JPH03161083A - 圧電振動子の駆動装置および該駆動装置を使用した水滴除去装置 - Google Patents
圧電振動子の駆動装置および該駆動装置を使用した水滴除去装置Info
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- JPH03161083A JPH03161083A JP1300624A JP30062489A JPH03161083A JP H03161083 A JPH03161083 A JP H03161083A JP 1300624 A JP1300624 A JP 1300624A JP 30062489 A JP30062489 A JP 30062489A JP H03161083 A JPH03161083 A JP H03161083A
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- 101100400378 Mus musculus Marveld2 gene Proteins 0.000 abstract 1
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 12
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B60R1/02—Rear-view mirror arrangements
- B60R1/06—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
- B60R1/0602—Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior comprising means for cleaning or deicing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
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- B06B1/02—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of electrical energy
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的]
(産業上の利用分野)
本発明は圧電振動子を励振させるための駆動装置に関す
るものであり、特に圧電振動子の劣化を防止した駆動装
置に関する。
るものであり、特に圧電振動子の劣化を防止した駆動装
置に関する。
(従来の技術)
圧電振動子を効率良く振動させるためには、交流電源か
ら適当な周波数の交流信号を供給し、圧電振動子を共振
させる必要がある。そこで、従来より圧電振動子に接続
された交流電源を制御し、圧電振動子を共振させる駆動
装置が提案されている。
ら適当な周波数の交流信号を供給し、圧電振動子を共振
させる必要がある。そこで、従来より圧電振動子に接続
された交流電源を制御し、圧電振動子を共振させる駆動
装置が提案されている。
例えば、特公昭50−26391号公報には、圧電振動
子に供給される電圧と圧電振動子に流れる電流とを検出
し、両信号が同相となるように交流電源の発振周波数を
制御する装置が提案されている。同様な装置は特開昭5
9−87078号公報等にも提案されている。
子に供給される電圧と圧電振動子に流れる電流とを検出
し、両信号が同相となるように交流電源の発振周波数を
制御する装置が提案されている。同様な装置は特開昭5
9−87078号公報等にも提案されている。
また、特開昭62−238149号公報には、板状部材
に振動子を固定し、該振動子を共振させ続けることによ
って板状部材に付着した水滴を除去する装置が提案され
ている。
に振動子を固定し、該振動子を共振させ続けることによ
って板状部材に付着した水滴を除去する装置が提案され
ている。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、前述した従来装置によって振動子を駆動
すると、振動子が大きく伸縮し続けるため、短期間の間
に振動子に微細なひび割れが発生し、振動子が劣化して
しまう問題点があった。
すると、振動子が大きく伸縮し続けるため、短期間の間
に振動子に微細なひび割れが発生し、振動子が劣化して
しまう問題点があった。
本発明はこのような従来装置の問題点を解決するために
なされたもので、圧電振動子の劣化を防止することを第
一の技術的課題とする。
なされたもので、圧電振動子の劣化を防止することを第
一の技術的課題とする。
それとは別に、板状部材に振動子を固定し、板状部材に
付着した水滴を除去する装置においては、振動子が大き
く伸縮し続けるため、板状部材に過大な応力が加わり、
板状部材が割れてしまう問題点があった。
付着した水滴を除去する装置においては、振動子が大き
く伸縮し続けるため、板状部材に過大な応力が加わり、
板状部材が割れてしまう問題点があった。
本発明はこのような従来装置の問題点を解決するために
なされたもので、板状部材に過大な応力が加わらないよ
うにすることを第二の技術的課題とする。
なされたもので、板状部材に過大な応力が加わらないよ
うにすることを第二の技術的課題とする。
(課題を解決するための手段)
前述した第一.第二の技術的課題を達戒するために講じ
た共通の技術的手段は、圧電振動子を流れる電流を検出
し、圧電振動子を流れる電流が増大するに従って圧電振
動子に供給される電力を減少させるようにしたことであ
る。
た共通の技術的手段は、圧電振動子を流れる電流を検出
し、圧電振動子を流れる電流が増大するに従って圧電振
動子に供給される電力を減少させるようにしたことであ
る。
(作用)
前述した技術的手段によれば、圧電振動子が共振し、圧
電振動子に流れる電流が増大すると、圧電振動子に供給
される電力が減らされる。この結果、圧電振動子を共振
させたまま、圧電振動子の伸縮量のみを制限し得る。そ
れゆえに、圧電振動子に微細なひび割れが発生しにくく
なり、長期間にわたって圧電振動子の劣化が防止できる
。
電振動子に流れる電流が増大すると、圧電振動子に供給
される電力が減らされる。この結果、圧電振動子を共振
させたまま、圧電振動子の伸縮量のみを制限し得る。そ
れゆえに、圧電振動子に微細なひび割れが発生しにくく
なり、長期間にわたって圧電振動子の劣化が防止できる
。
また、圧電振動子の伸縮量が制限された結果、板状部材
に加わる応力が小さくなるので、板状部材が割れにくく
なる。
に加わる応力が小さくなるので、板状部材が割れにくく
なる。
(実施例)
以下、添付図面を参照して本発明が適用された好ましい
実施例装置について説明する。
実施例装置について説明する。
第1図は本実施例装置の回路構戒を描いたブロック図で
ある。バッテリー11にはスイッチl2が接続されてい
る。スイッチl2には定電圧電源回路l3が接続されて
いる。定電圧回路l3は発振回路l4、バッファ回路l
5および反転バッファ回路16に電力を供給する。
ある。バッテリー11にはスイッチl2が接続されてい
る。スイッチl2には定電圧電源回路l3が接続されて
いる。定電圧回路l3は発振回路l4、バッファ回路l
5および反転バッファ回路16に電力を供給する。
スイッチl2がオンになると、発振回路l4が発振する
。発振回路14は、所定の周期毎に所定の周波数範囲を
スイープ発振する回路である。ここで、所定の周波数範
囲は圧電振動子22を含む振動系の共振周波数を含むよ
うに定められる。いわゆるスイープ発振回路については
、すでに多くの文献に紹介されているので詳細な説明は
省略することにする。
。発振回路14は、所定の周期毎に所定の周波数範囲を
スイープ発振する回路である。ここで、所定の周波数範
囲は圧電振動子22を含む振動系の共振周波数を含むよ
うに定められる。いわゆるスイープ発振回路については
、すでに多くの文献に紹介されているので詳細な説明は
省略することにする。
発振回路l4にはバッファ回路15が接続されている。
バッファ回路l5は、発振回路l4から出力された電気
信号を増幅する。増幅された電気信号は、抵抗l7を通
してNチャンネル電界効果型トランジスタ18のゲート
端子に印加される。
信号を増幅する。増幅された電気信号は、抵抗l7を通
してNチャンネル電界効果型トランジスタ18のゲート
端子に印加される。
また同様に、発振回路l4には反転バッファ回路16が
接続されている。反転バッファ回路16は、発振回路1
4から出力された電気信号を増幅する。増幅された電気
信号は、抵抗l9を通してNチャンネル電界効果型トラ
ンジスタ2oのゲート端子に印加される。トランジスタ
18.20のゲート端子には、互いに極性が逆の信号が
印加されるので、トランジスタl8がオンしている間、
トランジスタ20がオフし、トランジスタl8がオフし
ている間、トランジスタ2oがオンする。
接続されている。反転バッファ回路16は、発振回路1
4から出力された電気信号を増幅する。増幅された電気
信号は、抵抗l9を通してNチャンネル電界効果型トラ
ンジスタ2oのゲート端子に印加される。トランジスタ
18.20のゲート端子には、互いに極性が逆の信号が
印加されるので、トランジスタl8がオンしている間、
トランジスタ20がオフし、トランジスタl8がオフし
ている間、トランジスタ2oがオンする。
トランジスタ18,!0のドレイン端子と電源vbの間
には、昇圧トランス2lの一次巻線21a,2lbが接
続されている。トランジスタ18.20が交互にオンす
ることにより、昇圧トランス21の一次巻線2 1 a
, 2 l bが交互に励磁され、昇圧トランス2l
の二次巻線2Lcに600ボルト程度の高電圧が発生す
る。
には、昇圧トランス2lの一次巻線21a,2lbが接
続されている。トランジスタ18.20が交互にオンす
ることにより、昇圧トランス21の一次巻線2 1 a
, 2 l bが交互に励磁され、昇圧トランス2l
の二次巻線2Lcに600ボルト程度の高電圧が発生す
る。
二次巻線21cに発生した電圧は、圧電振動子22に印
加される。二次巻線21cから圧電振動子22には、圧
電振動子22の伸縮量に比例した電流i2が流れる。こ
の時、一次巻線21a.2lbには電流12に相当する
電流ifが流れる。
加される。二次巻線21cから圧電振動子22には、圧
電振動子22の伸縮量に比例した電流i2が流れる。こ
の時、一次巻線21a.2lbには電流12に相当する
電流ifが流れる。
従って、圧電振動子22が共振して伸縮量が大きくなる
と、電流if,i2が共に増加する。
と、電流if,i2が共に増加する。
トランジスタ18.20のソース端子と接地線の間には
、抵抗23が接続されている。電流i1は全て抵抗23
を通って流れるので、抵抗23の両端には電流i1の大
きさに比例した電圧が発生する。
、抵抗23が接続されている。電流i1は全て抵抗23
を通って流れるので、抵抗23の両端には電流i1の大
きさに比例した電圧が発生する。
抵抗23の両端に発生した電圧は、トランジスタ18.
20のソース端子とゲート端子の間の電位差を減少させ
る。従って、電流ifが増加するのに従ってトランジス
タ18.20が電流i1を徐々に減らすように動作する
。この結果、本実施例装置では、電流if,i2に急激
な変化が発生しないので、圧電振動子22から耳障りな
異音が発生しない。
20のソース端子とゲート端子の間の電位差を減少させ
る。従って、電流ifが増加するのに従ってトランジス
タ18.20が電流i1を徐々に減らすように動作する
。この結果、本実施例装置では、電流if,i2に急激
な変化が発生しないので、圧電振動子22から耳障りな
異音が発生しない。
第2a図は抵抗23を短絡させた状態における電流波形
を描いたグラフである。抵抗23を短絡させた場合には
、トランジスタ18.20による電流制限が働かないの
で、一次巻線21a,2lbへ流れ込む電流羅1に8ア
ンペア程度のピークが発生する。この結果、二次巻線2
1cに流れる電流i2にも4アンペア程度のピークが現
れる。
を描いたグラフである。抵抗23を短絡させた場合には
、トランジスタ18.20による電流制限が働かないの
で、一次巻線21a,2lbへ流れ込む電流羅1に8ア
ンペア程度のピークが発生する。この結果、二次巻線2
1cに流れる電流i2にも4アンペア程度のピークが現
れる。
それとは別に、電流i1に高調波が重畳するため、8ア
ンペア程度のピークが現れた後、すぐに一2アンペア程
度のピークが発生している。また、電流i2にも4アン
ペア程度のピークが現れた後、すぐに−1アンペア程度
のピークが発生している。
ンペア程度のピークが現れた後、すぐに一2アンペア程
度のピークが発生している。また、電流i2にも4アン
ペア程度のピークが現れた後、すぐに−1アンペア程度
のピークが発生している。
第2b図は抵抗23の短絡を解除した状態における電流
波形を描いたグラフである。トランジスタ18.20に
よって一次巻線21a,2lbヘ流れ込む電流itに制
限が加えられた結果、電流i1のピークが4アンペア程
度に抑えられている.この結果、二次巻線21cに流れ
る電流i2のピークも2アンペア程度に抑えられている
。電流i2のピークが低くなった結果、圧電振動子22
に作用する応力の最大値が小さくなるので、圧電振動子
22の耐久性が向上する。
波形を描いたグラフである。トランジスタ18.20に
よって一次巻線21a,2lbヘ流れ込む電流itに制
限が加えられた結果、電流i1のピークが4アンペア程
度に抑えられている.この結果、二次巻線21cに流れ
る電流i2のピークも2アンペア程度に抑えられている
。電流i2のピークが低くなった結果、圧電振動子22
に作用する応力の最大値が小さくなるので、圧電振動子
22の耐久性が向上する。
また、電流i1のピークが仰えられた結果、電流i1に
重畳する高調波が減少し、電流i1に4アンペア程度の
ピークが現れた後に発生するピークが1アンペア程度に
減少している。同様に、電流12に2アンペア程度のピ
ークが現れた後に発生するピークも1アンペア程度に減
少している。
重畳する高調波が減少し、電流i1に4アンペア程度の
ピークが現れた後に発生するピークが1アンペア程度に
減少している。同様に、電流12に2アンペア程度のピ
ークが現れた後に発生するピークも1アンペア程度に減
少している。
この結果、圧電振動子22の伸縮頻度を低減できるので
、圧電振動子22の耐久性が向上する。
、圧電振動子22の耐久性が向上する。
以上に述べたように、本実施例装置では、圧電振動子2
2へ流れる電流12のピークが制限されるので、圧電振
動子22に過大な応力が作用しなくなる。この結果、圧
電振動子22に微細なひび割れが発生しにくくなり、長
期間にわたって圧電振動子22の劣化が防止できる。
2へ流れる電流12のピークが制限されるので、圧電振
動子22に過大な応力が作用しなくなる。この結果、圧
電振動子22に微細なひび割れが発生しにくくなり、長
期間にわたって圧電振動子22の劣化が防止できる。
ところで、本実施例装置では、抵抗1?,19と並列に
ダイオード26.27が接続されている。
ダイオード26.27が接続されている。
ダイオード26.27はトランジスタ18.20のソー
ス端子とゲート端子の間に寄生したキャパシタンスに蓄
えられた電荷を速やかに放電させ、トランジスタ18.
20のソース端子とゲート端子の間の電位差を速やかに
減少させる動作をする。
ス端子とゲート端子の間に寄生したキャパシタンスに蓄
えられた電荷を速やかに放電させ、トランジスタ18.
20のソース端子とゲート端子の間の電位差を速やかに
減少させる動作をする。
第3a図はダイオード26,2?を取り外した状態にお
けるトランジスタ18のゲート電圧の波形を描いたグラ
フである。バッファ回路l5の出力電圧Vaが降下した
後、トランジスタl8のソ=ス端子とゲート端子の間に
寄生したキャパシタンスに蓄えられた電荷が抵抗l7を
通って徐々に放電するので、ゲート端子の電圧vbはゆ
っくりと降下する。ゲート端子の電圧vbがゆっくりと
降下している間、トランジスタl8は電力を消費して発
熱する。
けるトランジスタ18のゲート電圧の波形を描いたグラ
フである。バッファ回路l5の出力電圧Vaが降下した
後、トランジスタl8のソ=ス端子とゲート端子の間に
寄生したキャパシタンスに蓄えられた電荷が抵抗l7を
通って徐々に放電するので、ゲート端子の電圧vbはゆ
っくりと降下する。ゲート端子の電圧vbがゆっくりと
降下している間、トランジスタl8は電力を消費して発
熱する。
第3b図はダイオード26を接続した状態におけるトラ
ンジスタ18のゲート電圧の波形を構いたグラフである
。バッファ回路15の出力電圧Vaが降下した時には、
ダイオード26が抵抗l7を短絡するため、トランジス
タl8のゲートーソース間に蓄えられた電荷が非反転バ
ッファl5に向かって速やかに放電する。従って、トラ
ンジスタ18のゲート端子の電圧vbが速やかに降下す
る。
ンジスタ18のゲート電圧の波形を構いたグラフである
。バッファ回路15の出力電圧Vaが降下した時には、
ダイオード26が抵抗l7を短絡するため、トランジス
タl8のゲートーソース間に蓄えられた電荷が非反転バ
ッファl5に向かって速やかに放電する。従って、トラ
ンジスタ18のゲート端子の電圧vbが速やかに降下す
る。
全く同様に、反転バッファl6の出力電圧が降下した時
には、ダイオード27が抵抗l9を短絡するため、トラ
ンジスタl8のゲートーソース端子間に蓄えられた電荷
が反転バッファl6に向かって速やかに放電する。従っ
て、トランジスタ20のゲートi子電圧も速やかに降下
する。
には、ダイオード27が抵抗l9を短絡するため、トラ
ンジスタl8のゲートーソース端子間に蓄えられた電荷
が反転バッファl6に向かって速やかに放電する。従っ
て、トランジスタ20のゲートi子電圧も速やかに降下
する。
このように、本実施例装置では、ダイオード26.27
の動作によってトランジスタ18.20が速やかにオフ
になるので、トランジスタ18.20の発熱が低減され
る。
の動作によってトランジスタ18.20が速やかにオフ
になるので、トランジスタ18.20の発熱が低減され
る。
以下、第4a図、第4b図、第4c図を参照して説明す
る。
る。
圧電振動子22は例えば自動車用ミラー50等といった
板状部材の一部に接着される。圧電振動子22に交流電
源ACが接続され、圧電振動子22が振動すると、強い
収縮力や伸長力がξラー50に交互に作用し、ξラー5
0が繰り返し屈曲される(第4a図、第4b図)。圧電
振動子22の振動が適当な周波数を有している時ξラー
50が共振し、ミラー50の全体に均一で振幅が大きな
定在波が発生する(第4C図)。
板状部材の一部に接着される。圧電振動子22に交流電
源ACが接続され、圧電振動子22が振動すると、強い
収縮力や伸長力がξラー50に交互に作用し、ξラー5
0が繰り返し屈曲される(第4a図、第4b図)。圧電
振動子22の振動が適当な周波数を有している時ξラー
50が共振し、ミラー50の全体に均一で振幅が大きな
定在波が発生する(第4C図)。
ミラー50上に定在波が発生すると、ミラー50の表面
50aは高速度で運動することになる。
50aは高速度で運動することになる。
この時、表面50aに付着した水滴はミラー50から高
い運動エネルギを与えられ、重力によって滴下したり、
霧化されたりしてξラー50から除去される。
い運動エネルギを与えられ、重力によって滴下したり、
霧化されたりしてξラー50から除去される。
本実施例装置では、発振回路l4が所定の周波数範囲内
をスイープ発振するので、ミラー50上に定在波の腹と
節が移動し、ξラー50上からむらなく水滴が除去でき
る。
をスイープ発振するので、ミラー50上に定在波の腹と
節が移動し、ξラー50上からむらなく水滴が除去でき
る。
また、本実施例装置では、トランジスタ18.20の動
作によって圧電振動子22へ供給される電流が過大にな
らないように制限される。この結果、圧電振動子22や
ξラー50が共振した状態においても、圧電振動子22
の伸縮量が過大にならないように制限される。従って、
圧電振動子22と逅ラー50を接着するための接着層に
過大な応力が作用しなくなる。即ち、竃ラー50から圧
電振動子22が剥離しにくい。
作によって圧電振動子22へ供給される電流が過大にな
らないように制限される。この結果、圧電振動子22や
ξラー50が共振した状態においても、圧電振動子22
の伸縮量が過大にならないように制限される。従って、
圧電振動子22と逅ラー50を接着するための接着層に
過大な応力が作用しなくなる。即ち、竃ラー50から圧
電振動子22が剥離しにくい。
さらに、ミラー5Gに過大な応力が作用しないので、ξ
ラー50も割れにくくなる。
ラー50も割れにくくなる。
本発明によれば、圧電振動子が共振し、圧電振動子に流
れる電流が増大すると、圧電振動子に供給される電力が
減らされる。この結果、圧電振動子を共振させたまま、
圧電振動子の伸縮量のみを制限し得る。それゆえに、圧
電振動子に微細なひび割れが発生しにくくなり、長期間
にわたって圧電振動子の劣化が防止できる。
れる電流が増大すると、圧電振動子に供給される電力が
減らされる。この結果、圧電振動子を共振させたまま、
圧電振動子の伸縮量のみを制限し得る。それゆえに、圧
電振動子に微細なひび割れが発生しにくくなり、長期間
にわたって圧電振動子の劣化が防止できる。
第l図は、本発明を適用した好ましい一実施例装置の回
路構威を描いたブロック図である。 第2a図は電流制限を行わない状態において昇圧トラン
スの一次巻線および二次巻線に流れた電流の波形を膚い
たグラフである。 第2b図は電流制限を行った状態において昇圧トランス
の一次巻線および二次巻線に流れた電流の波形を描いた
グラフである。 第3a図はダイオードを取り外した状態におけるトラン
ジスタのゲート電圧の波形を描いたグラフである。 第3b図はダイオードを接続した状態におけるトランジ
スタのゲート電圧の波形を描いたグラフである。 第4a図、第4b図、第4C図は自動車用ミラーが振動
する様子を描いたブロック図である。 11・・・バッテリー、l2・・・スイッチ、l3・・
・定電圧電圧電源回路、l4・・・発振回路、15・・
・バッファ回路、l6・・・反転バッファ回路、17.
19・・・抵抗、 18.20・・・Nチャンネル電界効果型トランジスタ
(駆動回路)、 21・・・昇圧トランス、22・・・圧電振動子、23
・・・抵抗(検出回路)、AC・・・交流電源、50・
・・自動車用ミラー(板状部材)。
路構威を描いたブロック図である。 第2a図は電流制限を行わない状態において昇圧トラン
スの一次巻線および二次巻線に流れた電流の波形を膚い
たグラフである。 第2b図は電流制限を行った状態において昇圧トランス
の一次巻線および二次巻線に流れた電流の波形を描いた
グラフである。 第3a図はダイオードを取り外した状態におけるトラン
ジスタのゲート電圧の波形を描いたグラフである。 第3b図はダイオードを接続した状態におけるトランジ
スタのゲート電圧の波形を描いたグラフである。 第4a図、第4b図、第4C図は自動車用ミラーが振動
する様子を描いたブロック図である。 11・・・バッテリー、l2・・・スイッチ、l3・・
・定電圧電圧電源回路、l4・・・発振回路、15・・
・バッファ回路、l6・・・反転バッファ回路、17.
19・・・抵抗、 18.20・・・Nチャンネル電界効果型トランジスタ
(駆動回路)、 21・・・昇圧トランス、22・・・圧電振動子、23
・・・抵抗(検出回路)、AC・・・交流電源、50・
・・自動車用ミラー(板状部材)。
Claims (2)
- (1)少なくとも一対の駆動端子を有する圧電振動子と
、 該圧電振動子に電力を供給し、圧電振動子を励振させる
交流電源と、 前記圧電振動子を流れる電流を検出する検出回路と、 前記圧電振動子と前記交流電源の間に接続され、前記圧
電振動子を流れる電流が増大するに従って前記圧電振動
子に供給される電力を減少させる駆動回路と、 を備える圧電振動子の駆動装置。 - (2)振動自在に支承された板状部材と、 該板状部材に接着され、前記板状部材を振動させる圧電
振動子と、 該圧電振動子に電力を供給し、圧電振動子を励振させる
交流電源と、 前記圧電振動子を流れる電流を検出する検出回路と、 前記圧電振動子と前記交流電源の間に接続され、前記圧
電振動子を流れる電流が増大するに従って前記圧電振動
子に供給される電力を減少させる駆動回路と、 を備える水滴除去装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1300624A JPH03161083A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | 圧電振動子の駆動装置および該駆動装置を使用した水滴除去装置 |
US07/614,427 US5136199A (en) | 1989-11-17 | 1990-11-16 | Device for driving piezoelectric vibrator |
DE4036618A DE4036618C3 (de) | 1989-11-17 | 1990-11-16 | Vorrichtung zum Ansteuern eines piezoelektrischen Vibrators |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1300624A JPH03161083A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | 圧電振動子の駆動装置および該駆動装置を使用した水滴除去装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03161083A true JPH03161083A (ja) | 1991-07-11 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP1300624A Pending JPH03161083A (ja) | 1989-11-17 | 1989-11-17 | 圧電振動子の駆動装置および該駆動装置を使用した水滴除去装置 |
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---|---|
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JP (1) | JPH03161083A (ja) |
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WO2017210076A2 (en) | 2016-05-31 | 2017-12-07 | Stryker Corporation | Power console for a surgical tool that includes a transformer with an integrated current source for producing a matched current to offset the parasitic current |
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-
1989
- 1989-11-17 JP JP1300624A patent/JPH03161083A/ja active Pending
-
1990
- 1990-11-16 US US07/614,427 patent/US5136199A/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-11-16 DE DE4036618A patent/DE4036618C3/de not_active Expired - Fee Related
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DE4036618A1 (de) | 1991-06-13 |
DE4036618C3 (de) | 1996-04-25 |
US5136199A (en) | 1992-08-04 |
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