JPH03161817A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH03161817A
JPH03161817A JP1300870A JP30087089A JPH03161817A JP H03161817 A JPH03161817 A JP H03161817A JP 1300870 A JP1300870 A JP 1300870A JP 30087089 A JP30087089 A JP 30087089A JP H03161817 A JPH03161817 A JP H03161817A
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JP1300870A
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Kiyoshi Katano
清 片野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子機器、特に装置の主要動作を制御する第1
の制御手段と、第1の制御手段が含まれる装置主要部内
に組み込まれるとともに、第1の制御手段に所定のイン
ターフェース手段を介して接続され、第1の制御手段と
の協働により所定の処理を実行する第2の制御手段から
なる電子機器に関するものである。
[従来の技術] 従来、電子タイプライタなどの電子機器に、周辺装置と
してICカードなどを接続して使用できる装置が用いら
れている。ICカードにはミ装着される装置本体の機能
を追加,変更するためのコンピュータプログラムや制御
パラメータ、各種データなどが格納される。また、この
種の装置では、ICカードが外部記憶装置などとしても
使用されることがある。
[発明が解決しようとする課題1 上記のような装置におけるICカードは、必要に応じて
交換できなければならないが、従来装置では交換時に本
体とカード間のバスに混入しつるノイズによりカード内
のデータが破壊されるのを防止するために、カード交換
の際には装置本体の電源を遮断する必要があった。
しかしながら、ICカード交換の度に電源をオフしなけ
ればならないため操作が煩雑になり,またカードを交換
しながら処理を継続して行なうことができないという欠
点があった。
以上の問題は、ICカード以外の周辺装置を用いる場合
でも共通する問題である。
本発明の課題は、以上の問題を解決することにある。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決するために、本発明においては、装置
の主要動作を制御する第1の制御手段と、第1の制御手
段が含まれる装置主要部内に組み込まれるとともに、第
1の制御手段に所定のインターフェース手段を介して接
続され、第1の制御手段との協働により所定の処理を実
行する第2の制御手段からなる電子機器において、第2
の制御手段に着脱される周辺装置部分を覆う前記装置主
要部に設けられたカバー部材と、このカバー部材の開閉
状態を検出し、第1の制御手段に入力する手段を設け、
前記カバー部材の開放を検出した場合、第1の制御手段
は第2の制御手段にカバー部材の開放状態を前記インタ
ーフェース手段を介して報知し、第2の制御手段はこれ
に応じて自身の前記周辺装置に対する入出力処理を含む
動作を停止し、一方、前記カバー部材の閉成を検出した
場合、第1の制御手段は第2の制御手段を再起動させ、
第2の制御手段の中断中の処理を再開させる構成を採用
した。
[作 用] 本発明によれば、周辺装置に対する入出力をこれを覆う
カバー部材の開閉に応じて自動的に中止または再開する
ことができる。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明を詳細に説明
する。
第1図は本発明を実施した電子タイブライタのブロック
図である。第1図中、Sで始まる符号はキーボードS5
および印字装置86など電子タイブライタ本体Sの構成
部材(破線より 下側)を示している。
また、mで始まる符号は、表示系の制御およびICカー
ドm8に対する人出力を行なうためのシステムの構成部
材(破線より上側)を示している。この表示系およびI
Cカードに対する入出力を行なう部分は、後述のように
、本体Sに対して着脱自在な拡張ユニットUとして構成
される。拡張ユニットMは、電子タイプライタ本体Sに
CRTディスプレイなどからなる表示装置m5を接続し
、この画面を用いて文書処理を行なういわゆるワードプ
ロセッサの機能を追加して使用させるためのものである
ICカードm8は、さらにこの拡張ユニットMに対して
コネクタm7を介して着脱自在に構成され、ICカード
m8は上記文書処理における文書データの保存のための
外部記憶装置として,あるいは特殊な機能プログラムの
追加のために使用される。以下の実施例では、文書(欧
文などによるものとする)処理におけるスペリングチェ
ック機能を実現するプログラムをICカードm8により
追加するものとする。
ここで、第1図中の各部につきそれぞれ説明する。第1
図において符号ml.slはCPU、m2、s2はそれ
ぞれCPUml、slのプログラムを記憶したROM、
符号m3、S3はそれぞれCPUml.slのプログラ
ムの変数を記憶するRAM、符号m4、S4はそれぞれ
CPUmlslのシステムバスである。
また、符号S5はキーボード、符号S6は印字装置、符
号m5は上記の表示装置、符号m6は本体Sと拡張ユニ
ットUを接続するためのインタフェースロジック、符号
S7は外装に取り付けたスイッチで後述のタイプライタ
の印字装置S6のカバーの開閉状態を検出する。符号m
7はコネクタ、符号m8は上記のICカードで、コネク
タm7を介して接続される。
上記構成において拡張ユニットMを用いて行なわれる文
書処理の概略は以下のようなものである。
CPUs 1はキーボードS5からの入力をイン?ーフ
ェース回路m6を介してCPUmlに出力する.CPU
mlは受け取ったデータに応じて処理を行なって表示装
置m5に表示出力し、印字データをインターフェース回
路m6を介してCPUs lに出力する.C:PUsl
は受け取った印字データに応じて印字装置S6を制御し
、印字出力を行なう。
第2図にインターフェース回路m6の構成を詳細に示す
符号ROはCPUs lの状態をCPLImlに伝える
ステータスレジスタ、符号R1は舞=全転辛1■麺1か
らmlへデータを出力するためのデータレジスタ、符号
R2はCPUmlの状態をCPUs 1に伝えるステー
タスレジスタ、符号R3はCPUmlからCPUs l
ヘデータを出力するデータレジスタである。
第2図において、データレジスタRl,R3はそれぞれ
一方のシステムから他方のシステムに、上記の文書処理
などの際に必要とされるデータを入出力するためのもの
である。また、ステータスレジスタRO.R2はシステ
ム間のデータ人出力および後述の制御において双方のシ
ステムのCPUの状態を互いに報知するためのものであ
る。
レジスタRO〜R3のデータ端子は、拡張ユニットU側
のデータバスDBm. j5よび本体S側のデータバス
DBsに接続され、デコードロジックGo.Glのデコ
ード信号によりそれぞれ入出力制御を受ける。
デコードロジックGOは、CPUmlの制御信号CSM
 (レジスタRO〜R3のチップセレクト信号).RO
M(読取信号),WRM (書込信号フ、AOM (デ
ータ出力信号).AIM(データ入力信号)をレジスタ
RO〜R3への読出ないし書込信号に変換する。なお、
図中の符号上のバーは負論理を示し、また、アルファベ
ットの信号名のうち最後のMまたはSは、その信号の拡
張ユニットM、ないし本体Sへの帰属を示す。この標記
は、以下に示す各信号について同じである。
一方、デコードロジックGlは、CPUs 1の制御信
号CSS (レジスタRO−R3のチップセレクト信号
).RDS(読取信号).WRS(書込信号ノ、AOS
 (データ出力信号).AIS(データ入力信号)をレ
ジスタRO−R3への読出ないし書込信号に変換する。
また、ステータスレジスタRlまたはR3に双方のシス
テムが読み出すべきデータが存在するかどうかは、フリ
ップフロップG2、G3が出力するフラグOBFM (
IBFS).OBFS (IBFM)により双方のシス
テムに示される。
ここで、フラグOBFxはシステムXへの出力バッファ
にデータがあることを示し、フラグI BFxはシステ
ムXからのデータ人カバッファにデータが書き込まれた
ことを示す。フラグOBFMとIBFS.およびOBF
SとIBFMはそれぞれ同じものである。
これらのフラグは、出力側がデータを書き込むとセット
され、データを読み出すべき側のシステムがレジスタか
らデータを取り出すとリセットされる。たとえば、フラ
グOBFSは,拡張ユニッl O トMがステータスレジスタR3にデータを書き込むとセ
ットされ、本体Sがこれを読み出すとリセットされる。
第2図の上部には、拡張ユニットMのCPUm1のIR
QM(割込要求)信号が示されており、この信号により
CPUmlの割込ルーチンの起動が制御される。
信号IRQMは、ANDゲートG4、G5、とこれらの
ANDゲートG4、G5の出力を入力するNORゲート
G6により形成される。ANDゲートG4は、フリップ
フロップG2が出力するフラグOBFMと拡張ユニット
M側の信号(制御フラグ)IEOMの論理積信号を出力
する。ANDゲートG5は、フリップフロップG3が出
力するフラグI BFM (OBFS)と拡張ユニット
M側の信号IEIMの論理積信号を出力する。
したがって、CPUmlへの割込要求は、フラグOBF
M.IBFMにより制御されるが、さらに、制御フラグ
IEOM,IEIMの値によってそれぞれマスクされる
。通常は、OBFMによるl1 割込,すなわち拡張ユニットM側が読み込むデータがス
テータスレジスタRlに存在する場合に割込を行なう。
第3図、第4図に本発明を採用した電子タイブライタの
外観を示す。
第3図のタイブライタは、キーボードs5と印字装置s
6を持ち、印字装置s6はカバー1により覆われている
。カバーlは,装置後方において揺動自在に構成され、
第4図のように印字装置S6のインクリボン交換、およ
び拡張ユニットMそのもの、あるいは拡張ユニットMの
ICカードm8の交換などのために開放することができ
る。
拡張ユニットM(そのものの外形は不図示)は、カバー
1下部に装着される。ICカードm8はコネクタm7を
介して拡張ユニットMに装着される。
また、カバー1の縁部に相当する所定位置にはスイッチ
s7が設けられ、このスイッチs7はカバー1の開閉状
態を検出する。スイッチ’s 7はカバー1を開くと回
路を開き、カバー1を閉じるとl 2 回路を閉じる。ICカードm8は、カバー1を開いた状
態でのみ挿抜が可能であるものとする。
次に、以上の構成における動作を第5図〜第8図のフロ
ーチャートを用いて説明する。第5図〜第8図はCPU
ml、またはs1の処理を示している。
第5図は、CPUs lの処理手順を示している。
まずステップ100においてスイッチs7の値を読み、
カバー1が開いているかどうかを調べる。カバー1が閉
じていれば、ステップ101においてOBFSを読んで
CPUmlからの出力があるかどうか調べる。
CPUmlからの出力があればステップ102において
これを読み込み、ステップ103において読み込んだデ
ータに応じた処理(1)を行なう。ステップ101で出
力がなかった場合には、ステップ104においてキーボ
ード入力などの処理(2)を行なう。
一方、ステップ100でカバー1が開いていたl 3 場合にはステップ105においてステータスレジスタR
Oの該当ビットをセットし、カバーが開いていることを
CPUmlに伝える。
続いてステップ106において、印字装置s6のプリン
タヘッドの退避など必要な処理を行ないステップ107
においてスイッチs7の値を読んでカバー1が閉じたか
どうかを調べる。カバーlが開いている間は、前記のス
テップ106を繰り返す。カバーが閉じたらステップl
08においてステータスレジスタの該当ビットをリセッ
トし、CPUmlにカバーが閉じたことを伝える。
ステップ109においては印字装置s6のリセット処理
および復帰処理を行なう。
CPUs lはこれら一連の処理を繰り返すが、ステッ
プl00の処理から明らかなように,カバー1が開いて
いる間はCPUs 1はCPUmlの出力データを受け
取らない。
次に、CPUmlの処理について説明する。
C P U m 1はCPUs 1からのデータ出力が
あると、割込要求を発生して割込処理を実行する.割l
 4 込処理においては、CPUslのデータ出力を識別して
それに応じた処理を行なう。たとえばキー人力データで
あれば、キーバッファに格納する。
それぞれの処理を終了した後は通常の処理に復帰する。
第6図はCPUmlの通常処理手順を示している。
まず、ステップ200においてキー読出ルーチンを呼び
出し、次いでステップ201において読み出したキーに
応じた処理を行なう。C P U m 1はこれらの処
理を繰り返す。キーデータの転送は第2図のデータレジ
スタRlにより行なう。キー読出ルーチンのフローチャ
ートを、第7図に示す。
まずステップ300においてカバーチェックルーチン(
後述:第8図)を呼び出す。そしてキーバッファにキー
データが格納されているかどうかを調べ、キーデータが
なければステップ300に戻り、あればステップ302
においてキーバッファからキーデータを読み出す。
1 5 第8図は、CPUmlのカバーチェックルーチンの構成
を示している。
まずステップ400においてステータスレジスタROを
読み、ステップ401でカバー1が開いているかどうか
を調べる。カバー1が開いていればステップ402にお
いてCPUs lに対して出力すべきデータを出力し、
フラグI EOMをOにしてOBFM割込、つまりCP
Us 1からのデータ出力による割込をマスクし、IE
IMを1に(セット)してIBFM割込、すなわちCP
Usl側のデータ読取による割込を有効にする。
次いで、ステップ403で、CPUmlは自身をホール
ト(HALT命令による)する。通常、HALT命令は
、CPUmlを休止状態に置くためのもの、最近の低消
費電力型のCPUではこの命令によりクロックを停止し
て低消費電力モードに入るものが知られている。
ステップ403で、CPUmlがホールトした後、カバ
ー1が開いている間は、CPUs lはC P U m
 lの出力データを読まないので、カバーl6 ■が閉じた時CPUs lがml側の出力データを読み
とることによりフラグI BFM (OBFS)がリセ
ットされ、信号IRQMが有効となりIBFM割込が発
生する。
この割込の発生によってCPUmlは動作を再開し、割
込処理ルーチンが起動される。割込処理から復帰した後
.CPUmlはステップ404において、フラグIEI
MをOにしてIBFM割込をマスクし、IEOMを1に
してOBFM割込を有効にする。
もしステップ402でカバー1が閉じていたら、そのま
ま処理を終了する。以上でカバーのチェックを終了して
、もとの処理に戻る。
以上説明したようにカバー1が開いた状態ではCPUm
lの動作を停止するので、メモリカードを交換してもC
PUmlが誤動作してメモリカードの内容を破壊するこ
となく処理を再開できる。
次に上記実施例において、ICカードとしてスペリング
コレクタを接続した場合の処理について以下に説明する
。この例では、ICカードに対す1 7 る入出力中に、印字装置s6のカバー1の開閉が行なわ
れても、CPUmlのホールトにより中断された人出力
をそこから再開できることを示す。
スペリングコレクタとは、単語の辞書を有し、入力単語
に対して辞書に存在する単語の中から正しい綴りの単語
を検索して候補として出力する装置、あるいは機能をい
う。ここでは、この機能プログラムおよび必要な辞書デ
ータを格納したICカードをシステムMに装着し、CP
Umlがこの機能を実行する。
第9図及び第10図(両図中の同一番号のフローはその
位置で連続するものとする)は、CPUmlのスペリン
グコレクタ用のICカードに対する人出力処理を示すフ
ローチャート図である。
なお、以下の説明において、符号i.jは配列を参照す
るためのインデックス、tblはスペリングコレクタヘ
の出力データを格納する配列、wrdはスペリングコレ
クタに出力する単語を格納した配列、bufはスペリン
グコレクタからの入力単語を格納する配列で、RAMm
3の所定領1 8 域に配置される。
まず、ステップ500においてインデックスiを0にし
、スペリングコレクタの処理を実行中であることを示す
SvCフラグを1にする。続いて、ステップ501にお
いてwrd [i]を調べ、単語の終わりかどうかを判
定する。
終わりでなければステップ502においてtbl  [
ilにwrd [i]をコピーし、ステップ503にお
いてカバーチェックルーチンを呼び出す。このカバーチ
ェックルーチンは前述のカバーチェックルーチンとは異
なり、配列tblのインデックスを引数として有してい
る。
第11図および第12図(両図中の同一番号のフローは
その地点で連続する)を参照して、このカバーチェック
ルーチンについて説明する。図においてiは引数、j.
kは配列を参照するインデックスで、ローカル変数であ
る。
まずステップ600においてステータスレジスタの値を
読み、ステップ601においてカバー1が開いているか
どうかを判定する。カバー1がI 9 開いていれば前述のカバーチェツクルーヂンと同様にス
テップ602でCPUs lにデータを出力し、OBF
M割込をディスエープルに、IBFM割込をイネーブル
にして、ステップ603でHALT命令を実行してCP
Umlをホールトする。
カバー1が閉じてCPUs 1がデータを読んでIBF
割込が起こり、割込処理から復帰した時、ステップ60
4においてIBF割込をディスエーブルに、OBF割込
をイネーブルにする。
第13図は、カバーが再度閉じられたときに行なわれる
、CPUmlのIBFM割込処理のフローチャート図で
ある。
ステップ701においてICカードをリセットして、I
Cカードの種別を調べる。続いてステップ702におい
てSVCフラグを調べ、スペリングコレクタ処理実行中
かどうかを判定する。スベに基づきICカードが交換さ
れたかどうかを判定し、交換されていればCPUmlは
リスタートす2 0 る。スペリングコレクタ処理中でない、またはカードが
交換されていない場合はもとの処理に戻る。
そしてカバーチェックルーチンに戻り、割込処理でリセ
ットされたICカードの状態を、配列tbiに格納され
ているICカードへの出力データをICカードに出力し
て、リセット前の状態に復帰する。
再び、第12図において、ステップ605では、インデ
ックスjを0にする。次いでステップ606においてj
くiかどうかを判定し、j<iならばステップ607に
おいてjを引数としてカバーチェックルーチンを再帰的
に呼出す。カバーチェックルーチンから戻った後、ステ
ップ608においてtbt [jlをICカードに出力
する。
次いで、ステップ609においてtbl [j]がコマ
ンドで、かつj + 1 < iかどうかを判定する。
このステップが肯定されればステップ610でインデッ
クスkをOにし、ICカードから候補単語を入力する。
候補単語の入力処理は、以下の21 手順による。
まず、ステップ611でkを引数としてカバーチェック
ルーチンを再帰呼出する.そしてステップ612でカバ
ーチェックルーチンのリターンフラグを調べ、フラグが
1ならばステップ613でkを0にする。
そしてステップ614でICカードからデータを入力し
、buf [k]に入力データを格納する。次にステッ
プ615でkをk+1にし,ステップ616でbuf 
[k−1]が単語の終わりかどうかを判定する。終わり
でなければステップ611に戻り、単語の終わりまでこ
れを繰り返す。
次にステップ617でjをj+1にしてステップ606
に戻り、ステップ606でj≧iになるまで上記のステ
ップを繰り返す。
こうしてICカードの状態をリセット前の状態に復元し
た後、ステップ618でリターンフラグに1をセットし
てもとの処理に戻る。ステップ601でカバーが閉じて
いた場合には、リターン22 フラグにOをセットしてもとの処理に戻る6カバーチェ
ックから戻って、ステップ504においてwrd[il
をICカードに出力する。そしてステップ505でiを
i+1にしてステップ501に戻り、ステップ501で
単語の終わりを検出するまでステップ501〜505を
繰り返す。
ステップ501で単語の終わりと判定するとステップ5
06でtbl [i]にコレクトコマンドを格納し、ス
テップ507でiを引数としてカバーチェックルーチン
を呼び出し、ステップ508でコレクトコマンドをIC
カードに出力してステップ509でiをi+1にする.
ステップ510では、jをOにする。ステップ5.11
でiを引数としてカバーチェックルーチンを呼び出し、
ステップ512でリターンフラグを調べて、lであれば
ステップ513でjをOにする。ステップ514ではI
Cカードからデータを入力してbuf [j]に格納す
る。
次にステップ515でjをj+1にしてステッ2 3 プ516でbuf [j−1]が単語の終わりかどうか
を調べ、終わりでなければステップ511に戻る。ステ
ップ516で単語の終わりと判定するまで、ステップ5
11〜y516を繰り返す.ステップ517aでは、I
Cカードから受け取った候補単語を表示する。次にステ
ップ517でキー読出ルーチンを呼び出し、ステップ5
18で終了キーかどうかを判定して終了キーならば終了
する.そうでなければステップ519でネクストコマン
ドをしbl  [i]に格納し、ステップ520でiを
引数としてカバーチェックルーチンを呼び出す。
次にステップ521でネクストコマンドをICカードに
出力し、ステップ522でiをi+1とする,次にステ
ップ523でjをOにする.そしてステップ524でi
を引数としてカバーチェックルーチンを呼び出し、ステ
ップ524aでリターンフラグを調べて、lならばステ
ップ525でjを0にする。ステップ526ではICカ
ードからデータを入力し、buf [jlに格納する.
2 4 ステップ527ではjをj+1にし、ステップ528で
単語の終わりかどうかを判定する.終わりでなければス
テップ524に戻り、ステップ528で単語の終わりを
検出するまでステップ524〜−@− 5 2 8を繰
り返す。ステップ528で単語の終わりを判定するとス
テップ517aに戻り、ステップ518で終了と判定さ
れるまでステップ517a−舎528を繰り返す。
以上のように.ICカードを用いたスペリングコレクタ
に関する入出力処理を実行中にカバーの開閉が行なわれ
ても、カードが交換されていなければCPUml側で出
力手順を中断したところから再開できるため、無駄な入
出力処理を繰り返す必要がなく、高速な処理が可能であ
る。
以上説明したように、ICカードを接続するCPUの動
作を停止する手段、および停止したCPUの動作を再開
する手段を設けることによって、電源を入れたままでカ
ードの交換を可能とし、操作性を向上する効果がある。
また、制御装置を有するICカードを接続した場合には
、2 5 ICカードへの出力手順を記憶することによって、カー
ドが交換されずにカバーの開閉が行なわれた場合でも処
理を続行できるという効果がある。
[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、装置の主要
動作を制御する第1の制御手段と、第1の制御手段が含
まれる装置主要部内に組み込まれるとともに、第1の制
御手段に所定のインターフェース手段を介して接続され
、第1の制御手段との協働により所定の処理を実行する
第2の制御手段からなる電子機器において、第2の制御
手段に着脱される周辺装置部分を覆う前記装置主要部に
設けられたカバー部材と、このカバー部材の開閉状態を
検出し、第1の制御手段に入力する手段を設け、前記カ
バー部材の開放を検出した場合、第lの制御手段は第2
の制御手段にカバー部材の開放状態を前記インターフェ
ース手段を介して報知し、第2の制御手段はこれに応じ
て自身の前記周辺装置に対する入出力処理を含む動作を
停止2 6 し、一方、前記カバー部材の閉成を検出した場合、第1
の制御手段は第2の制御手段を再起動させ、第2の制御
手段の中断中の処理を再開させる構成を採用しているの
で、周辺装置に対する入出力をこれを覆うカバー部材の
開閉に応じて自動的に中止または再開することができ、
面倒な電源遮断などの手続を必要としないという利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した電子タイブライタの構成を示
すブロック図、第2図は第1図の装置のインタフェース
ロジックのブロック図、第3図および第4図は本発明に
よる電子タイプライタの外観を令示す上面図、第5図は
CPUs 1の処理手順を示すフローチャート図、第6
図〜第13図はCPUs lおよびm1により行なわれ
る処理手順を示すフローチャート図である。 S 1 .m l−CPU   S2.m2−ROMS
3.m3−−−RAM   S5−キーボードS6・・
・印字装置    S7・・・スイッチm5−・・表示
装置 m6・・−インターフェースロジック m7−・・コネクタ m8−・−ICカード

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)装置の主要動作を制御する第1の制御手段と、第1
    の制御手段(S)が含まれる装置主要部内に組み込まれ
    るとともに、第1の制御手段(S)に所定のインターフ
    ェース手段を介して接続され、第1の制御手段(S)と
    の協働により所定の処理を実行する第2の制御手段(M
    )からなる電子機器において、 第2の制御手段(M)に着脱される周辺装置(m8)部
    分を覆う前記装置主要部に設けられたカバー部材(1)
    と、 このカバー部材(1)の開閉状態を検出し、第1の制御
    手段(S)に入力する手段を設け、前記カバー部材(1
    )の開放を検出した場合、第1の制御手段(S)は第2
    の制御手段(M)にカバー部材の開放状態を前記インタ
    ーフェース手段を介して報知し、第2の制御手段(M)
    はこれに応じて自身の前記周辺装置(m8)に対する入
    出力処理を含む動作を停止し、 一方、前記カバー部材(1)の閉成を検出した場合、第
    1の制御手段(S)は第2の制御手段(M)を再起動さ
    せ、第2の制御手段の中断中の処理を再開させることを
    特徴とする電子機器。 2)第2の制御手段(M)に、前記カバー部材(1)の
    開放に基づく動作停止前に前記の着脱自在の周辺装置(
    m8)への出力手順を記憶する手段を設け、 前記カバー部材の閉成により前記中断中処理の再開後、
    前記周辺装置(m8)をリセットした後、前記周辺装置
    が着脱されていなければ、前記記憶手段により前記出力
    手順を再現して前記周辺装置(m8)をリセット前の状
    態に復元することを特徴とする請求項第1項に記載の電
    子機器。
JP1300870A 1989-11-21 1989-11-21 電子機器 Pending JPH03161817A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1300870A JPH03161817A (ja) 1989-11-21 1989-11-21 電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7639286B2 (en) 2003-12-15 2009-12-29 Canon Kabushiki Kaisha Image input apparatus for storing image data into a removable recording medium

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