JPH03160269A - 自然循環式給湯器およびその空焚防止方法 - Google Patents

自然循環式給湯器およびその空焚防止方法

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JPH03160269A
JPH03160269A JP1299375A JP29937589A JPH03160269A JP H03160269 A JPH03160269 A JP H03160269A JP 1299375 A JP1299375 A JP 1299375A JP 29937589 A JP29937589 A JP 29937589A JP H03160269 A JPH03160269 A JP H03160269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot water
water level
bathtub
pressure sensor
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP1299375A
Other languages
English (en)
Inventor
Setsuo Watanabe
節雄 渡辺
Naoki Kageyama
直樹 影山
Hiroshi Ichikawa
浩 市川
Toru Mochizuki
融 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takagi Industrial Co Ltd
Original Assignee
Takagi Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、浴槽に注湯するための湯循環路に圧力センサ
を設け、この圧力センサによって温水位を検知して、空
焚きを防止した自然循環式給湯器に関するものである。
(従来の技術) 最近、浴槽の給湯装置において、自動的に、注湯、追焚
運転等をするものが広汎に採用されてきている。このよ
うな給湯装置として、自然循環式タイプ、また、浴槽に
注湯するための湯循環路にボンブを付加し、このポンプ
によって、温水を強制的に循環させる強制迫焚タイブの
ものがある。
かかる給湯装置においては浴槽の温水位を検知する手段
が不可欠のものである。自然循環式タイプにおいては浴
槽に注湯するための湯循環路に温水位を検知する手段と
して水位スイッチを設け、この水位スイッチによって浴
槽の温水位を検知して、予め設定された水位に達したら
注湯を停止するようにしている。一方、強制追焚タイブ
では、水位スイッチによって浴槽の温水位を検知して、
設定された温水位と比較を行い、設定された温水位と比
較して低いと判断したときは、注湯を行い流水スイッチ
によって、温水の流れを検知して、水の流れが検知した
ら,空焚にならないと判断して点火動作に移行するよう
にボンブによる温水の流れを検知するようにしたもので
ある,(発明が解決しようとする課題) ところで、自然循環式タイプにおいては、強制追焚タイ
ブのように前記した流水スイッチのONOFF動作によ
って浴槽内の温水の有無の判断ができない。また、前記
水位スイッチはON,OFF動作をするものであり、所
定の温水位にならなければ動作しないため、水位スイッ
チがON状態となる設定水位を、空炊き防止水位に比較
して大きくとってある場合、温水位が前記設定水位と、
空炊き防止水位間にあるとき、前記水位スイッチは動作
しないため、温水位が空炊き防止水位以上あるのか否か
判断できず、追焚運転することができなかった, 本発明はかかる不都合に鑑みてなされたものである。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するために、本発明は、熱交換器に接続
される湯循環路を浴槽に接続構成すると共に、前記湯循
環路に浴槽内の温水位を検知する圧力センサを設けたも
のである。
また、本発明にかがる方法は、浴槽内に温水が注湯され
た後、迫焚運転を行う際、先ず、浴槽内の温水位を検知
して、所定の温水位以上が否かを比較判断し、所定の温
水位以上であれば、前記浴槽内の温水の温度を検知して
、追焚運転を行い、所定の温水位未満であれば、所定の
温水bγまで注湯を行うようにしたものである。
また,前記所定の温水位は前記湯循環路が温水によって
埋没する空焚防止水位であり、この空焚防止水位にかか
る検知信号を予め設定するようにしたものである。
(作用) 熱交換器からの温水が、浴槽に注湯される際、圧力セン
サによって、温水位が検知される。この場合、空焚防止
水位を検知した際の検知信号以上であれば迫焚運転を行
う旨定めておくことで、追焚運転の際の空焚防止が達成
される。このことは、前記圧力センサは、温水位の検知
信号である出力電圧が温水位に比例する直線的な出力信
号となる特性を有するものであるため、浴槽に注湯され
る温水は,空焚防止水位以上であれば適宜に設定するこ
とが可能となる。
(実施例) 次に,本発明にかかる自然循環式給湯器おゝよびその空
焚防止方法について、1実施例を挙げ、添付の図面を参
照しながら以下説明する。
第l図において、参照符号lは自然循環式給湯器の湯循
環路を示し、この湯循環路1は温水を注湯する際の通路
たる往管2と、浴槽3の温水を還流するための戻り管4
とから構成され、浴槽3の側面に貫通接続される。前記
湯循環路1には、風呂用熱交換器5と、浴槽内の温水位
を検知する圧力センサ6が設けられる. 前記圧力センサ6は、例えば、半専体ビエゾ砥抗効果型
圧ノノセンサであり、この半導体ビエゾ低抗効果型圧力
センサは、水位にかかる検知信号、すなわち出力電圧は
水位に比例した直線的な信号となる特性を有している。
かかる構成の湯1環路1を有する自然@環式給湯器は、
この自然循環式給湯器を構成する構成体に、駆動制御信
号を送出したり、前記圧力センサ6およびその他の種々
のセンサ(図示せず)から検知信号を取り込む図示しな
いコントローラが設けられる。このコントローラには予
め、空焚防止水位を示す検知信号が設定されている。こ
の空焚防止水位とは、空焚とならないための最低水位で
あって、第1図に示すように、前記湯循環路lの戻り管
4において、前記浴II!ff3の側面との瓜連接続口
である上部循環07が温水内に埋没する温水の水位を指
している。
ところで、Mi記圧力センサ6は戻り管4と風呂用熱交
換器5との接続連絡位置に設置されているが、この設置
位置は、前記上部循環口7の下端部と同等の高さに設定
される。前記圧力センサ6の設置位置において、圧力セ
ンサ6は水位にかかる検知信号を出力しておらず、この
設置位置から上に温水が注湯されると検知信号をコント
ローラに出力開始するようになっている。前記上部循環
口7の下端部から前記空焚防止水位までの間隔は、略1
00ovnとなっている。
この場合、前記した100mmの位置に対応する検知信
号を、予め、空焚防止水位として設定してある.かかる
構成の湯循環路lを有する自然循環式給湯器の動作は、
以下の通りである。
熱交換器(図示せず)からの温水は、圧力センサ6、風
呂用熱交換器5、往管2を介して浴槽3内に注湯される
。温水が上部循環口7の下端部まで注湯されると、前記
圧力センサ6は検知信号をコントローラに出力開始する
。この場合,コントローラは、前記検知信号を取り込み
、温水が前記空焚防止水位まで至ったか否か比較判断す
る(第2図参照)。換言すれば、温水位が前記上部wi
環口7の下端部から上方に100mm未満であれば、注
湯が続行され、一方、前記温水位が100mm、すなわ
ち、前記空焚防止水位までに至ったと判断した場合、注
湯が停止され、次のデシジョンにすすみ、追焚運転が開
始される。このことは、前記圧力センサ6は、第3図に
示すように、温水位の検知信弓・である出力電圧は温水
位に比例して直線的な出力信号となる特性を有するもの
であるので、前記温水位が空焚防止水位以上であれば、
予め、温水位を適宜に設定することが可能となる。
なお、本実施例においては、前記圧力センサ6の検知信
号出力開始位置を前記上部循環口7の下端部となるよう
に設定したが、前記圧力センサ6の検知信号出力開始位
置は空焚防止水位より下方であれば、いずれの位置でも
可能である。その場合、空焚防止水位にかかる検知信号
は新たに設定することになる。
(発明の効果) 以上、本発明によれば、熱交換器からの温水が、浴槽に
注湯される際、圧力センサによって、温水位が検知され
る。この場合、空焚防止水位を検知した際の検知信号以
上であれば追焚運転を行う旨定めておくことで、追焚運
転の際の空焚防止が達威される。このことは、前記圧力
センサは、温水位の検知信号である出力電圧が温水位に
比例する直線的な出力信号となる特性を有するものであ
るため、浴槽に注湯される温水は、空焚防止水位以上で
あれば適宜に設定することが可能となる。このため、圧
力センサのみで、浴槽の温水位が設定可能となり、また
、追焚運転の際の空焚防止が達成されるので、コストア
ップを回避することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる自然循環式給湯器およびその空
焚防止方法を実施するための要部説明図、第2図は第1
図に示す自然循環式給湯器の動作の説明に供するフロー
チャート、 第3図は第1図に示す圧力センサの動作を説明する図で
ある。 l・・・湯循環路、2・・・往管、3・・・浴槽、4・
・・戻り管、5・・・風呂用熱交換器、・圧力センサ, 7・・・上部循環D 尚 第 1 図 第 2 霞 弟 3 図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱交換器に接続される湯循環路を浴槽に接続構成
    すると共に、前記湯循環路に浴槽内の温水位を検知する
    圧力センサを設けることを特徴とする自然循環式給湯器
  2. (2)浴槽内に温水が注湯された後、追焚運転を行う際
    、先ず、浴槽内の温水位を検知して、所定の温水位以上
    か否かを比較判断し、所定の温水位以上であれば、前記
    浴槽内の温水の温度を検知して、追焚運転を行い、所定
    の温水位未満であれば、この所定の温水位まで注湯を行
    うことを特徴とする空焚防止方法。
  3. (3)請求項2記載の所定の温水位は前記湯循環路が温
    水によって埋没する空焚防止水位であり、この空焚防止
    水位にかかる検知信号を予め設定することを特徴とする
    空焚防止方法。
JP1299375A 1989-11-17 1989-11-17 自然循環式給湯器およびその空焚防止方法 Pending JPH03160269A (ja)

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JPH03160269A true JPH03160269A (ja) 1991-07-10

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ID=17871752

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JP1299375A Pending JPH03160269A (ja) 1989-11-17 1989-11-17 自然循環式給湯器およびその空焚防止方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11337162A (ja) * 1998-05-27 1999-12-10 Paloma Ind Ltd 風呂釜付き給湯器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61289261A (ja) * 1985-06-18 1986-12-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 風呂給湯装置

Patent Citations (1)

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