JPH0621034Y2 - 浴槽の残留水検知装置 - Google Patents

浴槽の残留水検知装置

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JPH0621034Y2
JPH0621034Y2 JP8381389U JP8381389U JPH0621034Y2 JP H0621034 Y2 JPH0621034 Y2 JP H0621034Y2 JP 8381389 U JP8381389 U JP 8381389U JP 8381389 U JP8381389 U JP 8381389U JP H0621034 Y2 JPH0621034 Y2 JP H0621034Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、風呂装置における浴槽内の入浴水の有無を検
知する残留水検知装置に関するものである。
[従来技術及び課題] 最近の風呂装置では自動化が進んでおり、浴槽内が空の
状態からの湯張り動作と、浴槽内に残留水がある場合の
温水補充動作とを区別する為に、更には、保温動作の際
の残留水チェックのために、槽内の残留水の有無を検知
するための残留水検知装置が必要となり、この残留水検
知装置は、例えば、第3図に示すような、湯張り機能を
具備する風呂装置に組込まれる。
この種の風呂装置では、浴槽(2)と追焚き用熱交換器(3
0)との間を循環するように形成した追焚き回路(3)に
は、上記追焚き用熱交換器(30)の上流側に、三方弁(3
7),循環ポンプ(P),水圧計(34)及び水流スイッチ(31)
が、この順序で挿入してある。一方、給湯用熱交換器(1
3)からの給湯回路(15)は、湯張り弁(11)及び逆流防止装
置(12)を介して前記した追焚き回路(3)の三方弁(37)に
接続してある。
したがって、上記三方弁(37)を切替えることにより、逆
流防止装置(12)→三方弁(37)→循環ポンプ(P)→浴槽(2)
の経路の給湯回路と、逆流防止装置(12)→三方弁(37)→
浴槽(2)の経路の湯張り回路(17)と、更に、浴槽(2)→三
方弁(37)→循環ポンプ(P)→浴槽(2)の経路の追焚き回路
(3)とが、それぞれ選択できる。
そして、前記水圧計(34)によって湯張り水位が検知さ
れ、前記水流スイッチ(31)によって残留水の有無が検知
される。
以下、湯張りの実際および残留水の有無の検知について
詳述する。
浴室壁面等に配設された湯張り用の操作スイッチ(50)を
投入すると、先ず、浴槽(2)内の残留水の有無がチェッ
クされる。即ち、三方弁(37)を同図の実線で示す状態に
維持して追焚き回路(3)を成立させた状態にすると共
に、循環ポンプ(P)を作動させる。そして、上記循環ポ
ンプ(P)を一定時間作動させた後に水流スイッチ(31)が
ON動作すると、これにより、浴槽(2)内に残留水があ
ることが検知でき、この場合には、上記操作スイッチ(5
0)の投入が入浴水の補充を意図する操作であると判断
し、その後三方弁(37)を切替えて、給湯回路(15)から浴
槽(2)に温水供給して温水の補充動作を進行させる。
他方、上記操作スイッチ(50)を投入して前記循環ポンプ
(P)を動作させた際に水流スイッチ(31)がOFF状態の
ままであれば、浴槽(2)内に残留水が無いことが検知で
き、これにより、上記操作が、空の状態の浴槽内への湯
張りを意図したものであると判断して所定の動作をす
る。即ち、三方弁(37)を切替えて給湯回路(15)が循環ポ
ンプ(P)から浴槽(2)に繋がった状態にし、上記浴槽(2)
に繋がる流路に水を充満させて該流路のエアー抜きをし
た後、再び三方弁(37)を切替えることによって給湯回路
(15)が上記循環ポンプ(P)を経ないで直接浴槽(2)に至る
湯張り回路(17)を成立させ、この状態で湯張りしながら
上記水圧計(34)で水圧検知動作を継続させる。そして、
浴槽(2)内水位が目標水位に達したときの上記水圧計(3
4)からの所定の信号によって湯張り動作を停止させる。
これにより、湯張り動作が完了する。
この動作の際、上記エアー抜きによって水圧計(34)から
追焚き用熱交換器(30)を介して浴槽に至る経路に水が充
満した状態にあるから、当該経路の浴槽側の出口から浴
槽水面までの実際の水圧が、水圧計(34)の設置高さとの
関係で計測される当該水圧計(34)の検知圧力と正確に対
応するものとなる。つまり、水圧計(34)による浴槽水位
の検知精度が確保されることとなる。
ところが、上記のものでは、たとえ浴槽(2)内に残留水
が存在しなくても、追焚き回路(3)の一部に水が滞留し
ている場合には、循環ポンプ(P)を駆動させた残留水検
知動作時に前記滞留水が水流スイッチ(31)をON動作さ
せる。
このことから、上記従来のものでは、浴槽(2)内に残留
水が存在しないにも関わらず水流スイッチ(31)が残留水
検知信号を出す恐れがあり、残留水検知動作が正確に行
なえないと言う問題があった。
尚、上記残留水の検知装置は、入浴水が冷めた際にこれ
を追焚きする自動保温装置に組込むこともでき、この場
合には、上記残留水の有無判断は、空焚き防止の為に有
用なものとなる。
本考案は上記の点に鑑みて成されたもので、『浴槽(2)
と追焚き用熱交換器(30)との間を循環するように形成し
た追焚き回路(3)と、該追焚き回路(3)に挿入した水圧計
(34),水流スイッチ(31)及び循環ポンプ(P)を具備し、
循環ポンプ(P)を駆動させて浴槽内水を追焚き回路(3)内
で循環させた際に於ける水流スイッチ(31)のON信号を
利用して浴槽内の残留水の有無を判断する残留水検知装
置』において、浴槽(2)内の残留水の検知動作が正確に
行なえるようにすることをその課題とする。
[手段] 上記課題を解決する為の本考案の技術的手段は、『残留
水が無いときの水圧計(34)の検知圧力またはこれより若
干大きな圧力を設定圧力とした基準水圧設定器(4)と、
該基準水圧設定器(4)の設定圧力と上記水圧計(34)の検
知出力を比較して後者の出力が前者のそれ以上になった
ときに水圧検知信号を出する比較器(5)と、上記水圧検
知信号と水流スイッチ(31)のON信号が印加された場合
に残留水検知信号を出すAND回路(6)を設けた』こと
である。
[作用] 上記技術的手段は次のように利用する。
浴槽(2)内に残留水が存在しない条件下で残留水の検知
動作が始まると次のような動作をする。
追焚き回路(3)内の一部に水が滞留するとこれが循環ポ
ンプ(P)で送られて水流スイッチ(31)は既述従来のもの
と同様にON動作する。
他方、基準水圧設定器(4)の設定圧力は、残留水が無い
ときの水圧計(34)の検知圧力(浴槽内の水位の高さと水
圧計の設置高さとの差に対応する圧力)またはこれより
若干大きな圧力に設定されている。そして、この設定圧
力と、水圧計(34)の検知圧力とが比較器(5)によって比
較される。又、該比較器(5)は水圧計(34)の検知圧力が
上記基準水圧設定器(4)の設定圧力以上になった場合
に、水圧検知信号を出すように構成されている。従っ
て、浴槽(2)内に残留水が無い状態においては前記比較
器(5)からは水圧検知信号が出力されないこととなる。
従って、追焚き回路(3)内に水が滞留している上記の条
件下で残留水検知動作をしたときは、上記水流スイッチ
(31)からはON信号が出力されるものの、前記比較器
(5)からは水圧検知信号が出力されれないこととなる。
そして、これら両者の信号が印加されるAND回路(6)
は、水流スイッチ(31)からのON信号が出力されている
ときにおいて、上記比較器(5)から水圧検知信号が出力
されている条件下でのみ、残留水検知信号を出し、上記
比較器(5)から水圧検知信号が出力されていない状態で
は、残留水検知信号を出力しないこととなる。
[効果] 本考案は次の特有の効果を有する。
.たとえ水流スイッチ(31)が既述従来のものと同様に
誤ってON動作することがあっても、水圧計(34)の検知
圧力を監視する比較器(5)が信号を出さない限り残留水
検知信号が出力されないから、水流スイッチ(31)のON
信号のみによって残留水の有無を判断していた既述従来
のものに比べて残留水検知動作が正確に行なえる。
.水圧計(34)のみで残水検知をすることも考えられる
が、この場合に水圧計(34)が誤動作してこれが浴槽内残
水を検知した信号を出しても、水流スイッチ(31)が正常
に働いている限り、残水検知信号が出力されることがな
いから、水圧計(34)のみで残水検知するものに比べて該
検知動作が正確に行なえる。
[実施例] 次に、上記した本考案の実施例を第1図および第2図を
用いて詳述する。
給湯用熱交換器(13)や追焚き用熱交換器(30)と浴槽(2)
との間に形成される湯張り用の水回路等は既述した従来
のものと同様に構成されており、浴槽(2)と追焚き用熱
交換器(30)の間を循環するように構成した追焚き回路
(3)の上流端近傍には湯温センサ(22)が配設されてい
る。又、上記追焚き用熱交換器(30)を加熱する追焚き用
ガスバーナ(32)へのガス回路にはガス弁(33)が挿入され
ていると共に、他方、給湯用熱交換器(13)を加熱する給
湯用ガスバーナ(18)へのガス回路にはガス比例弁(19)が
挿入されている。
上記器具を構成する各部品は第1図の如き制御回路で制
御されるようになっている。
基準水圧設定器(4)には、浴槽内の残留水が無い場合に
水圧計(34)が検知することとなる圧力またはこれより若
干大きな圧力がセットされており、該基準水圧設定器
(4)と水圧計(34)の出力は第1比較器(55)によって比較
されるようになっている。そして、該第1比較器(55)
は、上記水圧計(34)の出力が基準水圧設定器(4)の出力
以上になったときに「H」信号を出すようになってい
る。又、該第1比較器(55)の出力は第1AND回路(61)
に印加されている。そして、該第1AND回路(61)が既
述技術的手段の項に記載のAND回路(6)に、又、上記
第1比較器(55)が比較器(5)に対応している。
追焚き回路(3)に挿入された水流スイッチ(31)の出力は
上記した第1比較器(55)の出力と共に第1AND回路(6
1)を介して第2フリップフロップ回路(54)に印加されて
おり、該給湯用制御回路(9)は、給湯用ガスバーナ(18)
へのガス回路に挿入されたガス比例弁(19)の開度を制御
して該給湯用ガスバーナ(18)の燃焼量をコントロールす
るようになっている。又、上記給湯用制御回路(9)に
は、上記比較器(5)と水流スイッチ(31)が共に出力を出
していない場合にのみ「H」信号を出す第2AND回路
(62)の出力が印加されている。
次に、操作スイッチ(50)の出力はモノマルチバイブレー
タ(以下、MMと略記する)(42)及び微分回路(43)を介
して給湯用制御回路(9)に印加されていると共に、更に
上記MM(42)の出力はOR回路(51)の一方の入力部に印加
されてる。そして、該OR回路(51)の出力によって、追焚
き回路(3)に挿入した循環ポンプ(P)や三方経(37)が制御
されるようになっており、該三方弁(37)は、上記OR回路
(51)から「L」信号が出ているときにのみ給湯回路(15)
を循環ポンプ(P)側に繋げた状態に切替わるように動作
する。
上記OR回路(51)の他方の入力部には、第3AND回路(6
3)の出力が印加されており、更に該第3AND回路(63)
には、浴室壁面等に配設された湯温設定器(7)と浴槽(2)
内温度を検知する湯温センサ(22)との比較信号を出す第
2比較器(56)の信号が印加されている。
又、上記第3AND回路(63)には前記第2比較器(56)の
信号でリセットされる第2フリップフロップ回路(以
下、第2FFと略記する)(54)の出力が印加されてい
る。そして、該第2FF(54)のセット入力端子には、既
述した第1AND回路(61)の出力部が接続されている。
このものでは、浴槽(2)内に残留水が無い状態で操作ス
イッチ(50)を投入するとMM(42)が一定時間だけ「H」
信号を出す。すると、該信号がOR回路(51)を介して循環
ポンプ(P)や三方弁(37)に印加され、これにより、循環
ポンプ(P)が駆動し始めると共に、三方弁(37)が切替わ
って、浴槽(2)→三方弁(37)→循環ポンプ(P)→水圧計(3
4)→水流スイッチ(31)→追焚き用熱交換器(30)→浴槽
(2)と繋がる追焚き回路(3)が成立した状態になる。
追焚き回路(3)が成立した上記の状態で循環ポンプ(P)が
駆動し、これにより追焚き回路(3)内に滞留する水が水
流スイッチ(31)部分に送られると、該水流スイッチ(31)
はON信号を出してこれが第1AND回路(61)に印加さ
れる。
他方、浴槽内の残留水が無い場合に水圧計(34)が検知す
ることとなる圧力かこれより若干大きな圧力がセットさ
れている基準水圧設定器(4)と水圧計(34)の出力は第1
比較器(55)で比較されており、浴槽(2)内に残留水が無
く水圧計(34)の検知水圧が基準水圧設定器(4)の出力よ
り小さい場合は第1比較器(55)から「L」信号が出力さ
れることとなる。従って、浴槽(2)内に残留水が無い上
記の状態では、前記第1比較器(55)は「L」信号を出し
ており、たとえ水流スイッチ(31)がON動作してこのこ
とを示す信号が上記第1AND回路(61)の一方の入力端
子に印加された状態にあっても、該第1AND回路(16)
の他方の入力端子には上記第1比較器(55)から出ている
「L」信号が印加されて該第1AND回路(61)は「L」
信号を出したままの状態にされる。即ち、上記のもので
は、残留水検知動作時に追焚き回路(3)内に滞留する
水の流れによって水流スイッチ(31)がON動作すること
があっても、水圧計(34)が浴槽内水の存在を示す信号を
出していなければ第1AND回路(61)が「H」信号(残
留水検知信号)を出さないのである。
そして、循環ポンプ(P)の継続動作によって追焚き回路
(3)内の滞留水が水流スイッチ(31)部分を流れ終える
と、該水流スイッチ(31)がOFF信号を出し、該OFF
信号と上記した第1比較器(55)から出ている「L」信号
によって第2AND回路(62)が「H」信号を出してこれ
が給湯用制御回路(9)に印加され、これにより、給湯ガ
スバーナ(18)が燃焼せしめられると共に湯張り弁(11)が
開かれる等して浴槽(2)への湯張り動作が開始する。
他方、上記残留水検知動作時に浴槽(2)内に残留水が存
在する場合には、水圧計(34)の検知水圧は基準水圧設定
器(4)にセットした基準水圧(浴槽(2)内に残留水が無い
場合に水圧計(34)が検知する水圧以上の水圧)より大き
くなって第1比較器(55)から水圧検知信号としての
「H」信号が出た状態になり、該「H」信号と水流スイ
ッチ(31)のON信号を受けて第1AND回路(61)が残水
検知信号としての「H」信号を出すこととなる。
そして、該残水検知信号としての「H」信号が上記第1
AND回路(61)から出力されると、第2FF(54)が
「H」信号を出してこれが第3AND回路(63)に印加さ
れる。すると、該第3AND回路(63)は、浴槽(2)内温
度を検知する湯温センサ(22)の出力が湯温設定器(7)で
設定してある入浴希望温度より低い場合には「H」信号
を出す第2比較器(56)の出力と同じ出力を出す。即ち、
浴槽(2)内温度が湯温設定器(7)で設定した入浴希望温度
より低くて追焚きする必要がある場合には第3AND回
路(63)が追焚き信号としての「H」信号を出すのであ
る。そして該追焚き信号によってガス弁(33)が開かれて
追焚き用ガスバーナ(32)が燃焼せしめられると共に、OR
回路(51)を介する上記追焚き信号によって、循環ポンプ
(P)が駆動せしめられると共に、三方弁(37)が追焚き回
路(3)を成立させている状態が維持せしめられ、これに
よって浴槽(2)内温度が上昇する。そして、この追焚き
によって浴槽内温度が上昇し、これによって、湯温セン
サ(22)の検知水温が湯温設定器(7)で設定した入浴希望
温度を越えると、第2FF(54)がリセットされて追焚き
動作が停止する。
以上記載したように、上記のものでは、浴槽(2)内の残
留水を検知する動作時に、たとえ水流スイッチ(31)がO
N動作しても、水圧計(34)が浴槽内水の存在を示す信号
を出さない限り、第1AND回路(61)が残留水検知信号
としての「H」信号を出さないから、水流スイッチ(31)
のON信号のみによって残留水の有無の判断をしていた
既述従来のものに比べ、残留水検知動作が正確に行なえ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を実施した風呂装置の制御回路図,第2
図はその水回路及びガス回路を示す説明図,第3図は従
来例の説明図であり、図中、 (2)……浴槽 (3)……追焚き回路 (4)……基準水圧設定器 (5)……比較器 (6)……AND回路 (31)……水流スイッチ (34)……水圧計

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴槽(2)と追焚き用熱交換器(30)との間を
    循環するように形成した追焚き回路(3)と、該追焚き回
    路(3)に挿入した水圧計(34),水流スイッチ(31)及び循
    環ポンプ(P)を具備し、循環ポンプ(P)を駆動させて浴槽
    内水を追焚き回路(3)内で循環させた際に於ける水流ス
    イッチ(31)のON信号を利用して浴槽内の残留水の有無
    を判断する残留水検知装置に於いて、残留水が無いとき
    の水圧計(34)の検知圧力またはこれより若干大きな圧力
    を設定圧力とした基準水圧設定器(4)と、該基準水圧設
    定器(4)の設定圧力と上記水圧計(34)の検知出力を比較
    して後者の出力が前者のそれ以上になったときに水圧検
    知信号を出す比較器(5)と、上記水圧検知信号と水流ス
    イッチ(31)のON信号が印加された場合に残留水検知信
    号を出すAND回路(6)を設けた浴槽の残留水検知装
    置。
JP8381389U 1989-07-17 1989-07-17 浴槽の残留水検知装置 Expired - Lifetime JPH0621034Y2 (ja)

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