JPH03162611A - はんだ付検査装置 - Google Patents

はんだ付検査装置

Info

Publication number
JPH03162611A
JPH03162611A JP30271089A JP30271089A JPH03162611A JP H03162611 A JPH03162611 A JP H03162611A JP 30271089 A JP30271089 A JP 30271089A JP 30271089 A JP30271089 A JP 30271089A JP H03162611 A JPH03162611 A JP H03162611A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
inspection area
window
inspection
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP30271089A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2819696B2 (ja
Inventor
Masahiko Nagao
政彦 長尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP30271089A priority Critical patent/JP2819696B2/ja
Publication of JPH03162611A publication Critical patent/JPH03162611A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2819696B2 publication Critical patent/JP2819696B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明ははんだ付け検査装置、特に、プリント基板には
んだ付゜けされたFICのリードのはんだ付け状態を検
査するはんだ付け検査装置に関する. 〔従来の技術〕 従来のはんだ付け検査装置は、はんだ付け部に一定の角
度で光を照射する照明部と、はんだ付け部の画像を取り
込むカメラと、該カメラより取り込んだ画像よりはんだ
付け部からの反射光の有無を判定する判定部とを含んで
構成される。
次に従来のはんだ付け検査装置について図面を参照して
詳細に説明する。
第4図の?!!!20ははんだ21によりはんだ付けさ
れている。照明22からは照射光pがはんだ21に照射
される。カメラ23ははんだ付け部の画像を入力し、判
定部24へ画像信号qを出力する。
判定部24では画像信号qを入力し極端に輝度の高い箇
所があるかないかにより照射光pの正反射光がカメラ2
3に入射しているかどうか判定し、正反射光カメラ23
に入射していると判定した場合は正常.そうでない場合
は欠陥と判定している. 〔発明が解決しようとする課題〕 上述した従来のはんだ付け検査装置は、はんだ付け部の
画像よりはんだ付け状態の検査を行っていたが、部品に
位置ずれがあるとはんだ付け部でない部分の画像を取り
込んでしまい、はんだ付け部が精度よく検査できないと
いう欠点があつた。
〔課題を解決するための手段〕 本発明のはんだ付け検査装置は、検査対象部品に斜め上
方から光を照射する照明と、検査対象部品の画像を取り
込む上方に取り付けられたカメラと、該カメラから取り
込んだ濃淡画像を二値化画像に変換する二値化回路と、
第一の検査領域を記憶する第一の検査領域記憶回路と、
前記二値化回路より出力される二値化画像に前記第一の
検査領域記憶回路に記憶されている第一の検査領域を発
生させる第一のウィンドウ発生回路と、該第一のウィン
ドウ発生回路より出力されるウィンドウ内二値化画像よ
り、検査対象部品の位置ずれ量を求める位置ずれ量検出
回路と、第二の検査領域を記憶する第二の検査領域記憶
回路と、前記位置ずれ量検出回路により検出された位置
ずれ量に応じて、前記第二の検査領域記憶回路に記憶さ
れている第二の検査領域の座標を補正して、前記カメラ
から取り込んだ濃淡画像に補正した第二の検査領域を発
生させる第二のウィンドウ発生回路と、該第二のウィン
ドウ発生回路より出力されるウィンドウ内濃淡画像の濃
淡値の緩和を求める加算回路と、該加算回路から出力さ
れる加算値より検査結果を判定する判定回路とを含んで
構成される.〔実施例〕 次に、本発明の実施例について、図面を参照して詳細に
説明する. 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である. 第1図の検査対象部品1のリード2は、プリント基板3
上のパッド4にはんだ5によりはんだ付けされている。
照明6は検査対象部品を斜め上方より照射光aにより照
射し、カメラ7は前記検査対象部品からの反射光bを取
り込み濃淡画像信号Cを出力する. 二値化回路8は前記濃淡画像信号Cを入力しあらかじめ
設定した二値化レベルにより明るい部分に対応した“1
”と暗い部分に対応した“′O”に変換し、二値化画像
信号bを出力する.第一のウィンドウ発生回路9では、
前記二値化画像信号dを入力し第一の検査領域記憶回路
10に記憶されている第一の検査領域信号eにより設定
される検査ウインドウを発生させ、該検査ウインドウ内
の二値化画像のみを抽出したウインドウ内二値化画像信
号fを出力する. 第一の検査領域は表面実装ICのモールド部分から外側
に出たリードの下側へ曲がる肩部分に発生させる。
位置ずれ量検出回路11では、前記ウインドウ内二値化
画像信号fを入力し、該リードの位置ずれ量を検出する
.位置ずれ量の検出はリードの肩部分からの正反射光が
カメラ7に入力することを利用して、例えば“1”の図
形のX方向とY方向のそれぞれの最小座標の最大座標の
平均座標とあらかじめ位置ずれ量検出回路11に記憶さ
せてあるリード肩座標の差をとり求めることができる. 位置ずれ量検出回路11は位置ずれ量信号gを第二のウ
ィンドウ発生回路12に出力する。
第二のウィンドウ発生回路12は、第二の検査領域記憶
回路13に記憶されている第二の検査領域信号hにより
設定される検査ウィンドウを前記位置ずれ量信号gの示
す位置ずれ量に応じて補正して発生させる. 従って部品が位置ずれを起こしていても検査ウィンドウ
は検査対象はんだ付け部に発生させることができる。さ
らに第二のウィンドウ発生回路12は、濃淡画像信号C
を入力し前記位置ずれ量に応じて補正して発生させた検
査ウィンドウ内の濃淡画像のみを抽出したウィンドウ内
濃淡画像信号iを出力する。
加算回路14は、前記ウィンドウ内濃淡画像信号iを入
力し濃淡値をすべて足し込み加算値を得、該加算値に応
じた加算値信号jを判定回路15に出力する. 判定回路15では、あらかじめ設定された基準値と入力
された加算値とを比較し、加算値のほうが大きければは
んだ付け検査合格と判定する。
次に第2図を用いて、位置ずれ量検出の原理を説明する
第2図より、照明6からの照射光aがそれぞれリードの
水平な部分16,リードの下側へ曲がる肩部分17,リ
ードの斜めになった部分18に照射し、反射光k,1,
mとなる. 反射光lのみが上方へ反射しカメラに入射するため、濃
淡画像信号Cにおいてリードの肩部分に相当する箇所が
明るくなる。
従って二値化信号Cの明るい部分に対応した“1゜“の
部分の座標と、あらかじめ記憶させておく本来リードの
肩があるべき座標と比較することによりリードの位置ず
れ量を検出することができる。
次に第3図(a),(b)を用いてはんだ付け部の検査
の原理を説明する. 照明6は正常なはんだ付け部がらの反射光nがカメラに
入射する方向に取り付けておく。
第3図(a)は正常にはんだ付けが行われている場合で
ある.はんだ付け部に照射された照射光aは、はんだ付
けが正常に行われている場合、鏡面状になったはんだ5
の表面で正反射しカメラ7に入射し、濃淡画像Cのはん
だ付け部は明るくなる. 第3図(b)は、はんだ付けが正常に行われていない場
合であり、はんだ付け部への照射光aは電極側面または
パッドで乱反射し、反射光Oは散乱するため濃淡画像b
のはんだ付け部は暗くなる. 従って、正常にはんだ付けが行われている場合の加算値
と、はんだ付けが正常に行われていない場合の加算値の
間に判定回路15で用いる基準値を設定しておけば、は
んだ付けが正常に行われているかどうか区別することが
できる。
〔発明の効果〕
本発明のはんだ付け検査装置は、まず部品の位置ずれ量
を求めてから、該位置ずれ量に応じて検査箇所の補正を
行い、はんだ付け状態の検査を行うので部品の位置ずれ
に影響されずに精度よく検査を行うことができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図,
第3図(a).(b)は本発明の原理を説明するための
原理図、第4図は従来の一例を示す側面図である. 1・・・検査対象部品、2・・・リード、3・・・プリ
ント基板、4・・・パッド、5・・・はんだ、6・・・
照明、7・・・カメラ、8・・・二値化回路、9・・・
第一のウィンドウ発生回路、10・・・第一の検査領域
記憶回路、1■・・・位置ずれ量検出回路、12・・・
第二のウィンドウ発生回路、13・・・第二の検査領域
記憶回路、14・・・加算回路、15・・・判定回路、
16・・・リードの水平な部分、17・・・リードの下
側へ曲がる肩部分、18・・・リードの斜めになった部
分、20・・・電極、21・・・はんだ、22・・・照
明、23・・・カメラ、24・・・判定部。 a・・・照射光、b・・・反射光、C・・・濃淡画像信
号、d・・・二値化画像信号、e・・・第一の検査領域
信号、f・・・ウィンドウ内二値化画像信号、g・・・
位置ずれ量信号、h・・・第二の検査領域信号、i・・
・ウィンドウ内濃淡画像信号、j・・・加算値信号、k
,l,m,fi,O・・・反射光、p・・・照射光、q
・・・画像信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 検査対象部品に斜め上方から光を照射する照明と、検査
    対象部品の画像を取り込む上方に取り付けられたカメラ
    と、該カメラから取り込んだ濃淡画像を二値化画像に変
    換する二値化回路と、第一の検査領域を記憶する第一の
    検査領域記憶回路と、前記二値化回路より出力される二
    値化画像に前記第一の検査領域記憶回路に記憶されてい
    る第一の検査領域を発生させる第一のウィンドウ発生回
    路と、該第一のウィンドウ発生回路より出力されるウィ
    ンドウ内二値化画像より、検査対象部品の位置ずれ量を
    求める位置ずれ量検出回路と、第二の検査領域を記憶す
    る第二の検査領域記憶回路と、前記位置ずれ量検出回路
    により検出された位置ずれ量に応じて、前記第二の検査
    領域記憶回路に記憶されている第二の検査領域の座標を
    補正して、前記カメラから取り込んだ濃淡画像に補正し
    た第二の検査領域を発生させる第二のウィンドウ発生回
    路と、該第二のウィンドウ発生回路より出力されるウィ
    ンドウ内濃淡画像の濃淡値の緩和を求める加算回路と、
    該加算回路から出力される加算値より検査結果を判定す
    る判定回路とを含むことを特徴とするはんだ付け検査装
    置。
JP30271089A 1989-11-20 1989-11-20 はんだ付検査装置 Expired - Lifetime JP2819696B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30271089A JP2819696B2 (ja) 1989-11-20 1989-11-20 はんだ付検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30271089A JP2819696B2 (ja) 1989-11-20 1989-11-20 はんだ付検査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03162611A true JPH03162611A (ja) 1991-07-12
JP2819696B2 JP2819696B2 (ja) 1998-10-30

Family

ID=17912254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30271089A Expired - Lifetime JP2819696B2 (ja) 1989-11-20 1989-11-20 はんだ付検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2819696B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2819696B2 (ja) 1998-10-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0572961B2 (ja)
JPH0499950A (ja) 半田付検査装置
JPH03162611A (ja) はんだ付検査装置
JPH0712530A (ja) はんだ付け検査装置
JPH0749930B2 (ja) 実装基板検査装置
JP2596158B2 (ja) 部品認識装置
JP2803427B2 (ja) 表面実装icリードずれ検査装置
JPH03220406A (ja) Ficリード曲がり検査装置
JPH02278105A (ja) 半田付検査装置
JP2570508B2 (ja) はんだ付検査装置
JPH0378607A (ja) はんだ付検査装置
JP2556180B2 (ja) はんだブリッジ検査装置
JP2003224354A (ja) 半田付け外観検査方法および半田付け外観検査装置
JP3203857B2 (ja) 電子部品検査方法
JPH04310812A (ja) チップ部品実装検査装置
JPH0996611A (ja) はんだ付外観検査装置および外観検査方法
JPH02165004A (ja) 物体検査装置
JPH03216509A (ja) はんだボール検査装置
JP4522570B2 (ja) パターン検査用照明装置
JPH04310851A (ja) はんだ付け外観検査装置
JPH0354404A (ja) Fic実装状態検査装置
JPH05109858A (ja) Tabはんだ付け検査装置
JPS61293659A (ja) 半田付け外観検査方法
JPH03216508A (ja) はんだボール検査装置
JPH02183104A (ja) 半田付け外観検査方法及びその装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070828

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080828

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080828

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090828

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090828

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100828

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100828

Year of fee payment: 12