JPH03159305A - 90度移相回路 - Google Patents
90度移相回路Info
- Publication number
- JPH03159305A JPH03159305A JP29785889A JP29785889A JPH03159305A JP H03159305 A JPH03159305 A JP H03159305A JP 29785889 A JP29785889 A JP 29785889A JP 29785889 A JP29785889 A JP 29785889A JP H03159305 A JPH03159305 A JP H03159305A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- output
- circuit
- phase
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 19
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 10
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims description 31
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 230000032683 aging Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Networks Using Active Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、入力交流電圧を90度位相をずらして出力す
る90度移相回路に関するものである。
る90度移相回路に関するものである。
そして該90度移相回路は例えば振動型角速度検出装置
をはしめ種々の電気回路において広く採用されるもので
ある。
をはしめ種々の電気回路において広く採用されるもので
ある。
従来の90度移相同路は、第4図に示すように1つのオ
ペアンプを利用したものが周知である。
ペアンプを利用したものが周知である。
ところがこのような移相回路は移相量が第5図のごとく
周波数に依存して大きく変化してしまう。
周波数に依存して大きく変化してしまう。
従ってこのような従来の移相の回路では、温度変化ある
いは経年劣化等によって周波数が変動すると、出力交流
電圧の位相が90度よりずれてしまい回路の特性を悪化
させる原因となる。
いは経年劣化等によって周波数が変動すると、出力交流
電圧の位相が90度よりずれてしまい回路の特性を悪化
させる原因となる。
従って本発明は、周波数が変動しても第5図において角
度θ,θ′が小さいすなわち、位相変動の小さい特性を
有する90度移相同路を提供することを目的とする。
度θ,θ′が小さいすなわち、位相変動の小さい特性を
有する90度移相同路を提供することを目的とする。
本発明は上記問題を解決するために、入力交流電圧を9
0度移相した出力交流電圧に変換するものにおいて、 入力交流電圧を近似的に90度移相させる近似90度移
相回路、 前記出力交流電圧を基準信号として前記入力交流電圧を
同期検波する同期検波回路、 該同期検波回路の検波出力と前記入力交流篭圧とを乗算
する乗算器および 該乗算器の出力と前記近似90度移相回路の出力とを加
算して前記出力交流電圧を得る加算器を備えたものであ
る。
0度移相した出力交流電圧に変換するものにおいて、 入力交流電圧を近似的に90度移相させる近似90度移
相回路、 前記出力交流電圧を基準信号として前記入力交流電圧を
同期検波する同期検波回路、 該同期検波回路の検波出力と前記入力交流篭圧とを乗算
する乗算器および 該乗算器の出力と前記近似90度移相回路の出力とを加
算して前記出力交流電圧を得る加算器を備えたものであ
る。
本発明は上述の構戒を有するため、その作動を説明する
と以下の通りである。
と以下の通りである。
便宜上第1図と、第3図のベクトル図を用いて説明する
と、入力交流電圧V,を理想的な状態で90度移相させ
るためにこの90度移相回路の出力信号を入力側にフィ
ードハックする系が設けられている。
と、入力交流電圧V,を理想的な状態で90度移相させ
るためにこの90度移相回路の出力信号を入力側にフィ
ードハックする系が設けられている。
今、理想的に90度ずれた出力交流電圧V4からなんら
かの原因で位相がずれV4′のような出力が発生したと
仮定すると、このV4′を基準信号として入力交流電圧
V,を同期検波した出力は、■4′のヘクトル線上にそ
の長さが表示される直流電圧■5として表わされる。こ
の検波出力V,は第3図においては矢印でベトクル的に
表示されているが、直流の電圧であってこの矢印の長さ
が波高値に対応している。次にこのV,と入力交流電圧
■1とが乗算される。V1は交流電圧であるため直流電
圧と乗算するとその結果は矢印■3で示される交流電圧
となる。なお、交流電圧■,の極性に対して直流電圧V
,はマイナスの値を持つため交流電圧■3の極性はv1
と180度位相がずれている。
かの原因で位相がずれV4′のような出力が発生したと
仮定すると、このV4′を基準信号として入力交流電圧
V,を同期検波した出力は、■4′のヘクトル線上にそ
の長さが表示される直流電圧■5として表わされる。こ
の検波出力V,は第3図においては矢印でベトクル的に
表示されているが、直流の電圧であってこの矢印の長さ
が波高値に対応している。次にこのV,と入力交流電圧
■1とが乗算される。V1は交流電圧であるため直流電
圧と乗算するとその結果は矢印■3で示される交流電圧
となる。なお、交流電圧■,の極性に対して直流電圧V
,はマイナスの値を持つため交流電圧■3の極性はv1
と180度位相がずれている。
次に■1を近似的に90度位相をずらした■2とV3と
を加算する。
を加算する。
このことは、位相を反転して考えればV3 ’とV4’
の加算でもあり、このようにすると加算出力として理想
的な90度移相出力■4が得られる。
の加算でもあり、このようにすると加算出力として理想
的な90度移相出力■4が得られる。
すなわち出力電圧がなんらかの原因で90度からずれて
も、このずれを補正するようなフイードバンクが行われ
るのである。
も、このずれを補正するようなフイードバンクが行われ
るのである。
本発明においては、従来のような単純な90度移相回路
の構成に加えてフィートパ・ンク系を用いて、90度か
ら位相がずれた場合に、自動修正するフィードバック系
の回路を追加したから、製造時において個々の製品の特
性を合わせ込むための調整作業が不要となり、また製品
使用後の経年劣化や温度変動に起因する出力位相のずれ
を自動修正できるという効果があり、正確に90度位相
がずれた出力を得ることができる。
の構成に加えてフィートパ・ンク系を用いて、90度か
ら位相がずれた場合に、自動修正するフィードバック系
の回路を追加したから、製造時において個々の製品の特
性を合わせ込むための調整作業が不要となり、また製品
使用後の経年劣化や温度変動に起因する出力位相のずれ
を自動修正できるという効果があり、正確に90度位相
がずれた出力を得ることができる。
以下本発明の回路を図面にもとづいて具体的に説明する
。
。
まず第6図の応用回路について説明する。この応用回路
は本発明の90度移相回路を使用したものである。振動
型角速度検出装置を全体として第6図は構成するが、検
出装置本体である振動部材に設けられた3種類の圧電体
には参照電圧1と駆動電圧4と検知電圧5とが入出力さ
れる。参照電圧1は増幅器10によって増幅され、移相
回路11によって90度位相がずらされ、更に90度移
相信号3は自動ゲイン調整回路l2に入力される。この
自動ゲイン調整回路l2は第6図の場合は振幅制御回路
として機能している。
は本発明の90度移相回路を使用したものである。振動
型角速度検出装置を全体として第6図は構成するが、検
出装置本体である振動部材に設けられた3種類の圧電体
には参照電圧1と駆動電圧4と検知電圧5とが入出力さ
れる。参照電圧1は増幅器10によって増幅され、移相
回路11によって90度位相がずらされ、更に90度移
相信号3は自動ゲイン調整回路l2に入力される。この
自動ゲイン調整回路l2は第6図の場合は振幅制御回路
として機能している。
次に自動ゲイン調整回路12の出力は駆動電圧4として
使用され、一方自動ゲイン調整回路12の出力の一端は
同期検波回路l3に入力される。
使用され、一方自動ゲイン調整回路12の出力の一端は
同期検波回路l3に入力される。
そして同期検波された出力6はローパスフィルタ14を
介して角速度信号を含む信号7として取り出される。
介して角速度信号を含む信号7として取り出される。
この第6図においてまず回路10,11,124,lで
示される系において角速度検出装置本体の振動片を振動
させる自動発振回路が構威されている点が重要である。
示される系において角速度検出装置本体の振動片を振動
させる自動発振回路が構威されている点が重要である。
駆動電圧4が圧電体に印加されても圧電体ならびに振動
部材が機械的に変位するまでには時間的な遅れが存在し
、これが駆動電圧と機械的変位との位相のずれとなる。
部材が機械的に変位するまでには時間的な遅れが存在し
、これが駆動電圧と機械的変位との位相のずれとなる。
また機械的変位とこの機械的変位によって発生する参照
電圧とは同相の関係となる。従って駆vJ電圧4と参照
電圧1とは本来位相が自動発振における共振点つまり機
械的共振点では90度ずれている。従ってこの90度ず
れた参照電圧を再び90度位相をずらしてもとの駆動電
圧としてフィードバックする必要があるのである。この
場合移相回路11の特性が温度等の変動にともなって変
化すると理想的な自動発振が行われず、角速度検出装置
本体の振動系の機械的共振点が変動するという欠点を生
ずる。従って、移用回路11は正確に90度移相信号を
出力できるものが望まれる。
電圧とは同相の関係となる。従って駆vJ電圧4と参照
電圧1とは本来位相が自動発振における共振点つまり機
械的共振点では90度ずれている。従ってこの90度ず
れた参照電圧を再び90度位相をずらしてもとの駆動電
圧としてフィードバックする必要があるのである。この
場合移相回路11の特性が温度等の変動にともなって変
化すると理想的な自動発振が行われず、角速度検出装置
本体の振動系の機械的共振点が変動するという欠点を生
ずる。従って、移用回路11は正確に90度移相信号を
出力できるものが望まれる。
なお、自動ゲイン調整回路12は角速度検出装置本体の
振動系の振幅を一定にするためのものである。
振動系の振幅を一定にするためのものである。
以下第2図.第3図に基づいてさらに詳しく説明する。
第2図において入力交流電圧V,は第4図に示した従来
の90度移相回路である近似90度移相同路に入力され
、電圧■2が発生する。この■2のヘクトルは第3図に
示すように電圧v1 とは正確に90度の位相差をもっ
ていない電圧である。
の90度移相回路である近似90度移相同路に入力され
、電圧■2が発生する。この■2のヘクトルは第3図に
示すように電圧v1 とは正確に90度の位相差をもっ
ていない電圧である。
そして電圧■2は加算器21に入力され、加算器21か
ら出力交流電圧■4が出力される。22・は同朋検波回
路であり、フィードハンク系の主要部を構成するもので
ある。
ら出力交流電圧■4が出力される。22・は同朋検波回
路であり、フィードハンク系の主要部を構成するもので
ある。
次に、出力交流電圧■4は波形変換部をなすコンパレー
タ23によって出力交流電圧と同相の矩形波に変換され
、トランジスタ24に入力される。
タ23によって出力交流電圧と同相の矩形波に変換され
、トランジスタ24に入力される。
このトランジスタ24とオペアンプ25および抵抗26
から28は同期検波回路の主要部を構成するものである
。また抵抗29.30およびコンデンサ31,32およ
びオペアンプ26でローバスフィルタ部が形威されてい
る。MULは同期検波回路の出力と入力交流電圧■1と
乗算する乗算器第3図の関係は前述の説明で明らかであ
るが、概要を説明すれば出力交流電圧■4は入力交流電
圧V1と90度ほぼ正確に位相がずれた交流雷圧である
。いま、温度等の変動により入力交流電圧■1の周波数
が第5図の横軸に示すように変動したとすると、従来の
曲線aで示すように近似90度移相回路20の出力V2
はその位相が周波数にともなって大きく変動する。すな
わち、角度θ,θ′が比較的大きい。しかし本実施例に
おいては、出力交流電圧■4の位相が例えば第3図のよ
うに■4のごとく変化したとしても、この変化を打ち消
す電圧■3が乗算器から出力される。さらに、■,と■
2はV3 ’ , V4 ’のごとく反転されて加算
器21内で加算される。すなわちフィードハンク出力V
3′が出力され、位相のずれたV4’を■4にもどす働
きをする。従って、第5図に示すθθ′の角度は本発明
においては小さく設定でき、理想値bに近づいた周波数
特性を持つ90度移相同路が構成できる。
から28は同期検波回路の主要部を構成するものである
。また抵抗29.30およびコンデンサ31,32およ
びオペアンプ26でローバスフィルタ部が形威されてい
る。MULは同期検波回路の出力と入力交流電圧■1と
乗算する乗算器第3図の関係は前述の説明で明らかであ
るが、概要を説明すれば出力交流電圧■4は入力交流電
圧V1と90度ほぼ正確に位相がずれた交流雷圧である
。いま、温度等の変動により入力交流電圧■1の周波数
が第5図の横軸に示すように変動したとすると、従来の
曲線aで示すように近似90度移相回路20の出力V2
はその位相が周波数にともなって大きく変動する。すな
わち、角度θ,θ′が比較的大きい。しかし本実施例に
おいては、出力交流電圧■4の位相が例えば第3図のよ
うに■4のごとく変化したとしても、この変化を打ち消
す電圧■3が乗算器から出力される。さらに、■,と■
2はV3 ’ , V4 ’のごとく反転されて加算
器21内で加算される。すなわちフィードハンク出力V
3′が出力され、位相のずれたV4’を■4にもどす働
きをする。従って、第5図に示すθθ′の角度は本発明
においては小さく設定でき、理想値bに近づいた周波数
特性を持つ90度移相同路が構成できる。
なお、近似90度移相回路20は周知のものであり、抵
抗40.41.42およびコンデンサ43およびオペア
ンプ44を有する。
抗40.41.42およびコンデンサ43およびオペア
ンプ44を有する。
また、加算器21は抵抗45,46.47およびオペア
ンプ4日を有し、この一実施例ではV2,■3の信号を
反転して加算しているが、近似90度移相回路及び乗算
器から反転した出力が出る場合には、単に加算するだけ
でよいことはいうまでもない。
ンプ4日を有し、この一実施例ではV2,■3の信号を
反転して加算しているが、近似90度移相回路及び乗算
器から反転した出力が出る場合には、単に加算するだけ
でよいことはいうまでもない。
第1図は本発明の概要を示すブロック図、第2図は本発
明の一実施例を示す電気回路図、第3図は前記第2図の
作動を示すベクトル図、第4図は従来の移相回路を示す
一部電気回路図、第5図は従来の特性を説明するための
周波数特性図、第6図は本発明になる90度移相回路の
使用例を示す振動型角速度検出装置の電気回路図である
。 ■1・・・入力交流電圧,V4・・・出力交流電圧,2
0・・・近似90度移相回路,21・・・加算器,22
・・・同期検波回路,23・・・コンパレータ,MUL
・・・乗算!L
明の一実施例を示す電気回路図、第3図は前記第2図の
作動を示すベクトル図、第4図は従来の移相回路を示す
一部電気回路図、第5図は従来の特性を説明するための
周波数特性図、第6図は本発明になる90度移相回路の
使用例を示す振動型角速度検出装置の電気回路図である
。 ■1・・・入力交流電圧,V4・・・出力交流電圧,2
0・・・近似90度移相回路,21・・・加算器,22
・・・同期検波回路,23・・・コンパレータ,MUL
・・・乗算!L
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 入力交流電圧を90度移相した出力交流電圧に変換する
ものにおいて、 入力交流電圧を近似的に90度移相させる近似90度移
相回路、 前記出力交流電圧を基準信号として前記入力交流電圧を
同期検波する同期検波回路、 該同期検波回路の検波出力と前記入力交流電圧とを乗算
する乗算器および 該乗算器の出力と前記近似90度移相回路の出力とを加
算して前記出力交流電圧を得る加算器を備えた90度移
相回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1297858A JP2645480B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | 90度移相回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1297858A JP2645480B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | 90度移相回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03159305A true JPH03159305A (ja) | 1991-07-09 |
JP2645480B2 JP2645480B2 (ja) | 1997-08-25 |
Family
ID=17852059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1297858A Expired - Fee Related JP2645480B2 (ja) | 1989-11-16 | 1989-11-16 | 90度移相回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2645480B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05145374A (ja) * | 1991-11-22 | 1993-06-11 | Mitsubishi Electric Corp | 90度移相器 |
US5914623A (en) * | 1996-05-13 | 1999-06-22 | Nec Corporation | 90°-phase shifter |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58115915A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-09 | Sony Corp | 90「あ」移相器 |
-
1989
- 1989-11-16 JP JP1297858A patent/JP2645480B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58115915A (ja) * | 1981-12-29 | 1983-07-09 | Sony Corp | 90「あ」移相器 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05145374A (ja) * | 1991-11-22 | 1993-06-11 | Mitsubishi Electric Corp | 90度移相器 |
US5914623A (en) * | 1996-05-13 | 1999-06-22 | Nec Corporation | 90°-phase shifter |
DE19720017B4 (de) * | 1996-05-13 | 2004-06-03 | NEC Compound Semiconductor Devices, Ltd., Kawasaki | 90°-Phasenschieber |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2645480B2 (ja) | 1997-08-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5806364A (en) | Vibration-type angular velocity detector having sensorless temperature compensation | |
US9310203B2 (en) | Physical quantity sensor | |
US7368923B2 (en) | Time interval trimmed differential capacitance sensor | |
KR20090074788A (ko) | 진동 센서를 사용하여 회전율을 측정하는 장치 | |
WO2005103618A1 (ja) | ジャイロ装置 | |
JP5774016B2 (ja) | 物理量センサ | |
US5648608A (en) | Vibrating gyroscope detecting system | |
US7823450B2 (en) | Angular velocity sensor and method of setting temperature characteristics of angular velocity sensor | |
US5101144A (en) | Ultrasonic motor driving circuit | |
JPH03159305A (ja) | 90度移相回路 | |
US5045786A (en) | Circuit for measuring a variable inductance connected in series with a fixed inductance | |
JPS6252410A (ja) | 振動型角速度検出装置 | |
EP1094297B1 (en) | Method of measuring angular velocity and vibrating gyroscope | |
US5696322A (en) | Vibrating gyroscope | |
EP0635699B1 (en) | Detecting circuit | |
EP0683381B1 (en) | Vibrating gyroscope | |
JPH07198394A (ja) | 位相補正回路 | |
JPH0968472A (ja) | 圧力センサ | |
JPH03156312A (ja) | 振動型角速度検出装置 | |
JP2000088577A (ja) | 静電容量検出型振動ジャイロの検出回路 | |
JPS62186607A (ja) | 三角波発生装置 | |
JPH07297641A (ja) | クロック発振器 | |
JPS6111370B2 (ja) | ||
JP3265138B2 (ja) | 振動ジャイロおよび補正装置 | |
JPH08261764A (ja) | 角速度検出器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |