JPH03162001A - ストリップ線路フィルタ - Google Patents
ストリップ線路フィルタInfo
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- JPH03162001A JPH03162001A JP1301104A JP30110489A JPH03162001A JP H03162001 A JPH03162001 A JP H03162001A JP 1301104 A JP1301104 A JP 1301104A JP 30110489 A JP30110489 A JP 30110489A JP H03162001 A JPH03162001 A JP H03162001A
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims abstract description 9
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims abstract description 9
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims abstract description 9
- 230000005672 electromagnetic field Effects 0.000 abstract description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 abstract description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 238000007650 screen-printing Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 description 3
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Landscapes
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、マイクロ波帯域において使用されるストリッ
プ線路フィルタに関するものである。
プ線路フィルタに関するものである。
(口)従来の技術
現在、マイクロ波帯域において用いられている誘電体フ
ィルタには、同軸型共振器を用いたものや、ストリップ
線路型共振器を用いたものがある。また、共振電極を片
側短I/@構造にすることによって共振周波数foの1
八波長で共振を起こす1八波長型フィルタが良く知られ
ている。その中でも、高誘電率を有する材料(εγ#9
o)を用いて構戊されたフィルタが小型のものとして使
われるよらになってきた。
ィルタには、同軸型共振器を用いたものや、ストリップ
線路型共振器を用いたものがある。また、共振電極を片
側短I/@構造にすることによって共振周波数foの1
八波長で共振を起こす1八波長型フィルタが良く知られ
ている。その中でも、高誘電率を有する材料(εγ#9
o)を用いて構戊されたフィルタが小型のものとして使
われるよらになってきた。
また、第9図に示すように共振線路(1)(1)(1)
の幅を段階的に変化させることによって、線路のインピ
ーダンスを変化させ、それによって共振器を小型化でき
るステップドインピーダンス型共振器(S I R)が
知られている[特開昭62ー1 6 4 3 0 1号
公報(HOIPI/203)参照コ 。
の幅を段階的に変化させることによって、線路のインピ
ーダンスを変化させ、それによって共振器を小型化でき
るステップドインピーダンス型共振器(S I R)が
知られている[特開昭62ー1 6 4 3 0 1号
公報(HOIPI/203)参照コ 。
第9図は各共振線路(1 )(1 )(1 )の一端を
短絡したコムライン型のストリノプ線路フィルタの各共
振線路(1 )(1 )(1 )をSIRとした例であ
る。
短絡したコムライン型のストリノプ線路フィルタの各共
振線路(1 )(1 )(1 )をSIRとした例であ
る。
同図に示すように各共振線路(1 )(1 )(1 )
の開放端(la)(la)(la)側の電極面積を各共
振線路(1)(1)(1)の他の部分よりも大きく形成
している。
の開放端(la)(la)(la)側の電極面積を各共
振線路(1)(1)(1)の他の部分よりも大きく形成
している。
尚、(2 )(3 )は入出力用線路、(4)は短絡電
桶である。
桶である。
しかしながら、第9図に示すようにステノプ部(lb)
(lb)(Ib)の形状が階段形状であると、その不連
続部分における!磁界の乱れが大きくなり、Qの劣化を
来たすという問題がある。
(lb)(Ib)の形状が階段形状であると、その不連
続部分における!磁界の乱れが大きくなり、Qの劣化を
来たすという問題がある。
また、各共振線路をスクリーン印刷等の千法:こより形
處する場合、階段形状のように角部分を有すると寸法精
度が悪くなり、これにより共振周波数のバラツキが大き
くなるという問題がある。
處する場合、階段形状のように角部分を有すると寸法精
度が悪くなり、これにより共振周波数のバラツキが大き
くなるという問題がある。
ところで、第10図に示すような共振線路(1)(1)
(1)をインターディジタル型に形成したインターディ
ジタル型ストリップ線路フィルタは各共振線路(1 )
(1 )(1 )間の結合の自由度が拡く、フィルタの
高Q化が可能である。
(1)をインターディジタル型に形成したインターディ
ジタル型ストリップ線路フィルタは各共振線路(1 )
(1 )(1 )間の結合の自由度が拡く、フィルタの
高Q化が可能である。
ill図にインターディジタル型ストリップ線路フィル
タの各共振線路に前述のSIRを適用したものを示す。
タの各共振線路に前述のSIRを適用したものを示す。
このような場合、各共振線路(1 )(1 )(1 )
が81 F<であると線路間の結合が一様でなくなるた
め、そのIA適化は困難であり、帯域内フラット特性を
11lることは難しい。
が81 F<であると線路間の結合が一様でなくなるた
め、そのIA適化は困難であり、帯域内フラット特性を
11lることは難しい。
(ハ) 発明が解決しようとする課題
本発明は上記の点に鑑み為されたもので・あり、小型で
特性の優れたストリップ線路フィルタを捉供することを
目的とするものである。
特性の優れたストリップ線路フィルタを捉供することを
目的とするものである。
(二)課題を解決するための手段
本5を明は誘電体基板の一方の表面に形成される挟地電
極と、この誘電体基板の他方の表面にインターディジタ
ル型に配設されると共に開放端側の電極面積がステンプ
部を介して短絡端側よりも大きく形處される複数個の共
振電極とを備え、前記ステップ部はテーパもしくは角部
にアールが施された形状であることを特徴とするもので
ある。
極と、この誘電体基板の他方の表面にインターディジタ
ル型に配設されると共に開放端側の電極面積がステンプ
部を介して短絡端側よりも大きく形處される複数個の共
振電極とを備え、前記ステップ部はテーパもしくは角部
にアールが施された形状であることを特徴とするもので
ある。
(ホ)作用
S I Rllf造の各共振電極のステップ部をテーバ
もしくは角部にアールが施された形状とすることにより
電磁界の乱れが抑制される。また、スクJ−ン印刷等に
より電極パターンを形成する場合精度良く形成される。
もしくは角部にアールが施された形状とすることにより
電磁界の乱れが抑制される。また、スクJ−ン印刷等に
より電極パターンを形成する場合精度良く形成される。
(へ)実施例
以下、本発明の一実施例を図面に1足い説明する。
第1図は本発明のストリップ線路フィルタを示す図であ
る。(10)は誘電体基板であり、裏面に接地電極(図
示せず)が形成されている。表面にはインターディジタ
ル型に共振電極(11)(11)(11)(11)(1
1)が形成されている。(12)(13)は銹t体基板
(10)の側面に形成された短絡電極である。各共振電
極(11)(11)(11)(11)(11)は一端(
短絡端)が短絡電極(12)(13)に接続され、短絡
電極(12)(13)を介して接地電極に接地されてい
る。また、開放端側の電極面積が他の部分よりも大きく
形成されたSIR購造を有している。
る。(10)は誘電体基板であり、裏面に接地電極(図
示せず)が形成されている。表面にはインターディジタ
ル型に共振電極(11)(11)(11)(11)(1
1)が形成されている。(12)(13)は銹t体基板
(10)の側面に形成された短絡電極である。各共振電
極(11)(11)(11)(11)(11)は一端(
短絡端)が短絡電極(12)(13)に接続され、短絡
電極(12)(13)を介して接地電極に接地されてい
る。また、開放端側の電極面積が他の部分よりも大きく
形成されたSIR購造を有している。
そして、SIR溝造の各共振電極(11)(11011
)のステップ部(lla)(11a011a)をテーパ
状にしている。このようにtjIIl&することによっ
て、ステップ部(lla)(lla)(lla)での電
磁界の乱れによるQの劣化が抑制される。また、スクリ
ーン印刷にて共振t極(11)(11)・・・を形成す
る際にステップ部(1la)(lla)(lla)の寸
法のバラツキが低減されると共に各共振電極(11)(
II)・・・間の結合度のバラッキも低減される。
)のステップ部(lla)(11a011a)をテーパ
状にしている。このようにtjIIl&することによっ
て、ステップ部(lla)(lla)(lla)での電
磁界の乱れによるQの劣化が抑制される。また、スクリ
ーン印刷にて共振t極(11)(11)・・・を形成す
る際にステップ部(1la)(lla)(lla)の寸
法のバラツキが低減されると共に各共振電極(11)(
II)・・・間の結合度のバラッキも低減される。
第2図は他の実施例を示すものであり、ステップ部(l
la)(lla)(lla)・・・の角部にアールを施
しており、第1図のものと同様の効果が得られる。
la)(lla)(lla)・・・の角部にアールを施
しており、第1図のものと同様の効果が得られる。
また、本実施例の第1図及び第2図に示すストリップ線
路フィルタは、各共振線路がSIR溝遺であるので、一
様線路型のものに比べて基板面積を10〜20%程度の
小型化が可能となる。
路フィルタは、各共振線路がSIR溝遺であるので、一
様線路型のものに比べて基板面積を10〜20%程度の
小型化が可能となる。
ところで、電極パターンをスクリーン印刷にて形戒する
場合、印刷ずれによって電極パターン.が所定の寸;去
と異なるのを防止するために第3図に示すようなガード
電極(14)(15)を形成する。このガード電極(1
4)(15)は誘電体基板(10)裏面の接地電極(図
示せず)を共振TL極(+1)(II)(11)(11
)’(11)’ が形成される表面側にまで延在させて
形成されたものである。
場合、印刷ずれによって電極パターン.が所定の寸;去
と異なるのを防止するために第3図に示すようなガード
電極(14)(15)を形成する。このガード電極(1
4)(15)は誘電体基板(10)裏面の接地電極(図
示せず)を共振TL極(+1)(II)(11)(11
)’(11)’ が形成される表面側にまで延在させて
形成されたものである。
第3図のストリノブ線路フィルタは、第1図に示した本
発明のストリンプ線路フィルタにガード電極(+4)(
15)を設けたものであるが、以下に述べるような問題
がある。
発明のストリンプ線路フィルタにガード電極(+4)(
15)を設けたものであるが、以下に述べるような問題
がある。
すなわち、入出力用1i極(16)(17)は一端(短
絡端)をガード電極(14〉に接続し、他端を誘電体基
板(lO)の端縁まで延在して形成している為、この入
出力用’t極(16)(17)と、入出力用iit’i
(16)(17)に隣接する共wit極(11)’
(11)’ との相対向する共振電横長(結合長)が
他の共振電極間のものよりガード電極(l5)の幅だけ
長くなる。このため、フィルタの周波数特性において帯
域内リップルの場加の原囚となる。
絡端)をガード電極(14〉に接続し、他端を誘電体基
板(lO)の端縁まで延在して形成している為、この入
出力用’t極(16)(17)と、入出力用iit’i
(16)(17)に隣接する共wit極(11)’
(11)’ との相対向する共振電横長(結合長)が
他の共振電極間のものよりガード電極(l5)の幅だけ
長くなる。このため、フィルタの周波数特性において帯
域内リップルの場加の原囚となる。
このような不都合を解消するために第4図及び第5図に
示すように、入出力用電極(16)(17)に隣接する
共振電極(11)’ (11)’の開放端の形状を工夫
した。
示すように、入出力用電極(16)(17)に隣接する
共振電極(11)’ (11)’の開放端の形状を工夫
した。
第4図は共振t極(11)“(11)”の開放端の入出
力用t極(16)(17)に隣接する側をガードt極(
15)の幅の長さ分だけ方形状に除去した形状としてい
る。このようにして各共振電極(11)(11)(11
)(11)(11)“間の結合長を等しくすることによ
って、第6図の周波数特性曲線に示すように帯1或内リ
ップルが減少する(同図において、実線(A)はi4図
に示すストリ7プ線路フィルタの特性曲線、破1?!(
B)は第3図に示すストリップ線路フィルタの特性曲線
である)。
力用t極(16)(17)に隣接する側をガードt極(
15)の幅の長さ分だけ方形状に除去した形状としてい
る。このようにして各共振電極(11)(11)(11
)(11)(11)“間の結合長を等しくすることによ
って、第6図の周波数特性曲線に示すように帯1或内リ
ップルが減少する(同図において、実線(A)はi4図
に示すストリ7プ線路フィルタの特性曲線、破1?!(
B)は第3図に示すストリップ線路フィルタの特性曲線
である)。
また、第4図のストリンプ線路フィルタでは入山力線路
(16)(17)のステップ部(lla)(Ila)の
角度及び拉置を調整することによって微妙な結合度の調
整を行っている。これは、第4図のような電極パターン
において、入出力用線路(16)(17)と共振電極(
11)’ (11)’ とのギャップを例えば200
μm程度に狭く形成する必要がある場合、ギャップ値を
変更することによって結合度を制御するのが困難となる
からである。特に電極パターンをスクリーン印刷にて形
成する場合にこの方法は有効となる。
(16)(17)のステップ部(lla)(Ila)の
角度及び拉置を調整することによって微妙な結合度の調
整を行っている。これは、第4図のような電極パターン
において、入出力用線路(16)(17)と共振電極(
11)’ (11)’ とのギャップを例えば200
μm程度に狭く形成する必要がある場合、ギャップ値を
変更することによって結合度を制御するのが困難となる
からである。特に電極パターンをスクリーン印刷にて形
成する場合にこの方法は有効となる。
また、第5図は共振電極(11)’ (11)’の開放
端を斜めにカットした形状とすることにより、各共振1
極(11)(11)(11)(11)’ (11)’間
の結合長を等しくしたものである(第5図のストリップ
線路フィルタは各共振t極のステップ部にアールを施し
たものである)。
端を斜めにカットした形状とすることにより、各共振1
極(11)(11)(11)(11)’ (11)’間
の結合長を等しくしたものである(第5図のストリップ
線路フィルタは各共振t極のステップ部にアールを施し
たものである)。
尚、以上説明したストリップ線路フィルタは電極パター
ンをフォトリングラフイによって形成することにより、
t極パターンの形成v4度が向上し、フィルタ特性のバ
ラツキが減少する。
ンをフォトリングラフイによって形成することにより、
t極パターンの形成v4度が向上し、フィルタ特性のバ
ラツキが減少する。
以下、簡単にフ才トリソグラフィによる形戒方}去を説
明する。
明する。
先ず、誘電体基板(10)の全面に無電界メッキによっ
て、銅、銀等の金属層(18)を形成した後、フォトレ
ジスト層(19)を形成し、更に金属フイルム等の所定
の電極パターンが形成されたマスク(20)を被せ(第
7図(a)斜視図(b)側断面図参照)、フォトレジス
ト層(19)を感光させる。次に、マスク(20)を外
した後感光させた7才トレジスト層(l9)部分を除去
し、さらにエッチングにより不要部分の金属層(18)
を除去することにより所定のxiパターンを得る(第8
図(a)斜視図(b)側断面図参照)。
て、銅、銀等の金属層(18)を形成した後、フォトレ
ジスト層(19)を形成し、更に金属フイルム等の所定
の電極パターンが形成されたマスク(20)を被せ(第
7図(a)斜視図(b)側断面図参照)、フォトレジス
ト層(19)を感光させる。次に、マスク(20)を外
した後感光させた7才トレジスト層(l9)部分を除去
し、さらにエッチングにより不要部分の金属層(18)
を除去することにより所定のxiパターンを得る(第8
図(a)斜視図(b)側断面図参照)。
(ト)発明の効果
本発明によれば、小型で且つQ ftfが高く特性のバ
ラツキの少ない優れた特性のストリップ線路フィルタが
実現できる。
ラツキの少ない優れた特性のストリップ線路フィルタが
実現できる。
第1図、第2図、第3図、第4図及び第5図は本発明の
ストリップ線路フィルタの実施例を示す図、@6図は第
3図及び第4図のストリップ線路フィルタの周波数特性
曲線を示す図、第7図及び第8図はストリップ線路フィ
ルタの電極形成工程を説明するための図、第9図、第l
O図及び第1】図は従来例を説明するための図である。 (】0)・・・誘電体基板、(11)(11)’ ・・
・共振電極、(lla)・・・ステソプ部、 (14)(15)・・・ガード電極、 (16)(17)・・・入出力用電極。 出馳人 三洋電機株式会社
ストリップ線路フィルタの実施例を示す図、@6図は第
3図及び第4図のストリップ線路フィルタの周波数特性
曲線を示す図、第7図及び第8図はストリップ線路フィ
ルタの電極形成工程を説明するための図、第9図、第l
O図及び第1】図は従来例を説明するための図である。 (】0)・・・誘電体基板、(11)(11)’ ・・
・共振電極、(lla)・・・ステソプ部、 (14)(15)・・・ガード電極、 (16)(17)・・・入出力用電極。 出馳人 三洋電機株式会社
Claims (2)
- (1)誘電体基板の一方の表面に形成される接地電極と
、この誘電体基板の他方の表面にインターディジタル型
に配設されると共に開放端側の電極面積がステップ部を
介して短絡端側よりも大きく形成される複数個の共振電
極とを備え、 前記ステップ部はテーパもしくは角部にアールが施され
た形状であることを特徴とするストリップ線路フィルタ
。 - (2)前記接地電極が前記共振電極形成面側にまで延在
して形成されると共に前記複数個の共振電極の短絡端が
接続されるガード電極と、初段及び終段の前記共振電極
であって、一端が前記ガード電極に接続されると共に他
端が前記誘電体基板の端縁まで延在する入出力用電極と
を備え、前記各共振電極の結合長を互いに等しくするべ
く前記入出力用電極と隣接する共振電極の開放端側を非
対称形状にしたことを特徴とする請求項1記載のストリ
ップ線路フィルタ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1301104A JP2735906B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | ストリップ線路フィルタ |
KR1019900018718A KR0174531B1 (ko) | 1989-11-20 | 1990-11-19 | 마이크로 스트립 라인을 이용한 대역 필터 및 필터 특성 조정 방법 |
US07/615,554 US5105173A (en) | 1989-11-20 | 1990-11-19 | Band-pass filter using microstrip lines |
DE69029787T DE69029787D1 (de) | 1989-11-20 | 1990-11-20 | Bandpassfilter mit Mikrostreifenleitungen. |
EP90122193A EP0429067B1 (en) | 1989-11-20 | 1990-11-20 | Band-pass filter using microstrip lines. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1301104A JP2735906B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | ストリップ線路フィルタ |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP26217197A Division JP2865647B2 (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | ストリップ線路フィルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03162001A true JPH03162001A (ja) | 1991-07-12 |
JP2735906B2 JP2735906B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=17892897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1301104A Expired - Lifetime JP2735906B2 (ja) | 1989-11-20 | 1989-11-20 | ストリップ線路フィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2735906B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2693036A1 (fr) * | 1992-05-29 | 1993-12-31 | Samsung Electronics Co Ltd | Filtre passe-bande à lignes à couplage parallèle. |
WO1994009528A1 (en) * | 1992-10-14 | 1994-04-28 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Filter and method for its manufacture |
JP2007235465A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Tdk Corp | 積層型誘電体共振器およびバンドパスフィルタ |
WO2008015899A1 (fr) * | 2006-08-02 | 2008-02-07 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Élément de filtre et procédé de fabrication d'un élément de filtre |
WO2008023506A1 (en) * | 2006-08-02 | 2008-02-28 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Chip device |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61171302U (ja) * | 1985-04-13 | 1986-10-24 | ||
JPS6239901A (ja) * | 1985-08-14 | 1987-02-20 | Murata Mfg Co Ltd | 誘電体フイルタ |
-
1989
- 1989-11-20 JP JP1301104A patent/JP2735906B2/ja not_active Expired - Lifetime
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