JPH03164020A - 出力リレーの動作点検回路 - Google Patents
出力リレーの動作点検回路Info
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- JPH03164020A JPH03164020A JP1298859A JP29885989A JPH03164020A JP H03164020 A JPH03164020 A JP H03164020A JP 1298859 A JP1298859 A JP 1298859A JP 29885989 A JP29885989 A JP 29885989A JP H03164020 A JPH03164020 A JP H03164020A
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
の技術〕 従来、出力リレーの動作を点検するものとしては、リレ
ーの接点動作が正常に行なわれているか否かを点検する
もののみであった。
間に電圧を検出する手段を設け該リレー接点の正常接触
に伴なう電圧降下が正常に生じるか否かによって判断し
ている。
続される配線系統が正常であることを前提として、適格
な検出が達或できるものである。
系統の断線等による異常が生じることも往々にしてあり
、近年、リレー接点のみの点検では充分でないことが認
識された。
のであり、極めて簡単な構成にも拘わらず、リレー接点
はもちろんのこと、このリレー接点に接続される配線系
統をも対象とし、それらの動作点検を正確になし得る出
力リレーの動作点検回路を提供することを目的とする。
は、第1電源、この第1電源間にリレー接点および負荷
を直列接続してなる回路と、前記負荷と並列に設けられ
前記第1電源による電流の流れに対して逆方向となる整
流回路と、前記リレー接点および負荷に逆電流を流し得
る手段と、この手段において繞逆電流の流れる個所に設
けた電流検出器と、を備えたことを特徴とするものであ
る。
、リレー接点および負荷に逆電流を流し得る手段によっ
て、該リレー接点および負荷に逆電流を流し、その逆電
流の流れる個所に設けられた電流検出器が電流が流れて
いることを示すようになる。
出器による電流の検知は、リレー接点、およびこのリレ
ー接点に接続される配線系統をも正常であることを判定
できるようになる。
整流回路が設けられていることから、特に前記負荷を動
作させることなく、点検動作を行なうことができるよう
になる。
施例を示す構成図である。
の外部取付コイル5はリレー接点8のオン動作によって
駆動されるようになっている。すなわち、図示しない第
1電源があり、この第1電源間には、切換スイッチ1a
前記リレー接点8および外部取付コイル5の直列体が接
続されている。
に近接する出力リレーコイル6の励磁によってなされる
ようになっている。
ともに直列体を構戊し、その両端には図示しない電圧が
印加されるようになっている。前記バイポーラトランジ
スタ7のベースにはデジタル出力部9を介して点検部1
1から点検指令の信号力く入力されるようになっており
、前記バイボーラトランジスタ7をオンさせるとともに
、前記出カリレーコイル6を励磁させるようになってい
る。
デジタル出力部9を介して保護リレー{4から保護指令
の信号も入力されるようになっている。
電源の電源供給側と反対側に接続されているとともに、
また前記第2電源3の電源供給側の反対側は電流検出回
路2を介して前記切換スイッチlaに接続されている。
図示せぬ前記第1電源によってリレー接点8、外部取付
コイル5の順に電源が流れるようになり、また他方の切
換えで前記第2電源3により前記外部取付コイル5、リ
レー接点8、および電流検出回路2の順に電流が流れる
ようになっている。
よび電流検出回路2の順に電流が流れる際、前記外部取
付コイル5が能動することのないように前記外部取付コ
イル5と並列に整流回路の一例としてダイオード4が取
り付けられている。
流方向とは逆方向となるように取り付けられたものとな
っている。
ォトカプラ2Cのうちの発光部が前記第2電源3と切換
スイッチlaとの間に接続されているとともに、前記フ
ォトカプラ2Cのうちの受光部が電流制限抵抗2bを介
して図示しない電源が印加されるようになっている。
と電流制限抵抗2bとの接続点から取り出すようになっ
ており、ディジタル入力部10を介して点検検出の信号
が前記点検部11に入力されるようになっている。
うにして動作させるようになっている。
る場合は、切換スイッチ1aを図示のとおりに切り換え
ており、電流は通常電流12に示すように流れている。
を切り換え、これにより前記通常電流12の流れを断つ
とともに、第2電源である電源3によって図中点検電流
13に示す電流を流し得る状態とする。この点検電流1
3は前記通常電流12に対して逆電流となるものである
。
6がディジタル出力9を介することにより、トランジス
タ7をONにし、これによって出力リレーコイル6が励
磁するとともに出力リレー接点が閉じることによってJ
流れるようになる,前記点検電流13が流れることによ
って、フォトカプラ2cの発光部が発光し、この発光が
受光部をONにすることから、ディジタル入力10には
信号が入力され、前記点検部11には点検検出信号17
が入力されるようになる。
l7の論理によって、下表に示す故障モードに対応づけ
られ、故障の箇所を判定することができる。
に手動で行なったものであるが、第2図に示すように切
換回路1bとし、かつこの切換回路1bは前記点検部1
1からの点検指令によって自動的に切り換わるようにす
ることもできる。
出するのみで点検検出信号を得ることができるようにな
る。
たものであるが、必ずしもこのフォトカプラに限定され
ないことはいうまでもない。
ものであり、第1図と異なる構或は、切換スイッチ1a
と出力リレー接点8との接続点と、前記切換スイッチ1
aと電流検出回路2との接続点との間に、限流抵抗18
を接続したことにある。
の能動中にあって,通常電流12とは別個に、切換スイ
ッチ1a、前記限流抵抗18、電流検出回路2、電13
へと電流13が流れるようになる。
場合に、いままで入力されていたディジタル入力エ0へ
の入力が断たれることになる。したがって、前記外部取
付コイル5の陳動中において前記点検検出信号を検出し
ておくことによって前記切換スイッチlaが故障してい
るか否かも検出することができる。
ある。第1図と比較して一つの電源によって、外部取付
コイル5の能動電流と、出カリレー8の点検電流と、を
形或する構成としたものである。すなわち、電源20が
あり、この電源20の両端は連動スイッチlcの各可動
接点に接続されている。そして前記可動接点が図示の位
置に位置づけられている場合には、前記電源20による
電流は出力リレー接点8、外部取付コイル5の順に流れ
るようになっており、また他方の位置に位置づけられて
いる場合には、電流検出回路2、外部取付コイル5と並
列接続されたダイオード4出力リレー接点8の順に流れ
るようになっている。
回路としてはダイオードに限定されるものではないこと
はいうまでもない。また前記整流回路は点検指令によっ
てオフからオンに切換おる性能を有するようなものであ
ってもよい。その一例として,たとえば点検指令をベー
スにとり込むトランジスタのコネクタおよびエミッタを
前記負荷の両端に接続させるようなものが掲げられる。
力リレーの動作点検回路によれば、リレ一接点および負
荷に逆電流を流し得る手段によって、該リレー接点およ
び負荷に逆電流を流し、その逆電流の流れる個所に設け
られた電流検出器が電流が流れていることを示すように
なる。
出器による電流の検知は、リレー接点、およびこのリレ
ー接点に接続される配線系統をも正常であることを判定
できるようになる。
整流回路が設けられていることから、特に前記負荷を動
作させることなく,点検動作を行なうことができるよう
になる。
施例を示す回路図、第2図ないし第4図はそれぞれ本発
明による出力リレーの動作点検回路の他の実施例を示す
回路図である。 1a・・・切換スイッチ、2・・・電流検出回路.2a
・・・電流制限抵抗、2b・・・電流制限抵抗、2c・
・・フォトカプラ、3・・・電源、4・・・ダイオード
、5・・・外部取付コイル、6・・・出力リレーコイル
,7・・・トランジスタ、8・・・出力リレー接点、9
・・・ディジタル出力、10・・・ディジタル入力,1
1・・・点検部,12・・・通常電流、13・・・点検
電流、14・・・保護リレー15・・・保護指令、16
・・・点検指令、17・・・点検検出。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、第1電源と、この第1電源間にリレー接点および負
荷を直列接続してなる回路と、前記負荷と並列に設けら
れ前記第1電源による電流の流れに対して逆方向となる
整流素子と、前記リレー接点および負荷に逆電流を流し
得る手段と、この手段において該逆電流の流れる箇所に
設けられた電流検出器と、を備えたことを特徴とする出
力リレーの動作点検装置。 2、請求項第1記載の出力リレーの動作点検装置におい
て、前記整流素子はダイオードとした出力リレーの動作
点検装置。 3、第1電源と、この第1電源間にリレー接点および負
荷を直列接続してなる回路と、前記負荷と並列に設けら
れ前記第1電源による電流の流れに対して逆方向となる
整流素子と、前記リレー接点および負荷に逆電流を流す
とともに前記整流素子をオフからオンに切り換える手段
と、この手段において該逆電流の流れる箇所に設けられ
た電流検出器と、を備えたことを特徴とする出力リレー
の動作点検装置。 4、請求項第3記載の出力リレーの動作点検装置におい
て、前記整流素子は該逆電流の流れを検知する信号をゲ
ートにとり入れてオンに切り換わる素子とした出力リレ
ーの動作点検装置。 5、請求項第4記載の整流素子はトランジスタとした出
力リレーの動作点検装置。 6、前記リレー接点および負荷に逆電流を流し得る手段
として、リレー接点および負荷との直列体との間に前記
第1電源と別個の第2電源を設け、かつ前記第1電源に
よる前記リレー接点および負荷への供給を断つとともに
前記第2電源による前記リレー接点および負荷への供給
を行なう切換スイッチを設けた請求項第1あるいは第3
記載の出力リレーの動作点検回路。 7、前記リレー接点および負荷に逆流を流し得る手段と
して、前記リレー接点および負荷の直接体の両端と、第
1電源の両端とにそれぞれ連動切換スイッチを設け、こ
の連動スイッチの一方への切換えによって第1電源はリ
レー接点・負荷への順に供給され、また他方への切換え
によって前記第1電源は負荷・リレー接点への順に供給
されるようにした請求項第1あるいは第3記載の出力リ
レーの動作点検回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1298859A JPH0783538B2 (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | 出力リレーの動作点検回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1298859A JPH0783538B2 (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | 出力リレーの動作点検回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03164020A true JPH03164020A (ja) | 1991-07-16 |
JPH0783538B2 JPH0783538B2 (ja) | 1995-09-06 |
Family
ID=17865117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1298859A Expired - Lifetime JPH0783538B2 (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | 出力リレーの動作点検回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0783538B2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-17 JP JP1298859A patent/JPH0783538B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0783538B2 (ja) | 1995-09-06 |
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