JPH03159549A - 車両用交流発電機 - Google Patents
車両用交流発電機Info
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- JPH03159549A JPH03159549A JP29561789A JP29561789A JPH03159549A JP H03159549 A JPH03159549 A JP H03159549A JP 29561789 A JP29561789 A JP 29561789A JP 29561789 A JP29561789 A JP 29561789A JP H03159549 A JPH03159549 A JP H03159549A
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Landscapes
- Synchronous Machinery (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は車両用交流発電機に関する.
「従来の技術』
ランデル型の交流発電機では、爪形磁極を有するポール
コアを一対互いに相対させて組み合わせ、界磁コイルを
扶持してロータを構戒している.また、ステータは、環
状のステータコアの内周面に形成されたスロットに電機
子コイルのコイル辺を挿入し、コイル端をステータコア
の端面から両側方に突出させて構成されている. 従来のこの種の交流発電機は、ポールコアの肩部が直接
電機子コイルのコイル端直立部に対向し、その間を遮る
部材は設けられていなかった.そして、ロータの界磁コ
イルの冷却は、ロータと一体に回転する送風ファンによ
り互いに相対する爪形磁極間の空隙に風を送ることによ
り行っていた.「発明が解決しようとする課題」 しかしなから、近年の車両用交流発電機への高出力の要
請に従い、車両用交流発電機の高速駆動が広く普及して
きた.そして、高速駆動に伴い、車両用交流発Ti機の
騒音が増加するという問題点が生じた.高速駆動時の騒
音の多くは、口−タの回転に伴う風切音であり、なかで
も、ポールコアの隣接する爪形磁棒の肩部より発生する
冷却風ピッチノイズが大きな部分を占めている.上記高
速駆動時の冷却風ピッチノイズを調査した結果、この冷
却風ピッチノイズは、ポールコアと径方向に対向して配
置されたステータの電機子コイルのコイル端直立部との
干渉により増幅され、高速時の騒音を増加していること
が判明した.これは次の理由による.第2図に示す様に
、電機子コイル10のコイル端】2はステータコア7の
スロット8から軸線方向に突出した直立部13と、それ
に引続き円周方向に折萌されると共に冷却効果を狙って
偏平に拡げられた偏平部14とからなる.一方、電機子
コイル10のコイル端12に対向するロータの円周部に
は、交互に組み合わされた爪形磁極とその間の空隙とが
交互に存在する.このため、ポールコアの回転により爪
形磁極間の空間に生ずる風仄が、スロット8毎に等ピッ
チで存在する′:I&機子コイル10のコイル端直立部
13と干渉し、ときにはJ(振し、送風ピッチノイズの
増加を紹いていた. また、一部の回転数では、爪形磁柘の振動が騒音の源と
なる場合もあった. 本発明は、上記の問題点に鑑みなされたものであり、そ
の目的とするところは、車両用交流発電機の高速駆動時
の騒音を低減することにある.「課題を解決するための
手段」 上記の目的を達成するため、本発明では、コア部に連続
して軸方向に折曲された複数の爪形磁掘を有する一対の
ポールコア.界思コイル及び回転軸からなるロータと、
そのロータの爪形磁極に対向する磁柘を内周面に有する
環状のステータコア及びそれに巻回された電機子コイル
からなるステータと、を備える車両用交流発電機におい
て、前記ロータの外周面のうちステータコアの内周面か
ら外れた各ポールコアの膚部近傍の外周面と、前記電機
子コイルのコイル端直立部との間を画するように、非磁
性材料で形或されたリング体が、前記ロータ又は前記ス
テータに固定されていることを特徴とする車両用交流発
電機が提供される.また、前記リング体は各ポールコア
の肩部に固定され、その各リング体には端縁から内径方
向に突出する舌片が形成され、その舌片が、当該リング
体が固定されたポールコアに相対するポールコアの爪形
磁極の先端部に当接するようにされていることが好まし
い. 「作用」 −L記のように構成された車両用交流発電機では、ポー
ルコア肩部の隣接する爪形磁極間の空間に生ずる風圧は
、リング体により遮られ、直接電機子コイルのコイル端
直立部に伝わらない.このため、ポールコアの肩部によ
り生ずる風圧が電機子コイルのコイル端直立部と干渉し
たり共振したリせず、風切音及び冷却風ピッチノイズが
低減する.また、リング体に舌片を設け、該舌片を相対
ずるポールコアの爪形磁極の先端部に当接させたものは
、古片の当接により爪形磁極の振動を抑制し、騒音の発
生を防止する. r実施例」 本発明の実施例について図面に従って具体的に説明する
. 第1図は車両用交流発電機の断面図である.発電機外殻
をなすフロントフレーム1及びリアフレーム2は共に概
略椀形状をなし、その開口部同士を直接当接させて、図
示しないボル1・により相亙に締着固定されている.各
フレーム1.2には冷却風吸入口3,5及び冷却風II
t出口4.6が設けられている. フロントフレーム1の内周には環形状をしたステータコ
ア7が固定されている.第2図に示す様に、ステータコ
ア7の内周面にはスロット8が形成され、そのスロット
8にT&機子コイル10のコイル辺l1が挿入されボン
デングされてステータ9を構成している.電機子コイル
10のコイル端l2は、スl1ット8から突出した直後
の直立部13と、円周方向に折曲され、かつ偏平にされ
た偏平部】4とからなる.電機子コイル10は、リアフ
レーム2に取付けられたf!’!流ユニット15に接続
されている. 両フレーム1.2の端面部中央には、それぞれベアリン
グ16.17が取付けられ、そのベアリング16.17
により回転軸18が四転内在に支承されている.回転軸
l8には一対のポールコア21.22が固定され一体に
凹転する.各ポールコア21。22は、中心部のコア部
23.24に連続して軸方向に折曲された6極の爪形磁
極25,26を有する.その折曲された付近をポールコ
ア2],22のn部27.28と称することとする.相
対ずるポールコア21.22は互いにその爪形磁極25
.26を相手方の爪形磁極25.26の間に挿入して組
み合わされ、内壁部に界磁コイル29を挟持し、i]一
夕30を楕成している.界磁コイル29は回転軸l8の
軸端部に設けられたスリップリング31.32に接続さ
れ、ブラシ33.34を介して外部から励磁電流が供給
されるようになっている. 第3図にも示す様に、ロータ30の両端面をなす各ポー
ルコア21.22の背面には、金属製の遠心■冷却ファ
ン35.36が固定され、一体に同転する.特に、前方
のポールコア21に固定された冷却ファン35は、ブレ
ードがロータ9の回転方向に前傾させた斜流式に形成さ
れており、2つのポールコア21.22の隣接する爪形
磁極25.26の間に冷却風を押し込むことができるよ
うにされている.また、四転軸18の前端には、プーり
37がナット38により固定され、図示しないエンジン
により1a1転駆動されるようになっている. ここまでのi造は従来の車両用交流発電機と同じてある
.本実施例では、各ポールコア21,22の訂部27.
28にそれぞれリング体40,40゜が嵌着されている
.2つのリング体40.40″は全く同一形状のもので
ある. 第4図(a)はリング体40を示す正面図、第4図(b
)は側面図であり、一部を破断して示している.このリ
ング体40はステンレス材等の非磁性材料で形成され、
円環部41と内径側に延出された小さなフランジ部42
と西片43とを有している.1ワ環部41からフランジ
部42に至る曲線はポールコア21.22の肩部27.
28の曲線に沿うように滑らかなfull線にされてい
る.フランジ部42には大きな固形の開口44が設けら
れると共に、その開口に6つの凹所45が形成されてい
る.また、その四所45に対応して円環部41の端縁に
は、6箇所に舌片43が設けられている.古片43は円
環部41の端縁から軸方向に突出すると共に、内径方向
に折曲する形状で内径側に突出するようにされている. 第5図は上犯リング体40を一つのポールコア21の訂
部27に嵌着した状態を示す正面図である.リング休4
0は、ポールコア21の肩部27に嵌着され固定されて
いる.リング体40はその各舌片43が隣接する爪形磁
極25の中間に位置するように固定される.リング体4
0の外周面の径は爪形磁41!25の外面が構成するポ
ールコア21の外径と略等しくされている.リング体4
0が嵌着されたポールコア2■を正面から見ると、爪形
磁極25の先端と舌片43とが円周上に交互に並んでい
る.そして、リング体40のフランジ部42は爪形磁極
25の間において凹所44により大きく開口されている
.これは、冷却風の挿通を容易にするためである. 再び第1図を参照し、上記のようにリング体40.40
゜が嵌着されたポールコア21.22が2つ用意され、
互いに爪形磁[25.26を相対するポールコア22の
爪形磁極25.26の間に挿入して組み合わされて回転
軸18に固定され、ロータ30を楕或している.このと
き、リング体40,40゜の各舌片43.43゜が相対
する相手方のポールコア21.22の爪形磁桶25.2
6の先端部に当接し、いくらかの押正力を爪形磁極25
.26の先端部に与えるようにして組み込まれる.また
、リング体40の円環部41の幅は、ポールコア21.
22からなるロータ30の外周面のうち、ステータコア
7の内周面から外れた肩部27,28の部分を丁度覆う
ように形成されている. 以」二のように楕成された車両用交流発電機の作動につ
いて説明する.図示しないエンジンによりプーり37が
凹転駆動されると、冷却ファン35も一体に同転し、フ
ロントフレーム1の冷却風吸入口3から冷却風が吸入さ
れる.フロント側の冷却ファン35は斜流式に形成され
ているので、冷却風の一部は軸方11’lに送られ、一
部は半径方向に送られる.半径方向に送られた冷却風は
電機子コイル10のコイル#A偏平部14を冷却し、フ
口ントフレームlの冷却風吐出口4から吐出される.軸
方1りに送られた冷却風は、ポールコア21.22の爪
形磁極25.26の間を通過し、界磁コイル29を冷却
してポールコア22の後方に送られる.爪形磁極25.
26の間からポールコア22の後方に吐出された冷却風
は、リア側の冷却ファン36により半径方向に転流し、
電機子コイル10のコイル端偏平部14を冷却して、リ
アフレーム2の冷却風吐出口6から吐出される.また、
リア側の冷却ファン36の回転により、リアフレーム2
の冷却風吸入口5から外気が吸入され、ポールコア21
.22を通過してきた前述の冷却風と共に半径方向に送
られ、二lイル端偏平部14を冷却する. 上記のような冷却風の流れにおいて、本実施例ではリン
グ体40.40゜が各ポールコア21.22の肩部27
,28を覆うように設けられていルノテ、各ホ−ルコ7
2 1 . 2 2ノ1n部27.28に生ずる風圧が
iff接電機子コイル10のコイル端直立部13と干渉
することが防止でき、冷却風ピッチノイズを減少する.
また、冷却ファン3536により半径方向に送られる冷
却風も直接コイル端直立部13に当たらないようにされ
ているので、冷却ファン35.36による冷却風ピッチ
ノイズも減少できる. さらに、各リング体40.40’には古片43.43′
が設けられ、各苦片43,43’が相対する爪形磁42
5.26の先端に当接し押圧するようにされているので
、爪形磁極25.26の先端の振動を減衰させ、振動に
よる騒音の発生を防止する. 各リング体40.40’は非磁性材料で形成されている
ので、冷却風の流れに影響を与えるのみで交流発電機の
出力等のa能には何ら影響を与えない. 第6図は無負荷での騒音レベルの実測値を示す特性図で
ある.実線で本実施例の騒音レベルを、破線でリング体
40.40″を有さない従来の発電機の騒音レベルをそ
れぞれ示す.特性曲線A及びBは全ての周波数領域を総
合した総合的な騒音レベルを示し、特性曲線C及びDは
回転数の第6次高調波戊分における騒音レベルを示して
いる.第6次高調波成分を特に取り出したのは、各ポー
ルコア21.22が爪形磁極25.26を6個備えてい
るので、冷却風ピッチノイズを代表するからである.図
から明らかなように、本実施例では冷却風ピッチノイズ
である第6次高調波成分の騒音が大幅に減少されており
、総合的な騒音レベルも低減されていることが示されて
いる.前記実施例ではリング体40.40’に舌片43
43゛を設け爪形磁w425.26の振動を制振するよ
うにしたが、通常爪形磁極25.26の振動はかなり高
い回転数でのみ問題となるため、第7図に示す様に、リ
ング体50には舌片43を設けない構造とし、単純にポ
ールコア21.22の肩部による風切音の低減のみを目
的としても、十分な騒音低減の効果を得ることができる
.また、前記実施例ではリング体40,40゜をポール
コア21.22の肩部27,28にFM@することとし
たが、リング体40.40′の7ランジ部42をポール
コア21.22の背面にリベット等を用いて強固に接合
するようにしてもよい.また、前記実施例ではリング体
40.40’を同転するロータ30に設けることとした
が、第8図に示す様に、単純な環形状をしたリング体6
0.61を用意し、そのリング体60.61をステータ
コア7に固定して電機子コイル10のコイル端直立部1
3を覆うようにしてもよい.要するに、各ポールコア2
1.22の肩部27.28近傍の外周1石と電機子コイ
ル10のコイル端iα立部13との間を画ずるように、
リング体4 0 ,5 0 .6 0が設けられていれ
ば、風切音や冷却風ピッチノイズをO(減マきるからで
ある. 「発明の効果」 本発明は、上記の楕成を有しポールコアのn部近情の外
周面と・電機子コイルのコイル端直立部とを画するリン
グ体が設けられているものであるから、ロータの回転に
什う風切音及び冷却風ピッチノイズを減少し、車両用交
流発電機の騙音を低減することができるという優れた効
果がある.また、リング体に6片を設けたものでは、上
記の効果に加え、爪形磁極の振動に起因する騒音を抑制
し、車両用交流発taの騒音を低減することができる.
コアを一対互いに相対させて組み合わせ、界磁コイルを
扶持してロータを構戒している.また、ステータは、環
状のステータコアの内周面に形成されたスロットに電機
子コイルのコイル辺を挿入し、コイル端をステータコア
の端面から両側方に突出させて構成されている. 従来のこの種の交流発電機は、ポールコアの肩部が直接
電機子コイルのコイル端直立部に対向し、その間を遮る
部材は設けられていなかった.そして、ロータの界磁コ
イルの冷却は、ロータと一体に回転する送風ファンによ
り互いに相対する爪形磁極間の空隙に風を送ることによ
り行っていた.「発明が解決しようとする課題」 しかしなから、近年の車両用交流発電機への高出力の要
請に従い、車両用交流発電機の高速駆動が広く普及して
きた.そして、高速駆動に伴い、車両用交流発Ti機の
騒音が増加するという問題点が生じた.高速駆動時の騒
音の多くは、口−タの回転に伴う風切音であり、なかで
も、ポールコアの隣接する爪形磁棒の肩部より発生する
冷却風ピッチノイズが大きな部分を占めている.上記高
速駆動時の冷却風ピッチノイズを調査した結果、この冷
却風ピッチノイズは、ポールコアと径方向に対向して配
置されたステータの電機子コイルのコイル端直立部との
干渉により増幅され、高速時の騒音を増加していること
が判明した.これは次の理由による.第2図に示す様に
、電機子コイル10のコイル端】2はステータコア7の
スロット8から軸線方向に突出した直立部13と、それ
に引続き円周方向に折萌されると共に冷却効果を狙って
偏平に拡げられた偏平部14とからなる.一方、電機子
コイル10のコイル端12に対向するロータの円周部に
は、交互に組み合わされた爪形磁極とその間の空隙とが
交互に存在する.このため、ポールコアの回転により爪
形磁極間の空間に生ずる風仄が、スロット8毎に等ピッ
チで存在する′:I&機子コイル10のコイル端直立部
13と干渉し、ときにはJ(振し、送風ピッチノイズの
増加を紹いていた. また、一部の回転数では、爪形磁柘の振動が騒音の源と
なる場合もあった. 本発明は、上記の問題点に鑑みなされたものであり、そ
の目的とするところは、車両用交流発電機の高速駆動時
の騒音を低減することにある.「課題を解決するための
手段」 上記の目的を達成するため、本発明では、コア部に連続
して軸方向に折曲された複数の爪形磁掘を有する一対の
ポールコア.界思コイル及び回転軸からなるロータと、
そのロータの爪形磁極に対向する磁柘を内周面に有する
環状のステータコア及びそれに巻回された電機子コイル
からなるステータと、を備える車両用交流発電機におい
て、前記ロータの外周面のうちステータコアの内周面か
ら外れた各ポールコアの膚部近傍の外周面と、前記電機
子コイルのコイル端直立部との間を画するように、非磁
性材料で形或されたリング体が、前記ロータ又は前記ス
テータに固定されていることを特徴とする車両用交流発
電機が提供される.また、前記リング体は各ポールコア
の肩部に固定され、その各リング体には端縁から内径方
向に突出する舌片が形成され、その舌片が、当該リング
体が固定されたポールコアに相対するポールコアの爪形
磁極の先端部に当接するようにされていることが好まし
い. 「作用」 −L記のように構成された車両用交流発電機では、ポー
ルコア肩部の隣接する爪形磁極間の空間に生ずる風圧は
、リング体により遮られ、直接電機子コイルのコイル端
直立部に伝わらない.このため、ポールコアの肩部によ
り生ずる風圧が電機子コイルのコイル端直立部と干渉し
たり共振したリせず、風切音及び冷却風ピッチノイズが
低減する.また、リング体に舌片を設け、該舌片を相対
ずるポールコアの爪形磁極の先端部に当接させたものは
、古片の当接により爪形磁極の振動を抑制し、騒音の発
生を防止する. r実施例」 本発明の実施例について図面に従って具体的に説明する
. 第1図は車両用交流発電機の断面図である.発電機外殻
をなすフロントフレーム1及びリアフレーム2は共に概
略椀形状をなし、その開口部同士を直接当接させて、図
示しないボル1・により相亙に締着固定されている.各
フレーム1.2には冷却風吸入口3,5及び冷却風II
t出口4.6が設けられている. フロントフレーム1の内周には環形状をしたステータコ
ア7が固定されている.第2図に示す様に、ステータコ
ア7の内周面にはスロット8が形成され、そのスロット
8にT&機子コイル10のコイル辺l1が挿入されボン
デングされてステータ9を構成している.電機子コイル
10のコイル端l2は、スl1ット8から突出した直後
の直立部13と、円周方向に折曲され、かつ偏平にされ
た偏平部】4とからなる.電機子コイル10は、リアフ
レーム2に取付けられたf!’!流ユニット15に接続
されている. 両フレーム1.2の端面部中央には、それぞれベアリン
グ16.17が取付けられ、そのベアリング16.17
により回転軸18が四転内在に支承されている.回転軸
l8には一対のポールコア21.22が固定され一体に
凹転する.各ポールコア21。22は、中心部のコア部
23.24に連続して軸方向に折曲された6極の爪形磁
極25,26を有する.その折曲された付近をポールコ
ア2],22のn部27.28と称することとする.相
対ずるポールコア21.22は互いにその爪形磁極25
.26を相手方の爪形磁極25.26の間に挿入して組
み合わされ、内壁部に界磁コイル29を挟持し、i]一
夕30を楕成している.界磁コイル29は回転軸l8の
軸端部に設けられたスリップリング31.32に接続さ
れ、ブラシ33.34を介して外部から励磁電流が供給
されるようになっている. 第3図にも示す様に、ロータ30の両端面をなす各ポー
ルコア21.22の背面には、金属製の遠心■冷却ファ
ン35.36が固定され、一体に同転する.特に、前方
のポールコア21に固定された冷却ファン35は、ブレ
ードがロータ9の回転方向に前傾させた斜流式に形成さ
れており、2つのポールコア21.22の隣接する爪形
磁極25.26の間に冷却風を押し込むことができるよ
うにされている.また、四転軸18の前端には、プーり
37がナット38により固定され、図示しないエンジン
により1a1転駆動されるようになっている. ここまでのi造は従来の車両用交流発電機と同じてある
.本実施例では、各ポールコア21,22の訂部27.
28にそれぞれリング体40,40゜が嵌着されている
.2つのリング体40.40″は全く同一形状のもので
ある. 第4図(a)はリング体40を示す正面図、第4図(b
)は側面図であり、一部を破断して示している.このリ
ング体40はステンレス材等の非磁性材料で形成され、
円環部41と内径側に延出された小さなフランジ部42
と西片43とを有している.1ワ環部41からフランジ
部42に至る曲線はポールコア21.22の肩部27.
28の曲線に沿うように滑らかなfull線にされてい
る.フランジ部42には大きな固形の開口44が設けら
れると共に、その開口に6つの凹所45が形成されてい
る.また、その四所45に対応して円環部41の端縁に
は、6箇所に舌片43が設けられている.古片43は円
環部41の端縁から軸方向に突出すると共に、内径方向
に折曲する形状で内径側に突出するようにされている. 第5図は上犯リング体40を一つのポールコア21の訂
部27に嵌着した状態を示す正面図である.リング休4
0は、ポールコア21の肩部27に嵌着され固定されて
いる.リング体40はその各舌片43が隣接する爪形磁
極25の中間に位置するように固定される.リング体4
0の外周面の径は爪形磁41!25の外面が構成するポ
ールコア21の外径と略等しくされている.リング体4
0が嵌着されたポールコア2■を正面から見ると、爪形
磁極25の先端と舌片43とが円周上に交互に並んでい
る.そして、リング体40のフランジ部42は爪形磁極
25の間において凹所44により大きく開口されている
.これは、冷却風の挿通を容易にするためである. 再び第1図を参照し、上記のようにリング体40.40
゜が嵌着されたポールコア21.22が2つ用意され、
互いに爪形磁[25.26を相対するポールコア22の
爪形磁極25.26の間に挿入して組み合わされて回転
軸18に固定され、ロータ30を楕或している.このと
き、リング体40,40゜の各舌片43.43゜が相対
する相手方のポールコア21.22の爪形磁桶25.2
6の先端部に当接し、いくらかの押正力を爪形磁極25
.26の先端部に与えるようにして組み込まれる.また
、リング体40の円環部41の幅は、ポールコア21.
22からなるロータ30の外周面のうち、ステータコア
7の内周面から外れた肩部27,28の部分を丁度覆う
ように形成されている. 以」二のように楕成された車両用交流発電機の作動につ
いて説明する.図示しないエンジンによりプーり37が
凹転駆動されると、冷却ファン35も一体に同転し、フ
ロントフレーム1の冷却風吸入口3から冷却風が吸入さ
れる.フロント側の冷却ファン35は斜流式に形成され
ているので、冷却風の一部は軸方11’lに送られ、一
部は半径方向に送られる.半径方向に送られた冷却風は
電機子コイル10のコイル#A偏平部14を冷却し、フ
口ントフレームlの冷却風吐出口4から吐出される.軸
方1りに送られた冷却風は、ポールコア21.22の爪
形磁極25.26の間を通過し、界磁コイル29を冷却
してポールコア22の後方に送られる.爪形磁極25.
26の間からポールコア22の後方に吐出された冷却風
は、リア側の冷却ファン36により半径方向に転流し、
電機子コイル10のコイル端偏平部14を冷却して、リ
アフレーム2の冷却風吐出口6から吐出される.また、
リア側の冷却ファン36の回転により、リアフレーム2
の冷却風吸入口5から外気が吸入され、ポールコア21
.22を通過してきた前述の冷却風と共に半径方向に送
られ、二lイル端偏平部14を冷却する. 上記のような冷却風の流れにおいて、本実施例ではリン
グ体40.40゜が各ポールコア21.22の肩部27
,28を覆うように設けられていルノテ、各ホ−ルコ7
2 1 . 2 2ノ1n部27.28に生ずる風圧が
iff接電機子コイル10のコイル端直立部13と干渉
することが防止でき、冷却風ピッチノイズを減少する.
また、冷却ファン3536により半径方向に送られる冷
却風も直接コイル端直立部13に当たらないようにされ
ているので、冷却ファン35.36による冷却風ピッチ
ノイズも減少できる. さらに、各リング体40.40’には古片43.43′
が設けられ、各苦片43,43’が相対する爪形磁42
5.26の先端に当接し押圧するようにされているので
、爪形磁極25.26の先端の振動を減衰させ、振動に
よる騒音の発生を防止する. 各リング体40.40’は非磁性材料で形成されている
ので、冷却風の流れに影響を与えるのみで交流発電機の
出力等のa能には何ら影響を与えない. 第6図は無負荷での騒音レベルの実測値を示す特性図で
ある.実線で本実施例の騒音レベルを、破線でリング体
40.40″を有さない従来の発電機の騒音レベルをそ
れぞれ示す.特性曲線A及びBは全ての周波数領域を総
合した総合的な騒音レベルを示し、特性曲線C及びDは
回転数の第6次高調波戊分における騒音レベルを示して
いる.第6次高調波成分を特に取り出したのは、各ポー
ルコア21.22が爪形磁極25.26を6個備えてい
るので、冷却風ピッチノイズを代表するからである.図
から明らかなように、本実施例では冷却風ピッチノイズ
である第6次高調波成分の騒音が大幅に減少されており
、総合的な騒音レベルも低減されていることが示されて
いる.前記実施例ではリング体40.40’に舌片43
43゛を設け爪形磁w425.26の振動を制振するよ
うにしたが、通常爪形磁極25.26の振動はかなり高
い回転数でのみ問題となるため、第7図に示す様に、リ
ング体50には舌片43を設けない構造とし、単純にポ
ールコア21.22の肩部による風切音の低減のみを目
的としても、十分な騒音低減の効果を得ることができる
.また、前記実施例ではリング体40,40゜をポール
コア21.22の肩部27,28にFM@することとし
たが、リング体40.40′の7ランジ部42をポール
コア21.22の背面にリベット等を用いて強固に接合
するようにしてもよい.また、前記実施例ではリング体
40.40’を同転するロータ30に設けることとした
が、第8図に示す様に、単純な環形状をしたリング体6
0.61を用意し、そのリング体60.61をステータ
コア7に固定して電機子コイル10のコイル端直立部1
3を覆うようにしてもよい.要するに、各ポールコア2
1.22の肩部27.28近傍の外周1石と電機子コイ
ル10のコイル端iα立部13との間を画ずるように、
リング体4 0 ,5 0 .6 0が設けられていれ
ば、風切音や冷却風ピッチノイズをO(減マきるからで
ある. 「発明の効果」 本発明は、上記の楕成を有しポールコアのn部近情の外
周面と・電機子コイルのコイル端直立部とを画するリン
グ体が設けられているものであるから、ロータの回転に
什う風切音及び冷却風ピッチノイズを減少し、車両用交
流発電機の騙音を低減することができるという優れた効
果がある.また、リング体に6片を設けたものでは、上
記の効果に加え、爪形磁極の振動に起因する騒音を抑制
し、車両用交流発taの騒音を低減することができる.
図面は本発明の実施例を示し、第1図は車両用交流発電
機を示す縦断面図、第2図は内径側から見たステータを
示す内祝図、第3図はロータを示す斜視図、第4図(a
)はリング体を示す正而図、同図(b)は側面図、第5
図はリング体が嵌着されたポールコアを示す正面図、第
6図は騒aレベルとIm1転数との関係を示す特性図で
あり、第7図(a)及び(b)は第2の実施例であるリ
ング体を示す正面図及び側面図、第8図は第3の実施例
である車両用交流発電機を示す縦断面図である.7、.
.ステータコア、 9...ステータ、 10..
.電機子コイル、 13...コイル端直立部、1
4 ...コイル端偏平部、 18...回転軸、2
1,22...ポールコア、 23,24...コア部
、 25.26...爪形磁極、 27,28...肩
部、 30...ロータ、 40...リング体、43
...舌片. 第 2 図 8 7・・・ステータコア 10・・・電機子コイル 12・・・コイル端 13・・・コイル端直立部 14・・・コイル端偏平部 第 3 図 第 4 図 (b) (a) 第 5 図 0 第 6 図 発電機回転数 (rpm) (b) 第 7 図
機を示す縦断面図、第2図は内径側から見たステータを
示す内祝図、第3図はロータを示す斜視図、第4図(a
)はリング体を示す正而図、同図(b)は側面図、第5
図はリング体が嵌着されたポールコアを示す正面図、第
6図は騒aレベルとIm1転数との関係を示す特性図で
あり、第7図(a)及び(b)は第2の実施例であるリ
ング体を示す正面図及び側面図、第8図は第3の実施例
である車両用交流発電機を示す縦断面図である.7、.
.ステータコア、 9...ステータ、 10..
.電機子コイル、 13...コイル端直立部、1
4 ...コイル端偏平部、 18...回転軸、2
1,22...ポールコア、 23,24...コア部
、 25.26...爪形磁極、 27,28...肩
部、 30...ロータ、 40...リング体、43
...舌片. 第 2 図 8 7・・・ステータコア 10・・・電機子コイル 12・・・コイル端 13・・・コイル端直立部 14・・・コイル端偏平部 第 3 図 第 4 図 (b) (a) 第 5 図 0 第 6 図 発電機回転数 (rpm) (b) 第 7 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コア部に連続して軸方向に折曲された複数の爪形磁
極を有する一対のポールコア、界磁コイル及び回転軸か
らなるロータと、そのロータの爪形磁極に対向する磁極
を内周面に有する環状のステータコア及びそれに巻回さ
れた電機子コイルからなるステータと、を備える車両用
交流発電機において、 前記ロータの外周面のうちステータコアの内周面から外
れた各ポールコアの肩部近傍の外周面と、前記電機子コ
イルのコイル端直立部との間を画するように、非磁性材
料で形成されたリング体が、前記ロータ又は前記ステー
タに固定されていることを特徴とする車両用交流発電機
。 2 前記リング体は各ポールコアの肩部に固定され、 その各リング体には端縁から内径方向に突出する舌片が
形成され、 その舌片が、当該リング体が固定されたポールコアに相
対するポールコアの爪形磁極の先端部に当接するように
されていること、 を特徴とする請求項1記載の車両用交流発電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29561789A JP2903574B2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | 車両用交流発電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29561789A JP2903574B2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | 車両用交流発電機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03159549A true JPH03159549A (ja) | 1991-07-09 |
JP2903574B2 JP2903574B2 (ja) | 1999-06-07 |
Family
ID=17822951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29561789A Expired - Lifetime JP2903574B2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | 車両用交流発電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2903574B2 (ja) |
Cited By (14)
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---|---|---|---|---|
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JP2007104800A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Denso Corp | 車両用回転電機 |
-
1989
- 1989-11-14 JP JP29561789A patent/JP2903574B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2007104800A (ja) * | 2005-10-04 | 2007-04-19 | Denso Corp | 車両用回転電機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2903574B2 (ja) | 1999-06-07 |
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