JPH03161195A - 生ゴミ処理装置 - Google Patents

生ゴミ処理装置

Info

Publication number
JPH03161195A
JPH03161195A JP1298356A JP29835689A JPH03161195A JP H03161195 A JPH03161195 A JP H03161195A JP 1298356 A JP1298356 A JP 1298356A JP 29835689 A JP29835689 A JP 29835689A JP H03161195 A JPH03161195 A JP H03161195A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
garbage
rollers
case
roller
opening
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1298356A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Tanaka
優 田中
Isao Yoneda
勲 米田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1298356A priority Critical patent/JPH03161195A/ja
Publication of JPH03161195A publication Critical patent/JPH03161195A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Refuse Receptacles (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、調理、後片付け等により生じた生ゴミを脱水
処理する生ゴミ処理装置に関する。
(ロ)従来の技術 従来、生ゴミをベルト上に供給し、ベルトで搬送された
生ゴミをローラーにより圧縮脱水するようにt11FR
Lたちのが、特開昭53−25080号公報(92(7
) A4)にて知られている。
しかしながら、この構或では、ベルトが必要となるため
、装置の設置スペースが増大する欠点があった。
(ハ)発明が解決しようとする課題 本発明は上記欠点に鑑^なされたもので、装置の設置ス
ペースを減少することのできる生ゴミ処理装置を提供す
ることを課題とする。
(二)課題を解決するための手段 ローラーを傾斜して配設せしめ、ケースには、ローラー
の下方に、脱水された生ゴミを収納部に供給する排出穴
を形威せしめると共に、ローラーの傾斜下方側端部の下
方位置に、排水口を形成したことを特徴とする。
(ホ) 作用 生ゴミはローラーの傾斜上方側に供給され、ローラーの
回転に伴いローラー間に巻き込まれ、圧縮脱水された後
、ケースの排出穴から収納部に供給される。
一方、ローラーによる圧縮脱水により生ゴミがら分離し
た水分は、ローラー間の谷間に浮き出、ローラーが傾斜
して取付られているため、傾斜に沿って流れ、ローラー
の傾斜下方側端部から滴下して、排水口から排水される
(へ)実施例 本発明の一実施例を図面に基づき以下に詳述する。
第12図において、1は屋内に設けられた流し2のシン
ク3の排出口4に設けられた粉砕手段となるディスポー
ザで、屋外に設置された固液分離手段となる脱水機5に
接続パイプ6を介して連結されており、調理、後片付け
等により生じた生ゴミをディスポーザ1にて粉砕し、粉
砕した生ゴミを接続パイプ6を介して水と共に脱水機5
に送り、脱水機5にて生ゴミを脱水して収納するように
なっており、脱水機5に収納された生ゴミは使用者が適
宜廃棄するようになっている。
前記ディスポーザl及び脱水機5は、第11図に示すス
イッチ7を操作することにより運転制御されるようにな
っており、停止時には、後述する遅延回路8により、ス
イッチ7操作、即ち、デイスポーザ1の運転停止から一
定時間(脱水機5の生ゴミ脱水処理完了までの時間)経
過後に、脱水機5が運転を停止するようになっている。
前記遅延回路8を第11に基づき説明すると、スイッチ
7を閉戊すると、緩衝89を介してディスポーザ駆動リ
レー10がオンし、ディスポーザ1が駆動する。また、
遅延部11のダイオード12及び11tl7Wt3を介
して脱水機駆動リレー65がオンし、脱水機5が駆動す
る。
スイッチ7を開放すると、ディスポーザ駆動リレー10
への通電が遮断されてディスポーザ1が停止し、また、
脱水機駆動リレー14は遅延部11のコンデンサ15と
抵抗16の時定数で決定される一定時間(脱水機5の生
ゴミ脱水処理完了までに必要とする時間)経過後に通電
を遮断され、脱水機5が停止する。
次に、脱水機5を第1図乃至第10図に基づき説明する
前記脱水機5は、ディスポーザ1にて粉砕され、水と共
に接続パイプ6から供給された生ゴミを水切りする水切
り部Aと、該水切り部Aにて水切りされた生ゴミを脱水
する脱水部Bと、該脱水部Bにて脱水された生ゴミを収
納する収納部Cとから購或され、収納部C、脱水部B、
水切り部Aを、下から順に順次積層して形成されている
まず、水切り部Aを説明する。
17は有底方形筒状のケースで、底面から円阿状の区画
壁18を突設し、該区画壁18の内面には後述する水切
り板25が着脱自在に装着される段部19が形戒されて
いる。また、区画壁18で囲まれる空間内には、底面中
央部に、後述する回転体32の回転軸33を回転自在に
軸支する軸受け部20が立設され、この軸受け部20か
ら放射状に一対の仕切り壁21が形成されており、区画
壁18と仕切り壁21にて囲まれる部分の底面を開口2
2シている。前記軸受け部20及び仕切り壁21は段部
19より少許低く形威している。23は前記区画壁18
の下部に形威した排水口で、ケース7底面は排水口23
に向かって漸次低くなるように形威されており、この排
水口23には、排水パイブ24の一端が接続されている
25は前記段部19に着脱自在に載置される水切り板で
、中心部に後述する回転体32の回転軸33が挿入され
る軸六部26を形或し、軸六部26を中心として径の異
なる複数のリング状部材27を配設し、各Jング状部材
27間に、水切り穴として、前記ディスポーザ1にて粉
砕された生ゴミが通過しない程度のスリット28を形戒
している。前記リング状部材27は、底面に、軸穴部2
6から放射状に形成された支持リブ29により支持され
ている。30は前記水切り板25に形成された開口部で
、前記ケース17の開口部22より小さく形或されてお
り、水切り板25をケース17の段部19上に載置した
際、水切り板25の開口部30周縁が、ケース17の開
口部22に臨むようになっている(第6図参照)。また
、水切り板25の開口部30より後述する回転体32の
回転方向側には、開口部30と後述する投入口43下方
位置との間に,スリット27の形或されていない無水切
り六部31を形或している。
32は回転軸33を前記ケース17の軸受け部20に回
転自在に軸支され、前記区画壁18で囲まれる空間内に
収納される回転体で、回転軸33がら放射状に形成した
複数の放射壁34と、この放射壁34の先端に固定され
た円筒壁35とを有しており、放射壁34の下面には、
前記水切り板25のスリット28に目詰まりした生ゴミ
を掻落とす掻落とし部材となるブラシ36を設けている
37は前記ケース17の上面開口部に着脱自在に装着さ
れる支持板で、前記回転体32の回転軸33を回転自在
に軸支する軸孔38を形或すると共に、電動機27を装
着しており、ta機39の回転をプー17−40、41
及びベルト42を介して回転体32に伝達するようにな
っている。また、前記電動機39はケース17と区画壁
18とで囲まれる空間に配設されるようになっている。
43は前記支持板37に穿設された投入口で、前記開口
部22、30に対し回転体32の回転方向側に形成され
ている。
44は前記ケース17の上面開口部を着脱自在に閉或す
る蓋体で、前記接続パイプ6に着脱自在に接続される連
通パイプ45を形成しており、この連通パイプ45の端
部を投入口43に接続している。そして、前記ディスポ
ーザ1にて粉砕され、接続パイプ6、連通パイプ45及
び投入口43を介して水と共に供給される生ゴミを、回
転体32の放射壁34と円筒壁35とで囲まれる空間内
に案内するようになっている。
次に、脱水部Bを説明する。
46は前記水切り部Aのケース17を着脱自在に載置す
る有底方形筒状のケースで、後述する一対のローラー5
1、55下方に排出穴47を形成している。
48、49は前記ケース46に固着された・一肘の支持
板で、一方の支持板48はモータ5oを支持している。
5lは回転軸を前記支持板48、49に回転自在に装着
された第1ローラーで、吸水性及び弾力性を有する材料
、例えばウレタンスポンジ等にて形成されており、ブー
リー52、53及びベルト54を介してモータ50の回
転を第1ローラー51に伝達するようになっている。5
5は回転軸を前記支持板48、49に回転自在で、且つ
第1ローラー51に並行に装着された第2ローラーで、
ゴムにて形或されている。
前記第1、第2ローラー51, 55の軸関距離は、両
ローラーの半径を加えたものより小さくなるように形成
されている。また、第1、第2ローラー5】、55は脱
水部B上に水切り部Aを載置した際、開口部30の下方
に位置する一例が高く、他側が低くなるように傾斜して
設けられている(第9図中に開口部30の位置を破線に
て示す)。
56、57はそれぞれ前記両ローラー51, 55の下
方に、ローラー51, 55の軸線に沿って設けられた
ブレードで、両ローラー51, 55に付着した生ゴミ
を掻落とすようになっている。
58は前記ケース46底面のローラー51、55他側、
即ち、ローラーの低い側の端部下方に形或された排水口
で、排水パイブ59の一端が着脱自在、且っ水密的に連
結されており、この排水パイプ59は、前記排水パイブ
24に連結されている。
次に、収納部Cを説明する。
60は前記脱水部Bを着脱自在に載置する上面を開口し
た有底方形筒状のケースで、内部に出し入れ自在な収納
容器61を収納し、この収納容器61にゴミ袋62を着
脱自在に装着しており、ゴミ袋62内に前記脱水部Bの
排出穴47がら排出された生ゴミを収納するようになっ
ている。
尼して、調理、後片付け等により生じた生ゴミは、流し
2のシンク3の排出口4がらディスポーザ1に入れられ
、ディスポーザ1にて粉砕され、水と共に接続パイプ6
を介して税水機5に送られる。
生ゴミは接続パイプ6、連通パイプ45及び投入口43
を介して水切り部Aの回転体32の放射壁34と円筒壁
35とで囲まれる空間内の水切り板25上に案内される
。そして、生ゴミI!−、回転体32の回転に伴い水切
り板25の開口部3oに向がって約473回転案内され
、水切り板25上を移動する間に水切りされる。
生ゴミは、水切り板25上に落下する際の衝撃により、
スリット28に填まることがあるが、スリット28に填
まった生ゴミは、回転体32の底面に形成されたブラシ
36により掻落とされ、スリット28が目詰まりするこ
とはない。
水切りされた生ゴミは、水切り板25の開口部30及び
ケース17の開口部22を介して脱水部Bに落下する。
この時、水切り板25の開口部30周縁は、ケース17
の開口部12に臨ませているので、水切り板25の開口
部30から落下した生ゴミは、ケース17の開口部22
周縁に付着することなく、確実に落下する。
また、生ゴミの一部は、回転体32の放射璧34に付着
し、開口部30から落ドすることなく再び水切り板25
上に移動して無水切り部31上に落下することがあるが
、無水切り部31にはスリット28を形成していないの
で、生ゴミがケース17上に落下することはない。
水切り部Aからの生ゴミaは両ローラー51. 55の
高い側に落下し(第10図(イ)参照)、両ローラー5
1. 55の回転に伴いローラー51, 55間に巻き
込まれる(第10図(ロ)参照)。この時、第1ローラ
ー51は弾性を有する材料にて形成されているので、生
ゴミaは容易に巻き込まれる。
両ローラー51. 55間に巻き込まれた生ゴミaは、
ローラー51. 55間で圧縮脱水されるが、第1口−
ラー51は弾性を有しているので、生ゴミaが潰されて
内部の有機物が排出することはない。
方、圧縮脱水により生ゴミaから分離した水分bは、ロ
ーラー51. 55間の谷間に浮き出(第10図(ハノ
参照)、ローラー51, 55が傾斜して取付られてい
るため、傾斜に沿って流れ、排水口58及び排水パイプ
44を介して排水される。
生ゴミaは、ローラー51. 55の軸間距離が最も小
さくなるまではローラー51, 55により圧縮脱水さ
れるが、それ以降に生ゴミから浮きでた水分bは第1ロ
ーラー51が復元しようとする際にローラー5lに吸収
される(第10図(二)参照)。
ローラー51, 55により脱水された生ゴミは、ケー
ス46の排出穴47から落下し、ゴミ袋62内に収納さ
れる。また、ローラー51. 55に付着してローラー
と共に回転しようとする生ゴミは、ブレード56、57
により掻落され、排出穴47からゴミ袋62内に落下す
る。
ゴミ袋62内に溜った生ゴミは、適宜溜った状態で、使
用者が廃棄する。
(ト)発明の効果 以上の如く本発明によれば、従来に比べ、装置の横及び
奥行き方向の寸法を減少でき、装置の設置スペースを減
少することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の一実施例を示し、第1図は固液
分離手段の断面図、第2図は同分解斜視図、第3図は水
切り部の分解斜視図、第4図は水切り部の水切り板の拡
大斜視図、第5図は水切り部の上面図、第6図は第5図
のX−X断面図、第7図は水切り部の要部拡大断面図、
第8図は脱水部の斜視図,第9図は同上面図、第10図
は同作用説明図、第11図は回路図、第12図は全体図
である。 46・・・・ケース、47・・・・排出穴、51・・・
・第1ローラー、55・・・・第2ローラー、58・・
・・排水口。 第6図 第9図 第IQ匁 第U図 8 第扛包

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ケース内に一対のローラーを配設せしめ、供給さ
    れた生ゴミを前記ローラーにより圧縮脱水する生ゴミ処
    理装置において、前記ローラーを傾斜して配設せしめ、
    前記ケースには、ローラーの下方に、脱水された生ゴミ
    を収納部に供給する排出穴を形成せしめると共に、ロー
    ラーの傾斜下方側端部の下方位置に、排水口を形成した
    ことを特徴とする生ゴミ処理装置。
JP1298356A 1989-11-16 1989-11-16 生ゴミ処理装置 Pending JPH03161195A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1298356A JPH03161195A (ja) 1989-11-16 1989-11-16 生ゴミ処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1298356A JPH03161195A (ja) 1989-11-16 1989-11-16 生ゴミ処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03161195A true JPH03161195A (ja) 1991-07-11

Family

ID=17858629

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1298356A Pending JPH03161195A (ja) 1989-11-16 1989-11-16 生ゴミ処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03161195A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015117101A (ja) * 2013-12-18 2015-06-25 共立製薬株式会社 廃棄物収容装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015117101A (ja) * 2013-12-18 2015-06-25 共立製薬株式会社 廃棄物収容装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4063836B2 (ja) 厨芥処理装置
KR100541056B1 (ko) 싱크대 부착형 음식물 쓰레기 처리장치
JPH09962A (ja) 生ゴミ粉砕脱水処理装置
KR200481337Y1 (ko) 음식물 쓰레기 감량처리장치
JPH03161195A (ja) 生ゴミ処理装置
JP3440364B2 (ja) 脱水ケーキの破砕搬送機
JP2966447B2 (ja) 生ゴミ処理装置
JPH03157152A (ja) 生ゴミ処理装置
JPH03157180A (ja) 生ゴミ処理装置
JPH03157151A (ja) 生ゴミ処理装置
JPH03157153A (ja) 生ゴミ処理装置
JPH03157183A (ja) 生ゴミ処理装置
JPH03157182A (ja) 生ゴミ処理装置
KR200308941Y1 (ko) 싱크대 부착형 음식물 쓰레기 처리장치
JPH0545397Y2 (ja)
CN215940603U (zh) 一种大豆磨浆机进料机构
JPS5925482Y2 (ja) 破砕洗浄脱水機
JPH0647561Y2 (ja) 厨房廃棄物処理装置
JPH0531388A (ja) 厨房廃棄物の回収処理装置
JPS5920355Y2 (ja) 厨芥処理装置
JP2952384B2 (ja) 調理場生ごみの処理装置
JPH04171059A (ja) 生ゴミ破砕脱水処理装置
JPH02110002A (ja) 生ゴミ処理装置
JPH02107352A (ja) 生ゴミ処理装置
JP3143265B2 (ja) 生ごみ処理機