JPH0968472A - 圧力センサ - Google Patents
圧力センサInfo
- Publication number
- JPH0968472A JPH0968472A JP22390195A JP22390195A JPH0968472A JP H0968472 A JPH0968472 A JP H0968472A JP 22390195 A JP22390195 A JP 22390195A JP 22390195 A JP22390195 A JP 22390195A JP H0968472 A JPH0968472 A JP H0968472A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- capacitor
- input terminal
- pressure
- operational amplifier
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 出力電圧が温度に対して変動しない静電容量
型圧力センサを提供する。 【解決手段】 本発明の圧力センサは、パルス信号を発
生するパルス発生回路1と、これの出力端子に接続され
ているスイッチドキャパシタ回路8とを具備する。スイ
ッチドキャパシタ回路8は、オペアンプ3の反転入力端
子とパルス発生回路1との間に接続されている基準コン
デンサ4と、オペアンプ3の反転入力端子と出力端子の
間に接続されている感圧コンデンサ5と、この感圧コン
デンサ5に並列に接続されていると共にパルス発生回路
1に接続されているアナログスイッチ6と、オペアンプ
3の非反転入力端子に接続されている温度補償回路7と
を有する。
型圧力センサを提供する。 【解決手段】 本発明の圧力センサは、パルス信号を発
生するパルス発生回路1と、これの出力端子に接続され
ているスイッチドキャパシタ回路8とを具備する。スイ
ッチドキャパシタ回路8は、オペアンプ3の反転入力端
子とパルス発生回路1との間に接続されている基準コン
デンサ4と、オペアンプ3の反転入力端子と出力端子の
間に接続されている感圧コンデンサ5と、この感圧コン
デンサ5に並列に接続されていると共にパルス発生回路
1に接続されているアナログスイッチ6と、オペアンプ
3の非反転入力端子に接続されている温度補償回路7と
を有する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電容量型圧力セ
ンサの検出回路に関する。
ンサの検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、静電容量型圧力センサとして
図2に示すものが知られている。この静電容量型圧力セ
ンサは、パルス信号を発生するパルス発生回路1と、こ
れに接続されているスイッチドキャパシタ回路2とを具
備している。
図2に示すものが知られている。この静電容量型圧力セ
ンサは、パルス信号を発生するパルス発生回路1と、こ
れに接続されているスイッチドキャパシタ回路2とを具
備している。
【0003】前記スイッチドキャパシタ回路2は、オペ
アンプ3と、このオペアンプ3の反転入力端子と前記パ
ルス発生回路1との間に接続されている基準コンデンサ
4と、前記オペアンプ5の反転入力端子と出力端子の間
に接続されている感圧コンデンサ5と、この感圧コンデ
ンサ5に並列に接続されていると共に前記パルス発生回
路1に接続されているアナログスイッチ6とを有する。
アンプ3と、このオペアンプ3の反転入力端子と前記パ
ルス発生回路1との間に接続されている基準コンデンサ
4と、前記オペアンプ5の反転入力端子と出力端子の間
に接続されている感圧コンデンサ5と、この感圧コンデ
ンサ5に並列に接続されていると共に前記パルス発生回
路1に接続されているアナログスイッチ6とを有する。
【0004】この静電容量型圧力センサにおいては、前
記アナログスイッチ6をパルス発生回路1と同期してス
イッチングさせると、感圧コンデンサ5と基準コンデン
サ4の静電容量の差に比例した半波の振幅変調の出力が
得られる。この出力電圧Vou t は、次の数1で表され
る。
記アナログスイッチ6をパルス発生回路1と同期してス
イッチングさせると、感圧コンデンサ5と基準コンデン
サ4の静電容量の差に比例した半波の振幅変調の出力が
得られる。この出力電圧Vou t は、次の数1で表され
る。
【0005】
【数1】
【0006】ただし、数1において、Vp は感圧コンデ
ンサ5と基準コンデンサ4への印加電圧であり、Cs お
よびCr は感圧コンデンサ5と基準コンデンサ4の静電
容量である。
ンサ5と基準コンデンサ4への印加電圧であり、Cs お
よびCr は感圧コンデンサ5と基準コンデンサ4の静電
容量である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の静電容量型の圧
力センサでは、出力電圧が温度によって変動して印加圧
力に対して正確な出力電圧が出力されないから、圧力セ
ンサとしての精度を著しく悪化させ、また、温度により
出力電圧が変動するため圧力センサの利用範囲が狭めら
れていた。
力センサでは、出力電圧が温度によって変動して印加圧
力に対して正確な出力電圧が出力されないから、圧力セ
ンサとしての精度を著しく悪化させ、また、温度により
出力電圧が変動するため圧力センサの利用範囲が狭めら
れていた。
【0008】本発明の目的は、出力電圧が温度に対して
変動しない静電容量型圧力センサを提供することにあ
る。
変動しない静電容量型圧力センサを提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記課題を解
決するために、パルス信号を発生するパルス発生回路
と、このパルス発生回路の出力端子に接続されているス
イッチドキャパシタ回路とを具備し、前記スイッチドキ
ャパシタ回路は、オペアンプの反転入力端子と前記パル
ス発生回路との間に接続されている基準コンデンサと前
記オペアンプの反転入力端子と出力端子の間に接続され
ている感圧コンデンサと、この感圧コンデンサに並列に
接続されていると共に前記パルス発生回路に接続されて
いるアナログスイッチを有する静電容量型圧力センサに
おいて、前記オペアンプの非反転入力端子に温度補償回
路を有することを特徴とする。
決するために、パルス信号を発生するパルス発生回路
と、このパルス発生回路の出力端子に接続されているス
イッチドキャパシタ回路とを具備し、前記スイッチドキ
ャパシタ回路は、オペアンプの反転入力端子と前記パル
ス発生回路との間に接続されている基準コンデンサと前
記オペアンプの反転入力端子と出力端子の間に接続され
ている感圧コンデンサと、この感圧コンデンサに並列に
接続されていると共に前記パルス発生回路に接続されて
いるアナログスイッチを有する静電容量型圧力センサに
おいて、前記オペアンプの非反転入力端子に温度補償回
路を有することを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の1実施例を図面に
基いて詳細に説明する。
基いて詳細に説明する。
【0011】図1に示すように、本発明の静電容量型圧
力センサは、パルス発生回路1と、このパルス発生回路
1の出力端子に接続されているスイッチドキャパシタ回
路8とを具備している。
力センサは、パルス発生回路1と、このパルス発生回路
1の出力端子に接続されているスイッチドキャパシタ回
路8とを具備している。
【0012】前記スイッチドキャパシタ回路8は、オペ
アンプ3と、このオペアンプ3の反転入力端子と前記パ
ルス発生回路1との間に接続されている基準コンデンサ
4と、前記オペアンプ3の反転入力端子と出力端子間に
接続されている感圧コンデンサ5と、この感圧コンデン
サ5に並列に接続されていると共に前記パルス発生回路
1に接続されているアナログスイッチ6と、前記オペア
ンプ3の非反転入力端子に接続している温度補償回路7
を有する。
アンプ3と、このオペアンプ3の反転入力端子と前記パ
ルス発生回路1との間に接続されている基準コンデンサ
4と、前記オペアンプ3の反転入力端子と出力端子間に
接続されている感圧コンデンサ5と、この感圧コンデン
サ5に並列に接続されていると共に前記パルス発生回路
1に接続されているアナログスイッチ6と、前記オペア
ンプ3の非反転入力端子に接続している温度補償回路7
を有する。
【0013】前記感圧コンデンサ5は、外部から印加さ
れる圧力に応じてダイアフラムが変形しこのダイアフラ
ムの変位に比較して静電容量が変化するものである。前
記アナログスイッチ6をパルス発生回路1と同期してス
イッチングさせると、感圧コンデンサ5と基準コンデン
サ4の静電容量の差に比例した半波の振幅変調の出力が
得られる。この出力電圧Vout は、次の数2で表され
る。
れる圧力に応じてダイアフラムが変形しこのダイアフラ
ムの変位に比較して静電容量が変化するものである。前
記アナログスイッチ6をパルス発生回路1と同期してス
イッチングさせると、感圧コンデンサ5と基準コンデン
サ4の静電容量の差に比例した半波の振幅変調の出力が
得られる。この出力電圧Vout は、次の数2で表され
る。
【0014】
【数2】
【0015】この数2において、VR は前記オペアンプ
3の非反転入力端子への印加電圧である。このVR の印
加電圧としてサーミスタ等の素子により構成されている
温度補償回路7の出力を用いることによりVR の印加電
圧を変えて温度変化による出力電圧の変動のない静電容
量型圧力センサが得られる。
3の非反転入力端子への印加電圧である。このVR の印
加電圧としてサーミスタ等の素子により構成されている
温度補償回路7の出力を用いることによりVR の印加電
圧を変えて温度変化による出力電圧の変動のない静電容
量型圧力センサが得られる。
【0016】
【発明の効果】本発明の静電容量型圧力センサは、出力
電圧が温度により変動しない。
電圧が温度により変動しない。
【図1】本発明の1実施例を示すブロック図である。
【図2】従来の静電容量型の圧力センサを示すブロック
図である。
図である。
1 パルス発生回路 2 スイッチドキャパシタ回路 3 基準コンデンサ 4 感圧コンデンサ 5 オペアンプ 6 アナログスイッチ 7 温度補償回路 8 スイッチドキャパシタ回路
Claims (1)
- 【請求項1】 パルス信号を発生するパルス発生回路
と、このパルス発生回路の出力端子に接続されているス
イッチドキャパシタ回路とを具備し、前記スイッチドキ
ャパシタ回路は、オペアンプの反転入力端子と前記パル
ス発生回路との間に接続されている基準コンデンサと前
記オペアンプの反転入力端子と出力端子の間に接続され
ている感圧コンデンサと、この感圧コンデンサに並列に
接続されていると共に前記パルス発生回路に接続されて
いるアナログスイッチを有する静電容量型圧力センサに
おいて、前記オペアンプの非反転入力端子に温度補償回
路を有することを特徴とする圧力センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22390195A JPH0968472A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 圧力センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22390195A JPH0968472A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 圧力センサ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0968472A true JPH0968472A (ja) | 1997-03-11 |
Family
ID=16805490
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22390195A Withdrawn JPH0968472A (ja) | 1995-08-31 | 1995-08-31 | 圧力センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0968472A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006058084A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Denso Corp | 容量式物理量検出装置 |
JP2009020094A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Freescale Semiconductor Inc | センサユニット |
JP2019101043A (ja) * | 2017-12-07 | 2019-06-24 | イーエム・ミクロエレクトロニク−マリン・エス アー | 物理的パラメーターを測定する電子デバイス |
-
1995
- 1995-08-31 JP JP22390195A patent/JPH0968472A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006058084A (ja) * | 2004-08-18 | 2006-03-02 | Denso Corp | 容量式物理量検出装置 |
JP2009020094A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Freescale Semiconductor Inc | センサユニット |
JP2019101043A (ja) * | 2017-12-07 | 2019-06-24 | イーエム・ミクロエレクトロニク−マリン・エス アー | 物理的パラメーターを測定する電子デバイス |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021105 |