JPH0316467A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

Info

Publication number
JPH0316467A
JPH0316467A JP1151297A JP15129789A JPH0316467A JP H0316467 A JPH0316467 A JP H0316467A JP 1151297 A JP1151297 A JP 1151297A JP 15129789 A JP15129789 A JP 15129789A JP H0316467 A JPH0316467 A JP H0316467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
binding margin
scanning direction
transfer paper
carriage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1151297A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Murahashi
村橋 孝
Masashi Sugano
雅至 菅野
Hiroyuki Maruyama
宏之 丸山
Jun Yokobori
潤 横堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP1151297A priority Critical patent/JPH0316467A/ja
Publication of JPH0316467A publication Critical patent/JPH0316467A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、たとえば電子写真式複写機などの画像形成
装置に関する。
従来の技術および発明の課題 この種の画像形成装置として、転写紙の副走査方向の先
端部に所定の大きさの綴じ代を形戊する綴じ代機能を有
するものが知られている。
このような従来の画像形成装置では、綴じ代機能が選択
されたときに、転写紙の副走査方向の先端に対して画像
の先端を綴じ代の大きさだけ遅らせるようになされてい
る。
このため、綴じ代機能を選択して、第9図のような原稿
のコピーを行なった場合、第10図に示すように、原稿
の画像が副走査方向にシフトされ、転写紙の先端部に綴
じ代が形成される。
ところが、原稿の画像がそのままの大きさで副走査方向
にシフトされるだけであるから、画像の副走査方向の後
部が転写紙からはみ出し、この部分にある画像が欠けて
しまういわゆる画像欠けが生じる。
これを防止するため、綴じ代機能が選択されたときに原
稿全体を綴じ代の大きさに応じた倍率で縮小することが
考えられる。このようにすると、第11図に示すように
、画像が転写紙からはみ出して画像欠けが生じるような
ことはなくなるが、転写紙の上下に画像のないいわゆる
白抜けの部分が生じる。
この発明の目的は、上記の問題をすべて解決した画像形
成装置を提供することにある。
課題を解決するための手段 この発明による画像形成装置は、 キャリッジを副走査方向に移動させて原稿を読み取る読
み取り部と、読み取り部の出力を処理して画像情報を出
力する画像処理部と、画像情報により像形成体上に画像
を形成してこれを転写紙に転写する記録部と、条件設定
のための操作部と、これらを制御する制御部とを備え、
操作部に、綴じ代機能を選択するための綴じ代機能選択
手段が設けられ、綴じ代機能が選択されたときに、転写
紙に所定の大きさの綴じ代を形成するようになされた画
像形成装置において、綴じ代機能が選択されたときに、
少なくとも副走査方向について画像を縮小し、副走査方
向の縮小の度合を主走査方向のそれより大きくするよう
になされているものである。
主走査方向については、縮小を行なってもよいし、行な
わなくてもよい。また、綴じ代機能が選択されたときに
、主走査方向の倍率を1にするようにしてもよい。
副走査方向の縮小は、任意の方法によって行なわれるが
、たとえば、読み取り部のキャリッジの移動速度を綴じ
代の大きさに応じて速くすることにより行なわれる。
作   用 綴じ代機能が選択されたときに、副走査方向の縮小が行
なわれるので、画像が転写紙からはみ出して画像欠けが
生じるようなことがない。
そして、主装置方向の倍率を1にした場合、主走査方向
には縮小されないので、転写紙の上下に白抜けの部分が
生じることもない。また、主走査方向の縮小を行なって
も、副走査方向の縮小の度合が主走査方向の縮小の度合
より大きいので、上下の白抜けの部分は小さい。
実  施  例 以下、第1図〜第8図を参照して、この発明を電子写真
式複写機に適用した実施例を説明する。
第1図は複写機の全体概略構成を示し、複写機は、読み
取り部(l〉、画像処理部(2〉、記録部〈3〉、操作
部(4)および制御部(5)に大別される。
読み取り部(1)は、原稿台(6)にセットされた原稿
を走査してその画像を電気信号に変換するものであり、
キャリッジ(7)、CODイメージセンサ(8)、キャ
リッジ駆動モータ(9)およびその駆動回路(lO)な
どを備えている。そして、制御部(5)からの指令に基
づいて駆動回路(10)によりモータ(9〉の速度が変
えられるようになっている。
画像処理部(2)は、読み取り部(+)のイメージセン
サ(8)の出力信号をデジタル化するAD変換器(1l
)およびAD変換器(11)の出力を処理して画像情報
を制御部(5)に送る画像処理装置(12〉を備えてい
る。
記録部(3)は、像形成体としての感光体ドラム(l3
)を備えており、図示は省略したが、その表面に一定の
大きさの画像領域が設けられている。また、ドラム(l
3)の周囲には、レーザ書き込み装置(14)、転写器
(L5)、給紙装置(16〉の第2給紙ローラ(l7)
、搬送ベルト(l8)、その他図示しない公知の機器が
設けられている。なお、書き込み装置(l4)は、駆動
回路〈l9〉を介して制御部(5)に接続されている。
操作部(4)は、コピー操作の条件設定などのためにオ
ペレータが操作する部分であり、図示は省略したが、綴
じ代機能を選択するための綴じ代機能選択スイッチ、コ
ピーの開始を指令するコピースイッチなどが設けられて
いる。
制御部(5)は、複写機の各部を制御するものであり、
マイクロコンピュータなどを備えている。なお、第1図
には、この発明に直接関係する部分だけを示している。
第2図は、原稿台(6)を上から見た状態を示す。同図
の左右方向は、読み取り部(1)のキャリッジ(7〉の
移動方向すなわち副走査方向(垂直装置方向)であり、
同図の上下方向は、イメージセンサ(8)の長さ方向す
なわち主走査方向(水平走査方向)である。なお、この
明細書において、原稿台(6)および原稿の方向につい
て、主走査方向を縦方向、副走査方向を横方向とし、キ
ャリッジ(7)による副走査方向の走査は前側(第2図
の左側)から後側(同図の右側)に向かって行なわれる
ものとする。ドラム(4)の画像領域の方向についても
、同様に定義する。
第3図に示すような原稿(G)をコピーする場合、第4
図に示すように、これを原稿台(6〉に裏向きに(表面
が下を向くように)セットし、コピースイッチを押す。
このとき、綴じ代機能が選択されていなければ、第5図
のように転写紙CP)に原稿(G)の画像がシフトする
ことなく、そのまま転写され、綴じ代機能が選択されて
いれば、第6図に示すように、転写紙(P)の先端部に
綴じ代(A)が形成される。
第7図のタイムチャートは、綴じ代機能が選択されてい
ない場合の、複写機各部の動作を示す。
この場合、コピースイッチが押されると、走査信号が出
力され、キャリッジ(7)が通常の速度Vで移動して、
原稿(G)の走査(読み込み)が行なわれ、走査が終わ
ると、走査戻り信号が出力されて、キャリッジ(7)は
原稿台(6)の先端まで戻る。原稿(G)の走査が行な
われている間、V−VALID信号(垂直有効域信号)
が出力される。このV−VALID信号は、横方向の書
き込みのタイミングを規制するものであり、これが出力
されている間、書き込み装置(14)によってドラム(
l3)の画像領域に書き込みが行なわれる。
V−VALID信号の立ち下がりは書き込み開始タイミ
ングを示しており、これは原稿(G)の先端およびドラ
ム(13)の画像領域の先端に一致している。また、こ
の場合は、キャリッジ(7)が通常の速度Vで移動する
ので、V−VALID信号の長さは原稿(G)の横幅L
に対応している。このため、ドラム(13)の画像領域
の先端から横幅Lの部分に横幅Lの原稿(G)の画像が
そのまま形成される。この書き込みより少し遅れて、画
像領域に形成された画像が現像器によって現像される。
一方、現像の終わったドラム(13)の画像領域が転写
器(15)の位置に移動してくるより少し前に、第2給
紙信号が出力され、第2給紙ローラ(l7)が駆動され
て、転写紙(P)がドラム(13〉に向かって送られる
。そして、第2給紙ローラ(17〉が駆動を開始してか
ら一定時間tが経過したときに、転写紙(P)の先端が
転写器05)の位置に達する。このとき、ドラム(l3
)の画像領域の先端が転写器(t5)の位置に移動して
きており、これが転写紙(P)の先端と一致する。そし
て、このような状態で、ドラム(13)の画像領域の横
輻Lの部分に形戊された画像が横幅Lの転写紙(P)に
そのまま転写され、第5図のように、転写紙(P)の先
端と原稿(G)の画像の先端が一致したコピーが得られ
る。
第8図のタイムチャートは、綴じ代機能が選択されてい
る場合の、複写機各部の動作を示す。
この場合、制御部(5)は、予め設定されている綴じ代
の大きさWを使用して、次のようにキャリッジ(7)の
走査速度(綴じ代速度)Uを計算し、これをキャリッジ
駆動モータ(9)の駆動回路(10)に指令する。
U−V−L/ (L−W) 上式において、L/ (L−W)は1より大きいので、
綴じ代速度Uは通常の速度Vより高速である。
また、制御部(5)は、画像処理部(2〉に指令する縦
方向の倍率および横方向の倍率をともに1にする。
コピースイッチが押されると、キャリッジ(7)が上記
の綴じ代速度Uで移動して、原稿(G)の走査が行なわ
れ、この間に、V−VALID信号が出力されて、ドラ
ム(l3〉の画像領域に書き込みが行なわれる。この場
合も、V−VALID信号の立ち下がりすなわち書き込
み開始タイミングは、原稿CG)の先端およびドラム(
l3)の画像領域の先端に一致している。しかしながら
、キャリッジ(7)が速度Uで移動するので、V−VA
LID信号の長さは(L−W)となる。このため、ドラ
ム(l3)の画像領域の先端から(L−W)の部分に、
横幅Lの原稿(G)のすべての画像が(L−W)/Lの
倍率で縮小されて形威される。この書き込みより少し遅
れて、画像領域に形威された画像が現像器によって現像
される。一方、綴じ代機能が選択されていない場合より
綴じ代の大きさWだけ早い時期に第2給紙ローラ(17
)が駆動される。このため、ドラム(l3)の画像領域
の先端が転写器(t5)の位置に移動してきたときには
、転写紙(P)の先端は転写器(l5〉の位置を綴じ代
の大きさWだけ通り過ぎており、このWの部分には何も
転写されない。そして、転写紙(P)の残りの横幅(L
−W)の部分に(L−W)に縮小された画像が転写され
、転写紙(P)の先端部に綴じ代(A)が形成される。
このため、綴じ代(A)が形成されても、画像欠けが生
じることがない。また、縦方向の倍率は1であり、縦方
向の縮小は行なわれないので、転写紙(P)の上下に白
抜けの部分が生じることもない。
上記実施例の場合、キャリッジ(7)の速度を速くする
ことによって、横方向の縮小を行なっているが、キャリ
ッジ(7)を通常の速度Vで移動させ、制御部(5)か
ら画像処理部(2〉に指令する横方向の倍率を(L−W
)/Lにして、画像処理部(2)で縮小を実行させるよ
うにしてもよい。
発明の効果 この発明の画像形成装置によれば、上述のように、綴じ
代機能が選択された場合でも、画像欠けが生じたり、転
写紙の上下に白抜けの部分が生じたりすることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す電子写真式複写機の全
体概略構成図、第2図は原稿台を示す平面図、第3図は
原稿を示す平面図、第4図は原稿台にセットされた原稿
を示す平面図、第5図は綴じ代機能を選択しない状態で
コピーされた転写紙を示す平面図、第6図は綴じ代機能
を選択した状態でコピーされた転写紙を示す平面図、第
7図は綴じ代機能を選択しないときの複写機各部の動作
を示すタイムチャート、第8図は綴じ代機能を選択した
ときの複写機各部の動作を示すタイムチャート、第9図
は原稿を示す平面図、第10図は従来の複写機で綴じ代
機能を選択してコピーした転写紙の1例を示す平面図、
第11図は従来の複写機で綴じ代機能を選択してコピー
した転写紙の他の1例を示す平面図である。 (1)・・・読み取り部、(2)・・・画像処理部、(
3)・・・記録部、(4)・・・操作部、(5)・・・
制御部、(7)・・・キャリッジ、(9〉・・・キャリ
ツジ駆動モータ、(13)・・・感光体ドラム(像形成
体)。 以  上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)キャリッジを副走査方向に移動させて原稿を読み
    取る読み取り部と、読み取り部の出力を処理して画像情
    報を出力する画像処理部と、画像情報により像形成体上
    に画像を形成してこれを転写紙に転写する記録部と、条
    件設定のための操作部と、これらを制御する制御部とを
    備え、操作部に、綴じ代機能を選択するための綴じ代機
    能選択手段が設けられ、綴じ代機能が選択されたときに
    、転写紙に所定の大きさの綴じ代を形成するようになさ
    れた画像形成装置において、綴じ代機能が選択されたと
    きに、少なくとも副走査方向について画像を縮小し、副
    走査方向の縮小の度合を主走査方向のそれより大きくす
    るようになされている画像形成装置。
  2. (2)綴じ代機能が選択されたときに、主走査方向の倍
    率を1にするようになされている請求項(1)の画像形
    成装置。
  3. (3)綴じ代機能が選択されたときに、読み取り部のキ
    ャリッジの移動速度を綴じ代の大きさに応じて速くする
    ことにより、副走査方向の縮小を行なうようになされて
    いる請求項(1)または(2)の画像形成装置。
JP1151297A 1989-06-14 1989-06-14 画像形成装置 Pending JPH0316467A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1151297A JPH0316467A (ja) 1989-06-14 1989-06-14 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1151297A JPH0316467A (ja) 1989-06-14 1989-06-14 画像形成装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0316467A true JPH0316467A (ja) 1991-01-24

Family

ID=15515606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1151297A Pending JPH0316467A (ja) 1989-06-14 1989-06-14 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0316467A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0926882B1 (en) An image forming method and an image forming apparatus therefor
EP0476964B1 (en) Method and apparatus for scanning a signature document
US7283279B2 (en) Scanner system and scanner driver
JPH0574262B2 (ja)
US7567354B2 (en) Image copying device
JPH0316467A (ja) 画像形成装置
EP0505916A2 (en) Digital copier
JPH0652378B2 (ja) 複写機
JPS613164A (ja) 画像編集複写機
KR970003404B1 (ko) 팩시밀리에 있어서 원고복사방법 및 장치
JPS62166373A (ja) 複写機
JPH05122477A (ja) 画像メモリ付き複写装置
JPH0514606Y2 (ja)
JP2652021B2 (ja) 画像形成装置
KR960012529B1 (ko) 팩시밀리에 있어서 원고복사방법 및 장치
JPH0787527B2 (ja) デ−タ編集装置
JPH1132172A (ja) 画像読み取り装置
JP3474338B2 (ja) 画像形成装置
JPS60143366A (ja) 複写機
JPH0353234A (ja) 画像形成装置
JPH0353272A (ja) 画像形成装置
JPH03239269A (ja) 電子写真装置
JPH09200501A (ja) 画像読み取り装置
JPH05308484A (ja) 複写装置
JPH08146834A (ja) 画像形成装置