JPH01307346A - 複合端末の接続方式 - Google Patents

複合端末の接続方式

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JPH01307346A
JPH01307346A JP63137392A JP13739288A JPH01307346A JP H01307346 A JPH01307346 A JP H01307346A JP 63137392 A JP63137392 A JP 63137392A JP 13739288 A JP13739288 A JP 13739288A JP H01307346 A JPH01307346 A JP H01307346A
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JP
Japan
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communication
signal
function
media
media type
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Application number
JP63137392A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Sawada
立夫 沢田
Yoshio Nakano
中野 愼夫
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複合端末の接続方式に関するものである。
(従来の技術) 従来、複数の機能・メディア種別を制御する端末として
は、複数の通信方式に対応するFAXがあるが、FAX
における通信方式の整合を取る手段は、−旦通信中に移
行してからエンド−エンドで方式を決定するものであっ
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
このため、従来の接続方式においては、■ 通信中に移
行する以前には、一致する方式を有しているかいないか
の判別ができず、−致する方式がない場合には、通信で
きないにもかかわらず通信料金がかかつてしまう。
■ 通信中になってから方式を決定するための手順を行
うため、データ転送以外の通信時間を必要とする。
という欠点があった。
また、l5DNのディジタル信号方式では、発呼信号に
機能・メディア種別を付加して送出することか可能とな
るが、送出可能な機能・メディア種別は1種類であり、
着信側がこの機能・メディア種別で応答できない場合に
は、呼は切断されてしまう。したがって、通信を保証す
るには、発信側では、他の手段により相手装置の機能・
メディア種別を把握して、自分の端末あるいは相手の端
末の機能・メディア種別を変更して一致させなくてはな
らないという欠点があった。
この発明は、以上の欠点を解消するためなされたもので
、複数の機能・メディア種別に対応する複合端末におい
て、通信を開始する前に発信側の複合端末と着信側の複
合端末との間で一致する機能・メディア種別に自動的に
合わせて通信を行うようにした複合端末の接続方式を提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段〕 この発明にかかる複合端末の接続方式は、通信中となる
前に、発信側の複合端末では、発呼信号を送出する時、
複数の機能・メディア種別情報を通信したい種別から順
に並べて発呼信号に含めて送り、着信側の複合端末では
、送られた機能・メディア種別情報群について通信可能
性の照合を行い、応答信号を送出する時、送られてとた
機能・メディア種別情報群の中から通信可能な機能・メ
ディア種別情報を応答信号に含めて送り一発信側の複合
端末では、応答信号に含められた機能・メディア種別で
通信を行うものである。
この場合、着信側の複合端末での通信可能性の照合の結
果、発信側の複合端末から送られた機能・メディア種別
情報群の中に通信可能な機能・メディア種別が存在しな
い場合、着信側の複合端末で通信可能な機能・メディア
種別情報を切断信号に含めて送出し、発信側の複合端末
では着信側の複合端末から送られた機能・メディア種別
で通信可能な場合、自動的にその機能・メディア種別に
変更して通信を行うようにすることもできる。
〔作用〕
この発明においては、通信中となる前に、発信側の複合
端末と着信側の複合端末との間で、1つまたは複数の機
能・メディア種別情報の授受を行うことにより機能・メ
ディア種別を一致させ、通信を行う。
また、着信側の複合端末で発信側の複合端末から送られ
た機能・メディア種発情報群の中に通信可能なものがな
くても、着信側の複合端末で通信可能な機能・メディア
種別情報を切断信号に含めて送出するので、発信側の複
合端末ではその機能・メディア種別で以後の通信がなさ
れる。
(実施例) この発明の実施例として、ここでは、l5DN用ユーザ
・網インタフエース(Iインタフェース)に適用した例
を用いて説明する。■インタフェースにおいては、発呼
信号や着呼信号などの呼制御信号の中にエンド−エンド
で情報を送ることが可能な信号領域(ユーザ信号エリア
と称する)を有している。
第1図にこの発明を実施した複合端末の一構成例を示す
。ここでは、複合端末として音声およびデータを扱う端
末を想定して説明する。
第1図において、1は綱との間のディジタル信号の同期
制御、接続制御信号(Dチャネルと称する)やディジタ
ル化された音声情報信号(■インタフェースでは2つ存
在し、それぞれB1チャネル、B2チャネルと称する)
の分解7組み立てを行うインタフェース回路、2は網と
の間の呼制御信号の授受および機能・メディア種別(以
下通信クラスと称する)の管理を行う信号制御回路、3
は通信メディアデバイスの制御や通信情報を制御するメ
ディア制御回路、4は操作入力のためのキ−ボード、5
は受信したデータの表示や前記キーボード4からの人力
の表示を行うデイスプレィ、6は受信したデータのハー
ド記録を行うプリンタ、7は音声通信のためのコーデッ
ク、通信回路、ハンドセット等で構成される音声通話回
路、8は複合端末内の各回路に電力を供給する電源回路
である。
第1図の複合端末は発信側にも着信側にもなるので、以
下、発信側の複合端末のとぎには各構成部にaを、また
、着信側の複合端末のときには各構成部にbを付して説
明する。
■まず、希望した通信メディアで通信可能な場合の動作
を説明する。
第2図に信号制御回路2の動作フロー例を示す。この図
でSlへ519は各ステップを示す。また、第3図に発
信側の複合端末Aと着信側の複合端末Bとの通信シーケ
ンス例を示す。
発信する場合、まず操作者は希望メディアから順にキー
ボード4aからメディアを指定する。ここでは、音声、
デイスプレィ、プリンタの順に人力するものとする。さ
らに操作者は通信相手(ここでは複合端末B)のダイヤ
ル番号を人力する。
メディア制御回路3aは、人力されたメディア情報、ダ
イヤル情報を信号制御回路2aに伝送する(Sl)。信
号制御回路2aは、これらの情報を受けると、網へ送出
する発呼信号を組み立てる。発呼信号は網に必要な信号
種別(発呼)、伝達能力(ここでは64 k b / 
s ) 、交換方式(ここでは回線交換)、ダイヤル情
報と相手複合端末との間で通信クラスの整合を行うため
のユーザ信号エリアで構成する(S2)。さらにユーザ
信号エリアはキーボード4aから入力された通信クラス
を順に並べて構成する。その後、信号制御回路2aは構
成した発呼信号をインタフェース回路1aを通して網へ
送出する(S3)。
上記の場合の発呼48号の構成例を第4図に示す。すな
わち、信号種別、伝達能力、変換方式。
ダイヤル情報、ユーザ信号エリア等からなっている。
網はこの発呼信号を受信すると、Bl、B2のいずれの
チャネルを使用すべきかを示す情報を含む発呼付信号を
送出する。ここでは、B1チャネルを使用するものとす
る。発呼受付信号はインタフェース回路1aを通して信
号制御回路2aで受信される(S4,55)。信号制御
回路2aは発呼受付信号を解析し、情報チャネルB1が
指定されているので、メディア制御°回路3aにはB1
チャネルであることを通知する。一方、網は複合端末B
への接続を行い、複合端末Bへ着呼信号を送出する。着
呼信号は信号種別、情報チャネル指定(ここではB1と
する)、および複合端末Aからのユーザ信号エリアで構
成される(S6)。着呼信号はインタフェース回路1b
を通して信号制御回路2bで受信される。信号制御回路
2bは着呼信号のユーザ信号エリアを解析する。ここで
は、通信クラスとして最初に音声が指定されているので
、信号制御回路2bはメディア制御回路3bに対して音
声の着信があることを通知する。メディア制御回路3b
は音声通話回路7bの使用状況を調べ、ここでは使用可
能であるので、音声通話回路7bのリンガを鳴動させる
。その後、複合端末B側の操作者がオフフックすると、
メディア封部回路3bは、信号制御回路2bに通信可信
号を送る。信号制御回路2bは、この通信可信号を受け
ると、音声での通信が可能であることが分るので、網へ
の応答信号のユーザ信号エリアに通信可能な通信クラス
として音声を構成し、網へ送出する。
網はこの応答信号を受信すると、複合端末Aへ複合端末
Bからのユーザ信号エリアを含む応答信号を送出する。
応答信号はインタフェース回路1aを通して信号制御回
路2aで受信される。(S7゜Sa)信号制御回路2a
は応答信号のユーザ信号エリアを解析し、ここでは通信
可能な通信クラスとして音声となっているため、メディ
ア制御回路3aに対して音声通信であることを伝達する
(S9)。
メディア制御回路3aはこの情報を受信するとデイスプ
レィ5aに音声通信であることを表示し、音声通話回路
7aと81チヤネルを接続する。
一方、複合端末Bにおいて、信号制御回路2bが応答信
号を送出した後、信号制御回路2bはメディア制御回路
3bに81チヤネル使用を通知する。メディア制御回路
3bはB1チャネルと音声通話回路7bを接続する。こ
のため、複合端末Aの音声通話回路7aと複合端末Bの
音声通話回路7bが網を介して接続され音声通話が可能
となる(510)。
■次に、希望メディアと通信できない場合の動作を説明
する。
第5図に発信側の複合端末Aと着信側の複合端末Bとの
通信シーケンス例を示す。ここでは、複合端末Bが第3
者の複合端末Cと音声通信を行っていることとする。複
合端末Aでの発信動作は説明■と同様であり、通信クラ
スとしても音声、デイスプレィ、プリンタの順となる。
網は複合端末Aからの発呼信号により、複合端末Bへ着
信信号を送出する。着呼信号は信号種別、41 報チャ
ネル(ここではB1チャネルが複合端末Cとの音声信号
で使用されているので、B2とする)、および複合端末
Aからのユーザ信号エリアで構成される。着呼信号はイ
ンタフェース回路1bを通して信号制御回路2bで受信
される(511)。信号制御回路2bは着呼信号のユー
ザ信号エリアを解析する。ここでは、通信クラスとして
最初に音声が指定されているので、信号制御回路2bは
メディア制御回路3bに対して音声の着信があることを
通知する(512)。メディア制御回路3bは音声通話
回路7bの使用状況を調べ、ここでは音声通話回路7b
が使用中であるので、通信不可を信号制御回路2bに送
る。信号制御回路2bは音声での通話ができないことを
知り、ユーザ信号エリアの次の通信クラスであるデイス
プレィをメディア制御回路3bへ送る(513,514
)。メディア制御回路3bはデイスプレィ5bの使用状
況を調べ(515) 、ここでは空いているので、デイ
スプレィ5bに着信を表示するとともに、信号制御回路
2bへ通信可信号を送る(s16)。i号制御回路2b
は、この通信可信号を受けると、デイスプレィを使用し
た通信が可能であることが分かるので、網への応答信号
のユーザ信号エリアに通信可能な通信クラスとしてデイ
スプレィを構成し、網へ送出する。
網はこの応答信号を受信すると(517)、複合端末A
へ複合端末Bからのユーザ13号エリアを含む応答信号
を送出する。応答信号はインタフェース回路1aを通し
て信号制御回路2aで受信される。
信号制御回路2aは応答信号のユーザ信号エリアを解析
し、ここでは通信可能な通信クラスとしてデイスプレィ
となっているため、メディア制御回路3aに対してデイ
スプレィ通信であることを伝達する(518)。メディ
ア制御回路3aはこの情報を受信すると、デイスプレィ
5aにデイスプレィ通信であることを表示し、キーボー
ド4aおよびデイスプレィ5aと81チヤネルを接続す
る。
一方、複合端末已において、信号制御回路2bが応答信
号を送出した後、信号制御回路2bはメディア制御回路
3bに81チヤネル使用を通知する(519)。メディ
ア制御回路3bはB1チャネルとキーボード4bおよび
デイスプレィ5bを接続する。このため、複合端末Aの
キーボード4aおよびデイスプレィ5aと複合端末Bの
キーボード4bおよびデイスプレィ5bが網を介して接
続され音声通信が可能となる(510)。
(発明の効果) この発明は以上説明したように、複数の機能・メディア
種別の同時または個別の通信制御が可能な複合端末の接
続方式において、通信中となる前に、発信側の複合端末
では、発呼信号を送出する時、複数の機能・メディア種
別情報を通信したい種別から順に並べて発呼信号に含め
て送り、着信側の複合端末では、送られた機能・メディ
ア種別情報群について通信可能性の照合を行い、応答信
号を送出する時、送られてきた機能・メディア種別情報
群の中から通信可能な機能・メディア種別情報を応答信
号に含めて送り、発信側の複合端末では、応答信号に含
められた機能・メディア種別で通信を行うようにしたの
で、通信を開始する前に、発信側の複合端末と着信側の
複合端末との間で通信可能な機能・メディア種別に自動
的に合わせるので、発信側で相手の通信メディアの状況
を把握していなくても通信が可能となり、かつ機能・メ
ディア種別を一致させるための通信時間を必要としない
。 また、この発明は着信側の複合端末での通信可能性
の照合の結果、発信側の複合端末から送られた機能・メ
ディア種別情報群の中に通信可能な機能・メディア種別
が存在しない場合、着信側の複合端末で通信可能な機能
・メディア種別情報を切断信号に含めて送出し、発信側
の複合端末では、着信側の複合端末から送られた機能・
メディア種別通信可能な場合、自動的に機能・メディア
種別を着信側の複合端末から送られた機能・メディア種
別に変更して通信を行うようにしたので、希望の機能・
メディア種別で通信できなくても他の機能・メディア種
別での通イ8が可能であり、再発信や機能・メディア種
別を調べて一致させる操作が不要であるという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明を実施した複合端末の一構成例を示
すブロック図、第2図は、第1図中の信号制御回路の動
作フローチャート、第3図は希望した通信メディアで通
信可能な場合の複合端末Aと複合端末巳の通信シーケン
ス例を示す図、第4図は発呼信号の構成例を示す図、第
5図は希望メディアと通信できない場合の複合端末Aと
複合端末Bの通信シーケンス例を示す図である。 図中、1はインタフェース回路、2は信号制御回路、3
はメディア制御回路、4はキーボード、5はデイスプレ
ィ、6はプリンタ、7は音声通話回路、8は電源回路で
ある。 Q へ 辺(l!II]kPXL− 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の機能・メディア種別の同時または個別の通
    信制御が可能な複合端末の接続方式において、通信中と
    なる前に、発信側の複合端末では発呼信号を送出する時
    、複数の機能・メディア種別情報を通信したい種別から
    順に並べて発呼信号に含めて送り、着信側の複合端末で
    は、送られた機能・メディア種別情報群について通信可
    能性の照合を行い、応答信号を送出する時、送られてき
    た機能・メディア種別情報群の中から通信可能な機能・
    メディア種別情報を応答信号に含めて送り、前記発信側
    の複合端末では、前記応答信号に含められた機能・メデ
    ィア種別で通信を行うことを特徴とする複合端末の接続
    方式。
  2. (2)請求項(1)の複合端末の接続方式において、着
    信側の複合端末での通信可接性の照合の結果、発信側の
    複合端末から送られた機能・メディア種別情報群の中に
    通信可能な機能・メディア種別が存在しない場合、前記
    着信側の複合端末で通信可能な機能・メディア種別情報
    を切断信号に含めて送出し、前記発信側の複合端末では
    、前記着信側の複合端末から送られた機能・メディア種
    別で通信可能な場合、自動的に機能・メディア種別を前
    記着信側の複合端末から送られた機能・メディア種別に
    変更して通信を行うことを特徴とする複合端末の接続方
    式。
JP63137392A 1988-06-06 1988-06-06 複合端末の接続方式 Pending JPH01307346A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02198260A (ja) * 1989-01-27 1990-08-06 Canon Inc データ通信装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61171257A (ja) * 1985-01-25 1986-08-01 Fujitsu Ltd メデイア変換送信方式
JPS6386655A (ja) * 1986-09-30 1988-04-18 Toshiba Corp メデイア変換方式

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