JPH03160850A - マルチメディア端末の発信装置 - Google Patents

マルチメディア端末の発信装置

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JPH03160850A
JPH03160850A JP1298768A JP29876889A JPH03160850A JP H03160850 A JPH03160850 A JP H03160850A JP 1298768 A JP1298768 A JP 1298768A JP 29876889 A JP29876889 A JP 29876889A JP H03160850 A JPH03160850 A JP H03160850A
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JP
Japan
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protocol
multimedia
control section
control unit
terminal
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Pending
Application number
JP1298768A
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English (en)
Inventor
Masakazu Idemitsu
出光 正和
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 音声系の制御信号およびマルチメディア系の制御信号の
入出力制御を行う入出力制御部と、該入出力制御部に接
続し、各前記制御信号の発信時におけるプロトコル制御
を行う高位レイヤ指定のマルチメディアプロトコル制御
部と、該マルチメディアプロトコル制御部に接続し、低
位レイヤのプロトコル制御を行う低位レイヤプロトコル
制御部とを有し、該低位レイヤプロトコル制御部を介し
て、相手方端末に前記制御信号を発信するマルチメディ
ア端末の発信装置に関し、 発信プロトコルの異なるマルチメディア端末相互間であ
っても、少なくとも音声系の通信は確保できるようにし
たマルチメディア端末の発{3装置を提供することを目
的とし、 前記高位レイヤ指定のマルチメディアプロトコル制御部
とは独立に設けられ、前記音声系の制御信号の発信処理
を行う高位レイヤ指定の音声プロトコル制御部と、前記
音声プロトコル制fII1部または前記マルチメディア
プロ]・コル制御部を択一的に選択する切替部と、■記
相手方端未の機種を判別して前記切替部におしナる曲記
の選択を指定するプロトコル指定部とから構戒する。
[産業上の利用分野] 音声系の制御信号およびマルチメディア系の制御信号の
入出力制御を行う入出力制御部と、該人出力制御部に接
続し、各前妃制御信号の発信時におけるプロトコル制御
を行う高位レイヤ指定のマルチメディアプロトコル制御
部と、該マルチメディアプロトコル制御部に接続し、低
位レイヤのプロトコル制御を行う低位レイヤプロトコル
制御部とを有し、該低位レイヤプロトコル制御部を介し
て、相手方端末に前記制御信号を発信するマルチメディ
ア端末の発信装置に関する。
近年の通信の高度化により、通信端末はマルチメディア
端末へと移行し、電話、テレックスの他に、ファクシミ
リ、テレビ電話、テレテックス、ビデオテンクスと呼ば
れる各種端末が利用されるようになってきた。これらは
、いわゆるISDNマルチメディア端末として構戒され
、将来のrsDN統一網への組み込みが可能なように設
計されるのが普通である。
(従来の技術) 第3図は本発明が適用される網利用の一般例の概要を示
す図である。本図では一例として日本国内標準のINS
ネットを中心とした網利用を示しており、このINSネ
ットを介して、多数のディジタル電話やISDNマルチ
メディア端末が接続される。これらは直接INSネノト
に接続するものもあれば、またPBXを介してINSネ
ットに接続するものもある.図中のBRIはBasic
 RateInterfaceであり、いわゆる2B−
1−D (Bは64κbps.Dは16Kbps )の
構戒である。PRIはPrimary Rate In
terfaceであり、例えば23B+Dの構成である
ディジタル電話は、ディジタル電話同士で通信可能であ
ると共に、IsDNマルチメディア端末とも通信可能で
なければならない。また、ISDNマルチメディア端末
は、マルチメディア端末同士で通信可能であると共に、
ディジタル電話とも通信可能でなければならない。
第4図は一般的なマルチメディア端末の概略構威を示す
図である.マルチメディア端末の発信装置10は、音声
系の制御信号およびマルチメディア系の制御信号の入出
力制御を行う入出力制御部11と、入出力制御部1lに
接続し、各前記制御信号の発信時におけるプロトコル制
御を行う高位レイヤ指定のマルチメディアプロトコル制
御部12とマルチメディアプロトコル制御部12に接続
し、低位レイヤのプロトコル制御を行う低位レイヤブロ
トコル制御部13とを有し、低位レイヤプロトコル制御
部13を介して、相手方端末TEに前記制御信号を発信
する。
〔発明が解決しようとする課題〕
同一(同一メーカー)のISDNマルチメディア端末相
互間の通信であると、各々の通信プロトコルは全く同一
であるから当然これらの間での通信は可能である。
ところがメーカーが異なるISDNマルチメディア端末
相互間であると、発信プロトコルが統一されておらず、
相互接続ができないという問題がある。
例えば、発信側のテレビ電話はいわゆるデータモードで
発信し、相手方端末との整合性をチェックした後、動画
モードに切り替える。この場合、この相手方端末がディ
ジタル電話であるとすると、これらテレビ電話とディジ
タル電話の接続においては、発信側のテレビ電話がデー
タモードで発信するから、上記の整合性チェックではア
ンマッチとなる。このため両者間は一旦切断となる。し
たかってその後再度電話モードで発信し、所期の接.続
を達或する。
また別の例でいえば、手書き端末(描画端末)とテレビ
電話との間の音声通信においては、発信側の手書き・瑞
末が、いわゆるデータモードで発信するから一応、上記
の整合性チェ7クではパスし、相手方端末であるテレビ
電話は応答が可能である。
ところが、テレビ電話と手書き端末とではメディアが異
なるため、応答後の接続はそれ以上進展しない。
−iにISDNマルチメディア端末相互間の通信におい
ては、発信側端末からの呼の着信時において、下記表1
および表2に示すような、伝達能力情報および低位レイ
ヤ(レイヤl、レイヤ2)整合性情報のチェックおよび
高位レイヤ(レイヤ3以1)整合性情報のチェックを行
い、これらのチェノクをバスしたときに初めて通信が可
能となる。
一表−よ一 しかしながら、ISIIINマルチメディア端末は、動
画、静IL画、描画等の高位レイヤ(表2)の識別につ
いては米だ規定されていないメディアを扱うので、現時
点では通信プロトコルについては各メーカー独白のプロ
トコルにならざるを得ない状aである。
したがって本発明の目的は、発信プロトコルの異なるマ
ルチメディア端末相互間であっても、少なくとも音声系
の通信は確保できるようなマルチメディア端末の発信装
置を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明に係る発信装置の原理構威図である。本
図において、本発明に係るマルチメディア端末の発信装
置20は、既述の従来の構威要素(参照番号11 . 
12および13)に加えて、音声プロトコル制御部21
,切替部22.22’およびプロトコル指定部23を備
える。
高位レイヤ指定の音声プロトコル制御部21は、高位レ
イヤ指定のマルチメディアプロトコル制御部12とは独
立に設けられ、音声系の制御信号の発信処理を行う。ま
た、切替部22 . 22’は、音声プロトコル制御部
21またはマルチメディアプロトコル制御部12を択一
的に選択する。さらに、プロトコル指定部23は、相手
方端末TEの機種を判別して切替部22 . 22’に
おける前記の選択を指定する。
〔作 用) 本発明は、音声系の情報の汎用性に着目し、端末の機種
は異なっても、少なくとも音声だけは、どのメーカーの
端末とも通信を確保するようにしたものである。これは
、音声系については既に勧告された発信プロトコルが確
立していることを利用して実現できる。この場合、マル
チメディアプロトコル制御部12には、確立された音声
系発信プロトコル(音声モード)を含むのが一般的であ
るにもかかわらず、回線バスの確立時においては、当該
マルチメディア端末はデータモードで発信するため、デ
ィジタル電話とは直接接続できない。
しかし、本発明によれば、相手方端末の機種がディジタ
ル電話だと分かれば、音声プロトコル制御部21を起動
し、少なくとも音声系の通信を確保することかできる。
〔実施例〕
第2図は本発明に係る発信製置の一実施例を示す図であ
る。本図において、マルチメディア端末の発信製置20
は、 第1図の人出力制で卸部11を横戊する人力部Ill、
表示部112、制御部113、通話制御部114、コー
テ゛ンク(CODIミR i− DECO[)ヒ11)
115および情報チヤ不ルセレクク116 と、 第1図における高位レイヤ指定のマルチメディアプロト
コル制御部をなす、プロ1・コル制御部(レイヤ3)1
2と、 第1図における低位レイヤプrIトコル制御部13をな
ず、プロトコル制御g[{(レイヤI、レイヤ2)13
1と、 第l図における高位レイヤ指定の音声プロトコル部をな
す、プロトコル制御部(レイヤ3)21と、第1図にお
ける切替部22 . 22’をなす、制御切替部221
, 221’ と、 第1図におけるプロトコル指定部23をなす、選択制御
部231 とからなり、回線終端部31およびディジタ
ル回線(2B+D)を介して相手方端末TEに接続する
音声系の情報信弓は、第2図の左下に示すAンドセノト
、スピーカ、マイク等によって入出力され、コーデノク
115にて符号化または復号化が行われ、例えば64K
bpsのディジタル音声チヤ不ルを介して、情報チャネ
ルセレクタ116に接続する。
マルチメディア系の情報信号、例えば第2図中、中央下
側に示す、データ、静止画、動画等の64Kbpsデー
タヂャネルは、情報チャネルセレクタ116において、
ディジタル音声チャネルと択一的に選択され、低位レイ
ヤプロトコル制御部131に接続される。
発信に際しては、まず入力部111が操作される。
人力部111 は例えばダイヤル、機能キー、テンキー
からなる。この操作内容は例えば液晶ディスプレイから
なる表示部112に表示させることができる。人力部1
11の操作によって、相手方端末の機種を判別すること
ができる。この判別を行うのが選択制御部231であり
、例えば所定の相手方端末のダイヤル番号と機種別の対
応関係を予めテーブルとして用意しておくようにしても
よい。相手方端米が自己と同一メーカーの同一機種であ
れば、プロトコル制御部(レイヤ3)12を選択する。
これにより16KbpsのDチャネル信号として発信プ
ロトコルの制御信号が、制御切替部221′の下側ポー
トを一通してディジタル回線に送出される。
相手方端末が自己とは異なるメーカーの異機種である場
合、または相手方端未がディジタル電話端末である場合
、少なくとも音声モードでは相手方と接続可能である。
そこで、選択制御部231は、制御切替部221, 2
21’の各上側ボートを選沢し、音声モードのプロトコ
ル制御部(レイヤ3)21を選択し、音声モードで相手
方との接続を行う。したがって、相手方の機種が何であ
れ、少なくとも音声系は相手方との通信が確保されるこ
とになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、プロトコルの統一
化が行われていないメディアの端末が増えても、エンド
ーエンドの通信サービスを損うことがなく、実用上利益
は大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る発信装置の原理構或図、第2図は
本発明に係る発信装置の一実施例を示す図、 第3図は本発明が適用される網利用の一般例の概要を示
す図、 第4図は一般的なマルチメディア端末の概略構成を示す
図である。 図において、 11・・・入出力制御部、 12・・・マルチメディアプロトコル制御部、13・・
・低位レイヤプロトコル制御部、20・・・マルチメデ
ィア端末の発信装置、21・・・音声プロトコル制御部
、 22.22’・・・切替部、 23・・・プロトコル指定部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 音声系の制御信号およびマルチメディア系の制御信号の
    入出力制御を行う入出力制御部(11)と、該入出力制
    御部(11)に接続し、各前記制御信号の発信時におけ
    るプロトコル制御を行う高位レイヤ指定のマルチメディ
    アプロトコル制御部(12)と、 該マルチメディアプロトコル制御部(12)に接続し、
    低位レイヤのプロトコル制御を行う低位レイヤプロトコ
    ル制御部(13)とを有し、該低位レイヤプロトコル制
    御部(13)を介して、相手方端末に前記制御信号を発
    信するマルチメディア端末の発信装置において、 前記高位レイヤ指定のマルチメディアプロトコル制御部
    (12)とは独立に設けられ、前記音声系の制御信号の
    発信処理を行う高位レイヤ指定の音声プロトコル制御部
    (21)と、 前記音声プロトコル制御部(21)または前記マルチメ
    ディアプロトコル制御部(12)を択一的に選択する切
    替部(22、22′)と、 前記相手方端末の機種を判別して前記切替部(22、2
    2′)における前記の選択を指定するプロトコル指定部
    (23)とからなることを特徴とするマルチメディア端
    末の発信装置。
JP1298768A 1989-11-18 1989-11-18 マルチメディア端末の発信装置 Pending JPH03160850A (ja)

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