JPH03159692A - 物干し具 - Google Patents

物干し具

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JPH03159692A
JPH03159692A JP30056589A JP30056589A JPH03159692A JP H03159692 A JPH03159692 A JP H03159692A JP 30056589 A JP30056589 A JP 30056589A JP 30056589 A JP30056589 A JP 30056589A JP H03159692 A JPH03159692 A JP H03159692A
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JP
Japan
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sheet
frame
fixing part
clothes drying
laundry
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Pending
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JP30056589A
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English (en)
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Junichi Kato
純一 加藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く産業上の利用分野〉 この発明は、強い風が吹いても洗濯物が飛ばされないよ
うに、洗濯物を押える綱又は通気性のある布等の多孔性
シートが備えられた物干し具の改良に関する。
く従来の技術〉 かかるタイプの物干し具1の従来例を第15図に示した
この物干し具1は、四角なフレーム3,網5及び係合部
7から構成される。網5はフレーム3へ2枚重ねにして
張り渡される。上側の網の連続する2辺はフレーム3に
対して着脱可能であり、この辺をフレーム3から離し、
その間より洗濯物を網一網間へ入れる.保合部7はフレ
ームの4隅に連結されたチェーン8と、各チェーン8の
先端に取り付けられたフツク9から構成される。このフ
ツク9が物干し竿、物干しロープ等の被係合部材(図示
せず)へ係合される。
この物干し具1(よれば、網一綱間へ洗イα物を入れら
れるので、強い風が吹いても洗濯物が飛ばされることは
ない。
関連する従来技術として、実開昭63−28494号公
報を参明されたい。
く発明が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記構成の物干し具Iは、フレーム3を
水平にして物干し竿等へ吊り下げられるので、洗濯物を
干すのに広いスペースが必要になる。勿論、フレーム3
へ他の物干し具!のフツク9を係合させることにより、
複数の物干し具1を連続させることができるが、上段か
ら下段へ水滴が落ち、効率よく洗濯物を乾燥できないお
それがある。また、一般的に屋外では、風は水平方向へ
吹く。従って、フレーム3が水平方向に向いたこの物干
し具1では、洗濯物において風を受ける面積が最小にな
り、この点からも乾燥効率が悪くなる。
更には、この物干し具1へ洗濯物を収納してこれを床若
しくは地面へおくと、洗濯物が汚れてしまう。従って、
洗濯物を干すときには,この物干し具1を予め物干し等
へ吊り下げておかなければならず、使い勝手が悪かった
〈課題を解決するための手段〉 この発明は、上記課題にかんがみてなされた物干し具で
ある。そして、その構成は、フレームと、該フレームに
かけ渡されて洗濯物を挟持する網又は通気性のある布等
の多孔性シートと、を備えてなる物干し具であって、フ
レームは、仮想環上に位置する周縁固定部と、該周縁固
定部の軸心上において仮!!!環より上に位置し、仮惣
環より小径な中央固定部と、周縁固定部と中央固定部と
を連結し5両者の位置を固定する連結部と、から構成さ
れ、多孔性シートは、周縁固定部と中央固定部との間に
緊張して張り渡されている支持シートと、該支持シート
の上面に沿って配設され、開D部を持つ押えシートと,
から構戒され、更に.押えシートを緊張する緊張手段と
、開口部を縮径する縮径手段と、を備えていることを特
徴とする。
く実施例〉 以下、この発明を一実施例に基づいて更に詳細に説明す
る。
第1実施例(第1〜4図) この実施例の物干し具10は,フレーム11、網25及
び紐29を備えて成る。
フレーム!1は外周リング部12、中央プレートt5及
びl!結郎17から或る, 周縁固定部としての外周リング郎12は円環形状であっ
て、洗濯物の重さで変形しない剛性をもつ線材(樹脂皮
膜鋼鉄等)で形成されている.勿論、この外周リング郎
12の形状は特に限定されるものではなく、例えば楕円
形,六角形その他の形のリングを採用できる. この外周リング部12に、物干し竿等へ保合するフツク
13が固定されている。
中央固定部としての中央プレート15は、2枚の薄板か
らなり、各板で網25を挟持する構戒である。
この中央プレート15は、第2図に示すように、外周リ
ング部12の仮想軸線2上にその中心を置き、かつ外周
リング部l2より上側に位置している. なお、この明細書では、第2図のごとく水平に置いた外
周リング部l2を基準にして「上側」、「下側」の表現
を用いている。
中央プレート15は、外周リング部11より小径であっ
て後述するw425の中心を固定することができれば、
その形状は特に限定されない。勿論,vA25を固定す
る態様も挟持に限定されるものではなく、例えば、網2
5を中央プレート15へ接着することができる. 連結部17は2本の線材19からなり、各線材19は両
端が外周リング部12へ連結されるとともに、外周リン
グ部12の仮想軸色上でクロスしている.また、各線材
19は途中で折り曲げられており、折り曲げられた部分
は外周リング部より下方に位置している。この折り曲げ
られた部分が脚部21となる。
多孔性シートとしての網2Sには袋状のものを用い、そ
の底部を中央プレート15で固定するとともに、中腹へ
外周リング部12を編み込むことでこの網25はフレー
ム11へ取り付けられている。この綱25には、半径方
向へのみ伸張可能なものを採用した6網25の開口部2
7の周縁には紐29が編み込まれている。中央プレート
15が外周リング部12より上方にあるので、w425
は円錐台側面形状の斜面を形成する。図中の符号30は
紐29のストツパである。この紐29を絞めることで開
口部27は縮径し、もって、網25が緊張されることと
なる。即ち、紐29が綱25の緊張手段と、開口部27
の縮径手段になる。
なお、第5図に示したように、上側の網25aの斜面八
周方向の開口部37を形成することができる。この場合
、上側の綱25aは、下側のli125bと同様に緊張
状態で外周リング部12と中央プレート15との間に張
り渡される。即ち、フレーム11自体が上側の綱25の
緊張手段となる。
更には、第6図の様に、上側の網25aの斜面において
、傾斜方向へ開口部38を形成することもできる。第6
図では、開口部38の縮径手段としてファスナ39を用
いた。なお、ファスナ39を用いる場合には、外周リン
グ部12に沿って開口部を形成することができる。
網25は上側の部分25aと下側の郎分25bとを別体
にすることもできる。この場合.、少なくとも上側の網
25aには半径方向へのみ伸張可能なものを用い、予め
伸ばした状態で下側の綱25bに沿って配設する。これ
により、上側の網25aのたるみが無くなり、物干し具
10の意匠が向上する。
下側の網25bを多重にすると、洗(κ物を綱一網間へ
挟み込んだときにもこれが垂れ下がり難くなる。
次に、この物干し具10の作用について説明をする。
まず、開口部27の周縁の紐29を緩めて、間口部27
から上側の網と25aと下刺の網25bεの間へ洗濯物
35を挟み込む。そして、紐29を絞め直すと、第4図
のように洗濯物35が保持される.ここにおいて、実施
例の物干し具10では、網25が断面で見て逆くの字形
に折れ曲がっているので、洗濯物35が下へずれ難くな
る。
また、フレーム11 (外周リング部12)を水平にし
て第2図のようにこの物干し具10を床等へ置いた場合
には、脚部21により外周リング12及びこれより上方
にある網25は浮いた状態となる。更には、斜めに張り
渡された下側の網25bも、水平に張り渡されていた従
来のものより垂れ下がらなくなる。よって、フレーム1
1を水平にしてこの物干し具10を床等に置いたときに
も、従来例のごとく、洗濯物の汚れるおそれはなくなる
勿論、第2図の状態で洗濯物を干すことができる。
なお、脚部21がない場合、即ち連結部17を構成する
各線条19が下方へ折れ曲げられていない場合であって
も、綱25は外周リング部12より上にあるので、これ
に挟まれた洗濯物が汚れるおそれはない。
更には、第3図のように、他の紐3Iを網25の中腹へ
通すこともできる。このようにすると、紐31がif:
B物35の押えの役目をして、洗濯物35はよりずれな
くなる。なお、紐29・31の跡が残らないように、上
側の網25aと洗濯物35との間へフイルムを介在させ
ることができる。
第2実施例(第7〜13図) この実施例の物干し具40は、前の実施例の物干し具1
0において、各構成部品を取り外し可能にしたものであ
る。
即ち、外周リング部4lに対して、連結部47を構成す
る線材49はコネクタ50で連結されている。コネクタ
50には外周リング部41へ外装される部分51と線材
49を挿入させる部分53とが形成されている。第8図
にコネクタ50の使用態様を示した。
また、外周リング部4!も2分割されていて、各ピース
41a・4lbの連結部分には連結リング42・4・3
が形成されて、それぞれ係合されている。これにより、
外周リング部41は2つ折りにすることができ、コンパ
クト化される。図中の符号45はフックである。
なお、2分割された外周リングI¥I541の各ビース
41a・41bを第9図に示したクランブ60や、第1
0図に示した連結管61で連結することもできる。
更には、第9図の如く、スリーブ63を外周リング部4
1へ滑つばめの状態で外装し、このスリーブ53へ連結
郎47を構成する線材49を連結することもできる。
また、第II〜13図には,中央プレート65の構成を
示した。中央プレート65は、第11図の如く、断面略
コ字形の下プレート67と、平板状の上プレート69か
ら構成され、両プレート67・69で網25を挟持する
。下プレート67の周縁71には線材49を通す溝73
(第12図参照)が4条形成されている。この溝73は
、線条4つの外れを防止するために、上縁部で縮径され
ている。
下プレート67の下面の略中央には、十字状の溝75を
持つリテーナ77が形成されている。
このような構戒の中央プレート65の溝73・75へ、
各線条49を嵌込んで連結部47を形成する。
第3実施例(第14図) この実施例の物干し具80は、フレーム81として傘の
骨組み構造を適用したものである。即ち、このフレーム
81では、支柱83の先端から8木の−1!}85が放
射状に突出され、各骨85とスライダ87(支柱83に
対して滑り対偶である。)との間には支持ロッド89が
リンク結合されている. そして、かかるフレーム8lに対して、前の実施例と同
様に2枚重ねの網が骨85の先端部(周縁固定部)と支
柱83の先端(中央固定部)へ固定されている。なお、
各骨85は、側の網9lbの垂れ下がりを防止する役目
をする。
なお、図中の符号93は開口部、符号95は紐である。
かかる実施例の物干し具80によれば、前の実施例のご
とく、フレーム81の各部品を分離せずにコンパクト化
することができる。
く発明の作用・効果〉 以上説明したように、この発明の物干し具では、支持シ
ートと押えシートとの間へ挿入された洗濯物は、緊張手
段により、両シートによりタイトに挟持される。更には
、周縁固定部と、これに対し所定の位置関係にある中央
固定部との間にはり渡された多孔性シートは、第4図の
如く、断面が屈曲する。従って、支持シートと押えシー
l・どの間に挟持された洗濯物は下方へ殆どずれなくな
る。よって、この発明の物干し具では、フレームを垂直
にして洗濯物を干すことができる。
これにより、この発明の物干し具は少ないスペースで使
用可能になるとともに、洗濯物を垂直に保持できるので
洗濯物に対する風の当たり具合が良くなって、乾燥効率
が向上する。
また、この発明の物干し具は、外周リングとそれより高
い位置の中央固定部との間へ多孔性シートがはり渡され
ている。従って、この多孔性シート即ち支持シートと押
えシートの間へ挿入された洗濯物は外周固定部より高い
位置にある。そして、この洗濯物の位置は、傾斜しかつ
緊張状態にはり渡された支持シートにより保持されてい
る。
従って、中央固定部を上にして外周固定部を水平に床等
へ置いた場合にも、洗濯物は床等から絶えず浮いた状態
になる。よって、洗濯物が汚れることがない。
【図面の簡単な説明】
vJl図はこの発明の第1実施例の物干しA10を示す
斜視図、 第2図は第2図は同断面図、 第3図は変形態様の物干し具を示す断面図、第4図は物
干し具10の使用態様を示す断面図第5.6図は変形態
様の物干し具を示す斜視図第7図は第2実施例の物干し
具40の分解斜視図、 第8図はコネクタ50を示す斜視図 第9図はクリップ60とスリーブ63を示す斜視図、 第10図は連結管61を示す斜視図、 第11図は中央プレート65の断面図(第13図におけ
るA−Ali!断面図)、 第12図は溝73の正面図、 第13図は中央プレート65(下プレート67)の底面
図、 第14図は第3実施例の物干し具80を示す斜視図、 第15図は従来例の物干し具1を示す斜視図。 1,10,40.80・・・物干し具、3.11.81
・・・フレーム、 5.  25.  91  ・・・網、25a,91a
・・・上側の網(押えシート)25b,91b・・・下
側の網(支持シート)12.41・・・外周リング部(
外周固定部)15.65・・・中央プレート(中央固定
部)17.47・・・連結部、 2 7 3 7 , 3 8 9 3・・・開口部、 2 9 95・・・紐 ( 緊 弓長 手 段 、 縮径手段) 特 許 出 願 人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フレームと、該フレームにかけ渡されて洗濯物を挟持す
    る網又は通気性のある布等の多孔性シートと、を備えて
    なる物干し具であつて、 前記フレームは、仮想環上に位置する周縁固定部と、 該周縁固定部の軸心上において前記仮想環より上に位置
    し、前記仮想環より小径な中央固定部と前記周縁固定部
    と前記中央固定部とを連結し、両者の位置を固定する連
    結部と、 から構成され、 前記多孔性シートは、前記周縁固定部と前記中央固定部
    との間に緊張して張り渡されている支持シートと、該支
    持シートの上面に沿つて配設され、開口部を持つ押えシ
    ートと、から構成され、更に、前記押えシートを緊張す
    る緊張手段と、前記開口部を縮径する縮径手段と、 を備えていることを特徴とする物干し具。
JP30056589A 1989-11-17 1989-11-17 物干し具 Pending JPH03159692A (ja)

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JP30056589A JPH03159692A (ja) 1989-11-17 1989-11-17 物干し具

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5381588A (en) * 1993-05-11 1995-01-17 Nelson; Jeffrey A. Retaining and display device
US6577811B1 (en) 1997-12-12 2003-06-10 Kabushiki Kaisha Toshiba Recorded contents protection scheme for digital recording/reproducing system

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