JPH03164326A - 運輸機用遮光装置 - Google Patents

運輸機用遮光装置

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Publication number
JPH03164326A
JPH03164326A JP30078089A JP30078089A JPH03164326A JP H03164326 A JPH03164326 A JP H03164326A JP 30078089 A JP30078089 A JP 30078089A JP 30078089 A JP30078089 A JP 30078089A JP H03164326 A JPH03164326 A JP H03164326A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shading
front window
light shielding
window section
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP30078089A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Tsuboi
坪井 弘明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Cloth Tooku Kk
Original Assignee
Cloth Tooku Kk
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Filing date
Publication date
Application filed by Cloth Tooku Kk filed Critical Cloth Tooku Kk
Priority to JP30078089A priority Critical patent/JPH03164326A/ja
Publication of JPH03164326A publication Critical patent/JPH03164326A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車、船舶、航空機等の運転席、乗員席を
覆う如くの前面窓部の一定領域を、必要により遮蔽する
運輸機用遮光装置に関する。
[従来の技術] 従来、自動車等には、車体内の窓部近傍に遮光板を丁番
の如きにより配設したものがある。この遮光板は,運転
者、乗員による手動操作により適宜位置に設定されて、
所望の遮光状態を得る。
[発明か解決しようとする課題コ 黙しながら,従来技術には、下記■、■の問題点がある
■遮光板を手動にて適宜位置に設定するもの,であり、
操作性が悪い。
■自動車の進み方向は太陽位置に対して短時間のうちに
多様に変化し、窓部に及ぶ太陽光の入射領域及び入射光
量は自動車の進み方向の変化により多様に変化する.こ
の時、運転者、乗員は遮光板による適切な遮光状態を常
に確保するため、該遮光板を手動にて適宜位置に設定す
るための操作を頻繁に繰り返さねばならない。このこと
は、特に運転者にとっては煩わしく、危険でさえある。
本発明は、運輸機の前面窓部に設けた遮光手段の操作性
を良ならしめ、運航の安全を確保することを目的とする
[課題を解決するための手段] 請求項lに記載の運輸機用遮光装置は、運輸機の前面窓
部に設けた遮光手段を電気的に作動させるための制御手
段を備えたことを特徴とする運輸機用遮光装置. 請求項2に記載の運輸機用遮光装置は、前記遮光手段を
作動させるためのスイッチを備えたものである. 請求項3に記載の運輸機用遮光装置は、前記窓部の予定
遮蔽領域に入射する太陽光入射光量を検出する光センサ
と、光センサの検出光量が予め定めた臨界値を超えるこ
とを条件に、遮光手段を作動させるための制御器とを備
えたものである.[作用] 請求項1に記載の本発明によれば、下記■の作用効果が
ある. ■運輸機の前面窓部に設けた遮光手段を、制御手段にて
電気的に作動させることができ、遮光手段の操作性を良
ならしめ、運航の安全を確保することができる. 尚、遮光手段としては、窓部に対して進退する遮光板、
窓部構成材料に配設されて可逆的に変色する液晶表示パ
ネル(LCD)やエレクトロクロジック・ディスプレイ
(ECD)等を用いることができる. 請求項2に記載の本発明によれば、下記■の作用効果が
ある. ■遮光手段をスイッチにて作動することとなり、手動操
作による遮光手段の操作性を良ならしめ、運航の安全を
確保することができる。
請求項3に記載の本発明によれば、下記■の作用効果が
ある. ■光センサと制御器により遮光手段の作動を制御するこ
とにより、自動車等の進み方向の変化に応じて増減する
患部への太陽光入射光量に応して、遮光手段を自動的に
適宜作動することとなり、遮光手段の操作性をより良な
らしめ、運航の安全を確保することができる。
[実施例] 第1図は本発明の第1実施例を示す模式図、第2図は本
発明の第2実施例を示す模式図、第3図は本発明が適用
された自動車を示す模式図である。
(第1実施例)(第l図参照) 自動車10は、第5図に示す如く、前面窓部11に遮光
装置12を備えている.遮光装置12は、車体天井部l
3の前面窓部11近傍に、平板状遮光板l4を格納する
ための格納ケース15を車体内装と一体化する如くに取
着して構或され、遮光板14を前面窓部11′の遮蔽領
域にまで繰り出しできることとしている.尚、格納ケー
ス15は遮光板14の両側部をガイドするガイドレール
15Aを備えている。
この時、格納ケース15は左右一対の歯車16(摩擦車
でも可)を内蔵し、遮光板l4の左右両側に歯車16と
噛合う係合孔17を連設している。そして、歯車l6の
車軸には電動機18が連結されている。電動機18は、
運転者、乗員が加えるスイッチ19の操作により作動さ
れ、遮光板14を格納ケース15に対し格納及び繰り出
しする。
更に、遮光装置l2は、光センサ20と制御器21とを
備える。光センサ20は、前面窓部l1の予定遮蔽領域
に入射する太陽光入射光量を検出する.制御器21は、
光センサ20の検出光量が予め定めた臨界値を超えるこ
とを条件に、遮光板14が前面窓部11の上記予定遮蔽
領域にまで繰り出されるように電動機11を作動させる
尚、上述の前面窓部l1の予定遮蔽領域の範囲(上下、
左右)は、例えば、運転者、乗員の視界を阻害する太陽
光の入射範囲に対応して予め定められる.この予定遮蔽
領域は、今回の運転者、乗員の眼の高さによる等の所望
により設定変えできるものであっても良い。光センサ2
0は、例えば前面窓部11の1ケ所或いは複数ケ所の所
定部位に、上記予定遮蔽領域の範囲に対応して設置され
る。
又、制御器21にて予め定められる光センサ20の検出
光量の臨界値も、今回の運転者、乗員の所望により設定
変えてきるものであっても良い。
又、第1図において、22は遮光板14に設けたドグで
あり、23Aと23Bは格納ケース15内に設けられ、
ドグ22により作動せしめられる遮光板格納検知スイッ
チと遮光板繰り出し完了検知スイッチである. 次に、上記第1実施例の作用について説明する。
■自動車10の前面窓部11に設けた遮光板l4を、電
気的に作動させることができ、遮光板14の操作性を良
ならしめ、運航の安全を確保することができる. ■遮光板14をスイッチ19にて作動することができ、
手動操作による遮光板14の操作性を良ならしめ、運航
の安全を確保することができる。
■光センサ20と制御器21により遮光板14の作動を
制御することにより、自動車10の進み方向の変化に応
して増減する窓部11への太陽光入射光量に応じて、遮
光板14を自動的に適宜作動することとなり、遮光板1
4の操作性をより良ならしめ、運航の安全を確保するこ
とができる。
■遮光板14は不使用時に車体内の窓部11近傍に格納
される。従って、遮光板14や丁番の如き突起物が常時
車室内に露出することがなくなり、遮光板14を美的に
、かつ安全に装備することができる。
(第2実施例)(第2図参照) 第2実施例か第1実施例と実質的に異なる点は、格納ケ
ース31にリトラクタ32を内蔵し、このリトラクタ3
2に巻き取られる可撓帯板状遮光板33を用いることと
したことにある。尚、リトラクタ32は、第1実施例に
おけると実質的に同様に、スイッチ19又は光センサ2
0により作動せしめられる電動機18により駆動される
この第2実施例によれば、第1実施例における■〜■の
作用と実質的に同一の作用を奏する。
尚、本発明の実施において、スイッチ、又は光センサ等
により作動せしめられる遮光手段とじては、窓部構成材
料に配設されて可逆的に変色する液晶表示パネル(LC
D)やエレクトルクロミック・ディスプレイ(ECD)
等を用いることもできる. [発明の効果] 本発明によれば、運輸機の前面窓部に設けた遮光手段の
操作性を良ならしめ、運航の安全を確保することができ
る.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す模式図、第2図は本
発明の第2実施例を示す模式図、第3図は本発明が適用
された自動車を示す模式図である。 10・・・自動車、 l1・・・窓部、 12・・・遮光装置、 14、33・・・遮光板、 15、31・・・格納ケース、 l8・・・電動機、 19・・・スイッチ、 20・・・光センサ、 2 1・・・制御器。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)運輸機の前面窓部に設けた遮光手段を電気的に作
    動させるための制御手段を備えたことを特徴とする運輸
    機用遮光装置。
  2. (2)前記遮光手段を作動させるためのスイッチを備え
    た請求項1記載の運輸機用遮光装置。
  3. (3)前記窓部の予定遮蔽領域に入射する太陽光入射光
    量を検出する光センサと、光センサの検出光量が予め定
    めた臨界値を超えることを条件に、遮光手段を作動させ
    るための制御器とを備えた請求項1記載の運輸機用遮光
    装置。
JP30078089A 1989-11-21 1989-11-21 運輸機用遮光装置 Pending JPH03164326A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30078089A JPH03164326A (ja) 1989-11-21 1989-11-21 運輸機用遮光装置

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JP30078089A JPH03164326A (ja) 1989-11-21 1989-11-21 運輸機用遮光装置

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ID=17889007

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JP30078089A Pending JPH03164326A (ja) 1989-11-21 1989-11-21 運輸機用遮光装置

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JP (1) JPH03164326A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5409284A (en) * 1991-09-09 1995-04-25 Gebr. Happich Gmbh Extendable sun visor
CN106004361A (zh) * 2016-06-23 2016-10-12 京东方科技集团股份有限公司 车用遮光板、遮光板系统、车辆及遮光和显示方法
WO2017141650A1 (ja) * 2016-02-16 2017-08-24 株式会社カネカ 光源付き内装品、及び面状発光部材

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WO2017141650A1 (ja) * 2016-02-16 2017-08-24 株式会社カネカ 光源付き内装品、及び面状発光部材
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