工程編集方法に
   おいて、前記加工工程の一覧表を表示すると共に、前記
   素材形状及び各加工工程毎の加工形状を表示し、編集す
   べき加工工程を特定する際、前記一覧表内の加工工程名
   及びそれに対応する加工形状を他と区別して表示するよ
   うにしたことを特徴とする自動プログラミングにおける
   工程編集方法。 ２、加工工程データ及び素材データを格納するデータ格
   納部と、前記素材データに基づいて素材形状データを出
   力する素材形状処理部と、前記加工工程データを加工工
   程毎に読出して加工工程名及び加工形状を確定すると共
   に、全工程分の加工形状データを出力する加工形状処理
   部と、前記確定された加工工程名及び加工形状を対応さ
   せて全工程の加工工程一覧表を作成して加工工程一覧表
   データを出力する一覧表作成部と、入力装置を介して編
   集すべき加工工程の指定情報を入力し、前記編集すべき
   加工工程の加工工程名及び加工形状の色別指令を出力す
   る加工工程特定部と、前記素材形状データ、加工形状デ
   ータ、加工工程一覧表データ及び色別指令に基づいて表
   示画面を生成して表示装置に表示させる表示処理部とを
   具備したことを特徴とする自動プログラミングにおける
   工程編集装置。